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JP-2026514718-A - リニア磁気エンコーダ移動検出機能を備えた血栓除去システム

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Abstract

血栓除去システムはストローク長検出アセンブリを含む。血栓除去システムのための例示的な駆動ユニットは、駆動ユニットの内部構造を囲う1つ以上のパネル、駆動ユニットの上部領域において1つ以上の支持構造の間に延在しかつ取付プレートおよびアクチュエータシャフトに固定される鉛直方向に配置された往復動リニアアクチュエータアセンブリ、アクチュエータシャフトの長手軸と平行に延在する第1部分およびそれと直交する方向に延在しかつアクチュエータシャフトに結合される第2部分を含むブラケット、ブラケットの第1部分の表面に固定される磁気ストリップ、およびブラケットの第1端部領域に隣接して配置される磁気センサを含んでよい。磁気センサはアクチュエータシャフトの相対位置を測定するように構成されてもよい。

Inventors

  • カンター、リー
  • プロタス、マシュー
  • スプレイン、ジェイソン ダブリュ.

Assignees

  • ボストン サイエンティフィック サイムド,インコーポレイテッド

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20240410
Priority Date
20230411

Claims (15)

  1. 血栓除去システムのための駆動ユニットであって、 前記駆動ユニットの内部構造を囲う1つ以上のパネルと、 前記駆動ユニットの上部領域において少なくとも1つの支持構造体の間に延在する鉛直方向に配置された往復動リニアアクチュエータアセンブリであって、アクチュエータシャフトを含む往復動リニアアクチュエータアセンブリと、 前記アクチュエータシャフトに結合され、かつ前記アクチュエータシャフトとともに移動可能なブラケットであって、前記アクチュエータシャフトの長手軸と平行に延びる第1部分を含むブラケットと、 前記ブラケットの前記第1部分の表面に固定された磁気ストリップと、 前記ブラケットの第1端部領域に隣接して配置された磁気センサと、を備え、 前記磁気センサは前記アクチュエータシャフトの相対位置を測定するように構成されている、 駆動ユニット。
  2. 前記磁気センサは、取付プレートの上面に固定されたハウジング内に固定されている、 請求項1に記載の駆動ユニット。
  3. 前記磁気センサは、プリント回路基板に取り付けられている、 請求項1または2に記載の駆動ユニット。
  4. 前記ブラケットの前記第1部分は、取付プレートにおける開口部を挿通して延在するように構成される、 請求項1~3のいずれか一項に記載の駆動ユニット。
  5. 前記磁気ストリップは、前記ブラケットと前記磁気センサとの間に配置される、 請求項1~4のいずれか一項に記載の駆動ユニット。
  6. 前記磁気ストリップは、N極とS極との複数の対を含む、 請求項1~5のいずれか一項に記載の駆動ユニット。
  7. 前記N極とS極との複数の対は、前記磁気ストリップの全長に沿って延在する、 請求項6に記載の駆動ユニット。
  8. 前記磁気センサは、システムオンチップを含む、 請求項1~7のいずれか一項に記載の駆動ユニット。
  9. 前記磁気センサは、A信号とB信号とを出力するように構成される、 請求項1~8のいずれか一項に記載の駆動ユニット。
  10. 前記B信号が0である間に前記A信号が0から1へ立ち上がる場合、前記アクチュエータシャフトが第1方向へ移動する、 請求項9に記載の駆動ユニット。
  11. 前記A信号が0である間に前記B信号が0から1へ立ち上がる場合、前記アクチュエータシャフトが前記第1方向と反対方向である第2方向へ移動する、 請求項10に記載の駆動ユニット。
  12. 前記アクチュエータシャフトが前記第1方向へ移動する場合には、前記磁気センサは立ち上がりエッジのカウントを加算し、前記アクチュエータシャフトが前記第2方向へ移動する場合には、前記磁気センサは前記立ち上がりエッジのカウントを減算する、 請求項11に記載の駆動ユニット。
  13. 前記立ち上がりエッジのカウントは、前記アクチュエータシャフトによる移動距離に直接的に相関する、 請求項12に記載の駆動ユニット。
  14. 前記磁気ストリップは、前記アクチュエータシャフトのストローク長と実質的に等しいまたは前記アクチュエータシャフトのストローク長よりも大きな全長を有する、 請求項1~13のいずれか一項に記載の駆動ユニット。
  15. 前記磁気ストリップは、前記アクチュエータシャフトの直線的な移動に正比例して直線的に移動する、 請求項1~14のいずれか一項に記載の駆動ユニット。

