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JP-2026514722-A - 閉塞インプラントシステム

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Abstract

閉塞インプラントのための送達システムは、送達シースであって、送達シースの遠位端から近位側に延在する送達ルーメンを有するとともに、ポリマー材料から形成された送達シースと、送達ルーメン内に摺動可能に配置されたコアワイヤーとを含み得る。コアワイヤーは、閉塞インプラントに解放可能に係合するように構成され得る。送達シースは、送達シースの遠位端において送達シースとモノリシックに形成された円周リングと、円周リングの近位側に配置された複数の長尺状スロットとを含み得る。閉塞インプラントシステムは、送達形態と配置形態との間で移行するように構成された閉塞インプラントと、閉塞インプラントのための送達システムとを含み得る。閉塞インプラントは、送達形態において送達ルーメンの遠位部分内に配置されていてよい。

Inventors

  • エスカンダー、サラ レダ
  • タッソーニ、アンソニー フランク
  • オヌシュコ、デイビッド ジョン
  • タッソーニ、ニコラス リー

Assignees

  • ボストン サイエンティフィック サイムド,インコーポレイテッド

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20240410
Priority Date
20230411

Claims (15)

  1. 閉塞インプラントのための送達システムであって、 送達シースであって、前記送達シースの遠位端から近位側に延在する送達ルーメンを有するとともに、ポリマー材料から形成される前記送達シースと、 前記送達ルーメン内に摺動可能に配置されたコアワイヤーであって、前記閉塞インプラントに解放可能に係合するように構成された前記コアワイヤーと、を備え、 前記送達シースは、前記送達シースの前記遠位端において前記送達シースとモノリシックに形成された円周リングと、前記円周リングの近位側に配置された複数の長尺状スロットと、を含む、送達システム。
  2. 前記複数の長尺状スロットは、前記送達シースの側壁において厚さ方向に部分的に延在している、請求項1に記載の送達システム。
  3. 前記複数の長尺状スロットは、前記送達シースの側壁を完全に貫通して延在している、請求項1に記載の送達システム。
  4. 前記ポリマー材料とは異なる第2のポリマー材料は、前記複数の長尺状スロットのうちの少なくとも1つの長尺状スロット内に配置されている、請求項3に記載の送達システム。
  5. 前記複数の長尺状スロットは、第1の長さを有する複数の第1の長尺状スロットと、前記第1の長さとは異なる第2の長さを有する複数の第2の長尺状スロットと、を含む、請求項1~4のいずれか一項に記載の送達システム。
  6. 前記複数の第1の長尺状スロットは、前記送達シースの外周の周囲で前記複数の第2の長尺状スロットと交互になっている、請求項5に記載の送達システム。
  7. 前記複数の長尺状スロットは、第1の周方向列の長尺状スロットと、前記第1の周方向列の長尺状スロットの近位側に配置された第2の周方向列の長尺状スロットと、を含み、 前記送達シースは、前記送達シースとモノリシックに形成された第2の円周リングをさらに含み、 前記第2の円周リングは、軸方向において前記第1の周方向列の長尺状スロットと前記第2の周方向列の長尺状スロットとの間に配置されている、請求項1~6のいずれか一項に記載の送達システム。
  8. 前記第2の周方向列の長尺状スロットの隣接する長尺状スロットは、前記第1の周方向列の長尺状スロットの隣接する長尺状スロットよりも大きい距離だけ周方向に間隔をあけて配置されている、請求項7に記載の送達システム。
  9. 前記第1の周方向列の長尺状スロットは、第1の数量の長尺状スロットを含み、前記第2の周方向列の長尺状スロットは、前記第1の数量の長尺状スロットより少ない第2の数量の長尺状スロットを含む、請求項7~8のいずれか1項に記載の送達システム。
  10. 前記第2の周方向列の長尺状スロットの各長尺状スロットは、軸方向において前記第1の周方向列の長尺状スロットの1つの長尺状スロットと整列している、請求項7~9のいずれか1項に記載の送達システム。
  11. 前記複数の長尺状スロットのうちの少なくとも1つの長尺状スロットは、前記少なくとも1つの長尺状スロットの近位端よりも前記少なくとも1つの長尺状スロットの遠位端において幅が広い、請求項1~6のいずれか一項に記載の送達システム。
  12. 前記少なくとも1つの長尺状スロットは、前記近位端から前記遠位端までテーパ状である、請求項11に記載の送達システム。
  13. 閉塞インプラントのための送達システムであって、 送達シースであって、前記送達シースの遠位端から近位側に延在する送達ルーメンを有するとともに、ポリマー材料から形成される前記送達シースと、 前記送達ルーメン内に摺動可能に配置されたコアワイヤーであって、前記閉塞インプラントに解放可能に係合するように構成された前記コアワイヤーと、を備え、 前記送達シースは、前記送達シースの前記遠位端において前記送達シースとモノリシックに形成された円周リングと、前記ポリマー材料とは異なる第2のポリマー材料から形成された複数の長尺状ストリップと、を含み、 前記複数の長尺状ストリップは、前記円周リングの近位側にある前記送達シースの側壁内に埋め込まれている、送達システム。
  14. 閉塞インプラントシステムであって、 拡張可能なフレームワーク、及び前記拡張可能なフレームワークに固定された閉塞要素を含む閉塞インプラントであって、送達形態と配置形態との間で移行するように構成された前記閉塞インプラントと、 請求項1~13のいずれか一項に記載の送達システムと、を備え、 前記閉塞インプラントは、前記送達形態において前記送達ルーメンの遠位部分内に配置されている、閉塞インプラントシステム。
  15. 前記送達シースの前記遠位端は、前記閉塞インプラントの再捕捉時に半径方向外側に拡張するように構成されている、請求項14に記載の閉塞インプラントシステム。

