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JP-3255806-U - 多層複合紙

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Abstract

【課題】複合材料によって紙の肌なじみ、不織布の湿潤補強性を有し、且つ製造コストが比較的低く、高品質の生活用紙に適用できる多層複合紙を提供する。 【解決手段】多層複合紙には、第一の紙層2が含まれ、第一の紙層に用紙コア3が貼り合わせて設置され、用紙コアに第二の紙層4が貼り合わせて設置され、用紙コアの内部に親水層が設置され、親水層に補強層が貼り合わせて設置され、補強層に抗菌層が貼り合わせて設置される。 【選択図】図2

Inventors

  • 陸 国棟
  • 孔 令芝

Assignees

  • 亜青永葆生活用紙(蘇州)有限公司

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20260310
Priority Date
20250401

Claims (7)

  1. 第一の紙層(2)が含まれる多層複合紙であって、第一の紙層(2)に用紙コア(3)が貼り合わせて設置され、用紙コア(3)に第二の紙層(4)が貼り合わせて設置され、用紙コア(3)の内部に親水層(6)が設置され、親水層(6)に補強層(7)が貼り合わせて設置され、補強層(7)に抗菌層(8)が貼り合わせて設置される、ことを特徴とする多層複合紙。
  2. 親水層(6)の補強層(7)から離れる端に不織布(5)が貼り合わせて設置され、不織布(5)の表面に第一の布面が貼り合わせて設置される、ことを特徴とする請求項1に記載の多層複合紙。
  3. 抗菌層(8)の補強層(7)から離れる他端に高密度面層(9)が貼り合わせて設置され、高密度面層(9)の表面に第二の布面が貼り合わせて設置される、ことを特徴とする請求項1に記載の多層複合紙。
  4. 第一の紙層(2)、用紙コア(3)と第二の紙層(4)の各層の間にいずれも粘着層が設置され、第一の紙層(2)、用紙コア(3)と第二の紙層(4)の各層の間は、いずれも粘着層を介して粘着される、ことを特徴とする請求項1に記載の多層複合紙。
  5. 第一の紙層(2)と第二の紙層(4)の表面にいずれもワイピング層が設置される、ことを特徴とする請求項1に記載の多層複合紙。
  6. 不織布(5)と親水層(6)との間に保水層が設置される、ことを特徴とする請求項1に記載の多層複合紙。
  7. 第一の紙層(2)、用紙コア(3)と第二の紙層(4)の各層は、粘着されて多層複合紙本体(1)を形成し、多層複合紙本体(1)の材料は、厚さが0.28~0.80mmであり、坪量範囲が45gsm~95gsmである、ことを特徴とする請求項1に記載の多層複合紙。

