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JP-2026077802-A - マイクロ波加熱装置

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Abstract

【課題】被加熱物により適した調理が可能なマイクロ波加熱装置を提供すること。 【解決手段】マイクロ波加熱装置(100)は、被加熱物(102A、102B)を配置する加熱室(101)と、マイクロ波を発生させるマイクロ波発生部(103)と、マイクロ波発生部(103)が発生させたマイクロ波を加熱室(101)内に放射するマイクロ波放射部(104)と、加熱室(101)の空間を少なくとも2つの分割室(128A、128B)に分割する分割部(105)と、を備える。 【選択図】図1

Inventors

  • 前田 和樹
  • 細川 大介
  • 大森 義治

Assignees

  • パナソニックIPマネジメント株式会社

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20260217

Claims (20)

  1. 被加熱物を配置する加熱室と、 マイクロ波を発生させるマイクロ波発生部と、 前記マイクロ波発生部が発生させたマイクロ波を前記加熱室内に放射するマイクロ波放射部と、 前記加熱室の空間を少なくとも2つの分割室に分割する分割部と、を備える、 マイクロ波加熱装置。
  2. 熱風加熱手段、輻射加熱手段、スチーム加熱手段のうちの少なくとも1つをさらに備える、請求項1に記載のマイクロ波加熱装置。
  3. 前記分割室は、2つ設けられる、請求項1又は2に記載のマイクロ波加熱装置。
  4. 前記分割室は、3つ以上設けられる、請求項1又は2に記載のマイクロ波加熱装置。
  5. 前記分割室のうち、1つの分割室でのみ、被加熱物を加熱する機能を有した、請求項1から4のいずれか1つに記載のマイクロ波加熱装置。
  6. 前記分割室のうち、2つの分割室で、被加熱物を加熱する機能を有した、請求項1から4のいずれか1つに記載のマイクロ波加熱装置。
  7. 前記分割部は、前記加熱室の内壁に対して着脱可能である、請求項1から6のいずれか1つに記載のマイクロ波加熱装置。
  8. 前記分割部を前記加熱室から取り外した状態で、マイクロ波放射部から加熱室内にマイクロ波を放射する、請求項7に記載のマイクロ波加熱装置。
  9. 前記分割部は、誘電体で構成される、請求項1から8のいずれか1つに記載のマイクロ波加熱装置。
  10. 前記分割部は、金属で構成される、請求項1から8のいずれか1つに記載のマイクロ波加熱装置。
  11. 前記分割部と前記加熱室の内壁との間に絶縁体を設けた、請求項1から10のいずれか1つに記載のマイクロ波加熱装置。
  12. 前記分割部は、前記加熱室を高さ方向に分割する、請求項1から11のいずれか1つに記載のマイクロ波加熱装置。
  13. 前記分割部は、前記加熱室を幅方向に分割する、請求項1から11のいずれか1つに記載のマイクロ波加熱装置。
  14. 前記分割部は、前記加熱室を奥行方向に分割する、請求項1から11のいずれか1つに記載のマイクロ波加熱装置。
  15. 前記分割部は、加熱前あるいは加熱中に移動可能に構成される、請求項1から14のいずれか1つに記載のマイクロ波加熱装置。
  16. 前記分割部は、被加熱物を載置する載置面を有する、請求項1から15のいずれか1つに記載のマイクロ波加熱装置。
  17. 前記載置面は誘電体で構成され、前記分割部は、前記載置面の下方に凹部を形成する、請求項16に記載のマイクロ波加熱装置。
  18. 前記凹部に誘電体を設けた、請求項17に記載のマイクロ波加熱装置。
  19. 前記凹部に金属を設けた、請求項17又は18に記載のマイクロ波加熱装置。
  20. 前記分割室のそれぞれにセンサを設けた、請求項1から19のいずれか1つに記載のマイクロ波加熱装置。

