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JP-2026515063-A - グリッパ

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Abstract

本発明は、グリッパ本体を含むグリッパに関する。グリッパ本体は、それを通って第1の軸が延在する開口の周りに延在し、開口を画定する。開口は開口面内にある。グリッパは、複数の歯を更に含み、各歯は歯軸に沿って第1の軸に向かって延在する。各歯は根部及び本体部を含む。本体部は、平面先端部を含み、根部は歯をグリッパ本体に接続し、それを中心に歯が本体に対して弾性的に屈曲することができる領域を画定する。平面先端部は、各歯の平面先端部が、開口面から第1の軸に沿ってオフセットされる平面内にある、初期位置に弾性的に付勢される。

Inventors

  • キャミッシュ・ニール
  • ホーロック・マーク
  • ラオサナリ・クリストフ

Assignees

  • ノバルティス・エイジー

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20240508
Priority Date
20230510

Claims (20)

  1. グリッパ本体を含むグリッパであって、前記グリッパ本体は、それを通って第1の軸が延在する開口の周りに延在するとともに、前記開口を画定し、前記開口は開口面内に置かれ、前記グリッパは複数の歯を更に含み、各歯は歯軸に沿って前記第1の軸に向かって延在し、各歯は根部及び本体部を含み、前記本体部は平面先端部を含み、前記根部は前記歯を前記グリッパ本体に接続するとともに、それを中心に前記歯が前記本体に対して弾性的に屈曲することができる領域を画定し、前記平面先端部は、各歯の前記平面先端部が前記開口面から前記第1の軸に沿ってオフセットされる平面内にある初期位置に弾性的に付勢される、グリッパ。
  2. 前記開口面は、前記第1の軸に実質的に垂直である、請求項1に記載のグリッパ。
  3. 各歯の前記根部は、前記根を中心に前記歯の屈曲を促進するためにくびれる、請求項1に記載のグリッパ。
  4. 前記根部は、前記第1の軸及び前記歯軸に垂直な方向にくびれる、請求項3に記載のグリッパ。
  5. 各歯は、前記根部と前記歯の端部との間で前記第1の軸及び前記歯軸に垂直方向において最も広い、請求項4に記載のグリッパ。
  6. 前記第1の軸及び前記歯軸に垂直方向の前記歯の幅は、前記歯本体の少なくとも一部に沿って前記第1の軸に向かって低減する、請求項1に記載のグリッパ。
  7. 前記グリッパ本体は環状である、請求項1に記載のグリッパ。
  8. 前記グリッパ本体は、本体の外周の周りに、前記本体の外周から延在する周壁を更に含み、前記周壁は、前記本体から前記第1の軸に沿って離れて延在する、請求項7に記載のグリッパ。
  9. 前記周壁は、前記第1の軸に平行に延在する、請求項8に記載のグリッパ。
  10. 各歯の前記本体部は、前記根と前記先端部との間に中間部を含み、前記中間部は、実質的に平面であり、前記平面先端部が前記初期位置にあるときに前記中間部が前記開口面と前記先端部との間に置かれるように、前記開口面から前記第1の軸に沿ってオフセットされる、請求項1に記載のグリッパ。
  11. 各歯は、前記根部から前記第1の軸に沿って前記先端部をオフセットする少なくとも1つの段を含む、請求項1に記載のグリッパ。
  12. 各歯は、前記根部から前記第1の軸に沿って前記中間部をオフセットする第1の段と、前記中間部から前記第1の軸に沿って前記先端部をオフセットする第2の段とを含む、請求項10に記載のグリッパ。
  13. 前記又は各段は、前記平面先端部が前記初期位置にあるときに、前記第1の軸に実質的に平行である、請求項11に記載のグリッパ。
  14. 4つの歯が存在する、請求項1に記載のグリッパ。
  15. 前記複数の歯は、前記開口の周りに実質的に等しく分配される、請求項1に記載のグリッパ。
  16. 前記先端部は、接触端部を含み、前記接触端部は、前記第1の軸の周りに湾曲される、請求項1に記載のグリッパ。
  17. 前記グリッパは、金属から形成される、請求項1に記載のグリッパ。
  18. 前記グリッパは、単一構造として形成される、請求項1に記載のグリッパ。
  19. 各歯の前記本体部は、剛性リッジを含む、請求項1に記載のグリッパ。
  20. グリッパを使用して針の周りから針シールドを除去する方法であって、前記グリッパは、請求項1~19のいずれか一項に記載されており、前記方法は、前記針シールドが前記複数の歯に接触し、それらを前記初期位置から強制的に離すように、前記グリッパの前記開口を通って前記針及び針シールドの一部を挿入することと、前記歯の前記先端部の接触端部が、前記針シールドの側壁を係合するように、前記グリッパの前記開口を通って前記針及び針シールドを挿入し続けることと、前記開口から前記針を引き抜くことであって、前記歯は、引き抜かれる際に、前記針から前記針シールドを分離するために、前記針シールドに保持力を発揮する、引き抜くことと、を含む、方法。

