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JP-2026077801-A - 受電装置、送電装置、無線電力伝送方法、および、プログラム

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Abstract

【課題】 送電装置及び受電装置とは異なる物体を検出するための検出処理の結果に応じて、再度の検出処理がより迅速に行われるようにする。 【解決手段】 受電装置401は、送電装置から無線で電力を受電するコイル205と、送電装置が送電を制限する所定期間のうち少なくとも2つの時点における電圧または電流の値に基づいて送電装置及び受電装置とは異なる物体を検出する検出処理を実行するための信号を所定の間隔で送信する送信し、送信される信号に応じて実行される検出処理に基づく検出結果を含む応答信号を送電装置から受信する通信部204と、受信される応答信号に含まれる検出結果が所定の条件を満たす場合、所定の間隔よりも短い間隔で信号が送信されるように制御する制御部201とを有する。 【選択図】 図2

Inventors

  • 田村 伊知朗

Assignees

  • キヤノン株式会社

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20260217

Claims (1)

  1. 受電装置であって、 送電装置から無線で電力を受電する受電手段と、 前記送電装置が送電を制限する所定期間のうち少なくとも2つの時点における電圧または電流の値に基づいて前記送電装置及び前記受電装置とは異なる物体を検出する検出処理を実行するための信号を所定の間隔で送信する送信手段と、 前記送信手段により送信される信号に応じて実行される前記検出処理に基づく検出結果を含む応答信号を、前記送電装置から受信する受信手段と、 前記受信手段により受信される前記応答信号に含まれる検出結果が所定の条件を満たす場合、前記所定の間隔よりも短い間隔で前記送信手段により前記信号が送信されるように制御する制御手段と を有することを特徴とする受電装置。

