JP-2026514563-A - コイルアセンブリ
Abstract
本発明は、コイルアセンブリ(1)であって、回路支持体(2)と、電気コイル(5)であって、当該電気コイル(5)の巻線(7)は、磁気コア(6)の周りに巻回され、かつ、内側開口部(6.1)を貫通する、電気コイル(5)と、冷却アセンブリ(10)とを備えるコイルアセンブリ(1)に関する。少なくとも2つの巻回部(8)は、2つの端部片(8.2,8.3)を有するそれぞれ1つの導電性導体路片(8.1)を有しており、2つの端部片(8.2,8.3)は、それぞれ、電気的貫通接触接続部(4)に挿入されて接触接続されており、冷却アセンブリ(10)は、回路支持体(2)の、コイルに対向する表面において、磁気コア(6)の領域に複数の第1の熱伝導構造部(3,11)を有し、第1の熱伝導構造部(3,11)は、回路支持体(2)の、コイルとは反対側の表面において、少なくとも1つの熱的貫通接触接続部(12)を介して複数の対応する第2の熱伝導構造部(13,14)と熱的に結合されており、第1の熱伝導構造部(3,11)は、相互に離間されて配置され、それぞれ複数の電気的貫通接触接続部(4)のうちの少なくとも1つの電気的貫通接触接続部と接続されており、さらに第2の熱伝導構造部(13,14)は、相互に離間されて配置され、回路支持体(2)の、コイルとは反対側の表面に配置された少なくとも1つの冷却要素(18)と熱的に結合されており、それによって、それぞれ1つの冷却経路が、少なくとも2つの巻回部(8)の、対応する電気的貫通接触接続部(4)と接触接続された端部片(8.2,8.3)と、少なくとも1つの冷却要素(18)との間に形成されている。
Inventors
- ジャン ウォーカー
- ハイナー ヤーコプス
- モーリッツ マイヤー
- ゲラート タンツォシュ
Assignees
- ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20240402
- Priority Date
- 20230406
Claims (15)
- コイルアセンブリ(1)であって、 回路支持体(2)と、 少なくとも1つの電気コイル(5)であって、当該電気コイル(5)の巻線(7)は、少なくとも1つの内側開口部(6.1)を取り囲む磁気コア(6)の周りに少なくとも2つの巻回部(8)によって巻回され、かつ、前記少なくとも1つの内側開口部(6.1)を貫通する、少なくとも1つの電気コイル(5)と、 少なくとも1つの冷却アセンブリ(10)と、 を備え、 前記少なくとも2つの巻回部(8)は、2つの端部片(8.2,8.3)を有するそれぞれ1つの導電性導体路片(8.1)を有しており、前記2つの端部片(8.2,8.3)は、それぞれ、前記回路支持体(2)内に設けられた電気的貫通接触接続部(4)に挿入されて接触接続されており、 前記冷却アセンブリ(10)は、前記回路支持体(2)の、コイルに対向する表面において、前記磁気コア(6)の領域に少なくとも2つの第1の熱伝導構造部(3,11)を有し、前記少なくとも2つの第1の熱伝導構造部(3,11)は、前記回路支持体(2)の、コイルとは反対側の表面において、少なくとも1つの熱的貫通接触接続部(12)を介して少なくとも2つの対応する第2の熱伝導構造部(13,14)と熱的に結合されており、 前記少なくとも2つの第1の熱伝導構造部(3,11)は、相互に離間されて配置され、それぞれ複数の電気的貫通接触接続部(4)のうちの少なくとも1つの電気的貫通接触接続部と接続されており、さらに前記少なくとも2つの第2の熱伝導構造部(13,14)は、相互に離間されて配置され、前記回路支持体(2)の、コイルとは反対側の表面に配置された少なくとも1つの冷却要素(18)と熱的に結合されており、それによって、それぞれ1つの冷却経路が、前記少なくとも2つの巻回部(8)の、対応する電気的貫通接触接続部(4)と接触接続された前記端部片(8.2,8.3)と、前記少なくとも1つの冷却要素(18)との間に形成されている、コイルアセンブリ(1)。
- 前記回路支持体(2)は、前記少なくとも1つの熱的貫通接触接続部(12)及び前記少なくとも1つの電気的貫通接触接続部(4)に接続された少なくとも1つの導電性でかつ熱伝導性の内層(2.1)を有する多層のプリント基板(2A)として形成されている、請求項1に記載のコイルアセンブリ(1)。
