JP-2026077832-A - マルチリンクを用いる無線通信方法及びこれを用いる無線通信端末
Abstract
【課題】無線通信システムにおいて複数個のリンクでそれぞれ動作する複数個のステーションを含むマルチリンク装置(Multi-link Device:MLD)によって行われるチャネルスイッチング方法及び装置を開示する。 【解決手段】具体的には、本発明のMLDは、少なくとも1つのAP(Access Point)を含むAP MLDの第1APからチャネルスイッチングのためのフレームを受信し、受信されたフレームに基づいて他のAPのチャネルスイッチングを認識できる。 【選択図】図25
Inventors
- サンヒュン・キム
- ゴンジュン・コ
- ジュヒョン・ソン
- ジンサム・カク
Assignees
- ウィルス インスティテュート オブ スタンダーズ アンド テクノロジー インコーポレイティド
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20260218
- Priority Date
- 20220823
Claims (20)
- マルチリンク装置(Multi-Link Device:MLD)のステーション(station:STA)であって、 送受信部と、 プロセッサと、を含み、 前記マルチリンク装置は、少なくとも1つのステーションを含み、 前記プロセッサは、 少なくとも1つのAP(Access Point)を含むAP MLDの第1APからチャネルスイッチング及び/又はクラス変更のためのフレームを受信し、 前記フレームは、前記AP MLDに含まれた第2APの前記チャネルスイッチング及び/又はクラス変更を知らせるためのチャネルスイッチアナウンスメントエレメント(Channel Switch Announcement element)及び/又は前記第2APの前記チャネルスイッチングの時間と関連した最大チャネルスイッチタイムエレメント(Max Channel Switch Time element)のうち少なくとも1つを含み、 前記最大チャネルスイッチタイムエレメントに含まれたスイッチタイムフィールド(Switch Time field)は、前記AP MLDのタイプ及び/又は前記チャネルスイッチングの状態によって第1時間又は第2時間を指示し、 前記第1時間は、前記第2APから前記チャネルスイッチングの開始前に送信された最後のビーコンフレームが送信されてから新しいチャネルでの一番目のビーコンフレームまでの最大時間であり、 前記第2時間は、前記フレームが送信されてから前記新しいチャネルでの前記第2APの特定動作までの時間であり、 前記フレームに基づいて前記第2APのチャネルスイッチングを認識する、ステーション。
- 前記チャネルスイッチングと関連した前記最後のビーコンフレームが送信された場合に、前記チャネルスイッチタイムフィールドは、前記第2時間を指示し、 前記特定動作は、前記新しいチャネルでの一番目のビーコンフレームの送信である、請求項1に記載のステーション。
- 前記チャネルスイッチングが始まる前である場合に、前記チャネルスイッチタイムフィールドは前記第1時間を指示する、請求項1に記載のステーション。
- 前記チャネルスイッチアナウンスメントエレメントは、新しいチャネルナンバーフィールド(new channel number field)及びチャネルスイッチカウントフィールド(channel switch count field)を含み、 前記チャネルナンバーフィールドは、前記新しいチャネルの位置を指示し、 前記チャネルスイッチカウントフィールドは、前記新しいチャネルへのチャネルスイッチまで残っているTBTT(Target Beacon Transmission Time)の個数を指示する、請求項1に記載のステーション。
- 前記AP MLDのタイプが同時送信/受信を支援しないNSTR(Nonsimultaneous transmit and receive)mobile AP MLDである場合に、前記チャネルスイッチタイムフィールドは、前記第2時間を指示する、請求項1に記載のステーション。
- 前記特定動作は、前記新しいチャネルでの前記第2APのBSS(Basic Service Set)動作の再開である、請求項5に記載のステーション。
- 前記AP MLDのタイプがNSTR mobile AP MLDである場合に、前記第1APはプライマリーリンク(primary link)で動作し、前記第2APはノンプライマリーリンク(nonprimary link)で動作する、請求項1に記載のステーション。
- 前記チャネルスイッチングの状態は、前記AP MLDのタイプがNSTR mobile AP MLDである場合に、前記フレームに前記チャネルスイッチアナウンスメントエレメント又は前記最大チャネルスイッチタイムエレメントが含まれるか否かによって判断される、請求項1に記載のステーション。
- 前記フレームに前記最大チャネルスイッチタイムエレメントは含まれ、前記チャネルスイッチアナウンスメントエレメントは含まれない場合に、前記チャネルスイッチングの状態は進行中として判断される、請求項8に記載のステーション。
