JP-2026514764-A - サブバンド全二重動作における送信機会の決定
Abstract
本開示の実施例は、サブバンド全二重(SBFD)動作における送信機会(TO)決定のための解決策を提供する。一実施例の方法において、端末装置は、スロット内で少なくとも1つのSBFDシンボルと少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨るTOを示すスケジューリング情報を受信する。端末装置は、TOが有効であるとの判定に基づいて、TOの少なくとも一部のための時間領域リソースを、少なくとも一部が、少なくとも1つのSBFDシンボルおよび少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨らないように選択する。その後、端末装置は、選択に従ってTOの少なくとも一部でデータを送信または受信する。このように、SBFDシンボルと非SBFDシンボルに跨る送信/繰り返しが許可されない場合、時間領域リソース割当の決定のためのUEおよびネットワーク動作が定義される。
Inventors
- ニャット-クアン ニャン
- スン チンユアン
- ユク ヨンス
- エリカ ポルテラ ロペス デ アルメイダ
Assignees
- ノキア テクノロジーズ オサケユイチア
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20230417
Claims (20)
- 端末装置であって、 少なくとも1つのプロセッサと、 前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、前記端末装置に、少なくとも、 ネットワーク装置から、スロット内の少なくとも1つのサブバンド全二重(SBFD)シンボルと少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨る送信機会(TO)を示すスケジューリング情報を受信することと、 前記TOが有効であるとの判定に基づいて、前記TOの少なくとも一部のための時間領域リソースを、前記少なくとも一部が、前記少なくとも1つのSBFDシンボルおよび少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨らないように選択することと、 前記選択に従って、前記TOの前記少なくとも一部でデータを送信または受信することと、 を実行させる命令を格納する少なくとも1つのメモリと、 を備える、端末装置。
- 前記TOの前記少なくとも一部は、前記少なくとも1つのSBFDシンボル内の前記TOの第1部分、または、前記少なくとも1つの非SBFDシンボル内の前記TOの第2部分のいずれかであり、かつ、前記端末装置は、 前記TOの前記第1部分、または、前記TOの前記第2部分のうちの一方においてデータを送信または受信することと、 前記TOの前記第1部分、または、前記TOの前記第2部分のうちの他方におけるデータの送信または受信を無効化することと、 を実行するようにされる、請求項1に記載の端末装置。
- 前記TOの前記第1部分と前記TOの前記第2部分のうちの前記一方は、事前設定された設定に基づいて決定される、請求項2に記載の端末装置。
- 前記TOの前記第1部分と前記TOの前記第2部分のうちの前記一方は、前記他方よりも多くのシンボルを有する、請求項2または3に記載の端末装置。
- 前記TOが、利用可能なスロットでカウントされる繰り返し回数によるデータ繰り返しである場合、前記端末装置は、さらに、 前記スロットを前記データの繰り返しの1回の繰り返し分としてカウントする、 ようにされる、請求項2乃至4のいずれかに記載の端末装置。
- 前記TOは第1TOであり、かつ、前記端末装置は、 前記第1TOを、前記少なくとも1つのSBFDシンボルにおける第2TOと、前記少なくとも1つの非SBFDシンボルにおける第3TOに分割することにより、前記選択を実行することと、 前記第2TOでデータを送信または受信し、前記第3TOでデータを送信または受信することと、 を実行するようにされる、請求項1に記載の端末装置。
- 前記TOがデータの繰り返し用である場合、前記第2TOと前記第3TOはレートマッチングのために異なる冗長バージョン(RV)を使用する、請求項6に記載の端末装置。
- 前記端末装置は、さらに、 利用可能なスロットで繰り返し回数がカウントされる場合、前記スロットを前記データの繰り返しの2回の繰り返し分としてカウントする、 ようにされる、請求項7に記載の端末装置。
- 前記TOが、複数スロットに跨るトランスポートブロック処理(TBoMS)用の場合、前記第2TOと前記第3TOはレートマッチングのために同一のRVを有する、請求項6に記載の端末装置。
- 前記少なくとも1つのSBFDシンボルは、アップリンク(UL)周波数リソースとダウンリンク(DL)周波数リソースの両方を含み、 前記少なくとも1つの非SBFDシンボルは、UL周波数リソースまたはDL周波数リソースのいずれか一方を含む、 請求項1乃至9のいずれかに記載の端末装置。
- 前記端末装置は、前記スロット内のガード時間リソースを含む任意のギャップシンボルを、SBFDシンボルまたは非SBFDシンボルと見なすようにされる、請求項10に記載の端末装置。
