JP-2026514792-A - リジンアセチルトランスフェラーゼ6A(KAT6A)阻害剤、その組み合わせ、およびその使用
Abstract
【解決手段】本明細書では、低分子リジンアセチルトランスフェラーゼ6a(KAT6A)阻害剤と追加の薬剤とを用いる癌を処置する方法について記載されている。 【選択図】図3A
Inventors
- ツァイ,シン
- ジャン,マン
- チェン,シン
- チン,ルオヘン
- レン,フェン
Assignees
- インシリコ メディシン アイピー リミテッド
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20240419
- Priority Date
- 20230419
Claims (20)
- 処置を必要とする対象において癌を処置する方法であって、前記方法は、前記対象に、 (a)式(I) の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩 (式中、 Y 1 はCR 1a またはNであり、 Y 2 はCR 2a またはNであり、 Y 3 はCR 3a またはNであり、 Y 4 はCR 4a またはNであり、 Y 5 はCR 5a またはNであり、 Z 1 はCR 1b またはNであり、 Z 2 はCR 2b またはNであり、 Z 3 はCR 3b またはNであり、Y 1 、Y 2 、Y 3 、Y 4 、Y 5 、Z 1 、Z 2 、およびZ 3 の少なくとも1つはNであり、 Xは、-C(R 6 )(R 6a )-、-O-、および-N(R 7 )-から選択され、 R 1 は、R 15a から選択される1つ、2つ、または3つの基で任意選択で置換されるC 1-9 ヘテロアリールであり、 R 1a 、R 2a 、R 3a 、R 4a 、R 5a 、R 1b 、R 2b 、およびR 3b は独立して、水素、ハロゲン、C 1-6 アルキル、C 1-6 ハロアルキル、C 2-6 アルケニル、C 2-6 アルキニル、C 3-6 シクロアルキル、C 2-9 ヘテロシクロアルキル、C 6-10 アリール、C 1-9 ヘテロアリール、-OR 10 、-SR 10 、-SF 5 、-N(R 10 )(R 11 )、-C(O)OR 10 、-OC(O)N(R 10 )(R 11 )、-N(R 12 )C(O)N(R 10 )(R 11 )、-N(R 12 )C(O)OR 13 、-N(R 12 )S(O) 2 R 13 、-C(O)R 13 、-S(O)R 13 、-OC(O)R 13 、-C(O)N(R 10 )(R 11 )、-C(O)C(O)N(R 10 )(R 11 )、-N(R 12 )C(O)R 13 、-S(O) 2 R 13 、-S(O) 2 N(R 10 )(R 11 )-、S(=O)(=NH)N(R 10 )(R 11 )、-CH 2 C(O)N(R 10 )(R 11 )、-CH 2 N(R 12 )C(O)R 13 、-CH 2 S(O) 2 R 13 、および-CH 2 S(O) 2 N(R 10 )(R 11 )から選択され、C 1-6 アルキル、C 2-6 アルケニル、C 2-6 アルキニル、C 3-6 シクロアルキル、C 2-9 ヘテロシクロアルキル、C 6-10 アリール、およびC 1-9 ヘテロアリールは、R 15b から選択される1つ、2つ、または3つの基で任意選択で置換され、 R 6 およびR 6a は独立して、水素、ハロゲン、C 1-6 アルキル、C 1-6 ハロアルキル、C 2-6 アルケニル、C 2-6 アルキニル、C 3-6 シクロアルキル、C 2-9 ヘテロシクロアルキル、C 6-10 アリール、C 1-9 ヘテロアリール、-OR 10 、-SR 10 、-N(R 10 )(R 11 )、-C(O)OR 10 、-OC(O)N(R 10 )(R 11 )、-N(R 12 )C(O)N(R 10 )(R 11 )、-N(R 12 )C(O)OR 13 、-N(R 12 )S(O) 2 R 13 、-C(O)R 13 、-S(O)R 13 、-OC(O)R 13 、-C(O)N(R 10 )(R 11 )、-C(O)C(O)N(R 10 )(R 11 )、-N(R 12 )C(O)R 13 、-S(O) 2 R 13 、-S(O) 2 N(R 10 )(R 11 )-、S(=O)(=NH)N(R 10 )(R 11 )、-CH 2 C(O)N(R 10 )(R 11 )、-CH 2 N(R 12 )C(O)R 13 、-CH 2 S(O) 2 R 13 、および-CH 2 S(O) 2 N(R 10 )(R 11 )から選択され、C 1-6 アルキル、C 2-6 アルケニル、C 2-6 アルキニル、C 3-6 シクロアルキル、C 2-9 ヘテロシクロアルキル、C 6-10 アリール、およびC 1-9 ヘテロアリールは、ハロゲン、-CN、ヒドロキシ、C 1-6 アルキル、C 1-6 ハロアルキル、C 1-6 アルコキシ、C 3-6 シクロアルキル、C 2-9 ヘテロシクロアルキル、C 6-10 アリール、およびC 1-9 ヘテロアリールから選択される1つ、2つ、または3つの基で任意選択で置換され、 R 7 は、水素、C 1-6 アルキル、C 1-6 ハロアルキル、C 2-6 アルケニル、C 2-6 アルキニル、C 3-6 シクロアルキル、C 2-9 ヘテロシクロアルキル、C 6-10 アリール、およびC 1-9 ヘテロアリールから選択され、C 1-6 アルキル、C 2-6 アルケニル、C 2-6 アルキニル、C 3-6 シクロアルキル、C 2-9 ヘテロシクロアルキル、C 6-10 アリール、およびC 1-9 ヘテロアリールは、ハロゲン、-CN、ヒドロキシ、C 1-6 アルキル、C 1-6 ハロアルキル、C 1-6 アルコキシ、C 3-6 シクロアルキル、C 2-9 ヘテロシクロアルキル、C 6-10 アリール、およびC 1-9 ヘテロアリールから選択される1つ、2つ、または3つの基で任意選択で置換され、 R 10 はそれぞれ独立して、水素、C 1-6 アルキル、C 1-6 ハロアルキル、C 2-6 アルケニル、C 2-6 アルキニル、C 3-6 シクロアルキル、C 2-9 ヘテロシクロアルキル、C 6-10 アリール、およびC 1-9 ヘテロアリールから選択され、C 1-6 アルキル、C 2-6 アルケニル、C 2-6 アルキニル、C 3-6 シクロアルキル、C 2-9 ヘテロシクロアルキル、C 6-10 アリール、およびC 1-9 ヘテロアリールは、ハロゲン、-CN、ヒドロキシ、C 1-6 アルキル、C 1-6 ハロアルキル、C 1-6 アルコキシ、C 3-6 シクロアルキル、C 2-9 ヘテロシクロアルキル、C 6-10 アリール、およびC 1-9 ヘテロアリールから選択される1つ、2つ、または3つの基で任意選択で置換され、 R 11 はそれぞれ独立して、水素、C 1-6 アルキル、およびC 1-6 ハロアルキルから選択され、 R 12 はそれぞれ独立して、水素、C 1-6 アルキル、およびC 1-6 ハロアルキルから選択され、 R 13 はそれぞれ独立して、C 1-6 アルキル、C 2-6 アルケニル、C 2-6 アルキニル、C 3-6 シクロアルキル、C 2-9 ヘテロシクロアルキル、C 6-10 アリール、およびC 1-9 ヘテロアリールから選択され、C 1-6 アルキル、C 2-6 アルケニル、C 2-6 アルキニル、C 3-6 シクロアルキル、C 2-9 ヘテロシクロアルキル、C 6-10 アリール、およびC 1-9 ヘテロアリールは、ハロゲン、-CN、ヒドロキシ、C 1-6 アルキル、C 1-6 ハロアルキル、C 1-6 アルコキシ、C 3-6 シクロアルキル、C 2-9 ヘテロシクロアルキル、C 6-10 アリール、およびC 1-9 ヘテロアリールから選択される1つ、2つ、または3つの基で任意選択で置換され、ならびに、 各R 15a および各R 15b はそれぞれ独立して、ハロゲン、オキソ、-CN、C 1-6 アルキル、C 1-6 ハロアルキル、C 2-6 アルケニル、C 2-6 アルキニル、C 3-10 シクロアルキル、-CH 2 -C 3-6 シクロアルキル、C 2-9 ヘテロシクロアルキル、-CH 2 -C 2-9 ヘテロシクロアルキル、C 6-10 アリール、-CH 2 -C 6-10 アリール、C 1-9 ヘテロアリール、-CH 2 -C 1-9 ヘテロアリール、-OR 10 、-SR 10 、-N(R 10 )(R 11 )、-C(O)OR 10 、-OC(O)N(R 10 )(R 11 )、-N(R 12 )C(O)N(R 10 )(R 11 )、-N(R 12 )C(O)OR 13 、-N(R 12 )S(O) 2 R 13 、-C(O)R 13 、-S(O)R 13 、-OC(O)R 13 、-C(O)N(R 10 )(R 11 )、-C(O)C(O)N(R 10 )(R 11 )、-N(R 12 )C(O)R 13 、-S(O) 2 R 13 、-S(O) 2 N(R 10 )(R 11 )-、S(=O)(=NH)N(R 10 )(R 11 )、-CH 2 C(O)N(R 10 )(R 11 )、-CH 2 N(R 12 )C(O)R 13 、-CH 2 