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JP-2026514735-A - 医薬品製造分野における、空調システム、及び空調システムを乾燥、造粒、又はコーティング装置と組み合わせた設備

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Abstract

本発明は、医薬品製造分野において、乾燥、造粒、又はコーティング工程に用いられる空調システム(1、1’、1”)に関し、調節される空気を搬送するための搬送手段を含み、搬送手段は、除湿手段(11)を収容する第1のユニット(10)と、除湿済み空気の加熱手段(21)を収容する第2のユニット(20)とに分割され、第1及び第2のユニット(10、20)は直列に連結されるように準備されており、空気搬送に連続性を提供し、空気搬送手段は、第3のユニット(30)を更に含み、それは第1のユニット(10)と第2のユニット(20)との間に連結され得て、間接接触ガス-ガス型の熱回収ユニット(31)を用いて空気搬送に連続性を提供し、熱回収ユニット(31)を通して調節される空気が予熱のために強制的に循環され、第3のユニット(30)には、この目的のために、同様に熱回収ユニット(31)を通して強制的に循環される回収ガスのための高温入口(30c)と低温出口(30d)とが設けられる。

Inventors

  • クアドラド フェルナンデス ペドロ
  • ベニテス フローレス クリスティナ
  • ガルシア イ ガルシア アルベルト

Assignees

  • ロマコ テクファム エセ エレ

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20240404
Priority Date
20230414

Claims (13)

  1. 医薬品製造分野において、乾燥、造粒、又はコーティング工程に用いられる空調システム(1、1’、1”)であって、除湿手段(11)を介して調節される空気を搬送する搬送手段と、前記除湿済み空気の加熱手段(21)とを含み、 前記搬送手段は、前記除湿手段(11)を収容する第1のユニット(10)又は空気搬送モジュールと、前記除湿済み空気のための前記加熱手段(21)を収容する第2のユニット(20)又は空気搬送モジュールとに分割されて、前記第1及び第2のユニット(10、20)は直列に連結されるように準備されており、前記空気搬送に連続性を提供し、 前記空気搬送手段は、第3のユニット(30)又は空気搬送モジュールを更に含み、前記第1のユニット(10)と前記第2のユニット(20)との間に連結され得て、前記第1、前記第3、及び前記第2のユニット(10、30、20)をこの順序で通過する前記空気搬送に連続性を提供し、 前記第3のユニット(30)は、間接接触ガス-ガス型の熱回収ユニット(31)を含み、これを通して調節される前記空気が予熱のために強制的に循環され、前記第3のユニット(30)には、この目的のために、同様に前記熱回収ユニット(31)を通して強制的に循環される前記回収ガスのための高温入口(30c)と低温出口(30d)とが設けられる、 ことを特徴とする、空調システム(1、1’、1”)。
  2. 前記熱回収ユニット(31)は、六角形のクロスフロー熱交換器であることを特徴とする、請求項1に記載のシステム(1、1’、1”)。
  3. 前記第1の空気搬送ユニット(10)、前記第3の空気搬送ユニット(30)、及び前記第2の空気搬送ユニット(20)は、同一の取り付け面上に連続して結合され得ることを特徴とする、請求項1及び2のいずれか一項に記載のシステム(1、1’、1”)。
