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JP-2026077823-A - 放射線吸収アセンブリ

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Abstract

【課題】好適な放射線吸収アセンブリを提供すること。 【解決手段】遮蔽体のシステムであって、当該遮蔽体のシステムは、リアルタイム撮像を要求する手技の間において、病院の部屋内で、医療従事者への放射線暴露に対して、頭部からつま先まで、実質的により優れた保護を提供するように設計されている、遮蔽体のシステム。その遮蔽体は、患者およびX線台の周囲に設置され、X線管が患者の周囲で種々の角度に移動されるときでさえも、保護を提供する。 【選択図】図4

Inventors

  • ロバート エフ. ウィルソン
  • ウマ エス. バレティー
  • ジョン ピー. ゲイナー

Assignees

  • エッグ メディカル, インコーポレイテッド

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20260218
Priority Date
20151012

Claims (1)

  1. 放射線吸収アセンブリ、など。

Description

(関連出願) 本願は、2015年10月12日に出願され、Radioabsorbent Assembliesと題された米国仮出願第62/240,409号に対する優先権を主張するものであり、該米国仮出願は、その全体が参照により本明細書中に援用される。 (発明の分野) 本発明は、リアルタイムX線撮像を要求する手技の間に立ち会う医師および他の医療従事者を保護するための放射線遮蔽体の種々の実施形態に関する。 (発明の背景) X線または他の電離放射線を要求する医療手技の間の放射線暴露は、医療従事者(HCW)にとって主要な健康上の懸念である。経皮的手技等のリアルタイム撮像を要求する手技は、X線ガントリとして知られるCアーム上に搭載されるX線デバイスを伴う、台上の患者を巻き込む。放射線は、Cアームの底部上の「管」から放出され、台の底部および患者を通して上向きに指向される。HCWに付き添う医師および他の者は、典型的には、台の隣に立って、患者に付き添い、放射線を受ける。 HCWへの放射線暴露の大部分は、手技の間、患者の骨および他の構造から反射されたX線光子から発せられる。より具体的には、その腰部下からのHCWへの暴露は、管から直接生じるX線と、台構造および患者の骨から反射するX線とからもたらされる。その腰部上からのHCWへの暴露は、患者の骨および患者の上方の構造から反射したX線からもたらされる。 大部分は、硬質の平面遮蔽体の形態におけるX線遮断材料から成る。これらは、天井またはX線台に取り付けられる。いくつかは、可撓性であって、いくつかは、クリアである。それらは、扱いにくく、患者の生体構造に共形化せず(X線を遮断する際の有効性を低減させる)、身体への外科手術アクセスを促進せず、ツールまたは照明具の保管場所を提供しない。 加えて、これらの遮蔽体は、重く、多くの場合、患者の適正な蛍光透視可視化または容易なアクセスもしくは監視を要求する患者の重要な面積を妨げる。HCWは、これらの重い遮蔽体を手動で移動させ、また、その身体に共形化させ、既存のデバイスによって生じる妨害物の周囲を可視化させる必要があることである。これは、慢性的頸部や背中の損傷をもたらす、HCWの筋骨格の有病率の主要原因である。その結果、HCWは、現在の遮蔽体を邪魔にならない所に移動させ、明らかに準最適である保護位置に位置付けることによって、より良好な可視化ならびにより優れた人間工学のために、放射線保護を犠牲にすることが一般的である。最後に、HCWは、適正な保護のために遮蔽体を移動させることを忘れることも稀ではない。 他のX線遮断遮蔽体は、手技の間、X線吸収材料(DXAM)を患者にわたってかけることから成る。これらのかけられる材料は、患者の上に載置されるため、それらは、滅菌材料で被覆される、または全ての使用後に廃棄される必要がある。これは、扱いにくく、その結果、かけられる材料の大部分は、使い捨てアイテム(使い捨てドレープおよびX線障壁裏面)として作製され、コストおよび毒性廃棄物を増加させる。