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JP-2026514943-A - 航空機

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Abstract

航空機が、第1の側部及び第2の側部を有する胴体と、航空機の第1の側部に配置されて複数のブレードを含む第1のローターであって、概ね垂直方向に推力を与える第1の位置と、概ね水平方向に推力を与える第2の位置との間で可動である第1のローターと、航空機の第2の側部に配置されて複数のブレードを含む第2のローターであって、概ね垂直方向に推力を与える第1の位置と、概ね水平方向に推力を与える第2の位置との間で可動である第2のローターとを含み、第1のローターは、第1のローターの回転軸に対して概ね垂直に配置された第1のローター面を含み、第1のローター面は、第1のローターのブレードの一部分と一致し、第2のローターは、第2のローターの回転軸に対して概ね垂直に配置された第2のローター面を含み、第2のローター面は、第2のローターのブレードの一部分と一致し、第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第1の位置にある場合、第1のローター面と第2のローター面とが非平行であることによって、第1のローター面は、第2のローターのいずれのブレードの一部分とも交差せず、かつ、第2のローター面は、第1のローターのいずれのブレードの一部分とも交差しない。

Inventors

  • グラハム、 ジェレミー
  • ステイシー、 サイモン
  • デヘイズ、 フロラン

Assignees

  • レオナルド・ユーケー・リミテッド

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20240321
Priority Date
20230426

Claims (16)

  1. 航空機であって、 第1の側部及び第2の側部を有する胴体と、 前記航空機の第1の側部に配置されて複数のブレードを含む第1のローターであって、概ね垂直方向に推力を与える第1の位置と、概ね水平方向に推力を与える第2の位置との間で可動である第1のローターと、 前記航空機の第2の側部に配置されて複数のブレードを含む第2のローターであって、概ね垂直方向に推力を与える第1の位置と、概ね水平方向に推力を与える第2の位置との間で可動である第2のローターと を含み、 前記第1のローターは、前記第1のローターの回転軸に対して概ね垂直に配置された第1のローター面を含み、前記第1のローター面は、前記第1のローターのブレードの一部分と一致し、 前記第2のローターは、前記第2のローターの回転軸に対して概ね垂直に配置された第2のローター面を含み、前記第2のローター面は、前記第2のローターのブレードの一部分と一致し、 前記第1のローター及び前記第2のローターがそれぞれの第1の位置にある場合、前記第1のローター面と前記第2のローター面とが非平行であることによって、前記第1のローター面は、前記第2のローターのいずれのブレードの一部分とも交差せず、かつ、前記第2のローター面は、前記第1のローターのいずれのブレードの一部分とも交差しない、航空機。
  2. 前記第1のローターは、それぞれが前記第1のローターの回転軸に対して概ね垂直に配置される上部ローター面及び下部ローター面それぞれを含み、前記上部ローター面は、前記第1のローターのブレードの最上部分と一致し、前記下部ローター面は、前記第1のローターのブレードの最下部分と一致し、 前記第2のローターは、それぞれが前記第2のローターの回転軸に対して概ね垂直に配置される上部ローター面及び下部ローター面それぞれを含み、前記上部ローター面は、前記第2のローターのブレードの最上部分と一致し、前記下部ローター面は、前記第2のローターのブレードの最下部分と一致する、請求項1に記載の航空機。
