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JP-2026515025-A - クローズアウトおよび航空機の乗客座席構成

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Abstract

航空機の乗客座席構成(2)の領域を覆うためのクローズアウト(1)であって、可撓性シートを含む第1のカバー(110)と、少なくとも部分的に重なり合う複数のスラット(103)を含む第2のカバー(102)と、第1のカバー(110)が伸展位置と格納位置との間で移動可能となるように第1のカバー(110)を支持するスライド機構(107)と、を備える、クローズアウト(1)。伸展位置では、第1のカバー(110)は領域を完全に覆い、格納位置では、第1のカバーは上記領域の一部だけを覆う。第1のカバー(110)は、格納位置において少なくとも1回畳まれるように構成される。第1のカバーは、第2のカバーのスラット(103)のうちの少なくとも1つに連結されており、このことにより、第1のカバー(110)が格納位置/伸展位置へと移動されると、第2のカバー(102)は対応する格納位置/伸展位置へと移動される。

Inventors

  • ヴァンマネ ヴィクラム
  • カラベットゥ マユール
  • ヘイワード マーク

Assignees

  • サフラン シーツ ジービー リミテッド

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20240426
Priority Date
20230428

Claims (15)

  1. 航空機の乗客座席構成の領域を覆うためのクローズアウトであって、前記クローズアウトは、 可撓性シートを含む第1のカバーと、 少なくとも部分的に重なり合う複数のスラットを含む第2のカバーと、 前記第1のカバーを前記第1のカバーが伸展位置と格納位置との間で移動可能となるように支持するスライド機構と を備え、 前記伸展位置では、前記第1のカバーは、航空機の乗客座席構成の前記領域を完全に覆うように配置され、 前記格納位置では、前記第1のカバーは、航空機の乗客座席構成の前記領域の一部だけを覆い、 前記第1のカバーは、前記格納位置において少なくとも1回畳まれるように構成されており、 前記第1のカバーは、前記第2のカバーの前記スラットのうちの少なくとも1つに連結されており、このことにより、 前記第1のカバーが前記伸展位置へと移動されると、前記第2のカバーが、前記航空機の乗客座席構成の前記領域を完全に覆う伸展位置へと移動され、 前記第1のカバーが前記格納位置へと移動されると、前記第2のカバーが、前記航空機の乗客座席構成の前記領域の一部だけを覆う格納位置へと移動されるようになっている、クローズアウト。
  2. 前記第1のカバーは、可撓性ファブリックのシートを含む、請求項1に記載の航空機の乗客座席構成の領域を覆うためのクローズアウト。
  3. 前記第1のカバーは、長手軸線に沿って前記伸展位置と格納位置との間で移動可能となるように配置されている、請求項1または請求項2に記載の航空機の乗客座席構成の領域を覆うためのクローズアウト。
  4. 前記第1のカバーの前記可撓性シートは、前記格納位置において蛇腹式に畳まれるように構成されている、先述の請求項のいずれかに記載の航空機の乗客座席構成の領域を覆うためのクローズアウト。
  5. 前記第1のカバーは、少なくとも1つの補剛要素を備える、先述の請求項のいずれかに記載の航空機の乗客座席構成の領域を覆うためのクローズアウト。
  6. 前記少なくとも1つの補剛要素は、前記可撓性シートに付着されたまたは前記可撓性シート内に収容されたソリッドパネルを備える、請求項5に記載の航空機の乗客座席構成の領域を覆うためのクローズアウト。
  7. 前記第1のカバーは、少なくとも2つの補剛要素を備え、前記少なくとも2つの補剛要素の各々は、ソリッドパネルであり、前記第1のカバーの前記可撓性シートは、前記格納位置において、少なくとも2つのソリッドパネルの面が前記長手軸線に対して実質的に垂直となるように少なくとも2つの前記ソリッドパネルが配置されるようにして、畳まれるように構成されている、請求項3と組み合わせた、請求項6に記載の航空機の乗客座席構成の領域を覆うためのクローズアウト。
  8. 前記第2のカバーが、前記領域と隣り合うように構成された内側面と、前記第1のカバーと隣り合うように構成された外側面とを備える、先述の請求項のいずれかに記載の航空機の乗客座席構成の領域を覆うためのクローズアウト。
  9. 前記スラットは、前記スラットの長さを基準とした場合の少なくとも1つの縁部、任意選択で少なくとも1つのスイープされた縁部を備え、前記スイープされた縁部は、前記スラットの端部に向かって位置している、先述の請求項のいずれかに記載の航空機の乗客座席構成の領域を覆うためのクローズアウト。
  10. 前記第1のカバーは、開閉可能な締結具によって前記複数のスラットのうちの少なくとも1つに連結されている、先述の請求項のいずれかに記載の航空機の乗客座席構成の領域を覆うためのクローズアウト。
  11. 前記スライド機構は、前記第2のカバーの前記スラットの前記移動を支持および/または抑制するように配置されたガイドレールを備える、先述の請求項のいずれかに記載の航空機の乗客座席構成の領域を覆うためのクローズアウト。
  12. 前記クローズアウトは、複数のガイド支持部であって、前記スラットを支持するように構成されており、かつガイド支持部が前記スラットの各々をその長さを基準とした場合のその端部に向かって支持するように位置付けられている、前記複数のガイド支持部を備える、先述の請求項のいずれかに記載の航空機の乗客座席構成の領域を覆うためのクローズアウト。
  13. 覆われるべき領域と、先述の請求項のいずれかに記載のクローズアウトとを備える、航空機の乗客座席構成であって、前記クローズアウトは、 前記第1のカバーが前記伸展位置にあるとき、前記領域は、前記第1のカバーによって完全に覆われ、 前記第1のカバーが格納位置にあるとき、前記領域は、前記第1のカバーによって一部だけが覆われるように 配置されている、航空機の乗客座席構成。
  14. 請求項13に記載の航空機の乗客座席構成であって、前記航空機の乗客座席構成は、シートパンおよび/または背もたれなどの可動要素を有する航空機座席を更に備え、 前記第1のカバーが前記伸展位置にあるとき、前記領域は、前記可動要素によって覆われず、 前記第1のカバーが前記格納位置にあるとき、前記領域の一部が前記可動要素によって覆われる、航空機の乗客座席構成。
  15. 前記第1のカバーの第1の部分が、前記可動要素に取り付けられており、前記第1のカバーの第2の部分が、前記乗客座席構成の不動部分に取り付けられている、請求項14に記載の航空機の乗客座席構成。

