JP-3245373-U6 - フロントドアの装着が容易な前開き式旅行かばん
Abstract
【課題】フロントドアの装着が容易な前開き式旅行かばんを提供する。 【解決手段】前開き式旅行かばんは、筐体、連結フレーム30、フロントドア40およびファスナーを備える。筐体は第一側壁13、連結部14および開口部を有する。連結部は第一側壁の環状内側に凹んで形成され、第一当接部位16を有する。連結フレームは連結部に着脱可能に嵌まり込み、第二当接部位32を有する。第二当接部位は第一当接部位に着脱可能に固定される。フロントドアは筐体の外部に装着される。ファスナーは噛み合う第一務歯部材61および第二務歯部材64を有し、第一務歯部材は連結フレームに固定され、第二務歯部材はフロントドアに固定される。上述した構造により、フロントドア、ファスナーおよび連結フレームをまとめて筐体に取り付け、筐体から取り外すことができ、フロントドアと筐体との着脱作業およびファスナーの交換作業が容易になる。 【選択図】図6
Inventors
- 江 錫洲
Assignees
- 明昌工業股▲分▼有限公司
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20231124
- Priority Date
- 20231017
Claims (6)
- 筐体、連結フレーム、フロントドアおよびファスナーを備え、 前記筐体は第一側壁、連結部および開口部を有し、前記連結部は前記第一側壁の環状内側に凹んで形成され、第一環状側壁と、前記第一環状側壁に連なる第一当接部位とを有し、前記開口部は前記連結部から囲まれて形成され、前記筐体の内部および外部を連絡するように配置され、 前記連結フレームは前記連結部に嵌まり込み、第二環状側壁と、前記第二環状側壁に連なる第二当接部位とを有し、前記第二環状側壁は前記第一環状側壁に当接するように配置され、前記第二当接部位は前記第一当接部位に着脱可能に固定され、 前記フロントドアは前記開口部に対応するように前記筐体の外部に装着され、環状突出辺縁部を有し、 前記ファスナーは噛み合う第一務歯部材および第二務歯部材を有し、前記第一務歯部材は前記連結フレームの前記第二環状側壁に固定され、前記第二務歯部材は前記フロントドアの前記環状突出辺縁部に固定される ことを特徴とするフロントドアの装着が容易な前開き式旅行かばん。
- 前記連結部の前記第一環状側壁は水平方向に沿って前記開口部と反対の方向に伸びていくように配置され、前記第一当接部位は前記第一環状側壁に垂直に連結され、 前記連結フレームの前記第二環状側壁は前記連結部の前記第一環状側壁に平行であり、前記第二当接部位は前記第二環状側壁に垂直に連結される ことを特徴とする請求項1に記載のフロントドアの装着が容易な前開き式旅行かばん。
- さらに複数の固定部材を備え、 前記連結部の前記第一当接部位は複数の第一穿孔を有し、 前記連結フレームの前記第二当接部位は複数の第二穿孔を有し、 複数の前記固定部材はそれぞれ前記第一穿孔および前記第二穿孔に差し込まれて前記第二当接部位を前記第一当接部位に固定する ことを特徴とする請求項1に記載のフロントドアの装着が容易な前開き式旅行かばん。
- 前記第一当接部位は複数の位置決め溝を有し、複数の前記第一穿孔はそれぞれ前記位置決め溝を貫通し、 前記第二当接部位は複数の凸状位置決めブロックを有し、複数の前記第二穿孔はそれぞれ位置決めブロックを貫通し、複数の前記位置決めブロックはそれぞれ前記位置決め溝に格納される ことを特徴とする請求項3に記載のフロントドアの装着が容易な前開き式旅行かばん。
- 前記第一務歯部材は第一務歯および第一固定部を有し、前記第一務歯は前記第一固定部に固定され、前記第一固定部は前記連結フレームの前記第二環状側壁に連結され、 前記第二務歯部材は第二務歯および第二固定部を有し、前記第二務歯は前記第一務歯と噛み合うように前記第二固定部に固定され、前記第二固定部は前記フロントドアの前記環状突出辺縁部に連結される ことを特徴とする請求項1に記載のフロントドアの装着が容易な前開き式旅行かばん。