さらに、かけられるポリマーは、重く、かつ患者がその重量を支持するため、患者にとって不快である。加えて、DXAMは、患者を被覆する滅菌ドレープ下に位置付けられるため、手技の間、よりX線可視化を要求する緊急事態が生じる場合、除去が困難である。 医療手技の間、人員を散乱するX線暴露から保護する際の別の問題は、X線源が患者の下方にあるとき、X線が患者から床に向かって散乱されることである。その結果、人員の脚部および足は、電離放射線に非常に暴露される。加えて、多くの場合、X線管筐体は、多くの場合に高エネルギーである、実質的x-放射線を漏出し得る。これはまた、高エネルギー電離放射線への人員暴露を増加させる。 「台下」放射線のための現在の遮蔽は、主に、台から吊架する、放射線遮断障壁(台スカートと呼ばれる)から成る。台高さが、手技の間、変動されるため、多くの場合、床と障壁との間に間隙が存在する。加えて、これらの台スカートは、通常、X線台の足端からレバーアーム上に吊架される。それらは、腹部中央から頭部までの台と床との間の間隙を被覆しない。その結果、患者の頭部または側面に留まる部屋内の人員は、実質的放射線暴露を受容する。これは、患者の頭部の近傍のカテーテルの操作を要求する手技(鎖骨下もしくは頸静脈アクセス、鎖骨下動脈アクセス、または経食道超音波撮像等)を行う医師にとって、特にリスクがある。 本発明の実施形態が可能となる、これらおよび他の側面、特徴、ならびに利点は、付随の図面を参照して、本発明の実施形態の以下の説明から明白になり、解明されるであろう。 図1は、本発明の小型滑動部の実施形態の側面立面図である。図2は、本発明の小型滑動部の実施形態の上部平面図である。図3は、本発明の小型滑動部および台遮蔽体の実施形態の側面立面図である。図4は、本発明の小型滑動部および台遮蔽体の実施形態の端部切断図である。図5aおよび5bは、本発明の小型滑動部および台遮蔽体の実施形態の端部切断図である。図6は、本発明の小型滑動部および台遮蔽体の実施形態の側面立面図である。図7は、本発明の台遮蔽体の実施形態の製造ステップである。図8は、本発明の台遮蔽体の実施形態の製造ステップである。図9は、本発明の台遮蔽体の実施形態の製造ステップである。図10は、本発明のフラグの実施形態およびウィングの実施形態が装備されている台上の患者の斜視図である。図11は、本発明のフラグの立面図である。図12は、本発明のフラグの側面立面図である。図13は、本発明の小型滑動部上に配設された身体遮蔽体の実施形態の側面立面図である。図14は、本発明のトレイの実施形態およびウィングの実施形態の斜視図である。図15は、本発明のトレイの実施形態の平面図である。図16a-dは、患者に対して再位置付けされている、トレイの実施形態の一連の描写である。図17は、本発明のトレイの実施形態の端面図であって、患者、マットレス、台、およびオペレータとの関係を示す。図18は、本発明のトレイの実施形態の側面立面図である。図19aおよび19bは、本発明の圧縮機構を有する、トレイの実施形態の側面立面図である。図20は、調節可能幅を有する、本発明のトレイの実施形態の上部平面図である。図21は、本発明の種々の実施形態の有効性を判定するために実施される実験の略図である。図22-27は、図21に概略された種々のデータ回収点において収集されたデータを示す、グラフである。図22-27は、図21に概略された種々のデータ回収点において収集されたデータを示す、グラフである。図22-27は、図21に概略された種々のデータ回収点において収集されたデータを示す、グラフである。図22-27は、図21に概略された種々のデータ回収点において収集されたデータを示す、グラフである。図22-27は、図21に概略された種々のデータ回収点において収集されたデータを示す、グラフである。図22-27は、図21に概略された種々のデータ回収点において収集されたデータを示す、グラフである。 本発明の具体的実施形態が、ここで、付随の図面を参照して説明されるであろう。しかしながら、本発明は、多くの異なる形態で具現化されてもよく、本明細書に記載される実施形態に限定されるものとして解釈されるべきではない。むしろ、これらの実施形態は、本開示は、包括的かつ完全となり、本発明の範囲を当業者に完全に伝達するであろうように提供される。