S(O) 2 R 13 、および-CH 2 S(O) 2 N(R 10 )(R 11 )から選択され、C 1-6 アルキル、C 2-6 アルケニル、C 2-6 アルキニル、C 3-6 シクロアルキル、-CH 2 -C 3-10 シクロアルキル、C 2-9 ヘテロシクロアルキル、-CH 2 -C 2-9 ヘテロシクロアルキル、C 6-10 アリール、-CH 2 -C 6-10 アリール、-CH 2 -C 1-9 ヘテロアリール、およびC 1-9 ヘテロアリールは、ハロゲン、オキソ、-CN、C 1-6 アルキル、C 1-6 ハロアルキル、C 1-6 アルコキシ、C 1-6 ハロアルコキシ、-OR 10 、-SR 10 、-N(R 10 )(R 11 )、-C(O)OR 10 、-OC(O)N(R 10 )(R 11 )、-N(R 12 )C(O)N(R 10 )(R 11 )、-N(R 12 )C(O)OR 13 、-N(R 12 )S(O) 2 R 13 、-C(O)R 13 、-S(O)R 13 、-OC(O)R 13 、-C(O)N(R 10 )(R 11 )、-C(O)C(O)N(R 10 )(R 11 )、-N(R 12 )C(O)R 13 、-S(O) 2 R 13 、-S(O) 2 N(R 10 )(R 11 )-、S(=O)(=NH)N(R 10 )(R 11 )、-CH 2 C(O)N(R 10 )(R 11 )、-CH 2 N(R 12 )C(O)R 13 、-CH 2 S(O) 2 R 13 、および-CH 2 S(O) 2 N(R 10 )(R 11 )から独立して選択される1つ、2つ、または3つの基で任意選択で置換される)、 (b)抗癌剤である追加の薬剤 を投与する工程を含み、 前記式(I)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩および追加の薬剤の合計量は、癌を処置するのに治療上有効である、方法。
- 処置を必要とする対象において癌を処置する方法であって、前記方法は、前記対象に、 (a)2,4-ジメトキシ-N-(4-メトキシ-6-(チアゾール-2-イルオキシ)ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イル)-6-メチルピリジン-3-スルホンアミド またはその薬学的に許容可能な塩、および、 (b)抗癌剤である追加の薬剤、 を投与する工程を含む、方法。
- 化合物57またはその薬学的に許容可能な塩および前記追加の薬剤の合計量は、治療上有効である、請求項2に記載の方法。
- 前記癌は、肺癌、中皮腫、骨癌、膵臓癌、皮膚癌、頭頸部癌、皮膚または眼内黒色腫、多発性骨髄腫、子宮癌、卵巣癌、直腸癌、胃癌、肝細胞癌、大腸癌(CRC)、乳癌、子宮内膜癌、子宮頸癌、膣癌、ホジキン病、食道癌、小腸癌、内分泌系癌、甲状腺癌、副甲状腺癌、副腎癌、軟組織肉腫、尿道の癌、陰茎の癌、前立腺癌、血液悪性腫瘍、慢性または急性白血病、リンパ球性リンパ腫、膀胱癌、腎臓または尿管の癌、腎細胞癌、腎盂癌、中枢神経系(CNS)の新生物、原発性CNSリンパ腫、脊髄軸腫瘍、神経膠芽腫、脳幹神経膠腫、下垂体腺腫、または前述の癌のうちの2つ以上の組み合わせから選択される、請求項1~3のいずれか1つに記載の方法。
- 前記癌は乳癌である、請求項1~4のいずれか1つに記載の方法。
- 前記乳癌はHR+/HER2-乳癌である、請求項5に記載の方法。
- 前記HR+/HER2-乳癌はER+/HER2-乳癌である、請求項6に記載の方法。
- 前記ER+/HER2-乳癌はER+/KAT6a high 乳癌である、請求項7に記載の方法。
- 前記HR+/HER2-乳癌、ER+/HER2-乳癌、またはER+/KAT6a high 乳癌は、内分泌療法または化学療法に対して抵抗性である、請求項6~8のいずれか1つに記載の方法。
- 前記乳癌は、内分泌療法に対して抵抗性であり、任意選択で、前記対象は内分泌療法で処置されている、請求項9に記載の方法。
- 前記内分泌療法は、SERM、SERD、アロマターゼ阻害剤、またはCDK阻害剤を含む、請求項10に記載の方法。
- 前記乳癌は、TP53突然変異、ESR1突然変異、Rb機能喪失、および/またはCCNE増幅を特徴とする、請求項5~11のいずれか1つに記載の方法。
- 前記ESR1変異は、L536Q、Y537N、Y537S、D538G、および/またはE380Qを含む、請求項12に記載の方法。
- 前記乳癌は、化学療法に対して抵抗性であり、任意選択で、前記対象は化学療法で処置されている、請求項9に記載の方法。
