JP-2026514694-A - ガス流基板支持体、処理チャンバ、並びに半導体製造用の関連方法及び装置
Abstract
本開示は、半導体製造のためのガス流基板支持体、処理チャンバ、並びに関連する方法及び装置に関する。1つ又は複数の実施形態では、半導体製造に利用可能な基板支持体は、第1の外面と、第1の外面の内側に配置され、第1の外面に対して凹状であるレッジと、レッジの内側に配置され、レッジに対して凹状であるポケット面を画定するポケットとを含む。基板支持体は、ポケット面内に延びる複数の第1の流れ開口、レッジ内に延びる複数の第2の流れ開口、及び第1の外面内に延びる複数の第3の流れ開口を含む。 【選択図】図4
Inventors
- ルアン, シンニン
- トーマス, ショーン
- チェン, フイ
Assignees
- アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20240117
- Priority Date
- 20231214
Claims (20)
- 半導体製造に利用可能な基板支持体であって、 第1の外面と、 前記第1の外面の内側に配置され、前記第1の外面に対して凹んでいるレッジと、 前記レッジの内側に配置され、前記レッジに対して凹んでいるポケット面を画定するポケットと、 前記ポケット面内に延びる複数の第1の流れ開口と、 前記レッジ内に延びる複数の第2の流れ開口と、 前記第1の外面へと延びる複数の第3の流れ開口と を備える、基板支持体。
- 前記ポケット面内に延びる複数のリフトピン開口をさらに備える、請求項1に記載の基板支持体。
- 前記レッジが、前記レッジの下端の平面に対してある角度で配向され、前記角度が0度から5度の範囲内にある、請求項1に記載の基板支持体。
- 前記複数の第2の流れ開口が、前記ポケットの下端の平面に対して斜角で配向されている、請求項3に記載の基板支持体。
- 前記斜角が20度以上である、請求項4に記載の基板支持体。
- 前記斜角が50度から60度の範囲内にある、請求項5に記載の基板支持体。
- 前記第2の流れ開口及び前記第3の流れ開口が、それぞれ円形の列に沿って配置されている、請求項1に記載の基板支持体。
- 前記第1の流れ開口が、複数の列に沿って配置されている、請求項7に記載の基板支持体。
- 半導体製造に利用可能な基板支持体であって、該基板支持体は、 第1の外面と、 前記第1の外面の内側に配置され、前記第1の外面に対して凹んでいるポケット面を画定するポケットと、 1つ又は複数のリフトピン開口と を備え、前記1つ又は複数のリフトピン開口のうち少なくとも1つが、 直径を有する開口部と、 第1の距離だけ前記ポケット面に対して凹んでおり、第2の距離だけ延びるレッジであって、前記第1の距離と前記第2の距離との合計が前記直径よりも小さい、レッジと、 前記レッジに対して延びる孔部と を備える、基板支持体。
- 前記合計は前記直径の比であり、前記比は0.45~0.65の範囲内にある、請求項9に記載の基板支持体。
- 前記合計が2.7mm~3.2mmの範囲内にある、請求項9に記載の基板支持体。
- 前記直径が5.3mm~5.8mmの範囲内にある、請求項9に記載の基板支持体。
- 前記1つ又は複数のリフトピン開口のうち少なくとも1つが、その内縁に沿ったアーチ状表面を含む、請求項9に記載の基板支持体。
- 前記アーチ状表面が半径を有し、前記半径が前記直径の比であり、前記比が0.1以下である、請求項13に記載の基板支持体。
- 前記1つ又は複数のリフトピン開口のうち少なくとも1つに配置されるようにサイズ決めされ、成形されたリフトピンをさらに備える、請求項9に記載の基板支持体。
- 前記リフトピンのヘッドが、前記直径の比である第2の直径を有し、前記比が0.70以下である、請求項15に記載の基板支持体。
- 前記リフトピンのヘッドが第2の直径を有し、前記直径が前記第2の直径の比であり、前記比が1.45~1.95の範囲内にある、請求項15に記載の基板支持体。
- 前記リフトピンのヘッドが第2の直径を有し、前記合計が前記第2の直径の比であり、前記比が0.85~0.95の範囲内にある、請求項15に記載の基板支持体。