- 前記フレームに前記最大チャネルスイッチタイムエレメントが含まれない場合に、前記チャネルスイッチングの状態は、前記第2APが前記BSS動作を再開したものと判断される、請求項8に記載のステーション。
- 無線通信システムでマルチリンク装置(Multi-Link Device:MLD)のステーション(station:STA)がフレームを受信する方法であって、 少なくとも1つのAP(Access Point)を含むAP MLDの第1APからチャネルスイッチング及び/又はクラス変更のためのフレームを受信する段階であって、 前記フレームは、前記AP MLDに含まれた第2APの前記チャネルスイッチング及び/又はクラス変更を知らせるためのチャネルスイッチアナウンスメントエレメント(Channel Switch Announcement element)及び/又は前記第2APの前記チャネルスイッチングの時間と関連した最大チャネルスイッチタイムエレメント(Max Channel Switch Time element)のうち少なくとも1つを含み、 前記最大チャネルスイッチタイムエレメントに含まれたスイッチタイムフィールド(Switch Time field)は、前記AP MLDのタイプ及び/又は前記チャネルスイッチングの状態によって第1時間又は第2時間を指示し、 前記第1時間は、前記第2APから前記チャネルスイッチングの開始前に送信された最後のビーコンフレームが送信されてから新しいチャネルでの一番目のビーコンフレームまでの最大時間であり、 前記第2時間は、前記フレームが送信されてから前記新しいチャネルでの前記第2APの特定動作までの時間である、段階と、 前記フレームに基づいて前記第2APのチャネルスイッチングを認識する段階と、を含む方法。
- 前記チャネルスイッチングと関連した前記最後のビーコンフレームが送信された場合に、前記チャネルスイッチタイムフィールドは、前記第2時間を指示し、 前記特定動作は、前記新しいチャネルでの一番目のビーコンフレームの送信である、請求項11に記載の方法。
- 前記チャネルスイッチングが始まる前である場合に、前記チャネルスイッチタイムフィールドは、前記第1時間を指示する、請求項11に記載の方法。
- 前記チャネルスイッチアナウンスメントエレメントは、新しいチャネルナンバーフィールド(new channel number field)及びチャネルスイッチカウントフィールド(channel switch count field)を含み、 前記チャネルナンバーフィールドは、前記新しいチャネルの位置を指示し、 前記チャネルスイッチカウントフィールドは、前記新しいチャネルへのチャネルスイッチまで残っているTBTT(Target Beacon Transmission Time)の個数を指示する、請求項11に記載の方法。
- 前記AP MLDのタイプが同時送信/受信を支援しないNSTR(Nonsimultaneous transmit and receive)mobile AP MLDである場合に、前記チャネルスイッチタイムフィールドは、前記第2時間を指示する、請求項11に記載の方法。
- 前記特定動作は、前記新しいチャネルでの前記第2APのBSS(Basic Service Set)動作の再開である、請求項15に記載の方法。
- 前記AP MLDのタイプがNSTR mobile AP MLDである場合に、前記第1APはプライマリーリンク(プライマリーリンク)で動作し、前記第2APはノンプライマリーリンク(nonプライマリーリンク)で動作する、請求項11に記載の方法。
- 前記チャネルスイッチングの状態は、前記AP MLDのタイプがNSTR mobile AP MLDである場合に、前記フレームに前記チャネルスイッチアナウンスメントエレメント又は前記最大チャネルスイッチタイムエレメントが含まれるか否かによって判断される、請求項11に記載の方法。
- 前記フレームに前記最大チャネルスイッチタイムエレメントは含まれ、前記チャネルスイッチアナウンスメントエレメントは含まれない場合に、前記チャネルスイッチングの状態は進行中として判断される、請求項18に記載の方法。
- 前記フレームに前記最大チャネルスイッチタイムエレメントが含まれない場合に、前記チャネルスイッチングの状態は、前記第2APが前記BSS動作を再開したものと判断される、請求項18に記載の方法。
Description
本発明は、マルチリンクを用いる無線通信方法及びこれを用いる無線通信端末に関する。 最近、モバイル機器の普及が拡大されるにつれ、それらに速い無線インターネットサービスを提供し得る無線LAN(Wireless LAN)技術が脚光を浴びている。無線LAN技術は、近距離で無線通信技術に基づいてスマートフォン、スマートパッド、ラップトップPC、携帯型マルチメディアプレーヤー、インベデッド機器などのようなモバイル機器を家庭や企業、または特定サービス提供地域において、無線でインターネットに接続し得るようにする技術である。 IEEE(Istitute of Electronics Engineers) 802.11は、2.4GHのz周波数を利用した初期の無線LAN技術を支援した以来、多様な技術の標準を実用化または開発中である。