JP-2026077887-A - 折り畳み式2画面表示装置及びプログラム
Abstract
【課題】画面がヒンジ部分で折り畳み可能な2画面式の表示装置において、画面が折り畳まれたときにヒンジ部分の表示やヒンジ部分に対して実施可能な操作の内容を変更しない場合に比して、ヒンジ部分近傍の視認性又は操作性の低下を防止する。 【解決手段】表示装置は、第1画面3a及び第2画面3bを有し、ヒンジ部で折り畳み可能な表示画面3を備える折り畳み式2画面表示装置である。表示装置は、表示画面3がフラットな状態から所定の範囲以上に折り畳まれると、ヒンジ部近郊の範囲41に文字を表示させないように表示制御する。表示画面3が更に折り畳まれると、範囲41より広い幅のヒンジ部近傍の範囲42に文字を表示させないように表示制御する。 【選択図】図6
Inventors
- 増田 拓弥
Assignees
- 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20260304
Claims (10)
- プロセッサと、第1画面及び第2画面を有し、前記第1画面と前記第2画面との間のヒンジ部で折り畳み可能な表示画面と、を備える折り畳み式2画面表示装置において、 前記プロセッサは、前記表示画面が折り畳まれる角度又は方向の少なくとも一方に応じて前記ヒンジ部近傍に表示される表示要素を前記ヒンジ部から離れる方向に移動させる、若しくは非表示とする、又は前記表示要素に対する操作を受け付けないことを特徴とする折り畳み式2画面表示装置。
- 前記プロセッサは、前記第1画面と前記第2画面との成す角度が鋭角になるほど、前記表示要素を前記ヒンジ部からより離れる方向に移動させることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式2画面表示装置。
- 前記プロセッサは、移動させた前記表示要素を縮小させることを特徴とする請求項2に記載の折り畳み式2画面表示装置。
- 前記プロセッサは、前記第1画面が地面に沿う方向を向いているときに前記第2画面が折り畳まれる場合、前記表示要素を第1画面の前記ヒンジ部から離れた位置に移動させることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式2画面表示装置。
- 前記プロセッサは、前記第2画面に表示されている表示要素を前記第1画面に移動させることを特徴とする請求項4に記載の折り畳み式2画面表示装置。
- 前記プロセッサは、前記表示画面に文書が表示されている場合、前記文書の後半部分を削除することを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式2画面表示装置。
- 前記プロセッサは、前記表示要素が動画の場合、縦横比が変わらないように前記表示要素を移動させることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式2画面表示装置。
- 前記プロセッサは、移動させた前記表示要素の縦方向又は横方向の少なくとも一方の大きさを縮小させることを特徴とする請求項7に記載の折り畳み式2画面表示装置。
- 前記プロセッサは、前記表示要素を移動させる際、前記表示画面に表示される表示要素が重畳しないように各表示要素の表示位置を調整することを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式2画面表示装置。
- 第1画面及び第2画面を有し、前記第1画面と前記第2画面との間のヒンジ部で折り畳み可能な表示画面を備える折り畳み式2画面表示装置に搭載されるコンピュータに、 前記表示画面が折り畳まれる角度又は方向の少なくとも一方に応じて前記ヒンジ部近傍に表示される表示要素を前記ヒンジ部から離れる方向に移動させる、若しくは非表示とする、又は前記表示要素に対する操作を受け付けない機能を実現させるためのプログラム。
Description
本発明は、折り畳み式2画面表示装置及びプログラムに関する。 表示画面がヒンジ部分で折り畳み可能な、いわゆる2画面式の表示装置が存在する。ヒンジの成す角度が180度、すなわち折り畳まれている表示装置の表示画面が平面となるまで展開すると、2画面によって1つの大きな表示画面が形成される。タッチパネル式の表示画面の場合、ユーザは、画面に表示されている画像等を閲覧したり、表示されているアイコン等を操作したりする。 特開2019-067308号公報 本実施の形態における折り畳み式2画面表示装置を示す概略構成図であり、筐体を開いた状態を示す図である。本実施の形態における折り畳み式2画面表示装置を示す他の概略構成図であり、ヒンジを180度に開いた状態を示す図である。本実施の形態における表示装置のハードウェア構成の一例を示す図である。本実施の形態における表示装置のブロック構成の一例を示す図である。本実施の形態における画面表示処理を示すフローチャートである。本実施の形態における表示画面への表示の一例を示す図である。本実施の形態における表示画面への表示の他の例を示す図である。本実施の形態における表示画面への表示の他の例を示す図である。本実施の形態における表示画面への表示の他の例を示す図である。 