JP-2026514787-A - 消毒剤が内蔵された注射針シールド
Abstract
ウェアラブル注射器用の針シールド除去器は、カム部材を有する第1の部分であって、上面および上面と反対側に配置された底面を有する第1の部分と、第1の部分に接続された第2の部分とを含む。第2の部分は、上面および上面の反対側に配置された底面を有し、第2の部分は、針シールド除去器の第2の部分をウェアラブル注射器に固定するように構成された装置コネクタを含む。第1の部分42は、カム部材44が第2の部分46の上面52と整列している第1の位置と、カム部材44が第2の部分46の上面52から突出している第2の位置との間で、第2の部分46に対して移動可能である。カム部材は、第1の部分が第2の位置にあるときにウェアラブル注射器のハウジングに接触するように構成される。
Inventors
- マシュー シー.クリマシュ
Assignees
- ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20240416
- Priority Date
- 20230417
Claims (16)
- ウェアラブル注射器用の針シールド除去器であって、 カム部材を含む第1の部分であって、前記第1の部分は、上面および前記上面と反対側に配置された底面を有する、第1の部分、および、 前記第1の部分に接続された第2の部分であって、前記第2の部分は、上面および前記上面と反対側に配置された底面を有し、前記第2の部分は、前記針シールド除去器の前記第2の部分を前記ウェアラブル注射器に固定するように構成された装置コネクタを含み、前記第1の部分は、前記カム部材が前記第2の部分の前記上面と整列されている第1の位置と、前記カム部材が前記第2の部分の前記上面から突出する第2の位置との間で前記第2の部分に対して移動可能であり、前記カム部材は、前記第1の部分が前記第2の位置にあるときに、前記ウェアラブル注射器のハウジングに接触するように構成される、第2の部分、を備える、針シールド除去器。
- 前記第1の部分は、ヒンジを介して前記第2の部分に接続される、請求項1に記載の針シールド除去器。
- 前記ヒンジは、リビングヒンジを備える、請求項2に記載の針シールド除去器。
- 前記第1の部分は、前記第2の部分に対して0度から90度まで移動可能である、請求項2に記載の針シールド除去器。
- 前記カム部材は、前記第1の部分が前記第1の位置にあるときに、前記第1の部分および前記第2の部分の前記上面に平行である、請求項1に記載の針シールド除去器。
- 前記ウェアラブル注射器の針を受け入れるように構成された開口部を画定する本体を備える針シールドをさらに備える、請求項1に記載の針シールド除去器。
- 前記第1の部分および前記第2の部分のうちの少なくとも1つが、前記針シールドと係合するように構成された針シールド表面を備える、請求項6に記載の針シールド除去器。
- 前記第1の部分は、ハンドルを含む、請求項1に記載の針シールド除去器。
- ウェアラブル注射器であって、 上面および底面を有するハウジングと、 前記ハウジング内に受け入れられ、および薬剤を受け入れるように構成される容器であって、前記容器内で移動するように構成されるストッパーを含む、容器と、 前記ストッパーを移動させるように構成された駆動アセンブリと、 前記針が前記ハウジング内に配置される格納位置と、前記針の一部が前記ハウジングから突出する伸長位置とを有する針と、 針シールド除去器であって、 カム部材を含む第1の部分であって、前記第1の部分は、上面および前記上面と反対側に配置された底面を有する、第1の部分、および、 前記第1の部分に接続された第2の部分であって、前記第2の部分は、上面および前記上面と反対側に配置された底面を有し、前記第2の部分は、前記針シールド除去器の前記第2の部分を前記ウェアラブル注射器に固定するように構成された装置コネクタを含み、前記第1の部分は、前記カム部材が前記第2の部分の前記上面と整列されている第1の位置と、前記カム部材が前記第2の部分の前記上面から突出する第2の位置との間で前記第2の部分に対して移動可能であり、前記カム部材は、前記第1の部分が前記第2の位置にあるときに、前記ウェアラブル注射器のハウジングに接触するように構成される、第2の部分、を備える、針シールド除去器と、 を備える、ウェアラブル注射器。
