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JP-2026077955-A - 撮像素子

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Abstract

【課題】画素毎の配線長の違いに起因して生じるIRドロップの影響を抑え、撮像画像に生じるムラを抑える。 【解決手段】本発明の一態様は、撮像素子である。撮像素子は、第1方向及び第1方向と交差する第2方向に並んで設けられ、第1画素と第2画素とを含む複数の画素を備える。撮像素子は、第1画素に接続され、第1電圧を供給する第1電源線を備える。撮像素子は、第2画素に接続され、第2電圧を供給する第2電源線を備える。 【選択図】図4

Inventors

  • 加藤 周太郎
  • 安藤 良次
  • 高木 徹

Assignees

  • 株式会社ニコン

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20260306

Claims (1)

  1. 第1方向及び前記第1方向と交差する第2方向に並んで設けられ、第1画素と第2画素とを含む複数の画素と、 前記第1画素に接続され、第1電圧を供給する第1電源線と、 前記第2画素に接続され、第2電圧を供給する第2電源線と、 を備える撮像素子。

Description

本発明は、撮像素子に関する。 撮像素子として、例えば、下記の特許文献1に記載された技術があるが、画素毎の配線長の違いに起因して生じるIRドロップの影響を抑え、撮像画像に生じるムラを抑えることが望まれている。 特開2012-151692号公報 本発明の一態様は、撮像素子である。撮像素子は、第1方向及び第1方向と交差する第2方向に並んで設けられ、第1画素と第2画素とを含む複数の画素を備える。撮像素子は、第1画素に接続され、第1電圧を供給する第1電源線を備える。撮像素子は、第2画素に接続され、第2電圧を供給する第2電源線を備える。 実施形態に係る撮像素子の全体構成を示す概略図である。実施形態に係る撮像素子の画素の回路構成を示す図である。第1実施形態に係る撮像素子を構成するチップの断面図である。第1実施形態に係る画素ブロックの構成を示す平面図である。第2実施形態に係る撮像素子における電源回路の構成を示す断面図である。第2実施形態に係る画素ブロックに対する電源回路の配置を示す平面図である。第3実施形態に係る画素ブロックに対する電源回路の配置を示す平面図である。第4実施形態に係る画素ブロックに対する電源回路の配置を示す平面図である。第5実施形態に係る画素ブロックに対する電源回路の配置を示す平面図である。第5実施形態に係る撮像素子における電源回路の構成を示す断面図である。第6実施形態に係る画素ブロックに対する電源回路の配置を示す平面図である。第7実施形態に係る画素ブロックに対する電源回路の配置を示す平面図である。第8実施形態に係る画素ブロックに対する電源回路の配置を示す平面図である。第9実施形態に係る画素ブロックに対する電源回路の配置を示す平面図である。第9実施形態に係る撮像素子における電源回路の構成を示す断面図である。 以下、実施形態について図面を参照しながら説明する。図面においては実施形態を説明するため、一部分を大きく又は強調して表すなど適宜縮尺を変更して表現しており、実際の製品とは形状、寸法などが異なる場合がある。図面においては、XYZ座標系を用いて図中の方向を説明する図がある。このXYZ座標系においては、撮像素子を構成するチップに平行な平面をXY平面とする。このXY平面における一方向をX方向(第1方向)と表記し、X方向に直交する方向をY方向(第2方向)と表記する。XY平面に垂直な方向はZ方向(第3方向)と表記する。 [第1実施形態] 第1実施形態について説明する。図1は、撮像素子1Aの全体構成を示す概略図である。図1に示すように、撮像素子1Aは、例えば、複数の画素が二次元的に配列されたCMOSイメージセンサである。撮像素子1Aは、例えば、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、撮像機能を有した携帯型情報端末(例、スマートフォン、タブレット、カメラ付き携帯電話)等の撮像部に備えられる。