JP-2026514785-A - 新規化合物およびその用途
Abstract
本発明は、新規化合物およびその用途に関し、より具体的には、生体分子(例えば、核酸、タンパク質など)の標識が可能な化合物、前記化合物を含む生体分子標識または検出用組成物、前記化合物を含む生体分子標識または検出用支持体および前記化合物を用いて生体分子を標識または検出する方法に関する。
Inventors
- イ、ドミン
- キム、ソヨン
- チェ、サンドン
- スディプクマール、サフ
- グータム、マサンタ
- オム、ミンス
- カン、ジス
- シ、ホヨン
- ティナ、コライ
- チャン、ウンチョン
- イム、ヒョンジュ
- ソン、ジュマン
Assignees
- エスエフシー カンパニー リミテッド
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20240425
- Priority Date
- 20230428
Claims (20)
- 下記の化学式1で表される化合物: ここで、 R 1 ~R 4 は、それぞれ独立に水素、置換されていてもよいC 1 -C 40 アルキル、置換されていてもよいC 1 -C 40 ヘテロアルキル、置換されていてもよいC 2 -C 40 アルケニル、置換されていてもよいC 2 -C 40 アルキニル、置換されていてもよいC 3 -C 20 シクロアルキル、置換されていてもよいC 3 -C 20 シクロアルケニル、置換されていてもよいC 2 -C 20 ヘテロシクロアルキル、ヒドロキシ、オキシド(-O - )、置換されていてもよいC 3 -C 40 シクロアルキルオキシ、置換されていてもよいC 5 -C 40 アリールオキシ、置換されていてもよいC 2 -C 40 ヘテロアリールオキシ、チオール、置換されていてもよいC 5 -C 50 アルアルキル、置換されていてもよいC 1 -C 40 アルキルチオ、置換されていてもよいC 5 -C 40 アリールチオ、置換されていてもよいC 3 -C 40 シクロアルキルチオ、置換されていてもよいC 2 -C 40 ヘテロアリールチオ、置換されていてもよいアシルアミノ、アシルオキシ、スルホ基(sulfo group)、置換されていてもよいアンモニウム、置換されたスルホン酸エステル、置換されていてもよいスルホンアミド、置換されたエステル、置換されていてもよいアミノカルボニル、ニトロソ(-N=O)、置換されていてもよいシリル、置換されていてもよいアミド、置換されていてもよいカルバメート、ホスホ基(phospho group)、ニトリル、アセタール、ケタール、置換されていてもよいアミノ、アミノチオカルボニル、アミノカルボニルオキシ、アミノスルホニルオキシ、アミジノ基、スルホニルオキシ、イソニトリル、シアネート、イミド、イミニウム、エーテル、チオエーテル、R x およびR s から選択され、 R 5 ~R 13 は、それぞれ独立に水素、置換されていてもよいC 1 -C 40 アルキル、置換されていてもよいC 1 -C 40 ヘテロアルキル、置換されていてもよいC 2 -C 40 アルケニル、置換されていてもよいC 2 -C 40 アルキニル、置換されていてもよいC 3 -C 20 シクロアルキル、置換されていてもよいC 3 -C 20 シクロアルケニル、置換されていてもよいC 2 -C 20 ヘテロシクロアルキル、ヒドロキシ、オキシド(-O - )、置換されていてもよいC 1 -C 40 アルコキシ、置換されていてもよいC 3 -C 40 シクロアルキルオキシ、置換されていてもよいC 5 -C 40 アリールオキシ、置換されていてもよいC 2 -C 40 ヘテロアリールオキシ、置換されていてもよいC 5 -C 50 アリール、置換されていてもよいC 2 -C 50 ヘテロアリール、チオール、置換されていてもよいC 5 -C 50 アルアルキル、置換されていてもよいC 1 -C 40 アルキルチオ、置換されていてもよいC 5 -C 40 アリールチオ、置換されていてもよいC 3 -C 40 シクロアルキルチオ、置換されていてもよいC 2 -C 40 ヘテロアリールチオ、置換されていてもよいアシルアミノ、アシルオキシ、スルホ基(sulfo