JP-2026077787-A - 車両用表示制御装置、車両用表示制御方法、及び車両用表示制御プログラム
Abstract
【課題】乗員がハンズオン及びハンズオフのモード切り替え時において、煩わしさを感じるのを低減しつつ、乗員にハンズオンモード及びハンズオフモードを認識させることができ、さらにハンズオンモード及びハンズオフモードのモード間の表示テイストの繋がりを保持することができる車両用表示制御装置、車両用表示装置、表示制御方法及び表示制御プログラムを得る。 【解決手段】車両用表示制御装置は、車両のステアリングホイールの把持を必要とするハンズオンモード時と、前記ステアリングホイールの把持を必要としないハンズオフモード時とで、前記車両の運転モードの目的に対応する雰囲気を含む表示デザインの方向性を示し、自車両、他車両、及び車線を含む主要画像全体の表示テイストを変更せずに、先行車両の軌跡線を示す補助画像の表示態様を変化させて前記車両に搭載された表示部に表示させる表示制御部を含む。 【選択図】図3
Inventors
- 辻野 美樹
- 松本 謙太郎
- 義忠 隆生
Assignees
- トヨタ自動車株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20260216
Claims (6)
- 車両のステアリングホイールの把持を必要とするハンズオンモード時と、前記ステアリングホイールの把持を必要としないハンズオフモード時とで、前記車両の運転モードの目的に対応する雰囲気を含む表示デザインの方向性を示し、自車両、他車両、及び車線を含む主要画像全体の表示テイストを変更せずに、先行車両の軌跡線を示す補助画像の表示態様を変化させて前記車両に搭載された表示部に表示させる表示制御部を含む車両用表示制御装置。
- 前記ハンズオンモードは、手動運転モード及び自動運転モードを含み、 前記表示制御部は、さらに前記ハンズオンモード時の前記手動運転モードと前記ハンズオンモード時の前記自動運転モードとで、前記主要画像全体の前記表示テイストを共通させて前記表示部に表示させる請求項1に記載の車両用表示制御装置。
- 前記ハンズオンモードは、運転支援モードと自動運転モードとを含む請求項1に記載の車両用表示制御装置。
- 前記運転支援モードは、オートクルーズコントロール及びレーントレーシングアシストを含む請求項3に記載の車両用表示制御装置。
- 車両のステアリングホイールの把持を必要とするハンズオンモード時と、前記ステアリングホイールの把持を必要としないハンズオフモード時とで、前記車両の運転モードの目的に対応する雰囲気を含む表示デザインの方向性を示し、自車両、他車両、及び車線を含む主要画像全体の表示テイストを変更せずに、先行車両の軌跡線を示す補助画像の表示態様を変化させて前記車両に搭載された表示部に表示させる車両用表示制御方法。
- コンピュータを、 車両のステアリングホイールの把持を必要とするハンズオンモード時と、前記ステアリングホイールの把持を必要としないハンズオフモード時とで、前記車両の運転モードの目的に対応する雰囲気を含む表示デザインの方向性を示し、自車両、他車両、及び車線を含む主要画像全体の表示テイストを変更せずに、先行車両の軌跡線を示す補助画像の表示態様を変化させて前記車両に搭載された表示部に表示させる表示制御部として機能させる表示制御プログラム。
Description
本発明は、車両用表示制御装置、車両用表示制御方法、及び車両用表示制御プログラムに関する。 特許文献1には、運転支援度合いが異なる場合のメータグラフィックが開示されている。特許文献1に記載されたメータグラフィックにおいては、自動運転機能の寄与度合いに応じて表示態様が変更されている。 特開2020-073374号公報 一実施形態に係る車両用表示装置が適用された車両における車室内の前部を車両後方側から見た概略図である。一実施形態に係る車両のハードウェア構成を示すブロック図である。一実施形態に係る表示制御ECUの機能構成を示すブロック図である。ハンズオンモード及びハンズオフモードを説明するための図である。一実施形態においてハンズオンモード時の第一表示部の表示領域における表示1の一例を示す図である。一実施形態においてハンズオフモード時の第一表示部の表示領域における表示2の一例を示す図である。一実施形態においてハンズオンモード時の第一表示部の表示領域における表示1と異なる表示テイストの一例を示す図である。一実施形態における表示制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。第三表示部の表示領域における表示の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る車両用表示制御装置としての表示制御ECU(Electronic Control Unit)30、及び運転支援ECU28等が適用された自車両としての車両10について、図面を参照して説明する。