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JP-2026077940-A - 光学情報読取システムおよび光学情報読取装置

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Abstract

【課題】筐体を小型化しながら、拡散照明による広範囲の照明を可能にし、しかも、拡散照明では読取が困難なワークであっても読取可能にして様々なワークへの対応範囲を拡大させる。 【解決手段】固定式の光学情報読取装置は、第1の照明グループを構成する複数の発光素子の前方に位置付けられる複数の第2レンズと、第2の照明グループの前方に位置付けられる拡散板と、複数の第1レンズの前方に位置付けられる偏光板と、複数の第2レンズの前方に位置付けられる透光板と、を備えている。筐体の前面には、カメラ、拡散板、偏光板および透光板が設けられている。正面視において、筐体の前面の中心よりも上方には、カメラ、偏光板および透光板が設けられている。正面視において、カメラ、偏光板および透光板よりも下方に拡散板が設けられている。 【選択図】図3

Inventors

  • 田近 太一
  • 坂田 亮

Assignees

  • 株式会社キーエンス

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20260306

Claims (19)

  1. 正面視において、左右方向の長さよりも上下方向の長さの方が長い筐体と、 前記筐体内に設けられ、コードが付与されたワークを撮影し、コードを含むコード画像を取得するカメラと、 前記筐体内に設けられた、第1の照明グループを構成する複数の発光素子と、 前記筐体内に設けられた、第2の照明グループを構成する複数の発光素子と、 前記筐体内に設けられた、第3の照明グループを構成する複数の発光素子と、 前記第3の照明グループを構成する複数の発光素子の前方に位置付けられる複数の第1レンズと、 前記第1の照明グループを構成する複数の発光素子の前方に位置付けられる複数の第2レンズと、 前記第2の照明グループの前方に位置付けられる拡散板と、 前記複数の第1レンズの前方に位置付けられる偏光板と、 前記複数の第2レンズの前方に位置付けられる透光板と、 を備え、 前記筐体の前面には、前記カメラ、前記拡散板、前記偏光板および前記透光板が設けられ、 前記正面視において、前記筐体の前記前面の中心よりも上方には、前記カメラ、前記偏光板および前記透光板が設けられており、 前記正面視において、前記カメラ、前記偏光板および前記透光板よりも下方に前記拡散板が設けられている 固定式の光学情報読取装置。
  2. 請求項1に記載の光学情報読取装置であって、 前記正面視において、前記透光板と前記偏光板とは、前記上下方向に並べて配置されている光学情報読取装置。
  3. 請求項2に記載の光学情報読取装置であって、 前記正面視において、前記透光板は、前記偏光板に対して、前記上下方向の上方に配置され、 前記筐体の前記上下方向において、前記カメラは、前記透光板と前記拡散板との間に配置されている光学情報読取装置。
  4. 請求項2に記載の光学情報読取装置であって、 前記正面視において、前記偏光板は、前記透光板に対して、前記上下方向の上方に配置され、 前記筐体の前記上下方向において、前記カメラは、前記偏光板と前記拡散板との間に配置されている光学情報読取装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の光学情報読取装置であって、 前記第1の照明グループを構成する複数の発光素子と、前記第2の照明グループを構成する複数の発光素子と、前記第3の照明グループを構成する複数の発光素子と、が実装された照明基板をさらに備え、 前記照明基板には、前記カメラが貫通するための開口部が設けられている光学情報読取装置。