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JP-2026514667-A - 心臓弁治療デバイスおよびそのための送達デバイス

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Abstract

接合要素と、天然の心臓弁の第1のリーフレットを把持するように構成された第1のアンカーアセンブリと、天然の心臓弁の第2のリーフレットを把持するように構成された第2のアンカーアセンブリと、を有する、弁治療デバイス。第1のアンカーアセンブリは、接合要素の第1の側面に接続され、第2のアンカーアセンブリは、接合要素の第2の側面に接続され、第1のアンカーアセンブリと第2のアンカーアセンブリとの間の生体吸収性中央部分に接続される。

Inventors

  • セルジオ・デルガド
  • アヴィヴ・ガロン
  • イタイ・ペレッド
  • メイアー・アブカシス
  • ノーム・ニア
  • バー・アイタン-ヴァイスマン
  • ギル・ハマーマン
  • トラヴィス・ゼンヨ・オバ

Assignees

  • エドワーズ ライフサイエンシーズ コーポレイション

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20240424
Priority Date
20230426

Claims (20)

  1. 弁治療デバイスであって、 接合要素と、 前記接合要素の第1の側面に接続された第1のアンカーアセンブリであって、天然の心臓弁の第1のリーフレットを把持するように構成されている、第1のアンカーアセンブリと、 前記接合要素の第2の側面に接続された第2のアンカーアセンブリであって、前記第2のアンカーアセンブリが、前記天然の心臓弁の第2のリーフレットを把持するように構成されている、第2のアンカーアセンブリと、 前記第1のアンカーアセンブリと前記第2のアンカーアセンブリとの間の生体吸収性中央部分であって、前記生体吸収性中央部分が前記接合要素を含む、生体吸収性中央部分と、を備えている、弁治療デバイス。
  2. 前記生体吸収性中央部分が、前記第1のアンカーアセンブリに関連する第1のアライメント部材と、前記第2のアンカーアセンブリに関連する第2のアライメント部材とをさらに備える、請求項1に記載の弁治療デバイス。
  3. 前記生体吸収性中央部分が、前記接合要素、前記第1のアンカーアセンブリ、および前記第2のアンカーアセンブリを一緒に接続するように構成された連結要素をさらに備えている、請求項2に記載の弁治療デバイス。
  4. 前記連結要素が、前記第1のアライメント部材および前記第2のアライメント部材のうちの少なくとも一つと螺合する、請求項3に記載の弁治療デバイス。
  5. 前記連結要素が、前記接合要素内の第1の長手方向通路、前記第1のアライメント部材内の第2の長手方向通路を通って、前記第2のアライメント部材内の第3の長手方向通路内に延在する、請求項3に記載の弁治療デバイス。
  6. 前記接合要素が、前記弁治療デバイスの展開中に、前記第1のアンカーアセンブリおよび前記第2のアンカーアセンブリに接続された作動線を経路指定するために使用される複数の横方向通路を備えている、請求項1に記載の弁治療デバイス。
  7. 前記複数の横方向通路が、前記第1のアンカーアセンブリを前記接合要素に接続する第1の作動ラインを通すための横方向通路の第1の対と、前記第1のアンカーアセンブリを前記接合要素に接続する第2の作動ラインを通すための横方向通路の第2の対とを含む、請求項6に記載の弁治療デバイス。
  8. 前記複数の横方向通路が、前記第2のアンカーアセンブリを前記接合要素に接続する第3の作動ラインを通すための第3の横方向通路の対と、前記第2のアンカーアセンブリを前記接合要素に接続する第4の作動ラインを通すための第4の横方向通路の対とを含む、請求項7に記載の弁治療デバイス。
  9. 前記第1のアンカーアセンブリが、内側パドルと、曲げることができる部分によって前記内側パドルに接続された外側パドルとを備え、前記外側パドルが、前記内側パドルに対して開放状態と閉鎖状態との間で移動可能である、請求項1に記載の弁治療デバイス。
  10. 前記第1のアンカーアセンブリが、前記外側パドルに取り付けられた固定アームと、ジョイント部分によって前記固定アームに接続された可動アームとを有する把持部材をさらに備え、前記可動アームが、前記固定アームに対して開状態と閉状態との間で移動可能である、請求項9に記載の弁治療デバイス。
  11. 弁治療デバイスであって、 基部と、 前記基部の第1の側面に接続された第1のアンカーアセンブリであって、天然の心臓弁の第1のリーフレットを把持するように構成されている、第1のアンカーアセンブリと、 前記基部の第2の側面に接続された第2のアンカーアセンブリであって、前記第2のアンカーアセンブリが、前記天然の心臓弁の第2のリーフレットを把持するように構成されている、第2のアンカーアセンブリと、 高周波反応性材料を含む接続部材であって、前記接続部材が、少なくとも前記第2のアンカーアセンブリを前記基部に接続する、接続部材と、を備えている、弁治療デバイス。
  12. 前記基部が、連結部材をさらに備える、請求項11に記載の弁治療デバイス。
  13. 前記接続部材が、前記高周波反応性材料で埋め込まれたポリマー縫合糸である、請求項11に記載の弁治療デバイス。
  14. 前記基部および前記接続部材が、単一の構成要素として形成されている、請求項11に記載の弁治療デバイス。
  15. 前記基部が、ポリマー材料から形成されており、前記高周波反応性材料が、前記第2のアンカーアセンブリに接続された前記基部の接続部分に埋め込まれている、請求項14に記載の弁治療デバイス。
  16. 前記高周波反応性材料が、前記基部の中央部分に埋め込まれている、請求項11に記載の弁治療デバイス。
  17. 前記高周波反応性材料がアンテナである、請求項11に記載の弁治療デバイス。
  18. 弁治療デバイスであって、 天然の心臓弁の第1のリーフレットを把持するように構成された第1のアンカーアセンブリであって、前記第1のアンカーアセンブリが、第1の接続部材を備える、第1のアンカーアセンブリと、 前記天然の心臓弁の第2のリーフレットを把持するように構成された第2のアンカーアセンブリであって、前記第2のアンカーアセンブリが、第2の接続部材を備えている、第2のアンカーアセンブリと、を備え、 前記第1の接続部材が、面ファスナーのフック部分を備え、前記第2の接続部材が、前記面ファスナーのループ部分を備えている、弁治療デバイス。
  19. 前記第1の接続部材が、前記面ファスナーの第2のループ部分を備え、前記第2の接続部材が、前記面ファスナーの第2のフック部分を備えている、請求項18に記載の弁治療デバイス。
  20. 前記第1および第2の接続部材が、生体吸収性材料を含む、請求項18に記載の弁治療デバイス。