Description

本開示は、概して、医療デバイスに関し、より具体的には、心臓の左心耳(LAA : left atrial appendage)内への埋め込みを含む経皮的医療処置における使用のために適合された医療デバイスに関する。 左心耳は、心臓の左心房に付属する小さな器官である。正常な心臓機能の間、左心房が収縮して血液を左心室に送り出すと、左心耳が収縮して血液を左心房に送り出す。左心耳が収縮する能力は、左心室の充填を改善することを助けるため、心拍出量の維持に寄与する役割を果している。しかしながら、心房細動を患う患者では、左心耳は、適切に収縮又は排出できない場合があり、その結果、血液の左心耳内部滞留を引き起こして望ましくない左心耳内の血栓の形成をもたらす可能性がある。 左心耳に形成される血栓は、この領域から遊離して血流中に入ることがある。血管を通して移動する血栓は、最終的に、下流のより小さい血管をふさぐことにより、脳卒中又は心臓発作に寄与することがある。臨床研究では、心房細動患者における血栓の大部分は左心耳内に由来することが示されている。治療として、左心耳を閉鎖するために配置される医療デバイスが開発されてきた。既知の医療デバイス及び方法には、それぞれ特定の利点及び不利な点がある。代替的な医療デバイス、及び医療デバイスを製造及び使用するための代替的な方法を提供する継続的な必要性が存在する。 一例では、閉塞インプラントのための送達システムは、送達シースであって、送達シースの遠位端から近位側に延在する送達ルーメンを有するとともに、ポリマー材料から形成された送達シースと、送達ルーメン内に摺動可能に配置されたコアワイヤーと、を含み、コアワイヤーは、閉塞インプラントに解放可能に係合するように構成されている。送達シースは、送達シースの遠位端において送達シースとモノリシックに形成された円周リングと、円周リングの近位側に配置された複数の長尺状スロットと、を含み得る。 本明細書に開示される任意の例に加えて、又はその代替として、複数の長尺状スロットは、円周リングに隣接して配置されている。 本明細書に開示される任意の例に加えて、又はその代替として、複数の長尺状スロットは、送達シースの側壁において厚さ方向に部分的に延在している。 本明細書に開示される任意の例に加えて、又はその代替として、複数の長尺状スロットは、送達シースの側壁を完全に貫通して延在している。 本明細書に開示される任意の例に加えて、又はその代替として、前述のポリマー材料とは異なる第2のポリマー材料は、複数の長尺状スロットのうちの少なくとも1つの長尺状スロット内に配置されている。 本明細書に開示される任意の例に加えて、又はその代替として、複数の長尺状スロットは、第1の長さを有する複数の第1の長尺状スロットと、第1の長さとは異なる第2の長さを有する複数の第2の長尺状スロットと、を含む。 本明細書に開示される任意の例に加えて、又はその代替として、複数の第1の長尺状スロットは、送達シースの外周の周囲において複数の第2の長尺状スロットと交互になっている。 本明細書に開示される任意の例に加えて、又はその代替として、複数の長尺状スロットは、第1の周方向列の長尺状スロットと、第1の周方向列の長尺状スロットの近位側に配置された第2の周方向列の長尺状スロットと、を含む。 本明細書に開示される任意の例に加えて、又はその代替として、第2の周方向列の長尺状スロットの隣接する長尺状スロットは、第1の周方向列の長尺状スロットの隣接する長尺状スロットよりも大きい距離だけ周方向に間隔をあけて配置されている。 本明細書に開示される任意の例に加えて、又はその代替として、第1の周方向列の長尺状スロットは、第1の数量の長尺状スロットを含み、第2の周方向列の長尺状スロットは、第1の数量の長尺状スロットより少ない第2の数量の長尺状スロットを含む。 