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JP-2026515014-A - 細菌コンソーシアムを含む組成物

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Abstract

本発明は、腸内細菌叢の複雑性を反映し、望ましい最終代謝物生成及びそれらの使用を増加させる、菌株のコンソーシアムを提供する。 【選択図】なし

Inventors

  • ド ワウタース,トマス
  • レヴェンタール,ガブリエル

Assignees

  • ファーマバイオーム アーゲー

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20240426
Priority Date
20230428

Claims (20)

  1. 腸のディスバイオシス又は腸のディスバイオシスにより引き起こされるか若しくはそれに関連する疾患若しくは障害の処置における使用のための、嫌気的菌株の細菌コンソーシアムを含む組成物であって、前記コンソーシアムが、i)アガトバクター・レクタリス(Agathobacter rectalis)及びii)アナエロスチペス・カッカエ(Anaerostipes caccae)及び/又はアナエロブチリクム・ハリイ(Anaerobutyricum hallii)を含み、15種類以下の異なる菌株を含む、組成物。
  2. 前記腸のディスバイオシスが、抗生物質処置後の腸のディスバイオシス、バンコマイシン耐性腸球菌(enterococci)による感染後の腸のディスバイオシス、カルバペネム耐性腸球菌(enterococci)による感染後の腸のディスバイオシス及び感染後の下痢に続く腸のディスバイオシスからなる群から選択される、請求項1に記載の使用のための組成物。
  3. 腸のディスバイオシスにより引き起こされるか又はそれに関連する前記疾患又は障害が、潰瘍性大腸炎及びクローン病を含む炎症性腸疾患;関節リウマチ;多発性硬化症;移植片対宿主病;固形癌及び液性の癌、特に消化器癌、結腸直腸癌及び急性骨髄性白血病からなる群から選択される、請求項1に記載の使用のための組成物。
  4. 前記コンソーシアムが、i)アガトバクター・レクタリス(Agathobacter rectalis)及びii)アナエロスチペス・カッカエ(Anaerostipes caccae)及び/又はアナエロブチリクム・ハリイ(Anaerobutyricum hallii)及びiii)一次基質をホルマート、ラクタート、スクシナート、アセタート、ブチラート及び/又はプロピオナートに変換可能な1つ又はいくつかの菌株を含み、前記一次基質が、糖、デンプン、繊維及びタンパク質及びそれらのあらゆる組み合わせからなる群から選択される、請求項1~3の何れか1項に記載の使用のための組成物。
  5. 前記コンソーシアムが、一次基質をラクタートに変換可能な1つ又はいくつかの菌株を含む、請求項4に記載の使用のための組成物。
  6. 前記コンソーシアムが、 - 一次基質をホルマートに変換可能な1つ又はいくつかの菌株; - ホルマートをアセタートに変換可能な1つ又はいくつかの菌株;及び/又は - 一次基質をアセタートに変換可能な1つ又はいくつかの菌株 を含む、請求項4又は5に記載の使用のための組成物。
  7. 前記コンソーシアムが、 - 一次基質をスクシナートに変換可能な1つ又はいくつかの菌株;及び/又は - スクシナートをプロピオナートに変換可能な1つ又はいくつかの菌株 を含む、請求項4~6の何れか1項に記載の使用のための組成物。
  8. - 一次基質をホルマートに変換可能な前記株が、標準培地において単一培養で少なくとも48時間増殖させた場合に、複合代謝物ホルマート、ラクタート、スクシナート;アセタート、プロピオナート、ブチラート及びエタノールに変換された総炭素の少なくとも20%をホルマートに変換可能であり; - 一次基質をアセタートに変換可能な前記株が、標準培地上の単一培養において少なくとも48時間増殖させた場合に、複合代謝物ホルマート、ラクタート、スクシナート;アセタート、プロピオナート、ブチラート及びエタノールに変換された総炭素の少なくとも30%をアセタートに変換可能であり; - 一次基質をブチラートに変換可能な前記株が、標準培地において単一培養で少なくとも48時間増殖させた場合に、複合代謝物ホルマート、ラクタート、スクシナート;アセタート、プロピオナート、ブチラート及びエタノールに変換された総炭素の少なくとも30%をブチラートに変換可能であり; - 一次基質をラクタートに変換可能な前記株が、標準培地において単一培養で少なくとも48時間増殖させた場合に、複合代謝物ホルマート、ラクタート、スクシナート;アセタート、プロピオナート、ブチラート及びエタノールに変換された総炭素の少なくとも30%をラクタートに変換可能であり; - 一次基質をラクタートに変換可能な前記株が、標準培地において単一培養で少なくとも48時間増殖させた場合に、複合代謝物に変換された総炭素の少なくとも30%をプロピオナートに変換可能であり; - 一次基質をラクタートに変換可能な前記株が、標準培地において単一培養で少なくとも48時間増殖させた場合に、複合代謝物ホルマート、ラクタート、スクシナート;アセタート、プロピオナート、ブチラート及びエタノールに変換された総炭素の少なくとも30%をプロピオナートに変換可能であり; - 一次基質をラクタートに変換可能な前記株が、標準培地において少なくとも48時間単一培養で増殖させた場合に、複合代謝物ホルマート、ラクタート、スクシナート;アセタート、プロピオナート、ブチラート及びエタノールに変換された総炭素の少なくとも30%をスクシナートに変換可能であり; - ホルマートをアセタートに変換可能な前記株が、少なくとも48時間、ホルマートを含むか又は補給した標準培地において単一培養で増殖させた場合に、ホルマートの少なくとも20%を分解可能であり、複合代謝物ホルマート、ラクタート、スクシナート;アセタート、プロピオナート、ブチラート及びエタノールに変換された総炭素の少なくとも20%をアセタートに変換可能であり; - アセタートをブチラートに変換可能な株が、少なくとも48時間、アセタートを含むか又は補給した標準培地において単一培養で増殖させた場合に、アセタートの少なくとも20%を分解可能であり、複合代謝物ホルマート、ラクタート、スクシナート;アセタート、プロピオナート、ブチラート及びエタノールに変換された総炭素の少なくとも20%をブチラートに変換可能であり; - ラクタートをブチラートに変換可能な株が、ラクタートを含むか又はラクタートを補給した標準培地において単一培養で少なくとも48時間増殖させた場合に、ラクタートの少なくとも20%を分解可能であり、複合代謝物ホルマート、ラクタート、スクシナート;アセタート、プロピオナート、ブチラート及びエタノールに変換された総炭素の少なくとも20%をブチラートに変換可能であり; - ラクタートをプロピオナートに変換可能な株が、少なくとも48時間、ラクタートを含むか又はラクタートを補給した標準培地において単一培養で増殖させた場合に、ラクタートの少なくとも20%を分解可能であり、複合代謝物ホルマート、ラクタート、スクシナート;アセタート、プロピオナート、ブチラート及びエタノールに変換された総炭素の少なくとも20%をプロピオナートに変換可能であり;及び/又は - スクシナートをプロピオナートに変換可能な前記株が、少なくとも48時間、スクシナートを含むか又を補給した標準培地において単一培養で増殖させた場合に、ホルマートの少なくとも20%を分解可能であり、複合代謝物ホルマート、ラクタート、スクシナート;アセタート、プロピオナート、ブチラート及びエタノールに変換された総炭素の少なくとも20%をプロピオナートに変換可能である、 請求項4~7の何れか1項に記載の使用のための組成物。