Description

本開示は、無線電力伝送技術に関する。 近年、無線電力伝送システムの技術開発が広く行われている。特許文献1には、Wireless Power Consortium規格(WPC規格)における、異物検出(Foreign Object Detection)の方法が開示されている。また、特許文献2には、送電コイルと、送電コイルと一体化した又は結合された共振回路の、エネルギー減衰の変化又は共振周波数の変化に基づいて、受電装置及び送電装置とは異なる物体(以下、異物という)の存在を検出する異物検出方法が開示されている。また、特許文献3には、送電装置が、受電装置に対して異物検出用の信号を送信し、受電装置からのエコー信号を用いて異物の有無を判定する、異物検出方法が開示されている。 特開2017-70074号公報特表2018-512036号公報特開2015-27172号公報 送電装置の構成例を示す図である。受電装置の構成例を示す図である。送電装置の制御部の機能構成例を示すブロック図である。無線電力伝送システムの構成例を示す図である。無線電力伝送を行うための処理の一例を示す図である。波形減衰法による異物検出を説明するための図である。送電中の送電波形に基づいて異物検出を行う方法を説明するための図である。実施形態1における受電装置の動作を説明するためのフローチャートである。実施形態1における受電装置と送電装置の動作を説明するための図である。実施形態2における受電装置の動作を説明するためのフローチャートである。実施形態2における受電装置と送電装置の動作を説明するための図である。Power Loss法による異物検出における閾値の設定方法を説明するための図である。波形減衰法による異物検出における閾値の設定方法を説明するための図である。複数の波形減衰法が行われる場合の処理を説明するための図である。 <実施形態1> 以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが必須の構成とは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付す。 (無線電力伝送システムの構成) 図4に、本実施形態における無線電力伝送システム(無線充電システム)の構成例を示す。本システムは、一例において、受電装置401と送電装置402を含んで構成される。受電装置401と送電装置402の詳細な構成については図2及び図1を用いて後述する。以下では、受電装置401をRX401と呼び、送電装置402をTX402と呼ぶ場合がある。RX401は、TX402から受電して内蔵バッテリに充電を行う電子機器である。TX402は、TX402の一部である充電台403に載置されたRX401に対して無線で送電する電子機器である。以下、充電台403はTX402の一部であるため、「充電台403に戴置された」ことを「TX402(送電装置402)に載置された」という場合がある。点線で囲む範囲404は、RX401がTX402から受電が可能な範囲である。また、「載置され」る状態は、RX401とTX402とが必ずしも接していなくてもよく、RX401が範囲404に含まれる状態を指すものとする。 なお、RX401とTX402は無線充電以外のアプリケーションを実行する機能を有しうる。RX401の一例はスマートフォン等の情報処理端末であり、TX402の一例はその情報処理端末を充電するためのアクセサリ機器である。例えば、情報端末機器は、受電コイル(アンテナ)から受けた電力が供給される、情報をユーザに表示する表示部(ディスプレイ)を有している。また、受電コイルから受けた電力は蓄電部(バッテリ)に蓄積され、そのバッテリから表示部に電力が供給される。この場合、RX401は、TX402とは異なる他の装置と通信する通信部を有していてもよい。通信部は、NFC通信や、第5世代移動通信システム(5G)などの通信規格に対応していてもよい。またこの場合、バッテリから通信部に電力が供給されることにより、通信部が通信を行ってもよい。また、RX401は、バッテリの残量を通知する機能を有していてもよい。また、RX401は、タブレット端末、あるいは、ハードディスク装置及びメモリ装置などの記憶装置であってもよいし、パーソナルコンピュータ(PC)などの情報処理装置であってもよい。また、RX401は、例えば、撮像装置(カメラやビデオカメラ等)であってもよい。また、RX401は、スキャナ等の画像入力装置であってもよいし、プリンタ、コピー機、プロジェクタ等の画像出力装置であってもよい。また、RX401は、ロボット、医療機器等であってもよい。TX402は、上述した機器を充電するための装置でありうる。 また、TX402がスマートフォンであってもよい。この場合、RX401は別のスマートフォンでもよいし、無線イヤホンであってもよい。 また、本実施形態におけるRX401が自動車などの車両であってもよい。例えば、RX401である自動車は、駐車場に設置された送電アンテナを介して充電器(TX402)から電力を受けとるものであってもよい。また、RX401である自動車は、道路に埋め込まれた送電コイル(アンテナ)を介して充電器(TX402)から電力を受けとるものでもよい。このような自動車は、受電した電力はバッテリに供給される。バッテリの電力は、車輪を駆動する発動部(モータ、電動部)に供給されてもよいし、運転補助に用いられるセンサの駆動や外部装置との通信を行う通信部の駆動に用いられてもよい。つまり、この場合、RX401は、車輪の他、バッテリや、受電した電力を用いて駆動するモータやセンサ、さらにはTX402以外の装置と通信を行う通信部を有していていもよい。 さらに、RX401は、人を収容する収容部を有していてもよい。