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の光学情報読取装置であって、 前記正面視において、前記拡散板は、前記透光板と前記偏光板と前記カメラとに対して、前記筐体の上下方向の下方に配置され、 前記筐体の後面、下面、右側面および左側面と隣接して設けられ、電源用コネクタおよび通信用コネクタを有する回転コネクタをさらに備え、 前記回転コネクタは、前記電源用コネクタおよび前記通信用コネクタが前記筐体の前記下面よりも下方に突出した第1回転状態と、前記電源用コネクタおよび前記通信用コネクタが前記筐体の前記後面よりも後方に突出した第2回転状態とに切り替えられる光学情報読取装置。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載の光学情報読取装置であって、 前記正面視において、前記筐体の前記前面の前記中心よりも上方に、前記カメラの視野を示す光を照射するエイマーがさらに設けられている光学情報読取装置。
  8. 請求項7に記載の光学情報読取装置であって、 前記正面視において、前記カメラよりも上方に、前記エイマーが設けられている光学情報読取装置。
  9. 請求項7または8に記載の光学情報読取装置であって、 前記正面視において、前記複数の第1レンズ間または前記複数の第2レンズ間に、前記エイマーが設けられている光学情報読取装置。
  10. 請求項1から9のいずれか一項に記載の光学情報読取装置であって、 前記筐体の上面および後面の境界部分において、前記光学情報読取装置の作動状態を点灯状態によって外部に報知するインジケータが設けられている光学情報読取装置。
  11. 請求項1から10のいずれか一項に記載の光学情報読取装置であって、 前記コードは、前記ワークの鏡面に付されており、 前記カメラが、前記拡散板から出射された拡散光が前記ワークの前記鏡面で正反射した光を撮影することによって、前記コードの背面部分を、当該コードの他の部分よりも明るく写った画像を取得する光学情報読取装置。
  12. 請求項1から11のいずれか一項に記載の光学情報読取装置であって、 前記正面視において、前記筐体の前記前面の前記中心よりも上方には、前記拡散板の一部が設けられている光学情報読取装置。
  13. 請求項1から12のいずれか一項に記載の光学情報読取装置であって、 前記第1の照明グループおよび前記第3の照明グループは、それぞれ2つの発光素子で構成され、 前記第2の照明グループは、2を超える複数の発光素子で構成されている光学情報読取装置。
  14. 請求項1から13のいずれか一項に記載の光学情報読取装置であって、 前記第1の照明グループおよび前記第3の照明グループの方が、前記第2の照明グループに比べて各発光素子のサイズが大きい光学情報読取装置。
  15. 請求項1から14のいずれか一項に記載の光学情報読取装置であって、 前記第1の照明グループおよび前記第3の照明グループは、発光素子の色が共通であるとともに、前記第2の照明グループとは発光素子の色が異なる光学情報読取装置。
  16. 請求項15に記載の光学情報読取装置であって、 前記第1の照明グループおよび前記第3の照明グループは、発光素子の色が赤色である光学情報読取装置。
  17. 請求項1から16のいずれか一項に記載の光学情報読取装置であって、 前記カメラで取得されたコード画像をデコードするプロセッサをさらに備える光学情報読取装置。
  18. 請求項1から17のいずれか一項に記載の光学情報読取装置であって、 前記第1の照明グループ、前記第2の照明グループ、および、前記第3の照明グループのいずれか1つから光を照射させるように制御するプロセッサをさらに備える光学情報読取装置。
  19. 請求項18に記載の光学情報読取装置と、当該光学情報読取装置を設定するユーザーインターフェースと、を備える光学情報読取システムであって、 前記ユーザーインターフェースは、前記第1の照明グループ、前記第2の照明グループ、および、前記第3の照明グループのいずれか1つから光を照射することによって得られた画像と、当該画像を取得したときに前記第1の照明グループ、前記第2の照明グループ、および、前記第3の照明グループのいずれから光を照射したかを示す照明情報と、を関連づけて表示する光学情報読取システム。