まず、IEEE 802.11bは2.4GHzバンドの周波数を使用し、最高11Mbpsの通信速度を支援する。IEEE 802.11bの後に商用化されたIEEE 802.11aは2.4GHzバンドではなく5GHzバンドの周波数を使用することで、相当混雑した2.4GHzバンドの周波数に比べ干渉への影響を減らしており、OFDM技術を使用して通信速度を最大54Mbpsまで向上させている。しかし、IEEE 802.11aはIEEE 802.11bに比べ通信距離が短い短所がある。そして、IEEE 802.11gはIEEE 802.11bと同じく2.4GHzバンドの週は酢を使用して最大54Mpbsの通真相度を具現し、下位互換性(backward compatibility)を満足していて相当な注目を浴びたが、通信距離においてもIEEE 802.11aより優位にある。 そして、無線LANで脆弱点として指摘されていた通信速度に関する限界を克服するために制定された技術規格として、IEEE 802.11nがある。IEEE 802.11nはネットワークの速度と信頼性を増加させ、無線ネットワークの運営距離を拡張するのにその目的がある。詳しくは、IEEE 802.11nではデータ処理速度が最大540Mbps以上の高処理率(High Throughput、HT)を支援し、また、伝送エラーを最小化しデータの速度を最適化するために送信部と受信部の両端共に多重アンテナを使用するMIMO(Multiple Inputs and Multiple Outputs)技術に基盤している。また、この規格はデータの信頼性を上げるために重複する写本を複数個伝送するコーディング方式を使用している。 無線LANの普及が活性化され、また、それを使用したアプリケーションが多様化するにつれ、IEEE 802.11nが支援するデータの処理速度より高い処理率(Very High Throughput、VHT)を支援するための新たな無線LANシステムに対する必要性が台頭している。そのうち、IEEE 802.11acは5GHz周波数で広い帯域幅(80MHz~160MHz)を支援する。IEEE 802.11ac標準は5GHz帯域でのみ定義されているが、従来の2.4GHz帯域の製品との下位互換性のために、初期11acチップセットは2.4GHz帯域での動作も支援すると考えられる。理論的に、この規格によると多重ステーションの無線LANの速度は最小1Gbps、最大単一リンク速度は最小500Mbpsまで可能になる。これはより広い無線周波数帯域幅(最大160MHz)、より多いMIMO空間的ストリーム(最大8個)、マルチユーザMIMO、そして、高い密度の変調(最大256QAM)など、802.11nで受け入れられた無線インタフェースの概念を拡張して行われる。また、従来の24GHz/5GHzに代わって60GHzバンドを利用してデータを伝送する方式として、IEEE 802.11adがある。IEEE 802.11adはビームフォーミング技術を利用して最大7Gbpsの速度を提供する伝送規格であって、大容量のデータや無圧縮HDビデオなど、高いビットレート動画のストリーミングに適合している。しかし、60GHz周波数バンドは障害物の通過が難しく、近距離空間でのデバイスの間でのみ利用可能な短所がある。 一方、802.11ac及び802.11ad以後の無線LAN標準として、APと端末が密集した高密度環境における高効率及び高性能の無線LAN通信技術を提供するためのIEEE 802.11ax(High Efficiency WLAN,HEW)標準が開発され、完了段階にある。802.11axベース無線LAN環境では、高密度のステーションとAP(Access Point)の存在下に屋内/屋外で高い周波数効率の通信が提供される必要があり、これを具現するための様々な技術が開発されている。 また、高画質ビデオ、実時間ゲームなどのような新しいマルチメディア応用を支援するために、最大送信速度を上げるための新しい無線LAN標準を開発し始めた。7世代無線LAN標準であるIEEE 802.11be(Extremely High Throughput,EHT)では、2.4/5/6GHzの帯域でより広い帯域幅と増加した空間ストリーム及び多重AP協調などによって最大で30Gbpsの送信率を支援することを目標に標準開発を進行中である。 本発明の一実施例による無線LANシステムを示す図である。本発明の他の実施例による無線LANシステムを示す図である。本発明の一実施例によるステーションの構成を示す図である。本発明の一実施例によるアクセスポイントの構成を示す図である。STAがAPとリンクを設定する過程を概略的に示す図である。無線LAN通信で使用されるCSMA(Carrier Sense Multiple Access)/CA(Collision Avoidance)方法を示す図である。様々な標準世代別PPDU(PLCP Protocol Data Unit)フォーマットの一例を示す。本発明の実施例に係る様々なEHT(Extremely High Throughput)PPDU(Physical Protocol Data Unit)フォーマット及びこれを指示するための方法の一例を示す。