JP-3251972-U6 - 旅行かばんの枠連結構造
Abstract
【課題】旅行かばんの枠連結構造を提供する。 【解決手段】第一シェル10、第二シェル20、第一枠連結部材30、第二枠連結部材40、第一務歯部材50、第二務歯部材60および連結ユニットを備える。第一シェルおよび第二シェルは相互に対応する枠を有する。第一枠連結部材は第一シェルと結合するシェル連結板、連結部位、ファスナー連結板およびシェル嵌合溝を有し、第一シェルの枠は第一枠連結部材のシェル嵌合溝に嵌まり込んで装着される。第二枠連結部材は第二シェルと結合するシェル連結板、連結部位およびファスナー連結板などを有する。第一務歯部材は第一枠連結部材に連結され、第二務歯部材は第二枠連結部材に連結される。第一務歯部材および第二務歯部材は務歯頭部が噛み合う。連結ユニットは第一シェルおよび第二シェルの枠、枠連結部材および務歯部材を組み合わせて堅固な構造および装着作業の簡素化を実現させる。 【選択図】図2
Inventors
- 江 錫▲呉▼
Assignees
- 明昌工業股▲分▼有限公司
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20250509
- Priority Date
- 20250320
Claims (9)
- 第一シェル、第二シェル、第一枠連結部材、第二枠連結部材、第一務歯部材、第二務歯部材および二つの連結ユニットを備え、 前記第一シェルは第一枠を有し、 前記第二シェルは前記第一シェルの前記第一枠に対応する第二枠を有し、 前記第一枠連結部材は第一シェル連結板、第一連結部位、第一ファスナー連結板、第一遮蔽板および第一ストッパーを有し、前記第一シェル連結板は前記第一シェルの前記第一枠に連結され、前記第一連結部位は前記第一シェル連結板に連結され、前記第一ファスナー連結板は前記第一連結部位に連結されて前記第一シェル連結板との間が第一シェル嵌合溝になり、前記第一シェルの前記第一枠は前記第一シェル嵌合溝に嵌まり込んで装着され、前記第一遮蔽板は前記第一ファスナー連結板に連結されて第一ファスナー嵌合溝を形成し、前記第一ストッパーは前記第一連結部位に連結され、 前記第二枠連結部材は第二シェル連結板、第二連結部位、第二ファスナー連結板、第二遮蔽板および第二ストッパーを有し、前記第二シェル連結板は前記第二シェルの前記第二枠に連結され、前記第二連結部位は前記第二シェル連結板に連結され、前記第二ファスナー連結板は前記第二連結部位に連結されて前記第二シェル連結板との間が第二シェル嵌合溝になり、前記第二シェルの前記第二枠は前記第二シェル嵌合溝に嵌まり込んで装着され、前記第二遮蔽板は前記第二ファスナー連結板に連結されて第二ファスナー嵌合溝を形成し、前記第二ストッパーは前記第二連結部位に連結され、 前記第一務歯部材は第一務歯テープおよび第一務歯頭部を有し、前記第一務歯テープは前記第一ファスナー嵌合溝に嵌まり込み、かつ前記第一ストッパーに対応するように前記第一枠連結部材の前記第一ファスナー連結板に連結され、前記第一務歯頭部は前記第一務歯テープに分布するように配置され、 前記第二務歯部材は第二務歯テープおよび第二務歯頭部を有し、前記第二務歯テープは前記第二ファスナー嵌合溝に嵌まり込み、かつ前記第二ストッパーに対応するように前記第二枠連結部材の前記第二ファスナー連結板に連結され、前記第二務歯頭部は前記第一務歯テープに分布し、かつ前記第一務歯部材の前記第一務歯頭部と噛み合うように配置され、 一つの前記連結ユニットは前記第一シェルの前記第一枠と、前記第一枠連結部材の前記第一シェル連結板および前記第一ファスナー連結板と、前記第一務歯部材の前記第一務歯テープとを連結し、もう一つの前記連結ユニットは前記第二シェルの前記第二枠と、前記第二枠連結部材の前記第二シェル連結板および前記第二ファスナー連結板と、前記第二務歯部材の前記第二務歯テープとを連結することを特徴とする旅行かばんの枠連結構造。
- 前記第一枠連結部材において、前記第一シェル連結板、前記第一連結部位および前記第一ストッパーの硬度は前記第一ファスナー連結板および前記第一遮蔽板の硬度より大きいことを特徴とする請求項1に記載の旅行かばんの枠連結構造。
