JP-2026515038-A - テストリーク装置の連結装置
Abstract
【課題】テストリーク装置をガスリーク検知装置に連結する装置の改良及び関連方法の提供。 【解決手段】連結装置20はガスリーク検知装置42の動作確認や前記装置42の機能性チェックの為にテストリーク装置10を前記装置42に連結する。前記リーク装置10はテストリークハウジング12で取り囲まれてテスト流体を保持する内部及び該内部を外部の周囲と繋げるテストリーク開口16を有する。前記装置42は試験下の装置からのガスを検出可能に構成される。該装置20は、該リーク装置10に対する第1連結箇所18と、前記装置42に対する第2連結箇所28と、第1箇所18を第2箇所28と繋げる連結流路26と、を備える。第1箇所18にはキャリアガス供給ライン32が設置され、該ライン32で供給されたキャリアガスにより、前記開口16から出たテスト流体が、該流路26を通って第2箇所28に運ばれる。 【選択図】図1
Inventors
- ブラクトホイザー・イェシカ
- ライスマン・マクシミリアン
- ヴェツィヒ・ダニエル
Assignees
- インフィコン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20240422
- Priority Date
- 20230509
Claims (9)
- ガスリーク検知装置(42)の機能性の確認や該ガスリーク検知装置の機能性のチェックを行うためにテストリーク装置(10)を該ガスリーク検知装置に連結する連結装置(20)であって、前記テストリーク装置(10)は、テストリークハウジング(12)で取り囲まれてテスト流体を保持する内部、および該内部を外部の周囲と繋げるテストリーク開口(16)を有し、前記ガスリーク検知装置は、試験体から漏出したガスを検出するように構成されており、当該連結装置(20)が、 前記テストリーク装置(10)に対する第1の連結箇所(18)と、 前記ガスリーク検知装置(42)に対する第2の連結箇所(28)と、 前記第1の連結箇所(18)を前記第2の連結箇所(28)と繋げる連結流路(26)と、 を備える、連結装置(20)において、 前記第1の連結箇所(18)に、キャリアガス供給ライン(32)が設けられており、該キャリアガス供給ライン(32)で供給されたキャリアガスにより、前記テストリーク開口(16)から漏出したテスト流体が、前記連結流路(26)を通って前記第2の連結箇所(28)に運ばれることを特徴とする、連結装置(20)。
- 請求項1に記載の連結装置(20)において、前記ガスリーク検知装置(42)への装着済みの状態で、前記第1の連結箇所(18)は、前記テストリーク装置(10)を該第1の連結箇所(18)に重ねることで前記テストリーク装置(10)と前記連結流路(26)との間に流体密な連結が形成されるよう、上方に突出するように構成されていることを特徴とする、連結装置(20)。
- 請求項1または2に記載の連結装置(20)において、前記キャリアガス供給ライン(32)が、前記連結流路(26)の流路壁を通って該連結流路(26)の内部に案内されて前記第1の連結部(18)の領域にキャリアガス出口(34)を形成していることを特徴とする、連結装置(20)。
- 請求項1から3のいずれか一項に記載の連結装置(20)において、前記キャリアガス供給ライン(32)のうち、前記キャリアガス出口(34)の反対側であるキャリアガス用接続端(38)が、キャリアガス源と接続されるように構成されていることを特徴とする、連結装置(20)。
- 請求項1から4のいずれか一項に記載の連結装置(20)において、前記キャリアガス供給ライン(32)が、該キャリアガス供給ライン(32)を選択的に閉成するキャリアガス遮断弁(40)または前記キャリアガス供給ライン(32)のキャリアガス流量を選択的に調節する調節可能な流量絞り(40)を具備していることを特徴とする、連結装置(20)。
