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JP-2026514611-A - コンテナ搬送システム、コンテナ搬送ロボットおよびコンテナ

JP2026514611AJP 2026514611 AJP2026514611 AJP 2026514611AJP-2026514611-A

Abstract

本願はコンテナ搬送システム、コンテナ搬送ロボットおよびコンテナを提供する。コンテナ搬送システムは第1棚とコンテナ搬送ロボットとを含む。第1棚は、高さ方向に沿って配列された複数の保管レイヤーを含む。コンテナ搬送ロボットは、第1棚の長さ方向における1つの側面に掛けられ、当該側面の長さ方向に沿って水平移動できる。これによりコンテナ搬送ロボットの移動速度が速くなり、コンテナの搬送効率を向上させることができる。各コンテナの両側には第1連結部と第2連結部とが設置されており、1つのコンテナの第1連結部がもう1つのコンテナの第2連結部と連結又は分離できる。コンテナ搬送ロボットは前記コンテナ搬送ロボットに隣接するコンテナを前記保管場所から取り出す時に、当該保管場所における当該コンテナに連結されたコンテナをコンテナ搬送ロボットに隣接する位置に移動させる。コンテナ搬送ロボットは、簡素的な搬送アセンブリにより、マルチディープパレットタックのコンテナ出し入れを実現でき、出し入れ効率が高くなる。 【選択図】図1

Inventors

  • 余 樹飛

Assignees

  • 杭州海康机器人股▲ふん▼有限公司

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20250113
Priority Date
20241030

Claims (15)