- 前記化学療法は、エピルビシン、ドキソルビシン、シクロホスファミド、ドセタキセル、パクリタキセル、カルボプラチン、ゲムシタビン、ロバプラチン、nab-パクリタキセル、シスプラチン、またはカペシタビンである、請求項14に記載の方法。
- 前記CDK阻害剤は、CDK2選択的阻害剤、CDK4選択的阻害剤、CDK2/4/6選択的阻害剤、またはCDK4/6選択的阻害剤を含む、請求項11に記載の方法。
- 前記CDK阻害剤は、CDK4/6選択的阻害剤を含む、請求項11に記載の方法。
- 前記CDK阻害剤は、PF-07220060、アルボシジブ、AT7519、JNJ-7706621、PHA-793887、BMS-265246、ミルシクリブ(PHA-848125)、R547、リビシクリブ(P276-00)、MC180295、G1T38、ON123300、プルバラノールA、SU9516、リボシクリブ(LEE011)、もしくはBSJ-03-123、パルボシクリブ、アベマシクリブ、もしくはダルピシリブ、またはそれらの薬学的に許容可能な塩である、請求項16または17に記載の方法。
- 前記癌は、NSCLC、小細胞肺癌(SCLC)、トリプルネガティブ乳癌(TNBC)、ER+/KAT6a high 乳癌、黒色腫、大腸癌(CRC)、肝細胞癌(HCC)、膵臓癌、卵巣癌である、請求項1~4のいずれか1つに記載の方法。
- 前記癌はEGFR遺伝子異常を伴うNSCLCであり、前記NSCLCは、アファチニブ、ダコミチニブ、エルロチニブ、ゲフィチニブ、オシメルチニブ、アルモネルチニブ、および/またはフルモネルチニブを含むEGFR阻害剤による治療に対して任意選択的に抵抗性である、請求項17に記載の方法。
Description
相互参照 本特許出願は、2023年4月19日に出願された国際出願第PCT/CN2023/089277号および2024年4月3日に出願された国際出願第PCT/CN2024/086020号の利益を主張し、これらの文献はその全体が参照により本明細書に組み込まれる。 リジンアセチルトランスフェラーゼ6A(KAT6A)はアセチルトランスフェラーゼのMYSTファミリーに属し、約25年前に初めて発見された。KAT6Aは、遺伝子転写、細胞老化、心中隔発達、記憶T細胞多様性、および正常造血幹細胞の維持を含む、基本的な細胞プロセスを制御する。KAT6Aアセチルトランスフェラーゼ活性の調節不全またはKAT6Aの異常な発現は、白血病、神経膠腫、子宮内膜漿液性癌、および乳癌を含む多くの癌における発癌機能に関連している。したがって、KAT6Aを阻害する化合物は、様々な癌を治療するための潜在的な薬剤である。 サイクリン依存性キナーゼ4および6阻害剤(CDK4/6i)ならびに内分泌療法(ET)による第1選択治療は、エストロゲン受容体陽性(ER+)、ヒト上皮成長因子受容体2陰性(HER2-)進行性または転移性の乳癌を有する患者の長期転帰を改善した。CDK4/6iおよびETの後、腫瘍専門医は、通常、化学療法よりも毒性が低いため、典型的には、可能な限り長い連続的なETベースのレジメンで患者を治療する。残念ながら、ETに対する後天性腫瘍抵抗性は一般的である。 KAT6Aの分子調節不全は、乳癌、肺癌、および卵巣癌における増幅ならびにAMLにおける発癌性融合を含むいくつかの癌で観察されている。乳癌では、KAT6Aは、ER陽性乳癌集団の10~15%において増幅および/または過剰発現されることが分かった。KAT6AはESR1の直接転写調節因子であり、増幅は臨床転帰の悪化に関連する。HR陽性/HER2陰性乳癌の第1選択治療および第2選択治療の選択肢としては、内分泌療法、CDK4/6阻害剤、および標的療法が挙げられる。難治性疾患を有する患者には、治療選択肢がほとんどない。したがって、KAT6Aは、ER陽性/HER2陰性乳癌の臨床的に意味のある治療標的と考えられる。 一態様では、処置を必要とする対象において癌を処置する方法が本明細書で提供され、上記方法は、対象に (a)式(I) の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩 (式中、 Y1はCR1aまたはNであり、 Y2はCR2aまたはNであり、 Y3はCR3aまたはNであり、 Y4はCR4aまたはNであり、 Y5はCR5aまたはNであり、 Z1はCR1bまたはNであり、 Z2はCR2bまたはNであり、 Z3はCR3bまたはNであり、Y1、Y2、Y3、Y4、Y5、Z1、Z2、およびZ3の少なくとも1つはNであり、 Xは、-C(R6)(R6a)-、-O-、および-N(R7)-から選択され、 R1は、R15aから選択される1つ、2つ、または3つの基で任意選択で置換されるC1-9ヘテロアリールであり、 