Description

本開示は、マイクロ波加熱装置に関する。 従来より、食品等の被加熱物を加熱室に収容し、加熱室内にマイクロ波を給電して被加熱物を加熱調理するマイクロ波加熱装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。 特許文献1のマイクロ波加熱装置は、マイクロ波を発生させるマイクロ波発生部と、マイクロ波発生部が発生させたマイクロ波を加熱室内に放射するマイクロ波放射部とを備える。 特開第2014-229532号公報 実施の形態1にかかるマイクロ波加熱装置の構成例の概略正面図実施の形態1にかかるマイクロ波加熱装置の動作の一例のフローチャート実施の形態1にかかるマイクロ波加熱装置の動作の一例のフローチャート実施の形態2にかかるマイクロ波加熱装置の構成例の概略側面図実施の形態2にかかる分割部を含む加熱室の概略上面図実施の形態2にかかる分割部の概略斜視図実施の形態2にかかる分割部の概略側面図実施の形態2にかかる分割部を含む加熱室の概略斜視図実施の形態2にかかる分割部と加熱室内壁とが近接する箇所を示す概略正面図実施の形態2の変形例1にかかる電波遮蔽構造と加熱室内壁との間のマイクロ波の遮蔽構造の概略断面図実施の形態2の変形例2にかかる電波遮蔽構造と加熱室内壁との間のマイクロ波の遮蔽構造の概略断面図実施の形態2の変形例3にかかる電波遮蔽構造と加熱室内壁との間のマイクロ波の遮蔽構造の概略断面図実施の形態2の変形例4にかかる電波遮蔽構造と加熱室内壁との間のマイクロ波の遮蔽構造の概略断面図実施の形態2の変形例5にかかる電波遮蔽構造と加熱室内壁との間のマイクロ波の遮蔽構造の概略断面図実施の形態2の変形例6にかかる電波遮蔽構造と加熱室内壁との間のマイクロ波の遮蔽構造の概略断面図実施の形態2の変形例7にかかる電波遮蔽構造と加熱室内壁との間のマイクロ波の遮蔽構造の概略断面図実施の形態2の変形例8にかかる電波遮蔽構造と加熱室内壁との間のマイクロ波の遮蔽構造の概略断面図実施の形態3にかかるマイクロ波加熱装置の構成例の概略側面図実施の形態3の変形例にかかるマイクロ波加熱装置の構成例の概略側面図実施の形態3にかかる分割部の概略上面図実施の形態3にかかる分割部を正面側から見た概略断面図実施の形態3にかかる回転アンテナの動作例を示す概略正面図実施の形態3にかかる回転アンテナの動作例を示す概略正面図実施の形態3にかかる回転アンテナの動作例を示す概略正面図実施の形態3にかかる加熱装置を用いたマイクロ波センサの利用例に関する概略図実施の形態3にかかるマイクロ波加熱装置の動作の一例のフローチャート実施の形態3にかかる被加熱物の状態変化の検知の説明図実施の形態3にかかるマイクロ波加熱装置の動作の一例のフローチャート実施の形態3にかかる被加熱物の状態変化の検知の説明図実施の形態3にかかる被加熱物の状態変化の検知の説明図実施の形態3にかかる被加熱物の状態変化の検知の説明図実施の形態3にかかる被加熱物の状態変化の検知の説明図実施の形態3にかかる被加熱物の状態変化の検知の説明図実施の形態4にかかるマイクロ波加熱装置の構成例の概略上面図実施の形態5にかかるマイクロ波加熱装置の構成例の概略正面図実施の形態6にかかるマイクロ波加熱装置の構成例の概略側面図実施の形態7にかかるマイクロ波加熱装置の構成例の概略正面図実施の形態8にかかるマイクロ波加熱装置の構成例の概略上面図実施の形態8の変形例1にかかるマイクロ波加熱装置の構成例の概略上面図実施の形態8の変形例2にかかるマイクロ波加熱装置の構成例の概略上面図実施の形態9にかかるマイクロ波加熱装置の構成例の概略上面図実施の形態9にかかるマイクロ波加熱装置の構成例の概略正面図実施の形態10にかかるマイクロ波加熱装置の構成例の概略正面図位相差0°の場合の被加熱物の加熱分布を説明する図位相差180°の場合の被加熱物の加熱分布を説明する図位相差0°と位相差180°とを組み合わせた場合の被加熱物の加熱分布を説明する図比較例の被加熱物の加熱分布を説明する図比較例において加熱処理を行った後の被加熱物の加熱分布を説明する図周波数及び位相差による加熱室の電波分布及び被加熱物の加熱分布のシミュレーションに用いたモデルの説明図図48に示すモデルにおいて周波数及び位相差による加熱室の電波分布及び被加熱物の加熱分布の違いを説明する図実施の形態11にかかるマイクロ波加熱装置の構成例の概略正面図周波数及び位相差による被加熱物の加熱分布の違いを説明する図周波数及び位相差による被加熱物の加熱分布の違いを説明する図図52に示す位相差0°、周波数2400MHzの場合の被加熱物の加熱分布の図周波数及び位相差による被加熱物の加熱分布の違いを説明する図図54に示す位相差0°、周波数914MHzの場合の被加熱物の加熱分布の図実施の形態12にかかるマイクロ波加熱装置の構成例の概略正面図実施の形態13にかかるマイクロ波加熱装置の構成例の概略側面図 以下、適宜図面を参照しながら、実施形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。なお、発明者(ら)は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面及び以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。 [1.実施の形態] [1.1 実施の形態1] [1.1.1 構成] 図1は、実施の形態1にかかるマイクロ波加熱装置100の構成例の概略正面図である。マイクロ波加熱装置100は、例えば、電子レンジ等のマイクロ波処理装置である。図1に示すマイクロ波加熱装置100は、加熱室101と、マイクロ波発生部103と、マイクロ波放射部104と、分割部105と、センサ106A、106Bと、制御部110と、を備える。 