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JP-2026077826-A - 薬剤分包装置とインクリボンカセットの組み合わせ

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Abstract

【課題】薬剤分包紙ロールを支持するロール支持部に装着された芯管に設けられた記録媒体に情報を書き込む薬剤分包装置とインクリボンカセットの組み合わせを提供する。 【解決手段】薬剤分包紙ロール200を用いて薬剤を1包分ずつ包装する薬剤分包装置1は、上記薬剤分包紙ロール200の芯管201が装着されるロール支持部2と、上記ロール支持部2に芯管201が装着された薬剤分包紙ロール200から供給される薬剤分包紙を用いて薬剤を1包分ずつ包装する印字包装ユニット4と、上記ロール支持部2に装着された芯管201に設けられた芯管ICタグに情報を書き込む無線リーダライタとを備える。インクリボンカセット3は、上記印字包装ユニット4に装着される。 【選択図】図3

Inventors

  • 吉名 克憲
  • ▲杉▼本 知大
  • 藤井 謙順

Assignees

  • 株式会社湯山製作所

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20260218
Priority Date
20130325

Claims (1)

  1. 薬剤分包紙ロールが装着される回転軸部の回転量を示す回転量情報を出力する回転量情報出力部と、 上記薬剤分包紙ロールの芯管に設けられた記録媒体に情報を書き込み、書き込んだ情報を読み取る情報読取部と、 上記回転量情報出力部が出力する回転量情報に基づき、上記記録媒体に書き込むことができる情報として、上記回転軸部に装着された上記薬剤分包紙ロールの分包紙が基準時点において一定長送出されたときの上記回転量情報である基準紙残量時点の回転量情報と、上記基準時点以後の分包紙使用時点において上記薬剤分包紙ロールの分包紙が上記一定長送出される毎の上記回転量情報である1または複数回分の現紙残量時点の回転量情報と、上記基準時点から上記分包紙使用時点までの紙使用量と、を生成する情報生成部と、 上記基準紙残量時点の回転量情報と、上記現紙残量時点の回転量情報と、上記基準時点から上記分包紙使用時点までの紙使用量と、上記芯管の寸法情報と、に基づいて、現在の紙残量を推定する紙残量推定部と、 上記分包紙に印字をするインクリボンを印字部へ供給するための回転を行う供給側支持軸と、 上記インクリボンを巻き取るための回転を行う巻取り側支持軸と、 を備える薬剤分包装置に対し、 当該薬剤分包装置に着脱可能なインクリボンカセットの供給芯を上記供給側支持軸に支持させ、且つ当該インクリボンカセットの巻取り芯を上記巻取り側支持軸に支持させて、インクリボンカセットと薬剤分包装置の組み合わせを製造する方法。

