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JP-2026514783-A - 炎症性疾患等の処置のためのNLRP3阻害剤としてのオキサゾロ[4,5-B]ピラジンおよびオキサゾロ[4,5-B]ピリジン誘導体

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Abstract

本発明は、炎症性疾患等の処置のための、NLRP3阻害剤(NOD様受容体ピリンドメイン含有タンパク質3)である、式(I)の化合物に関する。

Inventors

  • ボン,デイヴィッド
  • トストルフ,アンドレアス・ミヒャエル
  • ブッシュ,レア・オレリー
  • グーバ,ヴォルフガング
  • ヤーシュケ,ゲオルク
  • メッシュ,ステファニー・カタリナ
  • パティニー-アダム,アンジェリーク
  • シュナイダー,クリスティアン
  • シャノン,ジョナサン・マーティン
  • シュタイナー,サンドラ

Assignees

  • エフ. ホフマン-ラ ロシュ アーゲー

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20240416
Priority Date
20230419

Claims (20)

  1. 式I の化合物であって、式中、 R 1 は、シアノ、ハロもしくはハロアルキルであり、R 9 はHであるか、または R 1 およびR 9 ならびにそれらが結合している原子は、5員シクロアルキルもしくは1個のOヘテロ原子を含む5員複素環を形成し; R 2 は、アルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキルまたはシアノであり、R 1 がシアノである場合、R 2 はシアノではなく; A 1 は、-CR 10 -または-N-であり; R 10 は、H、フルオロまたはアルコキシであり; R x は、H、アルキル、ヘテロアリールアルキル、ヒドロキシアルキルまたはCOOH-アルキルであり、前記ヘテロアリールアルキルのヘテロアリールは、オキサゾリル、テトラゾリルまたはオキサジアゾリルであり; R y は、Hまたは-OHであり; R 1 がハロアルキルである場合、R x はヒドロキシアルキルまたはCOOH-アルキルであり、R y は-OHである、化合物 およびその薬学的に許容され得る塩であり、ただし、前記化合物が、 5-クロロ-2-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-メチル-フェノール; 5-クロロ-2-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-ベンゾニトリル; 5-クロロ-2-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-(メトキシメチル)フェノール;2,2,2-トリフルオロ酢酸; 5-クロロ-2-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-(メトキシメチル)フェノール; 5-クロロ-3-メチル-2-[2-[[(3R)-1-メチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]フェノール; 5-クロロ-3-メチル-2-[2-[[(3R)-1-プロピル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]フェノール; (3S,5R)-5-[[5-(4-クロロ-2-ヒドロキシ-6-メチル-フェニル)オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-2-イル]アミノ]-1-メチル-ピペリジン-3-オール; (3R,5R)-5-[[5-(4-クロロ-2-ヒドロキシ-6-メチル-フェニル)オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-2-イル]アミノ]-1-エチル-ピペリジン-3-オール;ギ酸; (3R,5R)-5-[[5-(4-クロロ-2-ヒドロキシ-6-メチル-フェニル)オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-2-イル]アミノ]-1-エチル-ピペリジン-3-オール; 5-クロロ-2-[2-[[(3R)-1-(3,3-ジフルオロプロピル)-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-メチル-フェノール; 5-クロロ-2-[2-[[(3R)-1-(2-ヒドロキシエチル)-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-メチル-フェノール; 5-クロロ-3-(ヒドロキシメチル)-2-[2-[[(3R)-1-メチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]フェノール; 5-クロロ-2-[2-[[(3R)-1-(3-ヒドロキシプロピル)-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-メチル-フェノール; 5-クロロ-3-メチル-2-[2-[[(3R)-1-(2-ヒドロキシプロピル)-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]フェノール; (3S,5R)-5-[[5-[4-クロロ-2-ヒドロキシ-6-(メトキシメチル)フェニル]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-2-イル]アミノ]-1-メチル-ピペリジン-3-オール; 5-クロロ-2-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピラジン-5-イル]-3-メチル-フェノール;2,2,2-トリフルオロ酢酸; 