JP-2026077834-A - 建設機械
Abstract
【課題】建設機械の周辺の撮像画像から検出対象の物体をより適切に検出する。 【解決手段】本開示の一実施形態の建設機械は、所定の画角を有する広角レンズによって、建設機械の周辺を撮像する撮像装置と、所定の画角で撮像したため光軸から離れるに従ってひずみが生じている学習用画像であり且つ人が写っている位置にばらつきが生じている複数の学習用画像とともに、当該学習用画像の各々に写っている人の画像の位置を示した位置情報を読み込んで機械学習し、入力された画像に対して人が写っているか否かを判断結果として出力するよう機能させるための学習済みモデルを記憶する記憶装置と、学習済みモデルを用いて、撮像装置によって撮像された撮像画像に人が写っているか否かを判定し、判定結果を出力する制御装置と、を備える。 【選択図】図10
Inventors
- 小林 昂平
- 黒澤 亮太
- 泉川 岳哉
Assignees
- 住友建機株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20260218
Claims (1)
- 所定の画角を有する広角レンズによって、建設機械の周辺を撮像する撮像装置と、 前記所定の画角で撮像したため光軸から離れるに従ってひずみが生じている学習用画像であり且つ人が写っている位置にばらつきが生じている複数の学習用画像とともに、当該学習用画像の各々に写っている人の画像の位置を示した位置情報を読み込んで機械学習し、入力された画像に対して人が写っているか否かを判断結果として出力するよう機能させるための学習済みモデルを記憶する記憶装置と、 前記学習済みモデルを用いて、前記撮像装置によって撮像された撮像画像に人が写っているか否かを判定し、判定結果を出力する制御装置と、 を備える建設機械。
Description
本開示は、建設機械に関する。 従来、建設機械(例えばショベル)に搭載される撮像装置の撮像画像から、建設機械の周辺の所定範囲内の所定の物体(例えば、人)を検出し、安全機能(例えば、警報の出力)を作動させる技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。 特開2014-181508号公報 図1は、実施形態に係る建設機械管理システムの一例を示す図である。図2は、実施形態に係るショベルの一例を示す側面図である。図3は、実施形態に係るショベルの一例を示す上面図である。図4は、実施形態に係るショベルのハードウェア構成の一例を示す図である。図5は、実施形態に係る管理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。図6は、実施形態に係る管理装置における、学習済みモデルを生成するための機能構成の一例を示す機能ブロック図である。図7は、実施形態に係る教師データセット生成部において生成された教師データの一例を示した図である。図8は、実施形態に係る教師データセット生成部において生成された教師データの一例を示した図である。図9は、実施形態に係る教師データセット生成部において生成された教師データの一例を示した図である。図10は、実施形態に係るショベルの機能構成の一例を示す機能ブロック図である。図11は、実施形態に係る物体検出部における、物体検出手法の一例を示した図である。図12は、実施形態に係る物体検出部が撮像装置から取得した撮像画像の一例を示した図である。図13は、実施形態に係る物体検出部が撮像装置から取得した撮像画像の一例を示した図である。図14は、実施形態に係る物体検出部が撮像装置から取得した撮像画像の一例を示した図である。図15は、実施形態に係る物体検出部が撮像装置から取得した撮像画像の一例を示した図である。図16は、実施形態に係る物体検出部が撮像装置から取得した撮像画像の一例を示した図である。図17は、実施形態に係る物体検出部が撮像装置から取得した撮像画像の一例を示した図である。図18は、実施形態に係る建設機械管理システムにおける学習済みモデルの更新手法を示したシーケンス図である。図19は、実施形態に係る物体検出部による監視物体(人)の検出状態の一例を示した図である。図20は、実施形態に係る物体検出部による監視物体(人)の検出状態の一例を示した図である。図21は、ショベルの機能構成の他の例を示す機能ブロック図である。 以下、図面を参照して実施形態について説明する。 [建設機械管理システムの概要] 図1~図3を参照して、建設機械管理システムSYSの概要について説明する。