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JP-2026078013-A - 配管構造および貫通部材

JP2026078013AJP 2026078013 AJP2026078013 AJP 2026078013AJP-2026078013-A

Abstract

【課題】竪樋と軒樋とが干渉するときに、竪樋に軒樋を容易に貫通させる。 【解決手段】配管構造は、ドレンと、ドレンの下方に位置し、底部52aに貫通孔52cが設けられた軒樋52と、軒樋52に固定され、貫通孔52cに配置されて底部52aを貫通する貫通部材55と、ドレンと接続され、貫通部材55を通過して底部52aを貫通する竪樋53と、を備え、竪樋53は、ドレンから下方に延びる第1竪樋71と、軒樋52から下方に延び、第1竪樋71よりも大径であり内部に第1竪樋71の下端が配置された第2竪樋72と、を備え、第1竪樋71または第2竪樋72は、貫通部材55内に配置され底部52aを貫通する。 【選択図】図3

Inventors

  • 高柳 聡
  • 元 隆明

Assignees

  • 積水化学工業株式会社

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20260311
Priority Date
20210325

Claims (7)

  1. ドレンと、 前記ドレンの下方に位置し、底部に貫通孔が設けられた軒樋と、 前記軒樋に固定され、前記貫通孔に配置されて前記底部を貫通する貫通部材と、 前記ドレンと接続され、前記貫通部材を通過して前記底部を貫通する竪樋と、を備え、 前記竪樋は、 前記ドレンから下方に延びる第1竪樋と、 前記軒樋から下方に延び、前記第1竪樋よりも大径であり内部に前記第1竪樋の下端が配置された第2竪樋と、を備え、 前記第1竪樋または前記第2竪樋は、前記貫通部材内に配置され前記底部を貫通する、配管構造。
  2. 底部に貫通孔が設けられた軒樋と、 前記軒樋に固定され、前記貫通孔に配置されて前記底部を貫通する貫通部材と、 前記貫通部材を通過して前記底部を貫通する竪樋と、を備え、 前記竪樋は、 前記軒樋の上方に位置する第1竪樋と、 前記軒樋の下方に位置し、前記第1竪樋よりも大径であり内部に前記第1竪樋の下端が配置された第2竪樋と、を備え、 前記第1竪樋または前記第2竪樋は、前記貫通部材内に配置され前記底部を貫通する、配管構造。
  3. 前記軒樋から排水する呼び樋を更に備え、 前記第2竪樋は、前記呼び樋が接続される合流継手を備えている、請求項1または2に記載の配管構造。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載されている配管構造に用いられる貫通部材であって、 前記貫通孔に配置される第1管と、前記第1管から径方向の外側に向けて延び前記底部の上面に配置される第1フランジと、を含む第1部材と、 前記第1管の下端部に配置され、かつ、前記貫通孔の下方に配置される第2管と、前記第2管から径方向の外側に向けて延び、前記底部の下面に配置される第2フランジと、を含む第2部材と、を備えている、貫通部材。
  5. 前記第1部材および前記第2部材のうちの少なくとも1つは、射出成型品である、請求項4に記載の貫通部材。
  6. 前記第1管の上端は、前記軒樋の上端よりも上方に位置する、請求項4または5に記載の貫通部材。
  7. 前記第1管を径方向の外側から覆い、前記第1フランジから上方に延びるさや管を更に備え、 前記さや管の上端は、前記軒樋の上端よりも上方に位置する、請求項4から6のいずれか1項に記載の貫通部材。

