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JP-2026078007-A - マッサージ機

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Abstract

【課題】マッサージ機によるマッサージの体感を向上する。 【解決手段】左右で対をなす施療子34,54を有するマッサージ機構31,51が、身長方向に沿って複数設けられたマッサージ機1である。マッサージ機構31,51として、相対的に上側に配置される第1マッサージ機構31と、相対的に下側に配置される第2マッサージ機構51と、第1及び第2マッサージ機構31,51の動作を制御する制御手段23と、を有している。制御手段23は、第1マッサージ機構31の施療子34と第2マッサージ機構51の施療子54とを、タイミングをずらして進出又は後退させるよう進退駆動部15,16を制御する。 【選択図】 図21

Inventors

  • 稲田 二千武
  • 原田 永敏
  • 濱田 美幸

Assignees

  • ファミリーイナダ株式会社

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20260311
Priority Date
20141024

Claims (20)

  1. 左右で対をなす施療子を有するマッサージ機構が、身長方向に沿って複数設けられたマッサージ機において、 前記マッサージ機構として、相対的に上側に配置される第1マッサージ機構と、相対的に下側に配置される第2マッサージ機構と、 前記第1及び第2マッサージ機構の動作を制御する制御手段と、を有し、 前記第1及び第2マッサージ機構は、前記対の施療子が近接又は離反する揉み動作、又は前記対の施療子が交互に進退する叩き動作のうち少なくとも一方を行わせるマッサージ駆動部と、前記施療子を使用者に対して前後方向へ進退させる進退駆動部と、を有し、 前記制御手段は、前記第1マッサージ機構の前記施療子と前記第2マッサージ機構の前記施療子とを、タイミングをずらして進出又は後退させるよう前記進退駆動部を制御することを特徴とするマッサージ機。
  2. 左右で対をなす施療子を有するマッサージ機構が、身長方向に沿って複数設けられたマッサージ機において、 前記マッサージ機構として、相対的に上側に配置される第1マッサージ機構と、相対的に下側に配置される第2マッサージ機構と、 前記第1及び第2マッサージ機構の動作を制御する制御手段と、を有し、 前記第1及び第2マッサージ機構は、前記対の施療子が近接又は離反する揉み動作、又は前記対の施療子が交互に進退する叩き動作のうち少なくとも一方を行わせるマッサージ駆動部と、前記施療子を使用者に対して前後方向へ進退させる進退駆動部と、を有し、 前記制御手段は、前記第1マッサージ機構の前記施療子と前記第2マッサージ機構の前記施療子とを、互いに異なる速度で進出又は後退させるよう前記進退駆動部を制御することを特徴とするマッサージ機。
  3. 前記制御手段は、前記第1及び第2マッサージ機構のうち一方のマッサージ機構の前記施療子を進出させた後、他方のマッサージ機構の前記施療子を進出させるよう前記進退駆動部を制御することを特徴する請求項1又は2に記載のマッサージ機。
  4. 前記制御手段は、前記第1及び第2マッサージ機構のうち一方のマッサージ機構の前記施療子を後退させた後、他方のマッサージ機構の前記施療子を後退させるよう前記進退駆動部を制御することを特徴する請求項1~3のいずれかに記載のマッサージ機。
  5. 前記制御手段は、前記第1及び第2マッサージ機構のうち一方のマッサージ機構の前記施療子の進出に同期して、他方のマッサージ機構の前記施療子を後退させるよう前記駆動部を制御することを特徴する請求項1~4のいずれかに記載のマッサージ機。
  6. 前記制御手段は、前記第1及び第2マッサージ機構の前記施療子の左右方向における位置を異ならせ、かつ前記第1及び第2マッサージ機構の前記施療子を進出させた状態から、前記第1又は第2マッサージ機構のうち一方の前記施療子を後退させるよう前記進退駆動部を制御することを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載のマッサージ機。
  7. 前記制御手段は、前記第1及び第2マッサージ機構のうち一方のマッサージ機構の前記施療子を進出させた状態で、他方のマッサージ機構に前記施療子の進出及び後退を繰り返させるよう前記進退駆動部を制御することを特徴する請求項1又は2に記載のマッサージ機。