- 前記端末装置は、さらに、 前記TOが他のULまたはDL送信と重複するか否かを判定することと、 前記TOが前記他のULまたはDL送信と重複するとの判定に基づいて、前記他のULまたはDL送信と重複しない前記TOの非重複部分においてデータを送信または受信することであって、前記選択に従って、前記非重複部分は前記TOの前記少なくとも一部に含まれる、送信または受信することと、 を実行するようにされる、請求項1乃至11のいずれかに記載の端末装置。
- 前記端末装置は、さらに、 前記TOが無効であるとの判定に基づいて、前記TOにおけるデータの送信または受信を無効化する、 ようにされる、請求項1乃至12のいずれかに記載の端末装置。
- 前記端末装置は、さらに、 前記TOが、利用可能なスロットでカウントされる繰り返し回数によるデータの繰返し用である場合、前記スロットでのカウントをスキップする、 ようにされる、請求項13に記載の端末装置。
- ネットワーク装置であって、 少なくとも1つのプロセッサと、 前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、前記ネットワーク装置に、少なくとも、 端末装置に、スロット内の少なくとも1つのサブバンド全二重(SBFD)シンボルと少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨る送信機会(TO)を示すスケジューリング情報を送信することと、 前記TOが有効であるとの判定に基づいて、前記TOの少なくとも一部のための時間領域リソースを、前記少なくとも一部が、前記少なくとも1つのSBFDシンボルおよび少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨らないように選択することと、 前記選択に従って、前記TOの前記少なくとも一部でデータを送信または受信することと、 を実行させる命令を格納する少なくとも1つのメモリと、 を備える、ネットワーク装置。
- 前記TOの前記少なくとも一部は、前記少なくとも1つのSBFDシンボル内の前記TOの第1部分、または、前記少なくとも1つの非SBFDシンボル内の前記TOの第2部分のいずれかであり、前記ネットワーク装置は、 前記TOの前記第1部分、または、前記TOの前記第2部分のうちの一方においてデータを送信または受信することと、 前記TOの前記第1部分、または、前記TOの前記第2部分のうちの他方におけるデータの送信または受信を無効化することと、 を実行するようにされる、請求項15に記載のネットワーク装置。
- 前記TOの前記第1部分と前記TOの前記第2部分のうちの前記一方は、事前設定された設定に基づいて決定される、請求項16に記載のネットワーク装置。
- 前記TOの前記第1部分と前記TOの前記第2部分のうちの前記一方が前記他方よりも多くのシンボルを有する、請求項16または17に記載のネットワーク装置。
- 前記TOが、利用可能なスロットでカウントされる繰り返し回数によるデータ繰り返しである場合、前記ネットワーク装置は、さらに、 前記スロットを前記データの繰り返しの1回の繰り返し分としてカウントする、 ようにされる、請求項15乃至18のいずれかに記載のネットワーク装置。
- 前記TOが第1TOである場合、前記ネットワーク装置は、 前記第1TOを、前記少なくとも1つのSBFDシンボルにおける第2TOと、前記少なくとも1つの非SBFDシンボルにおける第3TOに分割して、前記選択を実行することと、 前記第2TOでデータを送信または受信し、前記第3TOでデータを送信または受信することと、 を実行するようにされる、請求項15に記載のネットワーク装置。
Description
本開示の実施例は、概して通信分野に関し、特に、サブバンド全二重(SBFD)動作における送信機会(TO)の決定のための端末装置、ネットワーク装置、方法、装置、およびコンピュータ可読媒体に関する。 3GPP(登録商標)は、新無線(NR)における複信動作の進化に関するRel-18研究項目(RP-213591)を開始することに合意した。即ち、ダウンリンク(DL)とアップリンク(UL)の送信は、非対称広帯域NRセル内の異なる物理リソースブロック(PRB)/サブバンドで許可され、これをサブバンド全二重(SBFD)と呼ぶ。SBFD動作では、DLおよびUL送信の両方に2種類のシンボルタイプが存在し、即ち、非重複のDLサブバンドとULサブバンドが共存するSBFDシンボル、および帯域全体がDLまたはULのいずれかに使用される非SBFDシンボルである。 3GPP(登録商標)は、また、1スロットがSBFDシンボルと非SBFDシンボルの両方を含む可能性についても検討することに合意した。この種のスロットタイプにおけるUEとネットワークの挙動はまだ検討されていない。 概して、本明細書の実施例は、SBFD動作におけるTOの決定のための解決策を提供する。 第1の態様において、端末装置が提供される。端末装置は、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、端末装置に、少なくとも、ネットワーク装置から、スロット内の少なくとも1つのサブバンド全二重(SBFD)シンボルと少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨る送信機会(TO)を示すスケジューリング情報を受信することと、送信機会(TO)が有効であるとの判定に基づいて、TOの少なくとも一部のための時間領域リソースを、少なくとも一部が、少なくとも1つのSBFDシンボルおよび少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨らないように選択することと、選択に従って、TOの少なくとも一部でデータを送信または受信することと、を実行させる命令が格納されている少なくとも1つのメモリと、を備える。 