- 請求項1から5のいずれか一項に記載の連結装置(20)において、前記第2の連結箇所(28)に、前記ガスリーク検知装置(42)に対する連結弁(30)が設けられていることを特徴とする、連結装置(20)。
- 請求項1から6のいずれか一項に記載の連結装置(20)と、 テストリークハウジング(12)で囲い込まれてテスト流体を収める内部、および該内部を外部の環境と繋げるテストリーク開口(16)を有するテストリーク装置(10)と、 の組合せにおいて、 前記テストリーク装置(10)および前記第1の連結箇所(18)は、該テストリーク装置(10)を該第1の連結箇所(18)に重ねることで該テストリーク装置(10)と前記連結装置(20)との間に流体密な連結が形成されるよう互いに相補的であるように構成されていることを特徴とする、組合せ。
- 請求項1から6のいずれか一項に記載の連結装置(20)を用いて、テストリークハウジング(12)で囲い込まれてテスト流体を収める内部空間、および該内部空間を外部の環境と繋げるテストリーク開口(16)を有するテストリーク装置(10)を、ガスリーク検知装置に連結する方法において、 前記テストリーク装置(10)を前記第1の連結箇所(18)に連結する過程と、 前記第2の連結ポート(28)を前記ガスリーク検知器(42)に連結する過程と、 前記リーク検知器により前記第2の連結箇所(28)を真空排気する過程と、 前記キャリアガス供給ライン(32)から前記第1の連結箇所(18)にキャリアガスを供給する過程と、 前記テストリーク開口(16)から漏出したテスト流体を、前記キャリアガスにより、前記連結流路(26)を通って前記ガスリーク検知器(42)に運ぶ過程と、 前記ガス検出器(50)により、運ばれた前記テスト流体を検出する過程と、 を備えることを特徴とする、方法。
- 請求項8に記載の方法において、前記テストリーク装置(10)を前記第1の連結箇所(18)に重ねることで該テストリーク装置(10)が前記連結流路(26)に連結されて、前記第2の連結箇所(28)を真空排気することで流体密な連結が形成されることを特徴とする、方法。
Description
本発明は、テストリーク装置をガスリーク検知装置に連結する連結装置に関する。 ガスリーク検知装置は、典型的に、ガスまたは液体で満たされた試験体が内部に配置される真空排気可能な試験用チャンバを有する。試験用チャンバには、以降ガス検出器とも称するガス分析装置が接続されており、該ガス分析装置が、試験用チャンバから吸い込まれたガスを分析して試験体のリークから該試験用チャンバに漏出した漏洩ガスを検出したり、同リークから漏出して気化した液体を検出したりする。このとき、漏洩ガスの検出量からリークの大きさを推測できるようにすることが極めて重要である。この目的のために、テストリーク装置が使用される。テストリーク装置は、所定量の既知のテストガスまたはテスト流体を収めているとともに、既知の寸法および/または収められた流体に対して既知の透過率を有するリークが設けられている。テストリーク装置は、典型的に、ガスリーク検知装置の機能性の検査やガスリーク検知装置の調整を行うのに使用される。 このようなテストリーク装置は、例えばWO 2021/259579 A1(特許文献1)に記載されている。同テストリーク装置は、内部空間を囲い込んでなるテストリークハウジングを有しており、該内部空間は、テスト流体を収容してテストリークハウジングのテストリーク開口を介して該テストリークハウジングの外部と繋がっている。同テストリーク開口は、例えば、テスト流体を透過可能なメンブレンにより閉じられたものとされ得る。同テスト流体は、ガスまたは液体であり得る。具体的に述べると、同テストリーク装置の下部にテストリーク開口が形成されて、テスト流体が重力の影響で該テストリーク開口から下方に漏出することができるようになっている。 従来、上記の種類のこのようなテストリーク装置は、典型的に、ガスリーク検知装置の試験用チャンバに差し込まれる。テストリークから漏出したテスト流体は、試験用チャンバに直に送り込まれて、そこからガス検出器に送られる。