Description

本開示は、ワークに付与されたコードを読み取る固定式の光学情報読取装置に関する。 光学情報読取装置には、手で把持して使用される手持ち式のものと、工場のライン等に設置され、固定された状態で使用される固定式のものとがある。固定式の光学情報読取装置については、例えば特許文献1、2に開示されている。特許文献1の光学情報読取装置は、偏光フィルタを介して照明光をワークに照射する第1照明部と、偏光フィルタを介さずに照明光をワークに照射する第2照明部とを備えている。また、特許文献2の光学情報読取装置は、照明部から出射してワークの表面で鏡面反射した光を拡散反射させる拡散反射部材を備えている。 特開2016-33787号公報特開2016-218588号公報 光学情報読取装置の運用時を説明する図である。光学情報読取装置のブロック図である。光学情報読取装置の正面図である。光学情報読取装置をコネクタ側から見た斜視図である。光学情報読取装置を背面側から見た斜視図である。コネクタを回転させた状態を示す斜視図である。光学情報読取装置の内部構造を示す斜視図である。筐体の前面の構造を示す正面図である。拡散板ユニットの正面図である。拡散板ユニットの斜視図である。拡散照明によるコード画像の撮影を模式的に示す図である。コネクタ回転機構を備えていない光学情報読取装置の正面図である。コネクタ回転機構を備えていない光学情報読取装置をコネクタ側から見た斜視図である。コネクタ回転機構を備えていない光学情報読取装置を背面側から見た斜視図である。チューニング実行部によるチューニングの手順の一例を示すフローチャートである。第1ユーザーインターフェース画面の一例を示す図である。第2ユーザーインターフェース画面の一例を示す図である。 以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。 図1は、本発明の実施形態に係る光学情報読取装置1A、1B、1Cの運用時、並びに、それら光学情報読取装置1A、1B、1C及び設定装置100を備えた光学情報読取システムSの運用時を模式的に示す図である。光学情報読取システムSを構成する光学情報読取装置1A、1B、1Cの数は特に限定されるものではなく、1台であってもよいし、任意の複数台であってもよい。図1に示す例では、第1光学情報読取装置1A、第2光学情報読取装置1B、第3光学情報読取装置1Cの3台の光学情報読取装置を備えている。 設定装置100は、汎用あるいは専用の電子計算機や携帯型端末等を利用することができ、液晶ディスプレイ等からなる表示器101、キーボード102、マウス103、通信部104、制御部105及び記憶部106を備えている。キーボード102及びマウス103は、設定装置100をユーザが操作するための操作機器である。キーボード102及びマウス103を操作することで、任意の数字等の入力が可能になるとともに、各種設定等を行うことができる。通信部104は、ネットワークNに接続され、第1~第3光学情報読取装置1A~1Cと相互に通信可能に構成されている。記憶部106には、光学情報読取システムSの動作プログラム、撮像条件、読取条件、コード画像、読取結果等が記憶される。 図1に示す例では、複数のワークWが搬送用ベルトコンベアBの上面に載置された状態で図1における矢印Yの方向へ搬送されている。ワークWは、例えば荷物、商品、各種部品、電気製品、電子機器等の物品であり、ベルトコンベアBの送り方向について最上流ではワークWに対して第1工程が行われ、中間部では同ワークWに対して第2工程が行われ、最下流では同ワークWに対して第3工程が行われるようになっている。各工程では、例えば印刷、貼付、部品等の取付作業、各種加工、塗装、調整等が行われる。 第1工程でベルトコンベアB上に置かれているワークWから上方へ離れた所に、第1光学情報読取装置1Aが設置されている。第1光学情報読取装置1Aは、ワークWに付与されているコードを撮影し、撮影により取得されたコード画像に含まれるコードをデコード処理して各種情報(文字列データ)を読み取ることができるように構成されたコードリーダである。また、第2工程でベルトコンベアB上に置かれているワークWから上方へ離れた所に、第2光学情報読取装置1Bが設置され、さらに、第3工程でベルトコンベアB上に置かれているワークWから上方へ離れた所に、第3光学情報読取装置1Cが設置されている。 図1に示す例では、第1~第3光学情報読取装置1A、1B、1Cが定置式(固定式)の場合である。この定置式の第1~第3光学情報読取装置1A、1B、1Cの運用時には、第1~第3光学情報読取装置1A、1B、1Cが動かないようにブラケット等(図示せず)に固定して使用する。尚、定置式の第1~第3光学情報読取装置1A、1B、1Cをロボット(図示せず)が把持した状態で使用してもよい。また、静止状態にあるワークWのコードを第1~第3光学情報読取装置1A、1B、1Cによって読み取るようにしてもよい。定置式の第1~第3光学情報読取装置1A、1B、1Cの運用時とは、搬送用ベルトコンベアBによって搬送されるワークWのコードを順に読み取る動作を行っている時である。 第1~第3工程を同一のベルトコンベアB上で行ってもよいし、一部の工程を別のベルトコンベア(図示せず)上で行ってもよいし、全ての工程を異なるベルトコンベア上で行ってもよい。ベルトコンベアB以外の搬送装置(図示せず)でワークWを搬送してもよい。第1~第3工程は同一工場内で行ってもよいし、異なる工場内で行ってもよい。工程の数は3つに限られるものではなく、1つの工程のみであってもよい。また、上記工程は、ワークWを単に搬送する搬送工程であってもよい。 各ワークWの外面の一部には上方から撮像可能な位置にコードが付与されている。