  9. アナエロチグヌム(Anaerotignum)nov.sp.、クロストリジウム_E スポロスファエロイデス(Clostridium_E sporosphaeroides)、コプロコッカス_A カツス(Coprococcus_A catus)、フリシンゴコッカス(Frisingococcus)sp.、ベイロネラ・アチピカ(Veillonella atypica)、ベイロネラ・パルブラ亜種パルブラ(Veillonella parvula subsp.parvula)及びベイロネラ・ラッティ(Veillonella ratti)の種から選択される;好ましくはアナエロチグヌム(Anaerotignum)、クロストリジウム_E(Clostridium_E)、コプロコッカス_A(Coprococcus_A)、フリシンゴコッカス(Frisingococcus)及びベイロネラ(Veillonella)属から選択される1つ以上の菌株を含まず;さらにより好ましくは、ラクタートをプロピオナートに変換可能な菌株を含まない、請求項1~8の何れか1項に記載の使用のための組成物。
  10. 一次基質をホルマートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、アナエロブチリクム(Anaerobutyricum)、バクテロイデス(Bacteroides)、ブラウチア(Blautia)、コリンセラ(Collinsella)、コプロコッカス(Coprococcus)、ドレア(Dorea)、エリシペラトクロストリジウム(Erysipelatoclostridium)、エシェリキア(Escherichia)、ユーバクテリウム(Eubacterium)、フェカリバクテリウム(Faecalibacterium)、ラクノスピラ(Lachnospira)、ロンギカテナ(Longicatena)、ルミノコッカス(Ruminococcus)及びセリモナス(Sellimonas)属から選択され; 一次基質をアセタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、アシダミノコッカス(Acidaminococcus)、アクタリバクター(Acutalibacter)、ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)、ブラウチア(Blautia)、クロストリジウム(Clostridium)、クロストリジウム_E(Clostridium_E)、クロストリジウム_Q(Clostridium_Q)、コリンセラ(Collinsella)、コプロモナス(Copromonas)、デスルホビブリオ(Desulfovibrio)、ドレア(Dorea)、エンテロクロスター(Enterocloster)、エシェリキア(Escherichia)、ユーバクテリウム(Eubacterium)、フンガテラ(Hungatella)、フンガテラ_A(Hungatella_A)、オリベルバプスチア(Oliverbapstia)、ペプトニフィルス(Peptoniphilus)、ペプトストレプトコッカス(Peptostreptococcus)、ホカエイコラ(Phocaeicola)、リジオビアセアエ(Rhiziobiaceae)属、ルミノコッカス(Ruminococcus)、セリモナス(Sellimonas)及びベイロネラ(Veillonella)属から選択され; 一次基質をラクタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、アガトバクター(Agathobacter)、バクテロイデス(Bacteroides)、バリアトリクス(Bariatricus)、ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)、コリンセラ(Collinsella)、エンテロコッカス(Enterococcus)、ラクチカゼイバチルス(Lacticaseibacillus)/ラクトバチルス(Lactobacillus)、ロンギカテナ(Longicatena)、メルジソマ(Merdisoma)、ペプトストレプトコッカス(Peptostreptococcus)、ロセブリア(Roseburia)、ストレプトコッカス(Streptococcus)及びスッテレラ(Sutterella)属から選択され; 一次基質をスクシナートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、アクタリバクター(Acutalibacter)新規属、バクテロイデス(Bacteroides)、オリベルバプスチア(Oliverbapstia)、パラバクテロイデス(Parabacteroides)、ホカエイコラ(Phocaeicola)及びプレボテラ(Prevotella)属から選択され; ホルマートをアセタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ブラウチア(Blautia),ユーバクテリウム(Eubacterium);テリスポロバクター(Terrisporobacter)及びインテスチニバクター(Intestinibacter)属から選択され;及び/又は スクシナートをプロピオナートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ジアリステル(Dialister)、フラボニフラクター(Flavonifractor)、ファスコラルクトバクテリウム(Phascolarctobacterium)ファスコラルクトバクテリウム_A(Phascolarctobacterium_A)及びベイロネラ(Veillonella)属から選択される、 請求項3~9の何れか1項に記載の使用のための組成物。
  11. 一次基質をホルマートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ブラウチア(Blautia)、コプロコッカス(Coprococcus)、ドレア(Dorea)、エリシペラトクロストリジウム(Erysipelatoclostridium)、フェカリバクテリウム(Faecalibacterium)、ラクノスピラ(Lachnospira)及びルミノコッカス(Ruminococcus)属から選択され; 一次基質をアセタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)、ブラウチア(Blautia)、クロストリジウム_Q(Clostridium_Q)、クロストリジウム_E(Clostridium_E)、デスルホビブリオ(Desulfovibrio)、ドレア(Dorea)、ユーバクテリウム(Eubacterium)、オリベルパブスチア(Oliverpabstia)属及びリジオビアセアエ(Rhiziobiaceae)属から選択され; 一次基質をラクタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、アガトバクター(Agathobacter)、バクテロイデス(Bacteroides)、バリアトリクス(Bariatricus)、コリンセラ(Collinsella)、エンテロコッカス(Enterococcus)、ラクチカゼイバチルス(Lacticaseibacillus)/ラクトバチルス(Lactobacillus)、ペプトストレプトコッカス(Peptostreptococcus)、ストレプトコッカス(Streptococcus)及びスッテレラ(Sutterella)属から選択され; 一次基質をスクシナートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、アクタリバクター(Acutalibacter)nov属、バクテロイデス(Bacteroides)、パラバクテロイデス(Parabacteroides)、ホカエイコラ(Phocaeicola)及びプレボテラ(Prevotella)属から選択され; ホルマートをアセタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ブラウチア(Blautia)、ユーバクテリウム(Eubacterium)、テリスポロバクター(Terrisporobacter)及びインテスチニバクター(Intestinibacter)属から選択され;及び/又は スクシナートをプロピオナートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ジアリステル(Dialister)、フラボニフラクター(Flavonifractor),ファスコラルクトバクテリウム(Phascolarctobacterium)及びファスコラルクトバクテリウム_A(Phascolarctobacterium_A)属から選択される、 請求項3~9の何れか1項に記載の使用のための組成物。