  1. コンテナ搬送システムであって、 高さ方向(Z)に沿って配列された複数の保管レイヤー(11)を含む第1棚(10)であって、各保管レイヤー(11)は、並列に設置された複数の保管場所(111)を含み、各保管場所(111)は、互いに連結可能なコンテナ(200)を保管するためのものである第1棚(10)と、 前記第1棚(10)の長さ方向(X)における1つの側面に掛けられており、当該側面の長さ方向(X)に沿って水平移動できるコンテナ搬送ロボット(20)であって、前記コンテナ搬送ロボット(20)は、前記コンテナ搬送ロボット(20)に隣接するコンテナ(200)を前記保管場所(111)から取り出し、当該保管場所(111)における当該コンテナ(200)に連結されたコンテナ(200)を、前記コンテナ搬送ロボット(20)に隣接する位置に移動させ、又は、コンテナ(200)を前記第1棚(10)における保管場所(111)に置き、当該保管場所(111)におけるコンテナ(200)を、置かれたコンテナ(200)に連結させて、前記コンテナ搬送ロボット(20)から離れた位置に移動させるコンテナ搬送ロボット(20)と、を含む、 ことを特徴とする、コンテナ搬送システム。
  2. 前記コンテナ搬送システムは、前記高さ方向(Z)に沿って配列された複数の保管レイヤー(11)を含む第2棚(30)であって、各保管レイヤー(11)は、並列に設置された複数の保管場所(111)を含み、各保管場所(111)は、互いに連結可能なコンテナ(200)を保管するためのものである第2棚(30)をさらに含み、 前記第1棚(10)と前記第2棚(30)との間に通路が形成されるように、前記第1棚(10)と前記第2棚(30)とが間隔を空けて設置されており、前記コンテナ搬送ロボット(20)は、前記通路に設置されており、前記第1棚(10)および前記第2棚(30)における前記コンテナ搬送ロボット(20)に隣接するコンテナ(200)を取り出して、当該保管場所(111)における当該コンテナ(200)に連結されたコンテナ(200)を、前記コンテナ搬送ロボット(20)に隣接する位置に移動させることができ、また、コンテナ(200)を前記第1棚(10)および前記第2棚(30)における保管場所(111)に置き、当該保管場所(111)におけるコンテナ(200)を、置かれたコンテナ(200)に連結させて、前記コンテナ搬送ロボット(20)から離れた位置に移動させることができる、 ことを特徴とする、請求項1に記載のコンテナ搬送システム。
  3. 前記第1棚(10)の前記長さ方向(X)における1つの側面に、少なくとも1つの取付けレール(12)が設置されており、 前記コンテナ搬送ロボット(20)は、支持スタンド(21)と、コンテナ出し入れアセンブリ(22)とを含み、 前記支持スタンド(21)は、前記取付けレール(12)により前記長さ方向(X)における1つの側面に掛けられており、当該側面の長さ方向(X)に沿って水平移動でき、前記コンテナ出し入れアセンブリ(22)は、前記支持スタンド(21)に設置されており、前記支持スタンド(21)の高さ方向(Z)に沿って上下移動することによって、前記第1棚(10)および前記第2棚(30)の異なる高さの保管レイヤー(11)におけるコンテナ(200)を出し入れする、 ことを特徴とする、請求項2に記載のコンテナ搬送システム。
  4. 前記コンテナ搬送ロボット(20)は、前記支持スタンド(21)に設置されたリフトアセンブリ(23)をさらに含み、前記コンテナ出し入れアセンブリ(22)は、前記リフトアセンブリ(23)に設置されており、前記リフトアセンブリ(23)により前記支持スタンド(21)の高さ方向(Z)に沿って上下移動し、 前記コンテナ出し入れアセンブリ(22)は、双方向伸縮可能なコンテナ出し入れ部材(221)を含み、前記コンテナ出し入れ部材(221)は、前記第1棚(10)及び/又は前記第2棚(30)に向かって伸縮することによって、前記第1棚(10)及び/又は前記第2棚(30)におけるコンテナ(200)を出し入れするためのものである、 ことを特徴とする、請求項3に記載のコンテナ搬送システム。
