JP-2026514670-A - 流動性の製品が充填された複数の密封パッケージを形成する包装機
Abstract
複数の密封パッケージ(2)を形成する包装機(1)は、包装材料のウェブ(4)を前進させる搬送デバイス(5)と、隔離チャンバ(10)と、包装材料のウェブ(4)を前進させてチューブ(3)を形成するように構成されたチューブ形成装置(13)と、チューブ(3)内に配置され、チューブ(3)を第1空間(41)と第2空間(42)に分割するように設計された区切要素(40)と、第2空間(42)内に第2ガス圧力を得るために、滅菌ガスの流れを第2空間(42)に導くように構成された加圧装置(43)と、密封装置と、充填装置(15)と、前進するチューブ(3)から包装体(2)を形成し横方向に密封するように構成されたパッケージ形成ユニット(16)と、張力調整デバイス(32)と、搬送デバイス(5)及び/又は張力調整デバイス(32)及び/又はパッケージ形成ユニット(16)を制御して、チューブ(3)の前進速度及び形成・密封されたパッケージ(2)の解放速度を変化させ、及び加圧デバイス(43)を制御して第2ガス圧力を変化させるように構成された制御ユニット(17)と、を備える。
Inventors
- モナリ、マッティア
- フェラリーニ、フィリッポ
Assignees
- テトラ ラバル ホールディングス アンド ファイナンス エス エイ
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20240410
- Priority Date
- 20230418
Claims (18)
- 流動性の製品が充填された複数の密封パッケージ(2)を形成するための包装機(1)であって、 包装材料のウェブ(4)を前進経路(P)に沿って搬送する搬送デバイス(5)と、 滅菌ガスを含む内部環境(11)と外部環境(12)を分離する隔離チャンバ(10)と、 長手方向の軸に沿って延在し、前記隔離チャンバ(10)内に少なくとも一部が配置され、使用時に、前進する前記包装材料のウェブ(4)からチューブ(3)を形成するように構成されたチューブ形成デバイス(13)と、 使用時に前記チューブ(3)内に配置され、前記チューブ(3)を第1空間(41)と第2空間(42)に分割するように設計された区切要素(40)と、前記第1空間(41)は前記内部環境(11)と流体接続しており、前記第2空間(42)は前記チューブの前進経路に沿って前記第1空間(41)の下流側に配置され、 使用時に、前記第2空間(42)に滅菌ガスを流入させて、前記第2空間(42)内の第2ガス圧力を、前記第1空間(41)内の第1ガス圧力よりも高くする加圧デバイス(43)と、 前記隔離チャンバ内に少なくとも一部が配置され、前記チューブ形成デバイスによって形成されたチューブを前記長手方向に密封するように構成された密封デバイスと、 前記チューブ(3)に流動性の製品を連続的に充填するように構成され、前記流動性の製品を前記第2空間(42)に導くように構成された充填デバイス(15)と、 使用時に、前進する前記チューブ(3)からパッケージ(2)を形成し、横方向に密封するように構成されたパッケージ形成ユニット(16)と、 前記包装材料のウェブ(4)及び/又は前記チューブ(3)の張力を制御するように構成された張力調整デバイス(32)と、 前記包装機(1)の動作を制御するように構成された制御ユニット(17)と、 を備え、 前記制御ユニット(17)は、 前記チューブ(3)の前進速度及び形成・密封されたパッケージ(2)の解放速度を変化させるように、前記搬送デバイス(5)及び/又は前記張力調整デバイス(32)及び/又は前記パッケージ形成ユニット(16)を制御し、 前記第2ガス圧力を変化させるように、前記加圧デバイス(43)を制御する、 ように構成され、 前記第2ガス圧力の変動は、前記前進速度及び/又は前記解放速度の変動に依存する、 包装機(1)。
- 前記制御ユニット(17)は、データベースにアクセス可能であり、前記データベースは、 前記前進速度及び/又は前記解放速度の複数の値、及び 前記第2ガス圧力の複数の値、 を含み、 前記前進速度の値に前記第2ガス圧力の値が関連付けられており、前記制御ユニット(17)は、前記データベースに含まれる値を基に、前記搬送デバイス(5)、前記張力調整デバイス(32)、前記包装形成ユニット(16)及び前記加圧デバイス(43)を動的に制御するように構成される、 請求項1に記載の包装機(1)。
