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JP-3255763-U - ファン付きウェアのウェア本体及びファン付きウェア

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Abstract

【課題】ファンを駆動させる電源装置が着用者の邪魔になりにくいファン付きウェアのウェア本体及びファン付きウェアを提供する。 【解決手段】ファン付きウェアのウェア本体1は、ファンを取り付けるためのファン取付部5と、ファンを駆動させる電源装置3を収納するための開口部を有する袋状の電源収納部7と、通気性のない服地またはファン取付部に取り付けられたファンによる空気の導入によって膨らませることができる程度の通気性を有する布地によって形成され、着用者の身体の少なくとも脚部を覆う形状の服地部11と、を備え、電源収納部は、服地部の外面側に設けられ、上方部のみが服地部に固定されている。 【選択図】図4

Inventors

  • 石塚 隆博
  • 義松 久美子
  • 小泉 康雄

Assignees

  • 株式会社空調服

Dates

Publication Date
20260508
Application Date
20260306

Claims (4)

  1. ファンを取り付けるためのファン取付部と、 前記ファンを駆動させる電源装置を収納するための開口部を有する袋状の電源収納部と、 通気性のない服地または前記ファン取付部に取り付けられた前記ファンによる空気の導入によって膨らませることができる程度の通気性を有する布地によって形成され、着用者の身体の少なくとも脚部を覆う形状の服地部と、を備え、 前記電源収納部は、前記服地部の外面側に設けられ、上方部のみが前記服地部に固定されているファン付きウェアのウェア本体。
  2. 前記電源収納部は、自由端を前記服地部に着脱自在とする係止部を備える請求項1に記載のファン付きウェアのウェア本体。
  3. 前記電源収納部は、ハーネス装着時に、当該ハーネスの安全帯を前記電源収納部の下側に配置可能である請求項1に記載のファン付きウェアのウェア本体。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のファン付きウェアのウェア本体と、 前記ウェア本体の内部に空気を導入するファンと、 前記ファンに電力を供給する電源装置と、を備えるファン付きウェア。

