JP-2026514885-A - NRP1特異的アンチセンスオリゴヌクレオチド、並びに疾患の予防及び/又は治療におけるそれらの使用
Abstract
本発明は、10~25個のヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチドであって、ヌクレオチドの少なくとも1つが修飾され、オリゴヌクレオチドが、配列番号366(GRCh38p13_Chr 10_33177492-33336262-1)のニューロピリン1(NRP1、CD304)のプレmRNA又は配列番号367(RefSeq ID NM_003873.6)のNRP1のmRNAとハイブリダイゼーションする、オリゴヌクレオチドに言及する。本発明は、そのようなオリゴヌクレオチドを含む薬学的組成物を更に対象とする。薬学的組成物及びオリゴヌクレオチドは、がん、眼疾患、自己免疫障害、及び/又は免疫障害を予防及び/又は治療する方法に使用するためのものである。
Inventors
- アンドレ、マースケ
- ユリア、フェスターク
- リヒャルト、クラー
- スベン、ミヒェル
- フランク、ヤシンスキー
Assignees
- セカルナ・ファーマシューティカルズ・ゲーエムベーハー・ウント・コ・カーゲー
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20240419
- Priority Date
- 20230421
Claims (16)
- 10~25個のヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチドであって、少なくとも1つのヌクレオチドが、LNA、ENA、cET、2’フルオロ修飾ヌクレオチド、2’O-メチル修飾ヌクレオチド、2’O-メトキシエチル修飾ヌクレオチド、FANAなどの架橋核酸、及びそれらの組み合わせからなる群から選択される修飾を有し、前記オリゴヌクレオチドが、配列番号367のニューロピリン1(NRP1)の転写産物若しくはmRNA、及び/又は配列番号366のNRP1のプレmRNAとハイブリダイゼーションする、オリゴヌクレオチド。
- 前記修飾が、前記オリゴヌクレオチドの5’末端及び/又は3’末端に位置する、請求項1に記載のオリゴヌクレオチド。
- 前記オリゴヌクレオチドが、位置6450~6749、12150~12449、134250~134549、36150~36449、17550~17849、138750~139049、32550~32849、又はそれらの組み合わせの、ハイブリダイゼーション活性領域の外側で又はハイブリダイゼーション活性領域内でハイブリダイゼーションする、請求項1又は2に記載のオリゴヌクレオチド。
- 前記オリゴヌクレオチドが、配列番号5、配列番号120、配列番号19、配列番号163、配列番号129、配列番号364、配列番号330、配列番号158、配列番号156、又はそれらの組み合わせを含む、請求項1~3のいずれか一項に記載のオリゴヌクレオチド。
- 前記オリゴヌクレオチドが、 +A*+T*+A*T*T*T*A*G*G*T*C*C*A*+G*+C*+G(A15091HI;配列番号5)、 +T*+C*+G*T*T*G*G*A*A*A*T*G*C*C*A*T*+G*+C*+A(A15219HI;配列番号120)、 +T*+A*+C*A*T*G*G*T*A*A*C*G*C*+C*+T*+T(A15108HI;配列番号19)、 +A*+T*+A*T*T*T*A*G*G*T*C*C*+A*+G*+C*+G(A15486HI;配列番号5)、 +A*+T*A*T*T*T*A*G*G*T*C*C*+A*+G*+C*+G(A15487HI;配列番号5)、 +G*+G*+T*T*A*T*T*G*A*C*T*G*C*T*C*T*+C*+T*+A(A15262HI;配列番号163)、 +G*+T*+T*T*C*C*T*T*A*G*C*T*T*A*G*T*+G*+C*+C(A15228HI;配列番号129)、 +A*+A*T*+A*T*T*T*A*G*G*T*C*C*+A*G*+C*+G(A15466HI;配列番号364)、 +G*+T*+T*A*C*T*C*C*G*T*T*C*C*T*T*+C*+A*+G(A15430HI;配列番号330)、 +T*+A*+G*G*T*A*C*G*A*G*C*A*T*+C*+G*+G(A15257HI;配列番号158)、 +A*+A*+T*A*T*T*T*A*G*G*T*C*C*A*+G*+C*+G(A15465HI;配列番号364)、 +A*T*+A*T*T*T*A*G*G*T*C*C*A*+G*+C*+G(A15473HI;配列番号5)、 +T*+T*+C*G*T*A*T*T*T*A*A*A*C*T*C*+T*+A*+C(A15255HI;配列番号156) 及びそれらの組み合わせからなる群から選択され、式中、+が、LNAヌクレオチドを示し、*が、ヌクレオチド間のホスホロチオエート(PTO)結合を示す、請求項1~4のいずれか一項に記載のオリゴヌクレオチド。
- 前記オリゴヌクレオチドが、配列番号1~配列番号364のオリゴヌクレオチドのいずれか1つに対して80~99%、85~98%、90~95%、又は93%の配列同一性を有する、請求項4又は5に記載のオリゴヌクレオチド。
- 前記オリゴヌクレオチドが、配列番号1~配列番号364のオリゴヌクレオチドのうちのいずれか1つの少なくとも7個、少なくとも8個、少なくとも9個、少なくとも10個、少なくとも11個、少なくとも12個、少なくとも13個、少なくとも14個、少なくとも15個、少なくとも16個、少なくとも17個、少なくとも18個、少なくとも19個、少なくとも20個、少なくとも21個、又は少なくとも22個のヌクレオチドを含む、請求項4~6のいずれか一項に記載のオリゴヌクレオチド。
- 前記オリゴヌクレオチドが、NRP1、NRP1 mRNA、NRP1 プレmRNA、又はそれらの組み合わせの発現を、ナノモル又はマイクロモルの濃度で阻害する、請求項1~7のいずれか一項に記載のオリゴヌクレオチド。
- 請求項1~8のいずれか一項に記載のオリゴヌクレオチドと、薬学的に許容される担体、賦形剤、希釈剤、アジュバントなどの刺激剤、又はそれらの組み合わせと、を含む、薬学的組成物。
- 治療活性剤を更に含む、請求項9に記載の薬学的組成物。
- TGF-β受容体I(TβRI)、TGF-β受容体II(TβRII)、VEGF、HGF、PDGF、及びSEMA3(Plexin)、若しくはそれらの組み合わせからなる群から選択される成長受容体などの受容体の活性を更に阻害するか、又はp38MAPK、ERK1、ERK2、PI3K、Akt、NF-κB、pSMAD2、pSMAD3、Src、Pyk2、FAK、p-p130Cas、若しくはそれらの組み合わせなどのシグナル伝達因子の活性を更に阻害する、請求項9若しくは10に記載の薬学的組成物、又は請求項1~8のいずれか一項に記載のオリゴヌクレオチド。
- T reg 細胞の腫瘍への移行を阻害する、請求項9~11のいずれか一項に記載の薬学的組成物、又は請求項1~8若しくは11のいずれか一項に記載のオリゴヌクレオチド。
- がん、眼疾患、自己免疫障害、及び/又は免疫障害の予防及び/又は治療に使用するための、請求項9~12のいずれか一項に記載の薬学的組成物、又は請求項1~8、11、若しくは12のいずれか一項に記載のアンチセンスオリゴヌクレオチド。
- 前記眼疾患が、加齢性黄斑病(AMD)、糖尿病性網膜症(DME)、未熟児網膜症(Retinopathia praematurorum)、又は角膜血管新生などの血管新生性眼疾患である、請求項13に記載の使用のための薬学的組成物又はアンチセンスオリゴヌクレオチド。