しかしながら、連結装置でテストリーク装置をガスリーク検知装置に連結し、テストリーク装置から漏出したテスト流体を、該連結装置を通して試験用チャンバに進入させるようにすることも原則的に知られている。 国際公開第2021/259579号 テストリーク装置と連結装置との組合せを、破線で描かれたリーク検知装置とともに示す模式図である。 テストリーク装置10は、扁平なテストリークハウジング12を含む。テストリークハウジング12は、ジメチルカーボネートの形態のテスト流体を有する内部を囲い込んだものである。テストリークハウジング12の下面14には、該内部をその外部の環境と繋げるテストリーク開口16が設けられている。テストリーク開口16には、テスト流体を選択的に透過可能なメンブレンが形成されている。テストリーク装置10は、連結装置20の第1の連結箇所18と真空気密に且つ流体密に連結される。この目的のために、テストリーク装置10は、上方に突出した連結用フランジ22に重ねられる。連結用フランジ22は、第1の連結箇所18を外側で取り囲んで下部14と気密に接触する扁平な支持面24を有している。この目的のために、連結用フランジ22は、第1の連結箇所18を外側で取り囲む図示しない密封リングを具備したものとされ得る。 連結装置20は、管状の連結流路26を有する。連結流路26の一端には第1の連結箇所18が形成されており、他端は図示しないガスリーク検知装置に対する第2の連結箇所28を有している。第2の連結箇所28は、3-2ウェイバルブの形態の連結弁30を具備する。連結弁30の第1の連結箇所は、連結装置20の第2の連結箇所28と連結される。連結弁30の第2の連結箇所は、前記ガスリーク検知装置、例えば、前記ガスリーク検知装置の試験用チャンバのうちの相補的な連結箇所と連結される。連結弁30の第3の連結箇所は大気に開放され、連結弁30の第2の連結箇所からキャリアガスを前記ガスリーク検知装置に送り込まない場合には、該第3の連結箇所を利用して、キャリアガスによる第1の連結箇所18の連結部分のパージを行う。 キャリアガス供給ライン32は、外部から連結流路26の内部に導かれて、該連結流路26内に対して且つ第1の連結箇所18の領域の連結用フランジ22内にてキャリアガス出口34で開口している。キャリアガス出口34は、連結流路26内の且つ第1の連結箇所18内の同軸に位置してテストガス開口16に直に向いている。キャリアガス供給ライン32のうち、キャリアガス出口34の反対側である端部は、連結流路26外部の、キャリアガス源と接続されるキャリアガス用接続端38を構成している。 キャリアガス供給ライン32は、該キャリアガス供給ライン32を選択的に開放/遮断する図示しないキャリアガス遮断弁を具備している。キャリアガス供給ライン32には、さらに、適切なキャリアガス流量を設定するための調節可能な流量絞り40が設けられている。 図面では、ガスリーク検知装置42は、本発明の一部でないことを明確にするために破線で描かれている。つまり、連結弁30は、試験体を保持する試験用チャンバ44と直接連結される。試験用チャンバ44は、該試験用チャンバ44を真空排気する真空ポンプ46と真空接続される。試験用チャンバ44および真空ポンプ46は、真空ライン48で互いに接続される。真空ライン48は、試験用チャンバ44から引き抜かれたガスを分析するガス検出器50を含んでいる。連結弁30が開放されると、真空ポンプ46が連結装置20を真空排気する。連結流路26内に生じた真空により、テストリーク装置10が第1の連結箇所18に吸引されて、テストリークハウジング12と連結用フランジ22との間に安定した真空気密な連結が形成される。 図示しないキャリアガス源が、キャリアガス用接続端38に接続され得るが、該キャリアガス源は、試験用チャンバ44のキャリアガス源としても機能してよい。この目的のために、該キャリアガス源と試験用チャンバ44との間に、キャリアガス供給ライン32とは別の独立した直接の接続が存在していてもよい。