JP-2026514762-A - 新規α4β7阻害剤
Abstract
α 4 β 7 インテグリンの阻害剤として作用する新規化合物が開示される。α 4 β 7 インテグリンの阻害剤に使用する医薬組成物および方法が開示される。特に、潰瘍性大腸炎およびクローン病を含めた炎症性腸疾患に関連する疾患または状態の処置において、α 4 β 7 阻害剤を使用する方法。
Inventors
- マイコル・ビサロ
- ジャン・フィリッポ・ルーダ
- モハマド・サバ
Assignees
- エヴォテック・インターナショナル・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20240416
- Priority Date
- 20230417
Claims (20)
- 式Iの化合物または薬学的に許容されるその塩: (式中: R x は、水素またはメチルであり; R 1 は、-SO 2 -C 1~6 アルキルまたは-C(O)-R 7 であり; ここで、R 7 は、ピリジン、フェニルおよびシクロプロピルから選択される0または1つの置換基により置換されている-C 1~6 アルキルであるか; またはR 7 は、フェニルまたは5~10員のヘテロシクリルであり、これらはそれぞれ、0、1つ、2つまたは3つのR 9 のインスタンスにより独立して置換されており; R 9 はそれぞれ、ハロゲン、=O、-C 1~6 アルキル、-C(O)-R 10 、-C 1~6 ハロアルキル、-SO 2 -C 1~6 アルキル、-NH-C 1~4 アルキル、-N(C 1~4 アルキル) 2 、-C 3~6 シクロアルキル、-O-R 11 、フェニルおよび4~10員の複素環から独立して選択され;R 9 はそれぞれ、R 17 のうちの0、1つ、2つまたは3つのインスタンスにより独立して置換されており; R 17 は、ハロゲン、-C 1~6 アルキル、-O-R 15 、-C(O)-N(C 1~4 アルキル) 2 、-N(R 12 R 13 )、4~10員の複素環から選択され、ここで、R 17 が複素環である場合、これは、ハロゲン、-C 1~6 アルキル、=O、-C(O)-R 14 、-C 1~6 ハロアルキル、-SO 2 -C 1~6 アルキル、-NH-C 1~4 アルキル、-N(C 1~4 アルキル) 2 、-C 3~6 シクロアルキル、-O-R 18 から独立して選択される0、1つまたは2つの基によりさらに置換されており; R 10 は、-C 1~6 アルキル、-C 1~6 アルキル-C 3~6 シクロアルキルおよびC 3~6 シクロアルキルから独立して選択され; R 11 は、-C 1~6 アルキル、-C 1~6 ハロアルキルまたは4~10員の複素環または-C 1~6 アルキル-N(C 1~6 アルキル) 2 であり、ここで、4~10員の複素環は、0または1つの-C 1~6 アルキルにより置換されており; R 12 およびR 13 は、-C 1~6 アルキル、-C 1~6 ハロアルキルおよびシクロプロピルから独立して選択され; R 14 は、-C 1~6 アルキルおよびC 3~6 シクロアルキルから独立して選択され; R 15 は、-C 1~6 アルキル、-C 1~6 ハロアルキル、-C 1~6 アルキル-N(C 1~6 アルキル) 2 または4~10員の複素環であり、R 15 が4~10員の複素環である場合、これは、0または1つの-C 1~6 アルキルにより置換されており; R 18 は、-C 1~6 アルキルまたは-C 1~6 ハロアルキルであり; ここで、-N(C 1~6 アルキル) 2 または-N(C 1~4 アルキル) 2 の各々において、Nに結合した2つのアルキル基は、同じであってもまたは異なってもよく; またはR 7 は、-NHR 19 であり、R 19 は、0または1つの-C 1~6 アルキルにより置換されている4~10員の複素環であり; R 2 は、Br、フェニル、ナフチルおよび5~10員のヘテロアリールからなる群から選択され、これらの基はそれぞれ、-CN、-C 1~6 アルキル、ハロゲン、-C 1~6 ハロアルキル、-O-C 1~6 アルキル、フェニル、5~6員のヘテロアリール、-O-C 3~6 シクロアルキル、-O-フェニルおよび-O-(5~6員のヘテロシクロアルキル)から独立して選択される0、1つ、2つまたは3つの基により独立して置換されており; Yは、-N=または-C(R 3 )=であり; R 3 は、ハロゲン、-C 1~6 ハロアルキル、-C 1~4 アルキル、-C 3~6 シクロアルキルであり; R 4 は、ハロゲンまたは水素であり; R 5 は、ハロゲンまたは水素であり; R 6 は、-C(O)-O-R 8 であり、 ここで、R 8 は、水素または-C 1~4 アルキル、-C 1~4 アルキル-O-C(O)-R 16 であり、 R 16 は、-C 1~6 アルキル、3~6シクロアルキル、4~6員の部分飽和複素環であり、ここで、部分飽和複素環は、=Oまたは-C 1~4 アルキルから独立して選択される1つまたは2つの基によりさらに置換されている)。
