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JP-2026077925-A - 軒樋支持具及び軒樋支持構造

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Abstract

【課題】本発明は、軒樋支持具及びその取付構造の提供を目的とする。 【解決手段】本発明は、屋根の軒先板先端部に取り付けられ、軒樋を支持する軒樋支持具であって、前記軒先板先端部に取り付けられる支持具本体と、前記支持具本体の一部から該支持具本体と交差する方向に延出された縦片と、該縦片の先端部から該縦片に交差する方向に延出された横片と、該横片の先端部から前記支持具本体側に延出され、前記横片に対し回動自在に支持された縦側係止片と、該縦側係止片の先端側に形成され、前記縦側係止片の回動により前記支持具本体の上側に被着可能な延出片と、前記支持具本体に着脱自在に装着され、前記支持具本体を貫通する取付ボルトを有し、前記縦片と前記横片と前記縦側係止片の少なくとも1つが、凹溝と突条壁を有するチャンネル材からなる。 【選択図】図1

Inventors

  • 鎌田 政博

Assignees

  • 積水化学工業株式会社

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20260305

Claims (10)

  1. 屋根の軒先板先端部に取り付けられ、軒樋を支持する軒樋支持具であって、 前記軒先板先端部に取り付けられる支持具本体と、 前記支持具本体の一部から該支持具本体と交差する方向に延出された縦片と、 該縦片の先端部から該縦片に交差する方向に延出された横片と、 該横片の先端部から前記支持具本体側に延出され、前記横片に対し回動自在に支持された縦側係止片と、 該縦側係止片の先端側に形成され、前記縦側係止片の回動により前記支持具本体の上側に被着可能な延出片と、 前記支持具本体に着脱自在に装着され、前記支持具本体を貫通する取付ボルトを有し、 前記縦片と前記横片と前記縦側係止片の少なくとも1つが、凹溝と突条壁を有するチャンネル材からなる軒樋支持具。
  2. 前記横片が前記軒樋の底板に接して該底板を支持する部材であり、前記横片の上面に前記突条壁が形成され、前記突条壁の先端縁にアール部が形成された請求項1に記載の軒樋支持具。
  3. 前記横片の先端部に折曲片が形成され、該折曲片が前記チャンネル材からなり、前記縦側係止片の基端部が前記チャンネル材からなり、 前記折曲片と前記縦側係止片の前記基端部が前記凹溝に前記突条壁を重ね合わせ、重ね合わせ部分を貫通した軸部材により回動自在に接合された請求項1または請求項2に記載の軒樋支持具。
  4. 前記支持具本体が、前記軒先板先端部の上面側に設置される上部片と前記軒先板先端部の下面側に設置される下部片を有し、 前記上部片に当接される前記延出片の少なくとも一部が、幅方向中央部一側に突条壁を他側に凹溝を有し、該突条壁の幅方向両側に平板部を有するチャンネル材からなり、 前記下部片の少なくとも一部が、幅方向中央部一側に突条壁を他側に凹溝を有し、該突条壁の幅方向両側に平板部を有するチャンネル材からなり、 前記延出片と前記下部片が、各々の前記凹溝側どうしを前記上部片を介し対向させるとともに、 前記突条壁と前記下部片を貫通する前記取付ボルトと該取付ボルトに螺合されるナットを設えた請求項1または2に記載の軒樋支持具。
  5. 前記横片の凹溝に嵌合可能な突条壁と該突条壁の幅方向両側に形成された平板部を有するチャンネル材からなる補強板が、前記横片の下面側に着脱自在に装着された請求項1または2に記載の軒樋支持具。
  6. 屋根の軒先板先端部に取り付けられた軒樋支持具により軒樋が支持された構成であり、 前記軒樋支持具が、 前記軒先板先端部に取り付けられる支持具本体と、 前記支持具本体の一部から該支持具本体と交差する方向に延出された縦片と、 該縦片の先端部から該縦片に交差する方向に延出された横片と、 該横片の先端部から前記支持具本体側に延出され、前記横片に対し回動自在に支持された縦側係止片と、 該縦側係止片の先端側に形成され、前記縦側係止片の回動により前記支持具本体の上側に被着可能な延出片と、 前記支持具本体に着脱自在に装着され、前記支持具本体を貫通する取付ボルトを有し、 前記縦片と前記横片と前記縦側係止片の少なくとも1つが、凹溝と突条壁を有するチャンネル材からなる軒樋支持構造。
  7. 前記横片が前記軒樋の底板に接して該底板を支持する部材であり、前記横片の上面に前記突条壁が形成され、前記突条壁の先端縁にアール部が形成された 請求項6に記載の軒樋支持構造。
  8. 前記横片の先端部に折曲片が形成され、該折曲片が前記チャンネル材からなり、前記縦側係止片の基端部が前記チャンネル材からなり、 前記折曲片と前記縦側係止片の前記基端部が前記凹溝に前記突条壁を重ね合わせ、重ね合わせ部分を貫通した軸部材により回動自在に接合された 請求項6または請求項7に記載の軒樋支持構造。
  9. 前記支持具本体が、前記軒先板先端部の上面側に設置される上部片と前記軒先板先端部の下面側に設置される下部片を有し、 前記上部片に当接される前記延出片の少なくとも一部が、幅方向中央部一側に突条壁を他側に凹溝を有し、該突条壁の幅方向両側に平板部を有するチャンネル材からなり、 前記下部片の少なくとも一部が、幅方向中央部一側に突条壁を他側に凹溝を有し、該突条壁の幅方向両側に平板部を有するチャンネル材からなり、 前記延出片と前記下部片が、各々の前記凹溝側どうしを前記上部片を介し対向させるとともに、 前記突条壁と前記下部片を貫通する前記取付ボルトと該取付ボルトに螺合されるナットを設えた 請求項6または7に記載の軒樋支持構造。
  10. 前記横片の凹溝に嵌合可能な突条壁と該突条壁の幅方向両側に形成された平板部を有するチャンネル材からなる補強板が、前記横片の下面側に着脱自在に装着された請求項6または7に記載の軒樋支持構造。