Description

この発明は、分包紙を用いて薬剤を1包分ずつ包装する薬剤分包装置とインクリボンカセットの組み合わせに関する。 薬剤分包紙に患者名や服用日時等を印字するとともにこの薬剤分包紙を用いて錠剤や散薬等の薬剤を1包分ずつ包装する薬剤分包装置として特許文献1の薬剤払出装置が知られている。 上記特許文献1の薬剤払出装置は、薬剤を包むための薬剤分包紙を薬剤分包紙ロールから供給し、上記薬剤分包紙とインクリボンとを印字ヘッドの位置で重ね合わせて上記印字ヘッドにより患者名や服用日時などを印字し、このように印字された薬剤分包紙を上向きに開口するように2つ折りの状態にして錠剤や散薬等の薬剤を1包分ずつ包装する。 特許第4564437号公報 この発明の一実施形態に係る薬剤分包装置の概略構成を示した斜視図である。図1に示した薬剤分包装置に設けられた印字包装ユニットを示した斜視図である。図2に示した印字包装ユニットにおいて上記インクリボンカセットのカバー部等を外した状態を示した斜視図である。図2に示した印字包装ユニット内の印字部の裏面側を示した斜視図である。図1に示した薬剤分包装置のインクリボン走行の制御系を示したブロック図である。印字処理の概要を示したフローチャートである。インクリボン走行処理の概要を示したフローチャートである。この発明の一実施形態に係る薬剤分包紙ロールの芯管およびロール支持部を示した断面図である。同図(A)はロール支持部を示した斜視図であり、同図(B)はロール支持部の内部構成を示した斜視図である。図1に示した薬剤分包装置の紙残量推定処理に関わる制御系を示したブロック図である。図1に示した薬剤分包装置の紙残量推定処理を示した説明図である。図1に示した薬剤分包装置における基準時点と分包紙使用時点との分包紙使用量の関係を示した説明図である。図2に示した印字包装ユニットが装置本体内から引き出されるときの制御例を示したフローチャートである。 以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。 図1に示すように、この実施形態の薬剤分包装置1の本体内には、薬剤を種類ごとに収容するとともに処方箋に基づいて上記薬剤を1包分ずつ払い出すための薬剤収容払出ユニット11と、上記1包分ずつ払い出された薬剤を受け取るホッパー群12、13と、薬剤分包紙ロール200及びインクリボンカセット3が着脱可能に装着され、上記薬剤分包紙ロール200から供給される薬剤分包紙Sに印字を行い、この薬剤分包紙Sを用いて上記ホッパー群12、13から供給される薬剤を1包分ずつ包装する印字包装ユニット4と、を備える。また、上記インクリボンカセット3および上記薬剤分包紙ロール200の交換作業を容易にするために、レールやヒンジによって上記印字包装ユニット4を装置本体内から手前側に移動させることができる。上記印字包装ユニット4が装置本体内から手前側に移動されたか否かは例えば検知スイッチ422によって検知できる。 図2および図3は、上記薬剤分包紙ロール200及びインクリボンカセット3が装着された状態の上記印字包装ユニット4を示した斜視図である。図2および図3では上記印字包装ユニット4の包装部45も示している。この包装部45は、上記薬剤分包紙Sの開口から薬剤を導入するとともに、この導入した薬剤を封止するように上記薬剤分包紙Sを熱溶着する動作部である。上記薬剤分包紙Sは、3個のガイドシャフト4aに掛かり、バックアップローラ4bと印字ヘッド4eの間を通り、さらにガイドシャフト4cに掛かるように通される。また、上記インクリボンカセット3内に収容されているインクリボンRは、上記印字包装ユニット4のテープガイドによりガイドされ、上記バックアップローラ4bと上記印字ヘッド4eの間を通り、印字後に上記薬剤分包紙Sから離脱し、上記インクリボンカセット3内に戻る。 図4は上記印字包装ユニット4を裏面側から見た斜視図である。上記印字ヘッド4eが設けられるユニットは、軸407を中心に揺動自在に支持されている。具体的には、リンク部材406と上記印字ヘッド4eとが上記軸407に取り付けられており、ヘッドソレノイド405がオンすると、リンク部材406が動作し、上記印字ヘッド4eが上記軸407を中心に回動する。そして、上記印字ヘッド4eは、上記バックアップローラ4b側に移動してインクリボンRを上記薬剤分包紙Sに押し当て、印字可能な状態を形成する。 また、図2および図3に示したように、上記薬剤分包紙Sを案内する上記ガイドシャフト4cの近傍位置(上記薬剤分包紙Sの搬送方向の下流側)には、上記薬剤分包紙Sの搬送方向を上記包装部45の展開ガイド45aの直前で湾曲させる回転自在な湾曲ガイドローラ45b,45cが配置されている。上記展開ガイド45aの背面側には上記薬剤分包紙Sに薬剤を導入するホッパー装置が設けられている。上記展開ガイド45aは、二つ折りされた上記薬剤分包紙Sを展開して上記ホッパー装置の薬剤導出部(ノズル)を挿入するための開口を形成する。また、上記包装部45は、上記展開ガイド45aの下方に一対のヒータローラ45d,45eを備える。さらに、上記ヒータローラ45d,45eの下方には、図示しない送りローラが設けられる。これらヒータローラ45d,45eは、モーター、直動ギヤ、間欠ギヤ等からなる図示しない駆動機構により回転駆動される。上記ヒータローラ45d,45eにより、上記薬剤分包紙Sを、後述する送り速度V2で走行させることができる。 また、上記印字包装ユニット4に設けられている供給側支持軸41は、上記インクリボンカセット3の供給芯31を支持するものであり、この供給芯31の回転によって回転する。また、巻取り側支持軸42は、上記インクリボンカセット3の巻取り芯32を支持するものであり、この巻取り芯32を回転駆動する。上記インクリボンカセット3が装着される収容部の外側には板状の2枚のアンテナ43、44が設けられている。