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JP-2026514746-A - 道床の状態をタンピングユニットによって決定するための方法および装置

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Abstract

道床(2)の状態、特に品質状態をタンピングユニット(18.1,18.2)によって決定するための方法であって、タンピングユニット(18.1,18.2)の少なくとも1つの締固めツール(22)が道床(2)の外側に配置されている戻し位置と、少なくとも1つの締固めツール(22)が道床(2)内に進入している進入位置との間で、道床(2)に対してタンピングユニット(18.1,18.2)を移動させるステップと、タンピングユニット(18.1,18.2)と道床(2)との間で作用する鉛直方向の反力と相関する少なくとも1つの測定量(F V ,P Z )の測定値を、異なる測定時間に検出するステップと、異なる測定時間に検出された測定値のうちの少なくとも2つの測定値に基づき、道床(2)の状態を決定するステップと、を含む方法。このような方法を実施するための装置(1)。

Inventors

  • クリスティアン コチュヴァラ
  • ハラルト ダクスベルガー

Assignees

  • プラッサー ウント トイラー エクスポート フォン バーンバウマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20240422
Priority Date
20230427

Claims (15)

  1. 道床(2)の状態、特に品質状態をタンピングユニット(18.1,18.2)によって決定するための方法であって、 1.1 前記タンピングユニット(18.1,18.2)の少なくとも1つの締固めツール(22)が前記道床(2)の外側に配置されている戻し位置と、前記少なくとも1つの締固めツール(22)が前記道床(2)内に進入している進入位置との間で、前記道床(2)に対して前記タンピングユニット(18.1,18.2)を移動させるステップと、 1.2 前記タンピングユニット(18.1,18.2)と前記道床(2)との間で作用する鉛直方向の反力と相関する少なくとも1つの測定量(F V ,P Z )の測定値を、異なる測定時間に検出するステップと、 1.3 異なる測定時間に検出された前記測定値のうちの少なくとも2つの測定値に基づき、前記道床(2)の状態を決定するステップと、 を含む方法。
  2. 前記道床(2)の状態の決定は、前記少なくとも2つの測定値に基づく最大の進入力(F V,max )および/または進入速度(v Z )および/または進入加速度および/または進入作業の決定を含むことを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 前記道床(2)の状態の決定は、前記最大の進入力(F V,max )と前記進入速度(v Z )との比の決定を含むことを特徴とする、請求項2記載の方法。
  4. 前記道床(2)の状態の決定を、前記測定量(F V ,P Z )の、異なる測定時間に検出された少なくとも3つの測定値に基づき行うことを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 前記道床(2)の状態の決定を、異なるタンピングサイクルで検出された少なくとも2つの測定値に基づき行うことを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。
  6. 前記道床(2)の状態の決定を、少なくとも2つの異なる測定量(F V ,P Z )の測定値に基づき行うことを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。
  7. 前記道床(2)の状態の決定を、前記タンピングユニット(18.1,18.2)を運転するための開ループ制御パラメータおよび/または閉ループ制御パラメータに基づき行うことを特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
  8. 前記道床(2)の状態の決定を、前記測定値の統計的な評価に基づき行うことを特徴とする、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。
  9. 前記道床(2)の状態の決定を、前記測定値の分散に基づき行うことを特徴とする、請求項8記載の方法。
  10. 前記道床(2)の状態の決定を、地中レーダデータに基づき行うことを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1項記載の方法。
  11. 前記道床(2)の状態の決定を、前記タンピングユニット(18.1,18.2)によって実施されるタンピングサイクルと時間的にオーバラップさせながら行うことを特徴とする、請求項1から10までのいずれか1項記載の方法。
  12. 少なくとも1つの軌道加工ステップを、決定された前記状態に基づき制御することを特徴とする、請求項1から11までのいずれか1項記載の方法。
  13. 前記道床(2)の状態の決定を、軌道横方向に沿った少なくとも1つの予め設定された位置(y)に対して行うことを特徴とする、請求項1から12までのいずれか1項記載の方法。
  14. 道床(2)の状態、特に品質状態を決定するための装置(1)であって、 14.1 前記道床(2)内に進入させるための少なくとも1つの締固めツール(22)を備えた、前記道床(2)を締め固めるためのタンピングユニット(18.1,18.2)と、 14.2 前記タンピングユニット(18.1,18.2)と前記道床(2)との間で作用する鉛直方向の反力と相関する少なくとも1つの測定量(F V ,P Z )の測定値を、異なる測定時間に検出するための測定装置(16)と、 14.3 異なる測定時間に検出された前記測定値のうちの少なくとも2つの測定値に基づき、前記道床(2)の状態を決定するための評価装置(17)と、 を有する装置(1)。
  15. 軌道レール(6)を走行するための走行車(8)が設けられていることを特徴とする、請求項14記載の装置(1)。

