JP-2026077990-A - 手袋、及びラバー磁石製リング
Abstract
【課題】水、冷気やウイルスが袖口から身体側へ侵入することを完全に防止できるよう、手袋付き上着の袖口に対して、極めて簡易に、手間なく着脱自在にできる手袋を提供する。 【解決手段】本発明は、袖を有する上着の袖口に着脱可能な手袋2であって、その手首側において手袋側ラバー磁石製リング21を備え、この手袋側ラバー磁石製リング21には、矩形凹凸部が形成される。この構成により、水、冷気やウイルスが袖口から身体側へ侵入することを完全に防止できるよう、手袋付き上着の袖口に対して、極めて簡易に、手間なく着脱自在にできる手袋2となる。 【選択図】図1
Inventors
- 東新 篤博
Assignees
- 東新 篤博
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20260310
Claims (10)
- 袖を有する上着の袖口に着脱可能な手袋であって、 前記手袋は、その手首側において手袋側ラバー磁石製リングを備え、 前記手袋側ラバー磁石製リングには、矩形凹凸部が形成される、ことを特徴とする手袋。
- 袖を有する上着の袖口に着脱可能な手袋であって、 その手首側において手袋側ラバー磁石製リングを備え、 前記手袋側ラバー磁石製リングには、山形凹凸部が形成される、ことを特徴とする手袋。
- 袖を有する上着の袖口に着脱可能な手袋であって、 その手首側において手袋側ラバー磁石製リングを備え、 前記手袋側ラバー磁石製リングには、手首の周方向に沿って等間隔で、複数の角柱突起が形成される、ことを特徴とする手袋。
- 袖を有する上着の袖口に着脱可能な手袋であって、 その手首側において手袋側ラバー磁石製リングを備え、 前記手袋側ラバー磁石製リングには、手首の周方向に沿って等間隔で、複数の山形突起が形成される、ことを特徴とする手袋。
- 袖を有する上着の袖口に着脱可能な手袋であって、 その手首側において手袋側ラバー磁石製リングを備え、 前記手袋側ラバー磁石製リングは、前記手袋の手首側の内周方向に沿って配置され、 前記手袋の手首が前記上着の袖口を覆った状態で、前記手袋側ラバー磁石製リングには、第三矩形凹凸部が形成される、ことを特徴とする手袋。
- 袖を有する上着の袖口に着脱可能な手袋であって、 その手首側において手袋側ラバー磁石製リングを備え、 前記手袋側ラバー磁石製リングは、前記手袋の手首側の内周方向に沿って配置され、 前記手袋の手首が前記上着の袖口を覆った状態で、前記手袋側ラバー磁石製リングには、第二山形凹凸部が形成される、ことを特徴とする手袋。
- 手袋の手首側、又は袖を有する上着の袖口側に適用できるラバー磁石製リングであって、 前記ラバー磁石製リングには、矩形凹凸部が形成される、ことを特徴とするラバー磁石製リング。
- 手袋の手首側、又は袖を有する上着の袖口側に適用できるラバー磁石製リングであって、 前記ラバー磁石製リングには、山形凹凸部が形成される、ことを特徴とするラバー磁石製リング。
- 手袋の手首側、又は袖を有する上着の袖口側に適用できるラバー磁石製リングであって、 前記ラバー磁石製リングには、等間隔で、複数の角柱突起が形成される、ことを特徴とするラバー磁石製リング。
- 手袋の手首側、又は袖を有する上着の袖口側に適用できるラバー磁石製リングであって、 前記ラバー磁石製リングには、等間隔で、複数の山形突起が形成される、ことを特徴とするラバー磁石製リング。
Description