- 前記制御ユニット(17)は、 前記前進速度の増加に応じて前記第2ガス圧力を増加させ、及び/又は、前記前進速度の減少に応じて前記2ガス圧力を減少させるように構成される、 請求項2に記載の包装機(1)。
- 前記包装形成ユニット(16)は、前記チューブ(3)の前記前進速度の周期的プロファイルをもたらすように周期的に作動するように構成され、 前記制御ユニット(17)は、前記チューブ(3)の前記前進速度の前記周期的プロファイルを変更するように、前記搬送デバイス(5)及び/又は前記張力調整デバイス(32)及び/又は前記包装形成ユニット(16)を制御するように構成され、 前記制御ユニット(17)は、前記チューブ(3)の前記前進速度の前記周期的プロファイルの変更に応じて前記第2ガス圧力を変化させるために前記加圧デバイス(43)を制御するように構成される、 請求項1~3のいずれか一項に記載の包装機(1)。
- 前記張力調整デバイス(32)は、ウェブ前進経路(P)に沿って前記チューブ形成ユニット(13)の上流側に配置され、前記張力調整デバイス(32)は、 主回転軸を中心に回転可能な主駆動ローラー(33)と、 前記主駆動ローラー(33)の主回転軸回りの回転を駆動するように構成された主駆動モーターと、 を備え、 前記制御ユニット(17)は、前記主駆動モーターを制御して前記主駆動ローラー(33)の角速度を周期的に変化させ、前記ウェブ(4)の前記前進速度が規定された周波数に従って繰り返すように構成され、 前記制御ユニット(17)は、前記チューブ(3)の前記前進速度の前記周期的プロファイルを変更するために、前記主駆動ローラー(33)の角速度の周期的プロファイル及び/又は前記周波数を変更するように構成される、 請求項4に記載の包装機(1)。
- 前記制御ユニット(17)は、前記前進速度及び/又は前記解放速度の変化に応じて、前記密封デバイスによって供給される密封力を変更するように前記密封デバイスを制御するように構成される、 請求項1~5のいずれか一項に記載の包装機(1)。
- 前記制御ユニット(17)は、前記前進速度及び/又は前記解放速度の変化に応じて、前記充填デバイス(15)を制御し、流動性の製品の出力度を変更するように構成される、 請求項1~6のいずれか一項に記載の包装機(1)。
- 前記包装材料のウェブ(4)の少なくとも第1面を、ウェブ搬送経路の滅菌部分に沿って搬送中に、滅菌照射を前記第1面に向けて照射することにより滅菌する照射デバイスを備えた滅菌装置を備え、 前記制御ユニット(17)は、前記滅菌装置が供給する照射力を、前記前進速度及び/又は前記解放速度の変化に応じて変化させるように前記滅菌装置を制御するように構成される、 請求項1~7のいずれか一項に記載の包装機(1)。
- 前記パッケージ形成ユニット(16)から、形成・密封されたパッケージ(2)を受け取り、折り畳まれたパッケージを製造する折り畳みユニットを備え、前記折り畳みユニットは、供給ステーションから排出ステーションまで、折り畳み経路に沿って前記パッケージ(2)を連続的に供給するためのエンドレスコンベヤと、使用時に、前記パッケージ(2)と周期的に協調して、前記パッケージに対して少なくとも1つの折り畳み操作を行う折り畳み手段を備え、 前記制御ユニット(17)は、前記エンドレスコンベヤの速度を前記前進速度及び/又は解放速度の関数として制御するように構成される、 請求項1~8のいずれか一項に記載の包装機(1)。
- 前記上流設備から流動性の製品を受け取り、形成・密封されたパッケージ(2)を前記下流設備へ移送するように構成され、 前記制御ユニット(17)は、前記上流設備及び/又は前記下流設備の動作状態を表す入力データを受信し、前記上流設備及び/又は前記下流設備の動作状態を表す入力データに基づいて、前記チューブ(3)の前記前進速度及び前記第2ガス圧力を制御するように構成される、 請求項1~9のいずれか一項に記載の包装機(1)。