Description

本発明は、道床の状態、特に品質状態をタンピングユニットによって決定するための方法に関する。さらに、本発明は、道床の状態、特に品質状態をタンピングユニットによって決定するための装置に関する。 オーストリア国特許出願公開第520056号明細書に基づき、道床を締め固めるための方法および装置が公知である。水平方向の振動運動に基づきタンピングツールから軌道バラストに伝達される力が、それによって道床の状態を推測するために検出される。道床の状態を正確に決定するために、このときに得られた結果は常に十分であるとは言えない。軌道バラスト道床の状態を、特に確実に、正確にかつ高い費用対効果で決定することには、一定の需要がある。 道床の状態を決定するための少なくとも1つの装置と、道床を締め固めるためのタンピングユニットとを備えた軌道工事機械を概略的に示す図である。図1に示した装置を詳細に示す側面図である。タンピングユニットと、タンピングユニットと道床との間で作用する鉛直方向の反力と相関する少なくとも1つの測定量の測定値を検出するための測定装置と、測定値に基づき道床の状態を決定するための評価装置と共に、図1に示した装置を示す正面図である。道床の状態が良好な場合における、互いに連続して加工される複数のタンピング位置にわたる、状態特性数の経過を概略的に示す図であって、それぞれの状態特性数が、まくらぎ下縁の上の領域における締固めツールの進入深さで検出された測定値に基づき決定されている、図である。図4Aに示した経過を概略的に示す図であって、それぞれの状態特性数が、まくらぎ下縁の下の領域における締固めツールの進入深さで検出された測定値に基づき決定されている、図である。道床の状態が不十分である場合における、図4Aに示した経過を概略的に示す図である。道床の状態が不十分である場合における、図4Bに示した経過を概略的に示す図である。道床の状態が、大部分が良好であるが、レール長手方向に沿った2つの短い区間とレール横方向で片側とだけが不十分である場合の、図4Aに示した経過を概略的に示す図である。 図1~図6に基づき、道床2の状態を決定するための方法または装置1の一実施例を説明する。 道床2は軌道バラスト3を有しており、道床2は、特に軌道バラスト3から成っている。道床2上には軌道4が配置されている。軌道4は、まくらぎ5と軌道レール6とを有しており、軌道4は、特にまくらぎ5と軌道レール6とから成っている。まくらぎ5と軌道レール6との組合せは、軌框とも呼ばれる。道床2と軌道4とは、一緒になって軌道上部構造7を形成している。 装置1は、軌道レール6を走行するための走行車8を有している。走行車8は、支持構造体9と、支持構造体9に配置された走行装置10とを備えて形成されている。走行車8は、少なくとも1つの走行モータ12を備えた駆動装置11と、駆動装置11を制御するための走行制御装置13とを有している。走行車8は、軌道4上で装置1を移動させるように、特にレール長手方向14に沿って移動させるように構成されている。 図1には、直交座標系が示してある。x方向は、レール長手方向14、特に走行方向を向いている。z方向は、鉛直方向で上方を向いている。y方向は、水平方向でレール長手方向14に対して垂直に方向付けられている。x方向と、y方向と、z方向とは、右手系を形成している。 装置1は、軌道加工装置15と、測定装置16と、評価装置17とを有している。 軌道加工装置15は、軌道4、特に道床2を加工するように構成されている。そのために、軌道加工装置15は、道床2を締め固めるための少なくとも1つのタンピングユニット、特に4つのタンピングユニット18.1,18.2を備えている。これらのタンピングユニットのそれぞれ2つのタンピングセンブリ18.1,18.2が、軌道レール6のそれぞれ一方に配置されている。