以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。 図1及び図2は、本実施の形態における折り畳み式2画面表示装置を示す概略構成図である。本実施の形態における折り畳み式2画面表示装置(以下、単位「表示装置」と称する)1は、スマートフォン、携帯電話、タブレット端末、モバイルPC等、一般にユーザにより携帯され使用される情報機器であって折り畳み可能な情報機器である。表示装置1は、第1の筐体2aと、第2の筐体2bを有する。第1の筐体2aの内側の表面には第1画面3aが、第2の筐体2bの内側の表面には第2画面3bが、それぞれ一体に設けられている。 各筐体2a,2bは、ヒンジ4を軸として、図1に示す矢印A方向に回動可能に接続される。本実施の形態におけるヒンジ4は、少なくとも180度まで開けばよい。ヒンジ4の開く角度、つまり、第1の筐体2aと第2の筐体2bの成す角度(以下、「ヒンジ角度」ともいう)が0度の場合、第1の筐体2aと第2の筐体2bが折り畳まれた状態になり、いわゆる表示装置1が完全に閉じた状態になる。ヒンジ角度が図2に示すように180度の場合、第1画面3aと第2画面3bによって平面上の表示画面3が形成される。ヒンジ4の部分が表示画面3の折り目の部分に位置する。本実施の形態において、「ヒンジ部」というのは、このヒンジ4の部分(つまり、折り目となる部分)のことをいい、「ヒンジ部近傍」というのは、ヒンジ部に加えてヒンジ部の周辺部分を含む範囲を指す。 上記のように、表示画面3は、第1画面3aと第2画面3bの2画面にて形成される。表示画面3は、ヒンジ4によって折り曲げられた状態でも画像を表示する。ヒンジ角度は、0度から180度の間で無段階に調整可能である。 なお、ここでは、第1の筐体2aと第2の筐体2bの成す角度を「ヒンジ角度」として説明したが、第1の筐体2aと第1画面3a、また第2の筐体2bと第2画面3bは、一体に形成されていることから、以降の説明では、第1画面3aと第2画面3bの成す角度を「ヒンジ角度」と説明する場合もある。 表示装置1が、例えばスマートフォンの場合、第1の筐体2a又は第2の筐体2bにマイク、スピーカ、カメラレンズ等が設けられるが、本実施の形態の説明には不要なので図から省略し、各筐体2a,2bには、各画面3a,3bのみを図示している。 図3は、本実施の形態における表示装置1のハードウェア構成の一例を示す図である。本実施の形態における表示装置1は、前述したようにスマートフォン等の情報機器であるが、どの種類の情報機器でも従前から存在する汎用的なハードウェア構成で実現できる。例えば、表示装置1がスマートフォンの場合を想定して説明すると、表示装置1は、図3に示すようにプロセッサ21、ROM22、RAM23、記憶手段としてのストレージ24、入力手段及び表示手段を兼用する液晶パネル25(上記「表示画面3」に相当)、通信インタフェース(IF)26及び各種センサ27を内部バス28に接続して構成される。各種センサ27として、表示装置1は、3軸の加速度センサ及び歪みセンサを備えている。加速度センサは、第1の筐体2aと第2の筐体2bの鉛直方向に対する傾きを検知する。つまり、各筐体2a,2bが向いている方向、各筐体2a,2bの開く方向及び折り畳まれる方向を検知する。歪みセンサは、第1の筐体2aと第2の筐体2bの開き具合、すなわちヒンジ角度を特定する。 図4は、本実施の形態における表示装置1のブロック構成の一例を示す図である。表示装置1は、操作受付部11、使用状況検出部12、実行制御部13、表示制御部14、表示部15及びアプリケーション記憶部16を有している。なお、図4には、本実施の形態の説明に用いない構成要素については、図から省略している。 操作受付部11は、表示装置1に対するユーザ操作を受け付ける。ユーザは、液晶パネル25に表示されているアイコン等の表示要素または図示しない表示装置1のボタンを操作する。使用状況検出部12は、各種センサ27のセンサ値を参照して、表示画面3が折り畳まれる角度及び方向を検出する。本実施の形態では、角度及び方向の双方を検出するが、角度又は方向の少なくとも一方を検出するようにしてもよい。実行制御部13は、ユーザ操作に応じてシステムまたはアプリケーション記憶部16に記憶されている各種アプリケーションの実行を制御する。また、実行制御部13は、操作受付部11及び使用状況検出部12と連携して、表示画面3が折り畳まれる角度及び方向に応じてヒンジ部近傍に表示される表示要素に対する操作を受け付けないように操作の受付を制御する。表示制御部14は、使用状況検出部12が検出した表示画面3が折り畳まれる角度及び方向に応じてヒンジ部近傍に表示される表示要素の表示制御を行う。具体的には、表示制御部14は、表示要素をヒンジ部から離れる方向に移動させたり、非表示としたりする。表示部15は、液晶パネル25により実現され、表示制御部14による制御のもと、アプリケーションが用意する表示要素や図示しない記憶手段に記憶されている文書ファイル等のデータを表示する。アプリケーション記憶部16には、ユーザに提供する各種アプリケーションが記憶されている。 