JP-2026077850-A - 符号化装置、復号装置、符号化方法、復号方法及び送信方法
Abstract
【課題】効率的にタイル及びサブピクチャを特定することができる符号化装置を提供する。 【解決手段】符号化装置(100)は、回路と、回路に接続されたメモリとを備え、回路は、動作において、ピクチャを構成する1つ以上のタイルのうちの1つのタイルが、ピクチャを構成する1つ以上のサブピクチャを欠損なく包含する制約条件に従って、1つ以上のタイルおよび1つ以上のサブピクチャを決定し、1つ以上のサブピクチャの位置、幅、及び高さを示す情報が格納されたビットストリームを生成する。 【選択図】図113
Inventors
- 安倍 清史
- 西 孝啓
- 遠間 正真
- 加藤 祐介
Assignees
- パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20260219
- Priority Date
- 20190927
Claims (7)
- 回路と、 前記回路に接続されたメモリとを備え、 前記回路は、動作において、 ピクチャを構成する1つ以上のタイルのうちの1つのタイルが、前記ピクチャを構成する1つ以上のサブピクチャを欠損なく包含する制約条件に従って、前記1つ以上のタイルおよび前記1つ以上のサブピクチャを決定し、 前記1つ以上のサブピクチャの位置、幅、及び高さを示す情報が格納されたビットストリームを生成する、 符号化装置。
- 前記回路は、前記制約条件に加えて、 (i)前記1つ以上のサブピクチャのそれぞれについて、当該サブピクチャが、前記ピクチャを構成する1つ以上のスライスのうちの1つ以上のスライスを欠損なく包含する第1制約条件と、 (ii)前記1つ以上のサブピクチャのそれぞれについて、当該サブピクチャが、前記1つ以上のタイルのうちの1つ以上のタイルを欠損なく包含している第2制約条件と、 に従って、前記1つ以上のタイル、前記1つ以上のサブピクチャ、および、前記1つ以上のスライスを決定する、 請求項1に記載の符号化装置。
- 回路と、 前記回路に接続されたメモリとを備え、 前記回路は、動作において、 ピクチャを構成する1つ以上のサブピクチャの位置、幅、及び高さを示す情報が格納されたビットストリームを取得し、 前記ピクチャを構成する1つ以上のタイルのうちの1つのタイルが、前記1つ以上のサブピクチャを欠損なく包含する制約条件に従って、前記1つ以上のタイルおよび前記1つ以上のサブピクチャを決定する、 復号装置。
- 前記回路は、前記制約条件に加えて、 (i)前記1つ以上のサブピクチャのそれぞれについて、当該サブピクチャが、前記ピクチャを構成する1つ以上のスライスのうちの1つ以上のスライスを欠損なく包含する第1制約条件と、 (ii)前記1つ以上のサブピクチャのそれぞれについて、当該サブピクチャが、前記1つ以上のタイルのうちの1つ以上のタイルを欠損なく包含している第2制約条件と、 に従って、前記1つ以上のタイル、前記1つ以上のサブピクチャ、および、前記1つ以上のスライスを決定する、 請求項3に記載の復号装置。
- ピクチャを構成する1つ以上のタイルのうちの1つのタイルが、前記ピクチャを構成する1つ以上のサブピクチャを欠損なく包含する制約条件に従って、前記1つ以上のタイルおよび前記1つ以上のサブピクチャを決定し、 前記1つ以上のサブピクチャの位置、幅、及び高さを示す情報を格納したビットストリームを生成する、 符号化方法。
- ピクチャを構成する1つ以上のサブピクチャの位置、幅、及び高さを示す情報が格納されたビットストリームを取得し、 前記ピクチャを構成する1つ以上のタイルのうちの1つのタイルが、前記1つ以上のサブピクチャを欠損なく包含する制約条件に従って、前記1つ以上のタイルおよび前記1つ以上のサブピクチャを決定する、 復号方法。
- ピクチャを構成する1つ以上のタイルのうちの1つのタイルが、前記ピクチャを構成する1つ以上のサブピクチャを欠損なく包含する制約条件に従って、前記1つ以上のタイルおよび前記1つ以上のサブピクチャを決定し、 前記1つ以上のサブピクチャの位置、幅、及び高さを示す情報を格納したビットストリームを生成し、 前記ビットストリームを送信する、 送信方法。
Description
本開示は、符号化装置等に関する。 ビデオコーディング技術は、H.261およびMPEG-1から、H.264/AVC(Advanced Video Coding)、MPEG-LA、H.265/HEVC(High Efficiency Video Coding)、およびH.266/VVC(Versatile Video Codec)へ進歩している。この進歩に伴い、様々な用途において増え続けるデジタルビデオデータ量を処理するために、ビデオコーディング技術の改良および最適化を提供することが常に必要とされている。本開示は、ビデオコーディングにおけるさらなる進歩、改良および最適化に関する。 なお、非特許文献1は、上述されたビデオコーディング技術に関する従来の規格の一例に関する。 H.265(ISO/IEC 23008-2 HEVC)/HEVC(High Efficiency Video Coding) 図1は、実施の形態に係る伝送システムの構成の一例を示す概略図である。