Description

本発明は、軒樋支持具及び軒樋支持構造に関する。 折板屋根の軒先下に配設される軒樋を支持する支持具として、折板屋根の軒先に取り付けられる支持具本体と、該支持具本体から延出するように形成されて軒樋を支持する軒樋受け部を具備したJ型の軒樋支持具が知られている(特許文献1参照)。 この軒樋支持具は、折板屋根の軒先先端部に被嵌される略コ字状の支持凹所を有する支持具本体と、該支持凹所の上片に穿設されたボルト螺入孔に螺入して軒先先端部に支持具本体を締め付け固定するためのボルトを備えている。また、支持具本体から下方に延出する縦片とこの縦片の下部から延出するように調整ボルトを介し取り付けられた横片と係止片を有するU字状の受け部を備えている。これら縦片と横片と支持片がU字状に組まれているので、これらによって軒樋を支持することができる。 特許文献1に記載の軒樋支持具は、支持具本体から下方に延出された縦片、横片、係止片によるU字状の受け部により軒樋を支持する構成である。また、横片に対しスライドピンを介し係止片を回動自在に設け、係止片を下方に回動させた場合に横片の上に軒樋を仮設置できるように構成されている。 特開2000-145062号公報 本発明に係る第1実施形態の軒樋支持具により軒樋を支持した状態を示す部分断面図である。同第1実施形態の複数の軒樋支持具により軒樋を支持した状態を示す斜視図である。同第1実施形態の軒樋支持具により軒樋を支持した状態を示す斜視図である。同第1実施形態の軒樋支持具により軒樋を支持した状態を示す側面図である。同第1実施形態の軒樋支持具により軒樋を支持した状態を他の方向から見た斜視図である。同第1実施形態の軒樋支持具により軒樋を支持した状態を他の方向から見た側面図である。同第1実施形態の軒樋支持具により軒樋を支持した状態を示す平面図である。同第1実施形態の軒樋支持具に補強板を備えた場合の構成を示す部分断面図である。同第1実施形態の軒先支持具において突条壁と凹溝および平板部を示す横断面である。図10(A)は同第1実施形態の軒先支持具の横片により軒樋の底板を支持した状態を示す説明図であり、図10(B)は変形例の横片を備えた軒樋支持具により軒樋の底板を支持した状態を示す説明図である。突条壁を有していない平板状の横片により軒樋の底板を支持した状態を示す説明図である。平板状の折曲片と平板状の縦側係止片を重ねてボルトにより接合した状態を示す説明図である。同第1実施形態の軒先支持具において横片の折曲片の突条壁と縦側係止片の基端部側の突条部を重ねてボルトにより接合した状態を示す説明図である。突条壁を有する延出片と突条壁を有する下部片により突条壁を反対向きにして軒先板先端部を挟んだ状態を示す説明図である。突条壁を有する延出片と突条壁を有する下部片により突条壁を同じ向きにして軒先板先端部を挟んだ状態を示す説明図である。 以下、図1~図7を参照し、本発明の第1実施形態に係る軒樋支持具及び軒樋支持構造の一例について説明する。 本実施形態に係る軒樋支持具は、例えば、折板屋根の軒先板先端部に取り付けられ、軒樋を支持するために使用される。 図1、図2に代表して示すように、第1実施形態の軒樋支持具Aは、折板屋根Bの軒先に沿って所定の間隔をあけて複数取り付けられ、複数の軒樋支持具Aにより後述する軒樋40が支持されている。本形態で図示した折板屋根Bは、複数の山部2と複数の谷部3を交互に連続した波形の折板屋根材4からなる。本形態において山部2と谷部3はいずれも等脚台形状の輪郭を有する波形に形成されている。なお、折板屋根Bは、はぜ継ぎ式、折板重ね式、折板嵌合式等の種々の形式のものがあるが、本形態の軒樋支持具Aはいずれの形式の折板屋根にも適用することができる。 図1、図2に示すように、折板屋根Bの山部2の山頂部を構成する軒先板先端部2Aに軒樋支持具Aがボルト止めされている。 