Description

発明の詳細な説明 [発明の分野] 本発明は、クローズアウト(closeout)に関する。より詳細には、ただし排他的にではないが、本発明は、可撓性シートを含む第1のカバーと、少なくとも部分的に重なり合う複数のスラットを含む第2のカバーとを備える、航空機の乗客座席構成用のクローズアウトに関する。本発明はまた、航空機の乗客座席構成にも関する。 [発明の背景] 航空機の乗客座席構成の座席および航空機の乗客座席構成内の備品の他の部分が調節可能であることは今日、高級な航空機の乗客座席構成に期待される機能である。航空機の乗客座席構成の調整可能な機能には様々な移動機構が必要であり、この移動機構は、乗客が誤って、または故意にその機構によって負傷するまたはその機構に干渉することのないように、乗客座席構成構造の内部にある必要がある。 加えて、良好に機能し続けるためには、この機構に異物および塵芥が入らないようにする必要がある。 したがって、クローズアウトは、乗客座席構成内の航空機備品の移動に対応するために、座席および乗客座席構成内で、展開および収縮可能な様式で移動できる必要がある。 当技術分野で知られているクローズアウトの設計にはファブリック・ベースのクローズアウトが含まれ、このクローズアウトは、機構がクローズアウトの下方に位置したままとなるような様式で、一端が移動可能な航空機備品に機械的に取り付けられ、他端が乗客座席構成の不動部分に機械的に取り付けられる。 いくつかの知られているクローズアウトの設計では、機構が覆われたままになることを確実にするために、備品が移動するにつれてファブリックが伸びる。 他の知られているクローズアウトの設計では、備品が移動するとき、ファブリックは、機構が覆われたままになることを確実にするために、家庭用の窓のブラインドが動作する様式と変わらない様式でバネ式のリール上のロールから引き出される。 しかしながら、このようなファブリック・ベースの設計は特に耐久性が高いわけではなく、容易に破れておよび/またはそれ以外で損傷して、機構を露出させる可能性がある。 したがって、乗客座席構成内の航空機備品の移動に対応するべく展開および収縮が可能であり、より耐久性があり、異物、塵芥、および/または乗客の干渉に対してより堅牢な防壁を提供できるクローズアウトを提供することが望まれている。 本発明は、上述した問題を緩和するおよび/もしくは、改善されたクローズアウトならびに/または輸入された航空機の乗客座席構成を提供しようとするものである。 [発明の概要] 本発明の第1の態様によれば、航空機の乗客座席構成の領域を覆うためのクローズアウトであって、 可撓性シートを含む第1のカバーと、 少なくとも部分的に重なり合う複数のスラットを含む第2のカバーと、 第1のカバーを第1のカバーが伸展位置と格納位置との間で移動可能となるように支持するスライド機構と、を備える、クローズアウトが提供される。 本発明の第1の態様によれば、伸展位置では、第1のカバーは、航空機の乗客座席構成の領域を完全に覆うように配置され、格納位置では、第1のカバーは、航空機の乗客座席構成の領域の一部だけを覆う。 加えて、第1のカバーを第2のカバーのスラットのうちの少なくとも1つに連結することができ、このことにより、第1のカバーが伸展位置へと移動されると、第2のカバーが航空機の乗客座席構成の領域を完全に覆う伸展位置へと移動され、第1のカバーが格納位置へと移動されると、第2のカバーが航空機の乗客座席構成の領域の一部だけを覆う格納位置へと移動されるようになっている。 第1のカバーの可撓性シートは、格納位置において少なくとも1回畳まれるように構成され得る。 スライド機構は、第1のカバーを伸展位置と格納位置との間で駆動するように配置された駆動機構を備え得る。 