  4. 前記第3のユニット(30)内の前記熱回収ユニット(31)を取り囲む空間は、前記熱回収ユニット(31)の周囲で前記取り付け面において交互に区画化されており、 前記熱回収ユニット(31)の予熱される空気の取入口と連通する区画であって、前記第3のモジュール(30)からの予熱される空気入口(30a)が導かれており、空気入口(30a)は、前記第1と第3のモジュールが相互に連結されている場合に、前記第1のモジュール(10)の除湿済み空気出口(10b)に接続可能である、区画、 前記熱回収ユニット(31)の予熱済み空気の排出部と連通する予熱済み空気区画であって、前記第3のモジュール(30)の予熱済み空気出口(30b)が導かれており、空気出口(30b)は、前記第2と第3のモジュールが相互に連結されている場合に、前記第2のモジュール(20)の予熱済み空気入口(20a)に接続可能である、区画、 前記熱回収ユニット(31)の高温回収ガス取入口と連通し、前記第3のモジュール(30)の高温入口(30c)が導かれる区画、及び 前記熱回収ユニット(31)の低温回収ガス排出部と連通し、前記第3のユニット(30)の低温出口(30d)へと導かれる区画、 に区画化されることを特徴とする、請求項1~3に記載のシステム(1、1’、1”)。
  5. 前記取り付け面は、垂直面であり、前記予熱される空気入口(30a)が前記予熱済み空気出口(30b)より高いレベルにあり、前記高温回収ガス入口(30c)は前記低温回収ガス出口(30d)より高いレベルにあることを特徴とする、請求項1~4に記載のシステム(1、1”)。
  6. 前記熱回収ユニット(31)の前記低温回収ガス排出部と連通する前記区画は、前記熱回収ユニット(31)の前記低温回収ガス排出部の垂直投影部に位置する、補助凝縮水コレクタ(34)を収容することを特徴とする、請求項1~5に記載のシステム(1、1”)。
  7. 前記回収ガスの排出ボックス(40)であって、前記第3のユニット(30)の前記低温回収ガス出口(30d)に連結され、前記第1のユニット(10)に応じてサイズ設定され、前記第1のユニット(10)の支持体として機能し得る、排出ボックス(40)を含むことを特徴とする、請求項1~6に記載のシステム(1、1”)。
  8. 前記取り付け面は水平面であり、前記システムは、前記回収ガスの排出ボックス(40)であって、前記第3のユニット(30)の前記低温回収ガス出口(30d)に連結され、前記第1のユニット(10)と並置されるように構成され得る、排出ボックス(40)を含むことを特徴とする、請求項4に記載のシステム(1’)。
  9. 前記第1のユニット(10)に収容された前記除湿手段(11)は、第1のフィルタ手段(12)、冷却コイル(13)、及び凝縮水コレクタを含むことを特徴とする、請求項1~8のいずれか一項に記載のシステム(1、1’、1”)。
  10. 前記加熱手段(21)は、推進ファン(22)、蒸気コイル(23)、及び第2のフィルタ手段(24)を含むことを特徴とする、請求項1~9のいずれか一項に記載のシステム(1、1’)。
  11. 請求項1~10のいずれか一項に記載の空調システム(1、1’、1”)と、作動空気流が供給され、使用済み空気流が戻されるコーティング、噴霧、又は乾燥装置(101、101’)とを組み合わせた設備(100、100’)であって、前記作動空気流は、前記システム(1、1’、1”)によって調節された空気を含み、前記システム(1、1’、1”)によって使用された前記回収ガスは、使用済み空気を含む、設備(100、100’)。
  12. 前記装置(101、101’)の入口にバイパス分岐を含み、前記システム(1、1’、1”)によって使用される前記回収ガスは、前記装置(101、101’)によって使用される空気と、前記バイパス分岐によってバイパスされる空気との混合物から得られることを特徴とする、請求項11に記載の設備。
  13. 前記装置(101、101’)によって使用される前記空気流を消音する装置がないことを特徴とする、請求項11又は12に記載の設備。