Description

本開示は、血栓除去システムに関する。より具体的には、本開示はアクチュエータの位置を測定するためのリニア磁気エンコーダ移動検出機能を備えた血栓除去システムに関する。 血栓除去は、患者の血管系から血栓を除去するための処置である。機械的システムおよび流体式システムは、血栓を除去するために利用され得る。流体式システムでは、血栓を除去するために注入液がカテーテルを用いて血管の治療領域へ注入され得る。場合によっては、除去された血栓を含む排出液(たとえば、注入液および/または血液)がカテーテルを介して血管から抽出されることがある。既知の血栓除去システムならびに方法においては、血栓除去カテーテルおよびシステムの代替構成、およびそのような血栓除去システムの操作方法を提供することの継続したニーズがある。 本開示は医療デバイスのための設計、材料、製造方法および使用の代案を提供する。 第1実施例において、血栓除去システムのための駆動ユニットは前記駆動ユニットの内部構造を囲う1つ以上のパネルと、前記駆動ユニットの上部領域において少なくとも1つの支持構造体の間に延在する鉛直方向に配置された往復動リニアアクチュエータアセンブリであって、アクチュエータシャフトを含む往復動リニアアクチュエータアセンブリと、前記アクチュエータシャフトに結合され、かつ前記アクチュエータシャフトとともに移動可能なブラケットであって、前記アクチュエータシャフトの長手軸と平行に延びる第1部分を含むブラケットと、前記ブラケットの前記第1部分の表面に固定された磁気ストリップと、前記ブラケットの第1端部領域に隣接して配置された磁気センサと、を備えていてもよい。前記磁気センサは前記アクチュエータシャフトの相対位置を測定するように構成されていてもよい。 上記実施例のいずれかに代替的または追加的に、別例において、前記磁気センサは、取付プレートの上面に固定されたハウジング内に固定されていてもよい。 上記実施例のいずれかに代替的または追加的に、別例において、前記磁気センサは、プリント回路基板に取り付けられていてもよい。 上記実施例のいずれかに代替的または追加的に、別例において、前記ブラケットの前記第1部分は、取付プレートにおける開口部を挿通して延在するように構成されていてもよい。 上記実施例のいずれかに代替的または追加的に、別例において、前記磁気ストリップは、前記ブラケットと前記磁気センサとの間に配置されていてもよい。 上記実施例のいずれかに代替的または追加的に、別例において、前記磁気ストリップは、N極とS極との複数の対を含んでもよい。 上記実施例のいずれかに代替的または追加的に、別例において、前記N極とS極との複数の対は、前記磁気ストリップの全長に沿って延在していてもよい。 上記実施例のいずれかに代替的または追加的に、別例において、前記磁気センサは、システムオンチップを含んでもよい。 上記実施例のいずれかに代替的または追加的に、別例において、前記磁気センサは、A信号とB信号とを出力するように構成されていてもよい。 上記実施例のいずれかに代替的または追加的に、別例において、前記B信号が0である間に前記A信号が0から1へ立ち上がる場合、前記アクチュエータシャフトが第1方向へ移動してもよい。 上記実施例のいずれかに代替的または追加的に、別例において、前記A信号が0である間に前記B信号が0から1へ立ち上がる場合、前記アクチュエータシャフトが前記第1方向と反対方向である第2方向へ移動してもよい。 上記実施例のいずれかに代替的または追加的に、別例において、前記アクチュエータシャフトが前記第1方向へ移動する場合には、前記磁気センサは立ち上がりエッジのカウントを加算してもよく、前記アクチュエータシャフトが前記第2方向へ移動する場合には、前記磁気センサは前記立ち上がりエッジのカウントを減算してもよい。 