図2は、ストリームにおけるデータの階層構造の一例を示す図である。図3は、スライスの構成の一例を示す図である。図4は、タイルの構成の一例を示す図である。図5は、スケーラブル符号化時の符号化構造の一例を示す図である。図6は、スケーラブル符号化時の符号化構造の一例を示す図である。図7は、実施の形態に係る符号化装置の機能構成の一例を示すブロック図である。図8は、符号化装置の実装例を示すブロック図である。図9は、符号化装置による全体的な符号化処理の一例を示すフローチャートである。図10は、ブロック分割の一例を示す図である。図11は、分割部の機能構成の一例を示す図である。図12は、分割パターンの例を示す図である。図13Aは、分割パターンのシンタックスツリーの一例を示す図である。図13Bは、分割パターンのシンタックスツリーの他の例を示す図である。図14は、各変換タイプに対応する変換基底関数を示す表である。図15は、SVTの一例を示す図である。図16は、変換部による処理の一例を示すフローチャートである。図17は、変換部による処理の他の例を示すフローチャートである。図18は、量子化部の機能構成の一例を示すブロック図である。図19は、量子化部による量子化の一例を示すフローチャートである。図20は、エントロピー符号化部の機能構成の一例を示すブロック図である。図21は、エントロピー符号化部におけるCABACの流れを示す図である。図22は、ループフィルタ部の機能構成の一例を示すブロック図である。図23Aは、ALF(adaptive loop filter)で用いられるフィルタの形状の一例を示す図である。図23Bは、ALFで用いられるフィルタの形状の他の一例を示す図である。図23Cは、ALFで用いられるフィルタの形状の他の一例を示す図である。図23Dは、Yサンプル(第1成分)がCbのCCALFおよびCrのCCALF(第1成分とは異なる複数の成分)に使用される例を示す図である。図23Eは、ダイヤモンド形状フィルタを示す図である。図23Fは、JC-CCALFの例を示す図である。図23Gは、JC-CCALFのweight_index候補の例を示す図である。図24は、DBFとして機能するループフィルタ部の詳細な構成の一例を示すブロック図である。図25は、ブロック境界に対して対称なフィルタ特性を有するデブロッキング・フィルタの例を示す図である。図26は、デブロッキング・フィルタ処理が行われるブロック境界の一例を説明するための図である。図27は、Bs値の一例を示す図である。図28は、符号化装置の予測部で行われる処理の一例を示すフローチャートである。図29は、符号化装置の予測部で行われる処理の他の例を示すフローチャートである。図30は、符号化装置の予測部で行われる処理の他の例を示すフローチャートである。図31は、イントラ予測における67個のイントラ予測モードの一例を示す図である。図32は、イントラ予測部による処理の一例を示すフローチャートである。図33は、各参照ピクチャの一例を示す図である。図34は、参照ピクチャリストの一例を示す概念図である。図35は、インター予測の基本的な処理の流れを示すフローチャートである。図36は、MV導出の一例を示すフローチャートである。図37は、MV導出の他の例を示すフローチャートである。図38Aは、MV導出の各モードの分類の一例を示す図である。図38Bは、MV導出の各モードの分類の一例を示す図である。図39は、ノーマルインターモードによるインター予測の例を示すフローチャートである。図40は、ノーマルマージモードによるインター予測の例を示すフローチャートである。図41は、ノーマルマージモードによるMV導出処理の一例を説明するための図である。図42は、HMVPモードによるMV導出処理の一例を説明するための図である。図43は、FRUC(frame rate up conversion)の一例を示すフローチャートである。図44は、動き軌道に沿う2つのブロック間でのパターンマッチング(バイラテラルマッチング)の一例を説明するための図である。図45は、カレントピクチャ内のテンプレートと参照ピクチャ内のブロックとの間でのパターンマッチング(テンプレートマッチング)の一例を説明するための図である。図46Aは、2つの制御ポイントを用いるアフィンモードにおけるサブブロック単位のMVの導出の一例を説明するための図である。図46Bは、3つの制御ポイントを用いるアフィンモードにおけるサブブロック単位のMVの導出の一例を説明するための図である。図47Aは、アフィンモードにおける制御ポイントのMV導出の一例を説明するための概念図である。図47Bは、アフィンモードにおける制御ポイントのMV導出の一例を説明するための概念図である。図47Cは、アフィンモードにおける制御ポイントのMV導出の一例を説明するための概念図である。図48Aは、2つの制御ポイントを有するアフィンモードを説明するための図である。図48Bは、3つの制御ポイントを有するアフィンモードを説明するための図である。図49Aは、符号化済みブロックとカレントブロックで制御ポイントの数が異なる場合の、制御ポイントのMV導出方法の一例を説明するための概念図である。図49Bは、符号化済みブロックとカレントブロックで制御ポイントの数が異なる場合の、制御ポイントのMV導出方法の他の例を説明するための概念図である。