- 式Iaを有する、請求項1に記載の化合物または薬学的に許容されるその塩 (式中、R 1 ~R 6 、R x およびYは、請求項1に定義されている通りである)。
- R x が水素である、 請求項1に記載の化合物または薬学的に許容されるその塩。
- R 2 が、フェニルまたは5~10員のヘテロアリールであり、これらの基がそれぞれ、-CN、-C 1~6 アルキル、ハロゲン、-C 1~6 ハロアルキルから独立して選択される1つ、2つまたは3つの基により置換されている、 請求項1~3のいずれか1項に記載の化合物または薬学的に許容されるその塩。
- R 2 が、-CN、-C 1~6 アルキル、ハロゲン、-C 1~6 ハロアルキルから独立して選択される1つ、2つまたは3つの基により置換されており、R 2 が、 から選択される、 請求項1~4のいずれか1項に記載の化合物または薬学的に許容されるその塩。
- R 2 が、メチル、フッ素または-CF 3 から独立して選択される1つ、2つまたは3つの基により置換されており、 から選択される、 請求項1~5のいずれか1項に記載の化合物または薬学的に許容されるその塩。
- Yが-N=である、請求項1~6のいずれか1項に記載の化合物または薬学的に許容されるその塩。
- Yが-C(R 3 )=である、請求項1~7のいずれか1項に記載の化合物または薬学的に許容されるその塩。
- R 3 が、ハロゲン、-CF 3 、メチル、エチル、シクロプロピルである; 請求項1~8のいずれか1項に記載の化合物または薬学的に許容されるその塩。
- R 4 が、ハロゲンまたは水素である、 請求項1~9のいずれか1項に記載の化合物または薬学的に許容されるその塩。
- R 4 がハロゲンである、請求項10に記載の化合物。
- R 4 がフッ素である、請求項1~11のいずれか1項に記載の化合物または薬学的に許容されるその塩。
- R 5 が、フッ素または水素である、請求項1~7のいずれか1項に記載の化合物。
- R 5 が水素である、請求項1~7のいずれか1項に記載の化合物。
- R 6 が-C(O)-O-R 8 であり、ここで、R 8 が、水素、メチル、エチルまたはイソプロピル、-O-CH 2 -O-C(O)-R 16 または-O-C(CH 3 )-O-C(O)-R 16 であり、ここで、R 16 が、メチル、エチル、イソプロピル、イソブチル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキサン、ネオペンチルまたは(5-メチル-2-オキソ-1,3-ジオキソール-4-イル)メチルである、請求項1~14のいずれか1項に記載の化合物。
- R 6 が、-C(O)-O-R 8 であり、ここで、R 8 が、水素、メチル、エチルまたはイソプロピルである、請求項1~8のいずれか1項に記載の化合物。
- R 8 が水素である、請求項9に記載の化合物。
- R 7 が、0もしくは1つのフェニルまたはシクロプロピルにより置換されている-C 1~6 アルキルであるか; またはR 7 が、0または1つの-N(C 1~4 アルキル) 2 により置換されているフェニルであるか、 またはR 7 が、R 9 から独立して選択される0、1つ、2つまたは3つの基により置換されている5~10員のヘテロシクリルであり、 R 9 がそれぞれ、ハロゲン、=O、-C 1~6 アルキル、-C(O)-R 10 、-C 1~6 ハロアルキル、-SO 2 -C 1~6 アルキル、-NH-C 1~4 アルキル、-N(C 1~4 アルキル) 2 、-C 3~6 シクロアルキル、フェニル、4~7員の複素環、-O-R 11 から独立して選択され;R 9 がそれぞれ、R 17 から独立して選択される0、1つまたは2つにより独立して置換されており; R 10 が、-C 1~6 アルキル、C 3~6 シクロアルキルおよび-C 1~6 アルキル-C 3~6 シクロアルキルから独立して選択され; R 11 が、-C 1~6 アルキル、-C 1~6 アルキル-N(-C 1~6 アルキル) 2 、-C 1~6 ハロアルキルまたは4~7員の複素環であり; R 17 が、ハロゲン、-O-R 