Description

本発明は、配管構造および貫通部材に関する。 従来から、例えば下記特許文献1に記載の雨樋が知られている。 特開2019-007340号公報 本発明の第1実施形態に係る雨樋、およびこの雨樋が適用された建築物を示す斜視図である。図1に示す雨樋を側方から見た側面図である。図1および図2に示す雨樋を前方から見た正面図である。本発明の第2実施形態に係る雨樋の正面図である。本発明の第3実施形態に係る雨樋の正面図である。本発明の第4実施形態に係る雨樋の正面図である。本発明の第5実施形態に係る雨樋の正面図である。本発明の第6実施形態に係る雨樋の正面図である。図8に示す雨樋の縦断面図である。図8に示す雨樋を構成する貫通部材の分解斜視図である。図8に示す雨樋の施工方法を説明する斜視図であって、第1竪樋、貫通部材、第2軒樋を、貫通孔と同軸上に配置した状態を示す図である。図8に示す雨樋の施工方法を説明する斜視図であって、図11に示す状態の後、第1竪樋に第1部材を配置した状態を示す図である。図8に示す雨樋の施工方法を説明する斜視図であって、図12に示す状態の後、第1竪樋を貫通孔に配置した状態を示す図である。図8に示す雨樋の第1変形例を示す縦断面図である。図8に示す雨樋の第2変形例を示す縦断面図である。図3に示すXVI-XVI断面矢視図である。図7に示す雨樋の一部が水没した状態を示す図である。本発明の各実施形態および各変形例に適用可能な第2竪樋の第1例を示す図である。本発明の各実施形態および各変形例に適用可能な第2竪樋の第2例を示す図である。本発明の各実施形態および各変形例に適用可能な第2竪樋の第3例を示す図である。本発明の各実施形態および各変形例に適用可能な第2竪樋の第4例を示す図である。 (第1実施形態) 以下、図1から図3を参照し、本発明の一実施形態に係る雨樋(配管構造)を説明する。 図1に示すように、雨樋50は、マンションなどの建築物40に降る雨を排水する。建築物40は、屋根41と、庇42と、を備えている。 屋根41には、勾配が設けられている。庇42は、建築物40の壁面のうち、屋根41の勾配の下端が位置する壁面に設けられている。庇42は、例えば、建築物40の開口部(例えば、窓や出入口43(玄関))の雨除け等として機能する。庇42は、マンションにおけるベランダ等として機能してもよい。 雨樋50は、第1軒樋51と、第2軒樋52と、竪樋53と、ドレン54と、貫通部材55と、を備えている。 第1軒樋51は、屋根41に降る雨水を排水する。第1軒樋51は、例えば、屋根41の軒先に配置されている。なお以下では、水平方向のうち、第1軒樋51が延びる方向を第1水平方向という。 第1軒樋51は、底部51aと、2つの側部51bと、を備えている。底部51aは、排水勾配を有する平板である。2つの側部51bは、底部51aの幅方向の両端に配置されている。側部51bは、底部51aから上方に延びる。 第2軒樋52は、庇42に降る雨水を排水する。第2軒樋52は、例えば、建築物40の壁面と庇42との間に配置されている。第2軒樋52は、第1水平方向に延びる。第2軒樋52は、第1軒樋51よりも第1水平方向に短い。第2軒樋52は、第1軒樋51に対して真下に位置している。 第2軒樋52は、底部52aと、2つの側部52bと、を備えている。底部52aは、排水勾配を有する平板である。2つの側部52bは、底部52aの幅方向の両端に配置されている。側部52bは、底部52aから上方に延びる。 竪樋53は、第1軒樋51から下方に延びている。竪樋53は、第1軒樋51の排水を下方に排出する。竪樋53は、第1水平方向に間隔をあけて複数設けられている。竪樋53間の第1水平方向の間隔は、例えば、30m以下となっている。複数の竪樋53のうち、第1水平方向の最も端の竪樋53から第1軒樋51の端部(止り)までの第1水平方向の距離は、例えば15m以下となっている。竪樋53の高さは、例えば、2m以上、好ましくは3m以上である。 図2および図3に示すように、ドレン54は、第1軒樋51の内部に配置されている。ドレン54は、第1軒樋51の底部51aを貫通している。ドレン54は、排水口として機能する部材である。ドレン54は、軒樋内の雨水を軒樋外に排水する。ドレン54は、大雨時に軒樋内に流入した雨水の排水能力を向上させるための高排水機能を有する。ドレン54の単位面積あたりの排水流量は、例えば0.25L/秒・cm2以上、好ましくは0.30L/秒・cm2以上である。 ドレン54は、竪樋53の上端に接続されている。ドレン54は、第1軒樋51から竪樋53に排水を円滑に流入させる。雨樋50では、例えば、竪樋53内に雨水が充満する状態となると、サイフォン現象が発生し、大量の雨水がドレン54により第1軒樋51から排水される。このとき、サイフォン現象に基づく雨水の流速の上昇をドレン54が妨げないことで、大量の雨水を軒樋から竪樋53に排水することができる。ドレン54は、サイフォン現象を促進させることを目的として、例えば、図示しないリブおよび蓋を備えている。前記リブは、板状である。前記リブは、ドレン54の落し口の軸線を中心として放射状に配置されている。前記リブは、例えば、第1軒樋51内から落し口に向かう排水を整流させる。前記蓋は、落し口の上方に配置されている。前記蓋は、落し口に対向している。前記蓋は、例えば、落し口に流入する排水に空気が混入するのを規制する。 ここで前記ドレン54は、排水部材56の一部を構成する。排水部材56は、サイフォン現象を発生させる機能を有する。排水が満水状態で排水部材56の内部を流れるとき、排水にはサイフォン現象が生じている。サイフォン現象が生じている場合、サイフォン現象が生じていない場合に比べて、排水能力が高まる。 本実施形態では、排水部材56が、ドレン54と、ドレン54に接続される竪樋53と、によって構成される。