- 前記区切画要素(40)は、使用時に、前記第2空間(42)と前記第1空間(41)とを流体的に接続する少なくとも1つの流体通路を提供し、かつ使用時に、前記第2空間(42)から前記第1空間(41)への前記滅菌ガスの漏れ流れを可能にするように設計され、 前記加圧デバイス(43)は、前記内部環境(11)から前記滅菌ガスを吸引し、前記滅菌ガスを加圧し、加圧された前記滅菌ガスを前記第2空間(42)に導くように構成された少なくとも1つのポンプ装置を含む、 請求項1~10のいずれか一項に記載の包装機(1)。
- 包装ラインであって、 流動性の食品製品を供給するように構成された上流設備と、 前記上流設備から前記流動性の製品を受け取るように構成された、請求項1~11のいずれか一項に記載の包装機(1)と、 前記包装機(1)から形成・密封されたパッケージを受け取るように構成された下流設備と、 を備え、 前記包装機(1)の前記制御ユニット(17)は、前記上流設備及び/又は前記下流設備の作動状態を表す入力データの受信に応答して、前記チューブ(3)の前記前進速度を変化させるために、前記搬送デバイス(5)及び/又は前記張力調整デバイス及び/又は前記パッケージ形成ユニット(16)を制御するように構成され、及び前記加圧デバイス(43)を制御して前記第2ガス圧力を変化させるように構成される、 包装ライン。
- 前記制御ユニット(17)は、前記上流設備及び/又は前記下流設備の動作状態を表す前記入力データに応じて、前記チューブ(3)の前記前進速度の変動及び前記第2ガス圧力の変動を制御するように構成される、 請求項12に記載の包装ライン。
- 前記上流設備は、タンク、分離器、蒸気注入器、熱交換器、ホモジナイザー、ミキサー、ろ過システム、脱気装置のうち一つ又は複数の設備を備え、 及び/又は、前記下流設備は、 複数の形成・密封されたパッケージをグループ化し、カートンに梱包する段ボール包装機、 複数のパッケージを貯蔵するように構成されたアキュムレータ、 形成・密封されたパッケージにキャップを装着するキャップ装着装置、 のうち一つ又は複数の設備を備える、 請求項12又は13に記載の包装ライン。
- 流動性の製品が充填された複数の密封パッケージ(2)を形成する方法であって、 包装材料のウェブ(4)をウェブ前進経路(P)に沿って、搬送デバイス(5)を通過させて前進させるステップと、 長手方向の軸に沿って延在し、滅菌ガスを含む隔離チャンバ(10)の内部環境(11)内に少なくとも一部が配置されたチューブ形成デバイス(13)を介して、前記包装材料のウェブ(4)からチューブ(3)を形成するステップと、 前記チューブ(3)をチューブ前進経路(Q)に沿って前進させるステップと、 前記チューブを、前記内部環境(11)と流体的に連通する第1空間(41)と、前記チューブ前進経路(Q)に沿って前記第1空間(41)の下流側に配置された第2空間(42)とに分割する区切要素(40)が前記チューブ内に配置され、 加圧デバイスを介して前記滅菌ガスの可変流量を前記第2空間(42)に導き、前記第2空間(42)内に第2ガス圧力を得るステップと、前記第2ガス圧力は、前記第1空間(41)内の第1ガス圧力よりも高く、 前記チューブ形成デバイス(13)によって形成された前記チューブを、前記隔離チャンバ(10)の前記内部環境(11)内に少なくとも一部が配置された密封デバイスにより、長手方向に密封するステップと、 充填デバイス(15)を介して前記チューブ(3)に流動性の製品を連続的に充填するステップと、 前記パッケージ形成ユニット(16)により、前進する前記チューブ(3)から前記パッケージ(2)を形成し、横方向に密封するステップと、 前記包装材料のウェブ(4)及び/又は前記チューブ(3)の張力を、張力調整デバイス(32)を介して制御するステップと、 を備え、さらに、 前記チューブ(3)の前記前進速度と、形成・密封されたパッケージ(2)の前記解放速度を変化させるステップと、 前記第2ガス圧力を変化させるステップと、を備え、 前記第2ガス圧力の変動は、前記前進速度及び/又は前記解放速度の変動に依存する、 方法。
- 前記チューブ(3)の前記前進速度及び前記形成・密封されたパッケージの前記解放速度を変化させるステップと、前記第2ガス圧力を変化させるステップが同時に行われる、 請求項15に記載の方法。