  8. 前記制御手段は、前記第1及び前記第2マッサージ機構のうち少なくとも一方のマッサージ機構の前記施療子の進出又は後退と、前記一方のマッサージ機構の前記揉み動作又は前記叩き動作と、を同期させるよう前記進退駆動部及び前記マッサージ駆動部を制御することを特徴とする請求項1~7のいずれかに記載のマッサージ機。
  9. 前記制御手段は、前記第1及び前記第2マッサージ機構のうち少なくとも一方のマッサージ機構の前記施療子の進出又は後退と、前記一方のマッサージ機構の前記対の施療子を近接させる動作と、を同期させるよう前記進退駆動部及び前記マッサージ駆動部を制御することを特徴とする請求項1~8のいずれかに記載のマッサージ機。
  10. 前記第1及び第2マッサージ機構のうち少なくとも一方を身長方向に沿って昇降させる昇降モータを有し、 前記制御手段は、前記一方のマッサージ機構の進出と上昇又は下降を同期させるよう前記進退駆動部及び前記昇降モータを制御することを特徴とする請求項1~9のいずれかに記載のマッサージ機。
  11. 左右で対をなす施療子を有するマッサージ機構が、身長方向に沿って複数設けられたマッサージ機において、 前記マッサージ機構として、相対的に上側に配置される第1マッサージ機構と、相対的に下側に配置される第2マッサージ機構と、 前記第1及び第2マッサージ機構の動作を制御する制御手段と、を有し、 前記第1及び第2マッサージ機構は、前記対の施療子が近接又は離反する揉み動作、又は前記対の施療子が交互に進退する叩き動作のうち少なくとも一方を行わせるマッサージ駆動部と、前記施療子を使用者に対して前後方向へ進退させる進退駆動部と、を有し、 前記制御手段は、前記第1マッサージ機構を肩に配置し、かつ前記第2マッサージ機構を腰に配置した状態で、前記第2マッサージ機構の前記施療子を進出させるよう前記進退駆動部を制御することを特徴とするマッサージ機。
  12. 左右で対をなす施療子を有するマッサージ機構が、身長方向に沿って複数設けられたマッサージ機において、 前記マッサージ機構として、相対的に上側に配置される第1マッサージ機構と、相対的に下側に配置される第2マッサージ機構と、 前記第1及び第2マッサージ機構の動作を制御する制御手段と、を有し、 前記第1及び第2マッサージ機構は、前記対の施療子が近接又は離反する揉み動作、又は前記対の施療子が交互に進退する叩き動作のうち少なくとも一方を行わせるマッサージ駆動部を有し、 前記第1及び第2マッサージ機構のうち少なくとも一方を身長方向に沿って昇降させる昇降モータを有し、 前記制御手段は、一方のマッサージ機構に前記揉み動作又は前記叩き動作を行わせ、他方のマッサージ機構を身長方向に沿って上昇又は下降させるよう前記マッサージ駆動部及び前記昇降モータを制御することを特徴とするマッサージ機。
  13. 左右で対をなす施療子を有するマッサージ機構が、身長方向に沿って複数設けられたマッサージ機において、 前記マッサージ機構として、相対的に上側に配置される第1マッサージ機構と、相対的に下側に配置される第2マッサージ機構と、 前記第1及び第2マッサージ機構の動作を制御する制御手段と、を有し、 前記第1及び第2マッサージ機構は、前記対の施療子が近接又は離反する揉み動作、又は前記対の施療子が交互に進退する叩き動作のうち少なくとも一方を行わせるマッサージ駆動部を有し、 前記第1及び第2マッサージ機構のうち少なくとも一方を身長方向に沿って昇降させる昇降モータを有し、 前記制御手段は、一方のマッサージ機構の前記対の施療子を近接させて被施療部を挟持した状態で、他方のマッサージ機構を身長方向に沿って上昇又は下降させるよう前記マッサージ駆動部及び前記昇降モータを制御することを特徴とするマッサージ機。
  14. 左右で対をなす施療子を有するマッサージ機構が、身長方向に沿って複数設けられたマッサージ機において、 前記マッサージ機構として、相対的に上側に配置される第1マッサージ機構と、相対的に下側に配置される第2マッサージ機構と、 前記第1及び第2マッサージ機構の動作を制御する制御手段と、を有し、 前記第1及び第2マッサージ機構は、前記対の施療子が近接又は離反する揉み動作、又は前記対の施療子が交互に進退する叩き動作のうち少なくとも一方を行わせるマッサージ駆動部を有し、 前記第1及び第2マッサージ機構のうち少なくとも一方を身長方向に沿って昇降させる昇降モータを有し、 前記制御手段は、前記第1マッサージ機構を肩に配置した状態で、前記第2マッサージ機構を身長方向に沿って上昇させるよう前記昇降モータを制御することを特徴とするマッサージ機。