  5. 前記コンテナ出し入れアセンブリ(22)のコンテナ出し入れ部材(221)はフックハンドル(2211)を有し、前記コンテナ(200)の少なくとも一側に前記フックハンドル(2211)と嵌合するフック穴(209)が設置されている、 ことを特徴とする、請求項1に記載のコンテナ搬送システム。
  6. 前記第1棚(10)又は第2棚(30)はダブルディープパレットラックであり、各保管場所(111)は互いに連結された2つのコンテナ(200)を保管でき、又は、 前記第1棚(10)又は第2棚(30)は4倍深さのパレットラックであり、各保管場所(111)は互いに連結された4つのコンテナ(200)を保管できる、 ことを特徴とする、請求項2に記載のコンテナ搬送システム。
  7. 前記4倍深さのパレットラックは、長さ方向(X)に背中合わせに連結された2つのダブルディープパレットラックで構成される、 ことを特徴とする、請求項6に記載のコンテナ搬送システム。
  8. 各前記コンテナ(200)の両側には、第1連結部(201)と第2連結部(202)とが設置されていることで、隣接する2つのコンテナ(200)における1つのコンテナ(200)の前記第1連結部(201)をもう1つのコンテナ(200)の前記第2連結部(202)と連結又は分離できる、 ことを特徴とする、請求項1~7のいずれか1項に記載のコンテナ搬送システム。
  9. 支持スタンド(21)と、コンテナ出し入れアセンブリ(22)とを含むコンテナ搬送ロボット(20)であって、 前記支持スタンド(21)は、第1棚(10)の長さ方向(X)における1つの側面に設置された少なくとも1つの取付けレール(12)により、前記長さ方向(X)における1つの側面に掛けられており、当該側面の長さ方向(X)に沿って水平移動できるためのものであり、前記第1棚(10)は、高さ方向(Z)に沿って配列された複数の保管レイヤー(11)を含み、各保管レイヤー(11)は、並列に設置された複数の保管場所(111)を含み、各保管場所(111)は、互いに連結可能なコンテナ(200)を保管するためのものであり、 前記コンテナ出し入れアセンブリ(22)は、前記支持スタンド(21)に設置されており、前記支持スタンド(21)の高さ方向(Z)に沿って上下移動でき、且つ前記コンテナ搬送ロボット(20)に隣接するコンテナ(200)を前記保管場所(111)から取り出し、当該保管場所(111)における当該コンテナ(200)に連結されたコンテナ(200)を、前記コンテナ搬送ロボット(20)に隣接する位置に移動させ、又は、コンテナ(200)を前記第1棚(10)における保管場所(111)に置き、当該保管場所(111)におけるコンテナ(200)を、置かれたコンテナ(200)に連結させて、前記コンテナ搬送ロボット(20)から離れた位置に移動させる、 ことを特徴とする、コンテナ搬送ロボット。
  10. 前記コンテナ(200)は本体を含み、前記本体の両側には、第1連結部(201)と第2連結部(202)とが設置されていることで、隣接する2つのコンテナ(200)における1つのコンテナ(200)の前記第1連結部(201)をもう1つのコンテナ(200)の前記第2連結部(202)と連結又は分離でき、前記第1連結部(201)は、前記コンテナ(200)の底部に向かって折り曲げたフック(2011)を含み、前記第2連結部(202)は、前記コンテナ(200)の頂部に向かって開口した第1挿入口(2021)を含み、 前記コンテナ出し入れアセンブリ(22)のコンテナ出し入れ部材(221)はフックハンドル(2211)を有し、前記コンテナの少なくとも一側に前記フックハンドル(2211)と嵌合するフック穴(209)が設置されており、 前記コンテナ搬送ロボット(20)が前記コンテナ(200)を取り出すプロセスにおいて、 前記コンテナ搬送ロボット(20)のフックハンドル(2211)が伸びて上昇動作を行い、前記コンテナ出し入れ部材(221)のフックハンドル(2211)を前記コンテナの底部から前記コンテナのフック穴(209)内に挿入して、前記コンテナを引っ掛け、ここで、前記コンテナ(200)の第1挿入口(2021)側は前記コンテナ搬送ロボット(20)に面しており、隣接する2つの前記コンテナ(200)における前記フック(2011)が前記第1挿入口(2021)に挿着されて、隣接する2つの前記コンテナ(200)を連結させ、 