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JP-3255777-U - ウォーターイン立体ステッカー

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Abstract

【課題】ステッカーの技術分野に関し、ウォーターイン立体ステッカーを提供する。 【解決手段】順次配列される透明層1と、液体層2と、下地層3と、糊付き層4とを含み、透明層は、透明材料から製造され、透明層の下地層に向かう表面には、液体層を収容するための収容室11が形成され、透明層の収容室の外縁は、下地層に固定接続され、下地層は、糊付き層に固定接続され、糊付き層の下地層に背を向ける表面には、接着剤が設けられている。本願は、透明層と下地層との間に収容室を設けて液体層を注入することで、ステッカーが貼り付けられた後に揺れとともに液体流動効果を発生することができ、それにより、ステッカーの視覚的な躍動感とユーザのインタラクティブ体験を強化し、従来の立体ステッカーが静的な観賞性しか持たず、面白さとインタラクティブ性に欠けているという欠陥を克服する。 【選択図】図2

Inventors

  • 呉 安▲チ▼
  • 周 暁敏
  • 丁 振堯

Assignees

  • 浙江碩而博科技股▲ふん▼有限公司

Dates

Publication Date
20260508
Application Date
20260306

Claims (9)

  1. 順次配列される透明層(1)と、液体層(2)と、下地層(3)と、糊付き層(4)とを含み、前記透明層(1)は、透明材料から製造され、前記透明層(1)の下地層(3)に向かう表面には、液体層(2)を収容するための収容室(11)が形成され、前記透明層(1)の収容室(11)の外縁は、下地層(3)に固定接続され、前記下地層(3)は、糊付き層(4)に固定接続され、前記糊付き層(4)の下地層(3)に背を向ける表面には、接着剤が設けられている、 ことを特徴とするウォーターイン立体ステッカー。
  2. 前記液体層(2)は、透明な液体を用い、前記下地層(3)の透明層(1)に近い表面には、パターンが形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載のウォーターイン立体ステッカー。
  3. 前記透明層(1)の下地層(3)に近い表面には、パターンが形成されている、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のウォーターイン立体ステッカー。
  4. 前記収容室(11)内には、複数の装飾部品が載置されている、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のウォーターイン立体ステッカー。
  5. 前記透明層(1)は、PVC材料から製造される、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のウォーターイン立体ステッカー。
  6. 前記下地層(3)は、PVC材料から製造される、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のウォーターイン立体ステッカー。
  7. 前記糊付き層(4)は、PET又はPVC材料から製造される、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のウォーターイン立体ステッカー。
  8. 前記透明層(1)と下地層(3)は、高周波熱圧・溶接により固定される、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のウォーターイン立体ステッカー。
  9. 前記下地層(3)と糊付き層(4)は、高周波熱圧・溶接により固定される、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のウォーターイン立体ステッカー。