- 半導体製造に利用可能な処理チャンバであって、該処理チャンバは、 1つ又は複数の側壁と、 処理空間を少なくとも部分的に画定するウィンドウと、 前記処理空間を加熱するよう動作可能な1つ又は複数の熱源と、 前記処理空間内に配置された基板支持体と を備え、前記基板支持体は、 第1の外面と、 前記第1の外面の内側に配置され、前記第1の外面に対して凹んでいるレッジと、 前記レッジの内側に配置され、前記レッジに対して凹んでいるポケット面を画定するポケットと、 前記レッジ内に延びる複数の第2の流れ開口と、 前記第1の外面へと延びる複数の第3の流れ開口と、 1つ又は複数のリフトピン開口と、 を備え、前記1つ又は複数のリフトピン開口のうち少なくとも1つが、 直径を有する開口部と、 第1の距離だけ前記ポケット面に対して凹んでおり、第2の距離だけ延びるレッジであって、前記第1の距離と前記第2の距離との合計が前記直径よりも小さい、レッジと を備える、処理チャンバ。
- 前記1つ又は複数のリフトピン開口のうち少なくとも1つに配置されるようにサイズ決定され、成形されたリフトピンをさらに備え、前記リフトピンは、第2の直径を有し、前記1つ又は複数のリフトピン開口のうち少なくとも1つは、その内縁に沿ったアーチ状表面を備え、前記アーチ状表面は半径を有し、前記半径は前記第2の直径の比率であり、前記比率は0.0065~0.085の範囲内にある、請求項19に記載の処理チャンバ。
Description
[0001]本開示は、半導体製造用のガス流基板支持体、処理チャンバ、並びに関連する方法及び装置に関する。 [0002]半導体基板は、集積回路用デバイスやマイクロデバイスの製造等を含めて、多様な用途に応じて処理される。基板を処理する1つの方法は、半導体材料又は導電性材料などの材料を基板の上面に堆積することを含む。例えば、エピタキシは、処理チャンバ内の基板の表面上に様々な材料の膜を堆積させる1つの堆積プロセスである。処理中、様々なパラメータが、基板上に堆積される材料の均一性に影響を与える可能性がある。 [0003]しかしながら、基板支持体は、望ましくない堆積及び/又は望ましくない汚染を引き起こす可能性がある。例えば、金属汚染物質は、基板を汚染する可能性があり、及び/又は基板支持体上にコーティングを摩耗させる可能性がある。別の例として、膜は、基板支持体及び/又は基板の裏側などの構成要素の特定の領域に堆積することができる。膜及び/又は汚染物質が集まって、基板を基板支持体に融着させることもあり、これにより基板が破損する可能性がある。 [0004]したがって、半導体処理における改良された装置及び方法が必要とされている。 [0005]本開示は、半導体製造用のガス流基板支持体、処理チャンバ、並びに関連する方法及び装置に関する。 [0006]1つ又は複数の実施形態では、半導体製造に利用可能な基板支持体は、第1の外面と、第1の外面の内側に配置され、第1の外面に対して凹んだレッジと、レッジの内側に配置され、レッジに対して凹んだポケット面を画定するポケットとを含む。基板支持体は、ポケット面内に延びる複数の第1の流れ開口、レッジ内に延びる複数の第2の流れ開口、及び第1の外面内に延びる複数の第3の流れ開口を含む。 [0007]1つ又は複数の実施形態では、半導体製造に利用可能な基板支持体は、第1の外面と、第1の外面の内側に配置され、第1の外面に対して凹んでいるポケット面を画定するポケットとを含む。基板支持体は、1つ又は複数のリフトピン開口を含む。1つ又は複数のリフトピン開口のうち少なくとも1つは、直径を有する開口部セクションと、第1の距離だけポケット面に対して凹んでおり、第2の距離だけ延びるレッジとを含む。前記直径よりも小さい前記第1の距離と前記第2の距離の合計を含む、請求項1に記載の方法。1つ又は複数のリフトピン開口のうち少なくとも1つは、レッジに対して延びる孔部を含む。 [0008]1つ又は複数の実施形態では、半導体製造に利用可能な処理チャンバは、1つ又は複数の側壁、処理空間を少なくとも部分的に画定する窓、処理空間を加熱するように動作可能な1つ又は複数の熱源、及び処理空間内に配置された基板支持体を含む。基板支持体は、第1の外面と、第1の外面の内側に配置され、第1の外面に対して凹状であるレッジと、レッジの内側に配置され、レッジに対して凹状であるポケット面を画定するポケットとを含む。