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JP-2026514688-A - 基礎杭位置決めシステム

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Abstract

本発明は、好ましくは海中の水中地層に杭を設置するための基礎杭設置システムで使用するための基礎杭位置決めシステムであって、- 基礎杭を中心長手方向杭軸の周りで回転させるための作動システムであって、係合要素であって、杭の外面に接触し、且つ係合要素と杭の外面との間の摩擦接触によって杭を中心長手方向杭軸の周りで回転させるための係合要素を含む作動システムを含み、係合要素は、杭の外面に接触するための回転部材を含み、回転部材は、杭を中心長手方向杭軸の周りで回転させ、且つ第1の軸の周りでの回転部材の回転を可能にするために、運動の自由度において制約され、それにより、中心長手方向杭軸に沿った係合要素と基礎杭との相対運動は、回転部材が杭の外面に接触している間の回転部材と杭の外面との間の転動運動によって可能にされる、基礎杭位置決めシステムに関する。 【選択図】 図4

Inventors

  • ブラウワー, ウィリブロルデュス アデルベルテュス マリア

Assignees

  • アイキューアイピー ホールディング ビー.ブイ.

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20240404
Priority Date
20230414

Claims (17)

  1. 水中地層に杭を設置するための基礎杭設置システムで使用するための杭位置決めシステム(1)であって、 - 前記基礎杭(20)を中心長手方向杭軸の周りで回転させるための作動システム(15)であって、係合要素(17)であって、前記杭の外面(22)に接触し、且つ前記係合要素と前記杭の前記外面との間の摩擦接触によって前記杭を前記中心長手方向杭軸(2)の周りで回転させるための係合要素(17)を含む作動システム(15) を含み、前記係合要素(17)は、前記杭の前記外面(22)に接触するための回転部材(28)を含み、前記回転部材(28)は、前記杭を前記中心長手方向杭軸(2)の周りで回転させ、且つ第1の軸(32)の周りでの前記回転部材(28)の回転を可能にするために、運動の自由度において制約され、それにより、前記中心長手方向杭軸に沿った前記係合要素と前記基礎杭との相対運動は、前記回転部材が前記杭の前記外面と接触している間の前記回転部材(28)と前記杭の前記外面との間の転動運動によって可能にされる、杭位置決めシステム(1)。
  2. 前記回転部材(28)は、ローラ、ホイール及び任意の適切な回転構成要素の1つ又は複数を含む、請求項1に記載の基礎杭位置決めシステム。
  3. 前記係合要素は、複数の回転部材を含む、請求項1又は2に記載の基礎杭位置決めシステム。
  4. 前記係合要素は、駆動輪(29)を含み、前記複数の回転部材は、前記駆動輪のトレッドに配置される、請求項3に記載の基礎杭位置決めシステム。
  5. 前記駆動輪は、駆動輪回転軸(31)に沿って離間された2つ以上のトレッドを含み、前記複数の回転部材の少なくとも2つは、前記駆動輪回転軸に沿って見たときに互い違いに配置される、請求項4に記載の基礎杭位置決めシステム。
  6. 前記駆動輪回転軸は、前記基礎杭の前記中心長手方向軸に平行である、請求項1~5のいずれか一項に記載の基礎杭位置決めシステム。
  7. 前記係合要素(17)は、前記複数の回転部材を回転可能に支持するための支持構造体を含む、請求項3~6のいずれか一項に記載の基礎杭位置決めシステム。
  8. 前記複数の回転部材は、前記駆動輪回転軸(31)に垂直に延びる回転軸(32)をそれぞれ有する、請求項3~7のいずれか一項に記載の基礎杭位置決めシステム。
  9. 前記複数の回転部材は、エラストマー材料を含む、請求項3~8のいずれか一項に記載の基礎杭位置決めシステム。
  10. 前記係合要素は、前記係合要素と前記杭の前記外面との間の接触領域を画定し、前記接触領域は、線接触又は面接触を含む、請求項1~9のいずれか一項に記載の基礎杭位置決めシステム。
  11. アーム支持構造体(7)に枢動可能に接続される接続部(5)を有するアーム部材(3)と、前記アーム部材(3)を枢動させるように構成されたアーム駆動システム(9)とを含み、前記係合要素は、前記接続部の反対側の前記アーム部材の自由端に配置され、前記アーム部材は、前記作動システムが前記杭に係合する伸長位置と後退位置との間で枢動可能である、請求項1~10のいずれか一項に記載の基礎杭位置決めシステム。
  12. 前記アーム部材(3)の前記接続部(5)及び前記アーム駆動システム(9)の前記自由端(11)は、互いに距離をおいて位置決めされる、請求項11に記載の基礎杭位置決めシステム。
  13. 前記係合要素(17)が前記杭(20)の前記外面(22)と係合されると、前記アーム駆動システム(9)は、前記係合要素(17)が前記杭(20)の前記外面(22)と常に接触するように、前記アーム部材を前記伸張位置に向かって押す、請求項11又は12に記載の基礎杭位置決めシステム。
  14. 基礎杭を、前記基礎杭(20)を好ましくは海中の地面に設置する間、直立位置に維持するためのリング状要素を含む杭保持装置であって、請求項1~13のいずれか一項に記載の杭位置決めシステムを含む杭保持装置。
  15. 好ましくは海中の地面に杭を設置する方法であって、 a)請求項1~13のいずれか一項に記載の杭位置決めシステムを提供するステップと、 b)基礎杭(20)を実質的に直立した位置で提供するステップと、 c)前記基礎杭(20)の下部が水中地層と接触するように、前記基礎杭(20)を下降させるステップと、 d)前記杭がその直立位置に維持されるように、前記基礎杭(20)の前記外面(22)に前記係合要素(17)を接続するステップと、 e)前記係合要素(17)により、前記杭を前記中心長手方向杭軸の周りで回転させるステップと、 f)前記基礎杭を前記水中地層に打ち込むステップと を含む方法。
  16. ステップd)及びe)は、繰り返し実施される、請求項15に記載の水中地層に杭を設置する方法。
  17. 前記中心長手方向杭軸の周りでの前記杭の回転を阻止するステップを更に含む、請求項15又は16に記載の地面に杭を設置する方法。

