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JP-3251642-U6 - 旅行かばん用ファスナー

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Abstract

【課題】旅行かばん用ファスナーを提供する。 【解決手段】旅行かばん用ファスナーは第一シェル、第二シェルおよび弾性ファスナーを備える。第一シェルと第二シェルとは合わさる。弾性ファスナーは二つ以上の向かい合うテープ本体30および務歯40を有する。それぞれのテープ本体は第一シェルおよび第二シェルに別々に連結され、一本以上の横向きの緯糸ユニット31および複数の縦向きの経糸32を有する。緯糸ユニットは弾性緯糸311を有する。弾性緯糸は経糸の長さ方向に沿って曲がりくねって経糸の先端部および末端部と交互に織り込まれる。務歯は弾性緯糸に配置される。弾性緯糸はテープ本体に良好な弾性をもたらすため、ファスナーをよりスムーズに開閉することができる。同時にスライダーが曲がるところまたは非直線部位を通る際、スライダーの滑りが妨害され、務歯を逸脱させることを抑制することができる。 【選択図】図3

Inventors

  • 江 錫洲

Assignees

  • 明昌工業股▲分▼有限公司

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20250414
Priority Date
20250312

Claims (9)

  1. 第一シェル、第二シェルおよび弾性ファスナーを備え、 前記第一シェルと前記第二シェルとは合わされ、 前記弾性ファスナーは二つ以上の向かい合うテープ本体および務歯を有し、それぞれの前記テープ本体は前記第一シェルおよび前記第二シェルに別々に連結され、一本以上の横向きの緯糸ユニットおよび複数の縦向きの経糸を有し、前記緯糸ユニットは弾性緯糸を有し、前記弾性緯糸は前記経糸の長さ方向に沿って曲がりくねって前記経糸の先端部および末端部と交互に織り込まれ、前記務歯は前記弾性緯糸に配置されることを特徴とする旅行かばん用ファスナー。
  2. 前記弾性ファスナーの前記緯糸ユニットはさらに一つ以上の非弾性緯糸を有し、前記非弾性緯糸は前記弾性緯糸と前記務歯との間に配置され、前記経糸の長さ方向に沿って曲がりくねって前記経糸の先端部および末端部と交互に織り込まれ、同時に前記弾性緯糸の曲がりくねる部位および前記務歯を交互に連結することを特徴とする請求項1に記載の旅行かばん用ファスナー。
  3. 前記弾性ファスナーの前記務歯と前記非弾性緯糸とはミシンで相互に連結されることを特徴とする請求項2に記載の旅行かばん用ファスナー。
  4. 前記弾性ファスナーの前記非弾性緯糸は複数の前記経糸を交互に通って左側の左非弾力Uターン部位および右側の右非弾力Uターン部位を形成し、前記左非弾力Uターン部位と前記右非弾力Uターン部位は交互に織り込まれ、前記務歯は前記右非弾力Uターン部位内にミシンで縫い込まれることを特徴とする請求項3に記載の旅行かばん用ファスナー。
  5. 前記弾性ファスナーは前記弾性緯糸と前記務歯との間に非弾性辺部防護部材を有し、前記非弾性辺部防護部材は一側が前記務歯に連結され、別の一側が前記弾性緯糸に連結されることを特徴とする請求項1に記載の旅行かばん用ファスナー。
  6. 前記弾性ファスナーの前記弾性緯糸はスパンデックス糸と前記スパンデックス糸の外周壁に巻き付けられた二重撚りのポリエステル糸を有することを特徴とする請求項1に記載の旅行かばん用ファスナー。
  7. 前記弾性ファスナーの複数の前記経糸は左から右へ並んで配置され、前記弾性緯糸は複数の前記経糸の先端部および末端部を左から右へ交互に通って曲がりくねって右弾力Uターン部位を形成し、続いて、前記弾性緯糸は複数の前記経糸の先端部および末端部を右から左へ交互に通って曲がりくねって左弾力Uターン部位を形成し、続いて、前記弾性緯糸は再び複数の前記経糸の先端部および末端部を左から右へ交互に通って曲がりくねって右弾力Uターン部位を形成し、上述したステップを最後まで繰り返した後、仕上げの結び目を編むことを特徴とする請求項1に記載の旅行かばん用ファスナー。
  8. 前記弾性ファスナーの前記務歯は根部および歯部から構成され、前記根部は前記テープ本体に連結され、前記歯部は噛み合うように配置されることを特徴とする請求項1に記載の旅行かばん用ファスナー。
  9. 前記弾性ファスナーはさらにスライダーを有し、前記スライダーは二つの向かい合う前記テープ本体の間、かつ二つの前記テープ本体の前記務歯を噛み合わせるように配置されることを特徴とする請求項1に記載の旅行かばん用ファスナー。