- 前記第二枠連結部材において、前記第二シェル連結板および前記第二連結部位の硬度は前記第二ファスナー連結板および前記第二遮蔽板の硬度より大きいことを特徴とする請求項1に記載の旅行かばんの枠連結構造。
- 前記第一枠連結部材において、前記第一ストッパーは第一ストッパー頂面を有し、前記第一ストッパー頂面は前記第一シェル連結板の厚みの間に対応することを特徴とする請求項1に記載の旅行かばんの枠連結構造。
- 前記第二枠連結部材において、前記第二ストッパーは第二ストッパー頂面を有し、前記第二ストッパー頂面は前記第二シェル連結板の厚みの間に対応することを特徴とする請求項1に記載の旅行かばんの枠連結構造。
- 前記第一枠連結部材は第一リブを有し、前記第一リブは前記第一シェル連結板に湾曲状に連結されることを特徴とする請求項1に記載の旅行かばんの枠連結構造。
- 前記第二枠連結部材は第二リブを有し、前記第二リブは前記第二シェル連結板に湾曲状に連結されることを特徴とする請求項1に記載の旅行かばんの枠連結構造。
- 前記第二枠連結部材の前記第二ストッパーと前記第一枠連結部材の前記第一ストッパーとは合わさることを特徴とする請求項1に記載の旅行かばんの枠連結構造。
- 二つの前記連結ユニットは縫製部材、釘打ち部材、リベット打ち部材、接着部材またはそれらの組み合わせであることを特徴とする請求項1に記載の旅行かばんの枠連結構造。
Description
本考案は旅行かばんに関し、詳しくは旅行かばんの枠連結構造に関するものである。 スーツケースやトロリーバッグなどの旅行かばんは外出時に携帯するものを収納するための箱であり、旅行に必要な着替えやパーソナルケア用品および旅行先の記念品を収納することが使い道である。市場の旅行かばんは線ファスナーによる拡張式旅行かばん(即ち線ファスナー付きボックス)および筐体式旅行かばん(即ち筐体ボックス)に分けられる。線ファスナー付きボックスは小型・軽量が特徴であるため、多くの人に受け入れられる。しかし、線ファスナー付きボックスの生産過程において、箱体の装着作業が簡単でなく、線ファスナーは手作業で縫いつける必要があり、多くの人手が必要で、生産自動化が実現できない。また一部の旅行かばんに採用されるプラスチック製のファスナーは破損しやすいため、旅行かばんの安全性に影響を与える。 従来の旅行かばんの枠連結部材および線ファスナーは単一材質、即ちプラスチック材料または金属材料で製作される。しかし、旅行かばんを使用する際、別の材料の欠陥が原因で単一材質から製作される枠連結部材の全体の性能に影響を与える。例えば、プラスチック材料は高強度の引張力によって引っ張られて変形または断裂することがある。金属材料は錆または腐食が発生しやすい。また搬送中の旅行かばんは外力を受ける際に衝撃応力が生じることがある。つまり、単一材材料を採用する設計は摩損または破損を効果的に防ぐことができなく、環境要素によって左右されるため、異なる使用環境に対応することができない。 多くの旅行かばんの枠連結部材は比較的簡素だけでなく、構造補強部材、例えば補強用リブまたは補強層が足りない。搬送中の旅行かばんが衝撃を受ける際、枠連結部材は構造が比較的弱く、変形または断裂が起りやすいため、旅行かばんのシェルを欠損させてしまう。また過重量または外力によって旅行かばんが圧迫される際、旅行かばんの枠連結部材と連結部位は外部の圧力に対する反発力を効果的に生じることができないため、旅行かばんのシェルを変形させてしまう。つまり、強化構造が重視されなければ、枠連結部材と線ファスナーとの連結箇所が緩み、長期間使用後、旅行かばんを開閉する際のスムーズさに影響を与える。 また従来の旅行かばんはシェルの締結設計が比較的簡素であり、特に線ファスナーと枠連結部材との連結部位が強化されないため、旅行かばんが長時間または高強度で使用される際、線ファスナーは枠連結部材から取れてしまうことがよくあるため、旅行かばんのシェルを正常に開閉できなくなり、線ファスナーが引っ掛かるか壊れてしまう恐れがある。 本考案の一実施形態による旅行かばんの枠連結構造を採用した旅行かばんを示す斜視図である。図1中の2-2線に沿った断面図である。本考案の一実施形態による旅行かばんの枠連結構造の一部分を示す斜視図である。本考案の一実施形態による旅行かばんの枠連結構造の一部分を横から見た平面図である。本考案の一実施形態による旅行かばんの枠連結構造の一部分を示す分解斜視図である。