Description

本発明は、水中地層に杭を設置するための基礎杭設置システムで使用するための基礎杭位置決めシステム、基礎杭を、基礎杭を地面に設置する間、直立位置に維持するための杭保持装置及び好ましくは海中位置における地面に杭を設置する方法に関する。本発明は、限定されないが、海中用途のため及び洋上風力タービンの建設に伴って地面に杭を設置するために特に使用される。 典型的には、杭位置決めシステムは、杭が地面に打ち込まれている間、杭を直立位置に維持するための複数の異なるアセンブリを含む。これらのタイプのアセンブリは、通常、いわゆる騒音軽減システム又は杭グリッパの内部に見出され得、それにより、杭が地面に打ち込まれている間、少なくとも杭の頂部は、その直立位置に維持される。しかしながら、これらのアセンブリは、互いに一定の距離をおいて設けられた複数のローラを含むにすぎず、複数の受動ローラは、杭の外壁に対して受動的に作用し、ローラは、水平軸の周りを回転する。国際公開第2012/177131A1号パンフレットは、騒音軽減スクリーン内に収容された水中杭などの第1の細長い管状要素と第2の細長い管状要素とを、第1及び第2の要素の両方が延在する軸に沿った共通の中心長手方向軸でセンタリングするためのアセンブリを説明しており、センタリングシステムは、センタリングシステムを第1及び第2の管状要素の一方と固定的に結合するための第1の結合手段と、他方の管状要素を中心軸にセンタリングするために他方の管状要素に係合するための第2の結合手段とを備える。更に、韓国特許第102189347B1号明細書は、ローラ支持体に取り付けられた2つのローラを含む複数の調整把持ユニットを有する杭グリッパについて説明している。ローラ支持体は、静止しているが、ローラは、垂直構成で提供され、これは、一方が他方の上に並列構成であることを意味する。ローラ支持体は、スライドアームに接続される。複数の支持ローラ及びローラ支持体は、スライドアームの水平軸に対して回転可能であるように構成され、それにより杭の建設中に杭を様々な方向及び様々な角度に傾けることができるように杭の位置を正確に案内する。 更に、当技術分野では、杭を地面に打ち込む前に杭を回転させる必要があることが知られている。これは、通常、クレーンに接続された持ち上げ及び/又は上下動ツールを使用して行われる。特に浮遊船の場合、そのような操作を実行するために、非常に熟練したクレーンオペレータの存在も必要であり、それに応じて船自体の動きを補償する必要がある。基礎杭は、例えば、そのケーブルアパーチャ又は開口部を風力発電所内の多数の杭内で中央動作ユニットに対して位置合わせするように回転される必要があり、それにより、基礎杭の設置及び見込み操作を容易にするために、電源ケーブル及び他の接続機器のための前記開口部の良好な位置決めを可能にする。 欧州特許第3762550B1号明細書は、設置中に杭の直立位置を維持するために回転式アクチュエータを使用するシステムを説明している。回転式アクチュエータは、杭に回転力を加えることによって杭の位置を調整するために使用される。次に、回転式アクチュエータは、杭の直立位置を維持するために必要な調整を行う。本システムは、陸上及び海中の杭設置の両方に使用され得る。 水中地層に設置された基礎杭の概略側面図である。基礎杭設置システムの概略側面図である。本発明による基礎杭位置決めシステムを含む杭グリッパ装置の上面図である。本発明による基礎杭位置決めシステムの斜視図である。図4の基礎杭位置決めシステムの詳細の異なる図である。図4の基礎杭位置決めシステムの詳細の異なる図である。図4の基礎杭位置決めシステムの詳細の異なる図である。本発明による基礎杭位置決めシステムの第2の実施形態の詳細の上面図である。 図1は、水中地層36に設置された基礎杭20の概略側面図である。基礎杭20は、長手方向軸2を有する。