基板支持体は、レッジ内に延びる複数の第2の流れ開口、第1の外面内に延びる複数の第3の流れ開口、及び1つ又は複数のリフトピン開口を含む。1つ又は複数のリフトピン開口のうち少なくとも1つは、直径を有する開口部セクションと、第1の距離だけポケット面に対して凹んでおり、第2の距離だけ延びるレッジとを含む。第1の距離と第2の距離との合計は、直径よりも小さい。 [0009]本開示の上述の特徴を詳細に理解することができるように、上記で簡単に要約された本開示のより具体的な説明は、実施態様を参照することによって、得ることができる。そのうちの幾つかの実施態様は添付の図面で例示されている。しかし、添付図面は例示的な実施形態のみを示すものであり、したがって、本開示の範囲を限定すると見なすべきではなく、その他の等しく有効な実施形態も許容し得ることに留意されたい。 1つ又は複数の実施形態に係る、処理チャンバの概略的な側面断面図である。1つ又は複数の実施形態に係る、基板支持体の概略上面図である。1つ又は複数の実施形態に係る、図2に示す基板支持体のセクション3-3に沿った概略的な側方断面図である。1つ又は複数の実施形態に係る、図2に示す基板支持体のセクション4-4に沿った概略的な側方断面図である。1つ又は複数の実施形態に係る、半導体製造のための基板処理の方法の概略ブロック図である。 [0015]理解しやすくするために、可能な場合には、図に共通する同一の要素を指し示すのに同一の参照番号を使用した。1つの実施形態の要素及び特徴は、更なる記述がなくとも、他の実施形態に有益に組み込まれうると想定される。 [0016]本開示は、半導体製造用のガス流基板支持体、処理チャンバ、及び関連する方法及び装置に関する。 [0017]図1は、1つ又は複数の実施形態に係る、処理チャンバ100の概略的な側面断面図である。処理チャンバ100は、堆積チャンバである。1つ又は複数の実施形態では、処理チャンバ100はエピタキシャル堆積チャンバである。処理チャンバ100を使用して、基板102の上でエピタキシャル膜を成長させる。処理チャンバ100は、基板102の上面150を横切る前駆体のクロスフローを生成する。処理チャンバ100は、図1の処理条件で示されている。 [0018]処理チャンバ100は、上部本体156と、上部本体156の下方に配置された下部本体148と、上部本体156と下部本体148との間に配置されたフローモジュール112とを含む。上部本体156、フローモジュール112、及び下部本体148が、チャンバ本体を形成する。チャンバ本体内には、基板支持体106、上方ウィンドウ108(上方ドームなど)、下方ウィンドウ110(下方ドームなど)、及び1つ又は複数の熱源141、143が配置されている。1つ又は複数の熱源141、143は、複数の上方熱源141及び複数の下方熱源143を含む。1つ又は複数の実施形態では、上方熱源141は上方ランプを含み、下方熱源143は下方ランプを含む。本開示は、本明細書に記載の様々な熱源のために(ランプに加えて又はランプの代わりに)他の熱源が使用され得ることを企図している。例えば、本書に記載の様々な熱源として、抵抗加熱器、発光ダイオード(LED)、及び/又はレーザが使用され得る。 [0019]基板支持体106は、上方ウィンドウ108と下方ウィンドウ110との間に配置される。基板支持体106は、基板102を支持する。1つ又は複数の実施形態では、基板支持体106はサセプタを含む。他の基板支持体(例えば、基板キャリア、及び/又は基板102の1つ又は複数の外側領域を支持する1つ又は複数のリングセグメントを含む)が、本開示によって企図される。複数の上方熱源141は、上部ウィンドウとリッド154との間に配置される。複数の上方熱源141は、上方熱源モジュール155の一部を形成する。 [0020]複数の下方熱源143は、下方ウィンドウ110とフロア152との間に配置される。複数の下側熱源143は、下側熱源モジュール145の一部を形成する。上方ウィンドウ108は、上方ドームであり、かつ/又は、石英といったエネルギー伝達性材料で形成されている。下方ウィンドウ110は、下方ドームであり、かつ/又は、石英といったエネルギー伝達性材料で形成されている。 [0021]処理空間136及びパージ空間138が、上方ウィンドウ108と下方ウィンドウ110との間に形成される。