R1a、R2a、R3a、R4a、R5a、R1b、R2b、およびR3bは独立して、水素、ハロゲン、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C3-6シクロアルキル、C2-9ヘテロシクロアルキル、C6-10アリール、C1-9ヘテロアリール、-OR10、-SR10、-SF5、-N(R10)(R11)、-C(O)OR10、-OC(O)N(R10)(R11)、-N(R12)C(O)N(R10)(R11)、-N(R12)C(O)OR13、-N(R12)S(O)2R13、-C(O)R13、-S(O)R13、-OC(O)R13、-C(O)N(R10)(R11)、-C(O)C(O)N(R10)(R11)、-N(R12)C(O)R13、-S(O)2R13、-S(O)2N(R10)(R11)-、S(=O)(=NH)N(R10)(R11)、-CH2C(O)N(R10)(R11)、-CH2N(R12)C(O)R13、-CH2S(O)2R13、および-CH2S(O)2N(R10)(R11)から選択され、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C3-6シクロアルキル、C2-9ヘテロシクロアルキル、C6-10アリール、およびC1-9ヘテロアリールは、R15bから選択される1つ、2つ、または3つの基で任意選択で置換され、 R6およびR6aは独立して、水素、ハロゲン、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C3-6シクロアルキル、C2-9ヘテロシクロアルキル、C6-10アリール、C1-9ヘテロアリール、-OR10、-SR10、-N(R10)(R11)、-C(O)OR10、-OC(O)N(R10)(R11)、-N(R12)C(O)N(R10)(R11)、-N(R12)C(O)OR13、-N(R12)S(O)2R13、-C(O)R13、-S(O)R13、-OC(O)R13、-C(O)N(R10)(R11)、-C(O)C(O)N(R10)(R11)、-N(R12)C(O)R13、-S(O)2R13、-S(O)2N(R10)(R11)-、S(=O)(=NH)N(R10)(R11)、-CH2C(O)N(R10)(R11)、-CH2N(R12)C(O)R13、-CH2S(O)2R13、および-CH2S(O)2N(R10)(R11)から選択され、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C3-6シクロアルキル、C2-9ヘテロシクロアルキル、C6-10アリール、およびC1-9ヘテロアリールは、ハロゲン、-CN、ヒドロキシ、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、C3-6シクロアルキル、C2-9ヘテロシクロアルキル、C6-10アリール、およびC1-9ヘテロアリールから選択される1つ、2つ、または3つの基で任意選択で置換され、 R7は、水素、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C3-6シクロアルキル、C2-9ヘテロシクロアルキル、C6-10アリール、およびC1-9ヘテロアリールから選択され、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C3-6シクロアルキル、C2-9ヘテロシクロアルキル、C6-10アリール、およびC1-9ヘテロアリールは、ハロゲン、-CN、ヒドロキシ、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、C3-6シクロアルキル、C2-9ヘテロシクロアルキル、C6-10アリール、およびC1-9ヘテロアリールから選択される1つ、2つ、または3つの基で任意選択で置換され、 R10はそれぞれ独立して、水素、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C3-6シクロアルキル、C2-9ヘテロシクロアルキル、C6-10アリール、およびC1-9ヘテロアリールから選択され、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C3-6シクロアルキル、C2-9ヘテロシクロアルキル、C6-10アリール、およびC1-9ヘテロアリールは、ハロゲン、-CN、ヒドロキシ、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、C3-6シクロアルキル、C2-9ヘテロシクロアルキル、C6-10アリール、およびC1-9ヘテロアリールから選択される1つ、2つ、または3つの基で任意選択で置換され、 