基礎杭20は、垂直に設置される。基礎杭20は、杭壁外面22を有する円筒形状を有する。杭壁には、開口部34が設けられる。開口部34は、水域4の下の地層36に近接して設けられる。開口部34は、基礎杭20の内部へのアクセスを可能にする。電源ケーブル35は、開口部34を通して設けられ得、基礎杭20の内部に延びるように設けられる。電源ケーブル35は、地層36に挿入することができるように開口部34を出る。電源ケーブル35は、基礎杭20によって支持された風力タービン(図示せず)によって生成された電力を輸送するように構成される。図1は、開口部34が、基礎杭20の内部への電源ケーブル35のアクセスを容易にするように位置決めされ得る点で本発明の利点を例示する。電源ケーブル35に対して開口部34を位置決めするために、基礎杭20は、その長手方向軸2を中心に回転される。 図2は、基礎杭設置システム37の概略側面図である。基礎杭設置システム37は、容器39を含む。容器39又は一般に杭設置システム37は、基礎杭20をホイストライン43から吊り下げるためのクレーンシステム(図示せず)を備える。容器39は、外側に延びる支持構造体7を有する。支持構造体7の自由端には、いわゆる杭グリッパ40が設けられる。具体化された杭グリッパ40は、基礎杭20の周りに延びる。杭グリッパ40は、基礎杭20の杭外面22に接触して、基礎杭20の垂直姿勢を維持する。 図3は、本発明による基礎杭位置決めシステム1を含む杭グリッパ装置40の上面図である。この場合、杭グリッパ装置40は、基礎杭20を杭グリッパ装置40内に拘束するための3つの基礎杭位置決めシステム1を有する。したがって、杭位置決めシステム1は、杭グリッパ装置40の円周41に沿って分散される。杭位置決めシステム1は、杭グリッパ装置40の円周41に沿って均等に分散される。 基礎杭位置決めシステム1は、アーム部材3を含む。この場合、各基礎杭位置決めシステム1は、アーム部材3を含む。アーム部材は、接続部5を有する。接続部5は、支持構造体7に接続される。支持構造体7は、杭グリッパ装置40を保持し、接続部5は、杭グリッパ装置40の円周41に枢動可能に接続される。基礎杭位置決めシステム1は、アーム駆動システム9を含む。駆動システム9は、アーム部材3を枢動させるように構成される。係合要素17は、接続部5に対向するアーム部材3の自由端11に配置される。アーム部材3の接続部5及びアーム駆動システム9の自由端11は、互いに距離をおいて位置決めされる。アーム部材3は、図示のような伸長位置と格納位置との間で枢動可能である。アーム部材3の伸長位置では、作動システム15は、杭に係合する。作動システム15は、杭を係合要素17と係合する。したがって、係合要素17は、杭壁の外面22に接触する。 係合要素17が杭20の外面22と係合すると、アーム駆動システム9は、係合要素17が杭20の外面22と常に接触するように、アーム部材3を伸長位置に向かって押す。したがって、アーム部材3の伸長位置では、係合要素17は、基礎杭20との接触を維持する。 この場合、杭グリッパ装置40は、リング状要素の形態をとる。杭グリッパ装置40は、一般に、杭保持装置又はシステムの一部である。杭保持装置は、本発明による杭位置決めシステムを含む。杭保持装置は、基礎杭20を地面に設置する間、基礎杭20を直立位置に維持する。 アーム駆動システム9は、具体化されるように、アーム部材3の自由端11から最も離れた端部において、具体化される杭グリッパ装置40の外周部の外側に突出する支持構造体に接続される。外周円周又は円周の外側に突出するこの支持構体は、アーム駆動システム9によってアーム部材3を駆動することを容易にすると同時に、鋼を節約し、したがって重量及びコストを節約する、直径を小さくしたコンパクトなグリッパ装置の使用を可能にする。