JP-3255795-U - ストッパ装置
Abstract
【課題】装着される挟持対象であるレールに損傷を与えるリスクを抑えられるストッパ装置の提供。 【解決手段】ストッパ装置は、締め付け手段6が挟持対象に直接に当接せず、第1の挟持アーム3aと第2の挟持アーム3bとを互いに接近させる構成が用いられるため、第1の挟持アーム3aと第2の挟持アーム3bとの間に挟まれる挟持対象に損傷を与えるリスクを抑えることができる。 【選択図】図3
Inventors
- 魏銘山
- 魏▲トン▼穎
Assignees
- 寶凱電子企業股▲分▼有限公司
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20260310
- Priority Date
- 20260108
Claims (5)
- クレーンゲーム機における水平移動ユニットに適用され、衝撃吸収ユニットで前記水平移動ユニットの移動を阻止できるストッパ装置であって、 所定の高さ方向において互いに離間し、且つ、いずれも前記高さ方向に直交する第1の水平方向に沿って互いに平行して延伸する第1の挟持アーム及び第2の挟持アームと、 前記第1の挟持アームと前記第2の挟持アームにおける1つの挟持アームの、前記第1の水平方向の一端に接続されると共に、前記高さ方向と前記第1の水平方向の両方に直交する第2の水平方向において、前記衝撃吸収ユニットが隣接配置される設置台と、 前記第1の挟持アームに取り付けられると共に、前記高さ方向に沿って延伸して前記第2の挟持アームを貫通する少なくとも1つの締め付け手段と、を備え、 前記締め付け手段が操作されて前記第1の挟持アームと前記第2の挟持アームとを互いに接近させることができるように構成されている、ストッパ装置。
- 前記第1の挟持アームと前記第2の挟持アームとは、いずれも前記第1の水平方向に沿って延伸する本体部と、前記第2の水平方向に沿って前記本体部から突起する延伸部と、を有するように形成されており、更に、 前記第1の挟持アームと前記第2の挟持アームとのそれぞれの前記本体部及び前記延伸部の他の1つの挟持アームに面する側には、前記第2の水平方向に沿って延伸する挟持溝が、互いに向かい合うように形成されている、請求項1に記載のストッパ装置。
- 前記第1の挟持アームと前記第2の挟持アームとは、いずれも前記第2の水平方向における2つの互いに反対する方向に沿って、前記本体部から突起する2つの延伸部を有するように形成されており、 前記第1の挟持アームと前記第2の挟持アームとにそれぞれ形成される前記挟持溝は、前記本体部と2つの前記延伸部の他の1つの挟持アームに面する側に形成されている、請求項2に記載のストッパ装置。
- 前記設置台の前記第2の水平方向の両端側にそれぞれ1つの前記衝撃吸収ユニットが隣接配置されている、請求項1に記載のストッパ装置。
- 少なくとも2つの前記締め付け手段を備え、且つ、各前記締め付け手段は、いずれも前記第1の挟持アームに取り付けられると共に、前記高さ方向に沿って延伸して前記第2の挟持アームを可動的に挿通するねじ棒と、前記ねじ棒に取り付けられる操作部と、を有し、 前記ねじ棒が前記第1の挟持アームと螺合して取り付けられ、そして前記操作部が前記ねじ棒と共に回転するように前記ねじ棒に固定され、 前記操作部を操作して前記ねじ棒と前記第1の挟持アーム及び/または前記第2の挟持アームとを駆動することによって、 前記第1の挟持アームと前記第2の挟持アームとを互いに接近させることができるように構成されている、請求項1に記載のストッパ装置。
Description
本考案はストッパ装置に関し、特に、クレーンゲーム機においてキャッチャーの水平方向における移動を駆動する水平移動ユニットの移動範囲を制限するのに適用されるストッパ装置に関する。 図1に示されるように、一般的なクレーンゲーム機では、筐体の上部に第1の水平駆動部材11と第2の水平駆動部材14が設置されている。第1の水平駆動部材11は筐体の上部において、図1の紙面に直交する表裏方向に沿って移動可能に構成されたメイン可動部111と、図中の左右方向においてメイン可動部111から離れたサブ可動部112と、メイン可動部111とサブ可動部112との間に掛け渡される水平レール113とを有する。第2の水平駆動部材14は水平レール113に沿って移動可能に水平レール113に設置されている。このように一般的なクレーンゲーム機では、第2の水平駆動部材14の下方に吊り下げられているキャッチャー15の水平方向(図中の表裏方向及び左右方向)における移動を第1の水平駆動部材11及び第2の水平駆動部材14で駆動する構成を採用するものが多い。 