group)、置換されていてもよいアンモニウム、置換されたスルホン酸エステル、置換されていてもよいスルホンアミド、置換されたエステル、置換されていてもよいアミノカルボニル、ニトロソ(-N=O)、ハロゲン、置換されていてもよいシリル、置換されていてもよいアミド、置換されていてもよいカルバメート、ホスホ基(phospho group)、ニトリル、アセタール、ケタール、置換されていてもよいアミノ、アミノチオカルボニル、アミノカルボニルオキシ、アミノスルホニルオキシ、アミジノ基、スルホニルオキシ、イソニトリル、シアネート、イミド、イミニウム、エーテル、チオエーテル、R x およびR s から選択され、 R 1 ~R 13 のうち隣接する2つは、互いに結合して置換されていてもよい脂肪族環、置換されていてもよい芳香族環または置換されていてもよい脂肪族および芳香族混合環を形成することができ、 A 1 およびA 2 は、それぞれ独立に水素、ハロゲン、置換されていてもよいC 1 -C 10 アルキル、置換されていてもよいC 3 -C 10 シクロアルキル、置換されていてもよいC 1 -C 10 ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよいC 1 -C 10 ヘテロアルキル、置換されていてもよいC 2 -C 10 アルケニル、置換されていてもよいC 2 -C 10 アルキニル、置換されていてもよいC 1 -C 10 アルコキシ、置換されていてもよいC 5 -C 40 アリールオキシおよびシアノから選択され、ただし、A 1 およびA 2 が同時に水素である場合を除き、 R x は、反応基であるか、1~40個の炭素原子を含む炭化水素を含むバックボーンに少なくとも1つの反応基が結合した基であり、 前記反応基は、カルボキシル、カルボキシル誘導体、カルボキシレート(-CO 2 - )、カルボン酸塩、ヒドロキシル、親ジエン体、アルデヒド、置換されたケトン、スルホニルハライド、チオール、非置換されたアミノ、一級アミノ、アルケン、アルキン、ハロゲン、ヒドラジド、アジド、イミド、ケテン、イソシアネート、チオシアネート、イソチオシアネート、エポキシド、マレイミド、1,2,4,5-テトラジン誘導体、シクロアルキン誘導体、シクロアルケン、トリホスフェートおよびホスホロアミダイト、置換されたチオケトン、ハロホルミル、ホルミル、アシル、アシルアミド、アシルアジド、有機酸無水物(anhydride)、アニリン、アジリジン、ボロネート、カルボジイミド、ジアゾアルキン、ハロアセトアミド、イミドエステル、グリコール、ハロトリアジン、ヒドラジン、アシルハライド、アルキルハライドおよびアリールハライドから選択される官能基であり、 R s は、キャリア分子(carrier molecule)であるか、1~40個の炭素原子を含む炭化水素を含むバックボーンに少なくとも1つのキャリア分子(carrier molecule)が結合した基であり、 R 1 ~R 13 のうち少なくとも1つは、R x またはR s であり、 Xは、O、S、CR a R b 、NR a またはSiR a R b であり、 R a およびR b は、それぞれ独立に置換されていてもよいC 1 -C 40 アルキル、置換されていてもよいC 1 -C 40 ヘテロアルキル、置換されていてもよいC 3 -C 30 シクロアルキル、置換されていてもよいC 3 -C 30 ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよいC 5 -C 50 アリールおよび置換されていてもよいC 2 -C 50 ヘテロアリールから選択されるか、互いに結合して形成された置換されていてもよい脂肪族環、置換されていてもよい芳香族環または置換されていてもよい脂肪族および芳香族混合環である。
- R x またはR s は、下記の構造式1を含むことを特徴とする請求項1に記載の化合物: ここで、 *は、構造式1が化学式1で表される化合物に結合する位置を示し、 R 14 およびR 15 は、それぞれ独立に水素、置換されていてもよいC 1 -C 20 アルキル、置換されていてもよいC 1 -C 20 ヘテロアルキル、置換されていてもよいC 2 -C 20 アルケニル、置換されていてもよいC 2 -C 20 アルキニル、置換されていてもよいC 3 -C 20 シクロアルキル、置換されていてもよいC 3 -C 20 シクロアルケニル、置換されていてもよいC 2 -C 20 ヘテロシクロアルキル、ヒドロキシ、オキシド(-O - )、置換されていてもよいC 