JP-2026077765-A - 半導体装置
Abstract
【課題】厚さの薄いタッチパネルを提供する。または、視認性の高いタッチパネルを提供 する。または、軽量なタッチパネルを提供する。または、消費電力が低減されたタッチパ ネルを提供する。 【解決手段】静電容量式のタッチセンサを構成する一対の導電層を複数の開口を有するメ ッシュ状の形状とする。さらに、タッチセンサを構成する一対の導電層を、タッチパネル が有する一対の基板の内側に配置し、当該一対の導電層と、表示素子を駆動する回路との 間に、定電位を供給可能な透光性を有する導電層を設ける。 【選択図】図2
Inventors
- 平形 吉晴
- 久保田 大介
- 岡崎 健一
- 山崎 舜平
Assignees
- 株式会社半導体エネルギー研究所
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20260213
- Priority Date
- 20150317
Claims (2)
- 第1の基板と、第1の導電層と、第2の導電層と、第3の導電層と、第4の導電層と、第5の導電層と、絶縁層と、液晶表示素子と、を有し、 前記第1の導電層、前記第2の導電層、及び前記第3の導電層は、同一面上に離間して設けられ、 平面視において、前記第1の導電層と前記第3の導電層との間に、前記第2の導電層が位置し、 前記第1の導電層と前記第4の導電層とは電気的に接続され、 前記第3の導電層と前記第4の導電層とは電気的に接続され、 前記第2の導電層と前記第4の導電層とは、前記絶縁層を介して重なる部分を有し、 前記第1の導電層は、複数の開口を有するメッシュ状の形状を有し、 前記開口と前記液晶表示素子、前記第5の導電層とは、互いに重なる領域を有し、 前記第1の導電層と前記液晶表示素子との間に、前記第5の導電層が位置し、 前記第5の導電層は、可視光を透過する機能を有し、 前記液晶表示素子と電気的に接続するトランジスタが設けられ、 前記トランジスタは、半導体層を有し、 前記半導体層と、前記第5の導電層とは、同一の金属元素を含む酸化物を含み、 前記第5の導電層は、定電位が供給される端子と電気的に接続され、 前記トランジスタは、第1のゲート電極及び第2のゲート電極を有し、 前記半導体層は、前記第1のゲート電極及び前記第2のゲート電極の間に位置し、 前記第1のゲート電極または前記第2のゲート電極の一方は、前記金属元素を含む酸化物を含む、半導体装置。
- 請求項1において、 タッチパネルが設けられ、 前記タッチパネルは、前記第1の導電層と、前記第2の導電層と、前記第3の導電層と、前記第4の導電層と、前記第5の導電層と、前記絶縁層と、を有する、半導体装置。
Description
本発明の一態様は、入力装置に関する。本発明の一態様は、表示装置に関する。本発明 の一態様は、入出力装置に関する。本発明の一態様は、タッチパネルに関する。 なお、本発明の一態様は、上記の技術分野に限定されない。本明細書等で開示する本発 明の一態様の技術分野としては、半導体装置、表示装置、発光装置、蓄電装置、記憶装置 、電子機器、照明装置、入力装置、入出力装置、それらの駆動方法、又は、それらの製造 方法、を一例として挙げることができる。 なお、本明細書等において、半導体装置とは、半導体特性を利用することで機能しうる 装置全般を指す。トランジスタなどの半導体素子をはじめ、半導体回路、演算装置、記憶 装置は、半導体装置の一態様である。撮像装置、表示装置、液晶表示装置、発光装置、入 力装置、入出力装置、電気光学装置、発電装置(薄膜太陽電池、有機薄膜太陽電池等を含 む)、及び電子機器は、半導体装置を有している場合がある。 近年、位置入力手段としてタッチセンサを搭載した表示装置が実用化されている。タッ チセンサを搭載した表示装置は、タッチパネル、またはタッチスクリーンなどと呼ばれて いる(以下、これを単に「タッチパネル」とも呼ぶ)。例えば、タッチパネルを備える携 帯情報端末としては、スマートフォン、タブレット端末などがある。 表示装置の一つとして、液晶素子を備える液晶表示装置がある。例えば、画素電極をマ トリクス状に配置し、画素電極の各々に接続するスイッチング素子としてトランジスタを 用いたアクティブマトリクス型液晶表示装置が注目を集めている。 例えば、画素電極の各々に接続するスイッチング素子として、金属酸化物をチャネル形 成領域とするトランジスタを用いるアクティブマトリクス型液晶表示装置が知られている (特許文献1及び特許文献2)。 液晶表示装置には大きく分けて透過型と反射型の二種類のタイプが知られている。 