前記コンテナ搬送ロボット(20)のフックハンドル(2211)は引き戻され、引っ掛けられた前記コンテナを前記保管場所(111)から引き出し、当該引っ掛けられたコンテナ(200)に連結されたコンテナ(200)を、前記コンテナ搬送ロボット(20)に隣接する位置に移動させ、 前記コンテナ搬送ロボット(20)は、当該引っ掛けられたコンテナ(200)とそれに連結されたコンテナ(200)とを分離するように、上昇動作を行い、当該引っ掛けられたコンテナ(200)の前記フック(2011)を、それに連結されたコンテナ(200)の前記第1挿入口(2021)から離れさせ、 前記コンテナ搬送ロボット(20)は、当該引っ掛けられたコンテナ(200)を所定の場所に搬送し、 前記コンテナ搬送ロボット(20)が前記コンテナ(200)を置くプロセスにおいて、 前記コンテナ出し入れ部材(221)のフックハンドル(2211)を前記コンテナの底部から前記コンテナのフック穴(209)内に挿入して、前記コンテナ(200)を引っ掛け、下降動作を行い、当該搬送された前記コンテナ(200)の前記フック(2011)を、それに隣接するコンテナ(200)の前記第1挿入口(2021)に挿着して、2つの前記コンテナ(200)を連結させ、 前記コンテナ搬送ロボット(20)は、搬送された前記コンテナ(200)を前記第1棚(10)における保管場所(111)まで押して、当該搬送された前記コンテナ(200)に連結されたコンテナ(200)を、前記コンテナ搬送ロボット(20)から1つのコンテナを離れた位置に移動させ、 前記コンテナ搬送ロボット(20)は下降動作を行い、前記コンテナ出し入れ部材(221)のフックハンドル(2211)を前記搬送されたコンテナ(200)のフック穴(209)から分離させて、引っ掛けられた前記コンテナを前記コンテナ搬送ロボット(20)から離れさせる、 ことを特徴とする、請求項9に記載のコンテナ搬送ロボット。
  11. 本体を含むコンテナであって、 前記本体の両側には、第1連結部(201)と第2連結部(202)とが設置されていることで、隣接する2つのコンテナ(200)における1つのコンテナ(200)の前記第1連結部(201)をもう1つのコンテナ(200)の前記第2連結部(202)と連結又は分離できる、 ことを特徴とする、コンテナ。
  12. 前記本体の頂部は開口しており、 前記第1連結部(201)は、コンテナの底部に向かって折り曲げたフック(2011)を含み、 前記第2連結部(202)は、コンテナの頂部に向かって開口した第1挿入口(2021)を含む、 ことを特徴とする、請求項11に記載のコンテナ。
  13. 前記コンテナ(200)の頂部は開口しており、 前記第1連結部(201)は、前記コンテナ(200)の底部に向かって折り曲げたフック(2011)を含み、 前記第2連結部(202)は、前記コンテナ(200)の頂部に向かって開口した第1挿入口(2021)を含む、 ことを特徴とする、請求項11に記載のコンテナ。
  14. 前記コンテナ(200)は矩形のコンテナ(200)であり、第1側壁(210)、第2側壁(220)、第3側壁(230)、第4側壁(240)、第1柱(203)、第2柱(204)、第3柱(205)、第4柱(206)、及び溝壁(207)を含み、前記第1側壁(210)は前記第2側壁(220)に対向し、前記第3側壁(230)は前記第4側壁(240)に対向しており、 前記第1側壁(210)の両側に前記第1柱(203)と前記第2柱(204)が連結され、前記第2側壁(220)の両側に前記第3柱(205)と前記第4柱(206)が連結されており、 前記溝壁(207)は、前記第2側壁(220)と間隔を空けるように前記第2側壁(220)の外側に設置され、且つ前記第3柱(205)と前記第4柱(206)に連結され、前記第1挿入口(2021)は、前記溝壁(207)と前記第2側壁(220)との間に形成されている、 ことを特徴とする、請求項13に記載のコンテナ。
  15. 前記コンテナ(200)は、第1リブ(208a)と第2リブ(208b)とをさらに含み、 前記第1リブ(208a)と前記第2リブ(208b)は、前記第2側壁(220)の外側に設置され、前記第1挿入口(2021)の上方の両側に位置している、 ことを特徴とする、請求項14に記載のコンテナ。