15 、-C(O)N(C 1~4 アルキル) 2 、-N(R 12 R 13 )および4~10員の複素環から選択され、R 17 が、4~10員の複素環である場合、これは、ハロゲン、-C 1~6 アルキルまたは-C 1~6 ハロアルキルから独立して選択される、0、1つまたは2つにより置換されており; R 12 およびR 13 が、-C 1~6 アルキル、-C 1~6 ハロアルキルおよびシクロプロピルから独立して選択され; R 15 が、-C 1~6 アルキル、-C 1~6 ハロアルキルまたは4~7員の複素環であり、R 15 が4~7員の複素環である場合、これは、0または1つの-C 1~6 アルキルにより置換されており; ここで、-N(C 1~6 アルキル) 2 または-N(C 1~4 アルキル) 2 の各々において、Nに結合した2つのアルキル基は、同じであってもまたは異なってもよい、 またはR 7 が、-NHR 19 であり、R 19 が、0または1つの-C 1~6 アルキルにより置換されている5員のヘテロアリールである、 請求項1~17のいずれか1項に記載の化合物。
- R 7 が、0もしくは1つのフェニルまたはシクロプロピルにより置換されている-C 1~6 アルキルであるか; またはR 7 が、0または1つの-N(C 1~4 アルキル) 2 により置換されているフェニルであるか、 またはR 7 が、R 9 から独立して選択される0、1つ、2つまたは3つの基により置換されている5~10員のヘテロシクリルであり、 R 9 がそれぞれ、ハロゲン、=O、-C 1~6 アルキル、-C(O)-R 10 、-C 1~6 ハロアルキル、4~7員の複素環から独立して選択され;R 9 がそれぞれ、R 17 から独立して選択される0、1つまたは2つにより独立して置換されており; R 10 が、-C 1~6 アルキルであり; R 17 が、ハロゲン、-N(R 12 R 13 )および4~10員の複素環から選択され、R 17 が、4~10員の複素環である場合、これは、ハロゲンから独立して選択される0、1つまたは2つにより置換されており; R 12 およびR 13 が、-C 1~6 アルキルのインスタンスであり; ここで、-N(C 1~6 アルキル) 2 または-N(C 1~4 アルキル) 2 の各々において、Nに結合した2つのアルキル基は、同じであってもまたは異なってもよい; またはR 7 が、-NHR 19 であり、R 19 が、-C 1~6 アルキルによりさらに置換されている5員のヘテロアリールである、 請求項1~18のいずれか1項に記載の化合物。
- R 7 が、置換されているまたは無置換の からなる群から選択される、請求項1~19のいずれか1項に記載の化合物または薬学的に許容されるその塩。
Description
本開示は、インテグリン、特に、α4β7インテグリンに対して阻害剤として作用する新規化合物に関する。さらに、本開示は、潰瘍性大腸炎およびクローン病を含めた炎症性腸疾患に関連する疾患または状態の処置において、α4β7阻害剤を使用する医薬組成物および方法に関する。 インテグリンは、細胞-細胞および細胞-細胞外マトリックス相互作用を含めた多数の細胞過程に関与している。インテグリンは、細胞外リガンドに結合すると、細胞内部へのシグナル伝達を媒介して、リンパ球細胞の捕捉、接着および組織内への侵入をもたらす。実際に、インテグリンは、共有結合していないα(アルファ)サブユニットおよびβ(ベータ)サブユニットから構成されるヘテロ二量体細胞表面グリコタンパク質受容体である。 分子生物学およびタンパク質化学を使用して24種のヒトインテグリンが特定されており、これらのインテグリンは、血小板障害、アテローム性動脈硬化、がん、骨粗鬆症、線維症、腎臓の糖尿病性神経障害、黄斑変性、ならびに自己免疫疾患および慢性炎症疾患を含めた、多様な一連のヒト疾患の一因であることが知られている。 α4、α4β1およびα4β7インテグリンは、Bリンパ球およびTリンパ球を含む大部分の白血球におけるリンパ球の移動において必須の役割を果たしている。それぞれ、VCAM-1(血管細胞接着分子1)およびMAdCAM-1(粘膜アドレシン細胞接着分子(mucosal addressing cell adhesion molecule)1)へのα4β1およびα4β7インテグリンの特異的接着。MAdCAM-1は、リンパ球に対する免疫グロブリンスーパーファミリー接着受容体であり、α4β7受容体の選択的リガンドである。MAdCAM-1は、正常な粘膜組織へのリンパ球の選択的ホーミングに関与している。ヒトでは、MAdCAM-1の発現は、胃腸管のリンパ球組織および付随するリンパ球組織に関連している。