付随の図面に図示される実施形態の詳細な説明において使用される専門用語は、本発明の限定となることを意図するものではない。図面では、同様の番号は、同様の要素を指す。 本発明のシステムは、保護および利便性をX線撮像環境において作業するHCWに提供する、一式の遮蔽体および付属品を含む。一式は、概して、マットレスを担持し、X線台に取付可能である、滑動部(身長)または小型滑動部(胴体長)から延在する、もしくはそこに取付可能である、いくつかの構成要素を含む。滑動部は、放射線保護性質を有していないが、放射線保護一式のための基礎として作用するものであって、但し、一式の構成要素の全てが、必ずしも、滑動部に取り付けられるわけではない。 本発明の放射線保護一式は、台の下方に延在し、HCWを腰部下から保護する、台遮蔽体を含む。一式はまた、上向きに、かつ患者の身体を横断して延在する、垂直フラグを含む。一式はさらに、滑動部から上向きに延在し、患者の側面に沿って延設される、身体遮蔽体を含む。ウィング遮蔽体もまた、含まれ、これもまた、患者の側面に沿って上向きに延在する。ウィング遮蔽体は、概して、身体遮蔽体より高く、かつより剛性であって、高被爆量面積においてより多くの保護を提供する。最後に、トレイが、患者の身体を横断して水平に延在し、HCWのための遮蔽ならびに作業表面の両方を提供するように提供される。 システムの種々の構成要素が、図を参照してここで詳述される。 (滑動部/小型滑動部) ここで図1および2を参照すると、本発明の「小型滑動部」10の実施形態が、提供される。概して、滑動部10は、医療手技の間に患者が横たわるマットレスMを保持する、浅いU形状のフレームである。滑動部10は、X線台上に載置される底部12と、典型的には約1~4インチの高さの2つの垂直側面14とを有する。滑動部10は、マットレスの全長またはより短い長さであることができる。一対のアームボード16が、支柱18を用いて、滑動部10の垂直側面14に接続される。シース19は、滑動部10の下に下方に延在し、そこへの固着のために、標準的X線台Tを受容するように定寸および成形される。 (台遮蔽体) ここで図3-9に目を向けると、本発明の台遮蔽体100の実施形態が、示される。台遮蔽体100は、X線台下または直接X線管下のいずれかの種々の表面から反射された放射線からHCWを防護する。台遮蔽体100は、患者手技マットおよび台を被覆する、ビニル布地等の可撓性材料から構築され、材料の側面は、放射線遮断材料を含む。台遮蔽体の表面は、細菌等の病原体の成長を遅らせるように処置されてもよい(銀含浸、第四級アンモニウム塩、または他の薬剤を使用して)。別の実施形態では、台遮蔽体層間の電気加熱要素が、アクティブ化され、他の台遮蔽体の表面温度を華氏161度を上回って上昇させ、それによって、潜在的に、病原体の数の低減を提供することができる。 台遮蔽体100は、概して、側面台遮蔽体102と、交差台遮蔽体120とを含む。側面台遮蔽体102は、受動的に(重力によって)または能動的に取り付けられる滑動部10にわたって位置付けられる。能動的取付は、可逆的(ジッパまたはかぎホック留め機構等によって)または非可逆的(接着剤を用いて等)であることができる。交差台遮蔽体120は、放射線遮断材料を含み、滑動部シース19の台の真下に取り付けられる。交差台遮蔽体120は、X線上で視認されることが所望される面積の下方にある患者に対する点において、台の幅を横断して延在する。 側面台遮蔽体102は、図4に見られるように、台から吊架すると、湾曲される、または別様に遮蔽体を内向きに湾曲させるように成形される、垂直スラットまたはステー104を含んでもよい。湾曲ステー104は、台遮蔽体100の層間に形成されるポケット106内に常駐する。 図4は、台遮蔽体100の構造を図示する。台遮蔽体は、概して、遮蔽体100の底部上に位置付けられ、滑動部10上の正中線で整合される、継目112において継合される1つの連続ループを形成する、被覆体110を含む。継目112から、本明細書では、下層111と称される、被覆体110の底部が、滑動部10内の発泡体挿入体またはマットレスMを横断して、そして台Tの側面を辿って延在する。下層111は、最下方まで継続し、その地点で、それ自体にわたって、そして