このような構成においては、キャッチャー15の水平方向における移動を第1の水平駆動部材11及び第2の水平駆動部材14で駆動できるが、第2の水平駆動部材14自身もしくは第2の水平駆動部材14の下方に吊り下げられ揺動可能なキャッチャー15が筐体に当たって損傷を与えるリスクがあり、このリスクを下げるために、例えば図示のように、メイン可動部111とサブ可動部112とにストッパ16を配置して第2の水平駆動部材14の左右方向における移動可能範囲を制限して第2の水平駆動部材14自身が筐体に当たらないようにする上、第2の水平駆動部材14の下方に吊り下げられるキャッチャー15が慣性力に従って揺動しても筐体に当たらないようにして例えば筐体に張り付けられるガラスの壁を保護している。 しかしながら、このようにストッパ16を配置する構成では、配置可能箇所が限られている上に、ゲーム機器としての見栄えにも影響する問題点もある。 この問題点に対する解決案として提示される特許文献1では、図2に示されるように、水平移動ユニットの移動を案内するレール25に設置できるストッパーがある。この特許文献1のストッパーは、衝撃吸収材23が配置される保持台21をクレーンゲーム機の水平移動ユニット(図1における第2の水平駆動部材14に相当)が移動するレール25(図1における水平レール113に相当)に配置して設置することで、衝撃吸収材23が配置される位置を必要に応じて調整することができるようになっている。 具体的には、特許文献1のストッパーは、保持台21にレール25が通過できる収容スロット211を形成すると共に、収容スロット211内に嵌め込まれて収容スロット211を通過するレール25を挟んで保持する係合ブロック22と、係合ブロック22を保持台21に固定する2つの調整ネジ24とを有する。2つの調整ネジ24は、それぞれ係合ブロック22または保持台21を挿通し、上下から収容スロット211を通過するレール25に当接してレール25を挟んで固定するので、係合ブロック22及び保持台21はレール25に対してレール25に沿って移動することができなくなり、よって保持台21に配置される衝撃吸収材23もレール25に対して移動できないように固定される。 この特許文献1の構成によりこのストッパーの衝撃吸収材23はレール25に対して所望の位置に自由に配置することができるが、上下一つずつの調整ネジ24の両方を操作しないと設置位置を変更できない上、2つの調整ネジ24が配置されるスペースを確保する必要がある。特に、クレーンゲーム機では、筐体の上部にあるスペースは限られているため、係合ブロック22を挿通する上側の調整ネジ24があるためにこのストッパーを採用すること自体が難しい場合もある。さらに、この構成では2つの調整ネジ24が上下からレール25に当接してレール25を挟んで固定するため、調整ネジ24がレール25に当接する面積はすなわち調整ネジ24の先端の面積であるので、レール25を挟んで固定するための摩擦力がレール25に損傷を与える可能性もあり、そしてこの損傷によってレール25を挟んで固定するための摩擦力自体が提供できなくなり、すなわち保持台21をレール25に固定すること自体ができなくなる問題点もある。 台湾実用新案登録第M609604号明細書 従来のクレーンゲーム機における水平移動ユニット裝置に配置されるストッパの構成が示される説明図である。特許文献1に示されるストッパ装置の構成が示される分解斜視図である。本考案のストッパ装置の実施例の構成が示される斜視図である。同実施例の構成が示される正面図である。同実施例における第1の挟持アームの構成が示される斜視図である。図4に対応し、同実施例の第1の挟持アームと第2の挟持アームとの間に水平レールが挟まれて保持される様子が示される正面図である。 本考案の実施形態の目的、技術手段、及び利点をより明確に説明するために、以下、本考案の実施形態の添付図面を組み合わせて、本考案の実施形態における技術手段に対して明確且つ完全に説明する。説明する実施形態は、本考案の一部の実施形態であり、すべての実施形態ではないことが明らかであろう。通常、添付図面に描きまた示す本考案の実施形態の部品は各種異なる配置で布置及び設計することができる。したがって、以下、添付図面中に提供した本考案の実施形態の詳細説明は、本考案の保護範囲に対していかなる制限も構成せず、単に本考案の選択された実施形態を示すのみである。 図3及び図4に本考案のストッパ装置の実施例が示されており、図示のように、この実施例のストッパ装置は、クレーンゲーム機における水平移動ユニットに適用され、衝撃吸収ユニット5で水平移動ユニットの移動を阻止するものである。 図示のように、この実施例のストッパ装置は、所定の高さ方向Zにおいて互いに離間し、且つ、いずれも高さ方向Zに直交する第1の水平方向Yに沿って互いに平行して延伸する第1の挟持アーム3a及び第2の挟持アーム3bと、第1の挟持アーム3aと第2の挟持アーム3bにおける1つの挟持アーム(この実施例では第1の挟持アーム3a)の、第1の水平方向Yの一端に接続されると共に、高さ方向Zと第1の水平方向Yの両方に直交する第2の水平方向Xにおいて、衝撃吸収ユニット5が隣接配置される設置台4と、第1の挟持アーム3aに取り付けられると共に、高さ方向Zに沿って延伸して第2の挟持アーム3bを貫通する少なくとも1つ(この実施例では第1の水平方向Yに沿って並んで配置される2つ)の締め付け手段6と、を備える。 