- 前記少なくとも2つの巻回部(8)の前記導電性導体路片(8.1)は、それぞれU字形に形成されており、前記少なくとも2つの巻回部(8)の2つの端部片(8.2,8.3)のうちの一方の端部片(8.2)は、直線状の導電性導体路片として形成され、前記2つの端部片(8.2,8.3)のうちの他方の端部片(8.3)は、S字状の導電性導体路片として形成され、前記少なくとも2つの巻回部(8)の2つの端部片(8.2,8.3)の電気的貫通接触接続部(4)に挿入された部分は、前記少なくとも1つの内側開口部(6.1)の外側かつ前記少なくとも1つの内側開口部(6.1)の仮想延在部の外側において軸方向に相互に平行に延在している、請求項1又は2に記載のコイルアセンブリ(1)。
- 前記少なくとも2つの第1の熱伝導構造部(11)のうちの少なくとも1つの第1の熱伝導構造部(11)は、前記回路支持体(2)の、前記コイルに対向する表面において、前記少なくとも1つのコイル(5)の前記巻線(7)の2つの隣接する巻回部(8)のそれぞれ1つの端部片(8.2,8.3)が挿入された2つの電気的貫通接触接続部(4)を、前記少なくとも1つのコイル(5)の前記巻線(7)の2つの隣接する巻回部(8)が電気的に直列に接続されるように、電気的に相互に接続する、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のコイルアセンブリ(1)。
- 前記少なくとも2つの第1の熱伝導構造部(11)のうちの少なくとも1つの第1の熱伝導構造部(11)は、前記回路支持体(2)の、前記コイルに対向する表面において、長孔(4B)として形成された電気的貫通接触接続部(4)を有し、前記電気的貫通接触接続部(4)内には、前記少なくとも1つのコイル(5)の前記巻線(7)の2つの隣接する巻回部(8)の2つの端部片(8.2,8.3)が、前記少なくとも1つのコイル(5)の巻線(7)の2つの隣接する巻回部(8)が電気的に直列に接続されるように挿入されて、相互に電気的に接続されている、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のコイルアセンブリ(1)。
- 前記少なくとも2つの第1の熱伝導構造部(11)のうちの少なくとも1つの第1の熱伝導構造部(11)は、電気的構成素子(C)のための接続路(11.1)を有する、請求項4又は5に記載のコイルアセンブリ(1)。
- 前記巻線(7)の第1の巻回部(8A)の端部片(8.2,8.3)は、前記少なくとも1つのコイル(5)の第1の接点を形成し、前記巻線(7)の最後の巻回部(8E)の端部片(8.2,8.3)は、前記少なくとも1つのコイル(5)の第2の接点を形成し、それぞれ、穿孔孔部(4A)として形成された電気的貫通接触接続部(4)内に挿入されて、接触接続されている、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のコイルアセンブリ(1)。
- 前記少なくとも2つの第1の熱伝導構造部(3,11)は、前記磁気コア(6)下方の前記少なくとも1つの内側開口部(6.1)の方向及び/又は前記磁気コア(6)外側の磁気コア(6)から離隔する方向において、前記回路支持体(2)の、前記コイルに対向する表面の露出面に形成されている、請求項1乃至7のいずれか一項に記載のコイルアセンブリ(1)。
- 前記磁気コア(6)は、中央ウェブを有する又は有しない円形又は楕円形又は矩形のトロイダルコア(6A)として形成されている、請求項1乃至8のいずれか一項に記載のコイルアセンブリ(1)。
- 前記回路支持体(2)の、コイルに対向する表面における少なくとも2つの第1の熱伝導構造部(3,11)の形状及び寸法と、前記回路支持体(2)の、コイルとは反対側の表面における少なくとも2つの第2の熱伝導構造部(13,14)の形状及び寸法と、前記回路支持体(2)の少なくとも1つの内層(2.1)の形状及び寸法と、前記熱的貫通接触接続部(12)の個数とが、熱的負荷条件に適合化可能である、請求項2乃至9のいずれか一項に記載のコイルアセンブリ(1)。
- 前記回路支持体(2)の、前記コイルとは反対側の表面において、前記少なくとも1つの冷却要素(18)と、前記少なくとも2つの第2の熱伝導構造部(13,14)との間に、少なくとも1つの電気絶縁性でかつ熱伝導性の層(15)が設けられている、請求項1乃至10のいずれか一項に記載のコイルアセンブリ(1)。