1 -C 40 アルコキシ、置換されていてもよいC 3 -C 20 シクロアルキルオキシ、置換されていてもよいC 5 -C 20 アリールオキシ、置換されていてもよいC 2 -C 20 ヘテロアリールオキシ、置換されていてもよいC 5 -C 20 アリール、置換されていてもよいC 2 -C 20 ヘテロアリール、チオール、置換されていてもよいC 5 -C 20 アルアルキル、置換されていてもよいC 1 -C 20 アルキルチオ、置換されていてもよいC 5 -C 20 アリールチオ、置換されていてもよいC 3 -C 20 シクロアルキルチオ、置換されていてもよいC 2 -C 20 ヘテロアリールチオ、置換されていてもよいアシルアミノ、アシルオキシ、スルホ基(sulfo group)、置換されていてもよいアンモニウム、置換されたスルホン酸エステル、置換されていてもよいスルホンアミド、置換されたエステル、置換されていてもよいアミノカルボニル、ニトロソ(-N=O)、ハロゲン、置換されていてもよいシリル、置換されていてもよいアミド、置換されていてもよいカルバメート、ホスホ基(phospho group)、ニトリル、アセタール、ケタール、置換されていてもよいアミノ、アミノチオカルボニル、アミノカルボニルオキシ、アミノスルホニルオキシ、アミジノ基、スルホニルオキシ、イソニトリル、シアネート、イミド、イミニウム、エーテルおよびチオエーテルから選択されるか、互いに結合して置換されていてもよい脂肪族環、置換されていてもよい芳香族環または置換されていてもよい脂肪族および芳香族混合環を形成し、 L 1 は、単結合であるか、1~20個の炭素原子を含む炭化水素を含むリンカーである。
- R 14 およびR 15 のうち少なくとも1つは、カルボキシル、カルボキシル誘導体、カルボキシレート(-CO 2 - )、カルボン酸塩、ヒドロキシル、親ジエン体、アルデヒド、置換されたケトン、スルホニルハライド、チオール、非置換されたアミノ、一級アミノ、アルケン、アルキン、ハロゲン、ヒドラジド、アジド、イミド、ケテン、イソシアネート、チオシアネート、イソチオシアネート、エポキシド、マレイミド、1,2,4,5-テトラジン誘導体、シクロアルキン誘導体、シクロアルケン、トリホスフェートおよびホスホロアミダイト、置換されたチオケトン、ハロホルミル、ホルミル、アシル、アシルアミド、アシルアジド、有機酸無水物(anhydride)、アニリン、アジリジン、ボロネート、カルボジイミド、ジアゾアルキン、ハロアセトアミド、イミドエステル、グリコール、ハロトリアジン、ヒドラジン、アシルハライド、アルキルハライドおよびアリールハライドから選択される反応基を含むことを特徴とする請求項2に記載の化合物。
- R x またはR s は、下記の構造式2を含むことを特徴とする請求項1に記載の化合物: ここで、 *は、構造式2が化学式1で表される化合物に結合する位置を示し、 R 16 は、水素、置換されていてもよいC 1 -C 20 アルキル、置換されていてもよいC 1 -C 20 ヘテロアルキル、置換されていてもよいC 2 -C 20 アルケニル、置換されていてもよいC 2 -C 20 アルキニル、置換されていてもよいC 3 -C 20 シクロアルキル、置換されていてもよいC 3 -C 20 シクロアルケニル、置換されていてもよいC 2 -C 20 ヘテロシクロアルキル、ヒドロキシ、オキシド(-O - )、置換されていてもよいC 1 -C 40 アルコキシ、置換されていてもよいC 3 -C 20 シクロアルキルオキシ、置換されていてもよいC 5 -C 20 アリールオキシ、置換されていてもよいC 2 -C 20 ヘテロアリールオキシ、置換されていてもよいC 5 -C 20 アリール、置換されていてもよいC 2 -C 20 ヘテロアリール、チオール、置換されていてもよいC 5 -C 20 アルアルキル、置換されていてもよいC 1 -C 20 アルキルチオ、置換されていてもよいC 5 -C 20 アリールチオ、置換されていてもよいC 3 -C 20 シクロアルキルチオ、置換されていてもよいC 2 -C 20 ヘテロアリールチオ、置換されていてもよいアシルアミノ、アシルオキシ、スルホ基(sulfo group)、置換されていてもよいアンモニウム、置換されたスルホン酸エステル、置換されていてもよいスルホンアミド、置換されたエステル、置換されていてもよいアミノカルボニル、ニトロソ(-N=O)、ハロゲン、置換されていてもよいシリル、置換されていてもよいアミド、置換されていてもよいカルバメート、ホスホ基(phospho group)、ニトリル、アセタール、ケタール、置換されていてもよいアミノ、アミノチオカルボニル、アミノカルボニルオキシ、アミノスルホニルオキシ、アミジノ基、スルホニルオキシ、イソニトリル、シアネート、イミド、イミニウム、エーテルおよびチオエーテルから選択され、 L 2 は、1~20個の炭素原子を含む炭化水素を含むリンカーである。