図1~図3には、走行方向で右側に配置された2つのタンピングユニット18.1,18.2だけが示してある。図3に一部を示した第2のタンピングユニット18.2は、好ましくは第1のタンピングユニット18.1に相応して形成されている。 少なくとも1つのタンピングユニット18.1,18.2は、スクイーズ駆動装置19と振動駆動装置20とを有している。スクイーズ駆動装置19と振動駆動装置20とは、タンピングユニットフレーム21と、軌道バラスト3内に進入するように構成された締固めツール22、特にタンピングピッケルとの間で作用する。 少なくとも1つのタンピングユニット18.1,18.2は、鉛直駆動装置23を有しており、この鉛直駆動装置23は、支持構造体9と締固めツール22との間、特に支持構造体9とタンピングユニットフレーム21との間で作用する。鉛直駆動装置23によって締固めツール22は、締固めツール22が道床2の外側に配置されている戻し位置と、締固めツール22が道床2に係合している進入位置との間で移動可能である。戻し位置で締固めツール22は、完全にまくらぎ5よりも上、特に完全に軌道レール6よりも上に配置されている。進入位置で締固めツール22は、少なくとも部分的に鉛直方向でまくらぎ5よりも下に配置されている。 測定装置16は力測定手段24を有している。力測定手段24は、タンピングユニット18.1,18.2の締固めツール22に作用する鉛直方向の駆動力FVを検出するように構成されている。鉛直方向の駆動力FVは、鉛直駆動装置23によって提供される。鉛直方向の駆動力FVは、締固めツール22を介して道床2に作用する。特に鉛直方向の駆動力FVは、それぞれのタンピングユニット18.1,18.2と道床2、特に軌道バラスト3との間での鉛直方向の反力に相当している。 力測定手段24は、第1の圧力センサ24.1と第2の圧力センサ24.2とを有している。両圧力センサ24.1,24.2は、それぞれ液圧シリンダとして形成された鉛直駆動装置23の圧力室に流体を導くように接続されている。鉛直方向の駆動力FVは、圧力センサ24.1,24.2によって検出された圧力差に基づき決定可能である。 測定装置16は移動距離測定手段25を有している。移動距離測定手段25は、少なくとも1つの締固めツール22の鉛直方向位置PZを検出するように構成されている。鉛直方向位置PZは、戻し位置と進入位置との間での移動時における少なくとも1つの締固めツール22の移動運動の結果である。その結果、鉛直方向位置PZは、それぞれのタンピングユニット18.1,18.2と道床2との間で作用する鉛直方向の反力と相関する。 測定装置16は、少なくとも1つの締固めツール22に作用する鉛直方向の加速度を検出するための加速度センサ26を有していてよい。 測定装置16はロータリエンコーダ27を有していてよい。ロータリエンコーダ27は、少なくとも1つの締固めツール22のスクイーズ運動を検出するように、特にスクイーズ旋回軸線を中心とした、特にレール長手方向14に対して垂直な水平軸線を中心とした角度αを検出するように構成されていてよい。 測定装置16は、力測定手段の代わりにまたは力測定手段に加えて、スクイーズ駆動装置19によって発生したスクイーズ力を検出するための力測定手段(図示せず)、例えばロードセルを有していてよい。 少なくとも1つのタンピングユニット18.1,18.2によって道床2の状態を決定するための方法および装置1の機能形式は、以下の通りである。 装置1は軌道4上に配置されている。特に、走行車8は軌道レール6上に配置されている。 走行車8、特に駆動装置11によって、装置1は、軌道4の加工すべき区間へと移動させられる。 4つのタンピングユニット18.1,18.2は、レール長手方向14に沿って同じまくらぎ5の領域、特にこれらのタンピングユニット18.1,18.2の締固めツール22がそれぞれ同じまくらぎ5の両側に配置されているように配置される。