Description

本願は、2024年10月30日に中国国家知的財産権局へ提出された、出願番号が202422640616.7であり、発明の名称が「コンテナ搬送システム、コンテナ搬送ロボットおよびコンテナ」である中国特許出願に基づき優先権を主張する。ここで、その全ての内容は援用により本願に組み込まれる。 本願は、物流倉庫保管技術の分野に関し、特にコンテナ搬送システム、コンテナ搬送ロボットおよびコンテナに関する。 従来の物流倉庫保管の分野では、通常、AGV(Automated Guided Vehicle(無人搬送車)、AGVと略称する。)を使用してコンテナを搬送する。 実際の応用では、AGVは、車両シャーシアセンブリにより車両の走行駆動を実現することが多い。AGVは、コンテナを搬送する走行過程において、走行速度が制限され、コンテナの搬送効率が高くない。一方、通常、棚奥行き方向に複数のコンテナが設置され、複数のコンテナは、間隔を空けて設置されるため、AGVのグリッパを伸縮可能な構造に設ける必要がある。グリッパを異なる奥行き位置に伸縮させることで、奥行き方向における各コンテナを順に把持する。このようなAGVのグリッパ構造を長く伸ばす必要があり、AGVのグリッパの構造を簡素化することは容易ではない。 ここで説明される図面は、本願をさらに理解するためのものであり、本願の一部を構成する。本願の例示的な実施例およびその説明は、本願を説明するためのものであり、本願に対する不適切な制限を構成するものではない。 図1は、本願の第1実施形態に係るコンテナ搬送システムの構造模式図である。 図2は、図1に示すコンテナ搬送システムのコンテナの構造の第1模式図である。 図3は、図1に示すコンテナ搬送システムのコンテナの構造の第2模式図である。 図4は、図1に示すコンテナ搬送システムの2つのコンテナが連結される構造の模式図である。 図5は、図1におけるAの拡大図である。 図6は、本願の第2実施形態に係るコンテナ搬送システムの構造模式図である。 図7は、図6に示すコンテナ搬送システムの搬送ロボットの構造模式図である。 図8は、図6に示すコンテナ搬送システムのコンテナ出し入れアセンブリの構造の第1模式図である。 図9は、図6に示すコンテナ搬送システムのコンテナ出し入れアセンブリの構造の第2模式図である。 図10は、本願の第3実施形態に係るコンテナ搬送システムのコンテナを取り出す前の部分構造の模式図である。 図11は、図10に示すコンテナ搬送システムのコンテナを取り出した後の部分構造の模式図である。 以下、本願の目的、技術案および利点をより明確にするために、図面を参照しながら実施例を挙げて本願をより詳しく説明する。明らかに、説明される実施例は、本願の一部の実施例にすぎず、すべての実施例ではない。本願の実施例に基づいて当業者によって得られる全ての他の実施例は何れも本願の保護範囲に含まれる。 背景技術で述べたように、関連技術では、AGVの走行過程において、シャシーが重いので、走行の安定性を維持するために、走行速度が制限される。また、コンテナが棚奥行き方向に間隔を空けて設置されるため、棚の奥におけるコンテナを出し入れする過程において、AGVのグリッパを長く伸ばす必要があり、AGVのグリッパの構造を簡素化することは容易ではない。そして、コンテナを出し入れする過程において、グリッパを長い距離伸縮させる必要があるため、長い時間がかかる。纏めると、AGVによるコンテナの搬送効率は高くない。 本願は、コンテナの搬送効率を容易に向上させるためのコンテナ搬送システム、コンテナ搬送ロボットおよびコンテナを提供することを目的とする。 そのため、本願は、コンテナ搬送システム、コンテナ搬送ロボットおよびコンテナを提供する。 具体的には、以下、図面を参照しながら本願の実施例に係るコンテナ搬送システム、コンテナ搬送ロボットおよびコンテナを説明する。 図1は、本願の第1実施形態に係るコンテナ搬送システムの構造模式図である。図1に示すように、コンテナ搬送システムは、第1棚10と、コンテナ搬送ロボット20とを含む。第1棚10は、高さ方向Zに沿って配列された複数の保管レイヤー11を含む。各保管レイヤー11は、長さ方向Xに沿って、並列に設置された複数の保管場所111を含む。各保管場所111は、奥行き方向Yに沿って、互いに連結可能なコンテナを保管するためのものである。コンテナ搬送ロボット20は、第1棚10の長さ方向Xにおける1つの側面に掛けられており、該側面の長さ方向Xに沿って水平移動可能であり、コンテナ搬送ロボット20に隣接するコンテナを保管場所111から取り出し、当該保管場所111における当該コンテナに連結されたコンテナをコンテナ搬送ロボット20に隣接する位置に移動させ、又は、コンテナ200を第1棚10における保管場所111に置き、当該保管場所111におけるコンテナ200を、置かれたコンテナ200に連結させて、前記コンテナ搬送ロボット20から離れた位置に移動させる。 本願の実施例に係るコンテナ搬送システムは、第1棚10と、コンテナ搬送ロボット20とを含む。第1棚10は、高さ方向Zに沿って配列された複数の保管レイヤー11を含む。各保管レイヤー11は、並列に設置された複数の保管場所111を含み、各保管場所111は、互いに連結可能なコンテナを保管するためのものである。コンテナ搬送ロボット20は、第1棚10の長さ方向Xにおける1つの側面に掛けられており、当該側面の長さ方向Xに沿って水平移動可能である。