JP-2026077899-A - 情報処理装置、制御方法、およびプログラム
Abstract
【課題】マルチウィンドウモード時におけるアプリケーション間でのオブジェクトを共有することが可能なことを、ユーザが容易に知覚でき、かつユーザが簡易に共有を実行可能とすること。 【解決手段】コンピュータを、マルチウィンドウモードであることを検出した場合、アプリケーションの表示ウィンドウに、別のアプリケーションからのオブジェクトの共有操作を受け付けるオブジェクト受付領域を表示する表示制御手段と、オブジェクト受付領域において共有操作によりオブジェクトを受け付けた場合、オブジェクトを用いた所定の処理を実行する実行手段と、として機能させる。 【選択図】図5
Inventors
- 水谷 圭佑
Assignees
- キヤノン株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20260304
Claims (16)
- 情報処理装置において実行されるアプリケーションのプログラムであって、 前記情報処理装置であるコンピュータを、 マルチウィンドウモードであることを検出した場合、前記アプリケーションの表示ウィンドウに、別のアプリケーションからのオブジェクトの共有操作を受け付けるオブジェクト受付領域を表示する表示制御手段と、 前記オブジェクト受付領域において前記共有操作により前記オブジェクトを受け付けた場合、前記オブジェクトを用いた所定の処理を実行する実行手段と、 として機能させることを特徴とするプログラム。
- 前記共有操作は、前記別のアプリケーションの表示ウィンドウから前記オブジェクト受付領域への前記オブジェクトのドラッグ・アンド・ドロップ操作であることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
- 前記共有操作は、前記オブジェクト受付領域への貼り付け操作であることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
- 前記所定の処理は、前記オブジェクトに対する画像処理を行うための設定画面の表示処理であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記所定の処理は、印刷のためのプレビュー画面の表示処理であることを特徴とする請求項4に記載のプログラム。
- 前記実行手段は、前記受け付けたオブジェクトの種類に応じて、異なるプレビュー画面の表示を実行することを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
- 前記表示制御手段は、前記オブジェクト受付領域を表示している状態において、前記オブジェクト受付領域を非表示にするためのUI部品を前記アプリケーションの表示ウィンドウにさらに表示することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記アプリケーションは、前記情報処理装置で動作しているオペレーティングシステムからの情報に基づいて、前記マルチウィンドウモードであるかを検出することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記表示制御手段は、前記アプリケーションの前記表示ウィンドウに第1画面を表示しているときに前記マルチウィンドウモードであることを検出した場合、前記第1画面に前記オブジェクト受付領域をフローティング表示させることを特徴する請求項1乃至8のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記表示制御手段は、前記アプリケーションの前記表示ウィンドウに第1画面を表示しているときに前記マルチウィンドウモードであることを検出した場合、前記第1画面とは異なる第2画面において前記オブジェクト受付領域を表示させることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記表示制御手段は、前記オブジェクト受付領域に、前記アプリケーションが扱うことのできないオブジェクトの共有操作がされた場合、確認画面を表示し、前記オブジェクトの共有をキャンセルすることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記表示制御手段は、前記アプリケーションが前記オブジェクトの共有を受け付けることができない状態である場合、前記オブジェクト受付領域の表示態様を、前記オブジェクトの共有を受け付けることができる状態の表示態様と異ならせることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記アプリケーションが、前記所定の処理の実行とは並行して実行することができない特定の処理を実行中である場合、前記表示制御手段は、前記アプリケーションが前記オブジェクトの共有を受け付けることができない状態であると判定することを特徴とする請求項12に記載のプログラム。
- 前記マルチウィンドウモードにおいて、前記アプリケーションの前記表示ウィンドウと、前記別のアプリケーションの表示ウィンドウとの間に、両方の表示ウィンドウのサイズを同時に変更するためのバーが表示されることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載のプログラム。
- アプリケーションを実行する情報処理装置であって、 マルチウィンドウモードであることを検出した場合、前記アプリケーションの表示ウィンドウに、別のアプリケーションからのオブジェクトの共有操作を受け付けるオブジェクト受付領域を表示する表示制御手段と、 前記オブジェクト受付領域において前記共有操作により前記オブジェクトを受け付けた場合、前記オブジェクトを用いた所定の処理を実行する実行手段と、 を有することを特徴とする情報処理装置。