  12. 一次基質をホルマートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ルミノコッカス(Ruminococcus)属由来であり; 一次基質をアセタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属由来であり; 一次基質をラクタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ラクトバチルス(Lactobacillus)属由来であり; 一次基質をスクシナートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、バクテロイデス(Bacteroides)又はプレボテラ(Prevotella)属由来であり; ホルマートをアセタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ブラウチア(Blautia)又はテリスポロバクター(Terrisporobacter)属から、好ましくはブラウチア(Blautia)属由来であり;及び/又は スクシナートをプロピオナートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ファスコラルクトバクテリウム(Phascolarctobacterium)属由来である、 請求項3~9の何れか1項に記載の使用のための組成物。
  13. - 一次基質をホルマートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、バクテロイデス・クラルス(Bacteroides clarus)、ブラウチア・ヒドロゲノトロフィカ(Blautia hydrogenotrophica)、コリンセラ・アエロファシエンス(Collinsella aerofaciens)、コプロコッカス・エウタクツス(Coprococcus eutactus)、ドレア・ホルミシゲネランス(Dorea formicigenerans)、ドレア・ロンギカテナ(Dorea Longicatena)、エリシペラトクロストリジウム・ラモスム(Erysipelatoclostridium ramosum)、ユーバクテリウム・ラムルス(Eubacterium ramulus)、フェカリバクテリウム・プラウスニツイイ(Faecalibacterium prausnitzii)、ラクノスピラ・エリゲンス(Lachnospira eligens)、ロンギカテナ(Longicatena)sp.、ルミノコッカス・ブロミイ(Ruminococcus bromii)及びセリモナス・インテスティナリス(Sellimonas intestinalis)の種から選択され; - 一次基質をアセタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、アシダミノコッカス・インテスティニ(Acidaminococcus intestini)、アクタリバクター(Acutalibacter)nov.属(配列番号9及びそれと少なくとも97%、98%又は99%の配列同一性を有するそのあらゆるバリアントで示されるような16SRNA配列を有する)、ビフィドバクテリウム・アドレセンティス(Bifidobacterium adolescentis)、ビフィドバクテリウム・カテヌラツム(Bifidobacterium catenulatum)、ビフィドバクテリウム・ロングム(Bifidobacterium longum)、ビフィドバクテリウム・シュードカテヌラツム(Bifidobacterium pseudocatenulatum)、ビフィドバクテリウム・ルミナンチウム(Bifidobacterium ruminantium)、ブラウチア・ヒドロゲノトロフィカ(Blautia hydrogenotrophica)、クロストリジウム・ペルフリンゲンス(Clostridium perfringens)、クロストリジウム_E スポロスファエロイデス(Clostridium_E sporosphaeroides)、クロストリジウム_Q シンビオスム(Clostridium_Q symbiosum)、コリンセラ・アエロファシエンス(Collinsella aerofaciens)、コプロモナス(Copromonas)sp、デスルホビブリオ・ピゲル(Desulfovibrio piger)、ドレア・ホルミシゲネランス(Dorea formicigenerans)、ドレア・スシンデス(Dorea scindens)、ドレア(Dorea)sp.900066555、エンテロクロスター(Enterocloster)sp.、エシェリキア・コリ(Escherichia coli)、ユーバクテリウム・カランデリ(Eubacterium callanderi)、ユーバクテリウム・リモスム(Eubacterium limosum)、フンガテラ・エフルビイ(Hungatella effluvii)、フンガテラ_A(Hungatella_A)sp.、オリベルパブスチア(Oliverpabstia)sp.、ペプトニフィルス・バジナリス(Peptoniphilus vaginalis)、ペプトストレプトコッカス・アナエロビウス(Peptostreptococcus anaerobius)、ホカエイコラ・プレベイウス(Phocaeicola plebeius)、リゾビアセアエ(Rhizobiaceae)nov.属、ルミノコッカス・ブロミイ(Ruminoccocus bromii)、セリモナス・インテスティナリス(Sellimonas intestinalis)及びベイロネラ・ラッティ(Veillonella ratti)の種から選択され; - 一次基質をラクタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、アガトバクター/ロセブリア・ファエシス(Agathobacter/Roseburia faecis)、バクテロイデス・クラルス(Bacteroides clarus)、バクテロイデス・ファエシス(Bacteroides faecis)、バクテロイデス・ユニフォルミス(Bacteroides uniformis)、バリアトリクス・コメス(Bariatricus comes)、ビフィドバクテリウム・アドレセンティス(Bifidobacterium adolescentis)、コリンセラ・アエロファシエンス(Collinsella aerofaciens)、エンテロコッカス・フェカリス(Enterococcus faecalis)、エンテロコッカス・フェシウム(Enterococcus faecium)、エンテロコッカス・ガリナルム(Enterococcus gallinarum)、ラクチカゼイバチルス・ラムノサス(Lacticaseibacillus rhamnosus)/ラクトバチルス・ラムノサス(Lactobacillus rhamnosus)、ロンギカテナ(Longicatena)sp.、メルジソマ・アエロサケリフィルス(Merdisoma Aerosacheriphilus)、ペプトストレプトコッカス・ストマチス(Peptostreptococcus stomatis)、ロセブリア・ホミニス(Roseburia hominis)、ストレプトコッカス・アンギノサス(Streptococcus anginosus)及びスッテレラ・ワドスウォセンシス(Sutterella wadsworthensis)の種から選択され; - 一次基質をスクシナートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、アクタリバクター(Acutalibacter)nov.属(配列番号1又はそれと少なくとも90%、95%又は99%同一のバリアントで示されるようなDNAゲノム配列を有する及び/又は配列番号9又はそれと少なくとも95%、好ましくは少なくとも97%、より好ましくは99%、99.5%、99.7%若しくは99.9%の配列同一性を有するバリアントで示されるような16RNA配列を有する)、バクテロイデス・ファエシス(Bacteroides faecis)、バクテロイデス・フラギリス(Bacteroides fragilis)、バクテロイデス・テタイオタオミクロン(Bacteroides thetaiotaomicron)、バクテロイデス・キシラニソルベンス(Bacteroides xylanisolvens)、オリベルパブスチア(Oliverpabstia)sp.