なお、図1に記載された矢印UPは車両上下方向の上方側を示し、矢印RHは車両幅方向の右方側を示す。以下の説明中の上下方向及び左右方向はそれぞれ、車両上下方向の上下及び車両幅方向の左右を意味する。 図1に示されるように、車両10における車室13内の前部には、インストルメントパネル14が設けられている。インストルメントパネル14は、車両幅方向に延在されており、このインストルメントパネル14の車両右側にはステアリングホイール16が設けられている。すなわち、本実施形態では一例として、右側にステアリングホイール16が設けられた、いわゆる右ハンドル車とされており、運転席が車両右側に設定されている。また、インストルメントパネル14の前端部には、ウインドシールドガラス18が設けられている。 ウインドシールドガラス18は、インストルメントパネル14の前端部から車両上方側へ延びており、車両10の車室外側と車室13内側とを区画している。また、ウインドシールドガラス18の車両右側端部は、車両右側のフロントピラー20に固定されている。フロントピラー20は、車両上下方向に延在されており、このフロントピラー20の車両幅方向内側端部にはウインドシールドガラス18が固定されている。また、フロントピラー20の車両幅方向外側端部にはフロントサイドガラス22の前端部が固定されている。なお、ウインドシールドガラス18の車両左側端部は、図示しない車両左側のフロントピラーに固定されている。 ここで、インストルメントパネル14には、画像の表示領域24Aを備えた表示部としての第一表示部24が設けられている。第一表示部24は、インストルメントパネル14の車両右側において、運転席の車両前方に設けられたメータディスプレイによって構成されている。第一表示部24は、車両10に搭載された各種メータ機器と接続されており、運転者が車両前方へ視線を向けた状態で視界に入る位置に設けられている。 インストルメントパネル14には、画像の表示領域25Aを備えた表示部としての第二表示部25が設けられている。第二表示部25は、インストルメントパネル14の車両幅方向の中央部に配設されたセンタディスプレイによって構成されている。 ウインドシールドガラス18には、画像の表示領域26Aを有する表示部としての第三表示部26が設けられている。第三表示部26は、第一表示部24の車両上方側に設定されており、表示領域26Aは、ヘッドアップディスプレイ装置40(図2参照)によって投影された投影面によって構成されている。具体的には、インストルメントパネル14の車両前方側にヘッドアップディスプレイ装置40が設けられており、このヘッドアップディスプレイ装置40からウインドシールドガラス18の第三表示部26の表示領域26Aへ画像が投影されるように構成されている。すなわち、第三表示部26は、ヘッドアップディスプレイ装置40の投影面とされたウインドシールドガラス18の一部とされている。 (車両10のハードウェア構成) 車両10のハードウェア構成を示すブロック図である。 図2に示されるように、車両10は、車室13内に通信バス10Aを備えており、通信バス10Aには、情報センサ群27A、走行センサ群27B、運転支援ECU28、及び表示制御ECU30が各々接続されている。なお、運転支援ECU28及び表示制御ECU30の他に各種ECUが接続されていてもよい。 情報センサ群27Aは、図示は省略するが、カメラ、レーダ又はライダ(LIDAR;Light Detection and Ranging又はLaser Imaging Detection and Ranging)、GPS(global positioning system)装置、車載通信機、ナビゲーション装置等を含んでいる。カメラは、車両10の周辺を撮影する。本実施形態のカメラは、少なくとも車両10前方を撮像するフロントカメラ、車両10後方を撮影するバックカメラを含んで構成されている。なお、カメラの数はこれに限られず、例えば、車両10右側方を撮影する右サイドカメラ及び車両10左側方を撮影する左サイドカメラをさらに含んでいてもよい。 レーダは、電波により車両10の周辺の物体との距離及び方向を検出する。ライダは、レーザ光により車両10の周辺の物体との距離及び方向を検出する。なお、本実施形態において、レーダ及びライダは、周囲の物体の検出結果を処理する機能を有する信号処理部(図示省略)を備えている。信号処理部は、直近の複数回の検出結果に含まれる個々の物体との相対位置や相対速度の変化等に基づき、ノイズやガードレール等の路側物等を監視対象から除外し、車両10の周辺に存在する周辺車両等の特定物体を周辺物標として追従監視する。 GPS装置は、複数のGPS衛星からGPS信号を受信して車両10の現在位置を検出する。車載通信機は、他の車両との間の車車間通信及び路側機との間の路車間通信の少なくとも一方を行う通信装置である。ナビゲーション装置は、地図情報を記憶する地図情報記憶部を含み、GPS装置から得られる位置情報と地図情報記憶部に記憶された地図情報とに基づいて、車両10の位置を地図上で表示したり目的地迄の経路を案内したりする処理を行う。 