透過型の液晶表示装置は、冷陰極蛍光ランプやLEDなどのバックライトを用い、液晶 の光学変調作用を利用して、バックライトからの光が液晶を透過して液晶表示装置外部に 出力される状態と、出力されない状態とを選択し、明と暗の表示を行わせ、さらにそれら を組み合わせることで、画像表示を行うものである。 また、反射型の液晶表示装置は、液晶の光学変調作用を利用して、外光、即ち入射光が 画素電極で反射して装置外部に出力される状態と、入射光が装置外部に出力されない状態 とを選択し、明と暗の表示を行わせ、さらにそれらを組み合わせることで、画像表示を行 うものである。 特開2007-123861号公報特開2007-96055号公報 実施の形態に係る、タッチパネルモジュールの構成例。実施の形態に係る、タッチパネルモジュールの構成例。実施の形態に係る、タッチパネルモジュールの構成例。実施の形態に係る、タッチパネルモジュールの構成例。実施の形態に係る、タッチパネルモジュールの構成例。実施の形態に係る、タッチパネルモジュールの構成例。実施の形態に係る、タッチパネルモジュールの構成例。実施の形態に係る、タッチパネルモジュールの構成例。実施の形態に係る、タッチパネルモジュールの構成例。実施の形態に係る、タッチパネルモジュールの構成例。実施の形態に係る、タッチパネルモジュールの構成例。実施の形態に係る、タッチパネルモジュールの構成例。実施の形態に係る、タッチパネルモジュールの構成例。実施の形態に係る、タッチセンサの構成例。実施の形態に係る、タッチセンサの構成例。実施の形態に係る、タッチセンサの構成例。実施の形態に係る、タッチセンサの構成例。実施の形態に係る、タッチセンサの構成例。実施の形態に係る、タッチセンサの構成例。実施の形態に係る、タッチパネルの構成例。実施の形態に係る、タッチセンサのブロック図及びタイミングチャート図。実施の形態に係る、タッチセンサの回路図。実施の形態に係る、タッチセンサを備える画素を説明する図。実施の形態に係る、タッチセンサ及び画素の動作を説明する図。実施の形態に係る表示モジュールを説明する図。実施の形態に係る電子機器を説明する図。 実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。但し、本発明は以下の説明に限定 されず、本発明の趣旨及びその範囲から逸脱することなくその形態及び詳細を様々に変更 し得ることは当業者であれば容易に理解される。従って、本発明は以下に示す実施の形態 の記載内容に限定して解釈されるものではない。 なお、以下に説明する発明の構成において、同一部分又は同様な機能を有する部分には 同一の符号を異なる図面間で共通して用い、その繰り返しの説明は省略する。また、同様 の機能を指す場合には、ハッチパターンを同じくし、特に符号を付さない場合がある。 なお、本明細書で説明する各図において、各構成の大きさ、層の厚さ、または領域は、 明瞭化のために誇張されている場合がある。よって、必ずしもそのスケールに限定されな い。 なお、本明細書等における「第1」、「第2」等の序数詞は、構成要素の混同を避ける ために付すものであり、数的に限定するものではない。 なお、「膜」という言葉と、「層」という言葉とは、互いに入れ替えることが可能であ る場合がある。例えば、「導電層」という用語を、「導電膜」という用語に変更すること や、「絶縁膜」という用語を、「絶縁層」という用語に変更することが可能な場合がある 。 (実施の形態1) 本実施の形態では、本発明の一態様の入力装置(タッチセンサ)の構成例、及び本発明 の一態様の入力装置と表示装置(表示パネル)を備える入出力装置(タッチパネル)の構 成例について、図面を参照して説明する。 以下では、本発明の一態様のタッチセンサとして、静電容量方式のタッチセンサを適用 した場合について説明する。 なお、本明細書等において、タッチパネルは表示面に画像等を表示(出力)する機能と 、表示面に指やスタイラスなどの被検知体が触れる、または接近することを検出するタッ チセンサとしての機能と、を有する。したがってタッチパネルは入出力装置の一態様であ る。 また、本明細書等では、タッチパネルの基板に、例えばFPC(Flexible P rint Circuit)もしくはTCP(Tape Carrier Packag e)などのコネクターが取り付けられたもの、または基板にCOG(Chip On G lass)方式によりIC(集積回路)が実装されたものを、タッチパネルモジュール、 または単にタッチパネルと呼ぶ場合がある。 本発明の一態様に適用できる静電容量方式のタッチセンサは、一対の導電層を備える。 一対の導電層間には容量が形成されている。一対の導電層に被検知体が触れる、または接 近することにより一対の導電層間の容量の大きさが変化することを利用して、検出を行う ことができる。 静電容量方式としては、表面型静電容量方式、投影型静電容量方式等がある。