、バクテロイデス・ファエシス(Bacteroides faecis)、パラバクテロイデス・ディスタソニス(Parabacteroides distasonis)、ホカエイコラ・ドレイ(Phocaeicola dorei)、ホカエイコラ・プレベイウス(Phocaeicola plebeius)、ホカエイコラ・ブルガツス(Phocaeicola vulgatus)及びプレボテラ・コプリ(Prevotella copri)の種から選択され; - ホルマートをアセタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ブラウチア・ヒドロゲノトロフィカ(Blautia hydrogenotrophica)、ブラウチア_A ルティ(Blautia_A luti)、ブラウチア_A ウェクスレラ(Blautia_A wexlerae)(特に配列番号17又はそれと少なくとも90%、95%又は99%同一のバリアントで示されるような16SRNA配列を有する)、テリスポロバクター・オチニエンシス(Terrisporobacter othiniensis)、テリスポロバクター・グリコリクス(Terrisporobacter glycolicus)、テリスポロバクター・マヨムベイ(Terrisporobacter mayombei)、インテスチニバクター・バルトレティイ(Intestinibacter bartlettii)、ユーバクテリウム・カランデリ(Eubacterium callanderi)及びユーバクテリウム・リモスム(Eubacterium limosum)の種から選択され;及び/又は - スクシナートをプロピオナートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ジアリステル・ホミニス(Dialister hominis)、ジアリステル・インビサス(Dialister invisus)、フラボニフラクター・プラウティイ(Flavonifractor plautii)、ファスコラルクトバクテリウム・フェシウム(Phascolarctobacterium faecium)、ファスコラルクトバクテリウム_A スクシナツテンス(Phascolarctobacterium_A succinatutens)、ベイロネラ・パルブラ亜種パルブラ(Veillonella parvula subsp.parvula)及びベイロネラ・ラッティ(Veillonella ratti)の種から選択される、 請求項3~9の何れか1項に記載の使用のための組成物。
  14. - 一次基質をホルマートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ブラウチア・ヒドロゲノトロフィカ(Blautia hydrogenotrophica)、コプロコッカス・エウタクツス(Coprococcus eutactus)、ドレア・ホルミシゲネランス(Dorea formicigenerans)、ドレア・ロンギカテナ(Dorea Longicatena)、エリシペラトクロストリジウム・ラモスム(Erysipelatoclostridium ramosum)、フェカリバクテリウム・プラウスニツイイ(Faecalibacterium prausnitzii)、ラクノスピラ・エリゲンス(Lachnospira eligens)及びルミノコッカス・ブロミイ(Ruminococcus bromii)の種から選択され; - 一次基質をアセタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ビフィドバクテリウム・アドレセンティス(Bifidobacterium adolescentis)、ビフィドバクテリウム・カテヌラツム(Bifidobacterium catenulatum)、ビフィドバクテリウム・ロングム(Bifidobacterium longum)、ビフィドバクテリウム・シュードカテヌラツム(Bifidobacterium pseudocatenulatum)、ビフィドバクテリウム・ルミナンチウム(Bifidobacterium ruminantium)、ブラウチア・ヒドロゲノトロフィカ(Blautia hydrogenotrophica)、クロストリジウム_Q シンビオスム(Clostridium_Q symbiosum)、クロストリジウム_E スポロスファエロイデス(Clostridium_E sporosphaeroides)、デスルホビブリオ・ピゲル(Desulfovibrio piger)、ドレア・ホルミシゲネランス(Dorea formicigenerans)、ドレア・ロンギカテナ(Dorea Longicatena)、ドレア・スシンデス(Dorea scindens)、ドレア(Dorea)sp.、ユーバクテリウム・カランデリ(Eubacterium callanderi)、ユーバクテリウム・リモスム(Eubacterium limosum)、オリベルパブスチア(Oliverpabstia)sp.及びリゾビアセアエ(Rhizobiaceae)nov.属の種から選択され; - 一次基質をラクタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、アガトバクター・ファエシス(Agathobacter faecis)、バクテロイデス・クラルス(Bacteroides clarus)、バクテロイデス・ユニフォルミス(Bacteroides uniformis)、バリアトリクス・コメス(Bariatricus comes)、コリンセラ・アエロファシエンス(Collinsella aerofaciens)、エンテロコッカス・フェカリス(Enterococcus faecalis)、エンテロコッカス・フェシウム(Enterococcus faecium)、エンテロコッカス・ガリナルム(Enterococcus gallinarum)、ラクチカゼイバチルス・ラムノサス(Lacticaseibacillus rhamnosus)、ペプトストレプトコッカス・ストマチス(Peptostreptococcus stomatis)、ストレプトコッカス・アンギノサス(Streptococcus anginosus)及びスッテレラ・ワドスウォセンシス(Sutterella wadsworthensis)の種から選択され; - 一次基質をスクシナートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、アクタリバクター(Acutalibacter)nov属、バクテロイデス・ファエシス(Bacteroides faecis)、バクテロイデス・フラギリス(Bacteroides fragilis)、バクテロイデス・テタイオタオミクロン(Bacteroides thetaiotaomicron)、バクテロイデス・キシラニソルベンス(Bacteroides xylanisolvens)、パラバクテロイデス・ディスタソニス(Parabacteroides distasonis)、ホカエイコラ・ドレイ(Phocaeicola dorei)、ホカエイコラ・プレベイウス(Phocaeicola plebeius)、ホカエイコラ・ブルガツス(Phocaeicola vulgatus)及びプレボテラ・コプリ(Prevotella copri)の種から選択され; - ホルマートをアセタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ブラウチア・ヒドロゲノトロフィカ(Blautia hydrogenotrophica)、ブラウチア_A ルティ(Blautia_A luti)、ブラウチア_A ウェクスレラ(Blautia_A wexlerae)(特に配列番号17又はそれと少なくとも90%、95%又は99%同一のバリアントで示されるような16SRNA配列を有する)、テリスポロバクター・オチニエンシス(Terrisporobacter