上記実施例のいずれかに代替的または追加的に、別例において、前記立ち上がりエッジのカウントは、前記アクチュエータシャフトによる移動距離に直接的に相関していてもよい。 上記実施例のいずれかに代替的または追加的に、別例において、前記磁気ストリップは、前記アクチュエータシャフトのストローク長と実質的に等しいまたは前記アクチュエータシャフトのストローク長よりも大きな全長を有していてもよい。 上記実施例のいずれかに代替的または追加的に、別例において、前記磁気ストリップは、前記アクチュエータシャフトの直線的な移動に正比例して直線的に移動してもよい。 別例において、血栓除去システムのための駆動ユニットは、前記駆動ユニットの内部構造を囲う1つ以上のパネルと、前記駆動ユニットの上部領域において少なくとも1つの支持構造体の間に延在する鉛直方向に配置された往復動リニアアクチュエータアセンブリであって、アクチュエータシャフトを含む往復動リニアアクチュエータアセンブリと、ハウジングと、前記ハウジング内に固定された磁気センサと、前記アクチュエータシャフトに結合され、かつ前記アクチュエータシャフトと正比例して移動可能なブラケットであって、前記アクチュエータシャフトの長手軸と平行に延びる第1部分を含むブラケットと、N極とS極との複数の対を含み、かつ、前記ブラケットと前記磁気センサとの間の前記ブラケットの前記第1部分の表面に固定された磁気ストリップを備えてもよい。前記磁気センサは、前記磁気ストリップが前記アクチュエータシャフトとともに移動するときにインクリメンタルパルスのカウントを加算または減算するように、かつ、前記インクリメンタルパルスのカウントに基づく機械的ゼロ点位置に対する前記アクチュエータシャフトの移動の距離を特定するように構成されていてもよい。 上記実施例のいずれかに代替的または追加的に、別例において、前記磁気センサは、Aインクリメンタルパルス信号とBインクリメンタルパルス信号とを出力するように構成されていてもよい。 上記実施例のいずれかに代替的または追加的に、別例において、前記アクチュエータシャフトが第1方向へ移動する場合には、前記磁気センサはインクリメンタルパルスのカウントを加算してもよく、前記アクチュエータシャフトが前記第1方向と反対方向である第2方向へ移動する場合には、前記磁気センサはインクリメンタルパルスのカウントを減算してもよい。 上記実施例のいずれかに代替的または追加的に、別例において、前記磁気ストリップは前記磁気センサから0.6ミリメートル以下の距離に配置されていてもよい。 別例において、血栓除去システムのための駆動ユニットにおけるアクチュエータシャフトの移動距離の特定方法は、磁気ストリップに対するアクチュエータシャフトの機械的ゼロ点位置を検出することと、前記磁気ストリップが前記アクチュエータシャフトとともに第1方向へ移動する際にインクリメンタルパルスのカウントを加算することと、前記磁気ストリップが前記アクチュエータシャフトとともに前記第1方向と反対方向である第2方向へ移動する際にインクリメンタルパルスのカウントを減算することと、インクリメンタルパルスのカウントに基づいてアクチュエータシャフトによって移動した距離および方向を特定することと、その距離および/または方向をユーザインタフェースへ出力することと、を備えていてもよい。 例示的な実施形態の上記概要は、開示される各実施形態または本開示のあらゆる実施形態を記述することを意図するものではない。 本開示は、添付の図面にかかるさまざまな実施形態の詳細な説明を考慮することで、より完全に理解できるであろう。 例示的な血栓除去システムの斜視図。 