- 前記がんが、膀胱がん、乳がん、結腸直腸がん、肺がん、悪性黒色腫、中皮腫、リンパ腫、皮膚がん、骨がん、前立腺がん、肝細胞がん、脳腫瘍、喉頭、肝臓、胆嚢、膵臓、精巣、直腸、副甲状腺、甲状腺、副腎、神経組織、頭頸部、結腸、胃、気管支、腎臓、基底細胞のがん、神経芽細胞腫、扁平上皮がん、転移性皮膚がん、骨肉腫、ユーイング肉腫、細網細胞肉腫、脂肪肉腫、白血病、骨髄腫、巨大細胞腫瘍、小細胞肺腫瘍、膵島細胞腫瘍、原発性脳腫瘍、髄膜腫、急性及び慢性リンパ球性及び顆粒球性腫瘍、急性及び慢性骨髄性白血病、有毛細胞腫瘍、腺腫、過形成、髄様がん、腸神経節神経腫、ウィルム腫瘍、セミノーマ、卵巣腫瘍、平滑筋腫瘍、子宮頸部異形成、網膜芽細胞腫、軟部組織肉腫、悪性カルチノイド、局所皮膚病変、横紋筋肉腫、カポジ肉腫、骨原性肉腫、悪性高カルシウム血症、腎細胞腫瘍、真性赤血球増加症、腺がん、退形成性星細胞腫、多形性膠芽腫、白血病、又は類表皮がんである、請求項13に記載の使用のための薬学的組成物又はアンチセンスオリゴヌクレオチド。
- 前記オリゴヌクレオチド又は前記組成物が、局所的又は全身的に投与可能である、請求項13~15のいずれか一項に記載の使用のための薬学的組成物又はアンチセンスオリゴヌクレオチド。
Description
本発明は、1個以上の修飾ヌクレオチドを含み、NRP1(CD304)プレmRNA又はmRNAなどのニューロピリン(NRP)とハイブリダイゼーションするオリゴヌクレオチド、特にアンチセンスオリゴヌクレオチドに言及する。オリゴヌクレオチドは、NRP、NRP mRNA、及び/又はNRPプレmRNAの発現を阻害し、がん、眼疾患、自己免疫障害、及び/又は免疫障害を予防及び/又は治療するために使用される。 ニューロピリン1(NRP1)は、細胞遊走、血管新生、細胞生存、転移、及び細胞増殖を制御する汎用性の高いシグナル伝達経路に関与するマルチドメイン受容体である。したがって、NRP1は、広範囲の成長因子受容体の共受容体として機能することが示されている(Prud’homme et al.,Oncotarget,2012,3(9):921-939)。NRP1の共通の結合パートナは、例えば、TGF-β受容体I及びII、血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)、血小板由来増殖因子受容体(PDGFR)及びプレキシン(セマフォリン受容体)である(Prud’homme et al.,Oncotarget,2012,3(9):921-939)。NRP1発現は、調節T細胞(Treg)などの免疫系の細胞を含む多種多様な細胞において報告されている(Prud’homme et al.,Oncotarget,2012,3(9):921-939)。概して、ニューロピリンは、がん腫、黒色腫、膠芽腫、白血病、及びリンパ腫を含むいくつかのヒト腫瘍型で過剰発現される。NRP1の過剰発現は、より積極的な臨床腫瘍挙動と相関する(Prud’homme et al.,Oncotarget,2012,3(9):921-939)。 NRP1はまた、血管の成熟に関与することが示されている。以前の研究は、未成熟血管がNRP1の共通リガンドである血管内皮増殖因子(VEGF)に依存し、それに応答することを示す(Pan et al.,Cancer Cell,2007,11(1),53-67)。したがって、NRP1発現を阻害することは、異常な血管成熟を予防し、それらを未成熟のVEGF依存状態に強制する。したがって、抗NRP1と抗VEGFの併用療法は、血管新生関連の眼疾患及び腫瘍の治療に有益である。 機能的には、NRP1は、免疫阻害と関連している。いくつかの研究は、制御性T細胞(Treg)がその表面上にNRP1を発現することを示す(Hansen,W.,Oncoimmunology,2013,2(2),e230399)。VEGF産生腫瘍細胞は、NRP1とVEGFとの相互作用に起因して、NRP1発現Tregを引き付ける。VEGFは、腫瘍血管新生を促進するが、Tregは、例えば、免疫抑制性サイトカインを分泌することによって、抗腫瘍免疫応答を妨げる(Hansen,et al.,Oncoimmunology,2013,2(2),e230399)。NRP1の阻害は、腫瘍微小環境におけるTregの浸潤を予防し、したがって、抗腫瘍免疫応答を改善する。 NRP1の活性を阻害するために開発された抗体はほとんどない。抗ヒトNRP1モノクローナル抗体MNRP1685A(Genentech)は、NRP1のVEGF結合ドメインを特異的に阻害する。