othiniensis)、テリスポロバクター・グリコリクス(Terrisporobacter glycolicus)、テリスポロバクター・マヨムベイ(Terrisporobacter mayombei)、インテスチニバクター・バルトレティイ(Intestinibacter bartlettii)、ユーバクテリウム・カランデリ(Eubacterium callanderi)及びユーバクテリウム・リモスム(Eubacterium limosum)の種から選択され;及び/又は - スクシナートをプロピオナートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ジアリステル・ホミニス(Dialister hominis)、ジアリステル・インビサス(Dialister invisus)、フラボニフラクター・プラウティイ(Flavonifractor plautii)、ファスコラルクトバクテリウム・フェシウム(Phascolarctobacterium faecium)及びファスコラルクトバクテリウム_A スクシナツテンス(Phascolarctobacterium_A succinatutens)の種から選択される、 請求項3~9の何れか1項に記載の使用のための組成物。
  15. - 一次基質をホルマートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ドレア・ホルミシゲネランス(Dorea formicigenerans)、ドレア・ロンギカテナ(Dorea Longicatena)、フェカリバクテリウム・プラウスニツイイ(Faecalibacterium prausnitzii)及びルミノコッカス・ブロミイ(Ruminococcus bromii)の種から選択され; - 一次基質をアセタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ビフィドバクテリウム・アドレセンティス(Bifidobacterium adolescentis)、ビフィドバクテリウム・カテヌラツム(Bifidobacterium catenulatum)、ビフィドバクテリウム・ロングム(Bifidobacterium longum)、ビフィドバクテリウム・シュードカテヌラツム(Bifidobacterium pseudocatenulatum)、ビフィドバクテリウム・ルミナンチウム(Bifidobacterium ruminantium)、ブラウチア・ヒドロゲノトロフィカ(Blautia hydrogenotrophica)、デスルホビブリオ・ピゲル(Desulfovibrio piger)、ドレア・ロンギカテナ(Dorea Longicatena)、ユーバクテリウム・カランデリ(Eubacterium callanderi)、ユーバクテリウム・リモスム(Eubacterium limosum)及びリゾビアセアエ(Rhizobiaceae)nov.属の種から選択され、 - 一次基質をラクタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、バクテロイデス・ユニフォルミス(Bacteroides uniformis)、バリアトリクス・コメス(Bariatricus comes)、コリンセラ・アエロファシエンス(Collinsella aerofaciens)、エンテロコッカス・フェカリス(Enterococcus faecalis)、エンテロコッカス・フェシウム(Enterococcus faecium)、エンテロコッカス・ガリナルム(Enterococcus gallinarum)、ラクチカゼイバチルス・ラムノサス(Lacticaseibacillus rhamnosus)、ストレプトコッカス・アンギノサス(Streptococcus anginosus)及びスッテレラ・ワドスウォセンシス(Sutterella wadsworthensis)の種から選択され; - 一次基質をスクシナートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、アクタリバクター(Acutalibacter)nov.属(特に配列番号1又はそれと少なくとも90%、95%又は99%同一のバリアントで示されるようなDNAゲノム配列を有する及び/又は配列番号9又はそれと少なくとも95%、好ましくは少なくとも97%、より好ましくは99%、99.5%、99.7%若しくは99.9%の配列同一性を有するバリアントで示されるような16RNA配列を有する)、プレボテラ・コプリ(Prevotella copri)及びバクテロイデス・キシラニソルベンス(Bacteroides xylanisolvens)の種から選択され; - ホルマートをアセタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ブラウチア・ヒドロゲノトロフィカ(Blautia hydrogenotrophica)、ブラウチア_A ルティ(Blautia_A luti)、ブラウチア_A ウェクスレラ(Blautia_A wexlerae)(特に配列番号17又はそれと少なくとも90%、95%又は99%同一のバリアントで示されるような16SRNA配列を有する)、テリスポロバクター・オチニエンシス(Terrisporobacter othiniensis)、テリスポロバクター・グリコリクス(Terrisporobacter glycolicus)及びテリスポロバクター・マヨムベイ(Terrisporobacter mayombei)の種から選択され;及び/又は - スクシナートをプロピオナートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ジアリステル・ホミニス(Dialister hominis)、ジアリステル・インビサス(Dialister invisus)、フラボニフラクター・プラウティイ(Flavonifractor plautii)、ファスコラルクトバクテリウム・フェシウム(Phascolarctobacterium faecium)及びファスコラルクトバクテリウム_A スクシナツテンス(Phascolarctobacterium_A succinatutens)の種から選択される、 請求項3~9の何れか1項に記載の使用のための組成物。
  16. - 一次基質をホルマートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ルミノコッカス・ブロミイ(Ruminococcus bromii)種からであり; - 一次基質をアセタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ビフィドバクテリウム・アドレセンティス(Bifidobacterium adolescentis)、ビフィドバクテリウム・カテヌラツム(Bifidobacterium catenulatum)、ビフィドバクテリウム・ロングム(Bifidobacterium longum)、ビフィドバクテリウム・シュードカテヌラツム(Bifidobacterium pseudocatenulatum)及びビフィドバクテリウム・ルミナンチウム(Bifidobacterium ruminantium)の種から選択され、 - 一次基質をラクタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ラクトバチルス・ラムノサス(Lactobacillus rhamnosus)の種からであり; - 一次基質をスクシナートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、アクタリバクター(Acutalibacter)nov.属、バクテロイデス・ファエシス(Bacteroides faecis)、バクテロイデス・フラギリス(Bacteroides fragilis)、バクテロイデス・テタイオタオミクロン(Bacteroides thetaiotaomicron)、バクテロイデス・キシラニソルベンス(Bacteroides xylanisolvens)、及びプレボテラ・コプリ(Prevotella copri)の種から選択され; - ホルマートをアセタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ブラウチア・ヒドロゲノトロフィカ(Blautia hydrogenotrophica)、ブラウチア_A ルティ(Blautia_A luti)、ブラウチア_A ウェクスレラ(Blautia_A wexlerae)、テリスポロバクター・オチニエンシス(Terrisporobacter othiniensis)、テリスポロバクター・グリコリクス(Terrisporobacter glycolicus)、テリスポロバクター・マヨムベイ(Terrisporobacter mayombei)の種から選択され及び/又は - スクシナートをプロピオナートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、ファスコラルクトバクテリウム・フェシウム(Phascolarctobacterium faecium)種からである、 請求項3~9の何れか1項に記載の使用のための組成物。
