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JP-2026077841-A - 太陽光パネルシステム

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Abstract

【課題】より多くの環境に設置できるフレキシブルな太陽光パネルシステムを提供する。 【解決手段】太陽光パネルシステムは、フレキシブルな太陽光発電パネルと、太陽光発電パネルを保持する取付具とを備える。また、取付具は、太陽光発電パネルの縁部を挟持する保持部と、取付具を対象物に固定するための固定用ボルトを挿通可能なボルト挿通孔と、取付具が太陽光発電パネルに取り付けられた取付状態において太陽光発電パネルと平行に延在し、ワイヤーまたはポールを挿通可能な貫通孔とを有する。 【選択図】図3

Inventors

  • 井原 邦宜
  • 花岡 直樹

Assignees

  • 株式会社クリーンエナジージャパン

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20260219

Claims (4)

  1. フレキシブルな太陽光発電パネルと、 前記太陽光発電パネルを保持する取付具と、 を備え、 前記取付具は、前記太陽光発電パネルの縁部を挟持する保持部と、前記取付具を対象物に固定するための固定用ボルトを挿通可能なボルト挿通孔と、前記取付具が前記太陽光発電パネルに取り付けられた取付状態において前記太陽光発電パネルと平行に延在し、ワイヤーまたはポールを挿通可能な貫通孔とを有する 太陽光パネルシステム。
  2. 前記保持部は、締付用ボルトの締め付けにより前記太陽光発電パネルを挟持すると共に、前記締め付けにより前記太陽光発電パネルの表面又は裏面の縁部に突き刺さる突出ピンを有する 請求項1に記載の太陽光パネルシステム。
  3. 前記保持部は、前記太陽光発電パネルの表面側を保持する第1保持部と、前記太陽光発電パネルの裏面側を保持する第2保持部とを含み、 前記突出ピンは、前記第1保持部の前記太陽光発電パネルの表面と接する位置又は前記第2保持部の前記太陽光発電パネルの裏面と接する位置に設けられ、 前記締付用ボルトは、前記第1保持部と前記第2保持部とを締結する 請求項2に記載の太陽光パネルシステム。
  4. 前記太陽光発電パネルに対して垂直な方向から見た平面視において、前記貫通孔は、前記太陽光発電パネルと重なる位置に設けられる 請求項1から3の何れか一項に記載の太陽光パネルシステム。

