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JP-2026514609-A - 抗TREM1抗体剤、組成物及びこれらの使用

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Abstract

TREM1に特異的に結合する抗体剤、該抗体剤をコードする核酸、該抗体剤を含む組成物、並びに該抗体剤を作製及び使用する方法が、本明細書に提供される。

Inventors

  • ブサット,マーワ
  • バルマ,ムクンド・マーダブ
  • ウィルツィウス,ステファニー
  • ズアーンドーファー,サラ
  • フィアロ,ジュアン・ロペス
  • グオ,シーヤン
  • ホニッグ,ジェラード・シュテファン
  • ジョンソン,クリステン
  • リー,ピン
  • リタリエン,ローレンス
  • マグラム,ジャンヌ
  • ストランスキー,ニコラ

Assignees

  • セルシウス・セラピューティクス・インコーポレーテッド

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20240421
Priority Date
20230421

Claims (20)

  1. 骨髄性細胞に発現するヒト誘発性受容体1(TREM1)に結合する抗体剤であって、 (a)配列番号18に見出される配列に少なくとも85%、90%、95%、96%、97%、98%若しくは99%の同一性を集合的に有する、及び/又は配列番号18に見出される配列と比べて1、2、3、4若しくは5個以下のアミノ酸配列の差を集合的に含む、CDR1、CDR2及びCDR3配列を有する軽鎖、並びに/又は (b)配列番号14に見出される配列に少なくとも85%、90%、95%、96%、97%、98%若しくは99%の同一性を集合的に有する、及び/又は配列番号14に見出される配列と比べて1、2、3、4若しくは5個以下のアミノ酸配列の差を集合的に含む、CDR1、CDR2及びCDR3配列を有する重鎖 を含む、抗体剤。
  2. 前記軽鎖(LC)が、 (i)配列番号19のアミノ酸配列、配列番号19に少なくとも85%、90%、95%、96%、97%、98%若しくは99%の同一性を有するアミノ酸配列又は配列番号19と比べて1、2、3、4若しくは5個以下のアミノ酸配列の差を有するアミノ酸配列である又はこれらを含むアミノ酸配列を有する、LC CDR1、 (ii)GASのアミノ酸配列又はGASのアミノ酸配列と比べて1若しくは2個以下のアミノ酸配列の差を有するアミノ酸配列である又はこれらを含むアミノ酸配列を有する、LC CDR2、及び (iii)配列番号20のアミノ酸配列、配列番号20に少なくとも85%、90%、95%、96%、97%、98%若しくは99%の同一性を有するアミノ酸配列又は配列番号20と比べて1、2、3、4若しくは5個以下のアミノ酸配列の差を有するアミノ酸配列である又はこれらを含むアミノ酸配列を有する、LC CDR3 を含む、請求項1に記載の抗体剤。
  3. 前記重鎖(HC)が、 (i)配列番号15のアミノ酸配列、配列番号15に少なくとも85%、90%、95%、96%、97%、98%若しくは99%の同一性を有するアミノ酸配列又は配列番号15と比べて1、2、3、4若しくは5個以下のアミノ酸配列の差を有するアミノ酸配列である又はこれらを含むアミノ酸配列を有する、HC CDR1、 (ii)配列番号16のアミノ酸配列、配列番号16に少なくとも85%、90%、95%、96%、97%、98%若しくは99%の同一性を有するアミノ酸配列又は配列番号16と比べて1、2、3、4若しくは5個以下のアミノ酸配列の差を有するアミノ酸配列である又はこれらを含むアミノ酸配列を有する、HC CDR2、及び (iii)配列番号17のアミノ酸配列、配列番号17に少なくとも85%、90%、95%、96%、97%、98%若しくは99%の同一性を有するアミノ酸配列又は配列番号17と比べて1、2、3、4若しくは5個以下のアミノ酸配列の差を有するアミノ酸配列である又はこれらを含むアミノ酸配列を有する、HC CDR3 を含む、請求項1又は2に記載の抗体剤。
  4. 前記軽鎖が、配列番号18に見出される配列に少なくとも85%、90%、95%、96%、97%、98%若しくは99%の同一性を集合的に有する、及び/又は配列番号18に見出される配列と比べて1、2、3、4若しくは5個以下のアミノ酸配列の差を集合的に含む、1、2、3又は4つのFR領域を含む可変領域(VL)を含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の抗体剤。
  5. 前記軽鎖が、配列番号25、26、27若しくは28のうちの1つのアミノ酸配列、配列番号25、26、27若しくは28のうちの1つに少なくとも85%、90%、95%、96%、97%、98%若しくは99%の同一性を有するアミノ酸配列又は配列番号25、26、27若しくは28のうちの1つと比べて1、2、3、4若しくは5個以下のアミノ酸配列の差を有するアミノ酸配列である又はこれらを含むアミノ酸配列をそれぞれ独立して有する、1、2、3又は4つのFR領域を含む、可変領域(VL)を含む、請求項4に記載の抗体剤。