撮像素子1Aは、撮像部に備えられた結像光学系が形成した像を撮像する。撮像素子1Aの撮像結果は、例えば、各画素の色ごとの階調値の情報(例、RGBデータ)を含む。撮像素子1Aは、例えば、撮像結果をフルカラー画像のデータ形式で出力する。 撮像素子1Aは、画素部2と、回路部4Aと、を備えている。撮像素子1Aは、Z方向から見て、例えば矩形状の板状のチップ11から構成される。チップ11は、XY平面に沿って形成されている。チップ11は、パッド配置領域12と、画素領域13と、を有している。パッド配置領域12は、チップ11の外周部において、チップ11の四辺に沿って配置されている。画素領域13は、パッド配置領域12の内側に配置されている。画素領域13は、周囲をパッド配置領域12に囲まれて配置されている。 画素部2は、チップ11の中央部に配置された画素領域13に配置されている。画素部2は、複数の画素20を有している。複数の画素20は、XY平面に沿って配置されている。複数の画素20は、X方向、及びY方向に沿ってマトリクス状に配置されている。詳しくは、複数の画素20は、X方向に間隔を空けて又は間隔を空けずに複数列に配置されている。複数の画素20は、各列において、Y方向に間隔を空けて又は間隔を空けずに複数行に配置されている。 図2は、撮像素子1Aの画素20の回路構成を示す図である。図2に示すように、各画素20は、光電変換部21と、転送部22と、リセット部23と、出力部24と、を機能的に備えている。光電変換部21は、例えばフォトダイオード21dから構成される。光電変換部21は、受光した光を光電変換して電荷を生成する。光電変換部21は、生成した電荷を転送部22に出力する。 転送部22、リセット部23、及び出力部24は、光電変換部21で生成された電荷(信号)を読み出す読み出し回路を構成する。転送部22は、例えば転送トランジスタ22tから構成される。光電変換部21から出力された電荷は、転送部22と出力部24とを接続する配線部25が有する容量(いわゆるフローティングディフュージョン)により蓄積されている。転送部22は、光電変換部21から出力され、配線部25に蓄積された電荷を出力部24に出力する。転送部22は、回路部4Aからの指令信号によって、電荷の出力部24への出力が制御される。転送部22は、指令信号が入力されると、配線部25に蓄積された電荷を出力部24に出力する。リセット部23は、例えばリセットトランジスタ23tから構成される。リセット部23は、配線部25に蓄積された電荷を電源回路50Aに吐き出す。リセット部23は、撮影を行うたびに、配線部25に蓄積された電荷を吐き出すことで、画素20のリセットを行う。 出力部24は、転送部22によって出力される電荷を、後述する処理部60に出力する。出力部24は、電流電圧変換部26と、選択部27と、を備えている。電流電圧変換部26は、ドレイン接地回路(ソースフォロア回路)を構成するゲートトランジスタ26tから構成される。電流電圧変換部26は、配線部25に蓄積された電荷に応じた電圧信号を生成する。選択部27は、選択トランジスタ27tから構成される。選択部27は、回路部4Aに設けられた画素電流源から供給される電流により、選択信号がONとなった場合に、電流電圧変換部26で生成された電圧信号を信号線41に出力する。 なおここで、本実施形態における画素20は、1つの光電変換部21(PD)と、4つのトランジスタ(転送トランジスタ22t、リセットトランジスタ23t、ゲートトランジスタ26t、選択トランジスタ27t)とを備えているが、これに限られない。画素20は、光電変換部21を構成するフォトダイオードの数と、転送部22,リセット部23、出力部24を構成するトランジスタの数は、適宜変更可能である。回路部4Aは、後に詳述する電源回路50Aと、信号線41と、を主に有している。電源回路50Aは、撮像素子1Aの外部に配置された画素電源から供給される電力(電圧)を各画素20に供給する。信号線41は、各画素20から出力される電圧信号を、処理部60に送信する。 上記したような画素20は、不図示の撮像素子コントローラの制御により、以下のような動作を順次実行する。まず、撮像前に、光電変換部21のフォトダイオード21dの電荷をリセットする。これには、リセットトランジスタ23t、及び転送トランジスタ22tをONとし、フォトダイオード21dと電源回路50Aとを電気的に接続する。