- 前記電気絶縁性でかつ熱伝導性の層(15)の面積は、前記少なくとも1つの冷却要素(18)の面積よりも大きい前記少なくとも2つの第2の熱伝導構造部(13,14)の面積よりも大きい、請求項11に記載のコイルアセンブリ(1)。
- 前記少なくとも1つの冷却要素(18)の縁部は、前記少なくとも1つの電気的貫通接触接続部(4)に対して、第1の最小間隔(MA1)を有し、 前記少なくとも1つの熱的貫通接触接続部(12)の縁部は、前記少なくとも1つの電気的貫通接触接続部(4)に対して、前記第1の最小間隔(MA1)よりも小さい第2の最小間隔(MA2)を有し、 前記少なくとも2つの第2の熱伝導構造部(14)の縁部は、前記少なくとも1つの電気的貫通接触接続部(4)に対して、前記第2の最小間隔(MA2)よりも小さい第3の最小間隔(MA3)を有し、 前記電気絶縁性でかつ熱伝導性の層(15)の縁部は、前記少なくとも1つの電気的貫通接触接続部(4)に対して、前記第3の最小間隔(MA3)よりも小さい第4の最小間隔(MA4)を有する、請求項11又は12に記載のコイルアセンブリ(1)。
- 前記冷却アセンブリ(10)は、少なくとも1つのさらなる冷却要素(19)を含み、前記少なくとも1つのさらなる冷却要素(19)は、前記少なくとも1つのコイル(5)の、前記回路支持体(2)とは反対の側において、前記少なくとも1つのコイル(5)の前記巻線(7)に載置されている、請求項1乃至13のいずれか一項に記載のコイルアセンブリ(1)。
- 前記少なくとも1つのさらなる冷却要素(19)は、少なくとも1つの電気絶縁性でかつ熱伝導性の構造部(20)を介して、前記少なくとも1つのコイル(5)の前記巻線(7)と熱的に結合されている、請求項14に記載のコイルアセンブリ(1)。
Description
本発明は、回路支持体と、少なくとも1つの電気コイルとを備えたコイルアセンブリであって、当該電気コイルの巻線は、少なくとも1つの内側開口部を取り囲む磁気コアの周りに少なくとも2つの巻回部によって巻回され、かつ、少なくとも1つの内側開口部を貫通する、コイルアセンブリに関する。 独国特許出願公開第102016210746号明細書からは、内側開口部を環状に取り囲み、軟磁性材料からなるトロイダルコアと、内側開口部を貫通して当該トロイダルコアを完全には取り囲んでいない、それぞれ2つの導体路端部領域を有する少なくとも2つの導電性導体路片とを有する誘導素子が公知である。これらの導体路端部領域は、相互に平行であり、トロイダルコアに対して垂直に当該トロイダルコアから離隔するように案内され、少なくとも1つの巻線を形成して相互に電気的に接続されている。これらの導体路端部領域は、内側開口部の外側かつ内側開口部の仮想延在部の外側において軸方向に配置されている。この誘導素子は、複数の孔部を有する電気絶縁支持体プレート上に配置されており、この支持体プレートは、少なくとも孔部の周辺に導電性構造部を有している。導体路片の導体路端部区間は、孔部を通って案内され、導電性構造部を介して少なくとも1つの巻線を形成するように相互に電気的に接続されている。 独国特許出願公開第102016210746号明細書 本発明に係るコイルアセンブリの第1の実施例を示す概略的な斜視図である。図1に示した本発明に係るコイルアセンブリを磁気コアなしで示す概略的な平面図である。図1及び図2に示した本発明に係るコイルアセンブリの2つの隣接する巻回部を示す概略的な斜視図である。図1及び図2に示した本発明に係るコイルアセンブリの回路支持体の一部を示す概略的な平面図である。図1及び図2に示した本発明に係るコイルアセンブリの回路支持体の一部を示す概略的な断面図である。図1及び図2に示した本発明に係るコイルアセンブリの回路支持体を電気コイルなしで示す概略的な平面図である。図1及び図2に示した本発明に係るコイルアセンブリの回路支持体を、冷却要素なしでかつ電気絶縁性でかつ熱伝導性の層なしで下方から示す概略図である。図1及び図2に示した本発明に係るコイルアセンブリの回路支持体を下方から示す概略図である。本発明に係るコイルアセンブリの第2の実施例を磁気コアなしで示す概略的な部分斜視断面図である。 発明の実施形態 図1乃至図9から明らかであるように、本発明に係るコイルアセンブリ1,1A,1Bの図示の実施例は、それぞれ1つの回路支持体2と、少なくとも1つの電気コイル5であって、当該電気コイル5の巻線7は、少なくとも1つの内側開口部6.1を取り囲む磁気コア6の周りに少なくとも2つの巻回部8によって巻回され、かつ、少なくとも1つの内側開口部6.1を貫通する、少なくとも1つの電気コイル5と、少なくとも1つの冷却アセンブリ10,10A,10Bと、を含む。