本発明は、レインコート、防寒着、防護衣などの上着の袖口に着脱可能な手袋、及び手袋の手首側、又は袖を有する上着の袖口側に適用できるラバー磁石製リングに関する。 従来より、袖の有る上着を着用した際に袖口に隙間が生じ、この隙間から雨水、冷気などが容易に侵入することが問題となっている。加えて、近年コロナウイルスによる世界的なパンデミックが発生し、衛生的な理由により袖口の隙間から細菌やウイルスの身体側への侵入を気にする人が多くなっている。 そして、上着の袖口から雨水、冷気やウイルスの侵入を防止するための様々な考案がなされている。例えば、雨コートの袖と手袋の入口に、双方に着脱自在となしたマグネットリングを接着剤で取り付け、雨コートと手袋の間から、雨水の侵入を阻止すると共に、その着脱を容易ならしめたマグネットリング着脱手袋付レインウエアが開示されている(例えば、特許文献1参照)。また、長袖上衣本体の袖口に留め具を介してミトン形手袋を着脱可能に装着し、当該手袋は、スライド・ファスナを介して略同形の被地を着脱自在に係止してなる手袋付き長袖上衣も開示されている(例えば、特許文献2参照)。 特開2002-173809号公報実開昭60-127319号公報 本発明の実施の形態1に係る手袋付き上着の全体図である。同上手袋付き上着の袖口の部分拡大図である。同上実施の形態1の変形例1に係る手袋付き上着の袖口の部分拡大図である。(a)同上実施の形態1の変形例2に係る手袋付き上着に備わる手袋側ラバー磁石製リングの参考斜視図、(b)同上手袋側ラバー磁石製リングの参考斜視図、(c)同上手袋付き上着に備わる袖口側ラバー磁石製リングの参考斜視図である。(a)同上実施の形態1の変形例3に係る手袋付き上着に備わる手袋側ラバー磁石製リングの参考斜視図、(b)同上手袋側ラバー磁石製リングの参考斜視図、(c)同上手袋付き上着に備わる袖口側ラバー磁石製リングの参考斜視図である。同上実施の形態1の変形例4に係る手袋付き上着の袖口の部分拡大図である。同上手袋付き上着に用いるベルト式リングの斜視図である。同上実施の形態1の変形例5に係る手袋付き上着の袖口の部分拡大図である。 (実施の形態1) 本発明の実施の形態1に係る手袋付き上着について図面を参照して説明する。この手袋付き上着は、例えば袖を有する手袋付きレインスーツ、防寒着、防護衣であり、袖口と手袋との境に隙間ができて、当該隙間から雨水、冷気、細菌やウイルスが侵入、汚染することを確実に防止する袖口マグネット構造を有している。 最初に、本実施の形態1に係る手袋付き上着の構造に関して、図1を参照しながら説明する。図1は、手袋付き上着1を使用者の身体(上半身)に着用した状態を示す。手袋付き上着1は、手袋2及び袖を有する上着3を備え、これら手袋2及び上着3の袖口が手袋側ラバー磁石製リング21及び袖口側ラバー磁石製リング31によって着脱可能にされている。 次に、手袋側ラバー磁石製リング21及び袖口側ラバー磁石製リング31の構造に関して説明する。なお、手袋側ラバー磁石製リング21及び袖口側ラバー磁石製リング31は使用者の手首が挿入可能な楕円環形状(リング形状)を有し、例えば周方向長さ16~20cm程度、幅1cm、厚み5mm程度の大きさを有する。なお、ラバー磁石は、柔軟性を有する樹脂製の磁石であって、カット・抜き加工等が容易で、磁石には例えばフェライトラバー磁石、ネオジムラバー磁石などが用いられる。 図2に示すように、手袋側ラバー磁石製リング21は、手袋2の手首側であって使用者の手首の周方向(手の挿入方向とは略直交する方向)に沿って連続一体に設けられて、袖口側ラバー磁石製リング31に対向する矩形凹凸部21aが形成される。一方、袖口側ラバー磁石製リング31は、上着3の袖口側であって、使用者の上着3の袖口の周方向(手の挿入方向とは略直交する方向)に沿って連続一体に設けられ、手袋側ラバー磁石製リング21との対向し、且つ矩形凹凸部21aと嵌合する第二矩形凹凸部31aが形成される。なお、嵌合時において同極が反発せず、N極及びS極が互いに引き合う位置に、手袋側ラバー磁石製リング21及び袖口側ラバー磁石製リング31が予め着磁される。 次に、本実施の形態1に係る手袋付き上着1の使用手順に関して説明する。最初に、使用者が手袋2及び上着3を着用する。その後、手袋側ラバー磁石製リング21の矩形凹凸部21a及び袖口側ラバー磁石製リング31の第二矩形凹凸部31aを近づける。すると、手袋側ラバー磁石製リング21及び袖口側ラバー磁石製リング31が自ら引き合って密接に嵌合・連結される。この結果、使用者は非常に簡単な動作で、手袋2と上着3の袖口との間に隙間が生じることを確実に防止できる。 本構造により、手袋付き上着1では、極めて簡易に、手間なく手袋2と袖口3を着脱自在にでき、手袋側ラバー磁石製リング21及び袖口側ラバー磁石製リング31を磁力によって密着できる。