- 前記上流設備から流動性の製品を受け取るステップと、 形成・密封されたパッケージ(2)を前記下流設備へ移送するステップと、 前記チューブ(3)の前進速度及び/又は前記形成・密封されたパッケージ(2)の前記排出速度の変動、並びに前記第2ガス圧力の変動が、前記上流設備及び/又は前記下流設備の作動状態に依存し、及び/又は前記上流設備及び/又は前記下流設備の作動状態の関数である、 請求項15又は16に記載の方法。
- 前記前進速度及び/又は前記解放速度の変化に応じて、前記密封デバイスが供給する密封力を変化させるように前記密封デバイスを制御するステップ、及び/又は、 前記充填デバイス(15)を制御して、前記前進速度及び/又は前記解放速度の変化に応じて、流動性の製品の出力速度を変更するステップ、及び/又は、 前記包装材料のウェブ(4)の少なくとも第1面に滅菌照射を行い滅菌する滅菌デバイスを含む滅菌装置を備え、前記制御ユニット(17)は、前記滅菌装置が供給する滅菌照射の照射力を、前記前進速度及び/又は前記解放速度の変化に応じて変更するように前記滅菌装置を制御するステップ、 のうち一つ又は複数のステップを含む、 請求項15~17のいずれか一項に記載の方法。
Description
本発明は、流動性の製品、特に流動性の食品を充填した密封パッケージを製造する包装機に関する。 本発明はまた、流動性の製品、特に流動性の食品を充填した密封パッケージを製造する方法にも関する。 フルーツジュース、UHT(超高温処理)牛乳、ワイン、トマトソース等、多くの液体又は流動性の食品は、滅菌された包装材料から作られたパッケージで販売される。 典型的な例として、液体食品用の平行六面体形状の包装材料であるTetra Brik Aseptic(登録商標)が挙げられる。これは積層されたストリップ状包装材料をシールして折り畳むことで製造される。この包装材料は、紙等の基材層を両面に熱融着性プラスチック材料(例えばポリエチレン)の層で覆われた多層構造を有する。例えば、UHT牛乳等の長期保存用無菌包装の場合、包装材料は、酸素バリア層(例えば、アルミニウム箔)を備え、酸素バリア層が熱融着性プラスチック材料層の上に重ねられ、さらにその上に別の熱融着性プラスチック材料層が被覆され、最終的に食品と接触する包装の内面を形成している。 このような包装は、通常、包装材料のウェブを、滅菌装置を通過させて滅菌し、滅菌されたウェブを、滅菌状態を維持した隔離チャンバ(閉鎖された無菌環境)内で保持・搬送する全自動包装機で製造される。包装材料のウェブが隔離チャンバを通過する際に、ウェブは長手方向に折り畳まれ、チューブ形成ステーションで長手方向の接合部を有するチューブに密封され、その後、垂直方向にさらに供給される。 成形作業を完了するため、チューブは滅菌済み又は滅菌処理済みの流動性の製品、特に流動性の食品で充填され、包装機内のパッケージ形成ユニットにおいて垂直方向の前進中に、横方向の等間隔の断面沿いに横方向に密封され、その後切断される。 包装機内でピローパッケージが形成され、各ピローパッケージは長手方向の密封部、上部の横方向の密封部、及び下部の横方向の密封部を有する。 典型的な包装機は、ウェブ前進経路に沿って包装材料のウェブを前進させる搬送デバイスと、チューブ前進経路に沿ってウェブからチューブを形成するチューブ形成デバイスと、包装材料のウェブをチューブに形成する前に滅菌する滅菌装置と、隔離チャンバ内に少なくとも一部が配置され、前進する包装材料のウェブからチューブを形成し、チューブを長手方向に密封するチューブ形成・密封デバイスと、チューブに流動性の製品を充填する充填デバイスと、チューブの包装材料から個々のパッケージを形成し、横方向に密封し、切断するパッケージ形成ユニットと、を備える。 典型的な包装機には、チューブ、すなわちチューブを形成する包装材料の張力を制御する張力調整デバイスも備える。特に、チューブの張力を制御するため、張力調整デバイスを滅菌ステーションとチューブ形成ステーションの間に配置することが知られている。張力調整デバイスを備えた包装機の例は、本出願人の名義で出願された欧州特許出願EP3725692B1明細書及び欧州特許出願EP3725689B1明細書に開示される。 