リンパ球のインテグリンα4β7は、MAdCAM-1へのメモリーT細胞接着を媒介することが示されている。炎症の間、MAdCAM-1は、腸において上方調節され、潰瘍性大腸炎(UC)およびクローン病(CD)のような疾患の群である炎症性腸疾患(IBD)において重要な役割を果たしていると考えられている。インテグリンとその個々のリガンドとの相互作用の阻害は、様々な自己免疫疾患および炎症性疾患を処置するための効果的な方法であると提唱されており、AdCAM-1の相互作用の遮断は、潰瘍性大腸炎およびクローン病のような炎症性腸疾患に治療利益があることを示している(Hao Liら、α4β7 integrin inhibitors:a patent review(2018)、Vol.28、No.12、903~917頁)。 現在、インテグリン阻害剤として注射可能なモノクローナル抗体が上市されており、例えば、高度に活発な再発寛解型多発性硬化症の処置に承認されているナタリズマブ(Tysabri(登録商標))、またはクローン病と潰瘍性大腸炎の両方に承認されているベドリズマブ(Entyvio(登録商標))を参照されたい。しかし、経口により生体利用可能なインテグリン阻害剤は、未だ承認されていない。 Hao Liら、α4β7 integrin inhibitors:a patent review(2018)、Vol.28、No.12、903~917頁 本発明は、式(I)の化合物または薬学的に許容されるその塩 (式中: Rxは、水素またはメチルであり; R1は、-SO2-C1~6アルキルまたは-C(O)-R7であり; ここで、R7は、ピリジン、フェニルおよびシクロプロピルから選択される0または1つの置換基により置換されている-C1~6アルキルであるか; またはR7は、フェニルまたは5~10員のヘテロシクリルであり、これらはそれぞれ、0、1つ、2つまたは3つのR9のインスタンスにより独立して置換されており; R9はそれぞれ、ハロゲン、=O、-C1~6アルキル、-C(O)-R10、-C1~6ハロアルキル、-SO2-C1~6アルキル、-NH-C1~4アルキル、-N(C1~4アルキル)2、-C3~6シクロアルキル、-O-R11、フェニルおよび4~10員の複素環から独立して選択され;R9はそれぞれ、R17のうちの0、1つ、2つまたは3つのインスタンスにより独立して置換されており; R17は、ハロゲン、-C1~6アルキル、-O-R15、-C(O)-N(C1~4アルキル)2、-N(R12R13)、4~10員の複素環から選択され、ここで、R17が複素環である場合、これは、ハロゲン、-C1~6アルキル、=O、-C(O)-R14、-C1~6ハロアルキル、-SO2-C1~6アルキル、-NH-C1~4アルキル、-N(C1~4アルキル)2、-C3~6シクロアルキル、-O-R18から独立して選択される0、1つまたは2つの基によりさらに置換されており; R10は、-C1~6アルキル、-C1~6アルキル-C3~6シクロアルキルおよびC3~6シクロアルキルから独立して選択され; R11は、-C1~6アルキル、-C1~6ハロアルキルまたは4~10員の複素環または-C1~6アルキル-N(C1~6アルキル)2であり、ここで、4~10員の複素環は、0または1つの-C1~6アルキルにより置換されており; R12およびR13は、-C1~6アルキル、-C1~6ハロアルキルおよびシクロプロピルから独立して選択され; R14は、-C1~6アルキルおよびC3~6シクロアルキルから独立して選択され; R15は、-C1~6アルキル、-C1~6ハロアルキル、-C1~6アルキル-N(C1~6アルキル)2または4~10員の複素環であり、R15が4~10員の複素環である場合、これは、0または1つの-C1~6アルキルにより置換されており; R18は、-C1~6アルキルまたは-C1~6ハロアルキルであり; ここで、-N(C1~6アルキル)2または-N(C1~4アルキル)2の各々において、Nに結合した2つのアルキル基は、同じであってもまたは異なってもよく; またはR7は、-NHR19であり、R19は、0または1つの-C1~6アルキルにより置換されている4~10員の複素環であり; R2は、Br、フェニル、ナフチルおよび5~10員のヘテロアリールからなる群から選択され、これらの基はそれぞれ、-CN、-C1~6アルキル、ハロゲン、-C1~6ハロアルキル、-O-C1~6アルキル、フェニル、5~6員のヘテロアリール、-O-C3~6シクロアルキル、-O-フェニルおよび-O-(5~6員のヘテロシクロアルキル)から独立して選択される0、1つ、2つまたは3つの基により独立して置換されており; Yは、-N=または-C(R3)=であり; R3は、ハロゲン、-C1~6ハロアルキル、-C1~4アルキル、-C3~6シクロアルキルであり; R4は、ハロゲンまたは水素であり; R5は、ハロゲンまたは水素であり; R6は、-C(O)-O-R8であり、 ここで、R8は、水素または-C1~4アルキル、-C1~4アルキル-O-C(O)-R16であり、 R16は、-C1~6アルキル、3~6シクロアルキル、4~6員の部分飽和複素環であり、ここで、部分飽和複素環は、=Oまたは-C1~4アルキルから独立して選択される1つまたは2つの基によりさらに置換されている) に関する。 