Description

本考案は旅行かばんの製作技術に関し、詳しくは旅行かばん用ファスナーに関するものである。 ファスナーは歯のように並んで配置される務歯によって物を結合または分離させる締結部材であり、開閉の利便性だけでなく、安全性、信頼性および耐用性などが高い。またファスナーは使用の状況に応じて物を結合または分離させ、同時に締結効果を安定状態に維持することができるため、衣類、バック、テントなどに幅広く使用される。 詳しく言えば、ファスナーは人々に関わる日常生活をはじめ航空宇宙、軍事機器、医療機器などの様々な領域に応用される。ファッションに関わる業界において、ファスナーはズボン、スカートおよび上着などの開口部だけでなく、様々なタイプのバックの開閉部位によく使用される。アウトドア用品に関わる業界において、ファスナーはテント部材の締結に使用される。 従来の旅行かばん用ファスナーにおいて、ファスナーの布の部分には弾力性がないため、旅行かばんの曲がるところまたは非直線部位をスライダーが通る際、ファスナーの布の部分が過度に引っ張られてスライダーの滑りを妨害し、務歯を逸脱させることがよくある。それゆえ改善の余地がある。 言い換えれば、旅行かばんの曲がるところまたは非直線部位をスライダーが通る際、ファスナーの弾力性ない布の部分が過度に引っ張られてスライダーの滑りを妨害し、務歯の逸脱が起りやすいことが従来の旅行かばん用ファスナーの問題点、即ち本考案の解決しようとする課題である。 本考案の第1実施形態による旅行かばん用ファスナーを示す斜視図である。本考案の第1実施形態による旅行かばん用ファスナーの弾性ファスナーの構造を示す模式図である。本考案の第2実施形態による旅行かばん用ファスナーの弾性ファスナーの構造を示す模式図である。本考案の第3実施形態による旅行かばん用ファスナーの弾性ファスナーの構造を示す模式図である。 以下、本考案による旅行かばん用ファスナーを図面に基づいて説明する。なお、本考案の技術特徴は以下の実施形態の記述に限定されるものではない。明細書において、技術に関わる説明および用語は本考案にかかわる領域において常識がある人ならば理解できるはずである。 本明細書において「連結」とは広い意味を含み、例えば固定連結、着脱可能な連結、一体になって連結するほかに、機械的または電気的に接続する、直接連結するまたは中間媒体を介して間接的に接続することである。一般の技術者にとって本考案の実施形態によって掲示された上記用語の具体的な意味は具体的な状況に応じて理解することができる。 本明細書において、特に明記され制限されない限り、第一特徴が第二特徴の「上」または「下」にあることは第一特徴と第二特徴が互いに接触することまたは第一特徴と第二特徴が中間媒体を介して互いに間接的に接触することを意味する。さらに第一特徴が第二特徴の「上」、「上方」、および「最上部」にあることは第一特徴が第二特徴の真上または斜め上にあることを意味する場合がある。または単に第一特徴が第二特徴よりも高いレベルにあることを意味する場合もある。第一特徴が第二特徴の「下」、「真下」、または「真下」にあることは第一特徴が第二特徴の真下または斜め下にあることを意味する場合もある。または単に第一特徴が第二特徴よりも低いレベルにあることを意味する場合もある。 本明細書において、「一実施形態」、「いくつかの実施形態」、「例」、「特定の例」、または「いくつかの例」などの用語は実施形態または例と併せて説明される特定の特徴、構造、材料または特性が本考案の少なくとも一つの実施形態または例に含まれることを意味する。本明細書において、上記用語の表現は必ずしも同一の実施形態または実施例を指すものではない。さらに、記載された特定の特徴、構造、材料または特性は任意の一つまたは複数の実施形態または例において任意の適切な方法で組み合わせることができる。さらに、本考案の技術に関連する業者は本明細書に記載された異なる実施形態または実施例、および異なる実施形態または実施例の特徴を、相互に矛盾することなく組み合わせたり、関連付けたりすることができる。 (第1実施形態) 図1に示すように、本考案第1実施形態による旅行かばん用ファスナーは向かい合って連結される第一シェル1および第二シェル2と、第一シェル1および第二シェル2に別々に連結されて相互に噛み合う弾性ファスナー3とを備える。 図1に示すように、第一シェル1と第二シェル2とは合わさって旅行かばんを構成する。 図2に示すように、弾性ファスナー3は二つ以上の向かい合うテープ本体30、務歯40およびスライダー70を有する。それぞれのテープ本体30は一本以上の横向きの緯糸ユニット31および複数の縦向きの経糸32を有する。緯糸ユニット31は弾性緯糸311を有する。