  15. 左右で対をなす施療子を有するマッサージ機構が、身長方向に沿って複数設けられたマッサージ機において、 前記マッサージ機構として、相対的に上側に配置される第1マッサージ機構と、相対的に下側に配置される第2マッサージ機構と、 前記第1及び第2マッサージ機構の動作を制御する制御手段と、を有し、 前記第1及び第2マッサージ機構は、前記施療子を使用者に対して前後方向へ進退させる進退駆動部を有し、 前記第1及び第2マッサージ機構を身長方向に沿って昇降させる昇降モータを有し、 前記制御手段は、前記第1及び第2マッサージ機構の身長方向に沿って互いに近接する方向への移動と、前記第1及び第2マッサージ機構の前記施療子の進出と、を同期させるよう前記昇降モータ及び前記進退駆動部を制御することを特徴とするマッサージ機。
  16. 左右で対をなす施療子を有するマッサージ機構が、身長方向に沿って複数設けられたマッサージ機において、 前記マッサージ機構として、相対的に上側に配置される第1マッサージ機構と、相対的に下側に配置される第2マッサージ機構と、 前記第1及び第2マッサージ機構の動作を制御する制御手段と、を有し、 前記第1及び第2マッサージ機構は、前記施療子を使用者に対して前後方向へ進退させる進退駆動部を有し、 前記第1及び第2マッサージ機構を身長方向に沿って昇降させる昇降モータを有し、 前記制御手段は、前記第1及び第2マッサージ機構の身長方向に沿って互いに離反する方向への移動と、前記第1及び第2マッサージ機構の前記施療子の進出と、を同期させるよう前記昇降モータ及び前記進退駆動部を制御することを特徴とするマッサージ機。
  17. 左右で対をなす施療子を有するマッサージ機構が、使用者が凭れる背凭れ部に身長方向に沿って複数設けられたマッサージ機において、 前記マッサージ機構として、相対的に上側に配置される第1マッサージ機構と、相対的に下側に配置される第2マッサージ機構と、 前記第1及び第2マッサージ機構の動作を制御する制御手段と、を有し、 前記第1及び第2マッサージ機構は、前記対の施療子が近接又は離反する揉み動作、又は前記対の施療子が交互に進退する叩き動作のうち少なくとも一方を行わせるマッサージ駆動部を有し、 前記制御手段は、一方のマッサージ機構に前記揉み動作、又は前記対の施療子を近接させることによる挟持を行わせ、それと同時に他方のマッサージ機構に前記叩き動作を含む動作を行わせるよう前記マッサージ駆動部を制御することを特徴とするマッサージ機。
  18. 左右で対をなす施療子を有するマッサージ機構が、身長方向に沿って複数設けられたマッサージ機において、 前記マッサージ機構として、相対的に上側に配置される第1マッサージ機構と、相対的に下側に配置される第2マッサージ機構と、 前記第1及び第2マッサージ機構の動作を制御する制御手段と、を有し、 前記第1及び第2マッサージ機構は、前記対の施療子が近接又は離反する揉み動作を行わせるマッサージ駆動部を有し、 前記制御手段は、前記第1マッサージ機構と前記第2マッサージ機構に互いに異なる速度で前記揉み動作を行わせるよう前記マッサージ駆動部を制御することを特徴とするマッサージ機。
  19. 前記第1マッサージ機構と前記第2マッサージ機構、又は前記第1マッサージ機構の前記施療子と前記第2マッサージ機構の前記施療子を身長方向において近接させた状態で、前記第1及び第2マッサージ機構の前記施療子による前記揉み動作を行うことを特徴とする請求項18に記載のマッサージ機。
  20. 使用者が着座する座部と、 前記座部の後部にリクライニング可能に設けられた使用者が凭れる背凭れ部と、を有し、 左右で対をなす施療子を有するマッサージ機構が、身長方向に沿って複数設けられたマッサージ機において、 前記マッサージ機構として、相対的に上側に配置される第1マッサージ機構と、相対的に下側に配置される第2マッサージ機構と、 前記第1及び第2マッサージ機構の動作と前記背凭れ部のリクライニング動作を制御する制御手段と、を有し、 前記制御手段は、前記第1マッサージ機構の前記施療子により首をつかむ動作と、前記第2マッサージ機構の前記施療子により腰を押圧する動作と、前記背凭れ部を後方へリクライニングさせる動作と、が同期した動作を行わせることを特徴とするマッサージ機。