5-クロロ-2-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピラジン-5-イル]-3-メチル-フェノール; (3S,5R)-5-[[5-(4-クロロ-2-ヒドロキシ-6-メチル-フェニル)オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-2-イル]アミノ]-1-エチル-ピペリジン-3-オール; 2-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-5-フルオロ-3-メチル-フェノール; 5-フルオロ-3-メチル-2-[2-[[(3R)-1-メチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]フェノール; 4-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-メチル-ベンゾニトリル; 3-ヒドロキシ-5-メチル-4-[2-[[(3R)-1-メチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]ベンゾニトリル; 4-[2-[[(3R,5S)-1-エチル-5-ヒドロキシ-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-メチル-ベンゾニトリル;ギ酸; 4-[2-[[(3R,5S)-1-エチル-5-ヒドロキシ-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-メチル-ベンゾニトリル; 3-ヒドロキシ-4-[2-[[(3R,5S)-5-ヒドロキシ-1-メチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-5-メチル-ベンゾニトリル; 4-[2-[[(3R,5R)-1-エチル-5-ヒドロキシ-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-メチル-ベンゾニトリル; 3-ヒドロキシ-4-[2-[[(3R)-1-(2-ヒドロキシエチル)-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-5-メチル-ベンゾニトリル; 4-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピラジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-メチル-ベンゾニトリル; 4-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピラジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-メチル-ベンゾニトリル;2,2,2-トリフルオロ酢酸; 4-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-(メトキシメチル)ベンゾニトリル;2,2,2-トリフルオロ酢酸 4-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-(メトキシメチル)ベンゾニトリル; 4-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]-7-メトキシ-オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-メチル-ベンゾニトリル;2,2,2-トリフルオロ酢酸 4-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]-7-メトキシ-オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-メチル-ベンゾニトリル; 5-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-6-メチル-2,3-ジヒドロベンゾフラン-4-オール; 5-クロロ-3-メチル-2-[2-[[(3R)-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]フェノール;二塩酸塩; 5-クロロ-3-メチル-2-[2-[[(3R)-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]フェノール から選択される化合物でないことを条件とする、化合物 およびその薬学的に許容され得る塩。
  2. R 1 が、シアノもしくはハロアルキルであり、R 9 がHであるか、またはR 1 およびR 9 ならびにそれらが結合している原子が、1個のOヘテロ原子を含む5員複素環を形成する、請求項1に記載の化合物。
  3. R 1 がシアノであり、R 9 がHであるか、またはR 1 およびR 9 ならびにそれらが結合している原子が、1個のOヘテロ原子を含む5員複素環を形成する、請求項1~2のいずれかに記載の化合物。
  4. R 1 およびR 9 ならびにそれらが結合している原子が、1個のOヘテロ原子を含む5員複素環を形成する、請求項1~3のいずれか一項に記載の化合物。
  5. R 2 が、アルキルまたはアルコキシアルキルである、請求項1~4のいずれか一項に記載の化合物。
  6. R 10 が、Hまたはアルコキシである、請求項1~5のいずれか一項に記載の化合物。
  7. R 10 が、Hである、請求項1~6のいずれか一項に記載の化合物。
  8. R x が、H、アルキル、ヘテロアリールアルキル、ヒドロキシアルキルまたはCOOH-アルキルであり、前記ヘテロアリールアルキルのヘテロアリールがオキサゾリルである、請求項1~7のいずれか一項に記載の化合物。
  9. R x が、H、アルキル、ヘテロアリールアルキルまたはヒドロキシアルキルであり、前記ヘテロアリールアルキルのヘテロアリールがオキシゾリルである、請求項1~8のいずれか一項に記載の化合物。
  10. R x が、アルキル、ヘテロアリールアルキルまたはヒドロキシアルキルであり、前記ヘテロアリールアルキルのヘテロアリールがオキシゾリルである、請求項1~9のいずれか一項に記載の化合物。
  11. R x が、アルキルまたはヒドロキシアルキルである、請求項1~10のいずれか一項に記載の化合物。
  12. R x が、ヒドロキシアルキルである、請求項1~11のいずれか一項に記載の化合物。