  3. 前記第1のローターの上部ローター面が、前記第2のローターのいずれのブレードの一部分とも交差しないことにより、前記第2のローターの上部ローター面が、前記第1のローターのいずれのブレードの一部分とも交差しない、請求項2に記載の航空機。
  4. 前記第1のローターの下部ローター面が、前記第2のローターのいずれのブレードの一部分とも交差しないことにより、前記第2のローターの下部ローター面が、前記第1のローターのいずれのブレードの一部分とも交差しない、請求項2又は3のいずれか一項に記載の航空機。
  5. 前記第1のローター面が、前記第1のローターの上部ローター面又は下部ローター面と一致し、前記第2のローター面が、前記第2のローターの上部ローター面又は下部ローター面と一致する、請求項2から4のいずれか一項に記載の航空機。
  6. 前記第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第1の位置にある場合、前記第1のローター面及び第2のローター面が、前記航空機のいかなる部分とも交差しない、請求項1から5のいずれか一項に記載の航空機。
  7. 前記第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第2の位置にある場合、前記第1のローター面及び第2のローター面が概ね平行である、請求項1から6のいずれか一項に記載の航空機。
  8. 前記第1のローターをその第1の位置と第2の位置との間で動かすために前記第1のローターに接続された第1の運動装置と、前記第2のローターをその第1の位置と第2の位置との間で動かすために前記第2のローターに接続された第2の運動装置とをさらに含み、 前記第1の運動装置及び第2の運動装置は、前記第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第1の位置にある場合には前記第1のローター面及び第2のローター面が非平行であり、前記第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第1の位置からそれぞれの第2の位置に動くにつれて徐々に概ね平行になるように構成される、請求項7に記載の航空機。
  9. 前記第1のローター及び前記第2のローターはそれぞれが、前記胴体に対して枢動可能又は回転可能に可動である、請求項1から8のいずれか一項に記載の航空機。
  10. 前記第1のローター及び第2のローターが第3の位置に可動であり、前記第3の位置は前記第1の位置と前記第2の位置との間にある、請求項1から9のいずれか一項に記載の航空機。
  11. 前記第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第1の位置にある場合、前記第1のローター及び第2のローターのそれぞれの推力ベクトルが概ね垂直であり、及び/又は、前記第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第2の位置にある場合、前記第1のローター及び第2のローターのそれぞれの推力ベクトルが概ね水平であり、及び/又は、前記第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第3の位置にある場合、前記第1のローター及び第2のローターのそれぞれの推力ベクトルが水平成分及び垂直成分を有する、請求項10に記載の航空機。
  12. 前記第1のローター及び第2のローターが揚力面に接続されている、請求項1から11のいずれか一項に記載の航空機。
  13. 前記揚力面が翼型であり、任意で、前記揚力面が少なくとも1つの飛行制御面を含む、請求項12に記載の航空機。
  14. 前記第1のローター及び第2のローターが、前記揚力面に枢動可能又は回転可能に接続されている、請求項12又は13に記載の航空機。
  15. 前記第1のローター及び前記第2のローターが、それぞれの回転軸のまわりを反対方向に回転する、請求項1から14のいずれか一項に記載の航空機。
  16. 前記航空機はティルトローター機である、請求項1から15のいずれか一項に記載の航空機。