  17. - 一次基質をホルマートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株がルミノコッカス・ブロミイ(Ruminococcus bromii)であり; - 一次基質をアセタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株がビフィドバクテリウム・アドレセンティス(Bifidobacterium adolescentis)であり、 - 一次基質をラクタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株がラクトバチルス・ラムノサス(Lactobacillus rhamnosus)であり; - 一次基質をスクシナートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株が、アクタリバクター(Acutalibacter)nov.属(特に配列番号1又はそれと少なくとも90%、95%又は99%同一のバリアントで示されるようなDNAゲノム配列を有する及び/又は配列番号9又はそれと少なくとも95%、好ましくは少なくとも97%、より好ましくは99%、99.5%、99.7%若しくは99.9%の配列同一性を有するバリアントで示されるような16RNA配列を有する)、プレボテラ・コプリ(Prevotella copri)及びバクテロイデス・キシラニソルベンス(Bacteroides xylanisolvens)の種から選択され; - ホルマートをアセタートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株がブラウチア・ヒドロゲノトロフィカ(Blautia hydrogenotrophica)であり;及び/又は - スクシナートをプロピオナートに変換可能な前記1つ又はいくつかの菌株がファスコラルクトバクテリウム・フェシウム(Phascolarctobacterium faecium)である、 請求項3~9の何れか1項に記載の使用のための組成物。
  18. 前記細菌コンソーシアムが、アガトバクター・レクタリス(Agathobacter rectalis);アナエロスチペス・カッカエ(Anaerostipes caccae)及び/又はアナエロブチリクム・ハリイ(Anaerobutyricum hallii);ルミノコッカス・ブロミイ(Ruminococcus bromii);ビフィドバクテリウム・アドレセンティス(Bifidobacterium adolescentis);ラクトバチルス・ラムノサス(Lactobacillus rhamnosus);ファスコラルクトバクテリウム・フェシウム(Phascolarctobacterium faecium)及び: - バクテロイデス・キシラニソルベンス(Bacteroides xylanisolvens)、プレボテラ・コプリ(Prevotella copri)及び細菌アクタリバクター(Acutalibacter)nov.属(配列番号1と90%、95%又は99%の配列同一性を有するDNAゲノム配列を有する)からなる群から選択される細菌;及び - ブラウチア・ヒドロゲノトロフィカ(Blautia hydrogenotrophica)、ブラウチア_A ルティ(Blautia_A luti)、ブラウチア_A ウェクスレラ(Blautia_A wexlerae)、テリスポロバクター・オチニエンシス(Terrisporobacter othiniensis)、テリスポロバクター・グリコリクス(Terrisporobacter glycolicus)、テリスポロバクター・マヨムベイ(Terrisporobacter mayombei)、インテスチニバクター・バルトレティイ(Intestinibacter bartlettii)、ユーバクテリウム・カランデリ(Eubacterium callanderi)及びユーバクテリウム・リモスム(Eubacterium limosum)からなる群から、好ましくはテリスポロバクター・グリコリクス(Terrisporobacter glycolicus)、テリスポロバクター・オチニエンシス(Terrisporobacter othiniensis)、ブラウチア_A ルティ(Blautia_A luti)及びブラウチア_A ウェクスレラ(Blautia_A wexlerae)(特に配列番号17又はそれと少なくとも90%、95%又は99%同一のバリアントで示されるような16SRNA配列を有する)からなる群から選択される細菌を含むか又は基本的にそれらからなる、請求項1~17の何れか1項に記載の使用のための組成物。
  19. 前記細菌コンソーシアムが: - アガトバクター・レクタリス(Agathobacter rectalis);アナエロスチペス・カッカエ(Anaerostipes caccae);ルミノコッカス・ブロミイ(Ruminococcus bromii);ビフィドバクテリウム・アドレセンティス(Bifidobacterium adolescentis);ラクトバチルス・ラムノサス(Lactobacillus rhamnosus);ブラウチア・ヒドロゲノトロフィカ(Blautia hydrogenotrophica);ファスコラルクトバクテリウム・フェシウム(Phascolarctobacterium faecium)及びバクテロイデス・キシラニソルベンス(Bacteroides xylanisolvens); - アガトバクター・レクタリス(Agathobacter rectalis);アナエロスチペス・カッカエ(Anaerostipes caccae);ルミノコッカス・ブロミイ(Ruminococcus bromii);ビフィドバクテリウム・アドレセンティス(Bifidobacterium adolescentis);ラクトバチルス・ラムノサス(Lactobacillus rhamnosus);ブラウチア・ヒドロゲノトロフィカ(Blautia hydrogenotrophica);ファスコラルクトバクテリウム・フェシウム(Phascolarctobacterium faecium)及びプレボテラ・コプリ(Prevotella copri);又は - アガトバクター・レクタリス(Agathobacter rectalis);アナエロスチペス・カッカエ(Anaerostipes caccae);ルミノコッカス・ブロミイ(Ruminococcus bromii);ビフィドバクテリウム・アドレセンティス(Bifidobacterium adolescentis);ラクトバチルス・ラムノサス(Lactobacillus rhamnosus);ブラウチア・ヒドロゲノトロフィカ(Blautia hydrogenotrophica);ファスコラルクトバクテリウム・フェシウム(Phascolarctobacterium faecium)及び配列番号1のDNAゲノム配列を有する細菌を含むか又は基本的にそれらからなり、 - 前記細菌コンソーシアムにおいて、ブラウチア・ヒドロゲノトロフィカ(Blautia hydrogenotrophica)が、ブラウチア_A ルティ(Blautia_A luti)、ブラウチア_A ウェクスレラ(Blautia_A