Search

JP-2026514920-A - 切断装置および切断方法

JP2026514920AJP 2026514920 AJP2026514920 AJP 2026514920AJP-2026514920-A

Abstract

食品アイテムを切断する切断装置であって、好ましくは牛肉または豚肉の枝肉を切断する切断装置であって、少なくとも1つの刃先を有する平らな切断本体と、切断本体を回転軸周りに回転駆動するための駆動手段であって、ステータと、ステータに対して回転可能なロータとを有するダイレクト駆動モータを有し、ロータが切断本体に剛結合されている、駆動手段と、ダイレクト駆動モータが設けられたハウジングとを備え、切断本体はその内側に開口部を備えており、ステータとロータとが開口部内に延在している。 【選択図】図4

Inventors

  • ウーフィング,アルノ ヘルマヌス マリア
  • ティッヘロフェン,レオナルドゥス ヨーゼヒュス アントニウス
  • スフテルト,マールテン トーマス
  • クレイン ホーデウェイク,リシャルト アントーニウス マリア

Assignees

  • マレル・レッド・ミート・ベスローテン・フェンノートシャップ

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20240315
Priority Date
20230428

Claims (20)

  1. 食品アイテムを切断する切断装置であって、好ましくは牛肉または豚肉の枝肉を切断する切断装置であり、 少なくとも1つの刃先を有する平らな切断本体と、 前記切断本体を回転軸周りに回転駆動するための駆動手段であって、ステータと、前記ステータに対して回転可能なロータとを有するダイレクト駆動モータを有し、前記ロータが前記切断本体に剛結合されている、駆動手段と、 前記ダイレクト駆動モータが設けられたハウジングと を備え 前記切断本体はその内側に開口部を備えており、前記ステータと前記ロータとが前記開口部内に延在している、切断装置。
  2. 前記切断本体は円板状であり、その径方向外側に少なくとも1つの刃先を有し、前記刃先は好ましくは円形である、 請求項1に記載の切断装置。
  3. 前記切断本体の径方向内側部分も前記ハウジング内に設けられている、 請求項1または2に記載の切断装置。
  4. 前記ステータと前記ロータとがそれぞれ前記切断本体の反対側に延びている、 請求項1から3のいずれか1つに記載の切断装置。
  5. 前記ハウジング、またはその少なくとも一部が、前記切断本体に剛結合されており、および/または前記切断本体が2つのクランプ本体の間にクランプされている、 請求項1から4のいずれか1つに記載の切断装置。
  6. 前記ステータが前記ロータの径方向内側に延びている、 請求項1から5のいずれか1つに記載の切断装置。
  7. 前記ハウジングは、幅が、最大20cm、好ましくは最大15cm、または最大10cm、または最大8cm、または最大5cmである、 請求項1から6のいずれか1つに記載の切断装置。
  8. 前記切断本体の径方向外側に沿う円の直径が、20cmから120cmの範囲内、好ましくは30cmから90cmの範囲内である、 請求項1から7のいずれか1つに記載の切断装置。
  9. 前記ハウジングは、断面視で、その外側がテーパ形状である、 請求項1から8のいずれか1つに記載の切断装置。
  10. 前記切断本体、前記ステータ、前記ロータ、および前記ハウジングの合計重量は、最大40kg、好ましくは最大30kg、より好ましくは最大25kgであり、および/または、前記切断本体、前記ステータ、前記ロータ、および前記ハウジングの合計重量は、少なくとも10kg、好ましくは少なくとも15kg、より好ましくは少なくとも20kgである、 請求項1から9のいずれか1つに記載の切断装置。
  11. 前記ダイレクト駆動モータを冷却流体で冷却するための冷却システム、好ましくは水冷システムを備え、前記冷却システムは、冷却流体入口と、冷却流体出口と、前記冷却流体入口と前記冷却流体出口との間の前記ハウジング内に延在する冷却チャネルとを有する、 請求項1から10のいずれか1つに記載の切断装置。
  12. 前記冷却チャネルが360度にわたって延在している、 請求項11に記載の切断装置。
  13. 前記冷却流体入口は、入口位置において、前記冷却チャネルに連通する入口チャネルを介して前記冷却チャネルと連通しており、前記冷却流体出口は、出口位置において、前記冷却チャネルに連通する出口チャネルを介して少なくとも1つの出口チャネルと連通している、 請求項12に記載の切断装置。
  14. 前記入口位置と前記出口位置とが互いに反対側に配置されている、 請求項13に記載の切断装置。
  15. 前記冷却チャネルは、前記入口位置および前記出口位置にチャンバを備えている、 請求項13または14に記載の切断装置。
  16. 前記冷却チャネルは、前記ロータおよびステータの内側に延在している、 請求項11から15のいずれか1つに記載の切断装置。
  17. 前記冷却チャネルは少なくともその長さの大部分にわたって波状形状を有する、 請求項11から16のいずれか1つに記載の切断装置。
  18. 刃先を有する切断本体であって、前記切断本体は、請求項1から17のいずれか1つに記載の切断装置に使用するために配置されており、その内側に開口部を備え、前記開口部内にダイレクト駆動モータのステータおよびロータが延在していることを可能にする、切断本体。
  19. 前記開口部は、直径が、10cmから35cmの範囲内、好ましくは15cmから30cmの範囲内である、 請求項18に記載の切断本体。
  20. 食品アイテムを切断する方法、好ましくは牛肉または豚肉の枝肉を切断する方法であって、請求項1から17のいずれか1つに記載の切断装置を使用するステップを含む、方法。