図1の血栓除去システムで用いるポンプ/カテーテルアセンブリのうち、ポンプ、バブルトラップ、接続マニホールドアセンブリ、および関連する器具の部分分解斜視図。 図1の血栓除去システムで用いるポンプ/カテーテルアセンブリのうち、ポンプ、バブルトラップ、接続マニホールドアセンブリ、および関連する器具の部分分解側面図。 パネルおよび他の外装部品を取り外して駆動ユニット内に配置された他の構成要素を示した駆動ユニットの上部の斜視図。 例示的な往復動リニアアクチュエータアセンブリの正面図。 取付ブラケットが取り外された状態における図5に示す往復動リニアアクチュエータアセンブリの拡大部分正面斜視図。 図5に示す往復動リニアアクチュエータアセンブリの拡大部分背面斜視図。 取付ブラケットが取り外され、かつアクチュエータシャフトが軸方向に移動または上昇した状態における図5に示す往復動リニアアクチュエータアセンブリの拡大部分前方斜視図。 磁気センサに隣接した磁気ストリップの一部分の正面図および磁気センサからの複数の電気的な出力。 磁気ストリップが磁気センサに対して移動する際のインクリメンタルパルス出力を示す概略的なグラフ。 本発明は、さまざまな変形や代替の形態を受け入れられるが、その詳細は図面中に例示の方法によって示され、かつ詳しく説明される。しかし、その意図は、説明された特定の実施形態への開示の観点に限定しないことが理解されるべきである。対照的にその意図は、本開示の趣旨および範囲内にあるすべての変形、均等物および代替物を包含するものである。 すべての数値は、明示的に記載されているか否かにかかわらず、ここでは「約」という用語によって修飾されているものとみなされる。「約」という用語は、当業者がその記載された値と同等であるとみなす(たとえば、同様の機能または結果を有する)数値の範囲を一般的に指す。多くの例では、「約」という用語は有効数字で四捨五入された数値を含むことを示すものでもある。 端点による数値的な範囲の記載は、その範囲内のすべての数値を含む(たとえば1~5は、1,1.5,2,2.75,3,3.80,4,および5を含む)。 さまざまな部材、特徴、および/または仕様に関する適した寸法、範囲、および/または値が開示されているものの、当業者は本開示によって示唆され、所望の寸法、範囲、および/または値が明示的に開示されたものから逸脱し得ることを理解するだろう。 本明細書および添付された特許請求の範囲において使用される、単数形「a」,「an」,および「the」は、文脈が異なることを明確に示さない限り、複数形を含む。本明細書および添付された特許請求の範囲において使用される、「または」という用語は、文脈が異なることを明確に示さない限り、「および/または」を含む意味で一般的に用いられる。 以下の詳細な説明は、異なる図面において同質の構成要素が同一の番号にて割り振られた図面を参照しつつ読まれるべきである。詳細な説明および図面は、必ずしも縮尺通りに示されたものではなく、例示的な実施形態を示すものであり、本開示の範囲を限定することについては意図されない。図示された例示的な実施形態は、あくまで典型例として意図される。いずれかの例示的な実施形態において選択された特徴は、明確に異なる旨が記載されていない限り、他の実施形態に組み込まれてもよい。 血栓除去カテーテルおよび血栓除去システムは、静脈または動脈から血栓、プラーク、病変、凝血塊などを除去するために用いられてもよい。血栓除去システムの制御コンソールまたは駆動ユニットは、高圧の生理食塩水を血栓除去カテーテルに供給するためのポンプを駆動するリニアアクチュエータを含んでもよい。ある駆動ユニットでは、アクチュエータのストローク長を測定するために固定式の位置センサを利用してもよく、この場合アクチュエータはシステムを単一のストローク長の検出のために限定し得る。本開示は、異な