この抗体は、進行性固形腫瘍に罹患している患者を治療するために第I相臨床試験で使用された(Weekes,et al.,Investigational New Drug,2014,32(4),653-660)。しかしながら、NRP1を首尾よく遮断するためには、抗体の相対的に高い濃度及び反復投与が必要である。 更に、抗VEGF抗体Aflibercept(Sanofi)は、病理学的網膜血管新生、例えば、新生血管型(wet)加齢性黄斑変性症(AMD)、糖尿病性網膜症、及び未熟児の網膜症を治療するための一般的な療法として使用される。しかしながら、Afliberceptの適用は、血管新生促進成長因子(例えば、TGF-β、PDGF、セマフォリン、HGF)として作用するNRP1への非古典的リガンドの結合を阻害することができず、成熟血管に対する低い活性のみを示すため、限定的である。NRP1活性を首尾よく遮断するためには、毎月の硝子体内注射による相対的に高い濃度及び反復投与が必要である。これらの療法は患者にとって非常に不便であるため、より少ない頻度の適用を可能にする改善された療法を開発する必要がある。 更に、1つの小分子EG00229(Tocris)は、NRP1の受容体アンタゴニストとして機能する。EG00229は、少なくともインビトロでNRP1のb1ドメインへのVEGF-Aの結合を阻害することが示されている。EG00229は、A549細胞の化学療法感受性を増強する(Jarvis et al.,Journal of Medicinal Chemistry,2010,53(5),2215-2226)が、その臨床的有効性は、これまでにインビボで判定されていない。 US7,087,580は、置換、挿入、及び欠失などの第1世代の修飾及び変異を含む、ヒトニューロピリン1とハイブリダイゼーションするオリゴヌクレオチドに言及する。 NRP1は、異なるリガンド及び共受容体について、いくつかの部分的に重複する結合部位を含む。単一の抗体及び/又は小分子を使用する一般的なアプローチは、そのようなマルチドメイン受容体の全ての相互作用部位を遮断することができないか、又はほとんど遮断しない。抗体ベースの療法は、1つを超える抗体を投与することを必要とする。したがって、NRP1などの受容体によって媒介される完全な機能を同時に阻害するのに安全かつ有効な薬剤は、例えば、NRP1及びその血管新生促進性リガンドの活性によって影響を受ける疾患又は状態に罹患している患者の治療のための重要な追加物であろう。 本発明のオリゴヌクレオチドは、それぞれ、NRP1の発現及び活性の阻害に非常に成功している。オリゴヌクレオチドの作用様式は、抗体又は小分子の作用様式とは異なり、オリゴヌクレオチドは、例えば、以下に関して極めて有利である。 (i)標的の複数の機能及び活動のそれぞれの遮断、 (ii)それらの小さい分子サイズに起因する、固形腫瘍内の腫瘍組織の浸透、 (iii)互い又は抗体若しくは小分子とのオリゴヌクレオチドの組み合わせ、並びに (iv)抗体にアクセス可能ではないか、又は小分子を介して阻害可能ではない細胞内効果の阻害。 本発明のオリゴヌクレオチドは、より高い安定性、より強い標的親和性及び効力に起因して、並びに細胞内で標的抑制を達成するための送達試薬からの独立性に起因して、以前の世代のオリゴヌクレオチドと比較して有利である。 本発明は、10~25個のヌクレオチドを含むか、又はそれらからなるオリゴヌクレオチドであって、少なくとも1つのヌクレオチドが、LNA、ENA、cET、2’フルオロ修飾ヌクレオチド、2’O-メチル修飾ヌクレオチド、2’O-メトキシエチル修飾ヌクレオチド、FANAなどの架橋核酸、及びそれらの組み合わせからなる群から選択される修飾を有し、オリゴヌクレオチドが、配列番号367のニューロピリン1(NRP1)の転写産物若しくはmRNA、及び/又は配列番号366のNRP1のプレmRNAとハイブリダイゼーションする、オリゴヌクレオチドに言及する。修飾は、例えば、5個のヌクレオチドの配列などのオリゴヌクレオチドの5’末端及び/又は3’末端の配列に位置する。 