Description

本発明の実施形態は航空機に関し、特にティルトローター型航空機に関する。 多くの型の航空機が、推力を発生させるために少なくとも1つのローターを利用する。いくつかの型の航空機は、主として水平飛行又は前方飛行に使用されるローター、主として垂直離着陸操縦に使用されるローター、又は両方のタイプの飛行状態に使用され得るローターを含み得る。 少なくとも1つのローターを有するあらゆる型の航空機にとって、ローターの損傷、特に破壊的な故障は、航空機の空中浮揚能力を阻害し得る。特に悲惨な状況では、このようなローターの故障は、航空機の他の部分に破壊的な故障を引き起こし、航空機の故障又は破壊をもたらし、航空機の乗員及び航空機の近傍にいる人々の生命を危険にさらし得る。本発明は、これらの問題に対処するために考案された。 欧州特許出願公開第3369652号明細書米国特許出願公開第2022/266996号明細書中国実用新案第216994843号明細書 本発明の第1の態様によれば、 航空機であって、 第1の側部及び第2の側部を有する胴体と、 航空機の第1の側部に配置されて複数のブレードを含む第1のローターであって、第1のローターが概ね垂直方向に推力を与える第1の位置と、第1のローターが概ね水平方向に推力を与える第2の位置との間で可動である第1のローターと、 航空機の第2の側部に配置されて複数のブレードを含む第2のローターであって、第2のローターが概ね垂直方向に推力を与える第1の位置と、第2のローターが概ね水平方向に推力を与える第2の位置との間で可動である第2のローターと を含み、 第1のローターは、第1のローターの回転軸に対して概ね垂直に配置された第1のローター面を含み、第1のローター面は、第1のローターのブレードの一部分と一致し、 第2のローターは、第2のローターの回転軸に対して概ね垂直に配置された第2のローター面を含み、第2のローター面は、第2のローターのブレードの一部分と一致し、 第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第1の位置にある場合、第1のローター面と第2のローター面とが非平行であることによって、第1のローター面は、第2のローターのいずれのブレードの一部分とも交差せず、かつ、第2のローター面は、第1のローターのいずれのブレードの一部分とも交差しない、航空機が与えられる。 第1のローターは、上部ローター面及び下部ローター面それぞれを含んでよく、上部ローター面及び下部ローター面はそれぞれが、第1のローターの回転軸に対して概ね垂直に配置され、上部ローター面は、第1のローターのブレードの最上部分と一致し、下部ローター面は、第1のローターのブレードの最下部分と一致し、第2のローターは、上部ローター面及び下部ローター面それぞれを含んでよく、上部ローター面及び下部ローター面はそれぞれが、第2のローターの回転軸に対して概ね垂直に配置され、上部ローター面は、第2のローターのブレードの最上部分と一致し、下部ローター面は、第2のローターのブレードの最下部分と一致する。 第1のローターの上部ローター面は、第2のローターのいずれのブレードの一部分とも交差しないので、第2のローターの上部ローター面は、第1のローターのいずれのブレードの一部分とも交差しない。 第1のローターの下部ローター面は、第2のローターのいずれのブレードの一部分とも交差せず、その結果、第2のローターの下部ローター面は、第1のローターのいずれのブレードの一部分とも交差しない。 第1のローター面は、第1のローターの上部ローター面又は下部ローター面と一致してよく、第2のローター面は、第2のローターの上部ローター面又は下部ローター面と一致してよい。 第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第1の位置にある場合、第1のローター面及び第2のローター面は、航空機のいかなる部分とも交差しない。 第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第2の位置にある場合、第1のローター面及び第2のローター面は、概ね平行であってよい。 航空機はさらに、第1のローターをその第1の位置と第2の位置との間で動かすために第1のローターに接続された第1の運動装置と、第2のローターをその第1の位置と第2の位置との間で動かすために第2のローターに接続された第2の運動装置とを含んでよい。ここで、第1の運動装置及び第2の運動装置は、第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第1の位置にある場合には第1のローター面及び第2のローター面が非平行であり、第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第1の位置からそれぞれの第2の位置に動くにつれて徐々に概ね平行になるように構成されてよい。 第1のローター及び第2のローターはそれぞれが、胴体に対して枢動可能又は回転可能に可動である。 第1のローター及び第2のローターは、第3の位置に可動であってよく、第3の位置は、第1の位置と第2の位置との間にある。 第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第1の位置にある場合、第1のローター及び第2のローターのそれぞれの推力ベクトルは概ね垂直であってよく、及び/又は、第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第2の位置にある場合、第1のローター及び第2のローターのそれぞれの推力ベクトルは概ね水平であってよく、及び/又は、第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第3の位置にある場合、第1のローター及び第2のローターのそれぞれの推力ベクトルは、水平成分と垂直成分とを有してよい。 第1のローター及び第2のローターは、揚力面に接続されてよい。 揚力面は翼型であってよく、任意で、揚力面は少なくとも1つの飛行制御面を含んでよい。 第1のローター及び第2のローターは、揚力面に枢動可能又は回転可能に接続されてよい。 第1のローター及び第2のローターは、それぞれの回転軸のまわりを反対方向に回転してよい。 