- アプリケーションを実行する情報処理装置の制御方法であって、 マルチウィンドウモードであることを検出した場合、前記アプリケーションの表示ウィンドウに、別のアプリケーションからのオブジェクトの共有操作を受け付けるオブジェクト受付領域を表示するステップと、 前記オブジェクト受付領域において前記共有操作により前記オブジェクトを受け付けた場合、前記オブジェクトを用いた所定の処理を実行するステップと、 を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
Description
本開示は、複数のウィンドウを用いた情報処理の技術に関する。 PC、タブレット端末、またはスマートフォン等の携帯型の情報処理装置には、複数のアプリケーションを同時に起動して、それぞれのアプリケーションのウィンドウを1画面に表示するマルチウィンドウモードを備える装置がある。例えば、スマートフォンのように画面が小さい情報処理装置では、複数のアプリケーションを起動した後に画面を分割する操作を行うことで、画面分割による複数アプリケーションの表示を行うことができる(特許文献1参照)。また、マルチウィンドウモードでは、1画面内に表示された複数のウィンドウ間において、ドラッグ及びドロップ等の操作により、アプリケーション間でファイルの共有を行う機能を有するものがある。 特開2015-125567号公報 情報処理装置の外観を示す図である。情報処理装置の構成を示す図である。マルチウィンドウモードの一例を示す図である。マルチウィンドウモードでの画面の例を示した図である。第2アプリケーションにおける処理の一例を示すフローチャートである。文書プレビュー画面の一例を示す図である。第2アプリケーションにおける処理の一例を示すフローチャートである。確認画面の例を示す図である。第2アプリケーションにおける処理の一例を示すフローチャートである。受付不可能情報を示す画面の例を示す図である。 以下、添付図面を参照して本開示の好適な実施の形態を詳しく説明する。尚、以下の実施の形態は本開示事項を限定するものでなく、また本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせすべてが本開示の解決手段に必須のものとは限らない。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。 <<第1実施形態>> <情報処理装置の外観> 図1は、情報処理装置100の外観を示す図である。情報処理装置100は、PDA(Personal Digital Assistant)などの個人情報端末、スマートフォン、またはタブレットなど、表示部を有する装置であればよい。本実施形態では、情報処理装置の一例としてスマートフォンを用いる。スマートフォンとは、携帯電話機能のほかにカメラ機能、インターネットブラウザ機能、およびメール機能などを搭載した多機能型の携帯電話のことである。スマートフォンでは、各種のアプリケーションプログラム(以下、アプリケーション又はアプリ)がインストールされている。 図1(a)は、情報処理装置100にインストールされているアプリケーションの一覧画面を、情報処理装置100の表示部103に表示している例を示している。それぞれのアプリケーションは、アイコン105の形で表示されている。ユーザがアイコン105をタップすると、該当するアプリケーションが起動する。また、情報処理装置100は、ホームボタン101を有している。ホームボタン101を押下することで起動中のアプリケーションの画面を閉じ、アプリケーションが一覧表示されている画面(図1(a)の画面)に戻ることができる。また、情報処理装置100は、バックボタン102を有している。バックボタン102を押下することで、ユーザが直近で使用した一つ手前の画面に移動することができる。バックボタン102の押下を繰り返すことにより、ユーザが直近で使用した画面をさかのぼって順番に画面表示することができる。 表示部103は、LCD(LCD:Liquid Crystal Display)方式の表示機構を備えたディスプレイとなっている。表示部103のディスプレイはLCD方式に限られない。例えば、有機ELディスプレイ(OELD:Organic Electro-Luminescence Display)であってもよい。あるいは、無機ELディスプレイ(IELD:Inorganic Electro-Luminescence Display)であってもよい。その他、任意の方式でよい。 操作部104は、タッチパネル方式の操作機構を備えており、ユーザの押下操作を検出する。操作部104は、表示部103に対する指またはペン等の接触を検出する。また、操作部104は、複数の指またはペン等が表示部103に接触した位置を検出することができる。操作部104の検出方式は、静電容量方式、抵抗膜方式、表面弾性波方式(又は超音波方式)、赤外線方式、電磁誘導方式、または荷重検出方式等の任意の方式でよい。以下では、説明を簡単にするため、利用者は、スマートフォンを操作するために指を用いて操作部104に接触するものと想定する。情報処理装置100は、操作部104により検出された接触、接触が検出された位置、接触が検出された位置の変化、接触が検出された間隔、及び接触が検出された回数の少なくとも1つに基づいてジェスチャの種別を判別する。ジェスチャとは、操作部104に対して行われる操作のことである。 情報処理装置100によって判別されるジェスチャは、例えば、タッチ、リリース、スワイプ、ドラッグ、及びフリックを含むがこれらに限定されない。「タッチ」は、操作部104に指が触れるジェスチャである。情報処理装置100は、操作部104に指が接触するジェスチャをタッチとして判別する。上述した、各種のボタンを押下することは、ボタンのアイコンをタッチすることと同義である。「リリース」は、指が操作部104から離れるジェスチャである。情報処理装置100は、指が操作部104から離れるジェスチャをリリースとして判別する。「スワイプ」は、指が操作部104に接触したままで移動するジェスチャである。情報処理装置100は、指が操作部104に接触したままで移動するジェスチャをスワイプとして判別する。