  6. (i)配列番号25のアミノ酸配列、配列番号25に少なくとも85%、90%、95%、96%、97%、98%若しくは99%の同一性を有するアミノ酸配列又は配列番号25と比べて1、2、3、4若しくは5個以下のアミノ酸配列の差を有するアミノ酸配列である又はこれらを含む、アミノ酸配列及び/又は (ii)配列番号26のアミノ酸配列、配列番号26に少なくとも85%、90%、95%、96%、97%、98%若しくは99%の同一性を有するアミノ酸配列又は配列番号26と比べて1、2、3、4若しくは5個以下のアミノ酸配列の差を有するアミノ酸配列である又はこれらを含む、アミノ酸配列及び/又は (iii)配列番号27のアミノ酸配列、配列番号27に少なくとも85%、90%、95%、96%、97%、98%若しくは99%の同一性を有するアミノ酸配列又は配列番号27と比べて1、2、3、4若しくは5個以下のアミノ酸配列の差を有するアミノ酸配列である又はこれらを含む、アミノ酸配列及び/又は (iv)配列番号28のアミノ酸配列、配列番号28に少なくとも85%、90%、95%、96%、97%、98%若しくは99%の同一性を有するアミノ酸配列又は配列番号28と比べて1、2、3、4若しくは5個以下のアミノ酸配列の差を有するアミノ酸配列である又はこれらを含む、アミノ酸配列 を含む、請求項4又は5に記載の抗体剤。
  7. 前記軽鎖が、定常領域(CL)の配列をさらに含む、請求項1~6のいずれか一項に記載の抗体剤。
  8. 前記軽鎖が、カッパCL又はラムダCLを含む、請求項7に記載の抗体剤。
  9. 前記軽鎖がカッパCLを含む、請求項7又は8に記載の抗体剤。
  10. 前記軽鎖が、配列番号32のアミノ酸配列、配列番号32に少なくとも85%、90%、95%、96%、97%、98%若しくは99%の同一性を有するアミノ酸配列又は配列番号32と比べて5、10若しくは20個以下のアミノ酸配列の差を有するアミノ酸配列である又はこれらを含むアミノ酸配列を含む、請求項7~9のいずれか一項に記載の抗体剤。
  11. 前記重鎖が、配列番号14に見出される配列に少なくとも85%、90%、95%、96%、97%、98%若しくは99%の同一性を集合的に有する、及び/又は配列番号14に見出される配列と比べて1、2、3、4若しくは5個以下のアミノ酸配列の差を集合的に含む、1、2、3又は4つのFR領域を含む可変領域(VH)を含む、請求項1~10のいずれか一項に記載の抗体剤。
  12. 前記重鎖が、配列番号21、22、23若しくは24のうちの1つのアミノ酸配列、配列番号21、22、23若しくは24のうちの1つに少なくとも85%、90%、95%、96%、97%、98%若しくは99%の同一性を有するアミノ酸配列又は配列番号21、22、23若しくは24のうちの1つと比べて1、2、3、4若しくは5個以下のアミノ酸配列の差を有するアミノ酸配列である又はこれらを含むアミノ酸配列をそれぞれ独立して有する、1、2、3又は4つのFR領域を含む可変領域(VH)を含む、請求項11に記載の抗体剤。
  13. (i)配列番号21のアミノ酸配列、配列番号21に少なくとも85%、90%、95%、96%、97%、98%若しくは99%の同一性を有するアミノ酸配列又は配列番号21と比べて1、2、3、4若しくは5個以下のアミノ酸配列の差を有するアミノ酸配列である又はこれらを含む、アミノ酸配列及び/又は (ii)配列番号22のアミノ酸配列、配列番号22に少なくとも85%、90%、95%、96%、97%、98%若しくは99%の同一性を有するアミノ酸配列又は配列番号22と比べて1、2、3、4若しくは5個以下のアミノ酸配列の差を有するアミノ酸配列である又はこれらを含む、アミノ酸配列及び/又は (iii)配列番号23のアミノ酸配列、配列番号23に少なくとも85%、90%、95%、96%、97%、98%若しくは99%の同一性を有するアミノ酸配列又は配列番号23と比べて1、2、3、4若しくは5個以下のアミノ酸配列の差を有するアミノ酸配列である又はこれらを含む、アミノ酸配列及び/又は (iv)配列番号24のアミノ酸配列、配列番号24に少なくとも85%、90%、95%、96%、97%、98%若しくは99%の同一性を有するアミノ酸配列又は配列番号2と比べて1、2、3、4若しくは5個以下のアミノ酸配列の差を有するアミノ酸配列である又はこれらを含む、アミノ酸配列 を含む、請求項11又は12に記載の抗体剤。
  14. 前記重鎖領域が、少なくとも1つの定常領域(CH)の配列をさらに含む、請求項1~13のいずれか一項に記載の抗体剤。
  15. 前記少なくとも1つの定常領域がFcドメインを含む、請求項14に記載の抗体剤。
  16. 前記Fcドメインが、マウス、ラット、ウサギ、霊長類、ヒト、イヌ、ブタ又はネコのFcドメインを含む、請求項15に記載の抗体剤。
  17. 前記Fcドメインが、免疫グロブリンアイソタイプのFcドメインから選択される、請求項15又は16に記載の抗体剤。
  18. 前記免疫グロブリンアイソタイプが、IgA、IgG、IgM又はIgEを含む、請求項17に記載の抗体剤。
  19. 前記Fcドメインが、IgGのFcドメイン、任意選択的にヒトIgGを含む、請求項17又は18に記載の抗体剤。
  20. 前記IgGが、IgG1、IgG2、IgG3若しくはIgG4である又はこれらを含む、請求項19に記載の抗体剤。