Description

本発明は、太陽光パネルシステムに関する。 近年、環境保護、省資源、CO2削減等の観点から、太陽エネルギーを利用して発電を行う太陽光発電システムが急速に普及しており、より大きな発電量を得るために複数枚の太陽光発電パネルを縦横に平面的に並べた太陽光発電アレイが一般化している。 従来、フレキシブルな太陽光発電モジュールを折板屋根に取付ける装置が提案されている(例えば、特許文献1)。本技術は、太陽光発電モジュールの裏面における幅方向の中央部に長手方向に沿って貼着される1又は複数本の中央支持レールと、中央支持レールを折板屋根に取付可能にするために、当該折板屋根に固定される中央支持レール固定具と、太陽光発電モジュールの幅方向の両端部を挟持状態で固定支持するために、折板屋根に固定される一対の両端支持レールとを備える。 また、牽引車体、巻取式フレキシブル封止太陽光発電装置及び電気システムを備える牽引式エネルギー貯蔵室が提案されている(例えば、特許文献2)。本技術では、巻取式フレキシブル封止太陽光発電装置は、牽引車体内に設置され、巻取機械装置及び巻取式フレキシブル太陽光発電ストリップを備え、巻取式フレキシブル太陽光発電ストリップは、巻取機械装置に巻き付けられ、電気システムは巻取式フレキシブル太陽光発電ストリップに接続される。 特開2017-150239号公報特開2019-9990号公報 図1は、レール部材を用いて設置された太陽光発電装置の一例を示す斜視図である。図2は、ワイヤーを用いて設置された太陽光発電装置の一例を示す斜視図である。図3は、太陽光発電装置の取付具の周囲を部分的に示す斜視図である。図4は、太陽光発電装置の取付具の周囲を部分的に示す分解斜視図である。図5は、取付具を説明するための図である。図6は、第1保持部の底面図である。 次に、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。以下の説明は例示であり、本発明は以下の内容に限定されるものではない。 図1は、レール部材を用いて設置された太陽光パネルシステム1の一例を示す斜視図である。図2は、ワイヤーを用いて設置された太陽光パネルシステム1の一例を示す斜視図である。太陽光パネルシステム1は、フレキシブルな太陽光発電パネル2と、太陽光発電パネル2を取り付けるための取付具3とを備える。太陽光発電パネル2は、光起電力効果により電力を生じさせる太陽電池セル21をPOE(Polyolefin Elastomer)等の基材に積層し、光透過率が比較的高い樹脂等の封止材で圧着(例えばラミネート加工)したシートであり、柔軟性を有する。取付具3は、太陽光発電パネル2を、架台や建物の屋根に設けられた取付対象物4に固定することができると共に、ワイヤー7によって空中など任意の位置に吊設することもできる。図1の例では、取付具3は、太陽光発電パネル2の縁部を挟持すると共に、折板屋根5のハゼ部51に設置された取付対象物4に固定されている。図2の例では、取付具3は、太陽光発電パネル2の縁部を挟持すると共に、ワイヤー7が挿通されて吊設されている。なお、太陽光パネルシステム1が備える太陽光発電パネル2の数は、特に限定されない。また、1つの太陽光発電パネル2を設置するために用いる取付具3の数は、4つには限定されない。太陽光発電パネル2は、ジャンクションボックス6等を介して配線され、送電する。 図3は、太陽光パネルシステム1の取付具3の周囲を部分的に示す斜視図である。図4は、太陽光パネルシステム1の取付具3の周囲を部分的に示す分解斜視図である。なお、図3及び図4に矢印で示すように、便宜上、太陽光発電パネル2と取付具3とが接続された状態(以下、「取付状態」と呼ぶ)における、太陽光発電パネル2の表面側を上、裏面側を下、太陽光発電パネル2の長手方向を左右、太陽光発電パネル2の短手方向を前後として説明する。特に、取付具3については、取付状態における、太陽光発電パネル2の外側の方向を前、太陽光発電パネル2の内側の方向を後と呼ぶものとする。 太陽光発電パネル2は、例えば電気的に直列に接続された複数の太陽電池セル21を封止材で封止した矩形状の柔軟なシートであり、太陽光発電パネル2の周縁には基材や封止材によって縁部22が形成されている。太陽電池セル21は、例えば単結晶シリコン型等のシリコン系や、カルコパイライト系、CIGS(Cu,In,Ga,Se)系等の化合物系等の、 光起電力効果を利用して光エネルギーを電力に変換する部材である。縁部22は、POE等の樹脂で形成される所定の幅の外枠をいうものとする。 取付具3は、第1保持部31と第2保持部32とを含む。取付具3は、例えばアルミニウム等の金属で形成することができるが、材質については特に限定されない。図5は、取付具3を説明するための図である。図5の(A)は、取付具3の正面図である。図5の(B)は、取付具3の右側面図である。また、図6は、第1保持部31の底面図である。 第1保持部31は、段差が付けられた平板状の部材であり、太陽光発電パネル2の表面側を保持する。第2保持部32は、直方体状の部材であり、太陽光発電パネル2の裏面側を保持する。第1保持部31と第2保持部32とは、両者を締結するための締付用ボルト33によって接続される。締付用ボルト33の数は特に限定されないが、図4の例では、2つの締付用ボルト33によって第1保持部31と第2保持部32とが互いに回転しないように接続されている。また、第1保持部31と第2保持部32とは、取付対象物である取付対象物4の後述するスライド部材45に対して、固定用ボルト34を用いて接続される。なお、第1保持部31は、締付用ボルト33が挿通されるボルト挿通孔311と、固定用ボルト34が挿通されるボルト挿通孔312とを有する。ボルト挿通孔311及びボルト挿通孔312は、上下方向(取付状態における、太陽光発電パネル2に垂直な方向)に延在している。