本実施形態では、建設機械管理システムSYSの管理対象となる建設機械の一例として、ショベルを用いた例について説明するが、ショベル以外の建設機械(例えばクレーン等)について適用してもよい。 図1は、建設機械管理システムSYSの一例を示す図である。図2、図3は、建設機械管理システムSYSに含まれるショベル100の具体例を示す図である。具体的には、図2、図3は、本実施形態に係るショベル100の一例を示す側面図及び上面図である。以下、ショベル100の対応する構成要素(例えば、同じ機能を有する構成要素)には同じ符号を付して説明を行う。 図1に示すように、建設機械管理システムSYSは、ショベル100と、管理装置200を含む。 建設機械管理システムSYSに含まれるショベル100は、一台であってもよいし、複数台であってもよい。また、建設機械管理システムSYSに含まれる管理装置200は、一つであってもよいし、複数であってもよい。即ち、複数の管理装置200は、建設機械管理システムSYSに関する処理を分散して実施してよい。例えば、複数の管理装置200は、それぞれ、建設機械管理システムSYSに含まれる全てのショベル100のうちの担当する一部のショベル100との間で相互に通信を行い、一部のショベル100を対象とする処理を実行してもよい。 また、ショベル100は、管理装置200と共に、建設機械管理システムSYSに含まれ、所定の通信回線NWを通じて、管理装置200と相互に通信を行うことが可能であってもよい。これにより、ショベル100は、各種情報を管理装置200に送信(アップロード)したり、管理装置200から各種の信号(例えば、情報信号や制御信号)等を受信したりすることができる。 通信回線NWには、例えば、広域ネットワーク(WAN:Wide Area Network)が含まれる。広域ネットワークには、例えば、基地局を末端とする移動体通信網が含まれてよい。また、広域ネットワークには、例えば、ショベル100の上空の通信衛星を利用する衛星通信網が含まれてもよい。また、広域ネットワークには、例えば、インターネット網が含まれてもよい。また、通信回線NWには、例えば、管理装置200が設置される施設等のローカルネットワーク(LAN:Local Area Network)が含まれてもよい。ローカルネットワークは、無線回線であってもよいし、有線回線であってもよいし、その両方を含む回線であってよい。また、通信回線NWには、例えば、Wi-Fi(登録商標)やBluetooth(登録商標)等の所定の無線通信方式に基づく近距離通信回線が含まれてもよい。 <ショベルの概要> 図2、図3に示すように、ショベル100は、下部走行体1と、旋回機構2を介して旋回自在に下部走行体1に搭載される上部旋回体3と、各種作業を行うためのアタッチメントATと、キャビン10とを備える。以下、ショベル100(上部旋回体3)の前方は、ショベル100を上部旋回体3の旋回軸に沿って真上から平面視(上面視)で見たときに、上部旋回体3に対するアタッチメントが延び出す方向に対応する。 下部走行体1は、例えば、左右一対のクローラ1Cを含む。下部走行体1は、それぞれのクローラ1Cが左側の走行油圧モータ1ML及び右側の走行油圧モータ1MRで油圧駆動されることにより、ショベル100を走行させる。 上部旋回体3は、旋回機構2が旋回油圧モータ2Mで油圧駆動されることにより、下部走行体1に対して旋回する。 アタッチメントATは、被駆動要素としてのブーム4、アーム5、及びバケット6を含む。 ブーム4は、上部旋回体3の前部中央に俯仰可能に取り付けられ、ブーム4の先端には、アーム5が上下回動可能に取り付けられ、アーム5の先端には、バケット6が上下回動可能に取り付けられる。 バケット6は、エンドアタッチメントの一例である。バケット6は、例えば、掘削作業等に用いられる。 また、アーム5の先端には、作業内容等に応じて、バケット6の代わりに、他のエンドアタッチメントが取り付けられてもよい。他のエンドアタッチメントは、例えば、大型バケット、法面用バケット、浚渫用バケット等の他の種類のバケットであってよい。また、他のエンドアタッチメントは、攪拌機、ブレーカ、グラップル等のバケット以外の種類のエンドアタッチメントであってもよい。また、アーム5と、エンドアタッチメントとの間には、例えば、クイックカップリングやチルトローテータ等の予備アタッチメントが介装されてもよい。 また、バケット6には、クレーン作業用のフックが取り付けられてもよい。