別法として、サイディング機構(siding mechanism)は駆動機構を備えていなくてもよく、代わりに、航空機の乗客座席構成の可動乗客座席または可動ドアなどの、外部可動要素によって力を加えることを必要としてもよい。 この構成の利点は、クローズアウトを移動させるために、要素の移動を駆動するために使用される機構以外の更なる駆動機構が必要ないことだけである。 本発明のこの態様は、有利には、第1のカバーと第2のカバーとの間の連結によって、第1のカバーを伸展位置と格納位置との間で駆動しさえすればよい。このことによりクローズアウトの操作に必要な部品の数が減る。別法として、スライド機構は、第2のカバーを伸展位置と格納位置との間で駆動するように配置された駆動機構を備え得る。 第1のカバーは、長手軸線に沿って伸展位置と格納位置との間で移動可能となるように配置され得る。 スライド機構は第1のカバーを、例えば1つまたは複数の直線状のトラックに沿った、直線移動に制限するように構成され得る。 第1のカバーは可撓性ファブリックのシートを含み得る。ファブリックは織物であってもよい。 第1のカバーの可撓性シートは、格納位置において蛇腹式(concertina)に畳まれるように構成され得る。 第1のカバーは少なくとも1つの補剛要素を含み得る。第1のカバーは少なくとも2つの補剛要素を含み得る。 少なくとも1つ(または2つ)の補剛要素は、1つまたは複数のソリッドパネルを含み得る。ソリッドパネルは可撓性シートに付着することも、可撓性シート内に収容することもできる。第1のカバーの可撓性シートは、ソリッドパネルのうちの少なくとも2つが、それらの面が長手軸線に対してゼロ以外の角度をとるように配置されるようにして畳まれるように構成され得る。ソリッドパネルは、第1のカバーが伸展位置にあるとき、可撓性シートにわたって長手軸線に沿って周期的に繰り返され(repeat)得る。 少なくとも2つの補剛要素は、各々がソリッドパネルであり得る。第1のカバーの可撓性シートは、格納位置において、ソリッドパネルのうちの少なくとも2つが、それらの面が長手軸線に対して実質的に垂直に配置されるようにして畳まれるように構成され得る。 第1のカバーの可撓性シートは、伸展位置において実質的に平坦となるように配置され得る。このような位置では、複数の補剛要素(またはソリッドパネル)は、周期的に繰り返すパターンで配置され得る。 第2のカバーは、覆われるべき領域と隣り合うように構成された内側面と、第1のカバーと隣り合うように構成された外側面とを備え得る。この構成は、第2のカバーが第1のカバーによって保護される、例えば、第1のカバーによって、乗客が複数のスラットの間に自身の指を入れることを防ぐ、という利点を有する。複数のスラットの各々は長さを有することができ、スラットの長さは移動軸に対して垂直である。 複数のスラットの各々は、スラットの長さを基準とした場合の、スラットの端部、任意選択で遠位端に対して位置する少なくとも1つの縁部、任意選択で少なくとも1つのスイープされた縁部を備え得る。任意選択で、複数のスラットの各々は、スラットの長さを基準とした場合の2つの縁部である、スラットの第1の遠位端に対して位置する第1の縁部、特に第1のスイープされた縁部と、スラットの第2の遠位端に位置する第2の縁部、任意選択で第2のスイープされた縁部と、を備え得る。縁部は、移動軸に沿ったスラットのより滑らかな移動を可能にし得る。 第2のカバーの複数のスラットは、ポリマー、複合材、金属材料、または木材などの天然材料、または段ボールで形成され得る。 開閉可能な締結具(reversible fastener)によって、第1のカバーを複数のスラットのうちの少なくとも1つに連結することができる。第1のカバーは、複数のスラットのうちの2つ以上の各々に取り付けられた開閉可能な締結具によって、複数のスラットのうちの2つ以上に連結され得る。