航空機は、ティルトローター機であってよい。 本開示が容易に理解され得るように、その好ましい実施形態が、例としてのみ、添付の図面を参照して以下に説明される。 本開示による、第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第1の位置にある航空機の正面図である。第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第2の位置にある、図1の航空機の正面図である。第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第1の位置にある、図1の航空機の側面図である。第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第3の位置にある、図1の航空機の側面図である。第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第2の位置にある、図1の航空機の側面図である。第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第2の位置にある、図1の航空機の平面図である。第1のローター及び第2のローターがそれぞれの第1の位置にある、図1の航空機の平面図である。 図面を参照すると、航空機10が示される。航空機10は、胴体100、第1のローター20、及び第2のローター30を含む。航空機10は、以下に説明する他の特徴を含んでよい。航空機10は、当技術分野で知られているティルトローター型航空機であってよい。 図1から図7を参照すると、航空機10の胴体100は、第1の側部110及び第2の側部120を有してよい。第1の側部110は右舷側であってよく、第2の側部120は左舷側であってよい。加えて、航空機10の胴体100は、前端130及び後端140を有してよい。飛行状態下では、胴体100の前端130は、航空機10の進行方向と概ね一致する方向に延びる。図1にも示されるように、垂直面Zが、第1の側部110と第2の側部120との間に配置されてよく、胴体100に対して概ね中央に配置されてよい。 航空機10は、第1のローター20及び第2のローター30を含む。第1のローター20は、航空機10の第1の側部110に配置されてよく、複数のブレード22を含んでよい。図2に示す実施形態では、第1のローター20は、3つのブレード22a、22b、22cを含んでよい。他の実施形態では、第1のローター20は、2つのブレード、又は3つより多くのブレードを含んでよい。実施形態において、第1のローター20はまた、複数のブレード22を回転マスト(図示せず)及び駆動源(図示せず)に接続するのに役立つ第1のローターハブ24を含んでもよい。駆動源は、電気モーター、燃焼エンジン、又は他の任意の適切な駆動手段を含んでよく、駆動手段の任意の適切な組み合わせを含むハイブリッド駆動システムとして構成されてよい。適切な駆動源によって駆動されると、第1のローター20は、回転軸26のまわりを回転し、回転軸26と概ね平行な方向に推力を発生させる。 第2のローター30は、航空機10の第2の側部120に配置されてよく、複数のブレード32を含んでよい。図2に示す実施形態では、第2のローター30は、3つのブレード32a、32b、32cを含んでよい。他の実施形態では、第2のローター30は、2つのブレード、又は3つより多くのブレードを含んでよい。第2のローター30はまた、複数のブレード32を回転マスト(図示せず)及び駆動源(図示せず)に接続するのに役立つ第2のローターハブ34などの他の特徴を含んでもよい。駆動源は、電気モーター、燃焼エンジン、又は他の任意の適切な駆動手段を含んでよく、駆動手段の任意の適切な組み合わせを含むハイブリッド駆動システムとして構成されてよい。適切な駆動源によって駆動されると、第2のローター30は、回転軸36のまわりを回転し、回転軸36と概ね平行な方向に推力を発生させる。航空機10の現在の実施形態では、第1のローター20及び第2のローター30は、それぞれの回転軸のまわりを反対の回転方向に回転し得る。例えば、第1のローター20又は第2のローター30の一方が時計回り方向に回転してよく、第1のローター20又は第2のローター30の他方は反時計回り方向に回転してよい。換言すれば、第1のローター20及び第2のローター30は、逆回転ローターであってよい。 第1のローター20及び第2のローター30はそれぞれが、第1の位置と第2の位置との間で可動であってよい。第1のローター20及び第2のローター30がそれぞれの第1の位置にある場合、第1のローター20及び第2のローター30の回転軸26、36は、概ね垂直方向に配向され、第1のローター20及び第2のローター30はそれぞれ、図3に第2のローター30に関して示されるように、概ね垂直方向に推力を与える。この第1の位置は、航空機10が垂直離着陸操作を実行する必要がある場合のように、航空機10が概ね垂直方向に動くことを可能にする。 第1のローター20及び第2のローター30がそれぞれの第2の位置にある場合、第1のローター20及び第2のローター30の回転軸26、36は、概ね水平方向に配向され、第1のローター20及び第2のローター30はそれぞれ、図5に第2のローター30に関して示されるように、概ね水平方向に推力を与える。この第2の位置は、航空機10が巡航などの前方飛行シナリオのために概ね水平方向に移動することを可能にするので、第1のローター20及び第2のローター30の回転軸26、36のこの概ね水平な方向は、航空機10の進行方向と概ね同方向である。 第1のローター20及び第2のローター30は、胴体100に対してそれぞれの第1の位置と第2の位置との間で可動であってよい。その結果、胴体100は、例えば、垂直離陸中に第1のローター20及び第2のローター30が第1の位置にあるか、又は前方飛行中に第2の位置にあるかにかかわらず、概ね固定された向きに維持され得る。第1のローター20及び第2のローター30のそれぞれの第1の位置と第2の位置との間の動きは、以下でより詳細に説明するように、胴体100に対する第1のローター20及び第2のローター30の枢動又は回転運動によって達成され得る。 第1のローター20及び第2の