wexlerae)、テリスポロバクター・オチニエンシス(Terrisporobacter othiniensis)、テリスポロバクター・グリコリクス(Terrisporobacter glycolicus)、テリスポロバクター・マヨムベイ(Terrisporobacter mayombei)、インテスチニバクター・バルトレティイ(Intestinibacter bartlettii)、ユーバクテリウム・カランデリ(Eubacterium callanderi)及びユーバクテリウム・リモスム(Eubacterium limosum)からなる群から、好ましくはブラウチア_A ルティ(Blautia_A luti)、ブラウチア_A ウェクスレラ(Blautia_A wexlerae)、テリスポロバクター・オチニエンシス(Terrisporobacter othiniensis)、テリスポロバクター・グリコリクス(Terrisporobacter glycolicus)、テリスポロバクター・マヨムベイ(Terrisporobacter mayombei)からなる群から、さらにより好ましくはテリスポロバクター・オチニエンシス(Terrisporobacter othiniensis)、ブラウチア_A ルティ(Blautia_A luti)、ブラウチア_A ウェクスレラ(Blautia_A wexlerae)からなる群から選択される細菌により置き換えられ得る、 請求項1~18の何れか1項に記載の使用のための組成物。
  20. 前記細菌コンソーシアムが、 - アガトバクター・レクタリス(Agathobacter rectalis);アナエロスチペス・カッカエ(Anaerostipes caccae);ルミノコッカス・ブロミイ(Ruminococcus bromii);ビフィドバクテリウム・アドレセンティス(Bifidobacterium adolescentis);ラクトバチルス・ラムノサス(Lactobacillus rhamnosus);ブラウチア・ヒドロゲノトロフィカ(Blautia hydrogenotrophica);ファスコラルクトバクテリウム・フェシウム(Phascolarctobacterium faecium)及びバクテロイデス・キシラニソルベンス(Bacteroides xylanisolvens); - アガトバクター・レクタリス(Agathobacter rectalis);アナエロスチペス・カッカエ(Anaerostipes caccae);ルミノコッカス・ブロミイ(Ruminococcus bromii);ビフィドバクテリウム・アドレセンティス(Bifidobacterium adolescentis);ラクトバチルス・ラムノサス(Lactobacillus rhamnosus);ブラウチア・ヒドロゲノトロフィカ(Blautia hydrogenotrophica);ファスコラルクトバクテリウム・フェシウム(Phascolarctobacterium faecium)及びプレボテラ・コプリ(Prevotella copri); - アガトバクター・レクタリス(Agathobacter rectalis);アナエロスチペス・カッカエ(Anaerostipes caccae);ルミノコッカス・ブロミイ(Ruminococcus bromii);ビフィドバクテリウム・アドレセンティス(Bifidobacterium adolescentis);ラクトバチルス・ラムノサス(Lactobacillus rhamnosus);ブラウチア・ヒドロゲノトロフィカ(Blautia hydrogenotrophica);ファスコラルクトバクテリウム・フェシウム(Phascolarctobacterium faecium)及び配列番号1のDNAゲノム配列を有する細菌; - アガトバクター・レクタリス(Agathobacter rectalis);アナエロスチペス・カッカエ(Anaerostipes caccae);ルミノコッカス・ブロミイ(Ruminococcus bromii);ビフィドバクテリウム・アドレセンティス(Bifidobacterium adolescentis);ラクトバチルス・ラムノサス(Lactobacillus rhamnosus);テリスポロバクター・オチニエンシス(Terrisporobacter othiniensis)、ファスコラルクトバクテリウム・フェシウム(Phascolarctobacterium faecium)及びバクテロイデス・キシラニソルベンス(Bacteroides xylanisolvens);又は - アガトバクター・レクタリス(Agathobacter rectalis);アナエロスチペス・カッカエ(Anaerostipes caccae);ルミノコッカス・ブロミイ(Ruminococcus bromii);ビフィドバクテリウム・アドレセンティス(Bifidobacterium adolescentis);ラクトバチルス・ラムノサス(Lactobacillus rhamnosus);ブラウチア_A ウェクスレラ(Blautia_A wexlerae)、ファスコラルクトバクテリウム・フェシウム(Phascolarctobacterium faecium)及びバクテロイデス・キシラニソルベンス(Bacteroides xylanisolvens)を含むか又はそれらからなる、 請求項1~19の何れか1項に記載の使用のための組成物。

Description

本発明は、微生物学の分野に関する。本発明は、菌株のコンソーシアムを含む組成物及びその使用を提供する。 腸内細菌叢に基づく生菌バイオ医薬品(LBP)が、多数の慢性疾患を処置するための新規モダリティとして新たに現れている。治療目標は、ディスバイオシスを元に戻し、回復を促進するために、生きている微生物を投与することによって目標とする腸内細菌叢調整を誘導することである。 健康なドナーからの糞便微生物叢移植(FMT)は現在、病的な微生物叢を健康な状態に回復させる、最も成功している方法である。しかしながら、健康な微生物叢の具体的な特性が何であるか及びこれらがどのようにして回復を促進し、その結果、様々な疾患に対してFMTの可変的な有効性を生じさせるかについては、完全には理解されていない。さらに、FMTによる有害事象の可能性によって、重大な安全性の懸念が高まる。 特徴がよく分かっている、規定の細菌コンソーシアムは、より安全であり、且つより制御された、FMTに対する代替物に相当する。健康な微生物叢は一般的に、数百種類の株を含有するので、規定の生成物において完全な分類学的多様性を単純に再構築することは、漠然としたものである。しかしながら、機能的に重複している株を除去し、具体的な治療標的に対する重要な微生物機能に集中することによって、複雑性を軽減し得る。原理的には直感的である一方、この機能的概念を明確なコンソーシアムに置き換えることは、腸内細菌叢の殆どが依然として培養されておらず、特徴が分からないため、単純なものではない。加えて、微生物を一緒に混合することは、それらが互いと相互作用し、微生物ネットワーク形成を必要とする機能的ニッチを塞ぐことを保証するものではない。従って、製品の安定性、標準化及び重要な機能の性能が常に保障され得るものではない。 したがって、腸内細菌叢の複雑性を反映し得る、及び腸のディスバイオシス及びこのような状態に関連する疾患又は障害を予防又は処置するために効果的に使用され得る、細菌種の代替的及び特定のコンソーシアムを設計する必要がある。 加えて、腸のディスバイオシスによって、未消化の食事性炭水化物の細菌発酵によって腸管腔内で生成される1~6個の炭素を持つ有機脂肪酸である短鎖脂肪酸(SCFA)の生成が損なわれることは、当技術分野で公知である。アセタート、プロピオナート及びブチラートは、消化管(GIT)で生成される、最も豊富なSCFAである。 SCFA研究の中には、ブチラートの効果及びヒトの健康におけるその潜在的な応用に向けられた多くの研究が存在している。ブチラートは、上皮性関門機能及び全体的な消化管の健康において有益な効果を有することが知られている。これは、遺伝子発現、免疫調整及び酸化ストレス低下を含む、腸のヒト及び微生物細胞の複数の機能を調節する細胞性メディエーターである。哺乳動物細胞は著しい量のブチラートを産生しないので、その唯一の実質的な供給源は、腸内細菌叢及び乳製品の摂取である。 