- 前記化合物に少なくとも1つのR x または少なくとも1つのR s が存在し、少なくとも1つのR x または少なくとも1つのR s は、保護基で保護されたことを特徴とする請求項1に記載の化合物。
- A 1 およびA 2 のうち少なくとも1つは、置換されていてもよいC 1 -C 3 アルキルおよび置換されていてもよいC 1 -C 5 アルコキシ基から選択されることを特徴とする請求項1に記載の化合物。
- R 1 とR 5 、R 2 とR 6 、R 3 とR 10 およびR 4 とR 9 のうち少なくとも一対は、互いに結合して置換されていてもよい脂肪族環、置換されていてもよい芳香族環または置換されていてもよい脂肪族および芳香族混合環を形成することを特徴とする請求項1に記載の化合物。
- R 1 とR 2 およびR 3 とR 4 のうち少なくとも一対は、互いに結合して置換されていてもよい脂肪族環、置換されていてもよい芳香族環または置換されていてもよい脂肪族および芳香族混合環を形成することを特徴とする請求項1に記載の化合物。
- 下記の化学式2で表される化合物: ここで、 R 21 ~R 24 は、それぞれ独立に水素、置換されていてもよいC 1 -C 40 アルキル、置換されていてもよいC 1 -C 40 ヘテロアルキル、置換されていてもよいC 2 -C 40 アルケニル、置換されていてもよいC 2 -C 40 アルキニル、置換されていてもよいC 3 -C 20 シクロアルキル、置換されていてもよいC 3 -C 20 シクロアルケニル、置換されていてもよいC 2 -C 20 ヘテロシクロアルキル、ヒドロキシ、オキシド(-O - )、置換されていてもよいC 3 -C 40 シクロアルキルオキシ、置換されていてもよいC 5 -C 40 アリールオキシ、置換されていてもよいC 2 -C 40 ヘテロアリールオキシ、チオール、置換されていてもよいC 5 -C 50 アルアルキル、置換されていてもよいC 1 -C 40 アルキルチオ、置換されていてもよいC 5 -C 40 アリールチオ、置換されていてもよいC 3 -C 40 シクロアルキルチオ、置換されていてもよいC 2 -C 40 ヘテロアリールチオ、置換されていてもよいアシルアミノ、アシルオキシ、スルホ基(sulfo group)、置換されていてもよいアンモニウム、置換されたスルホン酸エステル、置換されていてもよいスルホンアミド、置換されたエステル、置換されていてもよいアミノカルボニル、ニトロソ(-N=O)、置換されていてもよいシリル、置換されていてもよいアミド、置換されていてもよいカルバメート、ホスホ基(phospho group)、ニトリル、アセタール、ケタール、置換されていてもよいアミノ、アミノチオカルボニル、アミノカルボニルオキシ、アミノスルホニルオキシ、アミジノ基、スルホニルオキシ、イソニトリル、シアネート、イミド、イミニウム、エーテル、チオエーテルおよび-L 3 -R 36 から選択され、 R 25 ~R 33 は、それぞれ独立に水素、置換されていてもよいC 1 -C 40 アルキル、置換されていてもよいC 1 -C 40 ヘテロアルキル、置換されていてもよいC 2 -C 40 アルケニル、置換されていてもよいC 2 -C 40 アルキニル、置換されていてもよいC 3 -C 20 シクロアルキル、置換されていてもよいC 3 -C 20 シクロアルケニル、置換されていてもよいC 2 -C 20 ヘテロシクロアルキル、ヒドロキシ、オキシド(-O - )、置換されていてもよいC 1 -C 40 アルコキシ、置換されていてもよいC 3 -C 40 シクロアルキルオキシ、置換されていてもよいC 5 -C 40 アリールオキシ、置換されていてもよいC 2 -C 40 ヘテロアリールオキシ、置換されていてもよいC 5 -C 50 アリール、置換されていてもよいC 