本考案の一実施形態による旅行かばんの枠連結構造の一部分を示す分解図である。本考案の別の一実施形態による旅行かばんの枠連結構造の一部分を示す断面図である。本考案の別の一実施形態による旅行かばんの枠連結構造の一部分を示す斜視図である。本考案の別の一実施形態による旅行かばんの枠連結構造の一部分を横から見た平面図である。本考案の別の一実施形態による旅行かばんの枠連結構造の一部分を示す分解斜視図である。本考案の別の一実施形態による旅行かばんの枠連結構造の一部分を示す分解図である。 以下、本考案による旅行かばんの枠連結構造を図面に基づいて説明する。なお、明細書および図面において、方向性用語は図面中の方向に基づいて表現される。同じ符号は同じ部品または類似した部品の構造特徴を示す。 (一実施形態) 図1および図2に示すように、本考案の一実施形態による旅行かばんの枠連結構造は第一シェル10、第一枠連結部材30、第一務歯部材50、第二シェル20、第二枠連結部材40、第二務歯部材60および二つの連結ユニット70を備える。 図2から図6に示すように、第一シェル10、即ち旅行かばんのハーフケースは第一枠11を有する。第一枠11は旅行かばんの枠連結部材および務歯部材に別々に連結される部位であり、強度の安定性を維持し、同時に枠連結部材と務歯部材を緊密に結合させることによって旅行かばんの全体の構造強度を上げることができる。 図2から図6に示すように、第二シェル20、即ち旅行かばんの別のハーフケースと第一シェル10とは合わさって旅行かばんの全体構造になる。第二シェル20は第一シェル10の第一枠11に対応する第二枠21を有する。 図2から図6に示すように、第一枠連結部材30は第一シェル10の辺縁部に装着されることで旅行かばんのシェルと務歯部材を連結し、構造の安定性を高める。 第一枠連結部材30は第一シェル連結板31、第一連結部位32、第一ファスナー連結板33、第一遮蔽板34および第一ストッパー35を有する。第一シェル連結板31は第一シェル10の第一枠11に連結される。第一連結部位32は第一シェル連結板31に連結される。第一ファスナー連結板33は第一連結部位32に連結されて第一シェル連結板31との間が第一シェル嵌合溝3aになる。第一シェル10の第一枠11は第一シェル嵌合溝3aに嵌まり込んで装着される。第一遮蔽板34は第一ファスナー連結板33の別の一端に連結されて第一ファスナー嵌合溝3bを形成する。第一ストッパー35は第一連結部位32に連結される。 第一枠連結部材30において、第一シェル連結板31、第一連結部位32および第一ストッパー35は同じ材質で一体成型される。材質はABSのほうが好ましい。第一ファスナー連結板33および第一遮蔽板34は同じ材質で一体成型される。材質はTPEのほうが好ましい。第一シェル連結板31、第一連結部位32および第一ストッパー35の硬度は第一ファスナー連結板33および第一遮蔽板34の硬度より大きい。言い換えれば、第一枠連結部材30はシェル連結板およびファスナー連結板が二つの異なる材質で製作されるため、旅行かばんの枠連結部材を装着する際に良好な強度および弾性を有する。 本実施形態において、第一枠連結部材30の第一ストッパー35は第一ストッパー頂面351を有する。第一ストッパー頂面351は第一シェル連結板31の厚みの間に対応するが、これに限定されない。第一ストッパー35は重さを減らすための貫通孔を有する。 第一シェル連結板31および第一ファスナー連結板33は第一枠11に連結されてシェルと枠連結部材を連結するパーツである。第一シェル連結板31の構造及び材質によって外部から圧力を受けたうえでシェルの全体の安定性を維持することができる。第一ファスナー連結板33は第一シェル連結板31の別の一側に位置し、かつ第一シェル連結板に間接的に連結される。第一ファスナー連結板33は務歯部材の務歯テープに連結されることでシェルの開閉機能を果たす。第一遮蔽板34は第一ファスナー連結板33の別の一端に連結されることでファスナーの露出を抑制し、旅行かばんの外観、質感および使用時の安全性を高める。第一ストッパー35は第一シェル連結板31の末端部に形成され、枠連結部材のほかのパーツに連結されることで安定性を維持し、同時に使用中のファスナーの逸脱を抑制する。 