Description

本発明はマッサージ機に関する。 従来、相対的に上側に配置された上部ユニットと、相対的に下側に配置された下部ユニットと、を背凭れ部に設けたマッサージ装置が知られている。上部ユニットは肩用ユニットと肩甲骨用ユニットを備え、下部ユニットは背中用ユニットと腰用ユニットを備えている。また、肩用ユニットは空気袋の膨張により施療子が肩部を押し下げるようにマッサージし、肩甲骨用ユニットは空気袋の膨張により施療子が肩甲骨部を押し上げるようにマッサージするようになっているため、肩用ユニットの施療子と肩甲骨用ユニットの施療子で、肩部や肩甲骨部を挟みつけるようなマッサージ効果を与えることができるようになっている(例えば、特許文献1参照)。 特開2002-209961号公報 本発明の一実施形態に係るマッサージ機の斜視図である。マッサージ機の機能ブロック図である。背凭れ部の正面図である。第1マッサージユニットの斜視図である。部材の一部を省略した第1マッサージユニットの斜視図である。第1マッサージユニットの正面図である。第1マッサージユニットの側面図であり、第1マッサージ機構が後退した状態を示している。第1マッサージユニットの側面図であり、第1マッサージ機構が進出した状態を示している。揉み軸と叩き軸の正面図である。第2マッサージユニットの斜視図である。部材の一部を省略した第2マッサージユニットの斜視図である。第2マッサージユニットの正面図である。第2マッサージユニットの側面であり、第2マッサージ機構が後退した状態を示している。第2マッサージユニットの側面であり、第2マッサージ機構が進出した状態を示している。第2マッサージユニットのアームの斜視図である。揉み動作の説明図である。揉み動作の説明図である。揉み動作の説明図である。揉み動作の説明図である。動作1のフロー図である。動作1の説明図である。動作2及び動作3のフロー図である。動作2及び動作3の説明図である。動作4の説明図である。動作5の説明図である。動作6の説明図である。動作7の説明図である。動作8の説明図である。動作9及び動作10のフロー図である。他の実施形態に係るマッサージユニットの正面図である。他の実施形態に係るマッサージ機構の正面図である。他の実施形態に係るリンクの説明図である。他の実施形態に係るセンサの説明図である。動作11のフロー図である。動作Aの説明図である。動作Bの説明図である。動作Cの説明図である。動作Dの説明図である。動作Eの説明図である。動作Fの説明図である。動作aの説明図である。動作bの説明図である。動作cの説明図である。動作dの説明図である。動作eの説明図である。動作fの説明図である。動作gの説明図である。動作hの説明図である。動作iの説明図である。動作jの説明図である。 [全体構成] 以下、本発明のマッサージ機1の全体構成について説明する。図1は本発明の一実施形態に係るマッサージ機1の斜視図である。図2はマッサージ機1の機能ブロック図である。図3は背凭れ部3の正面図である。なお、以下の説明で用いる方向の概念は、図1に示す起立姿勢のマッサージ機1に着座した使用者から見たときの方向の概念と一致するものとし、その他の場合は適宜説明するものとする。 図1に示すとおり、本発明のマッサージ機1は、主として、使用者が着座する座部2と、座部2の後部にリクライニング可能に設けられた使用者が凭れる背凭れ部3と、座部2の前部に上下揺動可能に設けられた使用者の脚部及び足部を支持するフットレスト4と、座部2の左右両側に設けられた使用者が腕部を載置する肘掛け部5と、背凭れ部3の上部に設けられた使用者の頭部を支持する枕部6と、座部2を支持するとともに床面に設置される脚フレーム7と、を有している。そして、背凭れ部3には、使用者の上半身を後方からマッサージする身長方向に沿った複数のマッサージユニット8,9が設けられている。 