Description

本発明は、切断装置に関する。特に、本発明は、例えば動物の腹腔を開くため、または枝肉を分割するための、屠殺中の食品、より詳細には牛肉または豚肉の枝肉等の食品アイテムの切断のための装置、本体および方法に関する。 電気モータによって変速機を介して駆動される鋸刃を利用することは、本技術分野で知られている。変速機には、歯付きベルト、チェーン、ベベルギアなどのギアが含まれる場合がある。このような部品は、摩耗しやすく、メンテナンスが必要であり、潤滑のためにオイルを必要とする場合があるが、このオイルは切断される食品製品を汚染する危険性がある。屠殺された動物の腹腔を開く装置の一例が、WO93/01725A1に記載されている。 以下、添付図面を参照して本発明を説明するが、図面には本発明の一実施形態が縮尺にしたがって示されている。 図1は本発明に係る切断装置を3次元視で示している。図2は図1に係る切断装置を側面図で示している。図3は図2の断面III-IIIを示している。図4は図1に係る切断装置を3次元分解図で示している。図5は図1に係る切断装置を3次元分解図で示している。図6は本発明に係る切断装置の一部の代替実施形態を示している。 切断装置1は、それぞれの図1~図5に示されるように、食品アイテム、特に牛肉または豚肉の枝肉等の肉アイテムを切断するように構成されている。このような食品アイテムの素材は、骨を除けば、その性質上、柔軟であることが知られている。 切断装置1は、ステンレス鋼製のリング状の平らな切断プレートまたは切断本体2を備える。この切断本体2は、円形の外周縁3を有し、この外周縁3には切断歯4が設けられており、この切断歯4はそれぞれ、切断される製品の素材を切断するための刃先を有している。切断本体2の外径D(図2)は45cmである。切断本体2は、直径d(図4)が28cmの中央円形開口部5を有する。上記の寸法から、切断本体2のリングの径方向寸法r(図4)は8,5cmであることがわかる。Dに対するdの比率は28cm対45cmなので、約0.62となる。切断本体2には、円形開口部5のすぐ外側に互いに等距離に位置する6つの位置決め孔6が設けられている。 切断本体2の代替的な実施形態の一例として、歯を有さないが代わりに滑らかな円形の単一刃先を有する切断本体、円形の代わりに螺旋形状を有し、滑らかな螺旋形状の単一刃先を備えるか、または切断歯を備える外縁を有する、切断本体について言及する。このような切断本体は、インボリュート切断ブレードとしても知られている。切断本体2の代替的な実施形態の他の例は、回転可能な軸に取り付けるためのハブと、前記ハブから径方向に延びる1つまたは複数のブレードとを有するプロペラ形状の切断本体である。このような切断本体はチョッパーナイフと呼ばれることもある。 切断装置1は、ハウジング11をさらに備える。ハウジング11は、2つのドーム型カバー12、13とリング14を備えており、これらは以下に説明するように相互に連結されている。ハウジング11の幅w(図3)は約8.4cmであり、Dに対するwの比は8cm対45cmであり、0.19となる。ハウジング11は、切断本体の反対側に延在している。図3に示されるハウジング11の断面は、切断本体2の主平面と一致する仮想の鏡面に対して、正確ではないが基本的に対称である。その径方向外側において、ハウジング11はテーパ形状を有し、そのテーパ角度α(図3)は約24度であり、概して好ましくは20度から30度の範囲内である。 図4に示されるように、カバー12は、その軸方向内側、すなわちカバー13に面する側で、外側リング状面21と内側リング状面22とを備える。外側リング状面21には、切断本体2の位置決め孔6と位置合わせされる6つの位置決め孔23が設けられている。内側リング状の面22には、6組の3つの孔24、25、24が設けられている。