Description

関連出願 本出願は、2023年5月10日に出願された米国仮特許出願第63/501,281号明細書の利益及び優先権を主張し、その内容全体は、参照によってそれらの全体が本明細書に組み込まれる。 本発明は、グリッパ、具体的にはその周囲に連結される針から針シールドを除去するためのグリッパに、そのようなグリッパを含む注射装置に、及び針シールドを除去するためにそのようなグリッパを使用する方法にも関する。 薬品送達装置は、使用者が注射を介して薬品を自己投与できるように開発されている。これらの注射装置の多くの注射針は、剛性針カバー又は剛性針シールド(RNS)としても公知の針シールドを含む、除去可能な針カバー組立体の一種を備える。 これらの針シールドは、針刺し事故を防ぎ、使用前の針の無菌を維持するために針を覆う。針シールドの多くの例は、針の上に押し付けられ、針のハブ又は針シールドを適所に維持して針を覆う送達装置と摩擦係合する。針シールドの内部は、ゴム又は熱可塑性エラストマ(TPE)などの弾性変形が可能な材料から作成されてもよい。これは、針シールドと送達装置との間に良好なシールを提供して維持する働きをすることができる。しかし信頼性のあるシールを提供することは、使用前に使用者が針シールドを除去する際、特に手先が器用でない使用者に問題が生じる可能性がある。 堅固な針シールドによって保護される、取り付けられた針を備えたシリンジ若しくはカートリッジを受領又は収納することができる装置が開発されている。これらの装置は、装置をすぐに使用できるようにするために、キャップが除去されると、針から針シールドを係合して引くように、その中に把持装置又は機構を含む除去可能なキャップを含んでもよい。多くの異なる設計の針シールドが存在し、把持装置は特定の設計に特化してもよい。 グリッパを通した概略断面図を示す。グリッパの平面図を示す。使用中のグリッパの側面図の連続を示す。使用中のグリッパの側面図の連続を示す。使用中のグリッパの側面図の連続を示す。側壁及び中間部を含む、グリッパを通る概略断面図を示す。側壁並びに中間部及び形状された接触部を含む、グリッパを通る概略断面図を示す。側壁を含むグリッパの平面図を示す。側壁を含むグリッパの斜視図を示す。中間部及び側壁を備えたグリッパの平面図を示す。中間部及び側壁を備えたグリッパの斜視図を示す。剛性リッジを備えたグリッパの平面図を示す。剛性リッジを備えたグリッパの斜視図を示す。注射装置内で使用中のグリッパの図を示す。注射装置内で使用中のグリッパの図を示す。 図1はグリッパ1を通る概略断面図を示し、図2は図1のグリッパ1の平面図を示す。グリッパ1は、それを通って第1の軸6が延在する開口4の周りに延在し、開口4を画定する、グリッパ本体2を含む。開口4は、開口面8内にある。 グリッパ1は、複数の歯10を更に含む。各歯10は、歯軸12に沿って第1の軸6に向かって延在する。各歯は、根部14及び本体部16を含み、本体部は平面先端部18を含む。 根部14は、歯をグリッパ本体2に接続し、それを中心に歯10がグリッパ本体2に対して弾性的に屈曲することができる待機領域を含む。根部14は、この例では開口面8内にあってもよい。平面先端部18は、各歯の平面先端部18が、開口面8から第1の軸6に沿ってオフセットされるオフセット面20内にある、初期位置に弾性的に付勢される。 グリッパ本体2は、開口4を全体的に包囲する。開口4は、グリッパ本体2の内周22によって画定される。歯10は、グリッパ本体2の内周22から第1の軸6に向かって延在する。根部14は、各歯本体16をグリッパ本体2の内周22に連結する。 根部14は、グリッパ本体2の内周22に隣接した、くびれた又は狭められた領域を含む。根部14は、開口面8から平面先端部18をオフセットするために、第1の軸6に沿って延在する根段24も含む。 