Description

本発明は、医薬品製造分野において、乾燥、造粒、又はコーティング工程に用いられる空調システムに関する。本発明はまた、この空調システムと、このシステムによって調節済み空気をその動作のために用いる乾燥、造粒、又はコーティング装置とを組み合わせた設備に関する。 空調システムの使用は、一定の湿度及び温度条件も満たす清浄な空気の流れを使用する、又は必要とする医薬品製造工程において周知である。この空気は、例えば、液体物質でコーティングした直後の錠剤を乾燥させるため、又は流動層において粒状製品と液体コーティング物質との均一な接触を確保するために使用され得る。 乾燥空気流の供給とその装置の動作のための目標温度とを必要とするコーティング装置の典型的な例は、特許文献1に記載されている。 これらのコーティング装置によって適用される技術的原理は、数年間で大きく変わっていないが、それらが動作効率を高めるために改良されてきたことは事実である。 したがって、例えば、これらのコーティング装置は、以前はコーティングされる物品の特定のサイズのバッチを扱うようにサイズ設定されていたが、これらの装置は現在、様々なサイズのバッチを扱うことができるように調製されたコーティング装置と市場を分け合っている。この意味で、特許文献2は、1組の噴霧器を有孔回転ドラム内の理想的な位置に配向し、配置することができるコーティング装置を開示しており、有孔回転ドラムを通って調節済み空気が流れ、有孔回転ドラム内にコーティングされる物品が閉じ込められ、攪拌され、ドラム内に閉じ込められた物品のバッチサイズに応じて噴霧器の理想的な位置を選択でき、また、特許文献3は、ドラムを通過する調節済み空気の出口を、ドラム内に閉じ込められた物品のバッチによって覆われるドラムの部分と一致するように調整して集めるように準備されたコーティング装置を開示している。 この効率向上は、必ずしもエネルギー節約にはつながらず、又は望んでいるよりも低い程度にしかエネルギー節約にはつながらない。 米国特許第6511541号明細書欧州特許第3597048号明細書欧州特許第3903922号明細書 本発明の一変形例による空調システムを側面図で概略的に示す図である。本発明の別の変形例による空調システムを、この場合では平面図で示す図である。図1に示す変形例による空調システムとコーティング装置とを組み合わせた設備を示す図である。図1に示す変形例による空調システムと乾燥装置とを組み合わせた別の設備を示す図である。 図1は、本発明の一変形例による、空調システム1を示す。 システム1は、第1の空気搬送ユニット10、第2の空気搬送ユニット20、及び第3の空気搬送ユニット30を含む。 ユニット10、30、及び20は、連結され得て、図1では、これらのユニットが連続して結合されることで、これらのユニットを通過する調節される空気のための通路を形成し、調節される空気は、第1のユニット10の取入口10aを通って入り、設備の空気ダクトに接続するための接続手段を備えた第2のユニット20の排出部20bから出て、第3のユニット30を通過している。 この例では、第1のユニット10、第2のユニット20、及び第3のユニット30は、それぞれ本質的に平行六面体の形状を有し、種々のモジュールシステムを形成し、モジュールシステムにおいて、第1のユニット10及び第2のユニット20は、第3のユニット30を介在させずに連続して結合され得て、又は代替的に、第1のユニット10、第3のユニット30、及び第2のユニット20は、連続して結合され得る。 第1のユニット10は、通過する空気を除湿するように準備されており、そのために除湿手段11を収容する。この例では、これらの除湿手段11の主な構成要素は、欧州規格EN 779に準拠した粗塵用の第1のG4フィルタと微細塵用の第2のF9フィルタとのアセンブリを含む第1のフィルタ手段12、調節される空気を露点まで冷却して湿気を消失させる大きさの冷却コイル13、及び調節される空気から冷却後に析出した水分を集める凝縮水トレイの形態の凝縮水コレクタ14である。 冷却コイルとは、調節される空気と冷却手段との間で、作動圧力で調節される空気を除湿するために十分な熱交換を生み出す任意の手段と理解される。 第3のユニット30は、通過する空気を予熱するように準備されており、そのために、間接接触ガス-ガス型の熱回収ユニット31を収容して、調節される空気及び回収ガスを強制的に循環させる。 この例では、熱回収ユニット31は、プレートのクロスフロー熱交換器である。熱伝達は、多層構造を介して行われ、多層構造は、熱回収ユニット31内に収容され、流体、この場合は調節される空気と回収ガスとが直接接触しないように配置されており、これは、それぞれの循環路が完全に独立しているためである。このため、第3のユニット30は、回収ガス用の高温入口30cであって、回収ガスダクトへの接続手段を取り付け、第3のユニット30の区画へ導き、この区画は熱回収ユニット31の取入口と連通している、高温入口30cと、低温回収ガスの低温出口30dであって、第3のユニット30の別の区画へ導き、この区画は熱回収ユニット31の回収ガス排出部と連通している、低温出口30dと、を含む。 当然のことながら、熱回収ユニット31に対しては、他の候補も可能である。 第2のユニット20は、第1のユニット10によって既に除湿され、第3のユニット30によって予熱された空気を加熱するために準備されており、この空気は第2のユニット20を通過し、そのために第2のユニット20は加熱手段21を収容する。この例では、これらの加熱手段21の主な構成要素は、空気がシステム1内を移動するのを推進又は強制する推進ファン22と、第3のユニット30で予熱済み空気を、以下でより詳細に説明するように空調を用いる工程の実行に必要な目標温度まで加熱する大きさの蒸気コイルと、欧州規格EN 779に準拠したアブソリュートHEPA H13フィルタを含む第2のフィルタ手段24とである。 