図50は、アフィンマージモードの処理の一例を示すフローチャートである。図51は、アフィンインターモードの処理の一例を示すフローチャートである。図52Aは、2つの三角形の予測画像の生成を説明するための図である。図52Bは、第1パーティションの第1部分、並びに、第1サンプルセット及び第2サンプルセットの例を示す概念図である。図52Cは、第1パーティションの第1部分を示す概念図である。図53は、トライアングルモードの一例を示すフローチャートである。図54は、サブブロック単位にMVが導出されるATMVPモードの一例を示す図である。図55は、マージモードおよびDMVR(dynamic motion vector refreshing)の関係を示す図である。図56は、DMVRの一例を説明するための概念図である。図57は、MVを決定するためのDMVRの他の一例を説明するための概念図である。図58Aは、DMVRにおける動き探索の一例を示す図である。図58Bは、DMVRにおける動き探索の一例を示すフローチャートである。図59は、予測画像の生成の一例を示すフローチャートである。図60は、予測画像の生成の他の例を示すフローチャートである。図61は、OBMC(overlapped block motion compensation)による予測画像補正処理の一例を説明するためのフローチャートである。図62は、OBMCによる予測画像補正処理の一例を説明するための概念図である。図63は、等速直線運動を仮定したモデルを説明するための図である。図64は、BIOにしたがったインター予測の一例を示すフローチャートである。図65は、BIOにしたがったインター予測を行うインター予測部の機能構成の一例を示す図である。図66Aは、LIC(local illumination compensation)による輝度補正処理を用いた予測画像生成方法の一例を説明するための図である。図66Bは、LICによる輝度補正処理を用いた予測画像生成方法の一例を示すフローチャートである。図67は、実施の形態に係る復号装置の機能構成を示すブロック図である。図68は、復号装置の実装例を示すブロック図である。図69は、復号装置による全体的な復号処理の一例を示すフローチャートである。図70は、分割決定部と他の構成要素との関係を示す図である。図71は、エントロピー復号部の機能構成の一例を示すブロック図である。図72は、エントロピー復号部におけるCABACの流れを示す図である。図73は、逆量子化部の機能構成の一例を示すブロック図である。図74は、逆量子化部による逆量子化の一例を示すフローチャートである。図75は、逆変換部による処理の一例を示すフローチャートである。図76は、逆変換部による処理の他の例を示すフローチャートである。図77は、ループフィルタ部の機能構成の一例を示すブロック図である。図78は、復号装置の予測部で行われる処理の一例を示すフローチャートである。図79は、復号装置の予測部で行われる処理の他の例を示すフローチャートである。図80Aは、復号装置の予測部で行われる処理の他の例の一部を示すフローチャートである。図80Bは、復号装置の予測部で行われる処理の他の例の残部を示すフローチャートである。図81は、復号装置のイントラ予測部による処理の一例を示す図である。図82は、復号装置におけるMV導出の一例を示すフローチャートである。図83は、復号装置におけるMV導出の他の例を示すフローチャートである。図84は、復号装置におけるノーマルインターモードによるインター予測の例を示すフローチャートである。図85は、復号装置におけるノーマルマージモードによるインター予測の例を示すフローチャートである。図86は、復号装置におけるFRUCモードによるインター予測の例を示すフローチャートである。図87は、復号装置におけるアフィンマージモードによるインター予測の例を示すフローチャートである。図88は、復号装置におけるアフィンインターモードによるインター予測の例を示すフローチャートである。図89は、復号装置におけるトライアングルモードによるインター予測の例を示すフローチャートである。図90は、復号装置におけるDMVRによる動き探索の例を示すフローチャートである。図91は、復号装置におけるDMVRによる動き探索の詳細な一例を示すフローチャートである。図92は、復号装置における予測画像の生成の一例を示すフローチャートである。図93は、復号装置における予測画像の生成の他の例を示すフローチャートである。図94は、復号装置におけるOBMCによる予測画像の補正の例を示すフローチャートである。図95は、復号装置におけるBIOによる予測画像の補正の例を示すフローチャートである。図96は、復号装置におけるLICによる予測画像の補正の例を示すフローチャートである。図97は、サブピクチャとスライスとタイルとの関係を示す概念図である。図98は、タイルとスライスとの関係を示す概念図である。図99は、第1態様に係るサブピクチャに関するシンタックス構造図である。図100Aは、ピクチャにおける各領域のタイルインデックスを示す概念図である。図100Bは、ピクチャにおける各領域のサブピクチャインデックスを示す概念図である。図101は