Description

本考案は、ファン付きウェアのウェア本体及びファン付きウェアに関する。 近年、身体を冷却するファン付きウェアが実用化され、急速に普及している。ファン付きウェアは、通気性の低い素材で形成されたウェア本体に、ウェア本体内に空気を取り込むためのファンが取り付けられている。そして、ファンを作動させると、大量の空気がファンからウェア本体内に取り込まれ、着用者の身体又はウェア本体の下に着用した下着の表面に沿って流通した後に、ウェア本体の襟部等から外部に排出される。このように、ファンによってウェア本体内に取り込まれた空気が、着用者の身体又は下着の表面に沿って流通する間に、身体から出た汗を蒸発させ、蒸発する際の気化熱により身体が冷却される。 このような空調衣服においては、着用者の身体のうち少なくとも下半身を覆う服地部と、服地部と身体又は下着との間の空間に空気を流通させるためのファンとを備え、服地部は、着用者の脚部を覆う股下部を備え、股下部において、着用者の腿部に対向する位置に、ファンを取り付けるための取付部を備えたファン付きズボンが提案されている(例えば、特許文献1参照)。 実用新案登録第3221448号公報 ウェア本体の一例を示す正面図である。ウェア本体の一例を示す背面図である。電源収納部の固定部を示す正面図である。ウェア本体の一例を示す正面図である。電源収納部の係止部を示す正面図である。 以下、本考案の実施の形態であるファン付きウェアについて、図1から図5に基づいて説明する。ただし、本考案の技術的範囲は図示例に限定されるものではなく、以下説明する実施の形態には、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変更を加えることが可能である。 [1 実施形態の構成] 図1は、本考案のウェア本体の実施の形態としてのズボンを示す正面図、図2は、本考案のウェア本体の実施の形態としてのズボンの一例を示す背面図である。 なお、着用者がファン付きウェア10を着用した状態を基準として、着用者の前方向を前(正面)、右方向を右、左方向を左、後方向を後(背面)と定める。また、ファン付きウェア10の着用時において着用者に向く面を内面側、その反対側の外部空間に向く面を外面側とする。 ファン付きウェア10は、ウェア本体1と、ウェア本体1の内部に空気を導入するファン2を備える。また、ファン付きウェア10は、ファン2に電力を供給する電源装置3を備える。 ウェア本体1は、ファン2が着脱可能に取り付けられるファン取付部5(5L、5R)と、ファン2によってウェア本体1内に導入された空気が排出される空気排出部6と、電源装置3を収納する電源収納部7と、を備える。なお、本例においては、ウェア本体1の左前側に電源収納部7を設けた構成を例示しているが、ウェア本体1の右前側、右後側、左後側等に設けても良いし、その他適宜変更可能である。 ファン付きウェア10は、ウェア本体1の電源収納部7に装着された電源装置3から供給された電力で駆動されるファン2によってウェア本体1内に導入された空気を、着用者の身体、または下着などの表面に沿って流通させた後に、空気排出部6などから排出することで、身体から出た汗を蒸発させ、蒸発する際の気化熱により身体を冷却するものである。 ウェア本体1は、通気性のない、またはファン2による空気の導入によって膨らませることができる程度の通気性を有する布地によって、着用者の身体のうち少なくとも下半身を覆う服地部11を備える。 服地部11は、着用者の腹部、腰部及び臀部を覆う股上部12と、股上部12よりも下側であって、二股に分かれて使用者の脚部を覆う股下部13(13L、13R)とを備える。 股上部12は、下半身を挿入するための履き口12aを有している。履き口12aは、例えば前身頃の中央部のボタン12bを外すと共に、縦の切れ目に設けられた図示しないファスナーを開けることで、その開口面積を大きくすることができる。 履き口12aの周縁部には、ウェア本体1が着用された状態において着用者の腰部に対向し、ベルトを巻きつけることの可能なベルト領域12cが備えられる。ベルト領域12cにベルトを巻きつけて締めることで、股上部12の履き口12aを、身体又は下着と密着するように締め付けることができる。また、ベルトを締めることにより、服地部11の履き口12aから空気が外部に漏れるのを防止することができる空気漏れ防止部を構成することができる。なお、履き口12aに、例えばゴム紐などの伸縮性のある部材を着用者の身体を周回するように備えることによって空気漏れ防止部を構成してもよい。 股下部13(13L、13R)は、足先から少なくとも足首までを外部に露出させるための裾口13aを備える。ファン2により服地部11内に取入れられた空気は、空気排出部6に加え、裾口13aからも外部に流出させることができるようになっている。 空気排出部6は、股下部13において、ファン取付部5と裾口13aとの間で、例えば後身頃に設けられる。図2に示すように、空気排出部6は、服地部11に形成された開口である流出口6aと、流出口6aの内部に配されたメッシュ状部材6bと、流出口6aを覆うカバー部6cとを備える。 カバー部6cは、例えば服地部11と同じ布地で、矩形に構成される。カバー部6cは、服地部11に対して弛みを持たせて、例えば上側の辺と下側の辺が服地部11に縫い付けられるなどにより服地部11とつながる。これにより、カバー部6cは、流出口6aと対向する部位に、服地部11との間に隙間が形成される形態となり、左右が開口してカバー部流出口6dが形成される。 着用者がブーツなどを履いた場合、裾口13aが覆われるため、裾口13aからの空気の流出が阻害される可能性がある。これに対し、空気排出部6を備えたことで、このような場合でも、ファン2によって導入された空気を、流出口6a、カバー部流出口6dを通して、外部に流出させることができ、履物の種類により空気の流出が阻害されることを抑制できる。 