  13. R y が、Hである、請求項1~12のいずれか一項に記載の化合物。
  14. 請求項1に記載の化合物であって、式中、 R 1 が、シアノもしくはハロアルキルであり、R 9 がHであるか、または R 1 およびR 9 ならびにそれらが結合している原子が、1個のOヘテロ原子を含む5員複素環を形成し; R 2 が、アルキルまたはアルコキシアルキルであり; A 1 が、-CR 10 -または-N-であり; R 10 が、Hまたはアルコキシであり; R x が、H、アルキル、ヘテロアリールアルキル、ヒドロキシアルキルまたはCOOH-アルキルであり、前記ヘテロアリールアルキルのヘテロアリールが、オキサゾリルであり; R y が、Hまたは-OHであり; R 1 がハロアルキルである場合、R x がヒドロキシアルキルまたはCOOH-アルキルであり、R y が-OHである、化合物 およびその薬学的に許容され得る塩。
  15. 請求項1に記載の化合物であって、式中、 R 1 がシアノであり、R 9 がHであるか、または R 1 およびR 9 ならびにそれらが結合している原子が、1個のOヘテロ原子を含む5員複素環を形成し; R 2 が、アルキルまたはアルコキシアルキルであり; A 1 が、-CR 10 -または-N-であり; R 10 が、Hまたはアルコキシであり; R x が、アルキルまたはヒドロキシアルキルであり; R y が、Hまたは-OHである、化合物 およびその薬学的に許容され得る塩。
  16. 請求項1に記載の化合物であって、式中、 R 1 がシアノであり、R 9 がHであるか、または R 1 およびR 9 ならびにそれらが結合している原子が、1個のOヘテロ原子を含む5員複素環を形成し; R 2 が、アルキルまたはアルコキシアルキルであり; A 1 が、-CR 10 -または-N-であり; R 10 が、Hであり; R x が、ヒドロキシアルキルであり; R y が、Hである、化合物 およびその薬学的に許容され得る塩。
  17. 請求項1に記載の化合物であって、式中、 R 1 およびR 9 ならびにそれらが結合している原子が、1個のOヘテロ原子を含む5員複素環を形成し; R 2 が、アルキルまたはアルコキシアルキルであり; A 1 が、-N-であり; R x が、ヒドロキシアルキルであり; R y が、Hである、化合物 およびその薬学的に許容され得る塩。
  18. 請求項1~17のいずれか一項に記載の化合物であって、 3-ヒドロキシ-5-メチル-4-[2-[[(3R)-1-(2-オキサゾール-2-イルエチル)-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]ベンゾニトリル; 3-ヒドロキシ-4-[2-[[(3R)-1-(2-ヒドロキシエチル)-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-5-(メトキシメチル)ベンゾニトリル; 4-[2-[[(3R,5S)-1-エチル-5-ヒドロキシ-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピラジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-メチル-ベンゾニトリル;2,2,2-トリフルオロ酢酸; 3-ヒドロキシ-4-[2-[[(3R)-1-(2-ヒドロキシエチル)-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピラジン-5-イル]-5-メチル-ベンゾニトリル;2,2,2-トリフルオロ酢酸; から選択される、化合物 およびその薬学的に許容され得る塩。
  19. 請求項1~17のいずれか一項に記載の化合物であって、 4-[2-[[(3R,5S)-1-エチル-5-ヒドロキシ-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピラジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-メチル-ベンゾニトリル; 3-ヒドロキシ-4-[2-[[(3R)-1-(2-ヒドロキシエチル)-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピラジン-5-イル]-5-メチル-ベンゾニトリル; から選択される、化合物 およびその薬学的に許容され得る塩。
  20. 請求項1~17のいずれか一項に記載の化合物であって、 4-[(3S,5R)-3-ヒドロキシ-5-[[5-[2-ヒドロキシ-6-メチル-4-(トリフルオロメチル)フェニル]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-2-イル]アミノ]-1-ピペリジル]ブタン酸; (3S,5R)-1-(2-ヒドロキシエチル)-5-[[5-[2-ヒドロキシ-6-メチル-4-(トリフルオロメチル)フェニル]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-2-イル]アミノ]ピペリジン-3-オール; 3-ヒドロキシ-4-[2-[[(3R,5S)-5-ヒドロキシ-1-メチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピラジン-5-イル]-5-メチル-ベンゾニトリル;2,2,2-トリフルオロ酢酸; 3-ヒドロキシ-4-[2-[[(3R)-1-(2-ヒドロキシエチル)-3-ピペリジル]アミノ]-7-メトキシ-オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-5-メチル-ベンゾニトリル;2,2,2-トリフルオロ酢酸; 3-ヒドロキシ-4-[2-[[(3R,5S)-5-ヒドロキシ-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-5-メチル-ベンゾニトリル; 3-ヒドロキシ-4-[2-[[(3R)-1-(2-ヒドロキシエチル)-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピラジン-5-イル]-5-メチル-ベンゾニトリル; から選択される、化合物 およびその薬学的に許容され得る塩。