第1のカバーは、複数のスラットのうちの2つ以上の実質的に全てに取り付けられた開閉可能な締結具によって、複数のスラットの実質的に全てに連結され得る。開閉可能な締結具は、面ファスナおよび/またはポッパー型締結具を含み得る。第1のカバーを複数のスラットの実質的に全てに連結することは、全てのスラットが支持されるという、および第1のカバーの移動によって全てのスラットが個別に駆動されるという利点を有する。 スライド機構は、第2のカバーのスラットの移動を支持および/または制限するように配置された、少なくとも1つのガイドレールを備え得る。クローズアウトは、第2のカバーのスラットの移動を支持および/または制限するように配置された、複数のガイドレールを備え得る。1つまたは複数のガイドレールは、スラットの移動を直線移動に制限するように配置され得る。複数の重なり合うスラットは、1つまたは複数のガイドレールと係合できるように成形され得る。 代替としてまたは加えて、クローズアウトは、スラットを支持するように構成された複数のガイド支持部を備え得る。複数のガイド支持部は、スラットの長さを基準とした場合のスラットの各端部に向かって、スラットの各々を支持するように位置付けられ得る。ガイド支持部は各スラットの縁部を支持するように構成され得る。 本発明の第2の態様によれば、覆われるべき領域と、本発明の第1の態様によるクローズアウトとを備える、航空機の乗客座席構成であって、クローズアウトが、 第1のカバーが伸展位置にあるとき、覆われるべき領域は第1のカバーによって完全に覆われ、 第1のカバーが格納位置にあるとき、覆われるべき領域は第1のカバーによって一部だけが覆われるように配置されている、航空機の乗客座席構成が提供される。 航空機の乗客座席構成は、シートパンおよび/または背もたれなどの可動要素を有する航空機シートを備え得る。覆われるべき領域は、第1のカバーが伸展位置にあるとき可動要素によって覆われなくてもよく、また覆われるべき領域は、第1のカバーが格納位置にあるとき可動要素によって一部だけが覆われてもよい。 航空機座席は、スライド機構上に、第1の位置と第2の位置との間を移動軸に沿って並進するように取り付けることができる。第1の位置は最後方位置に対応している場合があり、第2の位置は最前方位置に対応している場合がある。 航空機の乗客座席構成は、覆われるべき領域と隣り合う航空機の乗客座席構成の不動部分、例えば、航空機の乗客座席構成の壁部分および/または床部分を更に備え得る。 第1のカバーの第1の部分を可動要素に取り付けることができ、第1のカバーの第2の部分を航空機の乗客座席構成の不動部分に取り付けることができる。 可動要素を第1の位置と第2の位置との間で移動させることによって、第1のカバーを格納位置と伸展位置との間で移動させることができる。駆動機構は、可動要素の駆動によって間接的に第1のカバーを駆動させることを介して、第1のカバーを伸展位置と格納位置との間で駆動するように配置され得る。 覆われるべき領域内に位置する機構、例えば駆動機構が存在し得る。 駆動機構は可動要素を駆動するように構成され得る。 クローズアウトの第1の端部は航空機座席に連結され得、クローズアウトの第2の端部は航空機座席の床エリアの一部に連結され得る。 クローズアウトの第1の端部は、第1のカバーの、座席の一部に取り付けるための部分を備え得る。クローズアウトの第2の端部は、航空機の乗客座席構成の床に取り付けるための取り付けプレートを備え得る。このことにより、前方への座席の移動によってクローズアウトを駆動することが有利に可能になり、その結果、クローズアウトの第1の端部の、座席に付着されている部分が前方に引かれることになる。第1のカバーは第2のカバーにも連結されているため、第1のカバーが座席と一緒に前方に移動すると、第2のカバーも引っ張られる。このことは、クローズアウ