Description

本願は、ステッカー分野に関し、特にウォーターイン立体ステッカーに関する。 ステッカーは、紙、プラスチック、生地、又はその他の材料を基本とし、裏面に粘着性物質が塗布されており、各種物体の表面に貼り付けるための装飾品又は機能性標識物である。市販されている立体ステッカーは、より高い美観性と立体性を持っている。しかし、市場に出回っている立体ステッカーの多くは観賞用で、一定のインタラクティブ性と面白さに欠けている。 本願の斜視図である。本願の断面図である。 以下、図1から図2を参照して本願をさらに詳細に説明する。 本実施例は、ウォーターイン立体ステッカーを開示し、図1と図2を参照すると、ウォーターイン立体ステッカーは、順次配列される透明層1と、液体層2と、下地層3と、糊付き層4とを含む。透明層1、下地層3及び糊付き層4は順次緊密に結合されており、このような層が重なり合った構造により、ステッカーが一体になることで、ステッカーが貼り付けられた後に揺れとともに液体流動効果を発生することができ、それにより、ステッカーの視覚的な躍動感とユーザのインタラクティブ体験を強化することができる。これは、液体層2が透明層1と下地層3との間に封入され、ステッカーが揺れると、液体層2がそれに伴って流動するからである。 図2を参照すると、透明層1は、透明材料から製造され、本実施例では、PVC材料である。PVC材料は、良好な透明度、柔軟性と成形性能を有するとともに、一定の強度と耐久性を備え、日常の使用とタッチ操作に適している。他の実施形態では、透明層1は、ガラス材質などの他の透明な材質を採用することができる。 図2を参照すると、透明層1は真空熱成形により、透明層1の下地層3に向かう表面に液体層2を収容するための収容室11が形成される。収容室11の形状は、液体層2を収容するニーズを満たすことができれば、例えば、円形、方形などの様々であってもよい。透明層1の下地層3に近い表面にはパターンが印刷され、他の実施形態では、透明層1にパターンが印刷されていなくてもよい。 図2を参照すると、液体層2には、例えば水、アルコール溶液などの透明な液体を用いる。液体層2は、透明層1の収容室11内に収容され、ステッカーが揺れると、液体層2は、収容室11内で流動する。 図2を参照すると、収容室11内には、複数の装飾部品(図示せず)が載置されている。装飾部品は、ラメ、マイクロパターン、カラー粒子などであってもよい。ステッカーが移動したりタッチされたりする場合、装飾部品が液体の流動に乗って浮動したり、回転したりして、より活発で、変化に富んだ動的効果を生じ、ステッカーのインタラクティブ性と娯楽性を著しく高める。他の実施形態では、収容室11内に装飾部品を載置しなくてもよい。 図2を参照すると、下地層3は、PVC材料から製造される。PVC材料が良好な印刷適応性を備え、その表面に精細なパターンを作ることを容易にする。下地層3の透明層1に近い表面には、パターンが形成されており、パターンの種類は、豊富で、例えばキャラクター、風景などである。これらのパターンは、透明な液体層2の光学的屈折と透過特性を利用し、液体の流動時に動的でソフトな視覚効果を呈し、ステッカーの立体感と美観を高めるとともに、全体的な視覚的な透明感と階調感を維持する。透明層1の下地層3に近い表面のパターンは下地層3上のパターンと、重ね合わせ効果又は呼応効果を形成することができ、パターンの形態をより豊富にすることができる。例えば、透明層1には、いくつかの簡単な線パターンであるが、下地層3に複雑な人物パターンがあり、両方が互いに協働し、液体の流動時に、より豊かで、多層的な動的画像の変化が発生する。他の実施形態では、下地層3にも、パターンを印刷しなくてもよい。 図2を参照すると、透明層1の収容室11の外縁と下地層3は、高周波熱圧・溶接により固定される。高周波熱圧・溶接により、収容室11の密閉性を確保して、液体漏れを防止することができ、そして、溶接箇所が平らで美しく、ステッカーの全体的な外観と使用体験に影響を与えない。他の実施形態では、透明層1と下地層3とは、のりで貼り付け方式を採用することもできが、のりでの貼り付けは、のりのはみ出しによる美観への影響や、密封効果が高周波熱圧・溶接ほど良くないなどの問題がある可能性がある。 図2を参照すると、糊付き層4は、PET又はPVC材料から製造される。PET材料は、比較的に良い寸法安定性、耐温性と粘着剤保持能力を有し、ステッカーが使用中に変形、剥離が生じにくいことを確保して、貼り付け耐久性と信頼性を向上させることができる。糊付き層4の下地層3に背を向ける表面に接着剤が設けられ、このような接着剤によりステッカーを様々な物体の表面に貼り付けることができる。 図2を参照すると、下地層3と糊付き層4は、同様に高周波熱圧・溶接の方式で固定接続される。このような溶接方式により、下地層3と糊付き層4との間の層間結合強度を向上させ、使用中の層間剥離又は脱落を回避し、ステッカーの構造安定性と耐久性を向上させる。他の実施形態では、縫製などの方式で接続することができるが、ステッカーのような薄型のものにとって、縫製は、その表面平坦性を損ない、美観に影響を及ぼす可能性がある。 本実施例のウォーターイン立体ステッカーの製作プロセスは、次の通りである。まず、PVC透明フィルムにパターンを印刷し(パターンがない場合に印刷不要)、次に、PVC透明フィルムを真空熱成形して収容室11付きの透明層1を形成し、収容室11内に透明な液体を注入して液体層2を形成し、収容室11内に装飾部品を入れ(入れなくてもよい)てから、PVCフィルムにパターン(パターンがない場合に印刷不要)を印刷して下地層3を形成し、次に、透明層1と下地層3とを高周波熱圧・溶接により固定して、液体層2を包み込んで密封し、次に、PETフィルムを真空熱成形して糊付き層4を形成し、糊付き層4に接着剤を被せ、最後に下地層3と糊付き層4とを高周波熱圧・溶接により固定する。 透明層1、液体層2、下地層3と糊付き層4を一体に組み合わせることで、完全なウォーターイン立体ステッカーが形成される。透明層1により、液体層2の流動及びパターンを観察するための窓が提供され、液体層2の存在は、動的効果をもたらし、下地層3上のパターンにより、美観と階調感が高まり、糊付き層4により、ステッカーの貼り付けと使用が容易になる。ステッカー全体を使用時に、ユーザは、ステッカーを揺らすことで、液体層2を流動させ、液体の屈折によってパターンに生じる動的な変化を見る事ができ、インタラクティブ性と面白さを大幅に高め、従来の立体ステッカーが静的な観賞性しか持たない欠陥を克服した。 以上は、いずれも本願の好ましい実施例であり、これによって本願の保護範囲を限定するものではない。したがって、本願の構造、形状、原理に基づく等価変化は、いずれも本願の保護範囲内に含まれるべきである。