個々のパッケージを正確に形成するためには、チューブ内の流動性の製品によって提供される水圧が十分に高い必要がある。そうでなければ、不規則な形状のパッケージが得られる。通常、必要な水圧を提供するためのチューブ内の流動性の製品の柱は、ヒット位置(すなわち、形成、密封、切断アセンブリが前進するチューブと接触し始める位置)から少なくとも500mm上方に延びている。代替策として、本出願人名義の欧州特許出願EP3456638B1明細書には、使用時に滅菌ガスの流れをチューブ内に導き、チューブ内のガス圧力を適切な成形圧力に調整する加圧アセンブリを提供することを提案している。これにより、製品柱によって提供される必要な水圧が低減される。 本発明による包装機の概略図であり、明瞭化のために一部が省略される。図1の包装装置の詳細部分を拡大した図であり、明瞭化のために一部が省略される。 番号1は、包装材料ウェブ4のチューブ3から、低温殺菌牛乳やフルーツジュース等の流動性の食品を密封したパッケージ2を製造する包装機全体を示す。特に、使用時、チューブ3は長手方向の軸に沿って延び、特に垂直方向の向きを有する。 包装材料のウェブ4は多層構造を有し、繊維材料(通常は紙)層を両面に熱融着性プラスチック材料(例えばポリエチレン)層で覆った構造である。 好ましくは、ウェブ4はさらに、ガス及び光遮断材層(例えばアルミニウム箔又はエチレンビニールアルコール(EVOH)フィルム)と、少なくとも第1熱融着性プラスチック材料層と第2熱融着性プラスチック材料層とを含む。ガス及び光遮断材層は、第1熱融着性プラスチック材料層の上に重ねられ、さらに第2熱融着性プラスチック材料層で覆われている。第2熱融着性プラスチック材料層は、最終的に食品製品と接触するパッケージ2の内面を形成する。 包装装置1によって製造された典型的なパッケージ2は、密封された長手方向の密封部と、一対の横方向密封部66、特に一対の上部横方向密封部66及び下部横方向密封部66(すなわち、パッケージ2の上部にある1つの密封部66と、パッケージ2の下部にある別の密封部66)とを備える。 図1において、包装機1は、ウェブ4を既知の方法でウェブ前進経路Pに沿って供給ステーションから成形ステーション9まで前進させる搬送デバイス5を備える。成形ステーション9では、使用時にウェブ4がチューブ3に成形される。搬送デバイス5は、チューブ3をチューブ前進経路Qに沿って前進させるように構成される。 包装機1は、内部環境11、特に滅菌された内部環境11を有する隔離チャンバ10を備え、内部環境11は滅菌ガス、特に滅菌空気が充填されており、外部環境12から分離される。 包装機1は、長手方向軸に沿って延在し、特に垂直方向に配置されたチューブ形成デバイス13を備え、特に形成ステーション9において、少なくとも一部、好ましくは全体が隔離チャンバ10内に配置され、使用時に前進するウェブ4からチューブ3を形成するように構成される。 包装機1は、隔離チャンバ10内に少なくとも一部が配置され、チューブ形成デバイス13によって形成されたチューブ3を長手方向に密封するように構成された密封デバイスを備える。 好ましくは、チューブ形成デバイス13は、ウェブ4をチューブ3に徐々に折り畳むように構成され、特に第1端部と第2端部を互いに重なり合わせることでチューブ3の長手方向の接合部を形成し、特にこの長手方向の接合部は、使用時に密封デバイスの作動により密封される。 好ましくは、搬送デバイス5は、チューブ3及びチューブ3の中間体をチューブ前進経路Qに沿って搬送するように構成されており、特に形成ステーション9からパッケージ形成ユニット16まで搬送する。特に、「チューブ3の中間体」とは、チューブ構造を得る前のウェブ4の任意の構成を指し、チューブ形成デバイス13によるウェブ4の折り畳みが開始された後の状態を含む。言い換えれば、チューブ3の中間部は、ウェブ4を徐々に折り曲げてチューブ3を得る過程で生じるもので、特にウェブ4の第1縁と第1縁の反対側の第2縁を互いに重ね合わせることで形成される。 好ましくは、チューブ形成デバイス13は、少なくとも2つの成形リングアセンブリ22を備え、特に、隔離チャンバ10(特に、内部環境11)内に配置され、互いに連携して、ウェブ4をチューブ3に徐々に折り曲げるように、特に、長手方向の接合部を形成するために、互いに端部を重ね合わせるように構成される。