少なくとも2つの巻回部8は、2つの端部片8.2,8.3を有するそれぞれ1つの導電性導体路片8.1を有しており、2つの端部片8.2,8.3は、それぞれ、回路支持体2内に設けられた電気的貫通接触接続部4に挿入されて接触接続されている。ここでは、これらの冷却アセンブリ10,10A,10Bは、回路支持体2の、コイルに対向する表面において、磁気コア6の領域に少なくとも2つの第1の熱伝導構造部3,11を有しており、当該少なくとも2つの第1の熱伝導構造部3,11は、回路支持体2の、コイルとは反対側の表面において、少なくとも1つの熱的貫通接触接続部12を介して少なくとも2つの対応する第2の熱伝導構造部13,14に熱的に結合されている。少なくとも2つの第1の熱伝導構造部3,11は、相互に離間されて配置され、それぞれ複数の電気的貫通接触接続部4のうちの少なくとも1つの電気的貫通接触接続部4に接続されており、さらに少なくとも2つの第2の熱伝導構造部13,14は、相互に離間されて配置され、回路支持体2の、コイルとは反対側の表面に配置された少なくとも1つの冷却要素18に熱的に結合されており、それによって、それぞれ1つの冷却経路が、少なくとも2つの巻回部8の、対応する電気的貫通接触接続部4と接触接続された端部片8.2,8.3と、少なくとも1つの冷却要素18との間に形成されている。 図1からさらに明らかであるように、コイルアセンブリ1は、高電圧用途又は大電流用途のためのコモンモードチョークとして構成されている。この目的のため、磁気コア6は、図示の実施例においては、内側開口部6.1を有する円形トロイダルコア6Aとして構成され、回路支持体2の表面に対して平行に位置合わせされている。このトロイダルコア6Aには、図示の実施例においては、2つの電気コイル5の巻線7が巻回されている。ここでは、第1のコイル5Aは、5つの巻回部8A,8B,8C,8D,8Eを有する第1の巻線7Aを含む。第2のコイル5Bは、第1のコイル5Aと対称であり、同様に5つの巻回部8A,8B,8C,8D,8Eを有する第2の巻線7Bを含む。基本的には、1個のコイルのみ、又は、2個よりも多いコイルが配置されるものとしてもよい。 コイルアセンブリ1の図示されていない代替的な実施例においては、磁気コア6が、内側開口部6.1を有する楕円形又は矩形のトロイダルコア6Aとして構成されている。図示されていないさらなる代替的な実施例においては、トロイダルコア6Aが中心ウェブを有しており、それによって、対応する磁気コア6は、その形状に依存することなく2つの内側開口部を有している。 特に図5から明らかであるように、回路支持体2は、図示の実施例においては、少なくとも1つの熱的貫通接触接続部12及び少なくとも1つの電気的貫通接触接続部4に接続された、例えば4つの導電性でかつ熱伝導性の内層2.1を有する多層のプリント基板2Aとして形成されている。 図1乃至図3及び図9からさらに明らかであるように、それぞれのコイル5A,5Bの、単に例示的に形成された5つの巻回部8A,8B,8C,8D,8Eの導電性導体路片8.1は、それぞれU字形に形成されている。ここでは、それぞれ1つの第1の端部片8.2がS字状の導電性導体路片として形成され、それぞれの巻回部8A,8B,8C,8D,8Eの入力側接点を形成している。第2の端部片8.3は、直線状の導電性導体路片として形成され、それぞれの巻回部8A,8B,8C,8D,の出力側接点を形成している。電気的貫通接触接続部4内に挿入された、それぞれの巻回部8A,8B,8C,8D,8Eの2つの端部片8.2,8.3の部分は、少なくとも1つの内側開口部6.1の外側かつ少なくとも1つの内側開口部6.1の仮想延在部の外側において、軸方向で相互に平行に延在している。特に図1、図2及び図6乃至図8からさらに明らかであるように、貫通接触接続部4は、図示の実施例においては、磁気コア6周りの1つの共通の円上に存在している。 特に図1、図2及び図6から明らかであるように、図示の実施例においては、各コイル5A,5Bについて、単に例示的に6つの第1の熱伝導構造部3,11が、回路支持体2の、コイルに対向する表面に配置されている。