詳しく言えば、上述したパーツの組み合わせおよびそれぞれの働きによって旅行かばんの連結箇所の安定性を維持し、構造全体の靭性と耐衝撃性を増大させることができる。最良の強度および弾性を発揮するために第一シェル連結板31および第一ファスナー連結板33は二つの異なる材質で製作される。このような設計は枠連結部材に良好な適応性を持たせ、同時に使用中の枠連結部材の耐摩損性または特定の状況に対応する能力を高めることができる。例えば、比較的硬いプラスチック材料または金属材料で第一シェル連結板31を製作すれば、構造の安定性を高めることができる。それに対し、柔軟性がある合成素材で第一ファスナー連結板33を製作すれば、ファスナーを開閉する際のスムーズさを高めることができる。 第一枠連結部材30の第一ストッパー35は第一ストッパー頂面351によって第一シェル連結板31に対応して支える力を生じる。第一枠連結部材30と第一シェル10が結合する際、第一ストッパー頂面351は枠連結部材が緩くなるか変位することを効果的に抑制し、旅行かばんを開閉する際の安定性を確保することができる。つまり、このような設計は構造の耐用性を高め、長期にわたって使用するのに伴って過度な摩耗が原因で損壊のリスクが高くなることを抑制することができる。 図2から図6に示すように、第二枠連結部材40は第一枠連結部材30に対応し、かつ第二シェル20に連結される。第二枠連結部材40は第二シェル連結板41、第二連結部位42、第二ファスナー連結板43、第二遮蔽板44および第二ストッパー45を有する。第二シェル連結板41は第二シェル20の第二枠21に連結される。第二連結部位42は第二シェル連結板41に連結される。第二ファスナー連結板43は第二連結部位42に連結され、かつ第二シェル20の第二枠21と結合する。第二シェル連結板41は第二ファスナー連結板43との間に第二シェル嵌合溝4aを有する。第二シェル20の第二枠21は第二シェル嵌合溝4aに嵌まり込んで装着される。第二遮蔽板44は第二ファスナー連結板43の別の一端に連結されて第二ファスナー嵌合溝4bを形成する。第二ストッパー45は第二連結部位42に連結される。 第二枠連結部材40において、第二シェル連結板41、第二連結部位42および第二ストッパー45は同じ材質で一体成型される。材質はABSのほうが好ましい。第二ファスナー連結板43および第二遮蔽板44は同じ材質で一体成型される。材質はTPEのほうが好ましい。第二シェル連結板41、第二連結部位42および第二ストッパー45の硬度は第二ファスナー連結板43および第二遮蔽板44の硬度より大きい。言い換えれば、第二枠連結部材40はシェル連結板およびファスナー連結板が二つの異なる材質で製作されるため、旅行かばんの枠連結部材を装着する際に良好な強度および弾性を有する。また本考案は上述に限定されず、異なるニーズ、例えば耐摩耗性などに応じて異なる環境に対応できる材質を使用し、製品の性能を高めることもできる。 本実施形態において、第二枠連結部材40の第二ストッパー45は第二ストッパー頂面451を有する。第二ストッパー頂面451は第二シェル連結板41の厚みの間に対応するが、これに限定されない。第二ストッパー45は重さを減らすための貫通孔を有する。第二ストッパー45と第一枠連結部材30の第一ストッパー35は相互に対応して合わさる。 図2から図6に示すように、第一務歯部材50は第一枠連結部材30に対応して連結部位を強化し、旅行かばんの開閉機能を果たす。第一務歯部材50は第一務歯テープ51および第一務歯頭部52を有する。第一務歯頭部52は第一務歯テープ51に分布するように配置される。第一務歯テープ51は第一ストッパー35に対応するように第一枠連結部材30の第一ファスナー連結板33に連結される。 図2から図6に示すように、第二務歯部材60は第二枠連結部材40に対応し、第二シェル20と第一シェル10の接合部位の開閉に役立つ。第二務歯部材60は第二務歯テープ61および第二務歯頭部62を有する。第二務歯頭部62は第二務歯テープ61に分布するように配置される。第二務歯テープ61は第二ストッパー45に対応するように第二枠連結部材40の第二ファスナー連結板43に連結される。第二務歯頭部62は第一務歯部材50の第一務歯頭部52と噛み合うように配置される。第一務歯部材50と第二務歯部材60は線ファス