図示の具体的な例では、第1成形リングアセンブリ22は、第2成形リングアセンブリ22の下流側に、経路Qに沿って配置される。特に、第1及び第2成形リングアセンブリ22は、互いに間隔を置いて、互いに平行に配置される。さらに、第1及び第2成形リングアセンブリ22は、互いに同軸に配置され、チューブ形成デバイス13の長手方向の軸を規定している。 好ましくは、密封デバイスは、チューブ3と相互作用してチューブ3を長手方向に密封し、特に長手方向の接合部を密封するための密封ヘッド21を備える。特に、密封ヘッド21は、チューブ3の、特に接合部に沿って加熱するように構成される。密封ヘッド21は、誘導加熱、熱風、超音波、又はその他の手段により動作するタイプである。 好ましくは、密封デバイスは、チューブ3、特にチューブ3の実質的に重なり合った端部に機械的な力を加え、接合部に沿ってチューブ3を十分に密封するように構成された加圧アセンブリを含む。特に、加圧アセンブリは、接合部の反対側から機械的な力を加えるように構成された相互作用ローラーとカウンター相互作用ローラーを含む。使用時、接合部は相互作用ローラーとカウンター向相互作用ローラーの間に配置される。好ましくは、相互作用ローラーは、形成リングアセンブリ22によって支持される。 包装機1は、チューブ3に流動性の製品を連続的に充填する充填デバイス15を備える。 図1及び図2において、充填デバイス15は、充填パイプ27を備え、充填パイプ27は、包装される流動性の製品を貯蔵/供給するための流動性製品貯蔵タンクと流体接続される。 特に、充填パイプ27は、使用時に、流動性の製品をチューブ3に導くように構成される。好ましくは、充填パイプ27は、使用時にチューブ3内に少なくとも一部が配置され、流動性の製品をチューブ3に連続的に供給するように構成される。特に、充填パイプ27は、チューブ3内に延在する直線状の主パイプ部28を含む。 さらに具体的には、主パイプ部28は、互いに接続された(好ましくは取り外し可能な)上部セクション29と下部セクション30を備える。詳細には、下部セクション30は、使用時に流動性の製品をチューブ3に供給する出口開口部を備える。 包装機1は、使用時に、前進するチューブ3を成形し、横方向に密封し、切断してパッケージ2を形成するパッケージ形成ユニット16を備える。特に、パッケージ形成ユニット16は、経路Qに沿って、隔離チャンバ10、チューブ形成デバイス13及び密封デバイスの下流に配置される。 図2において、パッケージ形成ユニット16は、 - 複数の作動アセンブリ61(1つだけ図示される)と、複数のカウンター作動アセンブリ62(1つだけ図示される);及び - 作動アセンブリ61とカウンター作動アセンブリ62を搬送経路に沿って進めるように調整されたトラック(図示せず)、特に、作動アセンブリ61とカウンター作動アセンブリ62は、搬送経路に沿って周期的に前進する。さらに、作動アセンブリ61とカウンター作動アセンブリ62は、互いに独立してトラックに沿って移動可能である、 を備える。 より詳細には、作動アセンブリ61は、使用時に、チューブ3からパッケージ2を形成するために、カウンター作動アセンブリ62と協働するように構成される。特に、作動アセンブリ61及びカウンター作動アセンブリ62は、パッケージ2を形成するために、チューブ3を成形し、横方向に密封し、好ましくは横方向に切断するように構成される。 さらに詳細には、作動アセンブリ61及びカウンター作動アセンブリ62は、搬送経路の作動部分に沿って前進する際に、チューブ3からパッケージ2を形成するために互いに協働するように構成される。特に、搬送経路に沿って前進する間、作動アセンブリ61及びカウンター作動アセンブリ62は、チューブ3と平行かつ同じ方向に前進する。 より詳細には、作動アセンブリ61及びカウンター作動アセンブリ62は、搬送経路の作動部分に沿って前進する際に、チューブ3と接触するように構成される。特に、作動アセンブリ61及びカウンター作動アセンブリ62は、チューブ3とは常に固定された位置で接触を開始するように構成される。 さらに、作動アセンブリ61及びカウンター作動アセンブリ62は、 - チューブ