歯10は、それぞれが歯軸12に沿って第1の軸6に向かって延在する。接触面26は、各平面先端部18の遠位端にあるが、第1の軸6の周りに内部開口28を画定するために第1の軸6から後退して設定される。各歯10の接触面25は、接触面26が第1の軸6から実質的に一定距離に留まるように、湾曲し又は複数の線を含む。 図3、図4、及び図5は、使用中のグリッパ101の側面図の連続を示す。グリッパ101は図1のグリッパ1と同様であり、同様の特徴は100を加えた同様の番号で参照される。グリッパ101は、開口104を画定する本体102、及び内部開口128を画定する歯110を含む。歯110は、本体102に接続する根部114を含む。挿入方向は、矢印30で示されており、これは開口面108を通過し、次いでオフセット面120を通過する。 図4では、グリッパ101は、開口104を通って挿入された針シールド32を備えて示されている。針シールド32は、シリンジ36上に設置される針34を保護する。針34は、針本体38及びそこから延在する針先端40を含む。 針シールド32はグリッパ101を通って挿入されるので、針シールド32の正面端部42は歯110に接触し、更に挿入方向に動くことにより、歯110が根部114の弾性変形を通して偏向する。この弾性偏向により、内部開口128が大きくなるので、それを通る針シールド32が通過するのに十分な大きさになる。針シールド32は内部開口128を通過する際に、歯110の接触端部126は、開口面108から遠ざかり、針シールド32の外面に沿って摺動する。 グリッパを通って針シールド32を挿入することにより、平面先端部118がオフセット面120から離れて角度42だけ偏向される。 グリッパ101から針シールド32を除去することにより、接触端部126及び針シールド32の相互作用によって抵抗される。接触端部126及び針シールド32の相互作用を通して、針シールド32に除去力をかけること、例えばシリンジ36に除去力をかけることにより、歯110をそれらの元の位置に向かって引く傾向があるはずである。歯110をそれらの元の位置に向かって引き戻すことにより、内部開口の大きさが低減するので、接触端部126と針シールド32との間の相互作用力が増加する。 歯110がオフセット面120に対して傾斜するので、歯は、グリッパ110から針シールド32の除去に抵抗する作用をする。 図5は、シリンジ36及び針38が一旦除去された、グリッパ101及び針シールド32を示す。 図6は、側壁44及び中間部46を含む、グリッパ201を通る概略断面図を示す。グリッパ201は、図1のグリッパ1と同様であり、同様の特徴は200を加えた同様の番号で参照される。 グリッパ201は、グリッパ本体202から第1の軸206に沿った方向に延在する側壁44を含む。側壁44は、第1の軸206と実質的に平行に延在し、従ってグリッパ本体202の屈曲に対する剛性を高めることがある。 各歯210は、根部214と平面先端部218との間に配置された中間部46を含む。中間部46は、中間平面部48及び中間段50を含んでもよい。根段224は、開口面220から第1の軸26に沿って中間部46をオフセットする、第1の段を提供する。中間部46は、中間平面部48及び中間段50を含む。中間段50は、中間部46から第1の軸に沿って平面先端部218をオフセットする、第2の段を提供する。 中間部46は、根部214と平面先端部218との間に置かれる。中間部46は、開口面220から第1の軸206に沿ってオフセットされる、実質的に平面の中間部48を含むので、平面先端部218が初期位置にあるとき、中間平面部48は、開口面220と平面先端部218との間に置かれる。 図7は、グリッパ301を通る概略断面図を示す。グリッパ301は、図6のグリッパ201と同様であり、同様の特徴は100を加えた同様の番号で参照される。 