この構成により、フォトダイオード21dに蓄積されている電荷が電源回路50Aに吐き出され、リセットされる。 次いで、リセットトランジスタ23t、及び転送トランジスタ22tをOFFに切り替える。この構成により、フォトダイオード21dで露光が開始される。フォトダイオード21dは、照射された光を電荷に変換して蓄積する。所定の露光時間が経過した後、転送トランジスタ22tをONに切り替える。その結果、フォトダイオード21dに蓄積された電荷が配線部25に転送される。撮像素子コントローラ(図示無し)は、複数の画素20に対し、所定の読み出し順序で電圧信号の読み出しを順次行う。当該画素20の選択トランジスタ27tの選択信号がONとなった場合、電流電圧変換部26のゲートトランジスタ26tで、配線部25に蓄積された電荷に応じた電圧信号が生成される。生成された電圧信号は、選択部27の選択トランジスタ27tを介して信号線41に出力される。 図3は、撮像素子1Aを構成するチップ11の断面図である。上記したような回路構成を有する撮像素子1Aのチップ11は、積層構造を有している。撮像素子1Aのチップ11は、第1層110と、第1層110上に積層された第2層120と、を有している。第1層110、第2層120は、それぞれ、XY平面に沿って配置されている。第1層110と第2層120とは、Z方向に積層されている。第1層110と、第2層120とは、個別に製造される。第1層110と、第2層120とは、互いに、接合パッド15によって貼り合わされる。 第1層110には、画素部2が形成されている。第1層110は、基板層101aと、配線層101bと、を有している。基板層101aは、基板本体111と、遮光メタル114と、カラーフィルタ112と、レンズ113と、を有している。基板本体111は、XY平面に沿って配置され、Z方向に所定の厚さを有している。基板本体111は、主にシリコン材料から形成されている。基板本体111には、半導体からなり、光電変換部21を構成するフォトダイオード21dが埋設されている。フォトダイオード21dは、X方向、Y方向にそれぞれ間隔を空けて配列されている。X方向、Y方向で互いに隣り合うフォトダイオード21dの間には、基板本体111を形成するシリコン材料が介在している。 遮光メタル114は、基板本体111のZ方向一方側の表面111fを覆うように配置されている。遮光メタル114は、XY平面内で互いに隣り合う画素20のフォトダイオード21dに対し、Z方向で対向する位置に開口114aを有している。遮光メタル114は、XY方向で互いに隣り合う画素20の開口114a同士の間を塞ぐ格子114cを有している。 カラーフィルタ112は、遮光メタル11rに対し、Z方向一方側に積層されて配置されている。カラーフィルタ112は、赤い光を透過するRフィルタ、緑の光を透過するGフィルタ、及び青の光を透過するBフィルタが所定の配列で配置されている。Rフィルタ、Gフィルタ、Bフィルタのそれぞれは、遮光メタル114の開口114aを覆うように、遮光メタル114に対してZ方向一方側に配置されている。レンズ113は、Rフィルタ、Gフィルタ、Bフィルタのそれぞれを覆うように、カラーフィルタ112に対してZ方向一方側に配置されている。 配線層101bは、Z方向に所定の厚さを有して形成された絶縁体117中に、デジタル回路を構成する配線や素子が埋設されている。絶縁体117中に埋設される配線や素子としては、例えば、上記転送トランジスタ22t、配線部25、リセットトランジスタ23t、ゲートトランジスタ26t、選択トランジスタ27t、電源回路50Aが挙げられる。第2層120には、アナログ回路を構成する配線や素子が埋設されている。第2層120に埋設される配線や素子としては、例えば、後述する信号線41、処理部60としてのADC(アナログ-デジタルコンバーター)、画素電流源61が挙げられる。 図4は、画素ブロック200の構成を示す平面図である。上記したような画素20を備える画素部2は、複数の画素ブロック200を有している。図4に示すように、各画素ブロック200は、X方向、及びY方向のそれぞれで並ぶ複数個の画素20から構成されている。例えば、本実施形態において、一つの画素ブロック200は、X方向に4個、Y方向に4個、合計16個の画素20から構成されている。 電源回路50Aは、画素電源から供給される電圧