また、カバー部6cは、流出口6aと対向する部位に、服地部11との間に隙間が形成される形態で流出口6aを覆い、カバー部6cの左右でカバー部6cと服地部11との間が開口してカバー部流出口6dが形成されることで、流出口6aからの空気の流出が阻害されることを抑制して、流出口6aを目立たなくすることができる。 なお、流出口6a、カバー部流出口6dを開閉させるファスナーなどの開閉部材を備えることで、裾口13aからの空気の流出が可能な状態では、流出口6a、カバー部流出口6dを閉じることで、ファン2によって導入された空気を、裾口13aまで流すことを促進できる。 また、裾口13aあるいは裾口13aの近傍を周回するように形成された紐通し部と、紐通し部に通された紐状部材と、紐状部材の紐通し部から出ている部分に備えられたコードストッパーとを備え、紐状部材の紐通し部から出ている部分を引っ張った上でコードストッパーを固定することで、裾口13aあるいは裾口13aの近傍を着用者の脚に密着させることができるようにして、空気漏れ防止部を構成し、流出口6a、カバー部流出口6dからの空気の流出を促進できるようにしてもよい。 ファン取付部5(5L、5R)は、左側の股下部13において左を向く外側の側面と、右側の股下部13において右を向く外側の側面であって、着用者がウェア本体1を着用した状態において、着用者の腿部に対向する位置に設けられる。 ファン取付部5は、通気口50を備える。通気口50は、服地部11の所定の位置に、開口を設けて構成される。通気口50は、空気が通るメッシュ状の部材などが取り付けられる。 ファン取付部5は、ファン取付面形成部51とマチ形成部52を備える。ファン取付面形成部51は、例えば服地部11と同じ布地で、矩形に構成される。ファン取付面形成部51は、ファン2が取り付けられるファン取付開口部51aが形成される。ファン取付開口部51aは、ファン2において、図示しない羽根車の周方向に沿ったファンケースの形状に合わせた例えば円形の開口を、矩形を成すファン取付面形成部51における中央付近に設けて構成される。 マチ形成部52は、矩形を成すファン取付面形成部51に合わせて、ファン取付部5の一方の側面を構成する第1の側面部52Lと、ファン取付部5の他方の側面を構成する第2の側面部52Rと、ファン取付部5の底面を構成する底面部52Bを備える。 マチ形成部52は、第1の側面部52Lと、第2の側面部52Rと、底面部52Bが、例えば服地部11と同じ布地で、矩形に構成される。 マチ形成部52は、矩形を成す第1の側面部52Lの対向する2辺において、一方の辺52L1と他方の辺52L2との間の長さが、ファン2の羽根車の軸方向に沿ったファンケースの長さに応じた長さで構成される。マチ形成部52は、第1の側面部52Lの一方の辺52L1が、ファン取付面形成部51の一方の側縁部51Lと縫い付けられるなどによりつながり、他方の辺52L2が、通気口50が形成された部位の一方の側方で服地部11と縫い付けられるなどによりつながる。 マチ形成部52は、第1の側面部52Lと同様に、矩形を成す第2の側面部52Rの対向する2辺において、一方の辺52R1と他方の辺52R2との間の長さが、羽根車の軸方向に沿ったファンケースの長さに応じた長さで構成される。マチ形成部52は、第2の側面部52Rの一方の辺52R1が、ファン取付面形成部51の他方の側縁部51Rと縫い付けられるなどによりつながり、他方の辺52R2が、通気口50が形成された部位の他方の側方で服地部11と縫い付けられるなどによりつながる。 マチ形成部52は、第1の側面部52Lと同様に、矩形を成す底面部52Bの対向する2辺において、一方の辺52B1と他方の辺52B2との間の長さが、羽根車の軸方向に沿ったファンケースの長さに応じた長さで構成される。マチ形成部52は、底面部52Bの一方の辺52B1が、ファン取付面形成部51の底縁部51Bと縫い付けられるなどによりつながり、他方の辺52B2が、通気口50が形成された部位の下方で服地部11と縫い付けられるなどによりつながる。 これにより、マチ形成部52は、第1の側面部52Lでファン取付部5の一方の側面を構成し、第2の側面部52Rでファン取付部5の他方の側面を構成し、底面部52Bでファン取付部5の底面を構成して、服地部11とファン取付面形成部51との間で、通気口50の周囲及びファン取付開口部51aの周囲を覆う。 ファン取付部5(5L、5R)は、ファン2の出し入れが可能な不図示の出入口を備える。出入口は、服地部11とファン取付面形成部51との間で、第1の側面部52L、第2の側面部52R及び底面部52Bが設けられていないマチ形成部52の非在位置に形成される。 出入口は、ファン取付面形成部51における一方の側縁部51Lと他方の側縁部51Rとの間の長さと、マチ形成部52における第1の側面部52Lの一方の辺52L1と他方の辺52L2との間の長さ、及び、第2の側面部52Rの一方の辺52R1と他方の辺52R2との間の長さで規定される大きさの矩形となることが可能な開口を、本例では、ファン取付部5の上面に設けて構成される。 ファン取付部5(5L、5R)は、出入口を開閉可能に覆う蓋部54を備える。蓋部54は、長手方向が、ファン取付面形成部51における一方の側縁部51Lと他方の側縁部51Rとの間の長さより長く、短手方向が、マチ形成部52における第1の側面部52Lの一方の辺52L1と他方の辺52L2との間の長さ、及び、第2の側面部52Rの一方の辺52R1と他方の辺52R2との間の長さより長く、出入口の全体を覆うことが可能な形状で構成される。 蓋部54は、長手方向に沿った一方の縁部が、出入口より上方の近傍で服地部11と縫い付けられるなどによりつながる。 電源収納部7は、開口部を有する袋状であ