また、この実施例では、設置台4の第2の水平方向Xの両端側にそれぞれ1つの衝撃吸収ユニット5が隣接配置されているが、設置箇所によっては、片方にだけ1つの衝撃吸収ユニット5を配置することも可能である。そして2つの衝撃吸収ユニット5は、例えばゴムまたはその他の衝撃吸収材料によって作成され、固定手段によって設置台4に固定されている。そして衝撃吸収ユニット5を設置台4に固定する具体的手段としては、例えばねじを利用して取り外し可能に設計することができる。 この実施例における2つの締め付け手段6は、いずれも第1の挟持アーム3aに取り付けられると共に、高さ方向Zに沿って延伸して第2の挟持アーム3bを可動的に挿通するねじ棒61と、ねじ棒61に設けられる操作部62と、を有し、操作部62を操作してねじ棒61と第1の挟持アーム3a及び/または第2の挟持アーム3bを駆動することによって、第1の挟持アーム3aと第2の挟持アーム3bとを互いに接近させることができるように構成されている。 より具体的に説明すると、図3~図5に示されるように、この実施例において、第1の挟持アーム3aと第2の挟持アーム3bは、いずれも第1の水平方向Yに沿って延伸する本体部31と、第2の水平方向Xに沿って本体部31から突起する延伸部32と、を有するように形成されている。そして第1の挟持アーム3aと第2の挟持アーム3bとのそれぞれの本体部31及び延伸部32の他の1つの挟持アームに向かう(面する)対応面311には、第2の水平方向Xに沿って延伸する挟持溝331が、互いに向かい合うように形成されている。 すなわち、この実施例では、第1の挟持アーム3aと第2の挟持アーム3bとは、いずれも第2の水平方向Xにおける2つの互いに反対する方向に沿って、本体部31から突起する2つの延伸部32を有するように形成されており、第1の挟持アーム3aと第2の挟持アーム3bとにそれぞれ形成される挟持溝331は、本体部31と2つの延伸部32の他の1つの挟持アームに面する側に形成されていると共に、挟持溝331の(断面)形状は、第1の挟持アーム3aと第2の挟持アーム3bとの間に挟まれる予定の水平レールD(図6参照)の(断面)形状に対応するように形成されている。また、この実施例では、各締め付け手段6がそれぞれ有するねじ棒61が第1の挟持アーム3aの本体部31と螺合して取り付けられると共に、第2の挟持アーム3bを可動的に挿通する。そして操作部62はねじ棒61と共に回転するように第2の挟持アーム3b側(図中の下側)においてねじ棒61に固定されている。 図3~図6に示されるように、この実施例は、クレーンゲーム機における水平移動ユニットの水平レールDに装着されることによって、水平レールDに沿って移動する水平移動ユニットに衝撃吸収ユニット5で当接することで、水平移動ユニットの移動を阻止するものである。 そしてこの実施例のストッパ装置を水平レールDに装着する際は、まずは水平レールDが第1の挟持アーム3aと第2の挟持アーム3bとの間に位置するように、第1の挟持アーム3aと第2の挟持アーム3bとを水平レールDの高さ方向Zの上下両側にそれぞれ配置させてから、水平レールDにおける装着予定の場所において第1の挟持アーム3aと第2の挟持アーム3bとにそれぞれ形成されている挟持溝331を水平レールDに対応させ、それから操作部62を第1の挟持アーム3a及び第2の挟持アーム3bに対して回転させると、図4に示されるようにねじ棒61の先端が第1の挟持アーム3aの本体部31側に露出する長さが比較的に短い状態から、図6に示されるねじ棒61の先端が第1の挟持アーム3aの本体部31側に露出する長さが比較的に長い状態になると、ねじ棒61と第1の挟持アーム3aとの螺合関係によって操作部62が比較的に第1の挟持アーム3a側に移動すると共に、第2の挟持アーム3bを第1の挟持アーム3a側に押し付けることによって、第1の挟持アーム3aと第2の挟持アーム3bとを互いに接近させ、水平レールDを第1の挟持アーム3aと第2の挟持アーム3bとにそれぞれ形成されている挟持溝331の間に挟んで保持することができる。 このように、本考案のストッパ装置は、水平レールDにおける所望の位置に自由に固定することによって、水平移動ユニットの水平レールDに対する相対移動可能範囲を制限することができる。 そして各締め付け手段6が有する操作部62は全て高さ方向Zにおける下側(すなわち、締め付け手段6のねじ棒61が取り付け(螺合)られる第1の挟持アーム3aの反対側にある第2の挟持アーム3bに配置されることができるので、設置するスペースが比較的限られた場所にも配置することができると共に、操作する際のアクセス性も優れている。 さらに、この実施例では、第1の挟持アーム3aと第2の挟持アーム3bとのそれぞれの他の1つの挟持アームに面する側に形成されて水平レールDの形状に対応する挟持溝331で水平レールDに面接触して接触面積を広くすることで、摩擦力による保持固定効果を向上させることができると共に、第1の挟持アーム3aと第2の挟持アーム3bとの間に挟まれる水平レールDに損傷を与えるリスクを抑えることが