R11はそれぞれ独立して、水素、C1-6アルキル、およびC1-6ハロアルキルから選択され、 R12はそれぞれ独立して、水素、C1-6アルキル、およびC1-6ハロアルキルから選択され、 R13はそれぞれ独立して、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C3-6シクロアルキル、C2-9ヘテロシクロアルキル、C6-10アリール、およびC1-9ヘテロアリールから選択され、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C3-6シクロアルキル、C2-9ヘテロシクロアルキル、C6-10アリール、およびC1-9ヘテロアリールは、ハロゲン、-CN、ヒドロキシ、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、C3-6シクロアルキル、C2-9ヘテロシクロアルキル、C6-10アリール、およびC1-9ヘテロアリールから選択される1つ、2つ、または3つの基で任意選択で置換され、ならびに、 各R15aおよび各R15bはそれぞれ独立して、ハロゲン、オキソ、-CN、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C3-10シクロアルキル、-CH2-C3-6シクロアルキル、C2-9ヘテロシクロアルキル、-CH2-C2-9ヘテロシクロアルキル、C6-10アリール、-CH2-C6-10アリール、C1-9ヘテロアリール、-CH2-C1-9ヘテロアリール、-OR10、-SR10、-N(R10)(R11)、-C(O)OR10、-OC(O)N(R10)(R11)、-N(R12)C(O)N(R10)(R11)、-N(R12)C(O)OR13、-N(R12)S(O)2R13、-C(O)R13、-S(O)R13、-OC(O)R13、-C(O)N(R10)(R11)、-C(O)C(O)N(R10)(R11)、-N(R12)C(O)R13、-S(O)2R13、-S(O)2N(R10)(R11)-、S(=O)(=NH)N(R10)(R11)、-CH2C(O)N(R10)(R11)、-CH2N(R12)C(O)R13、-CH2S(O)2R13、および-CH2S(O)2N(R10)(R11)から選択され、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C3-6シクロアルキル、-CH2-C3-10シクロアルキル、C2-9ヘテロシクロアルキル、-CH2-C2-9ヘテロシクロアルキル、C6-10アリール、-CH2-C6-10アリール、-CH2-C1-9ヘテロアリール、およびC1-9ヘテロアリールは、ハロゲン、オキソ、-CN、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルコキシ、-OR10、-SR10、-N(R10)(R11)、-C(O)OR10、-OC(O)N(R10)(R11)、-N(R12)C(O)N(R10)(R11)、-N(R12)C(O)OR13、-N(R12)S(O)2R13、-C(O)R13、-S(O)R13、-OC(O)R13、-C(O)N(R10)(R11)、-C(O)C(O)N(R10)(R11)、-N(R12)C(O)R13、-S(O)2R13、-S(O)2N(R10)(R11)-、S(=O)(=NH)N(R10)(R11)、-CH2C(O)N(R10)(R11)、-CH2N(R12)C(O)R13、-CH2S(O)2R13、および-CH2S(O)2N(R10)(R11)から独立して選択される1つ、2つ、または3つの基で任意選択で置換される)、 (b)追加の薬剤 を投与する工程を含み、 式(I)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩および追加の薬剤の合計量は、癌を処置するのに治療上有効である。 別の態様では、処置を必要とする対象において癌を処置する方法が本明細書で提供され、上記方法は、対象に、 (a)2,4-ジメトキシ-N-(4-メトキシ-6-(チアゾール-2-イルオキシ)ベンゾ[d]イソオキサゾール-3-イル)-6-メチルピリジン-3-スルホンアミド またはその薬学的に許容可能な塩、および、 (b)追加の薬剤 を投与する工程を含む。 別の態様では、処置を必要とする対象において癌を処置する方法が本明細書で提供され、上記方法は、対象に、 (a)2,4-ジメトキシ-N-(4-メトキシ-6-(チアゾール-2-イルオキシ)