フックは、基端が、アーム5とバケット6との間を連結するバケットピンに回動可能に連結される。これにより、フックは、掘削作業等のクレーン作業(吊り作業)以外の作業が行われる場合、2本のバケットリンクの間に形成される空間に収納される。 ブーム4、アーム5、及びバケット6は、それぞれ、油圧アクチュエータとしてのブームシリンダ7、アームシリンダ8、及びバケットシリンダ9により油圧駆動される。 なお、ショベル100は、各種の油圧アクチュエータの一部又は全部が電動アクチュエータに置換されてもよい。つまり、ショベル100は、ハイブリッドショベルや電動ショベルであってもよい。 キャビン10は、オペレータが搭乗する操縦室であり、例えば、上部旋回体3の前部左側に搭載される。 なお、オペレータがショベル100に搭乗して操作を行わず、後述の如く、ショベル100が、専ら、遠隔操作や完全自動運転機能で動作する場合、キャビン10は省略されてよい。 ショベル100は、キャビン10に搭乗するオペレータの操作に応じて、アクチュエータ(例えば、油圧アクチュエータ)を動作させ、下部走行体1、上部旋回体3、及びアタッチメントAT等の被駆動要素を駆動してよい。 また、ショベル100は、所定の外部装置(例えば、管理装置200)から遠隔操作(リモート操作)が可能に構成されてもよい。ショベル100が遠隔操作される場合、キャビン10の内部は、無人状態であってもよい。以下、オペレータの操作には、キャビン10のオペレータによる操作装置26に対する操作、及び外部のオペレータによる遠隔操作の双方が含まれる前提で説明を進める。 また、ショベル100は、オペレータの操作の内容に依らず、自動でアクチュエータを動作させてもよい。これにより、ショベル100は、下部走行体1、上部旋回体3、アタッチメントAT等の被駆動要素の少なくとも一部を自動で動作させる機能、即ち、いわゆる「自動運転機能」又は「マシンコントロール(Machine Control:MC)機能」を実現することができる。 自動運転機能には、オペレータの操作に応じて、操作対象の被駆動要素(アクチュエータ)以外の被駆動要素(アクチュエータ)を自動で動作させる機能、即ち、いわゆる「半自動運機能」又は「操作支援型のMC機能」が含まれてよい。また、自動運転機能には、オペレータの操作がない前提で、複数の被駆動要素(油圧アクチュエータ)の少なくとも一部を自動で動作させる機能、即ち、いわゆる「完全自動運転機能」又は「完全自動型のMC機能」が含まれてもよい。ショベル100において、完全自動運転機能が有効な場合、キャビン10の内部は無人状態であってよい。また、半自動運転機能や完全自動運転機能等には、自動運転の対象の被駆動要素(アクチュエータ)の動作内容が予め規定されるルールに従って自動的に決定される態様が含まれてよい。また、半自動運転機能や完全自動運転機能等には、ショベル100が自律的に各種の判断を行い、その判断結果に沿って、自律的に自動運転の対象の被駆動要素(油圧アクチュエータ)の動作内容が決定される、いわゆる「自律運転機能」が含まれてもよい。 <管理装置の概要> 管理装置200(情報処理装置の一例)が、ショベル100に関する管理やショベル100に関する支援を行う。 管理装置200は、例えば、ショベル100が作業を行う作業現場の外部の管理センタ等に設置されるオンプレミスサーバやクラウドサーバであってよい。また、管理装置200は、例えば、ショベル100が作業を行う作業現場内、又は作業現場から相対的に近い場所に配置されるエッジサーバであってもよい。また、管理装置200は、ショベル100の作業現場内の管理事務所等に配置される定置型の端末装置、又は可搬型の端末装置(携帯端末)であってもよい。定置型の端末装置には、例えば、デスクトップ型のPC(Personal Computer)が含まれてよい。また、携帯型の端末装置には、例えば、スマートフォン、タブレット端末、ラップトップ型のPC等が含まれてよい。 例えば、管理装置200は、ショベル100からアップロードされる各種情報に基づき、ショベル100の稼働状態や運用状況の管理(監視)を実施してもよい。また、管理装置200は、ショベル100の遠隔操作を支援してもよい。また、ショベル100が完全自動運転によって作業を行う場合、例えば、管理装置200が、ショベル100の完全自動運転による作業の遠隔監視を支援してもよい。この場合、建設機械管理システムSYSに係る管理装置200は、完全自動運転機能に対する監視者の介入によるショベル100の操作を支援してもよい。