一実施形態では、本発明は、Rxが水素である、式(I)の化合物に関する。 別の実施形態では、本発明は、式(Ia)の化合物 (式中、R1~R6、RxおよびYは、本明細書で定義されている通りである) に関する。 本発明の化合物または薬学的に許容されるその塩の一部の実施形態では、R2は、フェニルまたは5~10員のヘテロアリールであり、これらの基はそれぞれ、-CN、-C1~6アルキル、ハロゲン、-C1~6ハロアルキルから独立して選択される1つ、2つまたは3つの基により置換されている。 本発明の化合物または薬学的に許容されるその塩の一部の実施形態では、R2は、-CN、-C1~6アルキル、ハロゲン、-C1~6ハロアルキルから独立して選択される1つ、2つまたは3つの基により置換されており、R2は、 から選択される。 本発明の化合物または薬学的に許容されるその塩の一部の実施形態では、R2は、メチル、フッ素または-CF3から独立して選択される1つ、2つまたは3つの基により置換されており、 から選択される。 本発明の化合物または薬学的に許容されるその塩の一部の実施形態では、Yは-C(R3)=である。 本発明の化合物または薬学的に許容されるその塩の一部の実施形態では、R3は、ハロゲン、-CF3、メチル、エチル、シクロプロピルである。 本発明の化合物または薬学的に許容されるその塩の一部の実施形態では、Yは-N=である。 本発明の化合物または薬学的に許容されるその塩の一部の実施形態では、R4は、ハロゲンまたは水素である。 本発明の化合物または薬学的に許容されるその塩の一部の実施形態では、R4はハロゲンである。 本発明の化合物または薬学的に許容されるその塩の一部の実施形態では、R4はフッ素である。 本発明の化合物または薬学的に許容されるその塩の一部の実施形態では、R5は、フッ素または水素である。 本発明の化合物または薬学的に許容されるその塩の一部の実施形態では、R5は水素である。 本発明の化合物または薬学的に許容されるその塩の一部の実施形態では、R6は-C(O)-O-R8であり、ここで、R8は、水素、メチル、エチルまたはイソプロピル、-O-CH2-O-C(O)-R16または-O-C(CH3)-O-C(O)-R16であり、ここで、R16は、メチル、エチル、イソプロピル、イソブチル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキサン、ネオペンチルまたは(5-メチル-2-オキソ-1,3-ジオキソール-4-イル)メチルである。 本発明の化合物または薬学的に許容されるその塩の一部の実施形態では、R6は、-C(O)-O-R8であり、ここで、R8は、水素、メチル、エチルまたはイソプロピルである。 本発明の化合物または薬学的に許容されるその塩の一部の実施形態では、R6は-C(O)-O-R8であり、R8は水素である。 本発明の化合物または薬学的に許容されるその塩の一部の実施形態では、R7は、0もしくは1つのフェニルまたはシクロプロピルにより置換されている-C1~6アルキルであるか; またはR7は、0または1つの-N(C1~4アルキル)2により置換されているフェニルであるか、 またはR7は、R9から独立して選択される0、1つ、2つまたは3つの基により置換されている5~10員のヘテロシクリルであり、 R9はそれぞれ、ハロゲン、=O、-C1~6アルキル、-C(O)-R10、-C1~6ハロアルキル、-SO2-C1~6アルキル、-NH-C1~4アルキル、-N(C1~4アルキル)2、-C3~6シクロアルキル、フェニル、4~7員の複素環、-O-R11から独立して選択され;R9はそれぞれ、R17から独立して選択される0、1つまたは2つにより独立して置換されており; R10は、-C1~6アルキル、C3~6シクロアルキルおよび-C1~6アルキル-C3~6シクロアルキルから独立して選択され; R11は、-C1~6アルキル、-C1~6アルキル-N(-C1~6アルキル)2、-C1~6ハロアル