- 前記第1の部分は、ヒンジを介して前記第2の部分に接続される、請求項9に記載のウェアラブル注射器。
- 前記ヒンジは、リビングヒンジを備える、請求項10に記載のウェアラブル注射器。
- 前記第1の部分は、前記第2の部分に対して0度から90度まで移動可能である、請求項10に記載のウェアラブル注射器。
- 前記カム部材は、前記第1の部分が前記第1の位置にあるときに、前記第1の部分および前記第2の部分の前記上面に平行である、請求項9に記載のウェアラブル注射器。
- 前記ウェアラブル注射器の針を受け入れるように構成された開口部を画定する本体を備える針シールドをさらに備える、請求項9に記載のウェアラブル注射器。
- 前記第1の部分および前記第2の部分のうちの少なくとも1つが、前記針シールドと係合するように構成された針シールド表面を備える、請求項14に記載のウェアラブル注射器。
- 前記第1の部分は、ハンドルを備える、請求項9に記載のウェアラブル注射器。
Description
本開示は、一般的にカム解放部材を有する針シールド除去器に関する。 本出願は、2023年4月17日に出願された「カム式針シールド除去器」と題された米国特許出願第18/135,372号の優先権を主張し、その開示全体が参照により本明細書に組み込まれる。 様々な種類の自動注射または薬剤送達装置が開発されていて、これらは薬液および他の液体治療剤が訓練されていない人によって投与される、または自己注射されることを可能にする。一般的に、これらの装置は、液体治療剤で事前充填されたリザーバ、および使用者によって作動させることが可能ないくつかのタイプの自動針注射器を含む。投与する流体や薬物の量が、一般に1mLなど一定量以下の場合、一般に自動注射器が使用され、通常、注射時間は約10~15秒である。投与する液体または薬物の量が1mLを超えると、一般に注入時間が長くなり、その結果、患者が装置と患者の皮膚の標的部位との接触を維持することが困難になる。さらに、投与する薬剤の量が多くなるにつれて、注射時間を長くすることが望ましい。患者にゆっくりと薬剤を注入する従来の方法は、点滴を開始し、患者の体内にゆっくりと薬剤を注入することである。このような手順は通常、病院または外来で行われる。 ある種の装置は、在宅環境での自己注射を可能にし、患者の皮膚に液体治療製剤を徐々に注入することができる。いくつかの場合において、これらの装置は、液体治療製剤が患者に注入されている間、患者が「装着」できるように十分小型化されている(高さも全体の大きさも)。これらの装置は、典型的には、液体治療製剤をリザーバの中から注射針内に流れさせるためのポンプまたは他の種類の排出機構を含む。そのような装置は、通常、液体治療製剤を適切な時期に流し始めるためのバルブまたは流量制御機構と、注射を開始するためのトリガー機構も含まれる。 国際公開第2013/155153号国際公開第2014/179774号国際公開第2015/081337号 本明細書の上記およびその他の特徴および利点、ならびにそれらを達成する方法は、添付の図面と併せて以下の本明細書の実施形態の説明を参照することにより、より明らかになり、本明細書自体がよりよく理解されるであろう。 図1は、本発明の一態様によるウェアラブル注射器の斜視図である。図2は、本発明の一態様による図1のウェアラブル注射器の斜視断面図である。図3は、本発明の一態様による図1のウェアラブル注射器の正面断面図である。図4は、本発明の一態様による図1のウェアラブル注射器の上面図であり、ハウジングの上面が取り外され、使用前の位置にあるウェアラブル注射器を示す。図5は、本発明の一態様による図1のウェアラブル注射器の上面断面図であり、使用前の位置にあるウェアラブル注射器を示す。図6は、本発明の一態様による図1のウェアラブル注射器の正面断面図であり、使用前の位置にあるウェアラブル注射器を示す。図7は、本発明の一態様による図1のウェアラブル注射器の上面図であり、ハウジングの上面が取り外され、ウェアラブル注射器が初期作動位置にあることを示す。