本発明の実施例に係るマルチリンク装置(multi-link device)を示す。本発明の実施例によってマルチリンク動作において互いに異なるリンクの送信が同時に行われることを示す。本発明の一実施例に係る、AP MLDのAPが送信するビーコンフレーム(Beacon frame)のコンテンツ及びRNR(Reduced Neighbor Report)要素(element)に含まれたTBTT(target beacon transmission time)情報フィールドフォーマット(Information field format)の一例を示す。本発明の一実施例に係るTBTT情報フィールドフォーマットのさらに他の例を示す。本発明の一実施例に係る、MLD AP TBTTオフセットサブフィールド(Offset subfield)が含まれたTBTT情報フィールドを指示するTBTT情報長さサブフィールド(Information Length subfield)の一例を示す。本発明の一実施例に係る、STA別プロファイルサブ要素(Per-STA Profile subelement)フォーマットの一例を示す。本発明の一実施例に係る、NSTR(Non- Simultaneous Transmission and Reception) Soft AP MLDとセットアップ(Setup)したnon-AP MLDがノンプライマリーリンク(non-Primary Link)の情報をアップデートする過程の一例を示す。本発明の一実施例に係る、NSTR AP MLDと結合(Association)したnon-AP STA MLDがノンプライマリーリンクのパラメータをアップデートする手順の一例を示すフローチャートである。本発明の一実施例に係る要素のフォーマットの一例を示す。本発明の一実施例に係る、NSTR AP MLDがノンプライマリー(non-Primary)にQuiet間隔(interval)を設定(定義)する過程の一例を示す。本発明の一実施例に係る、NSTR AP MLDがノンプライマリーのチャネル変更(Channel Switch)を行う方法の一例を示す。本発明の一実施例に係るチャネルスイッチングに対するML(再)セットアップ管理方法の一例を示す。本発明の一実施例に係るチャネルスイッチングに基づく単一リンク動作の転換方法の一例を示す。本発明の一実施例に係るチャネルスイッチングに基づくEMLSRモードへの転換方法の一例を示す。本発明の一実施例に係るチャネルスイッチング方法の一例を示す。本発明の一実施例に係るチャネルスイッチングのためのビーコンフレーム(Beacon frame)及びプローブ応答フレーム(Probe Response Frame)の構成の一例を示す。本発明の一実施例に係るチャネルスイッチング方法の一例を示すフローチャートである。 本明細書で使用される用語は、本発明での機能を考慮してできる限り現在広く使用されている一般的案用語を選択しているが、これは該当技術分野に携わる技術者の意図、慣例、または新たな技術の出現などによって異なり得る。また、特定の場合は出願人が任意に選定した用語もあり、このような場合は該当する発明の説明部分でその意味を記載する。よって、本明細書で使用される用語は単なる用語の名称ではなく、その用語が有する実質的な意味と本明細書全般にわたる内容に基づいて解釈すべきであることを明らかにする。 明細書全体にわたって、ある構成が他の構成と「連結」されているとすると、これは「直接連結」されている場合だけでなく、その中間に他の構成要素を間に挟んで「電気的に連結」されている場合も含む。また、ある構成要素が特定の構成要素を「含む」とすると、これは特に反対する記載がない限り、他の構成要素を除くのではなく他の構成要素を更に含み得ることを意味する。加えて、特定閾値を基準に「以上」または「以下」という限定事項は、実施例によってそれぞれ「超過」または「未満」に適切に代替され得る。 以下、本発明において、フィールドとサブフィールドは同じ意味で使われてよい。 図1は、本発明の一実施例による無線LANシステムを示す図である。 無線LANシステムは、一つまたはそれ以上のベーシックサービスセット(Basic Service Set、BSS)を含むが、BSSは同期化に成功し互いに通信し得る機器の集合を示す。一般に、BSSはインフラストラクチャBSS(infrastructure BSS)と独立BSS(Independent BSS、IBSS)に区分されるが、図1はこのうちインフラストラクチャBSSを示している。 図1に示すように、インフラストラクチャーBSS BSS1,BSS2は、1つ又はそれ以上のステーションSTA1,STA2,STA3,STA4,STA5、分配サービス(Distribution Service)を提供するステーションであるアクセスポイントAP-1,AP-2、及び複数のアクセスポイントAP-1,AP-2を連結させる分配システム(Distribution System)DSを含む。 ステーション(Station、STA)は、IEEE 802.11標準の規定に従う媒体接続制御(Medium Access Control、MAC)と無線媒体に対する物理層(Physical Layer)インタフェースを含