Description

本発明は、哺乳動物における治療および/または予防に有用な有機化合物、特にNLRP3阻害を調節する化合物に関する。 本発明は、式I の新規の化合物であって、式中、 R1は、シアノ、ハロもしくはハロアルキルであり、R9はHであるか、または R1およびR9ならびにそれらが結合している原子は、5員シクロアルキルもしくは1個のOヘテロ原子を含む5員複素環を形成し; R2は、アルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキルまたはシアノであり、R1がシアノである場合、R2はシアノではなく; A1は、-CR10-または-N-であり; R10は、H、フルオロまたはアルコキシであり; Rxは、H、アルキル、ヘテロアリールアルキル、ヒドロキシアルキルまたはCOOH-アルキルであり、ヘテロアリールアルキルのヘテロアリールは、オキサゾリル、テトラゾリルまたはオキサジアゾリルであり; Ryは、Hまたは-OHであり; R1がハロアルキルである場合、RxはヒドロキシアルキルまたはCOOH-アルキルであり、Ryは-OHである、化合物 およびその薬学的に許容され得る塩であり、ただし、化合物が、 5-クロロ-2-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-メチル-フェノール; 5-クロロ-2-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-ベンゾニトリル; 5-クロロ-2-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-(メトキシメチル)フェノール;2,2,2-トリフルオロ酢酸; 5-クロロ-2-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-(メトキシメチル)フェノール; 5-クロロ-3-メチル-2-[2-[[(3R)-1-メチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]フェノール; 5-クロロ-3-メチル-2-[2-[[(3R)-1-プロピル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]フェノール; (3S,5R)-5-[[5-(4-クロロ-2-ヒドロキシ-6-メチル-フェニル)オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-2-イル]アミノ]-1-メチル-ピペリジン-3-オール; 5-クロロ-2-[2-[[(3R,5S)-1-エチル-5-フルオロ-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-メチル-フェノール; (3R,5R)-5-[[5-(4-クロロ-2-ヒドロキシ-6-メチル-フェニル)オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-2-イル]アミノ]-1-エチル-ピペリジン-3-オール;ギ酸; (3R,5R)-5-[[5-(4-クロロ-2-ヒドロキシ-6-メチル-フェニル)オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-2-イル]アミノ]-1-エチル-ピペリジン-3-オール; 5-クロロ-2-[2-[[(3R)-1-(3,3-ジフルオロプロピル)-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-メチル-フェノール; 5-クロロ-2-[2-[[(3R)-1-(2-ヒドロキシエチル)-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-メチル-フェノール; 5-クロロ-3-(ヒドロキシメチル)-2-[2-[[(3R)-1-メチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]フェノール; 5-クロロ-2-[2-[[(3R)-1-(3-ヒドロキシプロピル)-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-メチル-フェノール; 5-クロロ-3-メチル-2-[2-[[(3R)-1-(2-ヒドロキシプロピル)-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]フェノール; (3S,5R)-5-[[5-[4-クロロ-2-ヒドロキシ-6-(メトキシメチル)フェニル]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-2-イル]アミノ]-1-メチル-ピペリジン-3-オール; 5-クロロ-2-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピラジン-5-イル]-3-メチル-フェノール;2,2,2-トリフルオロ酢酸; 5-クロロ-2-[2-[[(3R)-1-[[トランス-2-ヒドロキシシクロブチル]メチル]-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-メチル-フェノールまたは5-クロロ-2-[2-[[(3R)-1-[[シス-2-ヒドロキシシクロブチル]メチル]-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-メチル-フェノール; (3S,5R)-5-[[5-(4-クロロ-2-ヒドロキシ-6-メチル-フェニル)オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-2-イル]アミノ]-1-エチル-ピペリジン-3-オール; 2-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-5-フルオロ-3-メチル-フェノール; 5-フルオロ-3-メチル-2-[2-[[(3R)-1-メチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]フェノール; 4-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-メチル-ベンゾニトリル; 