この結果、上着3の袖口から雨水、冷気やウイルスが身体側へ侵入することや上着3が濡れてしまうことを確実に防止できる。 (変形例1) 本実施の形態1の変形例1に係る手袋付き上着1について図3を参照して説明する。本変形例1において、手袋側ラバー磁石製リング21には、袖口側ラバー磁石製リング31に対向する山形凹凸部21bが形成される。一方、袖口側ラバー磁石製リング31には、手袋側ラバー磁石製リング21との対向し、且つ山形凹凸部21bと嵌合する谷型凹凸部31bが形成される。この構造においても、上記実施の形態1と同様の作用効果を奏することができる。 (変形例2) 本実施の形態1の変形例2に係る手袋付き上着1について図4を参照して説明する。本変形例2において、手袋側ラバー磁石製リング21には、図4(a),(b)に示すように、手首の周方向に沿って等間隔で、複数の角柱突起21cが形成(本変形例2では8個)される。一方、図4(c)に示すように、袖口側ラバー磁石製リング31は袖口の内周方向に沿って配置され、且つ角柱突起21cと嵌合する第二角柱突起31cが形成されている。この構造においても、上記実施の形態1と同様の作用効果を奏することができる。 (変形例3) 本実施の形態1の変形例3に係る手袋付き上着1について図5を参照して説明する。本変形例3において、手袋側ラバー磁石製リング21には、図5(a),(b)に示すように、手首の周方向に沿って等間隔で、複数の山形突起21dが形成(本変形例3では10個)される。一方、図5(c)に示すように、袖口側ラバー磁石製リング31は袖口の内周方向に沿って配置され、且つ山形突起21dと嵌合する谷型突起31dが形成されている。この構造においても、上記実施の形態1と同様の作用効果を奏することができる。 (変形例4) 本実施の形態1の変形例4に係る手袋付き上着1について図6を参照して説明する。本変形例4において、手袋側ラバー磁石製リング21は、袖口側ラバー磁石製リング31の袖口側より嵌合する。 すなわち、手袋2の手首側の内周方向に沿って手袋側ラバー磁石製リング21が配置される。一方、袖口側ラバー磁石製リング31は上着3の袖口の外周方向に沿って配置される。そして、手袋2の手首が上着3の袖口を覆い、その覆った状態で、手袋側ラバー磁石製リング21には、袖口側ラバー磁石製リング31に袖口側から対向する第三矩形凹凸部21eが形成される。一方、袖口側ラバー磁石製リング31には、手袋側ラバー磁石製リング21と手首側から対向し、且つ第三矩形凹凸部21eと嵌合する第四矩形凹凸部31eが形成される。この構造においても、上記実施の形態1と同様の作用効果を奏することができる。なお、手袋側ラバー磁石製リング21は楕円環状に限定されるものではなく、図7に示すようなベルト式リングとすることも考え得る。 (変形例5) 本実施の形態1の変形例5に係る手袋付き上着1について図8を参照して説明する。本変形例5において、手袋側ラバー磁石製リング21は、袖口側ラバー磁石製リング31の袖口側より嵌合する。 すなわち、手袋2の手首側の内周方向に沿って手袋側ラバー磁石製リング21が配置される。一方、袖口側ラバー磁石製リング31は上着3の袖口の外周方向に沿って配置される。そして、手袋2の手首が上着3の袖口を覆い、その覆った状態で、手袋側ラバー磁石製リング21には、袖口側ラバー磁石製リング31に袖口側から対向する第二山形凹凸部21fが形成される。一方、袖口側ラバー磁石製リング31には、手袋側ラバー磁石製リング21と手首側から対向し、且つ第二山形凹凸部21fと嵌合する第二谷型凹凸部31fが形成される。この構造においても、上記実施の形態1と同様の作用効果を奏することができる。 なお、本発明は、上記実施の形態の構成に限られず、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、山形凹凸部及び谷型凹凸部の配置を逆にしても良い、また、手袋側ラバー磁石製リング21及び袖口側ラバー磁石製リング31の嵌合は、他の形状を用いて良いことは言うまでもない。