処理空間136及びパージ空間138は、上方ウィンドウ108、下方ウィンドウ110、及び1つ又は複数のライナ111、163によって少なくとも部分的に画定される内部空間の一部である。1つ又は複数の実施形態では、処理空間136は処理空間である。1つ又は複数のライナ111、163は、チャンバ本体の内側に配置される。 [0022]内部空間は、その中に配置された基板支持体106を有する。基板支持体106は、基板102が配置されている上面を含む。基板支持体106は、シャフト118に取り付けられる。1つ又は複数の実施形態では、基板支持体106は、シャフト118に接続された1つ又は複数のアーム119を介してシャフト118に接続される。シャフト118は、モーションアセンブリ121に接続される。モーションアセンブリ121は、処理空間136内で、シャフト118及び/又は基板支持体106の移動及び/又は調整を行う、1つ又は複数のアクチュエータ及び/又は調整デバイスを含む。 [0023]基板支持体106は、その中に配置されたリフトピン開口107を含み得る。リフトピン開口107は各々、堆積プロセスが実行される前又は後に、基板支持体106から基板102を持ち上げるためのリフトピン132を収容するようにサイズ決定される。リフトピン132は、基板支持体106が処理位置から移動位置に下げられるとき、リフトピンストップ134に乗る場合がある。リフトピンストップ134は、シャフト135に取り付けられた複数のアーム139を含み得る。 [0024]フローモジュール112は、1つ又は複数のガス入口114(例えば、複数のガス入口)、1つ又は複数のパージガス入口164(例えば、複数のパージガス入口)、及び1つ又は複数のガス排気口116を含む。1つ又は複数のガス入口114及び1つ又は複数のパージガス入口164は、1つ又は複数のガス排気口116からフローモジュール112の反対側に配置される。予熱リング117が、1つ又は複数のガス入口114及び1つ又は複数のガス排気口116の下方に配置されている。予熱リング117は、1つ又は複数のパージガス入口164の上方に配置されている。予熱リング117は、完全なリング又は1つ又は複数のリングセグメントを含みうる。1つ又は複数のライナ111、163は、フローモジュール112の内面に配置され、堆積工程及び/又は洗浄工程中に使用される反応性ガスからフローモジュール112を保護する。1つ又は複数のガス入口114及び1つ又は複数のパージガス入口164は、それぞれ、処理空間136内に配置された基板102の上面150に平行にそれぞれの1つ又は複数の処理ガスP1及び1つ又は複数のパージガスP2を流すように配置される。ガス入口114は、1つ又は複数の処理ガス源151及び1つ又は複数の洗浄ガス源153に、流体的に接続される。1つ又は複数のパージガス入口164は、1つ又は複数のパージガス源162に流体接続されている。1つ又は複数のガス排気口116は、排気ポンプ157に流体的に接続される。1つ又は複数の処理ガス源151を使用して供給される1つ又は複数の処理ガスP1は、1つ又は複数の反応性ガス(例えば、シリコン(Si)、リン(P)、及び/又はゲルマニウム(Ge)のうち1つ又は複数)、及び/又は1つ又は複数のキャリアガス(例えば、窒素(N2)及び/又は水素(H2))のうち1つ)を複数)を含み得る。1つ又は複数のパージガス源162を使用して供給される1つ又は複数のパージガスP2は、1つ又は複数の不活性ガス(アルゴン(Ar)、ヘリウム(He)、及び/又は窒素(N2)のうちの1つ又は複数など)を含みうる。1つ又は複数の洗浄ガス源153を使用して供給された、1つ又は複数の洗浄ガスには、水素(H)及び/又は塩素(Cl)のうちの1つ又は複数が、含まれ得る。1つ又は複数の実施形態では、1つ又は複数の処理ガスP1は、リン化ケイ素(SiP)及び/又はリン(PH3)を含み、1つ又は複数の洗浄ガスは、塩酸(HCl)を含む。 [0025]1つ又は複数のガス排気口116は、排気システム109に更に接続されるか、又は排気システム109を含む。排気システム109は、1つ又は複数のガス排気口116と排気ポンプ157を流体的に接続させる。排気システム109は、基板102上にある層を制御しながら堆積させる際に、役立ち得る。排気システム109は、処理チャンバ