図8は、本発明の一態様による図1のウェアラブル注射器の上面断面図であり、初期作動位置にあるウェアラブル注射器を示す。図9は、本発明の一態様による図1のウェアラブル注射器の正面断面図であり、初期作動位置にあるウェアラブル注射器を示す。図10は、本発明の一態様による図1のウェアラブル注射器の上面図であり、ハウジングの上面が取り外され、使用位置にあるウェアラブル注射器を示す。図11は、本発明の一態様による図1のウェアラブル注射器の上面断面図であり、使用位置にあるウェアラブル注射器を示す。図12は、本発明の一態様による図1のウェアラブル注射器の正面断面図であり、使用位置にあるウェアラブル注射器を示す。図13は、本発明の一態様による図1のウェアラブル注射器の上面図であり、ハウジングの上面が取り外され、使用後の位置にあるウェアラブル注射器を示す。図14は、本発明の一態様による図1のウェアラブル注射器の上面断面図であり、使用後の位置にあるウェアラブル注射器を示す。図15は、本発明の一態様による図1のウェアラブル注射器の正面断面図であり、使用前の位置にあるウェアラブル注射器を示す。図16は、先行技術の針シールド除去器アセンブリの部分断面図である。図17は、本発明の一態様または実施形態による針シールド除去器の部分斜視図であり、針シールド除去器の第1の位置を示す。図18は、図17の針シールド除去器の部分斜視図であり、針シールド除去器の第1の位置から第2の位置への移動を示す。図19は、図17の針シールド除去器の部分斜視図であり、針シールド除去器の第2の位置を示す。図20は、図17の針シールド除去器の斜視図であり、針シールド除去器の第1の位置から第2の位置への移動を示す。図21は、図17の針シールド除去器の斜視図であり、薬物送達装置に部分的に係合した状態における針シールド除去器の第2の位置を示す。図22は、図17の針シールド除去器の斜視図であり、薬物送達装置から離脱した状態における針シールド除去器の第2の位置を示す。 以下の説明は、当業者が本発明を実施するために想定される説明された実施形態を作成および使用することを可能にするために提供される。しかしながら、様々な修正、等価物、変形、および、代替物は、当業者に容易に明らかなことである。任意の、および、全てのそのような修正、変形、等価物、および代替物は、本発明の主旨および範囲の中に入ることが意図されたものである。 以下、説明の目的のために、「上面」、「下部」、「右」、「左」、「垂直」、「水平」、「最上面」、「最下部」、「横」、「縦」、および、それらの派生語は、図面において配向されるように、本発明に関するものとする。しかしながら、本発明は、それとは反対に明示的に特定されない限り、様々な代替的な変形を前提としてもよいことは理解されるべきである。また、添付の図面に示され、および、以下の明細書に記載される具体的な装置は、単に、本発明の例示的な実施形態であることも理解されるべきである。それゆえ、本明細書に開示される実施形態に関連する具体的な寸法および他の物理的な特徴は、制限的であるとしてみなされるべきではない。 図1~15を参照すると、本開示の1つの態様によるウェアラブル注射器10は、駆動アセンブリ12、容器14、バルブアセンブリ16、および針アクチュエーターアセンブリ18を含む。駆動アセンブリ12、容器14、バルブアセンブリ16、および針アクチュエーターアセンブリ18は、ハウジング20によって画定されるハウジングに少なくとも部分的に位置付けられる。ハウジング20は、上面22と、底面24と、を含むが、ハウジング20の他の適切な配置を利用してもよい。1つの態様において、ウェアラブル注射器10は、使用者に着用されまたは固定され、使用者への注射を介して容器14内に供給される薬剤の所定の投与量を送達するように構成される注射器装置である。ウェアラブル注射器10は、一定時間内に薬を投与する「ボーラス注射」に利用することができる。薬剤は最大45分間にわたって投与される可能性があるが、他の適切な注射量および投与期間が使用される場合もある。ボーラス注射または送達は、速度制御を行ってもよいし、特に速度制御を行わなくてもよい。ウェアラブル注射器10は、使用者に一定の圧力で薬剤を供給することができ、その速度は可変である。