これら3つの孔の外側のものはネジ孔24であり、3つの孔の真ん中のものもネジ孔25である。カバーには中央開口部26が設けられている。 カバー13には、その径方向外側に円形フランジ31が設けられており、そのフランジ31には凹部32が設けられている。フランジ31の外径は、フランジ31が切断本体2の中央開口部5内に限られた遊びで収まるようになっている。カバー13の凹部32は、カバー12のねじ孔24と整列している。その軸方向内側でフランジ31に対して径方向内側に、カバー13には、8つの位置決め孔34が互いに等距離で設けられたリング状面33が設けられている。カバー12と13は、ボルト(図示せず)を介して互いに着脱自在に連結されており、このボルトは、凹部32のいくつかを介してねじ孔24に、図4と図5において右側からねじ止めされている。カバー12、13は一緒にねじ止めされると、後述するように、切断本体2を回転駆動するためのダイレクト駆動モータ51が収容される収容空間を取り囲む。 リング14には、その軸方向内側、すなわち切断本体2の方を向く側に、外側リング状面61と内側リング状面62とが設けられている。外側リング状面61には、6つの位置決め孔63が設けられており、これらは切断本体2の位置決め孔6と、ひいてはカバー12の位置決め孔23とも位置合わせされる。内側リング状面62には、カバー12のねじ孔24にねじ込まれるねじによって占有されないカバー13の凹部32と、カバー12の6つの位置決め孔25とに整列する、6つの凹部64が設けられている。ねじ36はカバー13の上記凹部32を貫通して延在し、カバー12のねじ孔24にねじ込まれる。12個のねじ孔24のそれぞれについて、内側リング状面62には、ねじ孔24にねじ込まれるボルトの頭のための空間を提供する凹部65が設けられている。 切断本体2は、リング14の外側面61とカバー12の外側面21との間にクランプされ、そのためのねじ(図示されていないが、ねじ36のようなもの)が、図4および図5において右側から、カバー14の凹部64を介して、カバー12のねじ孔25にねじ込まれる。切断本体2を交換するには、凹部64のねじを緩めてリング14を取り外し、切断本体2を交換できるようにする必要がある。このような交換の間、カバー12と13は一緒に固定されたままである。ハウジング11に対して切断本体2を適切に位置決めするために、一端がリング14の位置決め孔63内に延在し、他端がカバー12の位置決め孔23内に延在し、それらの間に切断本体2の孔6を貫通する、6本の位置決めピン37も適用される。 前記ダイレクト駆動モータ51は、駆動モータ51のロータ52が駆動モータ51のステータ53の径方向外側にあるアウトランナ型であり、最大連続トルクが100Nmと比較的大きく、ピークトルクは約150Nmである。駆動モータ51とハウジング11の合計重量は、最大38kg、好ましくは最大28kg、より好ましくは最大23kgであり、および/または、切断本体、ステータ、ロータ、およびハウジングの合計重量は、少なくとも8kg、好ましくは少なくとも13kg、より好ましくは少なくとも18kgである。カバー13に面する側には、ロータ52に8つの位置決め穴54が設けられており、カバー13の位置決め穴34と位置合わせされる。位置決めピン(図示せず)は、その端部が位置決め孔34と位置決め孔54の両方に延在しており、カバー13、ひいてはハウジング11と切断本体2とをロータ52とともに使用中に回転させる。 駆動モータ51はまた軸部72を有するモータカバー71を備えており、軸部72の周囲に軸受73が設けられており、軸受73はカバー13の内側の凹部内に延在している。駆動モータ51はさらに、軸部72の方向に対して反対方向に向けられた軸部82も有する軸本体81を備えており、この軸部82はカバー12の中央開口部26を通って延在し、軸部82の周囲には軸受83が設けられており、軸受83はカバー12の内側の凹部内に延在している。