Description

関連出願の相互参照 本出願は、Delgado et al.に対する、2023年12月21日に出願され、「HEART VALVE TREATMENT DEVICES AND DELIVERY DEVICES THEREFOR」と題する米国仮特許出願第63/613,675号の利益を主張し、2023年4月26日に出願され、「HEART VALVE TREATMENT DEVICES AND DELIVERY DEVICES THEREFOR」と題する米国仮特許出願第63/462,183号の利益を主張する。上記の出願は、すべての目的のために、参照により、その全体が本明細書に組み込まれる。 天然の心臓弁(すなわち、大動脈弁、肺動脈弁、三尖弁、および僧帽弁)は、心血管系を通しての充分な血液供給に関して前方流を確保する際に重要な機能を果たす。これらの心臓弁は、例えば、先天性奇形、炎症プロセス、感染性疾患、疾病、等によって、損傷し得るものであるため、有効性が低下することがあり得る。弁のこのような損傷は、重篤な心血管系障害を、あるいは死亡を、もたらす可能性がある。損傷した弁は、開心手術の際に、外科的に修復したり置換したりすることができる。しかしながら、心臓切開手術は、侵襲性が高く、合併症が起こり得る。経血管技術を使用し得、心臓切開手術よりもはるかに侵襲性が低い様式で、デバイスを導入し、埋め込んで、心臓を治療する。一つの実施例として、自然僧帽弁および大動脈弁にアクセスするために使用可能な経血管技術は、経中隔技術である。経中隔技術は、カテーテルを右心房内へと前進させること(例えば、カテーテルを、右大腿静脈内へと挿入し、下大静脈を上行させ、右心房内へと前進させること)を含む。その後、中隔を穿突して、カテーテルを、左心房に通す。同様の経血管技術を使用し得、経中隔技術と同様に開始するが、中隔の穿突までには至らず、代わりに、送達カテーテルを、右心房内の三尖弁に向かって旋回させるデバイスを、三尖弁の内部に埋め込む。 健康な心臓は、心尖底部に向かってテーパー状である略円錐形状を有する。心臓は、4室構造であって、左心房と、右心房と、左心室と、右心室と、を含む。心臓の左側および右側は、一般的に中隔と称される壁によって分離されている。ヒトの心臓における天然の僧帽弁は、左心房を左心室に対して接続している。僧帽弁は、他の天然の心臓弁とは非常に異なる解剖学的構造を有している。僧帽弁は、僧帽弁開口部を取り囲む天然弁組織の環状部分である弁輪部分と、弁輪から左心室内へと下向きに延びた一対の弁葉すなわち弁尖と、を含む。僧帽弁輪は、「D」字形状を、楕円形状を、または、長軸と短軸とを有した他の非円形断面形状を、形成してもよい。前尖は、後尖よりも大きいため、これらが一緒に閉塞された時には、弁尖の当接し合う側部どうしの間に略「C」字形状の境界が形成され得る。 適正に動作した際には、前尖および後尖は、左心房から左心室にだけ血液を流し得る一方向弁として一緒に機能する。左心房は、肺静脈から酸素を多く含んだ血液を受領する。左心房の筋肉が収縮するとともに左心室が弛緩した時には(「心室拡張期」または「拡張期」とも称される)、左心房内に収集された酸素を多く含んだ血液が、左心室内へと流入する。左心房の筋肉が弛緩するとともに左心室の筋肉が収縮した時には(「心室収縮期」または「収縮期」とも称される)、左心室内の血圧が上昇することにより、二つの弁尖は、側部どうしが互いに合わさるように付勢され、これにより、一方通行の僧帽弁が閉塞され、血液は、左心房内へと逆流し得ないものとされ、代わりに、左心室から大動脈弁を通して吐出される。二つの弁尖が、圧力によって逸脱してしまったり、僧帽弁輪を通して左心房に向けて折り返されてしまったり、することを防止するために、腱索と称される複数の線維索が、左心室内の乳頭筋に対して弁尖を繋ぎ止めている。 