例えば、センサとしては、車間距離や他の障害物との距離を測るために使用されるセンサなどがある。通信部は、例えば、全地球測位システム(Global Positioning System、Global Positioning Satellite、GPS)に対応していてもよい。また、通信部は、第5世代移動通信システム(5G)などの通信規格に対応していてもよい。また、車両としては、自転車や自動二輪車であってもよい。また、RX401は、車両に限定されず、バッテリに蓄積された電力を使用して駆動する発動部を有する移動体及び飛行体等であってもよい。また、TX402は、車両内のコンソール等に設置される充電器であってもよいし、電気自動車を充電する充電装置でもよい。また、RX102は、バッテリを内蔵していなくてもよい。 また、本実施形態におけるRX401及びTX402は、Wireless Power Consortium規格(WPC規格)に基づく処理を行うものとする。処理の詳細については後述する。 (送電装置402および受電装置401の構成) 続いて、本実施形態における送電装置402(TX402)及び受電装置401(RX401)の構成について説明する。なお、以下で説明する構成は一例に過ぎず、説明される構成の一部(場合によっては全部が)同様の機能を果たす他の構成と置き換えられ又は省略されてもよく、また、さらなる構成が説明される構成に追加されてもよい。さらに、以下の説明で示される1つのブロックが複数のブロックに分割されてもよいし、複数のブロックが1つのブロックに統合されてもよい。また、以下に示す各機能ブロックは、ソフトウェアプログラムとして機能が実施されるものとするが、本機能ブロックに含まれる一部または全部がハードウェア化されていてもよい。 図1は、本実施形態に係るTX402の構成例を示す機能ブロック図である。TX402は、制御部101、電源部102、送電部103、通信部104、送電アンテナ105、メモリ106、共振コンデンサ107、スイッチ108を有する。図1では、制御部101、電源部102、送電部103、通信部104、メモリ106は別体として記載しているが、これらの内の任意の複数の機能ブロックは、同一チップ内に実装されてもよい。 制御部101は、例えばメモリ106に記憶されている制御プログラムを実行することにより、TX402全体を制御する。また、制御部101は、TX402における機器認証のための通信を含む送電制御に関する制御を行う。さらに、制御部101は、無線電力伝送以外のアプリケーションを実行するための制御を行ってもよい。制御部101は、例えばCPU(Central Processing Unit)又はMPU(MicroProcessor Unit)等の1つ以上のプロセッサを含んで構成される。なお、制御部101は、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)等のハードウェアで構成されてもよい。また、制御部101は、所定の処理を実行するようにコンパイルされたFPGA(Field Programmable Gate Array)等のアレイ回路を含んで構成されてもよい。制御部101は、各種処理を実行中に記憶しておくべき情報をメモリ106に記憶させる。また、制御部101は、タイマ(不図示)を用いて時間を計測しうる。 電源部102は、各機能ブロックに電源を供給する。電源部102は、例えば、商用電源又はバッテリである。バッテリには、商用電源から供給される電力が蓄電される。 送電部103は、電源部102から入力される直流又は交流電力を、無線電力伝送に用いる周波数帯の交流周波数電力に変換し、その交流周波数電力を送電アンテナ(コイル)105へ入力することによって、RX401に受電させるための電磁波を発生させる。例えば、送電部103は、電源部102が供給する直流電圧を、FET(Field Effect Transister)を使用したハーフブリッジ又はフルブリッジ構成のスイッチング回路で交流電圧に変換する。この場合、送電部103は、FETのON/OFFを制御するゲートドライバを含む。 送電部103は、送電アンテナ105に入力する電圧(送電電圧)又は電流(送電電流)、又はその両方を調節することにより、出力させる電磁波の強度を制御する。送電電圧又は送電電流を大きくすると電磁波の強度が強くなり、送電電圧又は送電電流を小さくすると電磁波の強度が弱くなる。また、送電部103は、制御部101の指示に基づいて、送電アンテナ105からの送電が開始又は停止されるように、交流周波数電力の出力制御を行う。また、送電部103はWPC規格に対応した受電装置401(RX401)の充電部206に15ワット(W)の電力を出力するだけの電力を供給する能力があるものとする。 通信部104は、RX401との間で、WPC規格に基づく送電制御のための通信を行う。通信部104は、送電アンテナ105から出力される電磁波を周波数偏移変調し、RX401へ情報を伝送して、通信を行う。また、通信部104は、RX401が振幅変調あるいは負荷変調した送電アンテナ105から送電される電磁波を復調して、RX401が送信した情報を取得する。すなわち、通信部104で行う通信は、送電アンテナ105から送電される電磁波に信号が重畳されて行われる。また、通信部104は、送電アンテナ105とは異なるアンテナを用いたWPC規格とは異なる規格による通信でRX401と通信を行ってもよいし、複数の通信を選択的に用いてRX401と通信を行ってもよい。この通信規格の例としては、Bluetooth(登録商標) Low Energy(BLE)、NFC(Near Field Communication)が挙げられる。 メモリ106は、制御プロ