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JP-2026077939-A - 開き扉の取付構造

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Abstract

【課題】 簡易かつ安価に取り付けることが可能である開き扉の取付構造を提供する。 【解決手段】 壁面Wに鉛直方向に延設されている左支持枠11と、左支持枠11に嵌設されている内側支持枠18と、を備え、ヒンジ部材40を介して、内側支持枠18に回動自在に取り付けられている開き扉の取付け構造Mである。内側支持枠18における、ヒンジ部材40の取付部の側面に開口部18aが形成され、かつ、開口部18aには突出部18bが形成されているとともに、左支持枠11には、水平方向に、突出部18bと係合するための係合溝16aが設けられている補強リブ16を有し、突出部18bと係合溝16aとが係合している。 【選択図】 図10

Inventors

  • 山本 淳一郎
  • 稲留 一行

Assignees

  • 株式会社ベスト
  • 株式会社ジェネラルハードウェア

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20260306

Claims (1)

  1. 支持体に鉛直方向に延設されている外側支持枠と、 前記外側支持枠に嵌設されている内側支持枠と、を備え、 ヒンジ部材を介して、前記内側支持枠に回動自在に取り付けられている開き扉の取付け構造であって、 前記内側支持枠における、前記ヒンジ部材の取付部の側面に開口部が形成され、かつ、前記開口部には突出部が形成されているとともに、 前記外側支持枠には、水平方向に、前記突出部と係合するための係合部が設けられている補強部材を有し、 前記突出部と前記係合部とが係合していることを特徴とする開き扉の取付構造。