走行センサ群27Bは、図示は省略するが、車両10の走行状態を取得する複数のセンサとして、操舵角センサ、車速センサ、加速度センサ、ヨーレートセンサ、アクセルペダルセンサ、及びブレーキペダルセンサ等を含んでいる。操舵角センサは、車両10の操舵角を検出する機器であり、例えば、ステアリングホイール16に設けられ、ステアリングホイール16の操舵角を検出する。車速センサは、車両10の走行速度を検出する機器であり、例えば、車両10の車輪又は車輪と一体的に回転するドライブシャフト等に設けられ、車輪の回転速度を検出する。 加速度センサは、車両10に加わる加速度を検出する機器であり、例えば、3軸の加速度センサを使用することができ、X軸方向として車両前後方向、Y軸方向として車幅方向、Z軸方向として車両高さ方向に加わった加速度を検出する。ヨーレートセンサは、車両10の重心の鉛直軸周りのヨーレート(回転角速度)を検出する機器であり、例えば、ジャイロセンサを使用することができる。 アクセルペダルセンサは、車両10のアクセルペダルのシャフト部分に対して設けられ、アクセルペダルの踏み込み量を検出する機器であり、検出したアクセルペダルの踏み込み量に応じたアクセル操作信号を出力する。ブレーキペダルセンサは、車両10のブレーキペダルのシャフト部分に対して設けられ、ブレーキペダルの踏み込み量を検出する機器であり、検出したブレーキペダルの踏み込み量に応じたブレーキ操作信号を出力する。 情報センサ群27A及び走行センサ群27Bにより検知された情報等は、通信バス10Aを介して運転支援ECU28及び表示制御ECU30等の各種ECUに出力される。 (運転支援ECU28の構成) 運転支援ECU28は、図示は省略するが、CPU(Central Processing Unit:プロセッサ)と、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等のメモリと、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)等の不揮発性のストレージ、と通信インタフェース(通信I/F)と、入出力インタフェース(入出力I/F)とを含んで構成されている。各構成は、バスを介して相互に通信可能に接続されている。 運転支援ECU28は、CPUがストレージに記憶される1つ以上のソフトウェアを実行することにより、少なくとも車両10の駆動制御及び制動制御を含む車両10の運転を支援するための様々な機能を実現する。本実施形態においては、ストレージに、一例として自動運転の機能を実現する自動運転ソフトウェア(以下、単に自動運転と称する)29Aと、ACC(オートクルーズコントロール)の機能を実現するACCソフトウェア(以下、単にACCと称する)29Bと、LTA(レーントレーシングアシスト)の機能を実現するLTAソフトウェア29Cとが記憶されている。 自動運転29Aは、車両10を自動的に走行させる機能を実現するアプリケーションであり、ACC29Bは、先行車両との車間距離を一定に保ちながら走行する前車追従走行をさせる機能を実現するアプリケーションである。また、LTA29Cは、車線が整備された道路を走行中に、車線及び車両10の周辺車両を認識し、車線維持に必要なステアリングホイール16の操作を支援する機能を実現するアプリケーションである。 また、ストレージには、自動駐車の機能を実現する自動駐車ソフトウェア、及び先進運転支援の機能を実現するADASソフトウェア等が記憶されていてもよい。ADASソフトウェアには、所定の目標軌道に追従させて車両10を走行させるために車両位置から目標軌道までの修正軌道を算出する機能を実現するアプリケーションがある。また、ADASソフトウェアには、衝突回避支援(PCS(プリクラッシュセーフティ)等)の機能を実現するアプリケーション、走行する車線の維持を行う車線維持支援(LKA(レーンキーピングアシスト)等)の機能を実現するアプリケーションがある。また、ADASソフトウェアには、衝突の被害を軽減させるために自動的に制動をかける衝突被害軽減ブレーキ(AEB(オートノーマスエマージェンシーブレーキング)等)の機能を実現するアプリケーション、車両の走行車線の逸脱を警告する車線逸脱警報(LDW(レーンディパーチャーワーニング)、LDA(レーンディパーチャーアラート)等)の機能を実現するアプリケーション等、がある。 また、運転支援ECU28には、駆動アクチュエータ28A、ブレーキアクチュエータ28B、操舵アクチュエータ28C等の車両10の制御に用いられる各種アクチュエータが各々接続されている。 駆動アクチュエータ28Aは、運転支援ECU28からの制御信号に応じてエンジンに対する空気の供給量(スロットル開度)を制御し、車両10の駆動力を制御する。なお、車両10がハイブリッド車である場合には、エンジンに対する空気の供給量の他に、動力源としてのモータに運転支援ECU28からの制御信号が入力されて当該駆動力が制御される。車両10が電気自動車である場合に