2 -C 50 ヘテロアリール、チオール、置換されていてもよいC 5 -C 50 アルアルキル、置換されていてもよいC 1 -C 40 アルキルチオ、置換されていてもよいC 5 -C 40 アリールチオ、置換されていてもよいC 3 -C 40 シクロアルキルチオ、置換されていてもよいC 2 -C 40 ヘテロアリールチオ、置換されていてもよいアシルアミノ、アシルオキシ、スルホ基(sulfo group)、置換されていてもよいアンモニウム、置換されたスルホン酸エステル、置換されていてもよいスルホンアミド、置換されたエステル、置換されていてもよいアミノカルボニル、ニトロソ(-N=O)、ハロゲン、置換されていてもよいシリル、置換されていてもよいアミド、置換されていてもよいカルバメート、ホスホ基(phospho group)、ニトリル、アセタール、ケタール、置換されていてもよいアミノ、アミノチオカルボニル、アミノカルボニルオキシ、アミノスルホニルオキシ、アミジノ基、スルホニルオキシ、イソニトリル、シアネート、イミド、イミニウム、エーテル、チオエーテルおよび-L 3 -R 36 から選択され、 R 21 ~R 33 のうち隣接する2つは、互いに結合して置換されていてもよい脂肪族環、置換されていてもよい芳香族環または置換されていてもよい脂肪族および芳香族混合環を形成することができ、 A 3 およびA 4 は、それぞれ独立に水素、ハロゲン、置換されていてもよいC 1 -C 10 アルキル、置換されていてもよいC 3 -C 10 シクロアルキル、置換されていてもよいC 1 -C 10 ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよいC 1 -C 10 ヘテロアルキル、置換されていてもよいC 2 -C 10 アルケニル、置換されていてもよいC 2 -C 10 アルキニル、置換されていてもよいC 1 -C 10 アルコキシ、置換されていてもよいアリールオキシおよびシアノから選択され、ただし、A 3 およびA 4 が同時に水素である場合を除き、 Xは、O、S、CR a R b 、NR a またはSiR a R b であり、 R a およびR b は、それぞれ独立に置換されていてもよいC 1 -C 40 アルキル、置換されていてもよいC 1 -C 40 ヘテロアルキル、置換されていてもよいC 3 -C 30 シクロアルキル、置換されていてもよいC 3 -C 30 ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよいC 5 -C 50 アリールおよび置換されていてもよいC 2 -C 50 ヘテロアリールから選択されるか、互いに結合して形成された置換されていてもよい脂肪族環、置換されていてもよい芳香族環または置換されていてもよい脂肪族および芳香族混合環であり、 R 21 ~R 33 のうち少なくとも1つは、-L 3 -R 36 であり、 L 3 は、1~40個の炭素原子を含む炭化水素を含むリンカーであり、 R 36 は、下記の化学式3~化学式5から選択されるヌクレオシドであり、 ここで、 *は、前記ヌクレオシドがL 3 に結合する位置を示し、 Bは、核塩基(nucleobase)であり、 R 40 は、水素、-P(OR 43 )(N(R 44 R 45 ))および-L 4 -R 46 から選択され、 R 41 は、アルコール保護基(alcohol protecting group)、水素または-P(OR 43 )(N(R 44 R 45 ))であるか、置換されていてもよい支持体(support)または核酸であり、 R 43 ~R 45 は、それぞれ独立に水素、置換されていてもよいC 1 -C 10 アルキルおよび置換されていてもよいC 1 -C 10 ヘテロアルキルから選択され、 L 4 は、単結合であるか、ヌクレオチド間のホスホジエステル結合、置換されていてもよいC 1 -C 10 アルキルおよび置換されていてもよいC 1 -C 10 ヘテロアルキルから選択され、 R 46 は、ヒドロキシまたは-P(OR 43 )(N(R 44 R 45 ))であるか、置換されていてもよい支持体(support)または核酸であり、 R 42 は、水素、ヒドロキシ、アルコキシおよび-OR p から選択されるいずれか1つであり、 R p は、保護基(Protecting group)である。