ウェアラブル注射器10の一般的な動作は、図1~15を参照して以下に説明される。 再び図1~15を参照すると、ウェアラブル注射器10は、使用者による作動ボタン26の係合を通して機能(operate)するように構成され、これは、使用者の皮膚を貫通する針作動アセンブリ18の針28、針28を容器14との流体連通状態に置きおよび容器14から流体または薬剤を放出するための駆動アセンブリ12の作動をもたらし、および薬剤の注射後の針28の引き抜きは完了される。ウェアラブル注射器の一般的な操作は、それらの全体が参照によって本明細書に組み込まれる特許文献1および特許文献2に示され、記載されている。ウェアラブル注射器10のハウジング20は、ウェアラブル注射器10の状態に関する指示を使用者に提供するように構成されたインジケーター配置32を見るためのインジケーター窓30と、容器14を見るための容器窓31と、を含む。インジケーター窓30は、インジケーター配置32を明瞭に見るための拡大レンズであってもよい。インジケーター配置32は、ウェアラブル注射器10の使用中に針操作アセンブリ18とともに移動し、ウェアラブル注射器10の使用前状態、使用状態、および、使用後状態を示す。インジケーター配置32は、状態に関する視覚的な指標を提供するが、聴覚や触覚などの他の適切な指標を代替的または追加的な指標として提供してもよい。 図4~6を参照すると、ウェアラブル注射器10の使用前位置の間、容器14は、駆動アセンブリ12およびバルブアセンブリ16から間隔が空けられており、および針28は、格納位置(retracted position)にある。図7~9に示されるように、ウェアラブル注射器10の初期作動中に、駆動アセンブリ12は、バルブアセンブリ16に向かって容器14を移動させるように容器14と係合し、バルブアセンブリ16は、容器14のクロージャー36を貫通し、および管(tube)(不図示)または他の適当な配置を介して針28と流体連通する容器14の内に薬剤を配置するように構成される。駆動アセンブリ12は、容器14のストッパー34と係合するように構成され、ストッパー34は、当初、容器14内の流体または薬剤の非圧縮性によって、容器14全体をバルブアセンブリ16と係合するように移動させることとなる。ウェアラブル注射器10の初期作動は、使用者による操作ボタン26の係合によって引き起こされ、これによって、より詳細に後述するように、針操作アセンブリ18および駆動アセンブリ12が解放される。初期作動の間、針28はまだ格納位置にあり、ウェアラブル注射器10の使用者に注射するために伸長位置に移動しようとする。 ウェアラブル注射器10の使用位置の間、図10~12に示されるように、針28は少なくとも部分的にハウジング20の外側に突出した伸長位置にあり、駆動アセンブリ12が容器14内のストッパー34を移動させて、容器14から針28を通って薬剤を投与する。この状態では、容器14から薬剤を排出可能であるため、駆動アセンブリ12が容器14に対してストッパー34を相対移動させることも可能となる。図13~15に示すウェアラブル注射器10の使用後位置では、針28は後退位置にあり、パッド38と係合して針28を密封し、容器14からの流体または薬剤の残留流れを防止する。容器14およびバルブアセンブリ16は、その全体が参照によって本明細書に組み込まれる国際公開第2015/081337号に示されおよび記載される容器14およびバルブアセンブリ16であり得る。 図17~22を参照すると、一態様または実施形態では、図1~15のウェアラブル注射器10は、さらに、カム部材44を含む第1の部分42と、第1の部分に接続される第2の部分46とを有する針シールド除去器40をさらに含む。第1の部分42は、上面48および上面48の反対側に配置された底面50を有する。第2の部分46は、上面52および上面52の反対側に配置された底面54を有する。第2の部分46は、針シールド除去器40の第2の部分46をウェアラブル注射器10に固定するように構成された装置コネクタ56を含む。第1の部分42は、カム部材44が第2の部分46の上面52と整列している第1の位置と、カム部材44が第2の部分46の上面52から突出している第2の位置との間で、第2の部分46に対して移動可能で