コードには、バーコード及び二次元コードの両方が含まれる。二次元コードとしては、たとえば、QRコード(登録商標)、マイクロQRコード、データマトリクス(Data matrix;Data code)、ベリコード(Veri code)、アズテックコード(Aztec code)、PDF417、マキシコード(Maxi code)などがある。二次元コードにはスタック型とマトリクス型があるが、本実施形態はいずれの二次元コードに対しても適用できる。コードは、ワークWに直接印刷あるいは刻印することによって付与してもよいし、ラベルに印刷した後にワークWに貼付することによって付与してもよく、その手段、方法は問わない。 (読取開始トリガ信号) 第1~第3光学情報読取装置1A、1B、1Cは、プログラマブル・ロジック・コントローラ(PLC)130に信号線130aによって有線接続されているが、これに限らず、第1~第3光学情報読取装置1A、1B、1C、及びPLC130に通信モジュールを内蔵し、第1~第3光学情報読取装置1A、1B、1Cと、PLC130とを無線接続するようにしてもよい。PLC130は、搬送用ベルトコンベアB及び第1~第3光学情報読取装置1A、1B、1Cをシーケンス制御するための制御装置であり、汎用のPLCを利用することができる。 第1~第3光学情報読取装置1A、1B、1Cは、その運用時において、PLC130から信号線130aを介して、コード読取の開始タイミングを規定する読取開始トリガ信号をそれぞれ受信する。そして、第1~第3光学情報読取装置1A、1B、1Cは、この読取開始トリガ信号に基づいてコード画像の取得及びデコード処理を行う。その後、読取結果は、信号線130aを介してPLC130へ送信される。このように、第1~第3光学情報読取装置1A、1B、1Cの運用時には、第1~第3光学情報読取装置1A、1B、1CとPLC130等の外部制御装置との間で、信号線130aを介して読取開始トリガ信号の入力とデコード結果の出力が繰り返し行われる。なお、読取開始トリガ信号の入力や読取結果の出力は、上述したように、光学情報読取装置1とPLC130との間の信号線130aを介して行ってもよいし、それ以外の図示しない信号線を介して行ってもよい。例えば、ワークWの到着を検知するためのセンサと第1~第3光学情報読取装置1A、1B、1Cとを直接的に接続し、そのセンサから第1~第3光学情報読取装置1A、1B、1Cへ読取開始トリガ信号を入力するようにしてもよい。 (光学情報読取装置の構成) 第1~第3光学情報読取装置1A、1B、1Cは同じものである。以下、第1光学情報読取装置1Aの構成について説明する。図2は、第1光学情報読取装置1Aのブロック図であり、また図3~6は第1光学情報読取装置1Aの外観を示す図である。第1光学情報読取装置1Aは、筐体2と、照明部4及びカメラ5と、プロセッサ20とを備えている。照明部4は、ワークWを照明する部分であり、また、カメラ5は、コードが付与されたワークWを照明部4によって照明された状態で撮影し、コードを含むコード画像を取得する部分である。プロセッサ20のデコード部22は、カメラ5で取得されたコード画像をデコードするデコード手段の一例である。 この実施形態の説明では、図3~図6に示すように光学情報読取装置1の上下、左右、前後をそれぞれ定義するが、これは説明の便宜を図るためだけであり、光学情報読取装置1の使用時における向きを限定するものではない。すなわち、図1に示すように、光学情報読取装置1Aの前面(正面)が下に向き、後面(背面)が上に向くように設置して使用すること、光学情報読取装置1Aの前面が上に向くように設置して使用すること、あるいは光学情報読取装置1Aの前面が傾斜した状態となるように設置して使用すること等が可能である。また、光学情報読取装置1Aの左右方向は幅方向と呼ぶこともできる。 図3~図6に示すように、筐体2は、上下方向に長い略矩形箱状をなしており、前面2a、後面2b、左側面2c、右側面2d、上面2e、下面2fを少なくとも有している。図3に示す正面視において、筐体2の前面2aの左右方向中央部を上下方向に延びる直線である第1仮想線L1と、筐体2の前面2aの上下方向中央部を左右方向に延びる直線である第2仮想線L2とを想定した時、第1仮想線L1と第2仮想線L2との交点は、筐体2の前面2aの中心Cとなる。第1仮想線L1と第2仮想線L2とは直交する。 図7にも示しているカメラ5は筐体2内に設けられている。図2に示すように、カメラ5は、照明部4によって照明されているコードを撮像する撮像素子5aと、レンズ等を有する光学系5bと、AFモジュール(オートフォーカスモジュール)5cとを備えている。光学系5bには、ワークWのコードが付与された部分から反射した光が入射するようになっている。撮像素子5aは、光学系5bを通して得られたコードの画像を電気信号に変換するCCD(charge-coupled device)やCMOS(complementary metal oxide semiconductor)等の受光素子からなるイメージセンサである。撮像素子5aはプロセッサ20に接続されていて、撮像素子5aによって変換された電気信号は、プロセッサ20に入力される。また、AFモジュール5cは、光学系5bを構成するレンズのうち、合焦用レンズの位置や屈折率を変更することによってピント合わせを行う機構である。AFモジュール5cもプロセッサ20に接続され、プロセッサ20により制御される。 カメラ5は筐体2内に収容された状態で、当該筐体2に対して固定されている。カメラ5の光学系5bは、筐体2の前面2aに形成された撮影窓2g(図3等に示す)から外部を臨むように配設されている。光学系5bの光軸X1は筐体2の前後方向に延びている。正面視において