Description

関連出願の相互参照 本出願は、2023年4月21日に出願した米国特許仮出願第63/461,130号の優先権を主張し、この全体が参照により本明細書に組み込まれる。 西洋文明における免疫媒介炎症性疾患(IMID)の発生率は、5~7%の範囲であると報告されている。様々な治療戦略が探究されてきたが、失敗率は依然として高いままである。 IBD患者由来の試料からの単一細胞トランスクリプトミクスデータで同定された細胞亜集団を示すt分布型確率的近傍埋め込み(tSNE)プロットである。細胞集団は臨床的側面(例えば、抗TNFα療法応答者状態又は炎症状態)の違いについてさらに解析された。図1Aからの骨髄性細胞集団を示すtSNEプロットである。炎症性腸疾患(IBD)患者組織試料からの単一細胞データのtSNEプロットである。細胞は、炎症試料由来の細胞で細胞の近傍が濃縮される可能性の超幾何オッズ比に基づき濃淡が付けられた。炎症性単球細胞集団が円で囲まれ、炎症と高度に関連している。IBD患者由来の非炎症試料と比較した炎症試料における細胞タイプの存在量の差異を示すボルケーノプロットである。x軸は効果量(log2(倍の変化))を表し、y軸は有意性(-log10(p値))を表す。炎症性単球は、炎症試料と最も有意に関連する細胞タイプである。IBD患者由来の炎症組織からの単一細胞データのtSNEプロットである。細胞はTREM1発現レベルに基づき濃淡が付けられている。炎症性単球細胞集団が丸で囲まれている。IBD患者由来の非炎症組織からの単一細胞データのtSNEプロットである。細胞はTREM1発現レベルに基づき濃淡が付けられている。炎症性単球細胞集団が丸で囲まれている。非IBD患者由来の健康な組織からの単一細胞データのtSNEプロットである。細胞はTREM1発現レベルに基づき濃淡が付けられている。炎症性単球細胞集団が丸で囲まれている。IBD患者由来の末梢血単核細胞(PBMC)からの単一細胞データのtSNEプロットである。細胞はTREM1発現レベルに基づき濃淡が付けられている。健康な個体由来の末梢血単核細胞(PBMC)からの単一細胞データのtSNEプロットである。細胞はTREM1発現レベルに基づき濃淡が付けられている。IBD患者組織試料からの単一細胞データのtSNEプロットである。細胞は、応答者(R)と比較した抗TNFα療法の非応答者(NR)由来の処置後試料における濃縮の超幾何オッズ比に基づき濃淡が付けられている。炎症性単球細胞集団が丸で囲まれている。抗TNFα療法の非応答者由来の処置後IBD患者組織試料からの単一細胞データのtSNEプロットである。細胞はTREM1発現レベルに基づき濃淡が付けられている。炎症性単球細胞集団が丸で囲まれている。抗TNFα療法の非応答者であるクローン病(CD)患者由来の処置前及び処置後組織試料からの単一細胞データのtSNEプロットである。細胞はTREM1発現レベルに基づき濃淡が付けられている。炎症性単球細胞集団が丸で囲まれている。抗TNFα療法の非応答者である潰瘍性大腸炎(UC)患者由来の処置前及び処置後組織試料からの単一細胞データのtSNEプロットである。細胞はTREM1発現レベルに基づき濃淡が付けられている。炎症性単球細胞集団が丸で囲まれている。活動性潰瘍性大腸炎患者由来の炎症組織における、粘膜生検の単一細胞トランスクリプトミクスを使用して評価されたTREM1+骨髄性細胞(主に単球)の濃縮と、隣接生検のナンシー病理組織学的指標(Nancy histopathology index)を使用して評価された好中球浸潤レベルの間の相関を示す。ナンシースコア≦1は好中球浸潤が観察されなかったことを意味し(「なし」)、スコア2は軽度の好中球浸潤を意味し(「軽度」)、スコア≧3は重度の好中球浸潤を意味する(「重度」)。