Description

本考案は、多層複合紙技術分野に関し、特に多層複合紙に関する。 多層複合紙は、複合加工技術によって紙、紙板と他の材料(例えばプラスチック、アルミニウム箔、布など)を積層することによって形成された紙製品である。このような材料は、紙と紙板の外観性能と強度を改善するだけでなく、その防水、防湿、耐油、気密保香などの特性を向上させるとともに、ヒートシール性、遮光性と耐熱性を備える。 人々の生活品質への要求が高くなるにつれて、生活用紙の需要も高くなり、ワイピング紙が初期の単層紙から二層紙に発展した後に、市場で三層紙、四層紙、五層紙、六層紙などの多層紙は、世に出されて、使用する時の品質感と適用性を高める。パルプは、ワイピング力が強く、肌にやさしく、コストが低いという利点を有するため、ずっと業界における最優先の原料であり、現在市場で販売されている多層紙は、いずれも100%パルプで製造され、厚さと品質感が高まったが、湿潤での強度が低く、ウェットティッシュ又は大量の水が溜まった場合にワイピングするのに適用できず、また、ワイピング材料の別の細分化市場として、複合不織布のワイプスは、市場で比較的普及している。スパンレース不織布の原料は、ビスコース繊維又はポリエステル繊維であり、強度が極めて向上したが、この二種類の繊維は、パルプ繊維のフィブリル化特性を有せず、ワイピングする時の肌なじみは、紙製品ほどではなく、コストも紙製品よりも両倍以上高い。 従来の技術特許番号がZL200720138039.5である特許は、多層複合ワイプスを開示し、この特許の全体技術的解決方案は、以下のとおりである。材料は、三層から構成され、1番目のワイピング層を含み、スパンレース不織布又は無塵紙のうちの一つの材料を用い、ビスコース繊維、ポリプロピレン繊維又はポリエステルを交ぜ織ることによって形成された平織り又は網目不織布材料を含むが、それらに限らず、ワイピング層1に比較的良い吸水と浸透効果を有させ、2番目の保水層を含み、品質が嵩高である不織布又は繊維のうちの一つを材質として用い、素地が嵩高であるポリプロピレン繊維織物などの比較的強い保水性能を有する材質を含むが、それらに限らず、第1の層と第2の層との間は、接着、機械的接続、熱複合又は超音波複合のうちの一つ又は複数を用い、第3の層は、PE膜を用いて流延複合を行い、強度と柔軟度の使用要求を満たす。上記従来の技術には使用プロセスにおいて存在する問題は、以下のとおりである。第1の層は、不織布を用い、最低坪量の技術に制限され、特許に記載のように、スパンレース不織布である場合に最低坪量が30gsmであり、無塵紙である場合に、最低坪量が45gsmであり、高坪量は、コストが高いことを引き起こすだけでなく、複合した後に風合いが硬く、繊維がフィブリル化特徴を有せず、ワイピングする時に快適さが低減することを引き起こし、第3の層は、流延複合を用い、流延複合は、布の最終的な吸水性の低減を引き起こすとともに、布の厚さを損傷し、使用体験感の低減を引き起こし、本考案特許は、紙の肌なじみ、不織布の湿潤補強性を同時に有し、紙と不織布とのコストの間にある紙布複合ワイピング材料を開発することを意図しており、 二層の紙の間に一層の嵩高性が非常に良い不織布を組み込むことによって湿潤補強性を増加させ且つ嵩高性を高めるとともに、各層の間の堅固な結合を保証し、肌にやさしく、湿潤補強性が高く且つコストパフォーマンスが高い効果を達成し、従来の複合ワイピング布は、いずれも布布複合又は紙紙複合を用い、布紙複合の技術的難度は、二つの材料性能が適合している適用可能な紙と不織布を選択することにあり、複合工程でスムーズに加工するのに適応する。 そのため、上記従来の複合紙が生産された後に肌なじみを備えず、及び湿度が比較的低く且つコストがかかるという問題に対して、多層複合紙を設計することができ、複合材料によって紙の肌なじみ、不織布の湿潤補強性を有し、且つ製造コストが比較的低く、高品質の生活用紙に適用できる。 本考案の多層複合紙の斜視構造概略図である。本考案の多層複合紙の内部材質の斜視構造概略図である。本考案の多層複合紙の内部材質の平面構造概略図である。本考案の不織布の内部材料の局所断面構造概略図である。 以下では、図面と実施例を結び付けながら、本考案をさらに説明する。 図1~図4を参照すると、本考案は、一つの実施例を提供する。多層複合紙には、第一の紙層2が含まれ、第一の紙層2に用紙コア3が貼り合わせて設置され、用紙コア3に第二の紙層4が貼り合わせて設置され、用紙コア3の内部に親水層6が設置され、親水層6に補強層7が貼り合わせて設置され、補強層7に抗菌層8が貼り合わせて設置され、この多層複合紙本体1の内部の第一の紙層2、第二の紙層4と用紙コア3を主な材質として高密度材料の複合を行うことによって形成され、複合材料によって紙の肌なじみ、用紙コア3の湿潤補強性を有するとともに、用紙コア3のワイピング布のコストよりも低く、多層複合紙本体1の実用性を大幅に向上させる。 図2~図4を参照すると、本実施例では、親水層6の補強層7から離れる端に不織布5が貼り合わせて設置され、不織布5の表面に第一の布面が貼り合わせて設置され、抗菌層8の補強層7から離れる他端に高密度面層9が貼り合わせて設置され、高密度面層9の表面に第二の布面が貼り合わせて設置され、第一の紙層2、用紙コア3と第二の紙層4の各層の間にいずれも粘着層が設置され、第一の紙層2、用紙コア3と第二の紙層4の各層の間は、いずれも粘着層を介して粘着され、この多層複合紙本体1の内部の第一の紙層2、第二の紙層4と用紙コア3を主な材質として高密度材料の複合を行うことによって形成され、複合材料によって紙の肌なじみ、不織布5の湿潤補強性を有するとともに、不織布5のワイピング布のコストよりも低く、多層複合紙本体1の実用性を大幅に向上させる。 図2~図4を参照すると、本実施例では、第一の紙層2と第二の紙層4の表面にいずれもワイピング層が設置され、補強層7は、PBO繊維材料であり、不織布5と親水層6との間に保水層が設置され、多層複合紙本体1の材料は、厚さが0.28~0.80mmであり、坪量範囲が45gsm~95gsmであり、親水層6によって、多層複合紙本体1の親水肌なじみを向上させるとともに、その内部の補強層7で多層複合紙本体1全体の靱性と実用効果を向上させるとともに、抗菌層8で多層複合紙本体1の静菌効果を向上させればよい。 作動する時に、この多層複合紙本体1の内部の第一の紙層2、第二の紙層4と用紙コア3を主な材質として高密度材料の複合を行うことによって形成され、複合材料によって紙の肌なじみ、不織布5の湿潤補強性を有するとともに、不織布5のワイピング布のコストよりも低く、多層複合紙本体1の実用性を大幅に向上させ、親水層6によって、多層複合紙本体1の親水肌なじみを向上させるとともに、その内部の補強層7で多層複合紙本体1全体の靱性と実用効果を向上させるとともに、抗菌層8で多層複合紙本体1の静菌効果を向上させればよい。 上記ステップによって、この多層複合紙本体1の内部の第一の紙層2、第二の紙層4と用紙コア3を主な材質として高密度材料の複合を行うことによって形成され、複合材料によって紙の肌なじみ、不織布5の湿潤補強性を有して、従来の複合紙が生産された後に肌なじみを備えず、及び湿度が比較的低く且つコストがかかるという問題を解決する。