軒樋支持具Aは、その上部に前記軒先板先端部2Aを差し込み挿入可能な凹部5を形成する下部片6と立上片7と上部片9を備えた支持具本体10を有する。また、支持具本体10の下方に後述する縦片16、横片17、縦側係止片18、取付片22が支持具本体10とともに全体として矩形状となるように配置されている。 軒樋支持具Aが軒樋40を支持した構成の斜視図を図3、図5に示し、同構成の側面図を図4、図6に示し、同構成の底面図を図7に示す。 この例では下部片6の長さ方向一端側に重ねられた端部片8の一部に傾斜して下部片6から立ち上がる立上片7が形成され、この立上片7を延長するように上部片9が形成されている。下部片6と立上片7と端部片8と上部片9はいずれも同じ幅の細長い板状のチャンネル材からなる。 また、この例では下部片6において、幅方向上面中央部に凹溝6Aが形成され、凹溝6Aの両側、即ち下部片6の幅方向両側部分には平板部6Bが形成されている。また、下部片6において凹溝6Aを形成した部分の裏面側(下部片6の幅方向中央部一側)には突条壁6Dが形成されている。 図9に、突条壁6Dを形成した部分における、下部片6の横断面を上下逆に表示した状態を示す。例えば、1枚の鋼板を折り曲げ加工し、図1では上面側(図9では下面側)に凹溝6Aを設け、図1では下面側(図9では上面側)に突条壁6Dを設け、突条壁6Dの幅方向両端側に突条壁6Dより若干幅の小さい平板部6Bを設けている。 なお、この後に説明する上部縦片12、下部縦片13、横片17、縦側係止片18、取付片22の横断面形状は、いずれも図9に示す横断面形状と類似の形状とされている。また、下部片6、上部縦片12、下部縦片13、横片17、縦側係止片18、取付片22の形状は各図に示す突条壁を1つ設けたチャンネル材の形状に限らず、突条壁を複数設けたチャンネル材の形状を採用しても良い。 下部片6と上部片9の間には一定幅の隙間が形成され、この隅間に折板屋根Bの軒先板先端部2Aがその先端を立上片7に到達するまで挿入されている。即ち、凹部5に軒先板先端部2Aが挿入されている。 図1において下部片6と上部片9の隙間はその左端に位置する立上片7を奥側端とするので、下部片6と上部片9の隙間の右端側を凹部5の入口側と呼称する。上部片9の右端部側において隙間の入口側に位置する部分に下部片6から離れる方向に傾斜する傾斜片11が形成されている。この傾斜片11を形成した部分において、下部片6と上部片9の隙間、すなわち、凹部5の入口側の開口が拡がっているので、この入口側を介し折板屋根Bの軒先板先端部2Aを挿入する場合に傾斜片11が案内となり、軒先板先端部2Aの挿入作業が容易となる。 図1における下部片6の右端部から下方にほぼ90°の角度で延出するように上部縦片12が延出されている(図5、図6参照)。上部縦片12はその幅方向中央部に凹溝12Aが形成されるとともに凹溝12Aの両側、即ち上部縦片12の幅方向両側部分には平板部12Bが形成されている。また、上部縦片12において凹溝12Aの裏面側には突条壁12Dが形成されている。上部縦片12の全体幅、溝幅、平板部幅は、下部片6の全体幅、溝幅、平板部幅とそれぞれ対応するように同等幅に形成されている。 上部縦片12の上部側から中央部側と下部側を通過し、更に上部縦片12を下方に延長するように下部縦片13が重ねられている。下部縦片13にも凹溝13Aが形成され、平板部13B、突条壁13Dが形成されている。下部縦片13は、上部縦片12の全体幅、溝幅、平板部幅と対応する同等の全体幅、溝幅、平板部幅を有するので、上部縦片12に下部縦片13を重ね合わせることができる。 また、上部縦片12と下部縦片13は両者の重ね合わせ部分を貫通したボルト14とそれに螺合したナット15により一体化され、縦片16が形成されている。 下部縦片13の下端部には、下部縦片13に対し90°より若干広い角度で横方向に延在する横片17が形成されている。