- さらに芯地部材を備え、 前記芯地部材は前記連結部の前記第一当接部位および前記連結フレームの前記第二当接部位を遮蔽し、外周部位および内側部位を有し、前記外周部位は前記連結フレームに固定され、前記内側部位は前記外周部位から囲まれる部位であり、前記外周部位と前記内側部位とは前記ファスナーによって結合する ことを特徴とする請求項1に記載のフロントドアの装着が容易な前開き式旅行かばん。
Description
本考案は前開き式旅行かばん、特にフロントドアの装着が容易な前開き式旅行かばんに関するものである。 一般の前開き式旅行かばんは筐体、フロントドアおよび筐体とフロントドアを連結するファスナーを備える。筐体は相対的に配置される第一シェルおよび第二シェルから構成される。第一シェルは第一環状突出辺縁部および開口部を有する。開口部は第一環状突出辺縁部から囲まれて形成される。フロントドアは第一シェルの外部に装着され、第二環状突出辺縁部を有する。組立作業は第一環状突出辺縁部および第二環状突出辺縁部と、ファスナーの相対的な両側とを揃えてミシンで縫うことによってフロントドアと筐体を連結することであるため、フロントドアと筐体の連結に手間が掛かるだけでなく、ファスナーが壊れた時、ファスナーの交換が難しい。それに対し、如何に前開き式旅行かばんにフロントドアを容易に取り付けるかということは未だ業者において解決されていなかった。 本考案の一実施形態による前開き式旅行かばんを示す斜視図である。本考案の一実施形態による前開き式旅行かばんを示す分解斜視図である。本考案の一実施形態による前開き式旅行かばんの第一シェルを前から見た平面図である。本考案の一実施形態による前開き式旅行かばんの連結フレームを前から見た平面図である。本考案の一実施形態による前開き式旅行かばんを前から見た平面図である。図5中の5A―5A線に沿った断面図である。本考案の一実施形態による前開き式旅行かばんのフロントドアが取り外された時の筐体内の芯地部材を前から見た平面図である。 以下、本考案による前開き式旅行かばんを図面に基づいて説明する。なお、明細書および図面において、方向性用語は図面中の方向に基づいて表現される。同じ符号は同じ部品または類似した部品の構造特徴を示す。 (一実施形態) 図1および図2に示すように、本考案の一実施形態による前開き式旅行かばん1は筐体10、連結フレーム30、フロントドア40およびファスナー60を備える。 図1および図2に示すように、筐体10は合わさる第一シェル11および第二シェル20から構成される。第一シェル11は第一環状壁面12、第一側壁13、連結部14および開口部19を有する。第一側壁13は第一環状壁面12に環状に連結される。連結部14は第一側壁13の環状内側に凹んで形成される。開口部19は連結部14から囲まれて形成される。図3および図6に示すように、連結部14は第一環状側壁15および第一当接部位16を有する。第一環状側壁15は水平方向に沿って開口部19と反対の方向に伸びていく。第一当接部位16は第一環状側壁15に垂直に連結され、複数の位置決め溝17および複数の第一穿孔18を有する。複数の位置決め溝17は第一当接部位16に凹んで形成される。複数の第一穿孔18はそれぞれ位置決め溝17を貫通する。 図1および図2に示すように、第二シェル20は第二環状壁面21および第二側壁22を有する。第二側壁22は第二環状壁面21に環状に連結される。第一環状壁面12、第一側壁13、第二環状壁面21および第二側壁22は荷物を収容する収容空間23を構成する。第一シェル11の開口部19は筐体10の内部の収容空間23および筐体10の外部を連絡する。 図2、図4および図6に示すように、連結フレーム30は第二環状側壁31および第二当接部位32を有する。第二環状側壁31は連結部14の第一環状側壁15に平行である。第二当接部位32は第二環状側壁31に垂直に連結され、複数の位置決めブロック33および複数の第二穿孔34を有する。