上記2枚のアンテナ43、44は、その電波送受信面が上記供給側支持軸41の周面に対面し(上記インクリボンカセット3が装着された状態では上記供給芯31の周面に対面し)且つ上記電波送受信面の向きが交差する(望ましくは90°配置となる)ように配置されている。 上記巻取り側支持軸42は、図4に示したように、巻取りモーター401および駆動力伝達経路402によって回転される。上記駆動力伝達経路402にはトルクリミッタ403が設けられており、上記巻取り側支持軸42に一定以上の負荷が加わったときに駆動力伝達を遮断して上記巻取りモーター401を空回りさせる。上記の負荷は、上記印字ヘッド4eによって押される上記インクリボンRが上記薬剤分包紙Sの走行に引きずられてその走行速度と同速度(送り速度V2)で走行しようとするときに生じる。さらに、上記巻 取り側支持軸42には、当該巻取り側支持軸42の回転状態を検出するロータリエンコーダ(回転検出部)404の円板部404aが取り付けられている。そして、上記円板部404aの回転状態は、上記ロータリエンコーダ404の基盤404bに設けられた光センサよって検出される。上記ロータリエンコーダ404により、上記巻取り側支持軸42の回転が検出される。 また、上記供給側支持軸41にも当該供給側支持軸41の回転状態を検出するロータリエンコーダ410の円板部411が取り付けられている。そして、上記円板部411の回転状態は、上記ロータリエンコーダ410の基盤412設けられた光センサによって検出される。上記ロータリエンコーダ410により、上記供給側支持軸41の回転が検出される。また、上記供給側支持軸41には電磁クラッチ等のクラッチ41aが設けられており、上記供給側支持軸41の回転をフリーにする状態とブレーキをかける状態との切り替えが可能になっている。印字が行われないときには基本的に上記供給側支持軸41にブレーキをかけるようにしている。 また、上記バックアップローラ4bには、その回転状態を検出するためのロータリエンコーダ4fが設けられている。 図5は、上記のアンテナ43、44と上記供給芯31との位置関係並びに上記薬剤分包装置1の制御系を示したブロック図である。上記のアンテナ43、44は、無線リーダライタ54に接続されている。この無線リーダライタ54は、コントローラ5によって制御されるものであり、上記インクリボンカセット3内の上記供給芯31に設けられたICタグ(例えば、RFID:Radio Frequency Identification)100から情報を読み取るとともに上記ICタグ100に情報を書き込むようになっている。 上記コントローラ5は、マイクロコンピュータからなり、上記薬剤払出ユニット11を制御する薬剤払出制御部51として動作する他、上記巻取り側支持軸42の回転速度制御部52および書込情報出力部53としても機能する。 上記回転速度制御部52は、上記インクリボンRを巻き取り方向に走行させる速度をV1、上記薬剤分包紙Sの送り速度をV2とすると、V1>V2となるように、上記インクリボンカセット3の巻取り芯32(巻取り側支持軸42)を回転させる上記巻取りモーター401を、上記ICタグ100から読み取った情報であるインクリボンRの使用長に基づいて制御する。この実施形態では、上記速度V1は上記速度V2の115%に設定しているが、この115%と異なる値を採用することもできる。ここで、上記インクリボンカセット3において、上記インクリボンRの使用長と、上記供給芯31に残存する上記インクリボンRの残存ロール径と、上記巻取り芯32に巻き取られた上記インクリボンRの巻取りロール径との間には、一定の関係が存在する。 上記一定の関係に基づき、上記インクリボンRの使用長の変化に応じて上記巻取り側支持軸42の回転速度を変更することで、上記インクリボンRを上記速度V1で走行させる ような回転速度で上記巻取りモーター401を回転させることができる。また、上記トルクリミッタ403が設けられていることにより、上記ヘッドソレノイド405のオン時(上記印字ヘッド4eが上記インクリボンRを押圧する状態)において上記インクリボンRに一定のテンションを与えつつ上記インクリボンRを上記薬剤分包紙Sの送り速度V2で 走行させることができる。 上記トルクリミッタ403のオン/オフの閾値は以下のように設定される。すなわち、上記インクリボンRが上記薬剤分包紙Sの走行に引きずられて速度V2で走行する印刷状 態で、上記インクリボンRを速度V1で引っ張っても上記インクリボンRにおける速度V2での走行を確保する。且つ、印字が終了し、上記ヘッドソレノイド405がオフになって上記インクリボンRが上記薬剤分包紙Sの走行に引きずられなくなる状態では、上記速度V1による上記インクリボンRの巻き取り状態を生じさせる。印字が終了すると上記巻取 りモーター401は停止される。 また、薬剤包装の実行中において上記インクリボンRが使用されていくので、この使用長を薬剤包装開始時の使用長に加算した合計使用長によって上記回転速度を再計算する。また、薬剤包装の実行中の上記インクリボンRの使用長は、上記インクリボンRにおける巻取り速度と巻取り時間とにより算出することができる。なお、新品のインクリボンロール30のICタグ100には、使用長がゼロであることを示す情報が記録されている。 また、ICタグ100に、上記インクリボンRの種類(カラー、モノクロ等)、芯の外径または半径(供給芯31の外径または半径と巻取り芯32の外径または半径は同じとする)、インクリボンRの厚みなどの情報も記録することができる。このような情報が記録されていると、芯の外径およびインクリボンRの厚みが異なる場合でも対応可能となる。上記巻取り芯32にインクリボンRが巻き取られたときの巻取りロール径(ここでは半径とする)は、上記巻取り芯32