- 置換されていてもよい支持体(support)または核酸は、クマリン、シアニン、ボディピ、フロセイン、ローダミン、ピレン、カルボピロニン、オキサジン、キサンテン、チオキサンテン、アクリジンおよびまたはこれらの誘導体および化学式1から選択された少なくとも1つで置換された支持体(support)または核酸であることを特徴とする請求項9に記載の化合物。
- 請求項1から10のいずれか一項に記載の化合物が標識用レポーターであることを特徴とする化合物。
- 請求項1から10のいずれか一項に記載の化合物を標識用レポーターとして含むコンジュゲート。
- 前記コンジュゲートは、ヌクレオチドコンジュゲートであることを特徴とする請求項12に記載のコンジュゲート。
- 前記コンジュゲートは、プローブまたはプライマーであることを特徴とする請求項12に記載のコンジュゲート。
- マイナーグループバインダー(MGB;minor groove binder)をさらに含むことを特徴とする請求項12に記載のコンジュゲート。
- 請求項1から10のいずれか一項に記載の化合物;および 消光子; を含むコンジュゲート。
- 請求項1から10のいずれか一項に記載の化合物;および 2つ以上の消光子; を含むコンジュゲート。
- 前記消光子は、アゾ、クマリン、シアニン、ボディピ、フロセイン、ローダミン、ピレン、カルボピロニン、オキサジン、キサンテン、チオキサンテン、アクリジンおよびこれらの誘導体から選択される少なくとも1つであることを特徴とする請求項16に記載のコンジュゲート。
- 請求項12に記載のコンジュゲートを含む核酸検出用組成物。
- 請求項1から10のいずれか一項に記載の化合物; 支持体;および 前記レポーターと前記支持体を連結する連結部; を含む、 核酸検出用支持体。
Description
本発明は、新規化合物およびその用途に関し、より具体的には、生体分子(例えば、核酸、タンパク質など)の標識が可能な化合物、前記化合物を含む生体分子標識または検出用組成物、前記化合物を含む生体分子標識または検出用支持体および前記化合物を用いて生体分子を標識または検出する方法に関する。 分子生物学、細胞生物学および分子遺伝学において生体内(in vivo)、生体外(in vitro)で生体分子を検出するか、細胞レベルの生物学的な現象を観察する検出標識として蛍光染料が使用されている。 蛍光染料を核酸、タンパク質などに標識して検出ラベルとして使用することは、様々な分野において広く応用されている。特に蛍光標識されたオリゴヌクレオチドは、DNAシーケンシング、蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)、核酸アレイに対するハイブリダイゼーション分析、マイクロアレイ、リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応を含む核酸増幅分析を含む様々な分析において有用に使用されている。 BQCV(black queen cell virus)ターゲットに対してEX 1-1およびEX 1-2による二重標識プローブを用いて2回繰り返したReal-Time PCR結果を示すグラフである。BQCV(black queen cell virus)ターゲットに対してEX 1-3およびEX 1-4による二重標識プローブを用いて2回繰り返したReal-Time PCR結果を示すグラフである。BQCV(black queen cell virus)ターゲットに対してEX 1-5およびEX 1-6による二重標識プローブを用いて2回繰り返したReal-Time PCR結果を示すグラフである。BQCV(black queen cell virus)ターゲットに対してEX 1-7およびEX 1-8による二重標識プローブを用いて2回繰り返したReal-Time PCR結果を示すグラフである。それぞれEX 1-1~EX 1-8による二重標識プローブを使ったReal-Time PCR実験結果の標準曲線を示す図である。それぞれEX 1-1~EX 1-8による二重標識プローブを使ったReal-Time PCR実験結果の標準曲線を示す図である。それぞれEX 1-1~EX 1-8による二重標識プローブを使ったReal-Time PCR実験結果の標準曲線を示す図である。それぞれEX 1-1~EX 1-8による二重標識プローブを使ったReal-Time PCR実験結果の標準曲線を示す図である。