支持構造体は、非対称形態を有し、アーム駆動システム9は、効率的に動作するために、アーム部材3によって必要に応じて伸長及び収縮することができる。関連する支持構造体がいわゆる騒音軽減システム(図示せず)である場合、支持構造体は、いわゆる騒音軽減システムの内壁であり得、それにより、内壁は、アーム駆動システムのための接続点を含み、移動可能及び/又は蝶番式に容易に接続され得、それに応じて前記アーム駆動システム9が水平平面に沿って移動し、且つ伸長及び収縮することを可能にし得ることに留意されたい。 図4は、本発明による基礎杭位置決めシステム1の斜視図である。基礎杭位置決めシステム1は、作動システム15を含む。作動システム15は、基礎杭20を中央長手方向杭軸の周りで回転させるように構成される。したがって、作動システム15は、図1に示すように、開口部34と電源ケーブル35とを位置合わせすることができる。基礎杭20を回転させるために、作動システム15は、係合要素17を含む。係合要素17は、杭の外面22に接触して、基礎杭を中心長手方向杭軸2の周りで回転させる。係合要素17は、係合要素17と杭20の外面との間の摩擦接触によって基礎杭20に接触する。 係合要素17は、回転部材28を含む。係合要素17は、回転部材28を介して基礎杭20に接触する。係合要素17は、回転部材28のみを介して基礎杭20に接触する。回転部材28は、運動の自由度において制約される。回転部材28は、中心長手方向杭軸2に沿った係合要素17と基礎杭20との相対運動が可能になるように、杭20を中心長手方向杭軸2の周りで回転させ、且つ第1の軸32の周りでの回転部材28の回転を可能にするために、運動の自由度において制約される。相対運動は、回転部材が杭の外面に接触している間の回転部材28と杭の外面22との間の転動運動によって可能にされる。 係合要素17は、駆動輪29を含む。駆動輪29は、いずれかの回転方向において駆動輪29に回転運動を提供する駆動モータ38によって駆動される。駆動モータ38は、係合位置にあるとき、駆動輪29、したがって杭20を、その垂直軸又は長手方向軸2を中心に制御可能に回転させるように提供される。駆動輪回転軸31は、基礎杭20の中心長手方向軸2に平行である。駆動輪29は、回転運動を基礎杭20に伝達する。複数の回転部材28は、駆動輪29の外周に配置される。車輪用語では、回転部材28は、駆動輪の想像上のトレッドを形成する。別の言い方をすれば、回転部材28は、接触経路の活性部分、滑走面、タイヤ接触パッチ又は駆動輪29の外部摩擦面を構成する。任意の車輪と同様に、駆動輪29は、前進方向及び後退方向の両方に動くことができるように回転可能に支持される。回転部材28と杭20の外面22との間に摩擦接触を提供するために、複数の回転部材28は、エラストマー材料を含む。弾性又はゴム状の特性を示す任意の材料であり得るエラストマー材料を有することにより、杭20の外壁又は外面は、損傷されず、したがって係合要素17が杭の外面22に非損傷的に接触することを可能にする。 回転部材28自体は、基礎杭20の中心長手方向軸2に垂直に回転するように配置される。 係合要素17は、係合要素17と杭の外面22との間の接触領域を画定する。接触領域は、線接触若しくは表面接触又は更に点接触を含む。 図5a~図5cは、図4の基礎杭位置決めシステム1の詳細の異なる図、すなわち斜視図、上面図及び断面側面図であり、詳細は、係合要素17である。回転部材28は、駆動輪29に車輪形状を提供するように成形されたローラを含む。具体化されたローラは、長楕球体であるアメリカンフットボールのような形状であるが、当業者は、実質的に円筒形などの任意の他の適切な形状も使用できることを理解するであろう。係合要素17は、複数の回転部材28を含む。回転部材28は、駆動輪29の外周に沿って分散されて、杭20を回転させながら係合要素17と杭20の外面22との間に