また、背凭れ部3の側部には、上腕又は肩を左右方向から押圧又は保持するエアセル10が設けられている。座部2には、使用者の臀部又は大腿部を下方から押圧するエアセル11と、臀部又は大腿部を左右方向から押圧又は保持するエアセル12と、が設けられている。フットレスト4には、使用者の脚部及び足部を左右方向から押圧又は保持するエアセル13が設けられている。肘掛け部5には、前腕を上下から押圧又は保持するエアセル14が設けられている。これらエアセル10~14は、座部の下方に設けられたポンプ及びバルブ等からなるエアユニット20(図2参照)からのエアの給排気によって膨張収縮する。 図1及び図2に示すとおり、背凭れ部3は、座部2の下方に設けられたアクチュエータ21により、座部2に対して前後方向にリクライニング可能に構成されており、図1に示す起立姿勢から背凭れ面が床面と略水平となるリクライニング姿勢までの間の任意の位置で停止できるようになっている。なお、肘掛け部5は、背凭れ部3のリクライニングに連動して後方へ移動し、背凭れ部3の起立に連動して前方へ移動するよう構成されている。フットレスト4は、座部2の下方に設けられたアクチュエータ22により、座部2に対して上下方向に揺動可能に構成されており、図1に示す垂下姿勢から膝を伸ばした状態で脚部及び足部が支持される上昇姿勢までの間の任意の位置で停止できるようになっている。 図2に示すとおり、座部2の下方には、各エアセル10~14及び後述する進退エアセル15,16にエアを給排気するポンプ及びバルブ等からなるエアユニット20が設けられている。エアユニット20は、各エアセル10~14及び進退エアセル15,16を任意の膨張量で維持可能に構成することが好ましく、この場合は各エアセル10~14及び進退エアセル15,16の膨張量を調節することができる。また、このマッサージ機1には、プログラマブルなマイコン等よりなる制御手段23が設けられており、使用者による操作器27からの指示や予め定められたプログラムに従って、マッサージユニット8,9、エアユニット20、及びアクチュエータ21,22の各動作を制御するよう構成されている。 この制御手段23は、座部2の下方に設けられマッサージユニット8,9、エアユニット20、及びアクチュエータ21,22の各動作を制御するメイン制御部24と、マッサージユニット8,9に設けられマッサージユニット8,9の昇降を制御するサブ制御部25,26と、を有している。また、制御手段23には、所定のプログラムに従ってマッサージユニット8,9、エアユニット20、及びアクチュエータ21,22のうち少なくともいずれか1つを自動的に動作させる複数のマッサージコースが記憶されている。使用者が所望するマッサージコースを選択すると、設定されたコース時間が経過するまで自動的に各種動作が行われる。 [背凭れ部の構成] 図1及び図3に示すとおり、背凭れ部3は、正面視で門型に形成された樹脂等よりなる背フレーム3aと、背フレーム3aに組み付けられたマッサージユニット8,9の昇降をガイドするガイド機構3bと、背フレーム3aの前面側に配置されるクッション性を有する背パッド3cと、により構成されている。ガイド機構3bは、身長方向に沿って延設されており、上部及び下部がそれぞれ中部より前方に位置するよう湾曲している(図21参照)。また、前側にラックが形成され、後側にレールが形成されている。そして、複数のマッサージユニット8,9が、このガイド機構3bに昇降可能として支持されている。 [マッサージユニットの構成] 以下、マッサージユニット8,9の構成について説明する。 図4は第1マッサージユニット8の斜視図である。図5は部材の一部を省略した第1マッサージユニット8の斜視図である。図6は第1マッサージユニット8の正面図である。図7は第1マッサージユニット8の側面図であり、第1マッサージ機構31が後退した状態を示している。