Description

本発明は、簡易かつ安全に取り付けることが可能である開き扉の取付構造に関する。 従来、一般的なドア等の開き扉は、ドア本体の一側端面が、ドア本体が取り付けられているドア枠部材に対して丁番を介して開閉自在に枢支され、当該ドア本体の他側端を回動させて開閉するように構成されている。 このような丁番として、扉又は本体のいずれか一方に取り付けられる第1ケーシングと、上記扉等の他方に取り付けられる第2ケーシングと、一対のアームを有するリンク機構の一端部に連結され、扉を第1方向に位置調整可能なように、第1ケーシングに第1位置調整機構によって位置調整可能に収容される第1ケージと、リンク機構の他端部に連結され、扉を第1方向と異なる第2方向に位置調整可能なように、第2ケーシングに第2位置調整機構によって位置調整可能に収容される第2ケージと、を備え、上記第1ケーシングと第2ケーシングが共通の部品であり、当該第1ケーシングと第2ケーシングそれぞれに第1部と第2部を形成し、第1ケーシングにおいて、第1位置調整機構の構成要素である第1部を使用して第2部を使用せず、上記第2ケーシングにおいて、第2位置調整機構の構成要素である第2部を使用して第1部を使用しない隠し丁番が知られている(引用文献1)。 特開2021-119276号公報 本発明の開き扉の取付構造を示す斜視図である。(a)は、図1におけるA部の拡大図であり、(b)は、図1におけるB部の拡大図(左支持枠は省略)である。本発明の開き扉の取付構造に用いられる取付具及び装着補助体の分解斜視図である。(a)は、本発明の開き扉の取付構造に用いられるボルト及び装着補助体の背面図であり、(b)は、同じくナットの正面図である。本発明の開き扉の取付構造に用いられるヒンジ部材の分解斜視図である。本発明の開き扉の取付構造に用いられるヒンジ部材の斜視図である。本発明の開き扉の取付構造に用いられる水平方向位置決め具を示す図であり、(a)は、分解斜視図であり、(b)は、斜視図である。本発明の開き扉の取付構造に用いられる上昇装置を示す図であり、(a)は、分解斜視図であり、(b)は、斜視図である。本発明の開き扉の取付方法における開き扉取付工程を示す斜視図である。(a)は、本発明の開き扉の取付方法における仮取付工程を示す斜視図であり、(b)は、図10(a)におけるC部の拡大図である。(a)は、本発明の開き扉の取付方法における最終取付工程を示す斜視図であり、(b)は、図11(a)におけるD部を一部切り欠いた拡大図である。(a),(b)ともに、本発明の開き扉の取付け構造における内側支持枠の突出部と、左支持枠の補強リブおける係合溝との係合時の状態を示す一部を切り欠いて拡大した斜視図である。(a),(b)ともに、本発明の開き扉の取付け構造における水平方向位置決め具の動作を示す上面図である。 以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態について、詳細に説明する。図面の説明においては、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。 なお、各構成要素は適宜、変更が可能であり、本発明に直接的に関係しない細部の構造については、その説明を省略する。 (1)本取付構造 本実施形態の本取付構造Mは、壁面Wに形成されている矩形形状の開口である扉取付部(図示せず)に取付けられる開き扉H(ドア)の取付構造である(図1)。 扉取付部の四周には、水平方向の上下の枠体と、鉛直方向の左右の枠体(左側の枠体のみを図示、以下、左側の枠体を「左支持枠11」という。)が延設されている。 支持枠10は、外側支持枠に対応する左支持枠11と内側支持枠18から構成されている(図2(a))。左支持枠11と内側支持枠18とは、取付具装着補助体(以下、「装着補助体30」という。)が使用された状態で、下記ボルト21及びナット22(取付具)により取り付けられている。 また、内側支持枠18の下記ヒンジ部材40の取付箇所近傍における高さ位置には、水平方向位置決め具60が取り付けられているとともに、下端部には、当該内側支持枠18を左支持枠11に取り付ける際に使用する上昇装置70(上昇手段)が一体的に内装されている。 開き扉Hは、矩形形状であり、開き扉Hの戸尻側における鉛直方向の木口面(以下、「鉛直木口面H1」という。)の上下の2箇所にヒンジ部材40が取り付けられている。このヒンジ部材40を介して、開き扉Hが、内側支持枠18に回動自在となるように取り付けられている。 なお、開き扉Hの鉛直木口面H1の上下端部の所定高さ位置には、ヒンジ部材40の開き扉埋設部41を収容するための開口部H2が形成されている。 以下、各構成要素に関して詳説する。 [支持枠] 上記のとおり、支持枠10は、左支持枠11と内側支持枠18から構成されている。 左支持枠11は、段部を有する変形六角形形状(上面視)である閉鎖断面部12と、当該閉鎖断面部12に隣接するコ字形状部13(溝形部)(上面視)と、2枚の側板14,15とを備えており、閉鎖断面部12及びコ字形状部13には、それぞれ端辺部12a,13aが設けられている。 左支持枠11は、閉鎖断面部12の段差部が開き扉Hと離間する向きとなるとともに、コ字形状部13の開放部13c(図10(a),(b))が開き扉Hの扉面側となる向きに配置され、各端辺部12a,13aは、対向して立設する幅広である2枚の側板14,15に係止されている。そして、一方の側板14が壁面に取り付けられている。 左支持枠11のヒンジ部材40に対応する位置には、高さ方向に水平となるように、それぞれ複数(本実施形態では、3枚)の補強リブ16が設けられている(図10(b))。 各補強リブ16は、直角三角形形状であり、隅角部に直角部が位置するように設けられている。最上部の補強リブ16におけるコ字形状部13のフランジ部分(以下、単に「フランジ」という。)