弁の逆流は、一部の血液が弁を通して誤った向きに流れることを弁が不適切に可能としてしまうことを含む。例えば、僧帽弁の逆流は、心臓収縮の収縮期の際に、天然の僧帽弁が適正に閉塞することができず、血液が左心室から左心房内へと流入する場合に、発生する。僧帽弁の逆流は、心臓弁膜症の中でも最も一般的な形態の一つである。僧帽弁の逆流は、弁尖の逸脱、乳頭筋の機能不全、左心室の拡張に由来する僧帽弁輪の伸張、これらの複数、等の多くの異なる原因を有し得る。弁尖の中央部分における僧帽弁逆流は、中央ジェット僧帽弁逆流と称することができ、また、弁尖の一方の交連(すなわち、弁尖どうしが当接する位置)に対してより近い場所での僧帽弁逆流は、偏心ジェット僧帽弁逆流と称することができる。中央ジェット逆流は、弁尖のエッジどうしが中間で当接しないため弁が閉塞せず逆流が存在する時に、生じるものである。三尖弁の逆流は、同様であるものの、心臓の右側であり得る。 図1は、拡張期におけるヒトの心臓の断面図を図示している。図2は、収縮期におけるヒトの心臓の断面図を図示している。図3は、収縮期におけるヒトの心臓の断面図を図示しており、弁の逆流を示している。図4は、図3の断面図であって、収縮期における僧帽弁尖の自然な形状を図示するために注釈を付している。図5は、僧帽弁の心房側から見た際に弁尖どうしが閉塞した状態で、健康な僧帽弁を図示している。図6は、僧帽弁の心房側から見た際に弁尖どうしの間に目に見える隙間を有した状態で、機能不全の僧帽弁を図示している。図7は、三尖弁の心房側から見た際の三尖弁を図示している。図8、図9、図10、図11、図12、図13、図14は、さまざまな展開の段階における、弁治療デバイスの一例を示す。図8、図9、図10、図11、図12、図13、図14は、さまざまな展開の段階における、弁治療デバイスの一例を示す。図8、図9、図10、図11、図12、図13、図14は、さまざまな展開の段階における、弁治療デバイスの一例を示す。図8、図9、図10、図11、図12、図13、図14は、さまざまな展開の段階における、弁治療デバイスの一例を示す。図8、図9、図10、図11、図12、図13、図14は、さまざまな展開の段階における、弁治療デバイスの一例を示す。図8、図9、図10、図11、図12、図13、図14は、さまざまな展開の段階における、弁治療デバイスの一例を示す。図8、図9、図10、図11、図12、図13、図14は、さまざまな展開の段階における、弁治療デバイスの一例を示す。図15は、図8、図9、図10、図11、図12、図13、図14に図示したデバイスと同様ではあるもののパドルが独立的に制御可能とされた例示的な弁治療デバイスの一例を示している。図16、図17、図18、図19、図20、図21は、図8、図9、図10、図11、図12、図13、図14の例示的なデバイスを示す図であって、天然弁の内部へと送達されて移植される様子を示している。図16、図17、図18、図19、図20、図21は、図8、図9、図10、図11、図12、図13、図14の例示的なデバイスを示す図であって、天然弁の内部へと送達されて移植される様子を示している。図16、図17、図18、図19、図20、図21は、図8、図9、図10、図11、図12、図13、図14の例示的なデバイスを示す図であって、天然弁の内部へと送達されて移植される様子を示している。図16、図17、図18、図19、図20、図21は、図8、図9、図10、図11、図12、図13、図14の例示的なデバイスを示す図であって、天然弁の内部へと送達されて移植される様子を示している。図16、図17、図18、図19、図20、図21は、図8、図9、図10、図11、図12、図13、図14の例示的なデバイスを示す図であって、天然弁の内部へと送達されて移植される様子を示している。