3-ヒドロキシ-5-メチル-4-[2-[[(3R)-1-メチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]ベンゾニトリル; 4-[2-[[(3R,5S)-1-エチル-5-ヒドロキシ-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-メチル-ベンゾニトリル;ギ酸; 4-[2-[[(3R,5S)-1-エチル-5-ヒドロキシ-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-メチル-ベンゾニトリル; 3-ヒドロキシ-4-[2-[[(3R,5S)-5-ヒドロキシ-1-メチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-5-メチル-ベンゾニトリル; 4-[2-[[(3R,5R)-1-エチル-5-ヒドロキシ-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-メチル-ベンゾニトリル; 3-ヒドロキシ-4-[2-[[(3R)-1-(2-ヒドロキシエチル)-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-5-メチル-ベンゾニトリル; 4-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピラジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-メチル-ベンゾニトリル; 4-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピラジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-メチル-ベンゾニトリル;2,2,2-トリフルオロ酢酸; 4-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-(メトキシメチル)ベンゾニトリル;2,2,2-トリフルオロ酢酸 4-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-(メトキシメチル)ベンゾニトリル; 4-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]-7-メトキシ-オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-メチル-ベンゾニトリル;2,2,2-トリフルオロ酢酸 4-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]-7-メトキシ-オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-3-ヒドロキシ-5-メチル-ベンゾニトリル; 5-[2-[[(3R)-1-エチル-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]-6-メチル-2,3-ジヒドロベンゾフラン-4-オール; 5-クロロ-3-メチル-2-[2-[[(3R)-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]フェノール;二塩酸塩; 5-クロロ-3-メチル-2-[2-[[(3R)-3-ピペリジル]アミノ]オキサゾロ[4,5-b]ピリジン-5-イル]フェノール から選択される化合物でないことを条件とする、化合物およびその薬学的に許容され得る塩を提供する。 さらに、本発明は、すべてのラセミ混合物、すべてのそれらの対応するエナンチオマーおよび/または光学異性体を含む。 NOD様受容体(NLR)ファミリーのピリンドメイン含有タンパク質3(NLRP3)インフラマソームは炎症プロセスの構成要素であり、その異常な活性はクリオピリン関連周期性症候群(CAPS)などの遺伝性障害、多発性硬化症、2型糖尿病、アルツハイマー病、アテローム性動脈硬化症などの複合疾患において病原性である。 NLRP3は、多くの病原体由来因子、環境因子および宿主由来因子を感知する細胞内シグナル伝達分子である。活性化されると、NLRP3はカスパーゼ活性化およびリクルートドメインを含むアポトーシス関連の斑点状タンパク質(ASC)に結合する。次いで、ASCは重合して、ASCスペックとして知られる大きな凝集体を形成する。次いで、重合ASCは、システインプロテアーゼカスパーゼ-1と相互作用して、インフラマソームと呼ばれる複合体を形成する。これはカスパーゼ-1の活性化をもたらし、これは炎症促進性サイトカインIL-1βおよびIL-18(それぞれpro-IL-1βおよびpro-IL-18と呼ばれる)の前駆体形態を切断し、それによってこれらのサイトカインを活性化する。カスパーゼ-1はまた、パイロトーシスとして公知のタイプの炎症性細胞死を媒介する。ASCスペックは、カスパーゼ-8をリクルートして活性化することもでき、これはプロIL-1βおよびプロIL-18をプロセシングしてアポトーシス細胞死を引き起こすことができる。 カスパーゼ-1はpro-IL-1βとpro-IL-18を切断して活性型に変換し、細胞から分泌される。活性型カスパーゼ-1はまた、ガスデルミン-Dを切断してパイロトーシスを引き起こす。そのパイロトーシス細胞死経路の制御を通して、カスパーゼ-1はまた、IL-33および高移動度グループボックス1タンパク質(HMGB1)などのアラーミン分子の放出を媒介する。カスパーゼ-1はまた、細胞内IL-1R2を切断し、その分解をもたらし、IL-1αが遊離することを可能にする。ヒト細胞において、カスパーゼ-1はまた、IL-37のプロセシングおよび分泌を制御し得る。細胞骨格および解糖経路の構成要素のような他の多くのカスパーゼ-1基質は、カスパーゼ-1依存性の炎症に寄与し得る。 NLRP3依存性ASCスペックは細胞外環境に放出され、そこでカスパーゼ-1を活性化し、カスパーゼ-1基質のプロセシングを誘導し、炎症を伝播することができる。 NLRP3インフラマソーム活性化に由来する活性サイトカインは、炎症の重要な駆動因子であり、他のサイトカイン経路と相互作用して、感染や傷害に対する免疫応答を形成する。例えば、IL-1βシグナル伝達は、炎症誘発性サイトカインIL-6およびTNFの分泌を誘導する。IL-1βおよびIL-18