第2の態様において、ネットワーク装置が提供される。ネットワーク装置は、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、ネットワーク装置に、少なくとも、端末装置に、スロット内の少なくとも1つのサブバンド全二重(SBFD)シンボルと少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨る送信機会(TO)を示すスケジューリング情報を送信することと、送信機会(TO)が有効であるとの判定に基づいて、TOの少なくとも一部のための時間領域リソースを、少なくとも一部が、少なくとも1つのSBFDシンボルおよび少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨らないように選択することと、選択に基づいて、TOの少なくとも一部でデータを送信または受信することと、を実行させる命令が格納されている少なくとも1つのメモリと、を備える。 第3の態様において、方法が提供される。本方法は、ネットワーク装置から、スロット内の少なくとも1つのサブバンド全二重(SBFD)シンボルと少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨る送信機会(TO)を示すスケジューリング情報を受信することと、TOが有効であるとの判定に基づいて、TOの少なくとも一部のための時間領域リソースを、少なくとも一部が、少なくとも1つのSBFDシンボルおよび少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨らないように選択することと、選択に従って、TOの少なくとも一部でデータを送信または受信することと、を含む。 第4の態様において、方法が提供される。本方法は、端末装置に、送信機会(TO)がスロット内の少なくとも1つのサブバンド全二重(SBFD)シンボルと少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨ることを示すスケジューリング情報を送信することと、TOが有効であるとの判定に基づいて、TOの少なくとも一部のための時間領域リソースを、少なくとも一部が、少なくとも1つのSBFDシンボルおよび少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨らないように選択することと、選択に従って、TOの少なくとも一部でデータを送信または受信することと、を含む。 第5の態様において、装置が提供される。本装置はネットワーク装置から、スロット内の少なくとも1つのサブバンド全二重(SBFD)シンボルと少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨る送信機会(TO)を示すスケジューリング情報を受信するための手段と、TOが有効であるとの判定に基づいて、TOの少なくとも一部のための時間領域リソースを、少なくとも一部が、少なくとも1つのSBFDシンボルおよび少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨らないように選択するための手段と、選択に基づいて、TOの少なくとも一部でデータを送信または受信するための手段と、を備える。 第6の態様において、装置が提供される。本装置は、端末装置に、スロット内の少なくとも1つのサブバンド全二重(SBFD)シンボルと少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨る送信機会(TO)を示すスケジューリング情報を送信するための手段と、送信機会(TO)が有効であるとの判定に基づいて、TOの少なくとも一部のための時間領域リソースを、少なくとも一部が、少なくとも1つのSBFDシンボルおよび少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨らないように選択するための手段と、選択に従って、TOの少なくとも一部でデータを送信または受信するための手段と、を備える。 第7の態様において、プログラム命令を含む非一時的コンピュータ可読記憶媒体が提供される。このプログラム命令は、装置によって実行されると、装置に、少なくとも、ネットワーク装置から、スロット内の少なくとも1つのサブバンド全二重(SBFD)シンボルと少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨る送信機会(TO)を示すスケジューリング情報を受信することと、TOが有効であるとの判定に基づいて、TOの少なくとも一部のための時間領域リソースを、少なくとも一部が、少なくとも1つのSBFDシンボルおよび少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨らないように選択することと、選択に従って、TOの少なくとも一部でデータを送信または受信することと、を実行させる。 第8の態様において、プログラム命令を含む非一時的コンピュータ可読記憶媒体が提供される。