表示装置1における各構成要素11~15は、表示装置1に搭載されるコンピュータと、コンピュータに搭載されたプロセッサ21で動作するプログラムとの協調動作により実現される。また、アプリケーション記憶部16は、表示装置1に搭載されたストレージ24にて実現される。あるいは、RAM23又は外部にある記憶手段をネットワーク経由で利用してもよい。 また、本実施の形態で用いるプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD-ROMやUSBメモリ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して提供することも可能である。通信手段や記録媒体から提供されたプログラムはコンピュータにインストールされ、コンピュータのCPUがプログラムを順次実行することで各種処理が実現される。 次に、本実施の形態における画面表示処理について、図5を示すフローチャートを用いて説明する。 ユーザが、折り畳まれている状態の表示装置1をほぼ180度に開くことによって表示画面3をフラットな状態にする。そして何らかの操作を行うと、操作受付部11は、その操作を受け付ける。例えば、ユーザが表示画面3に表示されているアイコンの中から何らかのアプリケーションを選択すると、実行制御部13は、そのアプリケーションを起動する。表示制御部14は、実行制御部13からの指示に応じて、起動されたアプリケーションの初期画面を表示画面3に表示させる(ステップ111)。 この場合、ユーザは、フラットな状態の表示画面3を操作するが、使用状況検出部12は、ユーザが表示装置1を使用している間、表示画面3が折り畳まれる角度及び方向を常時監視する。そして、ヒンジ角度が調整される、すなわち表示画面3が折り畳まれたことが検出されない間(ステップ112でN)、表示制御部14は、従前と同様に通常の表示制御を行う(ステップ111)。また、表示画面3が折り畳まれたことが検出された場合でも(ステップ112でY)、その角度が所定の範囲内の場合(ステップ113でY)、表示制御部14は、従前と同様に通常の表示制御を行う(ステップ111)。ここでいう「所定の範囲」というのは、後述する説明から明らかになるが、表示画面3が仮に折り畳まれたとしても、その折り畳みの程度が小さく、フラットな状態と同じ程度の視認性及び操作性が維持可能な折り畳み範囲である。換言すると、ヒンジ部近傍に表示されている文字等の表示要素が読みにくかったり、ヒンジ部近傍に表示されているアイコン等の表示要素に対する操作がしにくかったりしない範囲をいう。 ここで、表示画面3が折り畳まれた角度が所定の範囲内でない場合(ステップ113でN)、表示制御部14は、ヒンジ部近傍に表示要素が表示されているかどうかを確認する。表示要素が表示されていなければ(ステップ114でN)、表示要素の視認性や操作性は低下しないと判断して、表示制御部14は、従前と同様に通常の表示制御を行う(ステップ111)。一方、ヒンジ部近傍に表示要素が表示されている場合(ステップ114でY)、実行制御部13は、操作受付部11と連携して、本実施の形態において特徴的なユーザ操作制御を行ったり、表示制御部14と連携して、本実施の形態において特徴的な表示制御を行ったりする(ステップ115)。この制御内容については後述する。 ユーザが所定の操作を行って表示を終了させる操作を行うまでの間に(ステップ117でN)、表示画面3を所定の範囲内まで戻した場合(ステップ118でY)、表示制御部14は、従前と同様に通常の表示制御に戻す(ステップ111)。表示画面3が所定の範囲内に戻されていない間(ステップ118でN)、ステップ115で行っている操作制御または表示制御を維持する(ステップ115)。 以下、本実施の形態において特徴的な表示制御及び操作制御について、具体例をあげて説明する。 図6は、表示画面3への表示例を示す図である。図6以降に示す画面表示例では、表示装置1の表示画面3のみを示し、筐体2a,2b及びヒンジ4を図から省略している。 図6には、文書を表示画面3に表示した場合の例が示されている。このうち、図6(a)には、所定の範囲内の例として表示画面3がフラットな状態のとき、つまりヒンジ角度が180度のときの画面表示例が示されているが、この場合、表示制御部14は、従前と同様に文書を表示画面3に表示させる。 ここで、表示画面3が所定の範囲以上に折り畳まれたとする。このときの画面表示例を図6(b)に示す。表示画面3が所定の範囲以上に折り畳まれると、ヒンジ部近傍の文字が読みにくくなる。そこで、本実施の形態における表示制御部14は、図6(b)に示すように、文書をヒンジ部近傍から離れる方向に移動させて表示させる。この際、文書全体が表示画面3に収まるように文字サイズを小さくしてもよい。このように、本実施の形態では、ヒンジ部近傍の範囲41に文字を表示させないようにすることで、文字の視認性の低下を防止する。 ここで、表示画面が更に折り畳まれ、ヒンジ角度がより鋭角になったときの画面表示例を図6(c)に示す。表示画面3が更に折り畳まれると、ヒンジ部近傍の文字が更に読みにくくなる。そこで、本実施の形態における表示制御部14は、図6(c)に示すように、文書をヒンジ部近傍から更に離れる方向に移動させて表示させる。この際、文書が表示画面3に収まるように文字サイ