加熱室101は、被加熱物102A、102Bを収容するための空間を形成し、電波を遮蔽する材料で構成される。加熱室101は、例えば、被加熱物102A、102Bを収納する直方体の箱状である。図1において、加熱室101に関わる方向を、奥行方向X、幅方向Y、高さ方向Zとして図示する。加熱室101は、例えば、電波を遮蔽する材料からなる左壁面、右壁面、底面108、天面109及び背面と、被加熱物102A、102Bを収納するために開閉する開閉扉とを備え、マイクロ波放射部104から放射されるマイクロ波を加熱室101の内部に閉じ込めるように構成される。このように、加熱室101は、電波を遮蔽する材料で構成され、被加熱物102A、102Bの加熱の際に閉空間を形成できる。本開示において、「遮蔽」は、反射、吸収、多重反射等によって電波のエネルギを滅衰させることを意味する。したがって、電波を遮蔽する材料は、このような「遮蔽」の作用が得られる材料であればよい。電波を遮蔽する材料としては、金属材料等の電波を反射する材料、及び、フェライトゴム等の電波を吸収する材料が挙げられる。 マイクロ波発生部103は、被加熱物102A、102Bの誘電加熱用のマイクロ波を発生させるマイクロ波発生器である。マイクロ波発生部103は、例えば、マグネトロンや半導体式発信器などを用いてマイクロ波を発生させる。以下、すべての実施の形態において、マイクロ波発生部はマグネトロンであっても半導体式発振器であってもよい。マイクロ波の周波数は、例えば、300MHz~1000GHzである。このような周波数のマイクロ波を誘電体に照射することで、誘電体内部において誘電損失が生じ、誘電体において熱が発生する。これによって、誘電体を加熱できる。本実施の形態において、マイクロ波発生部103は、商用交流電源により動作可能であり、商用交流電源からの交流電力に基づいてマイクロ波を発生させる。 マイクロ波放射部104は、マイクロ波発生部103が発生させたマイクロ波を加熱室101に放射する部材である。マイクロ波放射部104は、例えば、導波管と、回転アンテナ(図示せず)とを有する。導波管と、回転アンテナとを有する構成は、以下、すべての実施の形態において適用してもよい。本実施の形態では、マイクロ波放射部104は、加熱室101の底面108の下方に配置され、マイクロ波を透過する材料で構成された底面108を通じて、加熱室101の内部にマイクロ波を放射する。マイクロ波放射部104は、例えば、後述する分割室128A、128Bのそれぞれにマイクロ波を放射する。 分割部105は、加熱室101を複数の分割室128A、128Bに分割するための部材である。図1に示す分割部105は、加熱室101を幅方向Yに分割するように、加熱室101の底面108から天面109まで高さ方向Zに沿って延びる。加熱室101は、分割部105によって、2つの分割室128A、128Bに分割される。図1に示す例では、下段の分割室128Aには被加熱物102Aが配置され、上段の分割室128Bには被加熱物102Bが配置される。分割部105は、例えば、加熱室101の内壁に固定されており、着脱できない。分割部105は、例えば、金属などの電波遮蔽材料、あるいは、誘電体などの電波透過材料で構成される。 センサ106A、106Bはそれぞれ、加熱室101の庫内状態を検知するためのセンサである。本実施の形態では、加熱室101に2つのセンサ106A、106Bが設けられる。センサ106Aは分割室128Aに配置され、センサ106Bは分割室128Bに配置される。センサ106A、106Bのそれぞれは、例えば、赤外線センサであり、加熱室101に配置された被加熱物102A、102Bの温度を検知する。センサ106Aは被加熱物102Aの温度を検知し、センサ106Bは被加熱物102Bの温度を検知する。センサ106A、106Bが検知した温度の情報は、制御部110に送信される。 制御部110は、マイクロ波加熱装置100の動作を制御する部材である。制御部110は、例えば、マイクロコンピュータを有して構成される。制御部110は、マイクロ波加熱装置100の各構成要素に電気的に接続されており、各構成要素の動作を制御する。図1では、制御部110と他の構成要素との電気的な接続を点線で示しているが、以降の図面では点線および制御部の表記を省略する。図1に示す制御部110は、例えば、マイクロ波発生部103、マイクロ波放射部104、センサ106A、106Bに電気的に接続される。 [1.1.2 動作] 図1に示す加熱装置100の制御部110の動作について、図2、図3に示すフローチャートを参照して説明する。 図2に示すように、制御部110は、センサ106A、106Bの検知結果等に基づいて被加熱物102A、102Bである食品を検知し(S11)、ユーザによるメニューの選択を受信し(S12)、選択されたメニューに基づいて加熱シーケンスを決定し(S13)、決定した加熱シーケンスに従って加熱処理を実行する(S14)。ステップS14の加熱処理に関するフローチャートを図3に示す。 図3に示すように、制御部110は、マイクロ波放射部104の回転アンテナの回転を制御し(S21)、マイクロ波発生部103を駆動してマイクロ波を発生させて、マイクロ波放射部104の回転アンテナを介してマイクロ波の電力を加熱室101に供給し(S22)、センサ106A、106Bの検知結果を取得して被加熱物102A、102Bの加熱状態に関する進捗を監視し(S23)、ステップS23で監視した進捗の結果に基づいて加熱処理を終了するか否かを判定する(S24)。加熱処理を終了しないと判断した場合(S24でNO)、ステップS21に戻る。加熱処理を終了すると判断した場合(S24でYES)、ステップS14の加熱処理を終了する。 [1.1.3 作用効果] 上