コンテナ搬送ロボット20は、従来のAGVの車両シャーシアセンブリを設置することなく、第1棚10に掛けられるので、コンテナ搬送ロボット20の全体重量が比較的軽く、且つ固定された第1棚10によりコンテナ搬送ロボット20が制限され、走行安定性が同じである場合、コンテナ搬送ロボット20の走行速度がより速く、走行路線から外れにくくなり、そのため、コンテナの搬送効率を容易に向上させる。 図2は、図1に示すコンテナ搬送システムのコンテナの構造の第1模式図であり、図3は、図1に示すコンテナ搬送システムのコンテナの構造の第2模式図である。図2および図3に示すように、各コンテナの両側には第1連結部201と第2連結部202とが設置されることで、隣接する2つのコンテナにおける1つのコンテナの前記第1連結部201をもう1つのコンテナの前記第2連結部202と連結又は分離できる。 そのため、コンテナ搬送ロボット20に隣接するコンテナが取り出された後、当該取り出されたコンテナに連結されたコンテナをコンテナ搬送ロボット20に隣接する位置に移動させる。従来技術と比較して、コンテナ搬送ロボット20は、コンテナを出し入れするために奥行き方向Yにおける各コンテナの位置まで伸びる必要はないため、コンテナ搬送ロボット20の構造を簡素化することは容易になる。同時に、コンテナ搬送ロボット20とコンテナの出し入れ箇所との距離が近いため、コンテナの搬送効率を向上させることもできる。 いくつかの実施例において、図2と図3に示すように、コンテナの頂部は開口しており、第1連結部201は、コンテナの底部に向かって折り曲げたフック2011を含み、第2連結部202は、コンテナの頂部に向かって開口した第1挿入口2021を含む。物品は、コンテナの頂部の開口からコンテナ内に置かれてもよい。 コンテナの具体的な適用際に、コンテナの第1挿入口2021側はコンテナ搬送ロボット20に面しており、すなわち、コンテナの第1挿入口2021側は保管場所111の外側に面し、コンテナのフック2011側は保管場所111の内側に面している。 コンテナ搬送ロボット20は、コンテナ200を取得するプロセスにおいて、取得されたコンテナとそれに連結されたコンテナ200とを分離するために、以下のことを行う。 コンテナ搬送ロボット20がコンテナ200を取得して保管場所111から引き出した後、コンテナ搬送ロボット20は、取得されたコンテナ200を運んで上昇動作を行うことで、運ばれたコンテナ200のフック2011と、当該運ばれたコンテナ200に連結されたコンテナ200の第1挿入口2021とを分離でき、取得されたコンテナ200とそれに連結されたコンテナ200との分離を実現できる。 コンテナ搬送ロボット20がコンテナ200を置くプロセスにおいて、置かれたコンテナとそれに隣接するコンテナ200とを連結するために、以下のことを行う。 コンテナ搬送ロボット20は、コンテナ200を運んで下降動作を行うことで、運ばれたコンテナ200のフック2011をそれに隣接するコンテナの第1挿入口2021に挿着して、当該運ばれたコンテナとそれに隣接するコンテナ200とを連結させる。 具体的な実施時に、コンテナは矩形のコンテナであり、第1側壁210、第2側壁220、第3側壁230、第4側壁240、第1柱203、第2柱204、第3柱205、第4柱206、及び溝壁207を含む本体を備え、第1側壁210は第2側壁220に対向し、第3側壁230は第4側壁240に対向している。第1側壁210の両側に第1柱203と第2柱204が連結され、第2側壁220の両側に第3柱205と第4柱206が連結される。溝壁207は、第2側壁220と間隔を空けるように、第2側壁220の外側に設置され、且つ第3柱205と第4柱206に連結され、第1挿入口2021は、溝壁207と第2側壁220との間に形成される。具体的に、コンテナは第1リブ208aと第2リブ208bとをさらに含む。第1リブ208aと第2リブ208bは、第2側壁220の外側に設置され、第1挿入口2021の上方の両側に位置している。上記構造を採用する矩形のコンテナは、全体的な構造性能が強い。実施時に、本技術案の実施例は上記構造の矩形のコンテナに限定されないことを理解できる。 図4は、図1に示すコンテナ搬送システムの2つのコンテナが連結される構造の模式図である。図4に示すように、2つのコンテナが連結される場合、2つのコンテナの両側が端と端で連結され、一方のコンテナの第1連結部201が他方のコンテナの第2連結部202に連結される。第1棚10の奥行き方向Yに沿って、連結されたコンテナは1つの保管場所111内に置かれてもよい。コンテナ搬送ロボット20に隣接するコンテナが取り出される過程において、取り出されたコンテナは、コンテナ搬送ロボット20の方向に向かって、1つのコンテナ200の距離が移動され、当該取り出されたコンテナに連結されたコンテナは、同様に、コンテナ搬送ロボット20の方向に向かって、1つのコンテナ200の距離が移動される。その後、上記の2つのコンテナを分離することで、コンテナ搬送ロボット20はコンテナを搬送できる。 いくつかの実施例において、図5は、図1におけるAの拡大図である。図1および図5に示すように、第1棚10の長さ方向Xにおける1つの側面に、少なくとも1つの取付けレール12が設置されている。コンテナ搬送ロボット20は、支持スタンド21と、コンテナ出し入れアセンブリ22とを含む。支持スタンド21は、取付けレール12により長さ方向Xにおける1つの側面に掛けられており、当該側面の長さ方向Xに沿って水平移動できる。コンテナ出し入れアセンブリ22は、支持スタンド21に設置されており、支持スタンド21の高さ方向Zに沿って上下移動でき、第1棚10の異なる高さの保管レイヤーにおけるコンテナを出し入れする。 取付けレール12は複数であってもよい。複数の取付けレールは、高さ方向