排水部材56を構成する竪樋53は、ドレン54(ドレン54の下端)から下方に3m以上の長さを有する。なお後述するように、竪樋53(竪樋53A)が第1竪樋71および第2竪樋72を備えている場合、竪樋53が3m以上の長さを有することは、第1竪樋71が3m以上の長さを有することを意味する。 なお本実施形態と異なり、雨樋50が、呼び樋を備えていてもよい。呼び樋は、ドレン54と竪樋53との間に配置される。この場合、排水部材56は、ドレン54、呼び樋および竪樋53と、これらの各構成を接合するエルボ(継手)と、によって構成される。前記エルボとしては、ドレン54と呼び樋とを接合する第1エルボと、呼び樋と竪樋とを接合する第2エルボと、を含む。この場合も、呼び樋がない場合と同様に、竪樋53は3m以上の長さを有する。 ここで本実施形態では、複数の竪樋53のうちの1つの竪樋53Aは、第2軒樋52を鉛直方向に貫通する。竪樋53Aは、第1軒樋51の雨水を排水する。しかしながら、竪樋53Aは、第2軒樋52の雨水を直接は排水しない。図1に示すように、竪樋53Aは、第1水平方向に並ぶ複数の竪樋53のうちの中央に位置する竪樋53Aである。図2および図3に示すように、竪樋53Aは、貫通部材55を通過して、第2軒樋52を貫通する。 貫通部材55は、第2軒樋52に固定される。貫通部材55は、貫通孔52cに配置される。貫通孔52cは、第2軒樋52の底部52aに形成されている。なお貫通孔52cの開口面積は、例えば、5cm2~300cm2、好ましくは13~190cm2、より好ましくは20~140cm2である。貫通部材55は、第2軒樋52の底部52aを貫通する。 貫通部材55は、第1部材61と、第2部材62と、を備えている。第1部材61は、底部52aに対して上方から配置される。第1部材61は、底部52aに対して固定されていても、固定されていなくてもよい。第2部材62は、底部52aに対して下方から配置される。第2部材62は、第1部材61および底部52aのうちの少なくとも一方に固定されている。 第1部材61および第2部材62のうちの少なくとも1つは、射出成型品である。本実施形態では、第1部材61および第2部材62の両方が射出成型品である。第1部材61および第2部材62は、硬質塩化ビニル樹脂やポリカーボネート、ABS、AES等の合成樹脂の射出成型品である。なお、第2部材62および第1部材61は、合成樹脂材料に限られず、鋳型を用いた鋳鉄材料により形成されてもよい。また、第1部材61および第2部材62は、互いに異なる材料により形成されてもよい。 図3に示すように、第1部材61は、第1管63と、第1フランジ64と、を含む。第1管63および第1フランジ64は同軸上に配置されている。 第1管63は、円管である。第1管63は、貫通孔52cに配置される。図示の例では、第1管63は、鉛直方向の全長にわたって同径である。第1管63の外径は、貫通孔52cの内径に対して同等か、僅か(例えば、前記内径の5%程度)に小さい。第1管63の上端は、第2軒樋52の上端(側部52bの上端)よりも下方に位置する。ただし、第1管63の上端は、第2軒樋52の上端よりも上方に位置していてもよく、第2軒樋52の上端に対して同じ高さであってもよい。第1管63の上端が、第2軒樋52の上端よりも上方に位置する場合、例えば、第2軒樋52内の雨水が、第1管63内に意図せず流入するのを抑制することができる。 第1フランジ64は、第1管63から径方向の外側に向けて延びる。第1フランジ64は、底部52aの上面に配置される。第1フランジ64は、第1管63における鉛直方向の中央に配置されている。第1フランジ64は、第1管63の管軸に直交する方向に延びる平らな環状(円環状)である。第1フランジ64は、周方向の全周にわたって連続して延びる。第1フランジ64の下面は、底部52aの上面に固着(例えば接着)されていてもよい。 なお、第1管63のうち、第1フランジ64よりも下方に位置する部分(以下、下端部ともいう)に、雄ねじが形成されていてもよい。 第2部材62は、第2管65と、第2フランジ66と、を含む。第2管65および第2フランジ66は同軸上に配置されている。 第2管65は、円管である。第2管65は、貫通孔52cの下方に配置されている。第2管65は、第1管63の下端部に配置されている。第2管65は、第1管63よりも大径である。第2管65は、第1管63を径方向の外側から覆う。第2管65内には、第1管63の下端部が配置されている。図示の例では、第2管65の下端は、第1管63の下端よりも下方に位置する。第2管65の下端は、第1管63の下端よりも上方に位置していてもよく、第1管63の下端に対して同じ高さであってもよい。 第2管65の内周面には、前記雄ねじに嵌め合わされる雌ねじが形成されていてもよい。第2管65が、第1管63の下端部に螺着(ねじ嵌合)されていてもよい。第2管65が、第1管63に接着されていても、されていなくてもよい。 第2フランジ66は、第2管65から径方向の外側に向けて延びる。第2フランジ66は、底部52aの下面に配置される。第2フランジ66は、第2管65の上端に配置されている。第2フランジ66は、第2管65の管軸に直交する方向に延びる平らな環状(円環状)である。第2フランジ66は、周方向の全周にわたって連続して延びる。第2フランジ66の上面は、底部52aの下面に固着(例えば接着)されていても、されていなくてもよい。第2フランジ66の外径は、第1フランジ64の外径に対して、同等であってもよく、大きくてもよく、小さくてもよい。第2フランジ66は、第1フランジ64との間に、底部52aを挟む。 竪樋53Aは、第1竪樋71と、第2竪樋72と、を備えている。第1竪樋71および第2竪樋72は、主