それぞれEX 1-1~EX 1-8による二重標識プローブを使ったReal-Time PCR実験結果の標準曲線を示す図である。それぞれEX 1-1~EX 1-8による二重標識プローブを使ったReal-Time PCR実験結果の標準曲線を示す図である。それぞれEX 1-1~EX 1-8による二重標識プローブを使ったReal-Time PCR実験結果の標準曲線を示す図である。それぞれEX 1-1~EX 1-8による二重標識プローブを使ったReal-Time PCR実験結果の標準曲線を示す図である。BQCV(black queen cell virus)ターゲットに対してそれぞれEX 2-1およびEX 2-2による二重標識プローブを用いて2回繰り返したReal-Time PCR結果を示すグラフである。BQCV(black queen cell virus)ターゲットに対してEX 2-3およびEX 2-4による二重標識プローブを用いて2回繰り返したReal-Time PCR結果を示すグラフである。BQCV(black queen cell virus)ターゲットに対してEX 2-5およびEX 2-6による二重標識プローブを用いて2回繰り返したReal-Time PCR結果を示すグラフである。BQCV(black queen cell virus)ターゲットに対してEX 2-7およびEX 2-8による二重標識プローブを用いて2回繰り返したReal-Time PCR結果を示すグラフである。それぞれEX 2-1~EX 2-8による二重標識プローブを用いたReal-Time PCR実験結果の標準曲線を示す図である。それぞれEX 2-1~EX 2-8による二重標識プローブを用いたReal-Time PCR実験結果の標準曲線を示す図である。それぞれEX 2-1~EX 2-8による二重標識プローブを用いたReal-Time PCR実験結果の標準曲線を示す図である。それぞれEX 2-1~EX 2-8による二重標識プローブを用いたReal-Time PCR実験結果の標準曲線を示す図である。それぞれEX 2-1~EX 2-8による二重標識プローブを用いたReal-Time PCR実験結果の標準曲線を示す図である。それぞれEX 2-1~EX 2-8による二重標識プローブを用いたReal-Time PCR実験結果の標準曲線を示す図である。それぞれEX 2-1~EX 2-8による二重標識プローブを用いたReal-Time PCR実験結果の標準曲線を示す図である。それぞれEX 2-1~EX 2-8による二重標識プローブを用いたReal-Time PCR実験結果の標準曲線を示す図である。 本発明をより容易に理解するために、便宜上、特定の用語を本明細書に定義する。本明細書において別段の定義がない限り、本発明において使用される科学用語および技術用語は、当該技術分野における通常の知識を有する者が一般に理解する意味を有するものとする。 また、特に指定がない限り、単数形の用語は複数形も含み、複数形の用語は単数形も含むものとする。 さらに、本明細書において別段の定義がない限り、いかなる官能基も本発明の属する技術分野において一般的に認められている定義に従うものとする。 新規化合物 本発明の一態様によれば、下記の化学式1で表される新規化合物を提供する。 ここで、 R1~R4は、それぞれ独立に水素、置換されていてもよいC1-C40アルキル、置換されていてもよいC1-C40ヘテロアルキル、置換されていてもよいC2-C40アルケニル、置換されていてもよいC2-C40アルキニル、置換されていてもよいC3-C20シクロアルキル、置換されていてもよいC3-C20シクロアルケニル、置換されていてもよいC2-C20ヘテロシクロアルキル、ヒドロキシ、オキシド(-O-)、置換されていてもよいC3-C40シクロアルキルオキシ、置換されていてもよいC5-C40アリールオキシ、置換されていてもよいC2-C40ヘテロアリールオキシ、チオール、置換されていてもよいC5-C50アルアルキル、置換されていてもよいC1-C40アルキルチオ、置換されていてもよいC5-C40アリールチオ、置換されていてもよいC3-C40シクロアルキルチオ、置換されていてもよいC2-C40ヘテロアリールチオ、置換されていてもよいアシルアミノ、アシルオキシ、スルホ基(sulfo