本明細書に開示される任意の例に加えて、又はその代替として、第2の周方向列の長尺状スロットの各長尺状スロットは、軸方向において第1の周方向列の長尺状スロットの1つの長尺状スロットと整列している。 本明細書に開示される任意の例に加えて、又はその代替として、送達シースは、送達シースとモノリシックに形成された第2の円周リングをさらに含む。第2の円周リングは、軸方向において第1の周方向列の長尺状スロットと第2の周方向列の長尺状スロットとの間に配置されていてよい。 本明細書に開示される任意の例に加えて、又はその代替として、複数の長尺状スロットのうちの少なくとも1つの長尺状スロットは、少なくとも1つの長尺状スロットの近位端よりも少なくとも1つの長尺状スロットの遠位端において幅が広い。 本明細書に開示される任意の例に加えて、又はその代替として、少なくとも1つの長尺状スロットは、近位端から遠位端までテーパ状である。 本明細書に開示される任意の例に加えて、又はその代替として、閉塞インプラントシステムは、送達形態と配置形態との間で移行するように構成された閉塞インプラントと、閉塞インプラントのための送達システムと、を含み得る。送達システムは、送達シースであって、送達シースの遠位端から近位側に延在する送達ルーメンを有するとともに、ポリマー材料から形成された送達シースと、送達ルーメン内に摺動可能に配置されたコアワイヤーと、を含み、コアワイヤーは、コアワイヤーの遠位端において閉塞インプラントに解放可能に係合されている。送達シースは、送達シースの遠位端において送達シースとモノリシックに形成された円周リングと、円周リングの近位側に配置された複数の長尺状スロットと、を含み得る。閉塞インプラントは、送達形態において送達ルーメンの遠位部分内に配置され得る。 本明細書に開示される任意の例に加えて、又はその代替として、閉塞インプラントは、拡張可能なフレームワークと、拡張可能なフレームワークに固定された閉塞要素と、を含む。 本明細書に開示される任意の例に加えて、又はその代替として、送達シースの遠位端は、閉塞インプラントの再捕捉時に半径方向外側に拡張するように構成されている。 本明細書に開示される任意の例に加えて、又はその代替として、円周リングは、送達ルーメンの周囲に途切れることなく延在している。 本明細書に開示される任意の例に加えて、又はその代替として、閉塞インプラントのための送達システムは、送達シースであって、送達シースの遠位端から近位側に延在する送達ルーメンを有するとともに、ポリマー材料から形成された送達シースと、送達ルーメン内に摺動可能に配置されたコアワイヤーと、を含み、コアワイヤーは、閉塞インプラントに解放可能に係合するように構成されている。送達シースは、送達シースの遠位端において送達シースとモノリシックに形成された円周リングと、ポリマー材料とは異なる第2のポリマー材料から形成された複数の長尺状ストリップと、を含み得る。複数の長尺状ストリップは、円周リングの近位側にある送達シースの側壁内に埋め込まれ得る。 本明細書に開示される任意の例に加えて、又はその代替として、第2のポリマー材料は、ポリマー材料よりも低いデュロメータを有している。 いくつかの実施形態、態様、及び/又は実施例についての上記概要は、本開示の各実施形態又は全実施態様を記載することを意図したものではない。以下の図面及び詳細な説明は、上記実施形態をより詳細に例示するものである。 本開示は、添付の図面に関連して以下の「発明を実施するための形態」を考慮することにより、より完全に理解することができる。 図1は、閉塞インプラントシステムの選択された態様の側面図である。 