フローサイトメトリーを使用して分析された、健康なヒト対象由来の全血中に存在する好中球の細胞表面のTREM1に対する抗TREM1抗体剤クローンAの結合を示す。図は、8人の異なるドナーからのデータを代表しているとみなされた単一のドナーからのデータを示す。3人の健康なボランティアドナーから単離された濃縮ヒト初代好中球(CD45+/CD66abce+)における、AlexaFluor(登録商標)647標識抗TREM1抗体剤クローンA結合の幾何平均蛍光強度(MFI)データを示す。抗TREM1抗体剤クローン1の幾何MFIは、抗TREM1抗体剤クローン1濃度に対してプロットされた(logスケール)。エラーバーは技術的反復からの平均±SDを表す。フローサイトメトリーを使用して分析された、健康なヒト対象由来の全血中に存在する全CD14+単球の細胞表面のTREM1に対する抗TREM1抗体剤クローンAの結合を示す。図は、8人の異なるドナーからのデータを代表しているとみなされた単一のドナーからのデータを示す。4人の健康なボランティアドナーから単離された濃縮ヒト初代単球(CD45+/CD14+)における、AlexaFluor(登録商標)647標識抗TREM1抗体剤クローンA結合の幾何平均蛍光強度(MFI)データを示す。抗TREM1抗体剤クローン1の幾何MFIは、抗TREM1抗体剤クローン1濃度に対してプロットされた(logスケール)。エラーバーは技術的反復からの平均±SDを表す。フローサイトメトリーを使用して分析された、健康なヒト対象由来の全血中に存在するCD45+ Lin+(CD3+又はCD7+又はCD20+)細胞(例えば、T細胞、NK細胞、及びB細胞)に対する抗TREM1抗体剤クローンAの結合の欠如を示す。図は、8人の異なるドナーからのデータを代表しているとみなされた単一のドナーからのデータを示す。フローサイトメトリーを使用して分析された、細菌PGN又はLPSによる刺激に反応した、単球の細胞表面TREM1に対する抗TREM1抗体剤クローンAの結合を示す。図は、8人の異なるドナー由来の単球からのデータを代表しているとみなされた単一のドナーからのデータを示す。PGLYRP1単独、PGN単独、又はPGN及びPGLYRP1の組合せによる刺激に反応して初代単球によって分泌される、炎症性サイトカイン及びケモカイン(CCL3(図10A)、CCL4(図10B)、IL-1β(図10C)、IL-6(図10D)、IL-23(図10E)、及びTNFα(図10F))の培地濃度を示す。非刺激細胞(培地)はベースラインのサイトカインレベルを示すのに使用される。4回の反復の平均及び標準偏差が示されている。統計的有意性は一元配置ANOVAとテューキーの多重比較検定によって決定された:ns=有意でない;**=p<0.01;***=p<0.001;****=p<0.0001。図は、12人の異なるドナーからのデータを代表しているとみなされた単一のドナーからのデータを示す。PGLYRP1単独、PGN単独、又はPGN及びPGLYRP1の組合せによる刺激に反応して初代単球によって分泌される、炎症性サイトカイン及びケモカイン(CCL3(図10A)、CCL4(図10B)、IL-1β(図10C)、IL-6(図10D)、IL-23(図10E)、及びTNFα(図10F))の培地濃度を示す。非刺激細胞(培地)はベースラインのサイトカインレベルを示すのに使用される。4回の反復の平均及び標準偏差が示されている。統計的有意性は一元配置ANOVAとテューキーの多重比較検定によって決定された:ns=有意でない;**=p<0.01;***=p<0.001;****=p<0.0001。図は、12人の異なるドナーからのデータを代表しているとみなされた単一のドナーからのデータを示す。PGLYRP1単独、PGN単独、又はPGN及びPGLYRP1の組合せによる刺激に反応して初代好中球によって分泌される炎症性サイトカイン及びケモカイン(CCL3、CCL4、及びIL-8)の培地濃度を示す。