に接する箇所は、矩形形状の係合溝16a(係合部)が形成されている。 また、左支持枠11のコ字形状部13におけるウェブ部分(以下、単に「ウェブ」という。)の所定高さ位置において、装着補助体30の取付け箇所には、円孔13bが形成されている(図12(a),(b))。 内側支持枠18は、中空部を有する箱型形状(上面視)であり、一面が開き扉Hの扉面の戸尻側の縁辺に沿って、鉛直方向に延設されている。そして、内側支持枠18は、左支持枠11のコ字形状部13における内側空間部に、多少の間隙を有した状態で嵌装されており、装着補助体30に挿通されたボルト21及びナット22により延設されている。 内側支持枠18のヒンジ部材40の取付位置の周囲における、左支持枠11のコ字形状部13のウェブ側の面と戸先側のフランジ側の面には、開口部18aが形成されている(図2(b))。また、この開口部18aの開き扉Hと離間する側(左支持枠11のフランジ側)の隅角部近傍には、上記補強リブ16の係合溝16aに係合する突出部18bが形成されている(図10)。 内側支持枠18における左支持枠11のウェブ側の面の所定高さ位置には、装着補助体30を装着するために用いられる、長軸が鉛直方向である長孔(図示せず)が形成されており、内側支持枠18の開き扉H側の面における当該長孔と対向する位置には、ボルト21を締結するためのドライバの操作孔18eが形成されている。また、内側支持枠18の開き扉H側の面の所定高さには、水平方向位置決め具60の操作孔18fと上昇装置70の操作孔18gが形成されている。さらに、2つの水平方向位置決め具60の操作孔18fの間には、ヒンジ部材40の支持枠取付部46における取付板46bを嵌設するための矩形形状の嵌挿部18hが設けられている。 [装着補助体等] 装着補助体30は、取付具挿通筒体31(取付具挿通部材)と付勢バネ32と第1取付板33と第2取付板34とを備えている(図3)。 取付具挿通筒体31は、中空円筒であり、左支持枠11のウェブ側(開き扉Hと反対側)には、円環状の鍔部31aが設けられている。 また、付勢バネ32は、二等辺三角形状のダブルトーションばねであり、常時上方に付勢力を付与できるようになっている。 第1取付板33及び第2取付板34は、内側支持枠18の略幅寸法である細長形状に形成されている。第1取付板33は、中央に設けられている鉛直方向に長い細長孔33aと、上方に設けられている3個(上側2個、下側1個)の円孔(以下、上側の円孔を「上側円孔33b」、下側の円孔を「下側円孔33c」という。)と、下方に設けられている4個(上側2個、下側2個)の円孔(以下、上側の円孔を「上側円孔33d」、下側の円孔を「下側円孔33e」という。)を有している。また、第2取付板34は、中央に設けられている鉛直方向に長い細長孔34aと、上方に設けられている1個の上側円孔34b、下方に設けられている2個の下側円孔34cを有している。 装着補助体30は、内側支持枠18側から、第1取付板33、取付具挿通筒体31、座金35、ワッシャ36及び第2取付板34の順に配置されており、当該取付具挿通筒体31の中空部には、予めボルト21が挿通されている。ボルト21は、取付具挿通筒体31の先端部から突出せず、かつ、当該先端部の開口部から締結操作可能となっている。 第1取付板33の上側円孔33bと第2取付板34の上側円孔34bとの間、及び、第1取付板33の下方の上側円孔33dと第2取付板34の下側円孔34cとの間には、それぞれ、羽根つきダボ37が挿設されており、当該第1取付板33と第2取付板34が一体となっている。そして、下側の2本の羽根つきダボ37は、付勢バネ32の各コイル体32aの中空部に挿通されているとともに、当該付勢バネ32の上部32bが、取付具挿通筒体31の鍔部31aの下面に当接することにより、上向きの付勢力が付与されている(図4(a))。このようにして、第1取付板33と第2取付板34により取付具挿通筒体31の鍔部31aが挟設されている。そして、第1取付板33の上方における2個の上側円孔33bと、下方における2個の下側円孔33eにネジ(図示せず)が挿通されることにより、内側支持枠18の外側面に取り付けられている。 また、内側支持枠18の長孔(図示せず)と、第1取付板33の細長孔33aとを合致させるとともに、内側支持枠18における左支持枠11のウェブ側の外面と、当該第1取付板33を当接させた状態で、取付具挿通筒体31の先端部が細長孔33a及び内側支持枠18の長孔に挿通され、当該長孔から突出するようになっている。 第1取付板33と第2取付板34は、内側支持枠18と左支持枠11の間に介装されるとともに、予め取付具挿通筒体31に挿通されているボルト21の雄ネジ部は、左支持枠11のコ字形状部13における円孔13b(図12(a),(b))に挿通され、コ字形状部13におけるウェブの外側に設けられているナット22の雌ネジ部に螺設されている。 ナット22は、側面視で凸形状であり、ボルト21の挿通部側の開口部22aからネジ部22bまでの中空部分が縮径するようにテーパ状に形成されており、終端部に雌ネジ部が形成されている(図4(b))。 上記構造により、取付具挿通筒体31は、第1取付板33の細長孔33aに沿って高さ方向である上下に移動可能となっている。 [ヒンジ部材] ヒンジ部材40は、開き扉埋設部41と鉛直方向調節部42と水平方向調節部43と内装部44と支軸45と支持枠取付部46とを備えている(図5,図6)。 開き扉埋設部41は、前面が開口している薄型の直方体形状の筐体であり、上下の端部に扉取付部41aが突出している。この開き扉埋設部41は、鉛直木口面H1の開口部H2に挿設され、当該扉取付部41aにおいて、ネジ(図示せず)により取り付けられている。なお、扉取付部41aは、被装板48で覆われており、符