図2は、閉塞インプラントシステムの選択された態様の側面図である。 図3は、図1~2の閉塞インプラントシステムの閉塞インプラントのための送達システムの構成の選択された態様を示す。 図4Aは、図3の送達システムの構成の選択された態様を示す断面図である。 図4Bは、図3の送達システムの構成の選択された態様を示す断面図である。 図5は、図1~2の閉塞インプラントシステムの閉塞インプラントのための送達システムの選択された態様を示す。 図6は、図5の送達システムの構成の選択された態様を示す断面図である。 図7は、図1~2の閉塞インプラントシステムの閉塞インプラントのための送達システムの選択された態様を示す。 図8は、図1~2の閉塞インプラントシステムの閉塞インプラントのための送達システムの選択された態様を示す。 図9は、図1~2の閉塞インプラントシステムの閉塞インプラントのための送達システムの選択された態様を示す。 図10は、図1~2の閉塞インプラントシステムの閉塞インプラントのための送達システムの選択された態様を示す。 図11は、図10の送達システムの構成の選択された態様を示す断面図である。 図12は、本開示による送達システムを使用して閉塞インプラントを再捕捉する選択された態様を模式的に示す。 図13は、本開示による送達システムを使用して閉塞インプラントを再捕捉する選択された態様を模式的に示す。 本開示の態様は、様々な修正及び代替形態に従うことができるが、複数の例が図面に示され、本明細書において説明される。しかしながら、これは、本開示の態様を説明する特定の実施形態に限定することを意図したものではないことを理解されたい。逆に、本開示の趣旨及び範囲内にある全ての変更形態、均等形態、及び、代替形態を網羅することが意図されている。 以下の説明は、図面を参照して読まれるべきであり、図面は、必ずしも縮尺通りではないが、同様の参照番号は、いくつかの図を通して同様の要素を示す。詳細な説明及び図面は、本開示を限定するものではなく、例示することを意図している。当業者であれば、本開示の範囲から逸脱することなく、記載及び/又は図示された様々な要素を様々な組合せ及び構成で配置することができることを認識するであろう。発明を実施するための形態及び図面は、本開示の例示的な実施形態を示す。しかしながら、明確さ及び理解の容易にするために、全ての特徴及び/又は要素が各図面に示されない場合があるが、特に指定されていない限り、特徴(複数可)及び/又は要素(複数可)は無関係に存在するものと理解されたい。 以下に定義する用語については、請求項又は本明細書のいずれかにおいて異なる定義が与えられない限り、以下の定義が適用されるものとする。 全ての数値は、明示されているか否かに拘わらず、「約」という用語で修飾されることが想定されている。「約」という用語は、数値の文脈では、一般に当業者が、記載された値に等しいと考える(例えば、同一の機能又は結果を有する)数値範囲を指す。多くの例において、「約」という用語は、最も近い有効数字に四捨五入される複数の数値を含む。「約」という用語の別の使用(例えば、数値以外の文脈)は、明示されていない限り、本明細書の文脈から理解することができ且つ本明細書の文脈に一致する一般的且つ慣習上の定義を有するものと想定される。 終点による数値範囲の記載には、終点を含むその範囲内のすべての数値が含まれる(例えば、1~5には、1,1.5,2,2.75,3,3.80,4,及び5が含まれる)。 種々の構成要素、特徴、及び/又は仕様に関するいくつかの好適な寸法、範囲、及び/又は値が開示されているが、本開示によって触発される当業者であれば、所望の寸法、範囲、及び/又は値が、明示的に開示されるものから逸脱し得ることを理解す