軸受83の軸方向外側には、2つのシールリング84、85が軸部82の周囲に設けられている。モータカバー71と軸本体81は、図4および図5において右から左へ、カバー71の内側の孔74を介して軸本体81のねじ孔86にねじ込まれるねじ(図示せず)を介して相互に連結されている。モータカバー71とロータ53は、図4と図5において左から右に、ステータ53の穴55を通してモータカバー71のねじ穴75にねじ込まれるねじ87を介して相互に連結されている。駆動モータ51には冷却チャネル56も設けられており、冷却チャネル56には、切断装置1の使用時に駆動モータを冷却するために好ましくは水などの冷却流体が流れる。 円筒形の連結要素91が、ねじ92により軸本体81にねじ止めされている。ねじ91は、連結板93の孔を通って、連結要素91の壁部の穴を通って軸本体81のねじ孔88に延在している。連結プレート93には、さらに流体連結部96、97が設けられており、流体連結部96、97は、使用時には、それぞれの連結部96、97を介して、冷却流体が冷却チャネル56に流れ、冷却チャネル56から離れるようにするための流体ホースに接続されるようになっている。連結板93は中央開口部98を有しており、使用時には中央開口部98を通って電源ケーブル(図示せず)が延在してステータ53の巻線に給電する。連結板93は、切断本体2と平行に延在しており、マニピュレータに接続するための孔95を有する他の連結板94に接続されている。他の連結板94は、連結板93に対して垂直に延在しており、図3による図で見た切断本体2に対して対称である。 説明した切断装置1は使用時に、例えば、豚の枝肉の背骨を分割しまたは腹を開くために、切断されるべき対象物に対してマニピュレータによって移動させられて、それによって切断本体2が必要な切断を行うようにしてもよい。典型的には、ロータ、すなわち切断本体2の、使用時の回転速度は、毎分750から2000回転(rpm)であり、および/または切断本体の外縁3の速度は、毎秒5から100メートル(m/s)の範囲である。 図6は、切断装置の代替的実施形態に関する。このような切断装置は、モータカバー71と軸本体81とがモータカバー171と軸本体181に置き換えられている点で、切断装置1と異なっている。軸本体181が軸本体81と異なる点は、軸本体181の円筒部282の外周に冷却チャネル281が設けられている点である。冷却チャネル281は、切断装置のロータとステータの内側とに延在している。 軸本体181には、軸本体181の円筒部282に対して径方向外側に延在する小さなフランジ283が設けられている。冷却チャネル281は、円筒部282の全周にわたって延在しており、対向する側面に、図6では一方のみ見えるチャンバ283を有している。2つのチャンバ283の間に、冷却チャネル281はジグザグ形状を有している。冷却チャネル281は、軸本体181の円筒部282、特に円筒部282の外周側に加工されている。図6に見えるチャンバ283は、入口チャネル284を介して冷却水入口295と連通している。図6では見えないが、他方の反対側のチャンバは、出口チャネルを介して冷却水出口296と連通している。使用時、冷却水は入口295と入口チャネル284とを介して、図6に見えるチャンバ283に供給される。このチャンバ283から、冷却水は、冷却チャネル281の2つのジグザグ形状部分を介して、180度にわたって反対側のチャンバ283へと2つの反対方向に流れる。この反対のチャンバ283から、冷却水が、その時点では少し昇温しているが、入口チャネル284と同様の出口チャネルを介して出口296に流れる。冷却チャネル281の長さの大部分はジグザグ形状であるため、冷却チャネル281の全長は円筒部282の円周の長さを超えており、向上した冷却能力を