複数の第二穿孔34はそれぞれ位置決めブロック33を貫通する。 図6に示すように、組立作業を行う際、第一シェル11の連結部14に連結フレーム30を嵌め込み、第二環状側壁31を第一環状側壁15に当接させ、第二当接部位32を第一当接部位16に当接させ、第二当接部位32の複数の位置決めブロック33をそれぞれ第一当接部位16の位置決め溝17に格納する。続いて、第一穿孔18および第二穿孔34に複数の固定部材S(例えばねじ)を差し込めば第二当接部位32を第一当接部位16に固定することができる。第一当接部位16および第二当接部位32の固定方式は本実施形態に限定されず、接着方式、ボタンまたは適切な方式を採用してもよい。本実施形態は固定部材Sを第一当接部位16および第二当接部位32に差し込んで固定する方式を採用するため、第一当接部位16および第二当接部位32を安定させて連結したり、第一当接部位16から第二当接部位32を取り外したりすることが容易である。 図1および図2に示すように、フロントドア40は第一シェル11の開口部19に対応するように筐体10の外部に装着され、表面板41、環状突出辺縁部42および環状スリーブ50を有する。環状突出辺縁部42は表面板41に環状に連結される。図6に示すように、環状スリーブ50は環状突出辺縁部42に被さって配置される。 図2、図5および図6に示すように、ファスナー60は第一務歯部材61、第二務歯部材64およびスライダー67を有する。第一務歯部材61は第一務歯62および第一固定部63を有する。第一務歯62は第一固定部63に固定される。第一固定部63は縫合方法によって連結フレーム30の第二環状側壁31に連結される。第二務歯部材64は第二務歯65および第二固定部66を有する。第二務歯65は第二固定部66に固定され、スライダー67によって第一務歯62と噛み合ったり分離したりする。第二固定部66と環状スリーブ50とは縫合方法によってフロントドア40の環状突出辺縁部42に連結される。 ファスナー60が壊れた時、ドライバーなどの工具ですべての固定部材Sを取り外し、連結フレーム30と連結部14とを分離させれば、フロントドア40、ファスナー60および連結フレーム30をまとめて筐体10の開口部19から取り外し、壊れたファスナー60を新しいファスナー60に交換することができる。交換作業が終わった後、連結フレーム30を連結部14に装着すれば、フロントドア40、新しいファスナー60および連結フレーム30をまとめて筐体10の開口部19に連結することができる。 図6および図7に示すように、前開き式旅行かばん1はさらに芯地部材70およびファスナー80を備える。芯地部材70は連結部14の第一当接部位16および連結フレーム30の第二当接部位32を遮蔽し、外周部位71および内側部位72を有する。外周部位71は連結フレーム30の第二環状側壁31に固定される。内側部位72は外周部位71から囲まれる部位である。ファスナー80はスライダー81と二つの分離可能に噛み合う務歯部材82を有する。二つの務歯部材82は芯地部材70の外周部位71と内側部位72に別々に固定される。ファスナー80のスライダー81を引っ張れば、二つの噛み合う務歯部材82を分離させ、図6に示すように、連結部14の第一当接部位16と連結フレーム30の第二当接部位32を外部に露出させ、上述した方式で新しいファスナー60を交換することできる。 上述をまとめてみると、本考案による前開き式旅行かばん1において、ファスナー60の第一務歯部材61および第二務歯部材64は連結フレーム30およびフロントドア40に別々に固定される。連結フレーム30は筐体10の連結部14に着脱可能に固定される。上述した構造特徴により、フロントドア40、ファスナー60および連結フレーム30をまとめて筐体10に取り付けるか筐体10から取り外し、本来のファスナー60を新しいファスナー60に交換することができる。つまり、特殊な構造により、フロントドア40と筐体10の連結作業およびファスナー60の交換作業が容易になる。