プログラム命令は、装置によって実行されると、装置に、少なくとも、端末装置に、スロット内の少なくとも1つのサブバンド全二重(SBFD)シンボルと少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨る送信機会(TO)を示すスケジューリング情報を送信することと、TOが有効であるとの判定に基づいて、TOの少なくとも一部のための時間領域リソースを、少なくとも一部が、少なくとも1つのSBFDシンボルおよび少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨らないように選択することと、選択に従って、TOの少なくとも一部でデータを送信または受信することと、を実行させる。 第9の態様において、装置によって実行されると、装置に、少なくとも、ネットワーク装置から、スロット内の少なくとも1つのサブバンド全二重(SBFD)シンボルと少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨る送信機会(TO)を示すスケジューリング情報を受信することと、TOが有効であるとの判定に基づいて、TOの少なくとも一部のための時間領域リソースを、少なくとも一部が、少なくとも1つのSBFDシンボルおよび少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨らないように選択することと、選択に従って、TOの少なくとも一部でデータを送信または受信することと、を実行させる命令を含むコンピュータプログラムが提供される。 第10の態様では、装置によって実行されると、装置に、少なくとも、端末装置に、スロット内の少なくとも1つのサブバンド全二重(SBFD)シンボルと少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨る送信機会(TO)を示すスケジューリング情報を送信することと、送信機会(TO)が有効であるとの判定に基づいて、TOの少なくとも一部のための時間領域リソースを、少なくとも一部が、少なくとも1つのSBFDシンボルおよび少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨らないように選択することと、選択に基づいて、TOの少なくとも一部でデータを送信または受信することと、を実行させる命令を含むコンピュータプログラムが提供される。 第11の態様において、端末装置が提供される。端末装置は、ネットワーク装置から、スロット内の少なくとも1つのサブバンド全二重(SBFD)シンボルと少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨る送信機会(TO)を示すスケジューリング情報を受信するように構成された受信回路と、TOが有効であるとの判定に基づいて、TOの少なくとも一部のための時間領域リソースを、少なくとも一部が、少なくとも1つのSBFDシンボルおよび少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨らないように選択するように構成された選択回路と、選択に従って、TOの少なくとも一部でデータを送信または受信するように構成された送受信回路と、を備える。 第12の態様において、ネットワーク装置が提供される。ネットワーク装置は、端末装置に、スロット内の少なくとも1つのサブバンド全二重(SBFD)シンボルと少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨る送信機会(TO)を示すスケジューリング情報を送信するように構成された送信回路と、TOが有効であるとの判定に基づいて、TOの少なくとも一部用の時間領域リソースを、少なくとも一部が、少なくとも1つのSBFDシンボルおよび少なくとも1つの非SBFDシンボルに跨らないように選択するように構成された選択回路と、選択に従って、TOの少なくとも一部でデータを送信または受信するように構成されている送信/受信回路と、を備える。 要約部は、本明細書の実施形態の重要な特徴や本質的な特徴を特定するものではなく、また本明細書の範囲を限定するために用いられるものでもないことを理解されたい。本明細書のその他の特徴は、以下の説明を通じて容易に理解できるであろう。 添付の図面を参照して、いくつかの実施例について説明する。 図1Aは、本開示の実施形態が実装され得る通信ネットワークの一例を示す。 図1Bは、Rel-15における物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)の繰り返しタイプAの例を示す。 図1Cは、冗長バージョン(RV)サイクリングを伴うPUSCH繰り返しタイプAのビット選択を示す。 図1Dは、Rel-17におけるPUSCH繰り返しタイプAの一例を示す。 図1Eは、同一トランスポートブロックサイズ(TBS)において、単一スロットPUSCHと比較した複数スロットに跨るトランスポートブロック処理(TBoMS)による電力スペクトル密度利得を示す。 図1Fは、TBoMSの時間領域リソース割り当て例を示す。 図1Gは、単一TBoMS送信におけるビット選択を示す。 図1Hは、TBoMS繰り返しの例を示す。 図1Iは、従来のFDDおよびTDDと比較したSBFDによる周波数-時間リソース分割を示す。 図1Jは、SBFDスロットと非SBFDスロットの例を示す。 図1Kは、SBFD展開における同チャネル干渉のタイプを示す。 図1Lは、特殊スロットにおけるSBFDシンボルと非SBFDシンボルの例を示す。 図1Mは、完全なULスロットから開始するSBFDにおけるPUSCH繰り返しの例を示す。 図2は、本開示のいくつかの実施例に従ったプロセスフローの一例を示す。