group)、置換されていてもよいアンモニウム、置換されたスルホン酸エステル、置換されていてもよいスルホンアミド、置換されたエステル、置換されていてもよいアミノカルボニル、ニトロソ(-N=O)、置換されていてもよいシリル、置換されていてもよいアミド、置換されていてもよいカルバメート、ホスホ基(phospho group)、ニトリル、アセタール、ケタール、置換されていてもよいアミノ、アミノチオカルボニル、アミノカルボニルオキシ、アミノスルホニルオキシ、アミジノ基、スルホニルオキシ、イソニトリル、シアネート、イミド、イミニウム、エーテル、チオエーテル、RxおよびRsから選択され、 R5~R13は、それぞれ独立に水素、置換されていてもよいC1-C40アルキル、置換されていてもよいC1-C40ヘテロアルキル、置換されていてもよいC2-C40アルケニル、置換されていてもよいC2-C40アルキニル、置換されていてもよいC3-C20シクロアルキル、置換されていてもよいC3-C20シクロアルケニル、置換されていてもよいC2-C20ヘテロシクロアルキル、ヒドロキシ、オキシド(-O-)、置換されていてもよいC1-C40アルコキシ、置換されていてもよいC3-C40シクロアルキルオキシ、置換されていてもよいC5-C40アリールオキシ、置換されていてもよいC2-C40ヘテロアリールオキシ、置換されていてもよいC5-C50アリール、置換されていてもよいC2-C50ヘテロアリール、チオール、置換されていてもよいC5-C50アルアルキル、置換されていてもよいC1-C40アルキルチオ、置換されていてもよいC5-C40アリールチオ、置換されていてもよいC3-C40シクロアルキルチオ、置換されていてもよいC2-C40ヘテロアリールチオ、置換されていてもよいアシルアミノ、アシルオキシ、スルホ基(sulfo group)、置換されていてもよいアンモニウム、置換されたスルホン酸エステル、置換されていてもよいスルホンアミド、置換されたエステル、置換されていてもよいアミノカルボニル、ニトロソ(-N=O)、ハロゲン、置換されていてもよいシリル、置換されていてもよいアミド、置換されていてもよいカルバメート、ホスホ基(phospho group)、ニトリル、アセタール、ケタール、置換されていてもよいアミノ、アミノチオカルボニル、アミノカルボニルオキシ、アミノスルホニルオキシ、アミジノ基、スルホニルオキシ、イソニトリル、シアネート、イミド、イミニウム、エーテル、チオエーテル、RxおよびRsから選択され、 R1~R13のうち隣接する2つは、互いに結合して置換されていてもよい脂肪族環、置換されていてもよい芳香族環または置換されていてもよい脂肪族および芳香族混合環を形成することができ、 A1およびA2は、それぞれ独立に水素、ハロゲン、置換されていてもよいC1-C10アルキル、置換されていてもよいC3-C10シクロアルキル、置換されていてもよいC1-C10ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよいC1-C10ヘテロアルキル、置換されていてもよいC2-C10アルケニル、置換されていてもよいC2-C10アルキニル、置換されていてもよいC1-C10アルコキシ、置換されていてもよいC5-C40アリールオキシおよびシアノから選択され、ただし、A1およびA2が同時に水素である場合を除く。 好ましくは、A1およびA2のうち少なくとも1つは、置換されていてもよいC1-C3アルキルおよび置換されていてもよいC1-C5アルコキシ基で選択されるいずれか1つであってもよい。 Rxは、反応基であるか、1~40個の炭素原子を含む炭化水素を含むバックボーンに少なくとも1つの反応基が結合した基であり、 前記反応基は、カルボキシル、カルボキシル誘導体、カルボキシレート(-CO2 -)、カルボン酸塩、ヒドロキシル、親ジエン体、アルデヒド、置換されたケトン、スルホニルハライド、チオール、非置換されたアミノ、一級アミノ、アルケン、アルキン、ハロゲン、ヒドラジド、アジド、イミド、ケテン、イソシアネート、チオシアネート、イソチオシアネート、エポキシド、マレイミド、1,2,4,5-テトラジン誘導体、シクロアルキン誘導体、シクロアルケン、トリホスフェートおよびホスホロアミダイト、置換されたチオケトン、ハロホルミル、ホルミル、アシル、アシルアミド、アシルアジド、有機酸無水物(anhydride)、アニリン、アジリジン、ボロネート、カルボジイミド、ジアゾアルキン、ハロアセトアミド、イミドエステル、グリコール