本発明のオリゴヌクレオチドは、位置6450~6749、12150~12449、134250-134549、36150~36449、17550~17849、138750-139049、32550~32849、又はそれらの組み合わせの、ハイブリダイゼーション活性領域の外側で又はハイブリダイゼーション活性領域内でハイブリダイゼーションする。オリゴヌクレオチドは、例えば、配列番号5、配列番号120、配列番号19、配列番号163、配列番号129、配列番号364、配列番号330、配列番号158、配列番号156、若しくはそれらの組み合わせを含むか、又はそれらからなる。オリゴヌクレオチドは、例えば、 +A*+T*+A*T*T*T*A*G*G*T*C*C*A*+G*+C*+G(A15091HI;配列番号5)、 +T*+C*+G*T*T*G*G*A*A*A*T*G*C*C*A*T*+G*+C*+A(A15219HI;配列番号120)、 +T*+A*+C*A*T*G*G*T*A*A*C*G*C*+C*+T*+T(A15108HI;配列番号19)、 +A*+T*+A*T*T*T*A*G*G*T*C*C*+A*+G*+C*+G(A15486HI;配列番号5)、 +A*+T*A*T*T*T*A*G*G*T*C*C*+A*+G*+C*+G(A15487HI;配列番号5)、 +G*+G*+T*T*A*T*T*G*A*C*T*G*C*T*C*T*+C*+T*+A(A15262HI;配列番号163)、 +G*+T*+T*T*C*C*T*T*A*G*C*T*T*A*G*T*+G*+C*+C(A15228HI;配列番号129)、 +A*+A*T*+A*T*T*T*A*G*G*T*C*C*+A*G*+C*+G(A15466HI;配列番号364)、 +G*+T*+T*A*C*T*C*C*G*T*T*C*C*T*T*+C*+A*+G(A15430HI;配列番号330)、 +T*+A*+G*G*T*A*C*G*A*G*C*A*T*+C*+G*+G(A15257HI;配列番号158)、 +A*+A*+T*A*T*T*T*A*G*G*T*C*C*A*+G*+C*+G(A15465HI;配列番号364)、 +A*T*+A*T*T*T*A*G*G*T*C*C*A*+G*+C*+G(A15473HI;配列番号5)、 +T*+T*+C*G*T*A*T*T*T*A*A*A*C*T*C*+T*+A*+C(A15255HI;配列番号156) 及びそれらの組み合わせからなる群から選択され、式中、+は、LNAヌクレオチドを示し、*は、ヌクレオチド間のホスホロチオエート(PTO)結合又はメシル-ホスホロアミデート又はそれらの組み合わせを示す。 更に、本発明のオリゴヌクレオチドは、例えば、配列番号1~配列番号364のオリゴヌクレオチドのうちのいずれか1つに対して80~99%、85~98%、90~95%、又は93%の配列同一性を有する。オリゴヌクレオチドは、例えば、配列番号1~配列番号364のオリゴヌクレオチドのうちのいずれか1つの少なくとも7個、少なくとも8個、少なくとも9個、少なくとも10個、少なくとも11個、少なくとも12個、少なくとも13個、少なくとも14個、少なくとも15個、少なくとも16個、少なくとも17個、少なくとも18個、少なくとも19個、少なくとも20個、少なくとも21個、若しくは少なくとも22個のヌクレオチドを含むか、又はそれらからなる。本発明のオリゴヌクレオチドは、NRP1、NRP1 mRNA、NRP1プレmRNA、又はそれらの組み合わせの発現を、例えば、ナノモル又はマイクロモル濃度で阻害する。 本発明は、本発明のオリゴヌクレオチドと、薬学的に許容される担体、賦形剤、希釈剤、アジュバントなどの刺激剤、又はそれらの組み合わせと、を含む、薬学的組成物に更に言及する。任意選択で、薬学的組成物は、化学療法剤、別のオリゴヌクレオチド、拮抗タンパク質、抗体、及び/又は腫瘍若しくは眼疾患の治療に有効な小分子などの治療活性剤を更に含む。 本発明の薬学的組成物及びオリゴヌクレオチドは、それぞれ、例えば、TGF-β受容体I(TβRI)、TGF-β受容体II(TβRII)、VEGF、HGF、PDGF、及びSEMA