ここでは、4つの第1の熱伝導構造部11は、それぞれケーキ片形状と、長孔4Bとして形成された電気的貫通接触接続部4とを有しており、この貫通接触接続部4には、それぞれのコイル5の巻線7の2つの隣接する巻回部8A,8B,8C,8D,8Eのそれぞれ2つの端部片8.2,8.3が、それぞれのコイル5の巻線7の2つの隣接する巻回部8A,8B,8C,8D,8Eが電気的に直列に接続されるように挿入されて、相互に電気的に接続されている。ケーキ片形状の第1の熱伝導構造部11は、回路支持体2の、コイルに対向する表面の露出面において、少なくとも1つの内側開口部6.1の方向で磁気コア6の下方に配置されている。第1の熱伝導構造部3のうちの2つは、それぞれ1つのウェブ形状と、孔部4Aとして形成された貫通接触接続部4とを有する。ウェブ形状の第1の熱伝導構造部3は、磁気コア6から離隔する方向で磁気コア6の外側に形成されている。 図4は、ケーキ片形状の第1の熱伝導構造部11の代替的な構成を示している。ここでは、ケーキ片形状の第1の熱伝導構造部11は、回路支持体2の、コイルに対向する表面の露出面において、少なくとも1つの内側開口部6.1の方向で、破線で示した磁気コア6の下方でかつ磁気コア6の外側に形成されている。 図1及び図2からさらに明らかであるように、第1のコイル5Aの第1の巻線7Aの第1の巻回部8Aの第1の端部片8.2は、図において左側上方に配置されたウェブ形状の第1の熱伝導構造部3Aの、孔部4Aとして形成された貫通接触接続部4内に挿入され、ここでは第1のコイル5Aの入力側接点に対応する第1のコイル5Aの第1の接点を形成している。第1のコイル5Aの第1の巻回部8Aの第2の端部片8.3は、第1のコイル5Aの第2の巻回部8Bの第1の端部片8.2と共に、ケーキ片形状の熱伝導構造部11の、長孔4Bとして形成された電気的貫通接触接続部4内に挿入されている。第1のコイル5Aの第2の巻回部8Bの第2の端部片8.3は、第1のコイル5Aの第3の巻回部8Cの第1の端部片8.2と共に、ケーキ片形状の熱伝導構造部11の、長孔4Bとして形成された電気的貫通接触接続部4内に挿入されている。第1のコイル5Aの第3の巻回部8Cの第2の端部片8.3は、第1のコイル5Aの第4の巻回部8Dの第1の端部片8.2と共に、ケーキ片形状の熱伝導構造部11の、長孔4Bとして形成された電気的貫通接触接続部4内に挿入されている。第1のコイル5Aの第4の巻回部8Dの第2の端部片8.3は、第1のコイル5Aの第5及び最後の巻回部8Eの第1の端部片8.2と共に、ケーキ片形状の熱伝導構造部11の、長孔4Bとして形成された電気的貫通接触接続部4内に挿入されている。第1のコイル5Aの第5及び最後の巻回部8Eの第2の端部片8.3は、図において右上方に配置されたウェブ形状の熱伝導構造部3Bの、穿孔孔部4Aとして形成された電気的貫通接触接続部4内に挿入されて接触接続され、ここでは第1のコイル5Aの出力側接点に対応する第1のコイル5Aの第2の接点を形成している。巻回部の多い構成又は少ない構成においても、同様の手順が行われる。 図1及び図2からさらに明らかであるように、第2のコイル5Bの第2の巻線7Bの第1の巻回部8Aの第1の端部片8.2は、図において右側下方に配置されたウェブ形状の第1の熱伝導構造部3Aの、孔部4Aとして形成された貫通接触接続部4内に挿入され、ここでは第2のコイル5Bの入力側接点に対応する第2のコイル5Bの第1の接点を形成している。第2のコイル5Bの第1の巻回部8Aの第2の端部片8.3は、第2のコイル5Bの第2の巻回部8Bの第1の端部片8.2と共に、ケーキ片形状の熱伝導構造部11の、長孔4Bとして形成された電気的貫通接触接続部4内に挿入されている。第2のコイル5Bの第2の巻回部8Bの第2の端部片8.3は、第2のコイル5Bの第3の巻回部8Cの第1の端部片8.2と共に、ケーキ片形状の熱伝導構造部11の、長孔4Bとして形成された電気的貫通接触接続部4内に挿入されている。第2のコイル5Bの第3の巻回部8Cの第2の端部片8.3は、第2のコイル5Bの第4の巻回部8Dの第1の端部片8.2と共に、ケーキ片形状の熱伝導構造部11の、長孔4Bとして形成された電気的貫通接触接続部4内に挿入されている。第2のコイル5Aの第4の巻回部8Dの第2の端部片8.3は、第2のコイル5Bの第5及び最後の巻回部8Eの第1の端部片8.2と共に、ケーキ片形状の熱伝導構造部11の、長孔4Bとして形成された電気的貫通接触接続部4内に挿入されている。第2のコイル5Bの第5及び最後