蒸気コイルは、ガス、好ましくは蒸気と、調節される空気との間で熱交換を生じる任意の手段として理解される。 図1の例では、空調システム1は、第1のユニット10、第2のユニット20、及び第3のユニット30が同一の垂直取り付け面内で連結された構成を有する。 前述の例では、第3のユニット30の高さ寸法は、第1のユニット10及び第2のユニット20の合計と同様であり、回収ガスの高温入口30c及び低温出口30dは対角線上に配置され、高温入口30cはより高いレベルにあり、低温出口30dはより低いレベルにある。 第1のユニット10及び第3のユニット30は、調節される空気のシステム1の全体への搬送に連続性を与えるために相互に連結されるように準備されており、この場合、それらは、第1のモジュール10の除湿空気出口10bが第3のモジュール30の予熱される空気入口30aに接続されて、熱回収ユニット31の予熱される空気の取入口と連通する区画につながるように、サイズ設定され、及び/又は準備される。 同様に、第2のユニット20及び第3のユニット30もまた、相互に連結されるように準備され、調節される空気のシステム1の全体への搬送に連続性を与え、この場合、それらは、第3のモジュール30の予熱済み空気出口30bが、熱回収ユニット31の予熱済みガス排出部と連通する区画につながり、第2のモジュール20の予熱済み空気入口20aに接続されるように、サイズ設定され、及び/又は準備される。 図1の例では、予熱される空気入口30a及び予熱済み空気出口30bが、対角線上に配置されており、予熱される空気入口30aが高いレベルにあり、予熱済み空気出口30bが低いレベルにあることに留意されたい。 同様に、第3のユニット30は、この例では、それぞれ分離仕切り32及び33を含み、空間を区画化し、熱回収ユニット31の収容空間内での調節される空気と回収ガスとの混合を防止する。 それにもかかわらず、前述の図1に示す配置を採用したシステムでは、空調回路が形成され、その中で、調節される空気の流れは、図面の向きに応じて左から右へ、第1のユニット10の全体をほぼ水平方向に沿って循環し、第3のユニット30を通り、熱回収ユニット31を、下向きの構成要素の方向に沿って循環し、第2のユニット20に沿ってほぼ水平方向に循環し、第2のユニット20から出る。このシステム1では、回収ガスは、第3のユニット30を通って、熱回収ユニット31を通過しながら、調節される空気がこの同じ第3のユニット30を通過する方向に対してほぼ垂直な方向に沿って循環する。 この特定の配置は、例えば、補助凝縮水コレクタ34を、第3のユニット30の低いレベル、具体的には熱回収ユニット31の低温回収ガス排出部が配置されている区画に配置するのに有利である。この例では、この補助コレクタ34は、前記低温回収ガス排出部の垂直投影上に配置される。 熱回収ユニット31が第3のユニット30内で堅固に取り付けられている傾斜部は、この回収ガス凝縮水の重力による排出に有利である。 図1の例では、システム1は、回収ガスの排出ボックス40を含む。この排出ボックス40及び第3のユニット30はまた、相互に連結されるように準備されて、システム1を通る回収ガスの搬送に連続性を与え、この場合、それらは、第3のモジュール30の低温回収ガスの低温出口30dが排出ボックス40の低温回収ガス入口40aに接続されるように、サイズ設定され、及び/又は準備される。 排出ボックス40は、特に、少なくとも幅に関して第1のユニット10に合わせてサイズ設定され、第1のユニット10の支持体として機能する。 排出ボックス40は、設備の低温ガスダクトへの接続手段を取り付けるシステム1の回収空気出口40bを含む。 図2は、本発明の別の変形例による空調システム1’を示しており、図1のシステム1と類似するが、第1、第3、及び第2の空気搬送ユニット10、30、及び20が、それぞれ、水平である同じ取り付け面上に順次連結されている点で異なっている。 図2のシステム1’では、図1と同じ符号が同等の構成要素を示すために使用されており、主な構成要素及び/又は手段のみを示している。 図2に示す配置を採用したシステム1’では、空調回路が形成され、その中で、調節される空気の流れは、図面の向きに応じて左から右へ、第1のユニット10の全体をほぼ水平方向に循環し、第3のユニット30の全体を、熱回収ユニット31を通過し、ほぼ水平方向であるが、調節される空気が第1のユニット10の全体を通過した方向に対して角度を付けて循環し、第2のユニット20内を、調節される空気が第1のユニット10の全体を通過した方向に対してほぼ水平方向へ平行に循環する。このシステムでは、回収ガスは、第3のユニット30内を、熱回収ユニット31を通過しながら、調節される空気がこの同じ第3のユニット30を通過する方向に対してほぼ垂直な方向に沿って循環する。 図3は、本発明による空調システム、この場合は図1のシステム1と、コーティング装置101とを組み合わせた設備100を示す。 コーティング装置101は、容器を含むタイプであり、容器内で、コーティングされる物品の生産バッチを収容するドラムが回転する。この目的のため、この装置は、噴霧手段を備えて、前記物品のコーティングに使用される製品を噴霧する。この噴霧動作は、ドラムが回転して物品のバッチを攪拌しながら行われ、すべての物品に均一なコーティングを確保する。周知のように、ドラムは有孔であり、コーティング装置は強制ガスの回路を含み、この強制ガスの回路はドラム内を通過し、コーティングされる物品に塗布された噴霧製品の乾燥を助ける。 この設備100の特定の特徴は、コーティング装置101で使用される強制ガスが、シス