非刺激細胞(培地)はベースラインのサイトカインレベルを示すのに使用される。8回の反復の平均及び標準偏差が示されている。統計的有意性は一元配置ANOVAとテューキーの多重比較検定によって決定された:ns=有意でない;*=p<0.05;**=p<0.01;***=p<0.001;****=p<0.0001。図は、19人の異なるドナーからのデータを代表しているとみなされた単一のドナーからのデータを示す。ヒトTREM1の細胞外ドメイン(ECD)(UniProt受託番号:Q9NP99のアミノ酸20~205)とヒトTREM2のECD(UniProt受託番号:Q9NZC2のアミノ酸19~174)の間のアミノ酸配列アライメントを示す。ヒトTREM2-ECD(BioLegend、786404及びR&D Systems、1828-T2-050)と例示的な抗TREM1抗体剤の間の結合について測定されたナノメートルでの最大バイオレイヤー干渉法(BLI)応答を示す。抗TREM2抗体(R&D Systems、MAB17291)は陽性対照として使用された。多重特異性アッセイからの結果を示す。HEK293細胞で発現された6,000を超えるヒト膜タンパク質の各々への抗TREM1抗体剤の結合が測定された。抗TREM1抗体剤クローンAはTREM1への結合に対して高選択的であった。Alexa Fluor 647(AF647)にコンジュゲートされた抗TREM1抗体剤クローンAで染色された、TMEM178A陽性及びTREM1陰性であるG401細胞の平均蛍光強度(MFI)を示す。3回の実験を代表しているとみなされた1つのデータセットの幾何平均(GeoMean)MFIが示されている。AF647にコンジュゲートされたアイソタイプ対照抗体は陰性対照として使用される。抗TREM1抗体剤の熱安定性を評価するための示差走査蛍光定量アッセイの結果を示す。PGN及びPGLYRP1の組合せにより刺激され、また抗TREM1抗体剤クローンA、アイソタイプ対照でも処置された、又は抗体剤で処置されない初代単球によって分泌される、炎症性サイトカイン及びケモカイン(CCL3(図17A)、CCL4(図17B)、IL-1β(図17C)、IL-6(図17D)、IL-23(図17E)、及びTNFα(図17F))の培地濃度を示す。非刺激細胞(培地)はベースラインのサイトカインレベルを示すのに使用される。4回の反復の平均及び標準偏差が示されている。n.d.=不検出。統計的有意性は一元配置ANOVAとテューキーの多重比較検定によって決定された:ns=有意でない;*=p<0.05;***=p<0.001;****=p<0.0001。図は、12人の異なるドナーからのデータを代表しているとみなされた単一のドナーからのデータを示す。PGN及びPGLYRP1の組合せにより刺激され、また抗TREM1抗体剤クローンA、アイソタイプ対照でも処置された、又は抗体剤で処置されない初代単球によって分泌される、炎症性サイトカイン及びケモカイン(CCL3(図17A)、CCL4(図17B)、IL-1β(図17C)、IL-6(図17D)、IL-23(図17E)、及びTNFα(図17F))の培地濃度を示す。非刺激細胞(培地)はベースラインのサイトカインレベルを示すのに使用される。4回の反復の平均及び標準偏差が示されている。n.d.=不検出。統計的有意性は一元配置ANOVAとテューキーの多重比較検定によって決定された:ns=有意でない;*=p<0.05;***=p<0.001;****=p<0.0001。図は、12人の異なるドナーからのデータを代表しているとみなされた単一のドナーからのデータを示す。抗TREM1抗体剤クローンA又はアイソタイプ対照の存在下でPGN、PGLYRP1、又はPGN及びPGLYRP1の組合せにより刺激された、健康なボランテ