図8は第1マッサージユニット8の側面図であり、第1マッサージ機構31が進出した状態を示している。図9は(a)に示す揉み軸41と(b)に示す叩き軸42の正面図である。図10は第2マッサージユニット9の斜視図である。図11は部材の一部を省略した第2マッサージユニット9の斜視図である。図12は第2マッサージユニット9の正面図である。図13は第2マッサージユニット9の側面であり、第2マッサージ機構51が後退した状態を示している。図14は第2マッサージユニット9の側面であり、第2マッサージ機構51が進出した状態を示している。図15は第2マッサージユニット9のアーム60の斜視図である。 図3~図15に示すとおり、マッサージユニット8,9は、身長方向に複数設けられている。本実施形態では、相対的に上側に配置される第1マッサージユニット8と、相対的に下側に配置される第2マッサージユニット9と、が背凭れ部3に設けられている。各マッサージユニット8,9はそれぞれ主として、ガイド機構3bによって昇降可能に支持された本体フレーム30,50と、施療子34,54を有するマッサージ機構31,51と、マッサージ機構31,51を支持する支持フレーム32,52と、マッサージ機構31,51を被施療部に対して進退させる進退駆動部15,16と、本体フレーム30,50と支持フレーム32,52を連結して前後方向に揺動するリンク33,53と、を有して構成されている。 以下、上側の第1マッサージユニット8の構成について詳述する。 図4~図8に示すとおり、本体フレーム30は、後壁30aと、後壁30aの左右両側から立設された側壁30bと、後壁30aの下部から立設された底壁30cと、後壁30aの上部から立設された上壁30dと、により前方が開口した箱型に構成されている。また、本体フレーム30の内部上方には、第1マッサージユニット8を昇降させるための昇降モータ35と、左右方向に延びる昇降軸36と、昇降モータ35の回転を減速して昇降軸36に伝達する減速器37と、により構成される昇降機構が収容されている。昇降軸36は、両側壁30bに回転可能として支持されている。側壁30bには、上部にガイドローラ38と昇降軸36に取り付けられたピニオン39が設けられ、下部にガイドローラ38とピニオン39が設けられている。ピニオン39とガイドローラ38によりガイド機構3bを挟持しており、昇降モータ35を駆動すると第1マッサージユニット8は身長方向に沿って昇降することができる。第1マッサージユニット8の上部に昇降機構を配置しているため、施療子34を第2マッサージ機構51の施療子54(上施療子54a)に近接させることができる。 第1マッサージ機構31は、先端に施療子34を支持する左右で対をなすアーム40と、アーム40を駆動してマッサージを行わせる駆動機構と、を有している。この駆動機構は、アーム40を支持するとともに対の施療子34を左右方向に近接離反させて揉み動作を行わせる揉み軸41と、対の施療子34を交互に進退させて叩き動作を行わせる叩き軸42と、揉み軸41及び叩き軸42を駆動するマッサージ駆動部としてのマッサージモータ43と、マッサージモータ43の回転を減速して揉み軸41及び叩き軸42に伝達する減速器44と、を有している。そして、駆動機構は箱型のフレーム45によって支持されている。なお、本実施形態では、第1マッサージユニット8の施療子34は、上下方向において単一である。 図9(a)に示すとおり、揉み軸41は、左右方向に延設されており、左右両側にその軸心41bに対して傾斜した傾斜軸41aが設けられている。そして、アーム40がベアリングを介して傾斜軸41aに回動可能として取り付けられている。なお、左右の傾斜軸41aは、互いに平行ではなく正面視で略ハの字となるように傾斜している。また、揉み軸41には、対の施療子34の間隔を検出する幅センサ46が設けられている。図