また、第1保持部31は、その底面に、第1底面部313と、第1底面部313よりも第1保持部31の厚さが薄くなった第2底面部314とを有し、段差が付けられている。段差の高さは太陽光発電パネル2の厚さと同一又は略同一であり、第2底面部314と第2保持部32との間に太陽光発電パネル2を挟持することができる。また、図6に示すように、第2底面部314には、下方に向かって突出する円錐状の突出ピン315が設けられている。突出ピン315は、例えばステンレス等の金属で形成することができるが、材質については特に限定されない。締付用ボルト33又は固定用ボルト34の締め付けにより、第1保持部31と第2保持部32とが締結されると、第1保持部31と第2保持部32との間に太陽光発電パネル2を挟持することができると共に、突出ピン315が太陽光発電パネル2の縁部22に突き刺さり、取付具3に対する太陽光発電パネル2の位置ずれが抑制される。特に、突出ピン315が太陽光発電パネル2の縁部22を開孔すれば、太陽光発電パネル2を確実に保持することができる。突出ピン315の数は特に限定されないが、図6の例では突出ピン315が2つ設けられており、取付具3に対する太陽光発電パネル2の回転も抑制される。 第2保持部32は、平面形状が第1保持部31と同一又は略同一である直方体状の部材である。第2保持部32も、締付用ボルト33が挿通されるボルト挿通孔321と、固定用ボルト34が挿通されるボルト挿通孔322とを有する。ボルト挿通孔321及びボルト挿通孔322も、上下方向に延在している。ボルト挿通孔321には雌ネジが形成されており、締付用ボルト33と螺合する。また、第2保持部32は、左右方向に延在する貫通孔323を有する。貫通孔323には、図3及び図4において二点鎖線で示すワイヤー7を挿通することができる。取付状態において、太陽光発電パネル2に対して垂直な方向(上方)から見た平面視上、貫通孔323は、太陽光発電パネル2と重なる位置に設けられている。換言すれば、第1保持部31の厚さが薄くなった第2底面部314と、ワイヤー7を挿通させる貫通孔323とが、上下方向に重なる位置に形成され、第1保持部31の第2底面部314と第2保持部32との間に太陽光発電パネル2を挟持すると、平面視上、貫通孔323は、太陽光発電パネル2と重なるようになっている。したがって、ワイ ヤー7は太陽光発電パネル2の裏側に位置するようになる。なお、図4、図5の例では取付具3から固定用ボルト34のねじ先が突出し、スライド部材45と螺合しているが、ワイヤー7を用いて太陽光発電パネル2を吊設する場合にはスライド部材45及び固定用ボルト34を使用しないようにしてもよい。 取付対象物4は、レール部材41と、第1挟持部材42と、第2挟持部材43と、アングル部材44と、スライド部材45とを含む。レール部材41は、建築物の屋根や架台に架け渡された横架部材である。レール部材41の上面には、ガイド溝411が長手方向に沿って設けられている。ガイド溝411の一対の側壁412には、それぞれ係止片413(413A、413B)がガイド溝411内側に向かって突設されている。係止片413Aは、側壁412の上端の位置に設けられている。一方、係止片413Bは、側壁412における上端から少し低い位置に設けられており、係止片413Aに比べて相対的に低位に配置されている。2つの係止片413は、それぞれレール部材41(ガイド溝411)の長手方向に沿って延設されている。また、レール部材41の側面には、レール部材41の側方へ突出すると共に先端部が上下の少なくとも一方へ屈曲して延在する固定溝414が、長手方向に沿って形成されている。固定溝414は、左右の側壁412に、それぞれ複数形成されている。 第1挟持部材42及び第2挟持部材43は、折板屋根5のハゼ部51を挟持するクランプ状の挟持部材を構成する。第1挟持部材42は、レール部材41を支持する支持部421と、ハゼ部51の一方の側面に当接する第1当接部422と、支持部421と第1当接部422とを接続すると共に第2挟持部材と接続するためのボルトを挿通させるボルト穴が設けられた第1接続部423と、曲面状に凹み、第2挟持部材の端部を回動可能に接続するための凹部424とを有する。第2挟持部材43は、曲面状の外形を有し、凹部424と回動可能に接続される凸部431と、ハゼ部51の他方の側面に当接する第2当接部432と、凸部431及び第2当接部432を接続すると共に第1挟持部材と接続するためのボルト46を挿通させるボルト穴が設けられた第2接続部433とを有する。第1挟持部材42及び第2挟持部材43は、第1当接部422と第2当接部432との間に例えばハゼ部51を挟持した状態でボルト46を用いて接続され、折板屋根5等に固定することができる。 また、アングル部材44は、レール部材41及び第1挟持部材42を接続するL字状に屈曲した板状の部材である。アングル部材44の第1面441は、第1挟持部材42の支持部421上に載置されると共に、支持部421と接続するためのボルト47を挿通させるボルト穴を有する。アングル部材44の第2面442は、第2面の側方へ突出すると共に先端部が下方へ屈曲して延在する係合溝443を有する。係合溝443は、レール部材41の固定溝414と係合し、レール部材41を第1挟持部材42の支持部421上に固定する。 スライド部材45は、雌ネジ部451を有し、固定用ボルト34の雄ネジ部の先端側に連結されるナット状の部材である。また、スライド部材45は、レール部材41のガイド溝411内をスライド自在に構成されており、これによってレール部材41の長手方向における任意の位置にスライド部材45を配設できる。また、ガイド溝411の両側部に設けられている係止片413は、段違いに設けられているため、スライド部材45の姿勢を斜めにすることで、レール部材