投影型静 電容量方式としては、自己容量方式、相互容量方式などがある。相互容量方式を用いると 、同時多点検出が可能となるため好ましい。 またタッチセンサを構成する一対の導電層は、それぞれ開口を有することが好ましい。 より好ましくは、複数の開口を有するメッシュ状の形状を有することが好ましい。そして 当該開口と、表示素子とが互いに重なるように配置する構成とすることが好ましい。こう することで、表示素子からの光が当該開口を介して外部に射出されるため、タッチセンサ を構成する一対の導電層は、透光性を有する必要がなくなる。すなわち、タッチセンサを 構成する一対の導電層の材料として、透光性導電性材料よりも低抵抗な金属や合金などの 材料を適用することが可能となる。したがって検知信号の遅延などの影響が低減され、タ ッチパネルの検出感度を高めることができる。さらに、このような構成は、携帯型の機器 だけでなくテレビジョン等の大型の表示装置にも好適に適用することができる。 また、タッチセンサを構成する一対の導電層よりも視認側には、可視光を遮光する機能 を有する遮光層を設けることが好ましい。こうすることで、タッチセンサを構成する導電 層として金属などの可視光を反射する材料を用いた場合であっても、当該導電層によって 外光が反射され、視認性が低下してしまうことを抑制できる。 また、タッチセンサを構成する一対の導電層は、平面視において、2つの表示素子の間 の領域と重ねて配置することが好ましい。このとき、タッチセンサを構成する一対の導電 層が、表示素子からの光の光路を避けて配置されているため、原理的にモアレが生じない という効果を奏する。ここでモアレとは、2以上の周期性を有するパターンを重ねたとき に生じる干渉縞のことをいう。そのため、極めて表示品位の高いタッチパネルを実現する ことができる。 また、本発明の一態様のタッチパネルが有する表示素子としては、液晶素子、MEMS (Micro Electro Mechanical System)を利用した光学 素子、有機EL(Electro Luminescence)素子や発光ダイオード( LED:Light Emitting Diode)等の発光素子、電気泳動素子など 、様々な表示素子を用いることができる。 ここで、タッチパネルには表示素子として液晶素子を用いた透過型または反射型の液晶 表示装置を適用することが好ましい。 さらに、タッチセンサを構成する一対の導電層を、タッチパネルが有する一対の基板の 内側に配置することが好ましい。この時特に、タッチセンサを構成する導電層として複数 の開口を有する形状とすること好ましい。このような導電層はその表面積を小さくするこ とができる。そのため例えば、タッチセンサを構成する導電層に開口を有さない透光性を 有する導電膜を用いた場合に比べて、表示素子を駆動させる際の電気的なノイズが当該導 電層へ伝わりにくい構成とすることができる。すなわち、一対の基板の間に表示素子とタ ッチセンサを構成する導電膜の両方を挟持しても、高い検出感度を実現することができる 。その結果、薄い厚さと、高い検出感度が両立されたタッチパネルを実現することができ る。 そして、タッチセンサを構成する一対の導電層と、表示素子を駆動する回路との間に、 定電位を供給可能な導電層を設けることがより好ましい。このような導電層は、シールド 層として機能させることができる。具体的には、当該導電層により、表示素子を駆動する 回路からのノイズがタッチセンサに伝わることを防ぐことができる。さらに、当該導電層 により、タッチセンサを駆動した時のノイズが、表示素子や表示素子を駆動する回路、ま たは当該回路を構成する配線などに伝わることを防ぐこともできる。そのため、例えば表 示素子を駆動させるタイミングと、タッチセンサを駆動させるタイミングとをずらすこと によりノイズの影響を抑制するなどといった対策を講じることなく、表示素子とタッチセ ンサの両方を同時に駆動させる(同期した駆動をさせる)ことや、これらの駆動のタイミ ングを同期させずに駆動することなどが可能となる。したがって、例えば表示素子の駆動 周波数(フレームレートともいう)を高めることで滑らかな動画表示を行うことができる 。また例えばタッチセンサの駆動周波数を高めることで、より検知精度を高めることが可 能となる。また表示素子の駆動周波数と、タッチセンサの駆動周波数とをそれぞれ個別に 自由に設定することができる。例えば、状況によりいずれか一方、または両方の駆動周波 数を低く設定する期間を設けることで、消費電力の低減を図ることも可能となる。 さらに、当該導電層と、タッチセンサを構成する一対の導電層の一部とを、同一の導電 膜を加工して形成することが好ましい。例えば、一対の導電層の交差部に配置されるブリ ッジのための導電層と、当