グリッパ301は、平面先端部318が形状された接触端部326を含むという点でグリッパ201と異なる。この例では接触端部326は鋭利にされているので、針シールド32の表面により容易に食い込んで接触端部326とシールド32との間の係合を高める。接触端部326は、接触端部326とシールド32との間の係合を高めるために、鋭利部、突起部又は他の特徴を含むように形状されてもよい。 図8及び図9は、グリッパ401の平面図及び斜視図を示す。グリッパ401は、図1のグリッパ1と同様であり、同様の特徴は400を加えた同様の番号で参照される。 グリッパ401は、第1の軸406がそれを通過する開口404を包囲する環状本体402を含む。歯410は、本体402から第1の軸406に向かって開口の中に延在する。根部414はくびれ部を含み、その一例は1つの歯410上の54として示されている。くびれ部54は、根部414と接触端部426との間に置かれた歯410の本体416の一部56より狭い。くびれ部54より広い歯の一部56は、根段424の端部にある。 グリッパ401は、周囲側壁52を含むという点でグリッパ1と異なる。 図10及び図11は、グリッパ501の平面図及び斜視図を示す。グリッパ501は、図6のグリッパ201と同様であり、同様の特徴は300を加えた同様の番号で参照される。 グリッパ501は、開口504を包囲する環状本体502を含み、各歯510が、根部514と平面先端部518との間に置かれた中間部346を含むという点でグリッパ401と異なる。 図12及び図13は、グリッパ601の平面図及び斜視図を示す。グリッパ601は、図8のグリッパ401と同様であり、同様の特徴は200を加えた同様の番号で参照される。 各歯610は、歯610に沿って延在する剛性リッジ58を含む。剛性リッジ58は、根段624で開始し、平面先端部618に沿って延在し、接触端部626に達する前に終了する。リッジ58は、この例では、開口面から離れて延在する変形によって形成されるが、材料の厚さを増加することによって形成することができ、開口面に向かって向けられたリッジを生成することができる。 図14及び図15は、注射装置60内で使用中のグリッパ701の図を示す。注射器60はキャップ62及び本体64を含み、本体はシリンジ66を包含する。キャップ62は、それにグリッパ701が連結される接続ブロック68を含む。 グリッパ701は、注射器60が使用前に組立てられるので、開口704を通って挿入された針シールド70を有する。針シールド70は、シリンジ66上に設置される針72を保護する。針72は、針本体72及びそこかれ延在する針先端76を含む。 この例では、接続ブロック68に連結されたグリッパ701は、これにより針先端が針シールドを貫通する危険性を低減するので、キャップ62に対して相対的に回転することができる。 キャップ62は注射器60の本体から除去されるので、シリンジ66は、キャップ62から遠ざかり、結果として、除去力は、グリッパ701から針シールド70を除去しようと試みるために、針シールド70に加えられる。グリッパ701はキャップ62に連結され、グリッパ701は、グリッパ701から針シールド70の除去に抵抗する。従って本体からキャップ62を除去することにより、針シールド70がキャップ62内に維持された状態で、針72から針シールド70が分離される。 〔実施の態様〕 (1) グリッパ本体を含むグリッパであって、前記グリッパ本体は、それを通って第1の軸が延在する開口の周りに延在するとともに、前記開口を画定し、前記開口は開口面内に置かれ、前記グリッパは複数の歯を更に含み、各歯は歯軸に沿って前記第1の軸に向かって延在し、各歯は根部及び本体部を含み、前記本体部は平面先端部を含み、前記根部は前記歯を前記グリッパ本体に接続するとともに、それを中心に前記歯が前記本体に対して弾性的に屈曲することがで