弾性緯糸311は経糸32の長さ方向に沿って曲がりくねって経糸32の先端部および末端部と交互に織り込まれる。務歯40は弾性緯糸311に配置される。スライダー70はファスナーの開閉に用いられる。詳しく言えば、弾性緯糸311はテープ本体30に良好な弾性をもたらすため、ファスナーは引っ張られるか圧縮されても全体の形および構造の安定性を維持できるだけでなく、過度に変形して壊れることが発生しない。ファスナーを引っ張って開閉する際、弾性ファスナー3の弾性によってファスナーをよりスムーズに開閉することができる。同時にスライダー70が曲がるところまたは非直線部位を通る際、ファスナーの布の部分が過度に引っ張られてスライダー70の滑りを妨害し、務歯を逸脱させることを抑制することができる。また弾性緯糸311と経糸32とは交互に織り込まれるため、テープ本体30の構造は緊密かつ丈夫である。 弾性ファスナー3の弾性緯糸311はスパンデックス糸とスパンデックス糸の外周壁に巻き付けられた二重撚りのポリエステル糸を有する。 弾性ファスナー3の複数の経糸32は左から右へ並んで配置される。弾性緯糸311は複数の経糸32の先端部および末端部を左から右へ交互に通って曲がりくねって右弾力Uターン部位315を形成する。続いて、弾性緯糸311は複数の経糸32の先端部および末端部を右から左へ交互に通って曲がりくねって左弾力Uターン部位316を形成する。続いて、弾性緯糸311は再び複数の経糸32の先端部および末端部を左から右へ交互に通って右弾力Uターン部位315を形成する。上述したステップを最後まで繰り返せば仕上げの結び目を編む。つまり、弾性緯糸311は交互に曲がりくねるため、弾性緯糸311と経糸32の連結を安定状態に維持し、織物に横向きの比較的良好な弾性をもたらす。 務歯40は根部41および歯部42から構成される。根部41はテープ本体30に連結される。歯部42は噛み合うように配置される。 スライダー70は二つの向かい合うテープ本体30の間、かつテープ本体30の務歯40を噛み合わせるように配置される。 (第2実施形態) 図3は本考案の第2実施形態による旅行かばん用ファスナーを示す模式図である。上述した実施形態との違いは次のとおりである。 第2実施形態において、弾性ファスナー3の緯糸ユニット31はさらに一つ以上の非弾性緯糸312を有する。非弾性緯糸312は弾性緯糸311と務歯40との間に配置され、経糸32の長さ方向に沿って曲がりくねって経糸32の先端部および末端部と交互に織り込まれ、同時に弾性緯糸322の曲がりくねる部位および務歯40を交互に連結する。詳しく言えば、非弾性緯糸312は務歯40および弾性緯糸311を交互に連結し、同時に務歯をしっかり固定するため、務歯40が外力を受けて緩むか逸脱するリスクを低減し、ファスナーの信頼性および耐用寿命を高め、務歯40の歯部が揃って並ぶことを確保することができる。スライダー70が曲がるところまたは非直線部位を通る際、弾性緯糸311はスライダー70の滑りが妨害されることを抑制できる。第2実施形態において、務歯40と非弾性緯糸312とはミシンで相互に連結される。非弾性緯糸312は複数の経糸32を交互に通って左側の左非弾力Uターン部位313および右側の右非弾力Uターン部位314を形成する。左非弾力Uターン部位313と右非弾力Uターン部位314とは交互に織り込まれる。務歯40は右非弾力Uターン部位314内にミシンで縫い込まれるため、弾性ファスナー3の安定性および耐用性を向上させることができる。また右非弾力Uターン部位314内に務歯40をミシンで縫い込む方法は務歯40をテープ本体30にしっかり固定し、テープ本体30から逸脱することを抑制することができる。 (第3実施形態) 図4は本考案の第3実施形態による旅行かばん用ファスナーを示す模式図である。上述した実施形態との違いは次のとおりである。 第3実施形態において、弾性ファスナー3は弾性緯糸311と務歯40との間に非弾性辺部防護部材50を有する。非弾性辺部防護部材50は一側が務歯40に連結され、別の一側が弾性緯糸311に連結される。詳しく言えば、非弾性辺部防護部材50は辺部を覆う非弾性部材である。務歯40は非弾性辺部防護部材50の弾性緯糸311から遠く離れる一側に嵌まり込むように配置される。弾性緯糸311と非弾性辺部防護部材50とはミシンで相互に連結される。非弾性辺部防護部材50は務歯40を支え、務歯40とテープ本体30との間の連結強度を増大させ、同時に務歯40が外力を受けて緩むか逸脱することを抑制し、ファスナー全体の安定性を向上させることができる。 以上、本考案は、上記実施形態になんら限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施可能である。