「フリック」は、指が、操作部104に触れた後で移動しながら操作部104から離れるジェスチャである。すなわち、「フリック」は、タッチに続いて指が移動しながらリリースが行われるジェスチャである。情報処理装置100は、指が、操作部104に触れた後移動しながら操作部104から離れるジェスチャをフリックとして判別する。フリックは、指が一方方向へ移動しながら行われることが多い。フリックは、指が画面の上方向へ移動する「上フリック」、指が画面の下方向へ移動する「下フリック」、指が画面の右方向へ移動する「右フリック」、および指が画面の左方向へ移動する「左フリック」等を含む。フリックにおける指の移動は、スワイプにおける指の移動よりも素早いことが多い。「ドラッグ」は、「リリース」と組み合わせて使用される。ドラッグは、フリックと同様の操作であるが、表示部103に表示されたアイコンなどのオブジェクトに対する移動操作として使用される点で異なる。このオブジェクトの移動操作を「ドラッグ・アンド・ドロップ」と称することが多い。 情報処理装置100は、操作部104を介して判別するこれらのジェスチャに従って動作を行う。このため、利用者にとって直感的な操作性が実現される。判別されるジェスチャに従って情報処理装置100が行う動作は、表示部103に表示されている画面に応じて異なることがある。以上のように、情報処理装置100の表示部103に、アプリケーションのアイコン105、ホームボタン101、およびバックボタン102などのGUI部品が表示される。ユーザは、このGUI部品を操作することで、そのGUI部品が示す機能を使用することができる。本実施形態では、ホームボタン101およびバックボタン102のナビゲーションボタンは、表示部103のボタン状のGUI表示としているが、これに限らず、情報処理装置100に備えられた物理ボタンであっても良い。また、情報処理装置100は、履歴ボタン106を有しており、履歴ボタン106がタッチされると、最近使用したアプリケーションの履歴を表示部103に表示する。 図1(b)では、一覧表示されているアプリケーションのうちの1つを使用している状態の画面を示している。情報処理装置100上には使用中のアプリケーションの画面が表示されており、ボタン107に代表されるような各機能を示すボタンをタップすることでその機能を使用することができる。図1(b)では、印刷アプリケーションが情報処理装置100で起動されている状態の図を示している。 <情報処理装置の構成> 図2は、情報処理装置100の構成を示す図である。図2(a)は、情報処理装置100のハードウエア構成の例を示している。情報処理装置100は、CPU201、メモリ204、操作部104、表示部103、ネットワークインターフェイス203、および記憶装置206を有する。CPU201は、情報処理装置100の全体制御を行う。操作部104は、情報処理装置100にユーザが指示を与えるためのものである。ネットワークインターフェイス203は、情報処理装置100をネットワークに接続するインターフェイスである。ネットワークインターフェイス203は、ネットワークに接続され、ネットワークを介して情報処理装置100をプリンタなどの外部機器またはインターネットと接続している。表示部103は、前述したように液晶パネル等の表示機構である。記憶装置206は、フラッシュメモリ等の記憶装置である。記憶装置206は、アプリケーションおよびオペレーティングシステム等の各種制御プログラムを格納する。メモリ204は、CPU201の作業領域としてのランダムアクセスメモリ(RAM)である。 図2(b)は、情報処理装置100のソフトウエア構成の例を示している。情報処理装置100は、オペレーティングシステム(以下、OSと称す)207、第1アプリケーション208および第2アプリケーション209を備えている。図1(b)では、簡易な説明のために、2つのアプリケーションを示しているが、この例に限られるものではない。3つ以上のアプリケーションが備えられていてもよい。第1アプリケーション208および第2アプリケーション209は、OS207を介して動作する。これらのソフトウェアプログラムは、記憶装置206に格納されており、メモリ204に展開されてCPU201によって実行される。 <マルチウィンドウモード> 図3は、情報処理装置100が備えるマルチウィンドウモードの一例を示す図である。マルチウィンドウモードは、OS207の制御により、実現される。図3(a)は、マルチウィンドウモードにおける、2つのアプリケーションを表示している状態の画面を示している。図3(a)の例では、第1アプリケーション208として写真アプリケーションが画面上部に起動され、第2アプリケーション209として印刷アプリケーションが画面下部に起動されている例を示している。本実施形態では、ファイル共有の例を説明する。この説明の便宜上、第1アプリケーション208は、ファイル共有元アプリケーションであり、第2アプリケーション209は、ファイル共有先アプリケーションであるものとする。マルチウィンドウモードでは、OS207は、表示部103の表示領域を第1表示領域301と第2表示領域302とに分割する。OS207は、分割した表示領域(表示ウィンドウ)に、第1アプリケーション208および第2アプリケーション209の画面をそれぞれ表示する。以下、このアプリケーションの表示方法をマルチウィンドウ表示と記載する。一方、マルチウィンドウモードに対して、表示部103の全体の領域に1つのアプリケーションを表示する状態をシングルウィンドウモードと記載する。図3の例では、情報処理装置100が縦長の状態でのマルチウィンドウ表示を示し、上下2画面に分割される例を示している。なお、情報処理装置100が横長の状態に傾いた場合、左右2画面に分割される形態でマルチウィンドウ表示が行われる。 マルチウィンドウモードは、OS207が既定する所定の操作(以降、マルチウィンドウモード起動操作と記載する)により起動する。本実施形態では、表示部103にシングルウィンドウモ