図16、図17、図18、図19、図20、図21は、図8、図9、図10、図11、図12、図13、図14の例示的なデバイスを示す図であって、天然弁の内部へと送達されて移植される様子を示している。図22は、閉位置の例示的なデバイスまたはインプラントの斜視図を示す。図23は、閉位置とされた例示的なデバイスまたはインプラントの斜視図を示す。図24は、開放位置のパドルを備えた例示的な弁治療デバイスを示す。図25Aは、パドルが閉鎖位置とされた状態で、別の例示的な弁治療デバイスを示す。図25Bは、例示的な弁治療デバイスの上面図を示す。図26は、幅が調整可能とされたパドルを有した例示的なデバイスの斜視図を図示している。図27は、図26の例示的なデバイスの断面図であって、デバイスは、二等分されている。図28は、図26のデバイスの別の断面図であって、デバイスは、図28が図示されている平面に対して垂直な平面に沿って、二等分されている。図29は、例示的なバルブ治療デバイスに対して連結された例示的なインプラントカテーテルアセンブリの概略的な図示であって、駆動要素が、パドル駆動制御部材に対して、およびデバイスのドライバヘッドに対して、連結されている。図30は、図29のアセンブリの図示であって、デバイスを90度回転させることにより、デバイスのコネクタの内側端部に対して連結されておりさらにパドル幅制御部材に対して連結されているパドル幅調整要素が示されている。図31は、例示的な弁治療デバイスまたは弁修復デバイスの分解図である。図32は、組み立てられた状態の図31のデバイスの斜視図である。図33Aは、図31のデバイスの例示的な第1アンカーアセンブリの正面斜視図である。図33Bは、図31のデバイスの例示的な第1アンカーアセンブリの後方斜視図である。図34Aは、図31のデバイスの例示的な第2アンカーアセンブリの正面斜視図である。図34Bは、図31のデバイスの例示的な第2アンカーアセンブリの後方斜視図である。図35は、図31のデバイスの例示的な内側パドルの斜視図である。図36は、図31のインプラントのデバイスの例示的な把持部材の斜視図である。図37は、図31のデバイスの例示的なリーフレット深度インジケータの斜視図である。図38は、図31のデバイスの例示的な外側パドルの斜視図である。図39は、図31のデバイスの例示的なアライメント部材の斜視図である。図40は、開状態の第1のアンカーアセンブリの斜視図である。図41は、連結器に取り付けられた接合要素の断面斜視図である。図42、図43、図44、図45、図46、図47、図48、図49、図50、図51、図52、図53は、様々な展開段階における図31のデバイスの斜視図である。図42、図43、図44、図45、図46、図47、図48、図49、図50、図51、図52、図53は、様々な展開段階における図31のデバイスの斜視図である。図42、図43、図44、図45、図46、図47、図48、図49、図50、図51、図52、図53は、様々な展開段階における図31のデバイスの斜視図である。図42、図43、図44、図45、図46、図47、図48、図49、図50、図51、図52、図53は、様々な展開段階における図31のデバイスの斜視図である。図42、図43、図44、図45、図46、図47、図48、図49、図50、図51、図52、図53は、様々な展開段階における図31のデバイスの斜視図である。図42、図43、図44、図45、図46、図47、図48、図49、図50、図51、図52、図53は、様々な展開段階における図31のデバイスの斜視図である。図42、図43、図44、図45、図46、図47、図48、図49、図50、図51、図52、図53は、様々な展開段階における図31のデバイスの斜視図である。図42、図43、図44、図45、図46、図47、図48、図49、図50、図51、図52、図53は、様々な展開段階における図31のデバイスの斜視図である。図42、図43