したがって、腸のディスバイオシス及び関連疾患又は障害を予防するか又は処置するための、腸内細菌叢複雑性を反映し得、望ましい最終代謝物、例えばブチラートなど、の生成を増加させ得る細菌種の特異的なコンソーシアムを開発する必要がある。 定義 別段定められない限り、本明細書中で使用される全ての技術、記号及び他の科学技術の用語は、本発明が属する技術分野の熟練者によって一般的に理解される意味を有するものとする。 本発明がより容易に理解され得るようにするために、本明細書中で以後、ある特定の用語を定める。詳細な記述を通して、更なる定義が示される。 本明細書中で使用される場合、用語「マイクロバイオーム」及び「微生物叢」は、同等であり、同じある種の生息環境又は宿主を文字通り共有する共生、相利共生及び病原性微生物の生態学的共同体を指す。これらの用語は特に、ヒト腸又は腸内細菌叢を指す。 用語「細菌」、「細菌株」及び「バクテリア株」は、交換可能に使用され得、分類学的ドメイン細菌(Bacteria)のあらゆる細菌を指す。それらの機能ゆえに、分類学的ドメインアルケア(Archaea)に属するメタノブレビバクター(Methanobrevibacter)属及びカンジダツス・メタノマッシリコッカス(Candidatus Methanomassiliicoccus)(本明細書中でメタノマッシリコッカス(Methanomassiliicoccus)とも呼ばれる)の種は、これらの用語において本明細書中に含まれる。好ましくは、「細菌」、「細菌株」及び「菌株」という用語は、分類学的ドメイン細菌(Bacteria)を指す。 本明細書中で使用される種の定義は、それらの全ゲノムの配列同一性及び/又はその特徴的なセクションにより定められる(このケースは公開データベースへの参照を介したものであり得るので)。例えば、少なくとも95%、97%、98%、99%、99.5%、99.6%、99.7%、99.8%又は99.9%、好ましくは99.9%の16S rRNA配列類似性を有する細菌は、同じ分類群に属するとみなされる。当業者が承知しているように、用語体系は、研究団体の分析方法及びアプローチの開発ゆえに常に変更がある。例えば、クロストリジウム(Clostridia)属は、クロストリジウム_E(Clostridum_E)、クロストリジウム_Q(Clostridum_Q)などにさらに分類されている。以前の及び現在の分類系へのゲノムの割り当ては、例えばhttps://www.ncbi.nlm.nih.gov/Txonomy/Browser/wwwtax.cgiから又はhttps://https://gtdb.ecogenomic.org/から検索され得る。研究団体又は研究団体の一部により示唆されており、本発明に関連し得る命名法における変更には、クロストリジウム・スポロスフェロイデス(Clostridium sporosphaeroides)のクロストリジウム_E スポロスファエロイデス(Clostridium_E sporosphaeroides)への、クロストリジウム/・シンビオスム(Clostridium symbiosum)のクロストリジウム_Q シンビオスム(Clostridium_Q symbiosum)への、コプロコッカス・カツス(Coprococcus catus)のコプロコッカス_A カツス(Coprococcus_A catus)への、フンガテラ(Hungatella)種のフンガテラ_A(Hungatella_A)種への、ファスコラルクトバクテリウム・スクシナツテンス(Phascolarctobacterium succinatutens)のファスコラルクトバクテリウム_A スクシナツテンス(Phascolarctobacterium_A succinatutens)への、ルミノコッカス・ブロミイ(Ruminococcus bromii)のルミノコッカス_E ブロミイ(Ruminococcus_E bromii)への再分類が含まれる。属に対する従来の用語が使用される場合はいつも(例えばクロストリジウム(Clostridium))、新たに導入された関連する属(例えばクロストリジウム_E(Clostridium_E)、クロストリジウム_Q(Clostridium_Q)など)を包含するものとする。 細菌クロストリジウム・ラクタチフェルメンタンス(Clostridium lactatifermentans)は、最近、アナエロチグヌム・ラクタチフェルメンタンス(Anaerotignum lactatifermentans)と再命名されたことに注意されたい。したがって、本明細書中で使用される場合、用語「クロストリジウム・ラクタチフェルメンタンス(Clostridium lactatifermentans)」及び「アナエロチグヌム・ラクタチフェルメンタンス(Anaerotignum lactatifermentans)」は、同じ意味を有し、交換可能に使用され得る。 細菌「ユーバクテリウム・レクタレ(Eubacterium rectale)」は、「アガトバクター・レクタリス(Agathobacter rectalis)」と新たに命名されていることにも注意されたい。したがって、本明細書中で使用される場合、用語「ユーバクテリウム・レクタレ(Eubacterium rectale)」及び「アガトバクター・レクタリス(Agathobacter rectalis)」は、同じ意味を有し、交換可能に使用され得る。 細菌「ユーバクテリウム・ハリイ(Eubacterium hallii)」は、「アナエロブチリクム・ハリイ(Anaerobutyricum hallii)」と新たに命名されていることに注意されたい。したがって、本明細書中で使用される場合、用語「ユーバクテリウム・ハリイ(Eubacterium hallii)」及び「アナエロブチリクム・ハリイ(Anaerobutyricum hallii)」は、同じ意味を有し、交換可能に使用され得る。 細菌「アガトバクター・ファエシス(Agathobacter faecis)」は、「ロセブリア・ファエシス(Roseburia faecis)」と新たに命名されていることに注意されたい。したがって、本明細書中で使用される場合、用語「アガトバクター・ファエシス(Agathobacter faecis)」及び「ロセブリア・ファエシス(Roseburia faecis)」は、同じ意味を有し、交換可能に使用され得る。 細菌「ラクトバチルス・ラムノサス(Lactobacillus rhamnosus)」は、「ラクチカゼイバチルス・ラムノサス(Lacticaseibacillus rhamnosus)」と新たに命名されていることに注意されたい。したがって、本明細書中で使用される場合、用語「ラクトバチルス・ラムノサス(Lactobacillus rhamnosus)」及び「ラクチカゼイバチルス・ラムノサス(Lacticaseibacillus rhamnosus)」は、同じ意味を有し、交換可能に使用され得る。 細菌「ユーバクテリウム・エリゲンス(Eubacterium eligens)」は、「ラクノスピラ・エリゲンス(Lachnospira eligens)」と新たに命名されていることに注意されたい。したがって、本明細書中で使用される場合、用語「ユーバクテリウム・エリゲンス(Eubacterium eligens)」及び「ラクノスピラ・エリゲンス(Lachnospira eligens)」は、同じ意味を有し、交換可能に使用され得る。 「クロストリジウム・バルトレティイ(Clostridium bartlettii)」は、「インテスチニバクター・バルトレティイ(Intestinibacter bartlettii)」と新たに命名されていることに注意されたい。したがって、本明細書中で使用される場合、用語「クロストリジウム・バルトレティイ(Clostridium bartlettii)」及び「インテスチニバクター・バルトレティイ(Intestinibacter bartlettii)」は、同じ意味を有し、交換可能に使用され得る。 「クロストリジウム・グリコリクム(Clostridium glycolicum)」は、「Terrisprobacter glycolicus」と新たに命名されていることに注意されたい。したがって、本明細書中で使用される場合、用語「クロストリジウム・グリコリクム(Clostridium glycolicum)」及び「テリスポロバクター・グリコリクス(Terrisporobact