レール長手方向14に対して横方向でそれぞれ1つのタンピングユニット18.1,18.2が、両軌道レール6の両側に配置されている。タンピングユニット18.1,18.2は、戻し位置で、特に完全にまくらぎ5よりも上に位置している。 道床2を加工するために、特に軌道バラスト3を締め固めるために、第1のタンピングサイクルが実施される。各タンピングサイクルは、少なくとも締固めツール22の下降と、スクイーズ運動と、上昇とを有している。 締固めツール22の下降は、鉛直駆動装置23によって行われる。締固めツール22は、戻し位置から進入位置に下降される。進入位置で締固めツール22は、少なくとも部分的にそれぞれのまくらぎ5よりも下に、特に道床2の表面に関して最大の進入深さtmaxに配置されている。 締固めツール22のスクイーズ運動は、スクイーズ駆動装置19によって行われる。それぞれ対を成して配置された締固めツール22は、このときに互いに向かって、特に締固めツール22によって取り囲まれたまくらぎ5の方向に運動、特に旋回される。 進入位置から戻し位置への締固めツール22の上昇は、同様に鉛直駆動装置23によって行われる。 軌道バラスト3の内部または外部で、締固めツール22はスクイーズ駆動装置19によって戻し旋回され、特に互いに離反される。これによって、第1のタンピングサイクルが終了する。 好ましくは、締固めツール22には、下降時および/またはスクイーズ運動中に振動運動が加えられる。振動運動を発生させるために、振動駆動装置20が働く。振動運動は、好ましくはスクイーズ駆動装置19を介して締固めツール22に伝達される。 道床2、特に軌道バラスト3の状態は、それぞれのタンピングユニット18.1,18.2、特に締固めツール22と道床2との間で作用する鉛直方向の反力に影響を及ぼす。その結果、この鉛直方向の反力と相関する少なくとも1つの測定量FV,PZの測定値の検出によって、道床2の状態の推測が可能となる。 タンピングサイクル中、特に締固めツール22の下降時に、鉛直方向の駆動力FVと鉛直方向位置PZとが連続的に検出される。相応の測定値の検出は、それぞれ1kHzの周波数で行うことができる。連続的に検出された測定値は、それぞれの測定量FV,PZの時間的な経過に相当している。締固めツール22の下降中には、特に少なくとも3個の、特に少なくとも10個の、特に20個の、特に少なくとも100個の測定値が、特に同じタンピングサイクル内で検出される。 特に同じタンピングサイクル中における、鉛直方向の駆動力FVの時間的な経過から、特に全体的な最大値、つまり最大の駆動力FV,maxが決定される。最大の駆動力FV,maxを決定するためには、異なる測定時間に検出された同じ測定量に対して少なくとも3つの測定値が必要である。 この最大の駆動力FV,maxは、同じ鉛直駆動装置23によって移動させられる締固めツール22の数で割ることによって得られる。その結果、締固めツール22ごとの、特にタンピングピッケルごとの最大の鉛直方向の駆動力FV,P,maxが算出される。 鉛直方向位置PZの時間的な経過に基づき、それぞれの鉛直方向位置PZに対して、締固めツール22の対応する鉛直方向速度vZを決定することができる。そして、最大の駆動力FV,maxが検出される鉛直方向位置PZ,Fmaxが決定される。こうして、締固めツール22の、この鉛直方向位置PZ,Fmaxにおける鉛直方向速度vZ,Fmaxが決定される。 道床2の状態に対して特に正確な状態特性数、つまりバラスト進入係数βは、締固めツール22ごとの最大の駆動力FV,P,maxと、対応する鉛直方向速度vZ,Fmaxとの比として決定される。代替的にまたは補足的に、状態特性数として、最大の鉛直方向の駆動力FV,maxおよび/または締固めツール22ごとの最大の鉛直方向の駆動力FV,P,maxおよび/または標準化され