横片17に凹溝17Aが形成され、平板部17B、突条壁17Dが形成されている。この横片17は、下部縦片13の全体幅、溝幅、平板部幅と対応する同等の全体幅、溝幅、平板部幅を有する。横片17において、突条壁17Dの先端縁にはアール部Rが形成されている。 横片17の先端部には横片17をほぼ90°外側(下側)に折り曲げた形状の短尺の折曲片17Eが形成されている。この折曲片17Eの外側に横片17と90°に近い鈍角で交差するように縦側係止片18が形成されている。この縦側係止片18は、その全長に渡り、横片17と同様に凹溝18Aと平板部18Bと突条壁18Dが形成されている。縦側係止片18の長さは先の縦片16の長さより若干短く形成されている。よって、縦側係止片18の先端部(上端部)は下部片6の一端側に近い位置まで延出されている。 横片17の折曲片17Eに対し縦側係止片18の下端部を重ねた部分を貫通するようにボルト20とこれに螺合するナット21が設けられている。このボルト止め構造により横片17の折曲片17Eに対し縦側係止片18の下端部が回動可能かつ着脱自在に接続されている。縦側係止片18はボルト20を回動中心軸として回動自在に横片17の先端部に接続されている。ボルト20は横片17の長さ方向と平行に配置されているので、換言すると、縦側係止片18は横片17の長さ方向に沿うボルト20を回転中心軸として回転自在に支持されているとも言及できる。 なお、横片17の折曲片17Eに対し縦側係止片18の下端部を重ねた部分はボルト20とナット21によるボルト止め構造に限らず、例えば、横片17の折曲片17Eと縦側係止片18の下端部とを蝶番により接続してもよい。この場合も、縦側係止片18は蝶番を回動中心軸として回動自在に横片17の先端部に接続されている。 折曲片17Eの突条壁17Dは、図1に示すように平板部17Bよりも左側に突出されており、縦側係止片18の凹溝18Aは図1に示すように右向きである。このため、縦側係止片18の凹溝18Aに折曲片17Eの突条壁17Dを挿入して折曲片17Eと縦側係止片18の基端部が重ねられ、重ね合わせた部分をボルト20が貫通し、両者が接合されている。この接合構造の一例を図13に拡大して示す。 縦側係止片18の上端外側には、略L字型の取付片22がその下部側で縦側係止片18の上端部外側に沿うように、その上部側で前記上部片9に沿うように設けられている。 取付片22は、その幅方向中央部に凹溝22Aを有し、凹溝22Aの幅方向両側に平板部22Bを有し、凹溝22Aの裏面側に突条壁22Dを有する。取付片22の下部側は縦側係止片18と同じように凹溝22Aと平板部22Bと突条壁22Dを有し、それらの全体幅、溝幅、平板部幅は縦側係止片18の全体幅、溝幅、平板部と同等である。このため、縦側係止片18の上端部外側に取付片22の下部側が重ね合わせて沿わせられている。 縦側係止片18の上端部外側に対し取付片22の下部側を重ね合わせた部分を貫通するようにボルト25とこれに螺合するナット26が設けられている。 取付片22の上部側は延出片22Fとして上部片9の上側に当接され被着されている。取付片22の上部側先端部分は平板状の上部片9の上に重ねられている。延出片22Fの部分においても取付片22と同様に凹溝22Aと平板部22Bと突条壁22Dが形成され、図9に示す下部片6の横断面形状と同等の形状を有する。 傾斜片11の近くであって、前記下部片6と上部片9が隙間を介し重ねられている部分に下部片6、上部片9を貫通するように各々透孔が形成され、これらの透孔を挿通するように第1の取付ボルト31が固定部材として装着されている。第1の取付ボルト31にはナット33が螺合されている。また、延出片22Fを上部片9に重ねた部分にも延出片22F、上部片9、下部片6を貫通するように各々透孔が形成され、これらの透